199 Halloween † rose
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まぁ、とりあえず、は狼やめんさい、という指令に従うことにします。
(-44) 2014/10/28(Tue) 22時半頃
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[やがて、狼の薬が切れれば、その後の疲れは酷い。 しかも、人狼としての食事は長くとっていないのだ。
どこかしらの路地で、狼の姿を解くと、そのまま座り込み、急速をとる。]
(26) 2014/10/28(Tue) 22時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/28(Tue) 22時半頃
ジェレミーは、休息だった。
2014/10/28(Tue) 22時半頃
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[そして、狼が消えれば、人々は戸外に恐る恐る出てくるだろう。 少しずつ、少しずつ、街は、またハロウィンの賑わいを戻していく。
魔女はまたその人々の中、うろついて笑うだろう。 その手には時計をもったまま。]
(27) 2014/10/28(Tue) 22時半頃
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[やがて、裸のままでいるわけにもいかないので、適当にそこらの洗濯物を拝借すると、ともかく魔女の屋敷まで一旦戻ることにした。
いま、人間に会うのはよくない。 人を食べる気なんて、人間の心としてはもっていないのだ。
だが、身体は違う。 意識していなかった飢餓が、本当に訪れたとき、 その理性が保てるかどうか、自分でもわからない。 だから、屋敷に戻っても、リーがいたら、そっと離れてもらおうと。]
(30) 2014/10/28(Tue) 22時半頃
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ジェレミーは、適当なシャツに、腰みの状態の布切れを腰に卷いて帰路へ。
2014/10/28(Tue) 23時頃
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ちょっと疲れたから一旦帰るよ。 駄目だ、あいつは、追いかけたって、捕まらない。
[力技では駄目だということが理解できた。]
(*7) 2014/10/28(Tue) 23時頃
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― 魔女の屋敷 ―
[戻れば、ニコラからの荷物はそのまま。 みーみーの声はあいかわらずしない。
街にループが、よくない方向性に作用しているのは確かなようだ。 きっと、ニコラもみーみーも、今は、いない、のだろう。 そして、ほかにもきっとループに気づいている存在は、また落っこちる、のかもしれない。 なんとなくそう思う。
それを考えると、ループに気づいている存在たちが心配になるが。]
ベネット、いい加減にしろ……。 ハロウィンはもうこりごりだ。
[屋敷について、ともかくは、風呂に。]
(34) 2014/10/28(Tue) 23時頃
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菓子ね。 残念ながら、オレは金をほとんどもってない。
[ガラクタはそんなに売れているわけではないし。 ただ、どう考えても、ベネットの欲しがっている菓子は、ナタリアの店で買えるキャンディではないような気がする。]
(*9) 2014/10/28(Tue) 23時頃
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じゃあ、誰か魔女に菓子やって、捕まえてくれ。 オレにはそれは無理だ。
[頭を抱えた。]
(*12) 2014/10/28(Tue) 23時頃
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あいつが本当に菓子を欲しがってると思うか?
[自殺志望の魔女が菓子で機嫌が治るだろうか。治らない気がする。 むしろ、あれが求めているのは…。
だが、それは、あまりやりたくないので、やはり、もう、ここは一旦おとなしくしたほうがいいだろう。]
なんで、オレが料理とかせねばならん。
[それは拒否った。]
(*13) 2014/10/28(Tue) 23時頃
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ジェレミーは、とりあえず、風呂って、あがって、着替えつつ、腹へってぎゅるるる
2014/10/28(Tue) 23時頃
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[その礼の方法が自殺願望を叶えてやることなのだが、 シーシャはその事情を知らない。
だが、説明をしている場合でもない。 ただ、ため息をこぼすだけ。]
(*16) 2014/10/28(Tue) 23時半頃
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[そして、風呂からあがって、ぐったりしていると、 ほのかに人間の匂いがする。
この匂いは知っている。 だが、あまり会いたくないのも確かだ。
だって、食べようなんて思っていないのだから。]
――……
[とりあえず、玄関に向かい、扉をそっとあけた。]
(40) 2014/10/28(Tue) 23時半頃
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>>37
露蝶……どうした? ここには、菓子はないぞ。
悪戯されにきたのかい?
