7 百合心中
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―自宅― ――そうね。 こわいものは、こわいもの。
……――でも、そのこわい、なかでも。 いつも通り、出来る限り、在りたいのだわ。
[コリーンを、ケイトを見て、柔く笑む。]
…――ね。
[――花の香りが、ふと気に掛かるほどに強い気がした。 瞬きをひとつ、彼女らの方を見たのだが 結局、茶会は穏やかに。 おだやかに――]
(3) 2010/04/02(Fri) 00時半頃
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[ふわり、
白い花びらが舞うまで、]
(5) 2010/04/02(Fri) 00時半頃
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…――花
[花びらのほうへ伸ばしていた手を そっとモニカのほうへ、 視界を遮るようにして 庭へ、庭を、指し示した。
彼女は、 彼女らは
どんな表情をしていただろう。]
(7) 2010/04/02(Fri) 00時半頃
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[モニカを庭のほうへ促して、 花びらが風に乗るのに、後ろを振り向く。
花が散っていた。 散っていた。
――モニカの声に、笑みを、浮かべられたろうか]
… そうね
…しずかな
終わり。 ね。
[薔薇の花が、香る。 そのころだろうか、ローズマリーと、タバサが戻ってきたのは――]
(9) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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[花が散る。花が。]
…――。
……――おかえり、なさい。
[タバサたちにかけた声は、 少しだけ震えている。]
(12) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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[頭を下げる女性へ、 此方もゆったりと礼を返す。]
…――うん。
[タバサには頷いて。 風に舞った花びらを少しだけ眼で追う。]
ローズマリー、さん。 ああ、…いちど、町で…すれちがった、かしら。
わたしは…マルグリットというの。 もちろん。賑やかになるのは…うれしいわ。
(18) 2010/04/02(Fri) 01時半頃
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おなか、すいてるの?
……ごはん、あるのよ。 つくりましょうか。
ゆっくりしていってくれると、うれしいの。
[と、ローズマリーへ笑みを向けた。]
(19) 2010/04/02(Fri) 01時半頃
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いいのよ、 わたしも、ぼうっとしていたのだもの。
[ローズマリーに笑んで。]
…――またお会いできるのも、縁かしら。
[頷きには、ほんとうにうれしそうに。 モニカにはええ、とこたえ。]
――ほんとう、数日前、かしら。 本屋さんのちかくで、ね。
(25) 2010/04/02(Fri) 02時頃
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…、そう ね。
ほんとうに、ふしぎ。 でも、…ひとと出逢えるのは、 わたし、うれしいと思うのよ。
こんなときでも。 …こんなときだから。
おだやかに、…いて欲しいと、思うの。 だって、憶えている景色は 綺麗な方が、いいわ。
[優しい人、と聞けばなんだか照れたような笑みになる。]
――…うん。つらいと、泣いちゃうわね。
(27) 2010/04/02(Fri) 11時頃
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はい、どうぞ。
[紅茶と、それからスープを用意して、 ローズマリーの前に置いた。]
タバサさんも、どうぞ。
[同じものをすすめる。 モニカにも、もう一度茶を出して]
…ぁ、すこし、待っててね。
[皆に声をかけてから、向かったのは――花びらになってしまった二人の下]
(28) 2010/04/02(Fri) 11時半頃
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――…
……コリーンさん、…ケイトさん…
[跪いて、花びらを掬う。]
…――いたく、なかった? くるしくは、なかった?
[両の手で抱き締めるように持ち、 祈るように眸を閉じた。]
(29) 2010/04/02(Fri) 11時半頃
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[むせ返るような花の香りがする。 閉じた眸からひとしずく涙が落ちた。]
……――おかあさまと
同じ場所に、いけた?
