254 東京村U
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室内に通じる接続孔のとこだけ妙にひしゃげてないか?
[じっとその接続孔を凝視する。とは言え、こちら側からではダクトが潰れ気味に変形しているという事しかわからない。身を乗り出そうとした時]
(113) 2016/10/01(Sat) 21時頃
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『K H A A A A A A ――――――!!!』
[けたたましい鳴き声がすぐ耳先から聞こえた。びくっとして振り向くと、例のカラスがすぐ前の木の枝に止まっている。その烏玉色の瞳は、何も表情を映さないまま、ただ山岸五郎に向けて威嚇めいた鳴き声を発していた]
……んだよ。人間様を脅す気か? チッ……
[目の前のカラスを睨みつけながら息を吐く]
……気味悪い隣室の事なんぞどうでも良いけどな。
あんまりカラスが人間を舐めてんじゃねーぞ。こうなったら意地でも隣に何があるか見せてもらおうじゃねーか。
(114) 2016/10/01(Sat) 21時頃
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[そう言った時、突然ポケットの中のスマホが鳴った。カラスを横目に、受信マークを押す。番号は前職の友人からだ。なお男だ]
おう。久しぶりだな。元気にしてたか? 俺?俺は明日面接よ。下見も済ませたし今日はフリー。 ……なんだ、今からか?お前休みなの?
あー、お前もやめたんか。だろうな。
んじゃ、久しぶりに話でもすっか?場所はどうする?
[出かけるためにベランダから部屋に戻り、着替えの準備を始める。その山岸五郎の様子を、大カラスはじっと見つめていた。ただじっと、監視カメラのレンズのように*]
(115) 2016/10/01(Sat) 21時頃
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―午前・原宿表参道―
[表参道は元々明治神宮の参道として整備された区域だ。ケヤキ並木が青山通りから原宿駅前あたりまで続くこの周辺は、長らく東京有数の洒落たショッピングストリートとして発展してきた。少し奥に入れば閑静な住宅街やハイソな感じの美容院が見られるこの辺りは、当然ながら山岸五郎の本来の行動範囲ではない。]
(121) 2016/10/01(Sat) 22時半頃
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ったく。この辺りだとは聞いてたが…… フランス語だかイタリア語だかの横文字をな。 カタカナで書かれてもわかんねーって。
[SEだった前職の頃の友人が待っているのはどの店だろう? さすがにパーカーからもう少しまともな私服に着替えた山岸五郎は周辺をぶらついている*]
(122) 2016/10/01(Sat) 22時半頃
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―午前・原宿表参道―
ええと、「Labeille」って何て読むんだ。 フランス語だよな。ら……べいれ? らびーれ… らべーるぇ…… らべーる……
[ぶつぶつと呟きながら通りの店名に意識を集中させて歩いていた山岸五郎がふと名前を呼ばれたことに気づいて>>125振り返るには少し時間がかかった]
お。誰だ……って、昨日の嬢ちゃんか。今日はあいつ、探してねーのか? なんでここに……って、ここじゃ俺の方がお門違いか。
[後ろに男が付いている事は知るはずもない。ただ、別段少女に何か特別な感想を抱くわけでもなく、話しかけた。]
(126) 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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おう……そうか。仕切り直しか。
[ネットでの「知らない街ニキ」の現況の事はよく知らない。何しろ、昨日は別の調べものでそれどころではなかったのだ]
いや、俺はちっとな。前の同僚と会う約束があってな。 この辺の店のはずなんだが。なんか、ラベイユとかいうそういう店。
俺の柄じゃねーよ、表参道に家なんてな。 大体、再就職したところでそんなに余裕かましてられる仕事でもなさそうだしよ。
……ま、買い物か。気を付けろよ。ナンパとか。
(131) 2016/10/02(Sun) 00時頃
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[少女の名前は知らない。けれど、別にわざわざ聞くほどでもない。聞いたらそれこそ自分がナンパしているみたいだ。ふと少女から視線をずらす。
…ケヤキの並木の一本にカラスが止まっていた。例の大カラスだ]
あいつ…今日はあからさまに尾行してきやがったな。 そんなに見られたくねーもんが部屋にあんのか…
くそ。戻ったら絶対に見てやるかんな…
(132) 2016/10/02(Sun) 00時頃
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あっちか。それは、ついてってもらえるとまあ、助かるな。 同僚と会うんでなきゃ、飯くらいは奢ってやるとこなんだが。
フランス語って分かんねーよな……
[軽く頭をかいて、また歩き出す]
あー…まあな。鈴里さんが昨日様子見には来てたらしい。 今は現場検証も終わって事故だって事にはなったみてーだが、 さすがにしばらくは借りてもつかねーだろうな。 入って2か月かそこらの奴が事故ったんじゃ。
目玉、なあ。地元の田んぼにそんなのあったな。 効けばいいが…あいつがそんなタマなら苦労ねーんだけどな。
[やはりカラスはこちらの後をついてきている。こちらをずっと見ているというわけでもなく、その辺りを飛び回っているようだったが]
大丈夫と言や、嬢ちゃんもあんまり顔色良くなさそうに見えるが。
(140) 2016/10/02(Sun) 00時頃
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……なんだ。怖いのか?
