109 Soul River
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 00時半頃
|
[眼差しは穏やかに。 おもむろに左手を胸の前まで持ち上げる]
痛い、か。 きっと、僕の友達も痛かったんだろうね。
[一度だけ天井を見る。 それから、また視線を戻した]
僕は。 別に弾けなくなんか、なかったんだよ。 ただね。 弾く事の意味が判らなくなったんだ。
何のために、弾けば良いのか。 何のために弾けば、許されていられるのか。
(4) 2013/01/06(Sun) 00時半頃
|
|
考えずにこれたなら。 きっと、君とその子の周りは幸せ、良い事だ。
[此処にいる現実には少し表情を曇らせたけれど。
短く切り揃えた爪と、 硬くなり過ぎないように自分で手入れするたこ。 思ったよりも硬くないと、言われた事がある。 自分の指に少しだけ視線を落とし]
……友達が、いた。 ハープじゃなくて、人間のだよ。 その子はハープが大好きで僕より才能もあったけど。 可哀想な事にお金がなかった。
でも、僕がハープをあげられるわけじゃない。 だけど。
僕が弾けなくなったら。 誰もその子にハープをあげるのに、反対はしない。
(10) 2013/01/06(Sun) 01時頃
|
|
/* 淡々とした言葉にすると。 >>10はそれほど重くもないというか。 なんでくよくよするのそれで。 という内容になるのだった。
そんな事かよ、と裏で 卓袱台引っくり返ってるかもしれない。
(-2) 2013/01/06(Sun) 01時頃
|
|
/* 多分セシルは。 そこそこ傍目には上手く見えたけど、 水面下では練習しまくって。 でも友達より上手くなれないって思った子。
(-3) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
好き、だったのかな。 嫉妬してただけかもしれない。
練習しても練習しても。 僕よりあの子の方がきっと上手くなっただろうし。 なんで、僕とあの子は逆じゃなかったのかなって。 逆なら、僕はもっとあっさり諦めたと思うのに。
[冷たくなった袖に伸びる手。 留めるように右手を重ねる]
僕はずるいんだよ。 死ぬとかさ。 あてつけがましいじゃない。
(13) 2013/01/06(Sun) 01時半頃
|
|
……ずるいって事に、しておくんだよ。 そうすれば誰も気にしないで良いから。
[湯冷めした左手が上手く動かない。 それは単に温度の所為だけなのだろうか。 やんわりと首を振った]
駄目だよ。 もう、ね。 未練になっちゃうからさ。 弾かないために、多分手にしたんだと思うんだ。
[最初から死ぬつもりで切ったんだっけ。 違ったような気もするけれど。 途中からはもう、死ぬしかないと思ったから]
ごめんね。 折角音楽家が一杯いるのに。 興醒めな奴がいて。 他の人には内緒。
(18) 2013/01/06(Sun) 02時頃
|
|
気を悪くさせたら。 申し訳ないからさ。
君も。 悲しませるつもりはなかったから。 忘れて、良いんだよ。
[目元だけで、微笑んだ]
(20) 2013/01/06(Sun) 02時頃
|
|
/* 目許と口許、どっちのが我慢できますか。 口で笑える時はまだ涙って我慢できて。 目が駄目な時は口も歪んじゃうなって。 思った事がある。
それより、地雷抜かれるの早過ぎないかという 声が飛んできそうであわあわ。
(-4) 2013/01/06(Sun) 02時頃
|
|
[指先、握り返しそうになって、止める。 彼が幽かな力を込めるのに任せる。
何処かから軽快な拍子。 ドラマーがいると、言っていたっけ]
弾きたくなったら。 ちょっと、困っちゃうんだけど、な。 でも、ありがとう。 優しいんだね。
[手が離れてから。 もう一度そっと頭を撫でて、手を引っ込める。 嗚呼「忘れて」なんて言葉選び。 後から悔いる]
……それなら。 良いよ、ハープがもし此処にもあったら。 聞かせてあげるから。
(26) 2013/01/06(Sun) 02時半頃
|
|
[名前すら覚えていない彼にとっての。 僅かな記憶が、不実な約束では忍びなくて]
取り敢えず。 お茶? 待ってるって、言ってたから。 行こう、か。
痛いの、平気?