…あえる、かしら。あえると、いいわ。
コリーンさん、ごめんなさいね。
…わたしのピアノ、聴きたいといってくれたのに――
[集められる限り、花びらを集め、 持ち上げたワンピースの布の上、乗せて
向かったのは、庭先。]
(30) 2010/04/02(Fri) 11時半頃
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[花の咲く庭。春の気配漂わせる、 静かなその庭園の、木の傍に]
Requiescat in Pace(どうかやすらかに)
[祈りの言葉と共に、 彼女達だった白い花びらを土に還す。]
…わたしたちがだあれもいなくなっても 木々は茂り、季節は巡って、 花が咲くわ。
……――またこの季節に、逢えるのよ。
[静かな静かな弔い。 風に乗って、花びらが舞った。]
(31) 2010/04/02(Fri) 11時半頃
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[花びらがすっかり逝ってしまうのを見送ってから―― マーゴは、部屋に戻る。]
おわかれ、してきたわ。 …でも、また、花は咲くのよ。
[そんなふうに、謂って。]
(32) 2010/04/02(Fri) 12時頃
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…ん。
[モニカからはグリーンティーの香りがする。]
いいかおりね。 よく似合っているのだわ。
[花の馨を厭うているのが分かったから、 自分からは近付かなかったけれど――]
ぁ、
[近付かれ、抱き締められれば瞬き1つ。 笑顔が崩れ、少し、泣きそうな顔をした。]
(35) 2010/04/02(Fri) 16時頃
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…うん。
…ごめんなさいね、 …ちゃんと、笑うのよ。
わたしも、 憶えていてもらうのは 笑顔が、いいもの。
[眸は揺れたが涙は辛うじて零さなかった。 泣き笑いのような表情で、モニカの背を撫ぜる。]
ん、… !
[口付けに眼を見開いたがゆっくりと、閉じて]
(37) 2010/04/02(Fri) 16時半頃
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…うん。そうね。
[別れが近いのは、身体の裡でも感じることだから。 俯いて、口付けに応えて。]
――、…、ん
[それが離れて、ようやく後ろの2人へ 意識が強く向いて。 照れ笑いのモニカの横で、 頬を赤くして ごめんなさい、と俯いた。]
(39) 2010/04/02(Fri) 17時頃
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そう、ね。
うん。だいじょうぶ。 手伝ってくれるだけでも、ありがたいのよ。
[恥ずかしがりながらもやわらかに笑い――]
モ、モニカさん、もう。
[触れられれば、慌てて止めたりもしながら。]
(41) 2010/04/02(Fri) 17時半頃
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ね、ねこさんはあなただもの…。
[恥ずかしそうに謂う。]
もう、わらわないの…
[手を引かれながら、キッチンへと行く。 タバサの店から運んできた食材を見て]
ああ、シチュー、いいかもしれないわ。 みんな、すきかしら。
[――いつ最後の晩餐となるやもしれない、それを。 しあわせなものであればいいと願いながら、口にする。]
ね、シチュー作りましょうか。嫌いな野菜は、ある?
[モニカに、それから皆に聞きながら、あたたかな料理を作っていく。]
(43) 2010/04/02(Fri) 18時半頃
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ね、猫じゃないもの…。
[モニカに小さく反論して、 ピーマン と聞けばひとつ頷く。]
うん、シチューにはいれないわね。 だいじょうぶよ。
ローズマリーさんも、だいじょうぶなのよ ね。
[微笑み、キッチンから顔を覗かせる。 シチューが出来上がってから後、 パンを切り分けてテーブルにおいて]
お店?
(50) 2010/04/02(Fri) 22時半頃
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うん、今はだいじょうぶよ。 えっと、じゃああとで、 一緒にお片づけ、しましょうか。
[ローズマリーがもし気にするようなら、と笑みを向け]
…、…。
[モニカがローズマリーに向けた問いには、 眼を、丸くした。]
(52) 2010/04/02(Fri) 23時頃
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…え、と。 急には、あんまりしないかなって…。
[変か、といわれれば 自分ものんびりしているので 変とも言い切れず。首を傾ぐローズマリーを見て]
……、ピアノ、弾かれるのね。 うちにも、あるの。
ピアノ。…もしよかったら、弾いてくれていいのよ。
(56) 2010/04/02(Fri) 23時半頃
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[肩を寄せるモニカの髪を、そっと撫ぜた]
……そう、ね。
…そばに、いたいひとのところに… いきたいとは、思うけれど。
…必ずしも…それがかなうとは、 かぎらないかも、しれないわ。
[小さな声で、ぽつりという。]
(61) 2010/04/02(Fri) 23時半頃
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