[そして、嫌な笑みを見せてやる。]
酷い目に合う前に、帰りな。
(41) 2014/10/28(Tue) 23時半頃
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>>45
ふぅん、露蝶が悪戯をするのか? って、酷い目って意味わかんない?
[あのはじめてあった時のように、じいっと、でも、ニヤリした表情で、その目をみつめる。]
酷い目っていうのは、 裸にひんむかれて食べられちゃうってことだよ。
こんな魔女の怪しい屋敷にきたら、 あんたみたいな綺麗な人はひとたまりもない。
ある意味、来ないほうがいい。
[危険だから、と。 それは間違っていないのだし。]
(48) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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なんとかしないとな。 声が聞こえない連中もいるみたいだし。
[黒犬の不安そうな声に、そう返しながら]
いや、露蝶なら、今、ここにいる。
(*18) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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来ないほうがいいと、いうと、露蝶は帰るといいそうなのですが、 この狼男は駄目な人でした。
(-68) 2014/10/29(Wed) 00時頃
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はあ?
[まともに眉を寄せた。 露蝶の返しが理解できなかったのだ。 だが、同時に、魔物の囁きで言われたことを思い出す。]
――……お腹すいてたら食べていいって、 露蝶……あんたオレが何者が知っているのか?
[人間で知っているのは、リーだけのはずだ。 それにさっきのはいやらしい意味の揶揄を秘めて言葉を投げた。 そうじゃなくて、食欲的に露蝶は指摘しているようにも見え]
食わないよ。 あんたを食ったら、オレはお尋ねものだ。 もうこの街からは問答無用に出ていくしかない。
[はー、と息を吐いて、 シーシャや黒犬の言葉を思い出し]
(52) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
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あんた、菓子作るの、専門だよな? 魔女が喜ぶようなものは作れるか?
[結局、その依頼をすることとなる。 作れるといえば、魔女の屋敷のキッチンへ、 ひたすら不気味な材料と、野菜、それらを使い、何かできるかと…。]
あー、もちろん、ただとは言わない。 金は後払いだ。
[さて、その台所をみた露蝶はどういう感想を得たか?**]
(53) 2014/10/29(Wed) 00時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/29(Wed) 00時半頃
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思っていたが、 想像以上にシーシャが中間管理職だった。
(-94) 2014/10/29(Wed) 07時頃
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>>55
オレのこと知りたいだって?!
[露蝶の言葉には驚いたように見て、それから、目を逸らした。 だが、次には苦笑い。]
露蝶はカンがいいみたいだな。 狼がオレってなんでわかったんだか…。 でも、そんなこと言わなくてもいいよ。
別に人間に危害は、 この街では加えるつもりはない。
[肩をすくめて、 露蝶に笑いかけた。]
君の好きなこの街を、嫌な街にはしないさ。
(70) 2014/10/29(Wed) 19時頃
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[そして、まるで自分をたべろというばかりの言葉を聞けば、息を吐いて、 ひどく疲れたような顔をした。]
っていうか、人食い狼ってバレるのは、 そういうふうにみえるから?
まぁ、君の見えるとおり、オレは酷い狼さ。 [菓子づくりのためのキッチンを案内しながら、その横で水を汲んで飲んだ。]
(71) 2014/10/29(Wed) 19時頃
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[それから、露蝶には魔女のことを話す。 一応、菓子など作ってもらっているのだから。
けれど、心のどこかで、その菓子で魔女が捕まるかどうかは、かなり可能性は低く思っている。 でも、わからないだろう、なんて、その程度だ。]
ハロウィンを続けたい魔女が、このループの術式を作った。 きっといつまでもお菓子を食べ続けていたいんだろう。
[自分と魔女のやりとりは伝えずに。 考えたら、本当に、菓子がほしくてループかもしれないのだ。
だから、もう、今はハロウィンに飽きて、魔女が終わらせるのを待っている。 そして、ハロウィンが終われば、魔女とは別れ、この街を出ていく。それでいいのだと思う。]
(72) 2014/10/29(Wed) 19時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/29(Wed) 19時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/29(Wed) 21時頃
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[キッチンで水を飲みながら、料理をする露蝶の手元を見る。]
気になるから知りたい?