[そう問い掛けて。 辛そうな素振りがないか気にしながら。 ピアノの彼が歩いていった方へ、足を向ける*事にした*]
(27) 2013/01/06(Sun) 02時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 02時半頃
|
― 廊下>>29 ―
[首を振る仕草。 何も覚えていないらしいのに、 優しさを否定するのは何故。 少しだけまた首を傾げる。 笑った顔は、どんな色だったか]
そう。
でも痛かったら。 無理はしないで。
[そう告げて、手を振った]
(48) 2013/01/06(Sun) 14時頃
|
|
― ダイニング ―
[人気がある。 少し淹れすぎた紅茶の香り 話し声を頼りに辿り着いた]
……ここ?
[その場にいる人数、指折り数えて。 ことんと会釈をした]
初めまして。 お茶があるって聞いてきたから。
オーボエの彼は。 まだ、歩くって。
[そう言ったところで、音が聞こえた。 セピアに混じる淡色。 左手首を握った]
(49) 2013/01/06(Sun) 14時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 14時頃
|
[手首を押さえたまま。 薄墨色が一つ、二つ、瞬いた。
小さく首を振る。
振り返った青年を見て]
……今何か。 遠い音が、したね。 不思議な音。
空みたいな音色。
[紅茶の様子を見てちょっと目を丸くした]
(52) 2013/01/06(Sun) 14時頃
|
|
甘いミルクの香り。 気の所為だったかな。
[紛れ込んだ淡い過去の切れ端。 その欠片は何処にも見当たらなくて。
不思議そうに、ティーカップを一つ手に取った]
(53) 2013/01/06(Sun) 14時頃
|
|
[目を擦っている様子に首を傾げた。 零れた涙までは見えていなくて]
新顔。 多分……さっき目が覚めたとこだから。 オーボエ、じゃないかな。 良い音。
[ミルクはどうやらやはり気の所為らしい。 紅茶に一口、口を付けて。 水面に小さな、小さな溜息]
君達みんな、楽器持ちって本当?
[カップを片手にキッチンを覗き込みながら、聞いた]
(55) 2013/01/06(Sun) 14時半頃
|
|
[顔を突っ込んだキッチンの中。 ぐるり見渡す。 戸棚を幾つか開けては閉めて。 ポットに水を継ぎ足し、ミルクパン片手にうろうろ。 紅茶の缶の香りを嗅いでは開けて閉めて。 目当ての茶葉を嗅ぎ分ける]
[がたごと、からからん、ちちち、ぼっ]
[幾つか物音がして。 甘く砂糖を入れたミルクが煮立つ香り。 それから適量、紅茶の香り]
(56) 2013/01/06(Sun) 14時半頃
|
|
起きたばかりの人もいるの?
[視線の先、バーナバスを見てことんと会釈。 逆説、では他の者はもう少し長いのか。 此処は何処なのだろうとぼんやり考えたが、途中でやめた]
そっか。 アコーディオン、じゃあ君がテッド。 彼に聞いた。
[怪我人のピアノ奏者を示して。 しかし、オーボエの彼が口にした“大きいの” という表現には合致しなくて少し首を傾げた]
僕は……ハープ、弾いてた。 今も弾けるかはちょっと、怪しいけど。
(58) 2013/01/06(Sun) 14時半頃
|
|
[火を止めて。 温かいミルクに淹れたてのアッサムティーを注ぐ。 そこにいた人数分と、もう一つ。
かたかた、トレイを持つ手付きは少し危うい。 ゆっくりゆっくり、テーブルに置いてほっと一息]
ロイヤルミルクティー。
(59) 2013/01/06(Sun) 14時半頃
|
セシルは、テッドに「いる?」とカップを差し出してみた。
2013/01/06(Sun) 14時半頃
|
嗚呼、えっと。 僕はセシル。
[名乗り忘れたのに気付いて頭を下げる。 そして、テッドが飲んでいる紅茶を見た]
すごい、苦そう。 も一つの方はちゃんと入ってたけど。
[ミルクで淹れ直したのは、懐かしい音につられて。 甘い、ミルクティを啜る。 カップを置くと、少し身体を傾けて ハープを抱く仕草で右手の指がぽん、と弾く]
うん、こう、両手で弾くあれ。 大きいけど繊細で。 慣れたらでも、ややこしいってほどでもないよ。 何処でも弾けるわけでも、ないし。
(61) 2013/01/06(Sun) 15時頃
|
セシルは、ジェスチャーに嗚呼うん、そんな感じだと目元を緩める。
2013/01/06(Sun) 15時頃
|
[ドラマーの男がオーボエの音に大して評した言葉は、 はっきりとは聞き取れなかった。 何か、口にしたという事は判ったけれど。
戻ってきた時には彼はどんな様子だっただろう]
(66) 2013/01/06(Sun) 15時半頃
|
|
[トレイを手に戻って来た時。 ヘクターの声が聞こえた]
……?