[怯えたように腕を取って寄り添ってくる少女>>137に少々困り顔になった。主に外面的な意味でだ。]
気にすんなよ。カラスとは言え、あくまでもカラスだ。 集団ならともかく、1羽だけならな。
張り合うつもりはねーが、隣の部屋の事故にあいつが何か関わってんなら、これ以上人間舐めさせとくわけにもいかねーし。 明日の面接をさっくり通して再就職して、アパートともおさらばする。まともな物件に移れば奴が何をやってこようと関係ねー。 そんだけだ。
……瓶のキャップとかそういうもんだったら、確認すりゃ安心できるし。
[ことこの件に関して、いくら傍から見てカラスと張り合うという愚行に移ろうが、引くという選択は山岸五郎にはなかった]
(143) 2016/10/02(Sun) 00時半頃
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……ああ。死んでるな。それも3人。 こんだけ立て続けに死んでるって事は…間違いなくなんかあるんだろうよ。
ただ、それは……こうも続くって事は、霊とかそういうふわっとした感じのもんでなしに…もっと具体的になんかヤバい原因が実際あるんだろうと思う。 霊とかでねーんだったら、何かしら対処のしようもあると思う。
なんだ。心配でもしてくれてんのか?
[ふっと息を漏らして、腕に寄り添ってくる少女の方を見やった]
(145) 2016/10/02(Sun) 00時半頃
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おう……なんだ。怖い事? ……なんかあったか。
[自分が首を突っ込むような話でもないか、と思いつつもふと少女の漏らす言葉が気になって>>147聞き返した]
事情はよく分からねーけど。相談できる人間とかいねーのか、近くに。 いや……愚問だな。
[聞ける相手がいないから悩んでいるのだろう。もしくは…知っている限りの人間に相談できるような事案ではないか、だ]
(152) 2016/10/02(Sun) 01時頃
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それこそ警察に話して何とかなるなら、話した方がいいだろうしな。ストーカーとかなんかも、逮捕前提で動くなら、意外と警察も対応早いらしいぞ。結局は検挙の実績作りたいわけだしな、奴らも。
……気になるのはな。ただ単に個人的な性分だっていうだけさ。 まあ、心配してくれるっていうんなら、ありがとよ。
(153) 2016/10/02(Sun) 01時頃
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木露?「トレーサー」とか「素顔連盟」の木露 流衣か。
[少女の出した名前に目を開く>>158。名前は知っている。何しろ、こちらもわざわざ評判の良くないホラー専門の編集プロダクションに就職希望しようかという人間だ。彼の本は何冊かは持っていた]
……そりゃまあ、なかなかだな。ファンなのか?一発屋っていう向きもあるが、確かまだ若いんだろう?…どんな奴なんだろうな。 しかし取材って事は…嬢ちゃんの悩みってひょっとしてホラー系の奴なのか。
(195) 2016/10/02(Sun) 10時半頃
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俺は……強いんじゃねーんだ。どっちかっつーと不安だからかな。それで安心するために確認したいっていう方が正しいかもしれん。
[ますます少女の事が分からなくなってきたが、さらに詳しい事を聞く前に目的地に着いたようだった。「Labeille」の看板が表に出ている]
あー、やっぱこれでラベイユって読むのか。これもうわかんねーな。
……ん?まあ、メアドと番号の交換か。ああ、いいぜ。 珍しいな。今頃ならLINEとかやってねーのか……いや、なんでもない。 雪野瀬 ジリヤな。ああ、覚えた。
[自分のスマホも取りだし、番号とアドレスを交換しておいた]
……まあ、気は付けるさ。怪我もしねーし、死なねーように気を付ける。 嬢ちゃんも気を付けろよ。……何にかは知らねーけどな。
[ジリヤとは、そう言って分かれ、自分は店の中に入っていった]
(196) 2016/10/02(Sun) 10時半頃
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『K H A A A A A A ――――――!!!』
[別れてすぐ、またあの鳴き声が聞こえた。店に入ろうとするその時だった。振り向き、もう一度睨み付ける]
うるっせえぞ!昨日からなんなんだてめーは! 遠くから吠えるだけで、こっちに手出すだけの度胸もねーのか!
