人狼議事


310 【R18】拗らせ病にチョコレヱト【片恋RP】

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【人】 CC レイ

ー 回想:普通じゃないピーチ・クリームソーダ ー

 ……あ、二代目、お疲れ様です。

[思わず溢してしまっていた呟きを拾われて>>0:174
女は僅かに照れ臭そうに笑い、小さく敬礼した。
此処に通って長い身分だ、幾ら固く装っていても、
あたたかな明かりが、珈琲の匂いが、緊張を解き。
そんなんだから割るコップの数も増えるのだ。
そんなんだから専用カップを贈られてしまったのだ。先代に]

 この時期になるとね、
 やっぱり増えるんです、恋愛相談。
 オフィスラブなんて、わっかんないのに。
 

(7) 2021/02/14(Sun) 00時半頃

【人】 CC レイ


 あたしよか、此処で色んな人とお喋りしてる
 二代目の方がね、詳しいような気もするの。
 …あは、あたしも変な期待しちゃってるかな。

[期待されるとしんどい、との同情に
仇で返すような言葉をかけたことを詫び。
メニューの文字を目で追いながら]

 でもね、二代目の淹れるブレンド、
 先代の教えバッチリだから。
 その点はね、期待通りですので。

[と、オフィスでは見せない笑みと共に、親指を立てた。]
 

(8) 2021/02/14(Sun) 00時半頃

【人】 CC レイ


 …そっか、桃色ならピーチか。
 桃は好きです、お願いします。

[相手がマスター・モードになれば
此方もビジネス・モードになる。
何となく背筋も伸ばして暫く待っていれば、
専用の木製カップが可愛らしくデコられて返ってきた>>0:175]

 わ、すごい。
 女の子だ。

[後輩を叱った後、メンタルフォローの為に何か奢る事を申し出ると
おずおずと頼まれるあのドリンクに限りなく近いやつ、
いやきっとこれはそれ以上だ。目を丸くしてまじまじと見つめ。
…彼女らの真似をして、スマホで写真を撮ってみる。
当然のように、木製のカップを覗き込んでも
桃色に透き通った液体は美しい木目と残念な相殺を引き起こし、注文のピンクピンクしさはあんまりわからない。が。]
 

(9) 2021/02/14(Sun) 00時半頃

【人】 CC レイ


 ……本当にピンクだ。

[添えられていたロングスプーンでひとすくい。
アイスクリームの白に寄り添う桃色の水滴を見て、
なるほどこれが女の子か、と。
己と闘う事に必死すぎた女は何度も何度も頷いた。

それからは、ピーチソーダに舌鼓を打ちつつ。
時には二代目と、時には他の常連と。
普段は見せない、ほんの少し砕けた態度を以って
店仕舞いまでの時間、ちょっとした雑談を楽しんだだろうか。]*

(10) 2021/02/14(Sun) 00時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2021/02/14(Sun) 00時半頃


【人】 CC レイ

─ 翌日、朝 ─

[日が上がり、波が歌う。
薄明を抜けて目覚めた街は、賑やかだ。
商店街を抜けてぱらぱらと駅に、都内へと向かうスーツの人々。
海辺の町らしく、生臭く喧しく賑わう魚市場。
もう学期末であろう小学生達がじゃれ合いながら通学路を行き、
あちこちからはシャッターの上がる音。

そんな世界の流れの中、
駅から賀東荘へ。逆走して歩く女が1人。
いつも通り毅然とした足取りではある。
いつも通り力の入った目尻ではある。
足にはハイヒール、手には鞄。
スカートも履いてるしジャケットも着てる。
完全無欠。本当の本当に完全無欠の敷波玲であった。

そのはず、だったが。]

(14) 2021/02/14(Sun) 01時頃

【人】 CC レイ

[――ええ、今日は創立記念日。会社はお休みだったのです。]**

(15) 2021/02/14(Sun) 01時頃

CC レイは、メモを貼った。

2021/02/14(Sun) 01時頃


【人】 CC レイ

[行きと帰りの乗車時間を。
ありがたい筈の休日を無駄に浪費して。
背を丸めて歩く勤め人たちの流れを逆流して歩く
女の足取りは重……くはない。
精々、またか。といった心地。