[止めてくる。 何かがいけなかったのだろうか。 彼の心境知らぬまま。 走り去る男。 手が塞がっていて引き止める事もできないし。 理由を尋ねる言葉も出てこない。
湯気をたてるミルクティが残される。 冷めるまでに戻って来るだろうか]
(69) 2013/01/06(Sun) 15時半頃
|
|
ん、嫌いじゃなかったら、良かった。 少し甘党だから。
[ほっとして、笑う。 楽しそうな様子にも少し、笑う。 それから少し、薄墨色を紅茶に落とした]
生まれは、そこそこ、だったかな。 とびきり良いとこ、ってほどでもないけど。 中流?っていうのかな。
うん。 好きなとこで弾いたりとか、できないから。 ちょっと他の楽器に憧れたりも、した。 楽しそう。
[アコーディオンは此処にはないらしい。 ちょっとだけ、辺りを見渡したのだった]
(72) 2013/01/06(Sun) 16時頃
|
|
[テッドが、ヘクターに呼びかける。 楽器を弾く事が駄目なのだろうかと一瞬思ったのだが、 そういうわけでもなさそうだ]
……どうしたんだろう。 何かが、いけなかった?
あまりよく、此処の決まりとか知らないけど。
[紅茶で口を湿らせる。 周囲の様子を、*窺った*]
(73) 2013/01/06(Sun) 16時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 16時頃
|
― ダイニング ―
[決まりはない、そうか。 しかしそれならどうしてだろう。 眠たげな薄墨色をゆるゆる上下させていたら、 テッドが盛大に椅子からひっくり返った。 目を丸くする]
……大丈夫?
[ティーカップを持っていなくて良かった。 持っていたらきっと今頃大惨事。 椅子を起こすのを手伝いながら、 あれ、ほら、また何か透明な空の音色。 気を取られていたら、テッドはもう席を立っていて。
カップに残ったミルクティー。 ヒューと一緒になって、続きを啜る]
(87) 2013/01/06(Sun) 20時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 20時半頃
|
[オーボエの音はいつしか止まっていたか]
名前。 確かにないと、不便だね。 オーボエの彼はちょっと長い。
[甘い味にほうっと息を吐く]
思い出したら、一番良いんだろうけど。
[悩む、悩む。 知っているのは、オーボエと友達な事くらい]
(88) 2013/01/06(Sun) 21時頃
|
セシルは、ぐるぐる、やっぱり思い浮かばなくてまた甘い溜息一つ。
2013/01/06(Sun) 21時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21時頃
|
どんな風に呼ばれてるか。 誰も知らない? 後で、聞いておこうかな。
[ティーカップを置く音。 美味と言われて微笑む]
良かった。 口に合ったみたいで。 また、淹れる。
[懐かしい味。 思い出して少し、目を細めた。 自分もカップを置いて立ち上がる]
少し、探検してみようかな。 まだ、此処の事何も知らない。
(97) 2013/01/06(Sun) 21時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/06(Sun) 21時半頃
|
→ 廊下 ―
[使い終わったカップを片付けて。 廊下に出る。
窓の外を見た、知らない空。 懐かしい音、少し痛かった。 手首をそっとさすって傷跡を確かめる。 遠い昔の古傷のようなそれは大きく、深かった。
そういえば。 楽器、弾く事になるのだろうか。 思いながら、人気のない部屋を見て回る。 何かが動いた、音がした]
(100) 2013/01/06(Sun) 22時頃
|
セシルは、立ち止まって、耳を澄ませる。
2013/01/06(Sun) 22時頃
|
[幽かな、空気の動く匂い。 やはり眠たげに一度瞼を閉じる]
誰か、いる?