[通りを行く人間が何人かぎょっとしたように振り返ったが、山岸五郎は振り向かず、そのままラベイユの中に入っていった。
前の同僚の姿をすぐに見つけ、席に座る。窓際の席についてエスプレッソを頼みながら、着信がある事に気づいて山岸五郎はジリヤにメールを返した。]
(197) 2016/10/02(Sun) 10時半頃
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『ドッペルゲンガー?あの自分と同じ姿の他人って奴か。
なんだろうな。脳の障害でそういうもんが出るってのは聞いた事がある。けどそういうもんでもないんだろう?
……と言ってもな。正直な話よくわからん。身を守るっていう意味なら、せいぜい一人にならないようにしてきちっとアリバイ作っとくとか…』
(201) 2016/10/02(Sun) 11時頃
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なんだ、いいのか。
[2通目のメールを見て、送信したばかりのメール本文を見返し、さらにごく短く返信した**]
『なんでもないならいいんだ。まあ、何かあれば相談ぐらいには乗るさ。またな。』
(202) 2016/10/02(Sun) 11時頃
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―明治神宮前―
[小一時間ほどで同僚との話は終わった。話自体はたわいもないものだった。前職の上司の愚痴、次の職の事、明日の面接の話、彼女がどう、結婚がどう…そんな事ばかり。
ただ一つを除いては。つまり、話をしていた当の同僚というのは東大出身だったのだ]
(288) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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……桜井安吾。東大の博士課程在籍中に交通事故で死亡。 当時は上野中下アパートの5階に在住していた。
あの部屋に居住中に死んだ3人のうち、最も最初に死んだのがそいつ。 研究内容は文化人類学。研究対象は……
[同僚も桜井安吾という人間の友人とかそういったものではなく、一度共通の友人を介して一緒にコンパをやった事がある程度だったらしい。そんな人間の名前を一一覚えているのはさすが東大といったところか。]
研究対象は北米先住民族……ネイティブアメリカン。一度出かけると何か月も向こうで滞在し、現地の人間の家に泊まりながら研究を行っていたらしい、か。
(289) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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[静謐な明治神宮の敷地内で昼食のカツサンドとカフェオレを頬張りながら考え続ける。]
ともあれ、わざわざ赤門くぐりに行かなくて済んだのは幸いだったが……
[あの通風孔の中に何かあるのだろうか。もし全てを霊の仕業とかそう言ったもので片づけるのなら、こんな疑問には何の価値もない。 しかし、この不可解な現象を人間の世界の出来事の中で解釈するのであれば、最も有効な説はやはりあの部屋に何かがある、という事だった]
……ドッペルゲンガー。消えた知らない街ニキ。 東京で人が蒸発するのはそりゃあ珍しい事でもないだろうが… ここは本当に、俺の知っている東京なのか?
(290) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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[空を見上げる。カツサンドの最後の一切れを頬張ろうとして…… 妙に辺りが静かなことに気が付いた。 誰もいない。平日とは言え、高齢者や小さい子供連れの母親はいるのだ。境内に人はいる。
それが、空間を切り取られたようにふと、誰もいない。
―――その一瞬。 周囲に羽音が響き渡った]
(291) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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『K H A A A A A A ――――――!!!』 『G Y H A A A A A ――――――!!!』
[けたたましい鳴き声が聞こえる。見ればいつの間に傍にいたのか、10羽ほどのカラスが山岸五郎の周りを取り囲んでいた。 大カラスはいない。恐らくは明治神宮周辺に元々住んでいるカラス達なのだろう。
それが束になって、こちらに舞い降り、鋭い爪のついた足を伸ばしていた]
(295) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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ちょっと……待て!! おい!どういう事だこれっ……!!