[ふぅん…と横から露蝶の顔を見て]
狼男で魔女の犬、そして、女たらし。 それがオレだけど?
それをきいて、酷いとは思わないの?
[その口調は、軽さはなく、 ただまっすぐに、そして]
人も殺してる。
(82) 2014/10/29(Wed) 22時半頃
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菓子で魔女がおとなしくなってくれるならいい。 菓子でオレも腹がみたせるならなおいい。
でも、実際は、そうはいかないんだ。
今だって、君のことを美味しそうだって思っている。 酷いでしょ?
[コップを置くと、その顔をやや下方から見上げるようにして]
そんなオレに優しくするとろくな目に合わないよ?
(83) 2014/10/29(Wed) 22時半頃
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>>87>>88 美味しそうで、食べられたら、 悲しむ人がたくさんいるよ? 露蝶のお菓子、みんな好きなんだろう?
[止まった手にまた視線を落とす。]
嬉しい?オレは露蝶が嬉しがるようなことなんか何もしてないのに。
[形になっていくお菓子の家。 関心する。 魔女のつくる、常に毒が含まれているスープサラダの材料で、ここまでするとは。]
露蝶は綺麗だし、料理もうまいし、 オレの友達と同じようだ。
[最初にあったときは簡単にその匂いを嗅いだけれど、 今はそういうわけにもいかない。
近寄れば、赤い眼になって、牙が伸びないとも限らない。]
(92) 2014/10/29(Wed) 23時半頃
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頼みをきいてくれてありがとう。 これで、魔女がループを止めてくれるといい。
[そう告げたのは、それ以上の距離を詰めずに、 ただの人間、と思えば、きっとこの魔女の屋敷に無残な遺体が転がっていただろうけれど。]
――……ねえ、友達になってくれる?
[視線は逸らして、ただ俯く。 そう、今、吸血鬼の友人の声はもう、聞こえない。 でも、友人でいてくれるだけでいいと思う。
だから、露蝶もそんな存在であってくれたらいい。]
(93) 2014/10/29(Wed) 23時半頃
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手紙を書くよ。 届かないかもしれないけれど。
ハロウィンが終わったら。
[そう呟くと、キッチンからそっと身体をひいて。]
(94) 2014/10/29(Wed) 23時半頃
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>>97
オレも露蝶のこと好きだよ。 大切に思えてきた。
[だから、これ以上、近寄れない。 飢餓に負けて、もし、食べてしまったのなら、 もう、狼は人の形に戻ることはないだろう。
その牙は、人間の肌を突き破り、その命をあっというまに奪うのだから。]
(100) 2014/10/30(Thu) 00時頃
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友達でいてくれたらいい。 実は、手紙を書くのは好きなんだ。
[ニコラともずっとそうだった。 でも、だからこそ、完全な狼になることはなかった。
あの金色の栗鼠を見た日から。
露蝶もそんな存在になってくれるのなら、 また別の場所にいても、ただの畜生にはならずにすむかもしれない。 獣というだけで嫌われることが多いけれど、それでも、遠くにでも、そんな友達がいれば]
(101) 2014/10/30(Thu) 00時頃
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お菓子できたら、テーブルにおいていてくれないか? 魔女が帰ってきてくれるかもしれない。
帰ってきたら、ループを止めてくれるように、お願いするよ。 ありがとう。
[そして、露蝶に背中を向けると、ふらりソファに座り込んで。]
いつか露蝶の料理が食えるといいな。 じゃあね。
[最後はへらり露蝶に手を振って笑んだ。 そう、それは懇願だ。
理性が飛んで、露蝶を食べてしまわないように、 特別になればこそ、近寄れない]
(102) 2014/10/30(Thu) 00時半頃
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ああ、早く
ハロウィンが終わりますようにと。**]
(103) 2014/10/30(Thu) 00時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/30(Thu) 00時半頃
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