[足音がまた動き出した、アンダンテ]
(102) 2013/01/06(Sun) 22時頃
|
|
― サンルーム ―
[音が聞こえる方へ。 硝子を叩く音は拍子をとっているよう。 水音が、何処からか迷い込んで。 混ざる。 眩しい]
……。
[蝶番が擦れる小さな音をたてた]
(107) 2013/01/06(Sun) 22時頃
|
|
[目が慣れてからゆるゆると薄墨色を開く。 陽射しの中、一つ影が落ちていた。 少し上から、声がする]
……こんにちは。
少し探検を、してた。 此処には。 楽器は、ないね。
君も、死んでる人?
[背後に流れる音に硝子の並びを見た。 外ははっきりとは見てとれない]
(112) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
|
|
死んでも死にきれていない。 なるほど。
[彼の言葉を直訳するよう呟いた自分の言葉に、 勝手に自分で納得の声を漏らした]
いいや。 此処には僕の弾ける楽器が、あるか、ないか。 そんな、話をしてたんだ。
[零れた嘆息を耳が捉える]
あったら。 弾く事になる。 なかったら。 解らないけど。
(118) 2013/01/06(Sun) 22時半頃
|
|
そうだね。 何にせよ、する事はないし。
そういえば。 オーボエの子を、知らない? 名前が判らなくて、呼び方に困ってる。 誰か知らないのかなって、話してた。
[背の高い、しっかりとした体格を見て。 もしかしてこっちが“おおきいの”だろうかと]
僕はセシル。 ハープを弾くかもしれないし。 弾かないかもしれない。 多分ついさっき、死んだとこ。
[そう自己紹介した]
(123) 2013/01/06(Sun) 23時頃
|
|
イアン。
[短く名乗られた音を反芻する。 首を傾ぐ様子に一緒になって首を傾げた。 どうやら面識はあるらしい]
鴉。 それはまた、不思議な呼び方だ。 黒いから?
[それとも鴉らしき何かがあったろうか。 ともあれ、鴉というイメージを持つ程度には。 面識があるのだろうと]
(130) 2013/01/06(Sun) 23時頃
|
|
[蝶番の、音。 先程自分が鳴らしたような。 振り返ると見覚えのある姿]
あ。
[鴉君だ。 と、今しがた聞いた呼称が浮かぶ。 イアンと、それから彼を交互に見た]
探し物、見付かった?
(132) 2013/01/06(Sun) 23時頃
|
|
煩い。
[ぽつんと、繰り返した。 ゆっくりと首が元に戻って。 反対側に僅か、傾ぐ]
そっか。
[知る範囲で、想起する。 ヘクターがダイニングを飛び出していった事を。 なんとなく思い起こしていた]
(135) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
|
|
[アコーディオン。 テッドの事だ。 彼も友達は一緒にいないのだろうか]
此処には、ないね。 ……寒い?
[濡れて乾きかけのシャツは冷たくなっていた。 陽射しが少し、温かい]
ミルクティー、ダイニングに淹れてある。 イアンも良かったら、飲む?
[誘ってみた]
(138) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
|
|
[窓が閉まる音。 空気の流れと、水の流れるような音が遠のいた]
そう。 少し、残念。 でも、いつでも作れるから。 気が向いたら。
[通り過ぎて行く男を見送る。 陽射しだけが注ぐ室内、上を見上げた。 上階が、あるように見えた。 青年と二人、場に残される]
んー……。
[首を傾げた]
(142) 2013/01/06(Sun) 23時半頃
|
|
[首をゆっくり元に戻した]
君の事、なんて呼ぼうか。 考えてた。
誰も君の名前、知らないみたいだから。
何て呼んだら。 君は振り向ける?
(148) 2013/01/07(Mon) 00時頃
|
|
お前、とか、黒いの、とか。 何だろう。
[少しの間、沈黙が流れてゆるく瞬く]
うん。 解るなら、良いんだろうけど。 上手く言えないや。
[迷うように視線が宙に浮かぶ]
アル。
[ぽつり]
(154) 2013/01/07(Mon) 00時半頃
|
|
[それはある本に出てくる名前だったけど。 でも、何故それが出てきたのか。 上手く説明できそうになくて、言葉が途切れた]
……居なく、なるの? 君は、何処へも行かないの?