折角都心に来たのだから、
その足でショッピング…なんて気分にはならなかった。
女はさほど人混みが好きではない。
それは孤独を好む気質…という訳でもなく、
単純に、何かやらかした際に自分一人でカバーできないレベルで被害が拡大するので。

ならば何故、老若男女様々な他者を抱えたシェアハウスを選んだのか?
答えは単純だ。故郷の両親が「上京するなら、頼むから誰かと一緒に暮らしてくれ」と頭を下げたから。
冷たい都会、女一人暮らし、鍵を何度掛け忘れたか分からない女。そりゃそうなる。]

(52) 2021/02/14(Sun) 13時頃

【人】 CC レイ


[進学を機に此方に出てくる事になった際、
賀東荘を見つけ出せたのは僥倖だった。

上京と呼ぶには1時間程度離れてはいるが、
故郷によく似た潮風がこの街には吹いている。
表情は少なくとも穏やかな管理人は彼女のやらかしを些事程度に考えてくれる。(何やら昔ひと騒動あったらしいから、それに比べれば可愛いものなんだろう)

……まぁ、どう処理すればいいのかわからない
『恋心』とやらに出会ってしまったのは、
正味、拙かったが。]
 

(53) 2021/02/14(Sun) 13時頃

【人】 CC レイ


[と、いうわけで。
敷波玲は賀東荘に住んで案外長い。
そして長年の己のドジとの戦いにより、
街を歩く際は自然と警戒度を上げている。
誰かにぶつからないように。何かを踏まないように。
何か…………]

 …ん。

[勤め人の足音の中、
立ち止まって呆然とこちらを見つめる姿>>32
フードから僅かに漏れる白く透った髪には見覚えがあった。]

(54) 2021/02/14(Sun) 13時頃

【人】 CC レイ


 ……、 あ、お世話になってます敷波です。
 ええ、はい。本日の件についてですけど。

[と、声をかけたのは眼前の同居人………ではなく。
電話が掛かってきたふりをしながら、素早く彼の隣を歩き去る。
この同居人はなるたけ関わらないであげるのが最適だ、と
敷波玲は過去のパターンから学習している。
意識しない。関わる時は最低限。構いすぎるとどんどん顔が沈んでいくので。

まぁ、一つ問題があるとすれば。
彼女が手早く耳に当てたのは、
スマホではなく、その隣に収まっていた
商店街の行列のできるパン屋さん、
朝限定の焼きそばパン(朝食用)という点ではあったが。]

(55) 2021/02/14(Sun) 13時頃

【人】 CC レイ


[恥をかいた時。
それを弁明したり騒いだり、
戯けて誤魔化すと、それは隙になる。
何よりみっともない。

歯車の中の失敗は速やかに申告せねばならないが、
個人の世界における恥は時にその法則から外れる。
そんな恥をかいた時はいっそ真剣にかき通す。
戦いの末に掴んだ技術の一つだ。

故に、耳に当てたスマホが妙にフカフカしていることに気付いても。
女は慌てない。笑わない。歩みのリズムも決して変えない。
こうして凪の間の住民は暫し、焼きそばパン相手に
真剣そのもののビジネストークを繰り広げながら
商店街を堂々と、ヒールを鳴らしながら歩いていたのであった]*

(56) 2021/02/14(Sun) 13時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2021/02/14(Sun) 13時半頃


【人】 CC レイ

― 前日:都内某オフィス、某会議室にて ―

 「Vtuberの朗読動画ってのはやっぱり、
   役者サンがたの朗読と再生数の桁が違うんですよ」

「でも朗読ったって、
  教科書に載るような短めの名作文学が多いでしょ?
    羅生門とかごんぎつねとかこころとか」

       「都市伝説とかほん怖とか
         その辺も人気高いですよ。
          朗読というよりかは解説かな?」

「未解決事件の顛末とか?」

      「ちょっとその辺はデリケートですね。
        ボイロなら行けますがVの方々は……」

  「いや、私が言いたいのは
    ジャンルの話じゃなくて、ですね。」

(74) 2021/02/14(Sun) 15時半頃

【人】 CC レイ


「『軌道』>>0:20は連載小説なんでしょう?
  自分も拝読しましたけれども、
  センター試験でさらっと触れられるような
  短編のそれじゃなくて、こう、厚みでこんぐらい!
  それの何処を朗読させて、PRにするんですかって!」

