203 ちゅ〜学生♪青春謳歌中!
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― 少し前・HR ―
[幸い誰にも見咎められずに廊下を走り切ることができた。 教室に飛び込んだのは菊がくる直前だったろうか。]
セーフ。
[ミームにだけ聞こえるようにぼそっと呟き、去り際にその頭を軽く叩いて自分の席へ向かう。 途中チアキに声を掛けられれば>>128、無言で人差し指を唇にあてて見せた。 そうして始まったHRに盛り上がる教室内。>>120 それぞれの回答にみんな凄いなあなんて思っていたら、近くのサミュエルから急に問いかけられて目をぱちりと瞬かせた。>>136]
うーん・・・・・・。
[たっぷり十秒悩み、]
豆腐。
[きりっと至極真面目な顔でそう告げればサミュエルはどんな反応をしただろうか。*]
(39) 2014/11/13(Thu) 21時半頃
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/* アンカミスった('ω')
(-8) 2014/11/13(Thu) 21時半頃
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― 昼休み ―
[登校してきた瞬間に寝る体制を取ったペラジーに悪戯しようと近付くクラスメイトの姿を横目に教科書を片付ける。 購買へ行くもの、弁当を片手に教室を出ていくもの。 それぞれの姿を見送って、自身も鞄の中から弁当と、小さな包みを取り出してポケットに忍ばせた。]
おっと。
[教室を出る直前、三歩後退してペラジーの席の前へ。 机の端のところにちょこんとチョコレートの包みをそっとお供え。 寝てる人に悪戯したくなるのはきっと人間の本能。 両手を合わせて拝んだ後、満足げに教室から出て行った。]
(45) 2014/11/13(Thu) 22時頃
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― 校舎裏 ―
[基本的に校舎裏は日当たりが悪い。 ゆえにわざわざここでお昼を食べようなんて生徒は全くいない。 今日もまた誰もいないことを確認して、いそいそといつもの場所に腰を下ろした。
そこは昼休みの間だけ陽が差し込む特等席。 校舎に背をもたれ掛ければコンクリートの冷たさが制服越しに伝わってくるが、日差しの暖かさでプラマイゼロになる。]
ふー。
[水筒の中に入ってる温かいお茶をずずっと啜って目を細める。 熱いものが食堂を伝って体の中に沁み渡っていく感覚がなんともいえない。 じじくささを満喫していると、いつの間にか足元でにゃあと可愛らしい声が響く。]
(56) 2014/11/13(Thu) 22時半頃
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やあ。
[体を摺り寄せてきた子猫にうっすら目元を和らげて抱き上げる。 くりっとした大きな瞳に誘われるように顔を近付ければ、たしっと肉球パンチをくらってしまった。
これじゃないらしい。
少し残念そうに子猫を降ろすとポケットから小袋を取り出して、中身をぱらぱらと地面に撒く。 家から持ってきたキャットフードだ。 野良猫に餌付けをするのはよくないと思うが、用務員さんが餌をあげてるのだから問題ないだろう。]
(かわいい)
[一生懸命になって食べるその姿にほっこりしつつ、自分も食べようとお弁当箱を開く。 中には母が作ってくれたおにぎりがぎっしり入っている。 頂きますと両手を合わせて、早速その一つに手を伸ばした。]
(57) 2014/11/13(Thu) 22時半頃
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/* あちこちであまずっぺーですね('ω')
そして私は一人猫と戯れる!ウフフ
(-29) 2014/11/14(Fri) 20時頃
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― 校舎裏 ―
[学校のあちこちで甘酸っぱい香りが漂っているとも露知らず、猫と一緒に校舎裏で昼食にしようとお弁当箱をぱかっと開ける。 食べ盛りの男子中学生だからと、母親が自分と弟の為に毎朝早起きして二段分のお弁当をしっかり作ってくれるのだ。 一段目にはおにぎりを、二段目にはおかず類を。 今日のおかずは何かな、煮物が入ってるといいな、なんて内心うきうきしながら二段目を覗き込めば、]
・・・・・・・・・なんと。
[そこには一段目のおにぎりと変わらぬ炭水化物の姿が!]
まあ、いいか。
[白米が好きなジェームスには問題ない。 弟にメールでも送ってやろうとスマホを開き、ぴこんとメッセージを告げるランプが点灯しているのに気付く。]
(144) 2014/11/14(Fri) 20時頃
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ミームが?
[短いソフィアのメッセージ。 それを見た瞬間、お弁当には手を付けず手早く片付けて立ち上がった。
足元で驚いた子猫がみゃあと訴えるが、それが聞こえないくらい胸がざわりとしたのはなぜだろう。]
(145) 2014/11/14(Fri) 20時頃
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わかった、様子見てくる。 ありがとうソフィア。
(=24) 2014/11/14(Fri) 20時半頃
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― 保健室 ―
[保健室内には誰かいただろうか。 ノックをして中に入れば先生は不在のようで、小声で失礼しますと呟いた。 消毒液の匂いがつんと鼻につく。 部屋の中をぐるりと見渡せば、いくつか並んでいるベッドの内一つだけカーテンに囲われているのを見つける。 音を立てないようそっと近付き、カーテン越しにミームの名を囁いた。]
ミーム?
[数秒の沈黙、応えはない。 そっとカーテンの隙間から顔を覗かせれば、ベッドの中ですやすやと眠るミームの姿を見つけてほっと胸を撫で下ろす。 先生が来るまで傍に着いた方がいいだろうか。 パイプ椅子を引っ張ってきて、ベッド脇で腰かける。 お弁当は傍らの机の上へ。]
(147) 2014/11/14(Fri) 21時頃
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(どうしたんだろ)
[ソフィアは何があったかは言わなかった。 具合が悪かったのだろうか、いつから、朝から? もしかして、HR前に全力疾走したのがいけなかったのかもしれない。 ミームが今日一日ずっと体調が優れなかったのだとしたら、走るのなんて辛かったに決まってる。 こんな倒れるくらい我慢するなんて。
否、我慢させたのはきっと自分だ。]
ミーム。
[布団の端から出ているミームの手をそっと握る。 朝はなんとも思わなかったが、ミームの手は驚くほど小さい。 単純に自分の手が大きいだけなのかもしれないが、でも少し前まではきっとそんなことなかった。]
(148) 2014/11/14(Fri) 21時頃
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[男女差を感じ始めたのは中学二年生頃。
それまでは小学校の延長みたいに女子とも遊んでいたのが、背だけがぐんぐん伸びて行ったあの時からなんとなく性別の違いに気付くことが多くなった。
例えば重いものを運ぶ時。 例えば高い所に手を伸ばす時。
それから、体に触れる時。
小さくて、柔らかくて、壊れそう。 初めてそれに気付いた時は、壊してしまうんじゃないかととても怖かった。 けれど自分と違うものに触れられるのが恥ずかしくて、落ち着かなくて、でも気になって。
そうして、目覚めぬミームの手を握り続けたのだった。]
(149) 2014/11/14(Fri) 21時頃
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