それは。 思い出せないから。 それとも。 此処は、そういう場所なの。
[寂しいと、言う彼に尋ねた]
(158) 2013/01/07(Mon) 00時半頃
|
|
還る。
[あっち。 それは果たしてどういう事か。 来た場所があるのなら、それは湿った浴室で。 左手を、見た。
生なき人々の集う、場所]
此処は、泡沫の夢……? 僕らは。 ただ通り過ぎる、通行人。
[傷跡を指でなぞる]
……ううん。 気にする事じゃない。 そう……でもそれは。 君はそれで、良いの? 寂しくて、平気?
(164) 2013/01/07(Mon) 01時頃
|
|
/* みれん。
(-20) 2013/01/07(Mon) 01時頃
|
|
[仕方が無い事。 生きていた頃に感じた事も、ある。 けれど此処はそうではなくて]
還る。
[その言葉を、鸚鵡のように繰り返す。 還って、それから? もっと上手く、もっと、ちゃんと。 遺してきた人に伝えるべき事はあって。
古ぼけた室内を見た。 軋む蝶番、すり硝子の向こう、日焼けした床。 少しずらすと、釘目に指が引っかかった]
……我慢。
(169) 2013/01/07(Mon) 01時頃
|
|
[言葉がつっかえた。 笑顔、何故だか口許を結ぶ。 寂しくないように。 何も覚えていないのだろうか。 ふとそんな、事を思った]
……。
[もう一度、手首を見た]
(171) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
|
|
覚えてること、ない(>>23)って。 言ったのは、本当?
[言葉を選ぶ]
音、聞きたいって言った。 それは。
寂しいから?
(174) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
|
|
/* もしかして:赤を独占してしまっていたらすみません。
深みにはまっていく、ずるずる。
(-22) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
|
|
[口数が逆転したような。 一瞬の錯覚。
引き止めようとは、しない。
陽射しを背に。 足許に落ちる影を見た。 水音が、遠い]
(178) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
|
|
音。
[見える、という言葉。 ダイニングで聞いたオーボエの音。 セピアの世界、空色の旋律。
未練、郷愁、疑念、期待、畏怖]
判らない。 それは君の、心だから。 でも。
見たいっていうのが、君の望みなら。 叶えられる、のかもしれない。
[引っ掛けた足、小さな赤が床板に残った]
(180) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
|
|
/* そろそろリリースしないと。
(-23) 2013/01/07(Mon) 01時半頃
|
|
[言葉少なな返事。 それ以上、何かを読む事はできない。 彼が考えている事も、解らない。
四度目の蝶番が軋む音。 少し歪な足取り。 素足だからすぐに影に紛れて遠ざかる。 硝子で隔たったほんの幽かな水音。
しばらくそこに突っ立っていた。 足の指の傷が、乾いてかさぶたになるくらい。
そうしてから]
……ハープ、見付けないと。
[サンルームを出て、外れの階段を上へ――**]
(184) 2013/01/07(Mon) 02時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 02時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 22時頃
|
― 二階 ―
[あちこちと、歩き回った。 途中、窓から外の風景を見る。
セピアを感じさせる、空。 流れる、川。 それだけ、少し青く見えた。
――それはもしかしたら、記憶の産物かもしれないけれど]
(219) 2013/01/07(Mon) 22時頃
|
|
[弦を弾く音。 ピアノ。 慣れ親しんだ音色にとても近い]
ピアノ。
[彼が、弾いているのだろうか。 小広間にて、足を止めた]
……弾けたんだ。
[あの、手で。 手首がくすぐったい。
けれど、触りたいものがない。 少し沈黙して。
少し、笑った]
(223) 2013/01/07(Mon) 22時頃
|
|
[それなら自分もきっと弾けるだろう。 そんな安直な考えが、可笑しかった。
弾かないために、自ら刃を入れたはずなのに。
思い出す事。 甘い、甘い、ミルクの香り。 稽古の後の、お楽しみ。 先生が淹れてくれる、ミルクティー。 楽譜を覗き込みながら笑ってた、友達と二人。
時間に伴い事情は変わって。 冷えて、冷えて、いく時間。 温め直しても、きっと。 同じ味には、戻らない。
少し、重心を後ろにずらした]
邪魔、したかな。
(228) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
|
|
ちょっと、懐かしかった。 ピアノは、似てるから。
……良かったね。 友達ちゃんと、歌ってくれた。 ヒューの手で。
[怪我を否定する言葉。 それを聞いて少し嬉しいと思った]
きっと、もっと。 その内。 早い曲も弾けるよ。
[弾けるさ、と。 そう自分で言う気持ちがあれば。 きっとそうなれば良いと、思った]
(230) 2013/01/07(Mon) 22時半頃
|
|
う、ん。 何だろう。 聞いたら、探さなくちゃって気になるんだ。 僕の、友達。
[調べを聴いていると。 何かが後ろ髪を引きに来る]
のこ、ぎり……。 そのギプスを、切るの?