[ガラス張りの窓の向こう側、
無機質なビルディングが屹立するのを背後に。
女はやいのやいのといった空気の議論から、
声のデカさと感情と脱線を排した文字として手短に、要点のみを。
淡々と議事録として打ち込み続けている。

こんな奴らの為にお疲れ様チョコ融通するのも毎年虚しい。
わざわざお越しいただいた書甲羅社の皆様には
無駄に体力を消耗させてしまって申し訳ないなぁ、と。
敷波玲は片手間に別窓で承認作業を行いながら小さくため息をついた。]
 

(75) 2021/02/14(Sun) 15時半頃

【人】 CC レイ

[敷波の所属している部署は、Webコンテンツを媒体としたPRをメインにしている。
SNSでじゃんけんや占いを交えた広告を作ったり、
5秒くらいの短いPR動画を発注したり、 VRchatの世界の様々なエリアに一風変わった宣伝ギミックを施したり、だ。

今回の概要としては
『近日書籍化する小説をVtuberの朗読動画でPRしてもらおう』
といった案件だ。
エクセルの窓で軽くスクロールバーを滑らせれば、
まずは朗読候補の書籍化予定小説リストが出てくる。]

(彼方の編集さん…が推してるのが、この『軌道』か。
 あまり聞かないけど、個人的な思い入れがある雰囲気。
 作家さんを売り出したいのか、
 それとも物語に自己投影してるのか……)

[言葉に出さない独り言は、議事録には残さない。
卓上で起きているやれ冒頭を読め、山場がいいだのといった
やりとりをさらりと文字に残しつつ、
ペットボトルのお茶を一口飲んで]

(76) 2021/02/14(Sun) 15時半頃

【人】 CC レイ


(……恋愛小説、か。
 今から動画作っても14日には間に合わないでしょ)

[ここからも思考へと滲んでくる桃色に肩を竦めてから、次はVtuberのリストへ。
作品内容で声質を選ぶべきだし、作品が決まらない限り
こっちのリストは精査しようがないだろう、と薄目になって…]
 

  ………いや、みぃ姫はないでしょ?

[何故か紛れ込んでいた、ガチゲーマーな推しVの名前。
誰だあの子を入れたのは。と、PCから視線を上げて
スーツの面々を見回したが、彼らの議論は堂々巡りを繰り返すばかりだった]*

(77) 2021/02/14(Sun) 15時半頃

【人】 CC レイ

― 海辺 ―

[商店街を抜け。ついでに賀東荘も通り抜けて。
…此方はうっかりではなく、意図的に。
女は普段は部屋から見下ろしている辺りの浜辺へと、足を運んでいた。]

 ……寒い、けど。
 じっとしてると…日差しであったかいかも、だ。

[普段は会社にいる時刻ゆえ、見ることのない空の色。
この時刻の海を堪能しておこうと。
握ったままのやきそばパンを包装から解放し、
ついでにハイヒールとタイツもすぽんと脱ぎ去って、素足になって。]

 んま。

[遅めの朝食。お供の牛乳はぬめたい。
それから漸く、本物のスマホを取り出して
SNSアプリを起動する]

(84) 2021/02/14(Sun) 16時半頃

【人】 CC レイ


 …………、 あたしじゃん、これ。

[ほら、鍵を付けたって既に、既にだ。
取り返しのつかないことになってる訳で!>>0:137
昨日つい手が出た通勤電車の一件が。
ついでにうっかり己であることが特定できる案件が。
推しに観測され、推し界隈に拡散されていた。
神が居るならこの数奇な運命に大爆笑だろう。]

 ……はぁ。
 みぃ姫が食べたその鶏皮、
 その神もどきからの献上物です、って。
 そんなんある? そんなんあるんだね。
 あ、雑談配信やってる…。

[面白いような恥ずかしいような気持ちと、
漠然と持て余した時間にお誂向けの配信枠。
自然と指先はそのリンクへと向かい、]
 