[考える間もなく手を振り払う。持っていたショルダーバッグを振り回す。その手の甲に激痛が走った。]
くっ……そおぉっ……!!
[カツサンドを持ち直す余裕などない。ショルダーバッグだけをもって、その場から走りだす。カラスの一群がなおもこちらを追撃し、髪を引っ張り、嘴で突こうとしてくる。]
確かメトロは……!
[原宿の明治神宮駅前に向けて必死で走り抜ける。地下鉄の駅に逃げ込もうとして……しかしその手前、人が多い道路沿いまで走り抜けた頃には、カラス達の追撃は止んでいた]
(296) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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はあ、はあっ………
[全力疾走して息が切れている。思わずガードレール沿いにへたり込んだ。それなりの値段した服が所々むしられている。それによく見ると糞も2か所ほどにかかっていた。手の甲は嘴で突かれて出血している]
カラスは知能が高いから他の個体とコミュニケーションを取れたり、共感めいたものまで示せるってのはわかってたが……
にしてもこんな事ってあるか?あの大カラスならともかく、今のは多分全然違う群れだったんだぞ…… そんなの、もう野生の生物の領域を超えてやしないか…?くそっ…
[早く家に帰りたいのはやまやまだったが、この分だと直接アパートに戻るのは少し危険そうだ。メトロで上野までは行けても、そこから自分のアパートまでは結構距離がある]
(298) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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……とは言えさすがにカラス、さすがに夜になれば寝るしかない連中だ。いくらなんでも生物としての生態には逆らえんだろ……
[さりとて、夜まで待ってから帰ったのでは今度は隣室を覗きにくい。何より、明日は面接なのだ。下らない事でコンディションを崩してはならない]
……ひとまず、手当はいるよなあ……
[服も替えた方がいいだろうか。ひとまずメトロに入る。まだ日は高いし予定はない。考えられる場所が欲しかった。]
(299) 2016/10/02(Sun) 22時頃
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―新宿周辺―
[ひとまず人が多そうな場所、そして近くにカラスの集まりそうなものがない場所。 考えつつ、ひとまず新宿まで来た。]
……これからどうすっかな。
[不動産屋が昨日アパートに様子を見に来ていたらしいという事は聞いている。もっとも、直接話はできなかったが。]
状況は把握してるんだろうが…どうするかな。
[カラスの件は不動産屋とは直接関係のない事だ。 とは言え、カラスの被害に困っているようなら連絡を、という東蓮寺の言葉もあった]
(309) 2016/10/02(Sun) 23時半頃
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…連絡だけ入れておくのもいいか。
[確実に大カラスはこちらを尾行しているだろう。となれば、すぐにアパートに戻るのはどのみち憚られた。考えた末、新宿不動産の方に足を運ぶことにした]
(311) 2016/10/02(Sun) 23時半頃
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……ああ。鈴里さんか。
[不動産に直接向かう前、目当ての顔を見つけて少々ほっとする。辺りを気にしつつ、走り寄った。といっても服や手の負傷は隠せないが。]
なんか、昨日うちのアパートに来てたそうで。 俺もそん時に会えたらよかったんスけどね。
……これからどっかお出かけっスか?
(329) 2016/10/03(Mon) 00時頃
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そうっスか……別のマンションで。 どうも、こういうのって多いんスかね。 それとも鈴里さん、そういう担当で? だとしたら貧乏くじっスねえ……
[とは言え、目の前の女性の心情が推し量れるわけでもない。 事件が続けて起こっているという割に、それを特段気にしているようには見えなかった。]
俺の方は…ちっとカラスにやられまして。 つってもアパートから外に出てる時にっスけど。 ひとまず、アパートに戻るにしても傷の手当てしてからになるかなと。……まあ、血は止まってるんスけどね。
[ひとまず今までの状況について簡単に説明する。べランドの通風孔の事については伏せておいたのだが。]
(337) 2016/10/03(Mon) 00時頃
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