[少し驚いて見やる。 それからちょっと、考えた]
サンルーム、さっきの場所。 あるかもしれないなら。 探して、来ようか?
(236) 2013/01/07(Mon) 23時頃
|
|
そう……? それなら、良い、けど。
[展覧会の絵。 明るい旋律、覚えがある曲]
うん。 ハープ、似てるよ。 譜面はピアノと一緒だし。 弦を弾くのさえできたら。 白盤だけで弾ける曲なら、そのまま弾ける。 黒盤の音が入るとちょっと難しくなるけど。
(240) 2013/01/07(Mon) 23時頃
|
|
石は……流石に危ないんじゃ、ないかな。
[少し苦笑した。 ヒューが断ればその場に留まる。 蓋を閉めるのを見て、少しだけ残念になり。 同時に少しだけ、落ち着いた。 矛盾]
思い出す、か。 それじゃあ。 心に準備ができたら。 きっと、ヒューの音は元に戻るんだね。
そしたらまた、聴きたいな。
(242) 2013/01/07(Mon) 23時頃
|
|
友達。
[どちらの友達だろうと、一瞬思考が浮く。 いいや、どちらにせよ]
……寂しがらせてたら、いけないね。 怒ってるかも、しれない。 見付けたら謝らないと。
[眠いのか憂いのか。 薄墨色は今日も伏し目がちに瞬いた。 部屋を見渡す。 奥の部屋へ抜ける扉が一つ。 演奏はこれで終わりのようだから。 ふらり、そちらへ足を向けた]
(244) 2013/01/07(Mon) 23時頃
|
|
[オーボエが歌う。 ふと足を止めた。
風の囁き、水のせせらぎ。 甘い香りがまた、少し。 だけどすぐに。 指先が冷たくなる。 立ち竦んだ]
……。
[違う、これは多分また幻だ。 冷たい手で目頭を押さえた]
(250) 2013/01/07(Mon) 23時半頃
|
|
[黒塗りの木管、独唱。 瞼が指先の熱を感じる、温かい。
嗚呼、錯覚か。 否、思い込みだったか。
眠るように一度、目を閉じる。 唄が終わるまで、そのまま]
(255) 2013/01/07(Mon) 23時半頃
|
|
[音が、終わる。 目を開けた。
そして、ふっと。 奏者がお辞儀を終えるか終えないか、そんな合間。 小さく会釈をして。 奥の部屋へと、影のように姿を消した]
(265) 2013/01/08(Tue) 00時頃
|
|
→ 二階・物置 ―
[滑り込む。 そうして両手で顔を覆った]
……――。
[白紙の五線譜、譜面台。 古びた紙とインクの匂い。
何度も首を振った。 見ていられなくて。
もっと、奥へ。 人の気配から遠ざかろうと。 もう一つ、扉を開ける]
(268) 2013/01/08(Tue) 00時頃
|
|
[あの子が居た]
(270) 2013/01/08(Tue) 00時頃
|
|
― 奥まった部屋 ―
[天窓、斜めに指す光。 薄い埃を照らしてぼんやりと。 その空気の底辺に。
あの子が、じっと座っていた。
手を、伸ばして。 やめる。 口を、開いて。 閉じる。
また、手で顔を覆った。 膝を折り、床につく。 白いスラックスが埃に塗れる。 裸足の裏も、淡い灰の色]
(274) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
|
|
[薄墨色が滲んだ]
……会いた、かった。
[搾り出した迷子の声。 手を伸ばしたら、届く距離。 でも、その前に何より言わなくてはならない事がある]
ごめ、ん。
(277) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
|
|
[灰色の空気の中に鎮座するグランドハープ。 47本の弦達は。 謝罪の言葉を前にして。 勝手に唄い出す事は、ない。
爪弾いてやらなければ。 ハープに声はないのだから――**]
(278) 2013/01/08(Tue) 00時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る