(85) 2021/02/14(Sun) 16時半頃

【人】 CC レイ


Raymond_sea
【みぃ姫おつおつ。100勝お疲れパーリィ代です】 \1000*
 

(86) 2021/02/14(Sun) 16時半頃

レイは、ヨスガに話の続きを促した。

2021/02/14(Sun) 16時半頃


CC レイは、メモを貼った。

2021/02/14(Sun) 16時半頃


【独】 CC レイ

/*
あ、しまった。コピペミスでロルが抜けてる。
(この子のSNS鍵垢なんですよというト書きが5行すっぽり抜けた)
ドジッ子ロルをしてるPLにドジが感染ってどうすんですか。

どうしよ。どっかでフォローするか、
このガバを生かしてなんか生やすか…ひとまずちょっと寝かせて考えようか。
しかし1000ptって結構少なかったな!?という気持ち。
飴の規定しておくべきだったかと反省しきりですが、エフさんが上手く投げてくれて本当にありがたい……

(-10) 2021/02/14(Sun) 16時半頃

【独】 CC レイ

/*
あー…読み返したらなんかモブJKちゃん=レイ、みたいな
自演っぽく取れるな、これ。PLからすれば自演だけど。
ちゃんと上手くフォローしよう。さてどうするか。

片想い先は定まりつつありますがまだふわふわしてます。
一風変わった片想いもOK!って売り出し文句のこの村だけど、
村建て、普段から変な片想いRP(みたいなこと)しまくってたので…
今回は不思議なタイプの片想い、拝見する側に回りたい。そんな気持ち。

(-12) 2021/02/14(Sun) 16時半頃

【人】 CC レイ

― 回想:ドジにSNSは難しい ―
[先輩は鍵垢にした方がいいですよ、と。
後輩に言われたのは昨日のランチ時のこと。]

 …と、いっても。
 あたし、海の写真くらいしか流してないし。
 海って、特定難しくないかな。

[学生時代だったか、人に勧められて作ったアカウント。
添える言葉もフォロワーも殆どなく、日記のように、
否、日記よりも頻度は低く。
部屋から見た海、それも木も浜も映り込ませない、まっ平な水平線だけを。
何か感じた時だけ、写真を撮って
備忘録程度に流すだけの、アカウントだった。

でも先輩、時々私のLineに誤爆しますよね、買い物メモ。
その言葉に、思わずパスタを巻いていたフォークが止まる]

(89) 2021/02/14(Sun) 17時頃

【人】 CC レイ


 あー。
 あーーー。
 あーーーーー………… うん。

 鍵にしよ。ありがと。

[一瞬で察した。
寧ろ日常に潜むリスクを常々考え続けていた自分が、
序でに言えば仕事上コンプラや炎上リスクに敏感な自分が、
この落とし穴に今まで気付かなかったのも
一種のやらかしだったかもしれない。
というか今まで海の写真以外をうっかり上げなかったのは奇跡では?

こうして@Raymond_seaは昼間に鍵付きとなった訳だが。
自分のアカウントに鍵をつけても、
ちょっと目について助けただけの、見知らぬ女子高生の口に戸は立てられんのであった>>85]*

(90) 2021/02/14(Sun) 17時頃

レイは、エフという作家名はエゴサしづらそうだ、と資料を見ながら思った。

2021/02/14(Sun) 18時頃


【人】 CC レイ


 はー…みぃ姫の安心感。
 此方こそ貢がせてくれてありがと。

[引用RTの件に触れられることなく進む雑談は、
安堵半分、あとの半分は形容し難い何か。
淡々と感謝を述べるハスキーボイス>>94は、
犬の喧嘩めいた会議室の様相を忘れさせてくれるものだ。
スマホに映る小さなアバター、
その額を軽く撫でる我が身は若干気持ち悪いが。
なんていうか、ゴロさんの相棒のボスのようなセラピー効果が。

…思えば、自分は感情を乱されるのが嫌なのかもしれない。
エツコとみぃ姫の共通点、媚びる様子なく淡々とした口調があるなとふと分析しつつ。
それと…感情を乱せば阿呆を晒す割合が増えるのは必然。火に触れれば燃え上がる油が焚き火を厭うのは当然、か。]

(132) 2021/02/14(Sun) 20時半頃

【人】 CC レイ


 寧ろ…あー……避けてたの、かな。そういうの。
 そんでもって…そんなんなのに、

[ヒトのことなんて好きになっちゃあ、なぁ。
もっと若い頃に遊び慣れてりゃ良かった、と
青い海を前に、青春を悔やみつつパック牛乳のストローを噛む]

 恋…ていうかこの声で?
 この声で恋愛小説読ませようっての?
 はー…その発想はちょっと…
 …悪くは、ないかもだけど。でも違うでしょ。

[…が。]

(133) 2021/02/14(Sun) 20時半頃

【人】 CC レイ


 ぶっ。

[そのみぃ姫が何やら不穏な事を仰る>>96
沸き立つコメント欄。駄目です弊社。
この子に案件を与えるとヤバそうです弊社。
でもそういう物騒なところもかわいい。
まず可愛いボクっ子がゲームで淡々とキルを稼ぎまくるそのギャップが、なんて話は置いといて。]

「 天気とかの写真のやりとりで
  映り込んだ建物使って特定とか怖いからやめようね 」

[…とまぁ、タイムリーな昨日の会話>>89を思い出しつつ。
ついつい入れ知恵してしまうのも国民の悲しい性なのよね]
 

(134) 2021/02/14(Sun) 20時半頃

【人】 CC レイ


[さて。この後みぃめろ姫はDM読み上げ>>124を開始する。
関係者たる敷波がそれを目にすれば、彼女の休日は消失していた。

『DM読み上げのあるVって
 スプレッドシートに記入したじゃないですか!
 誰ですかメアドじゃなくてDMで依頼ぶち込んだの!!
 今回ばっかりはあたしじゃないですよ、
 国民としてDM読み上げコーナー毎回楽しみにしてるんですから!!
 案件、はみ出し流出してますよ(但しみぃ姫に罪はない物とする)!!』

と、もう既にやきそばパンは胃の中なので。
しっかりスマホを持って緊急招集を掛け、
得意のアフターフォローに駆け回ることに、なったかもしれない。

だが、幸か不幸か。
彼女の休日は守られた。不本意な形で。]
 

(135) 2021/02/14(Sun) 20時半頃

【人】 CC レイ

[配信の音、波の音。
それに不意に混じった、煙草の匂い。
なんせ画面に集中していたもので
半分の五歩でようやっと、気付いた。]

 ………、 どうも。

[まばたき一つ、二つ、三つ。
ゆっくり、ゆっくり振り向けば、
そこには珍しい顔>>129。]

 穴場ではある、みたいですよ。
 春になると、潮の流れに乗って
 南の方の魚群が来るって、エッちゃんさんが。

 まぁ今、冬なんですけど。

[ブラックアウトした画面の向こう側では、
お城の外には出れない電子の乙女が
変わらぬダウナーな声を紡いでいた]*

(136) 2021/02/14(Sun) 20時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2021/02/14(Sun) 20時半頃


【人】 CC レイ


「へえ。」

「冬なんですよね。」

「……風邪ひくぞ。」


[え。
もしかして今、あたし。


アホな女だって、嘗められました?]
 

(160) 2021/02/14(Sun) 23時半頃

【人】 CC レイ

[状況整理。海を感じたくて素足になってました。
まさかアクツさんに声掛けられるとは思ってませんでした。
というかまず起きてるとは思いませんでした。夜型では?

あと今なんて言われた?
木登りの次は寒中水泳、て。
見られてましたね、これ。
明らか見られてたっぽいです、ね。

総合して。
ガキんちょかよ、って。
嘗められました、あたし?

―――己の愚鈍を理解している女は、
   嘗められることを1番の禁忌としている。

それは、隙だ。
付け入られる隙。良いように利用される隙。
莫迦な女だし、と侮られる隙。
軽んじられる、隙。]

(161) 2021/02/14(Sun) 23時半頃

【人】 CC レイ

[…無論、その声を掛けた男にそんな悪意はなかった筈だ>>143、多分。
ただちょっと、言葉が断片過ぎた。
そして、冷静に分析するには相手の情報が足りてなかった。
序でに話しかけられたタイミングも不意打ちだった。

感情が揺らぐ時、女はろくなことをしない>>132
恥はかいたらド真剣に、
かき通していきましょう。ほら。]


 …こちとら、西の海育ちですよ。アクツさん。
 

(162) 2021/02/14(Sun) 23時半頃

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