3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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/* 半狼ってまじか!よ、よかったのか、なあ…?笑
(-1) 2010/03/01(Mon) 01時頃
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/* この場合の半狼って、私がどーんされるとディーさんもどーんってなる…わけじゃないよね?ちょっとまとめ読んでこよう
(-3) 2010/03/01(Mon) 01時頃
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華道部 メアリーは、消毒液に映る己の顔を見つめている(03)
2010/03/01(Mon) 01時頃
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―保健室―
何があったの、キャロ……
[少しばかり痛み出した喉を押さえつつ 扉を開けるキャロライナに声をかける。
――ぱぁん
どこかで乾いた音がした。]
(12) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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応援必要なら、私も……
[立ち上がりかけ、ふと視線を落とす。 がたがたと、震えるベッド。 ディーンの叫び声が部屋中に響いた。]
っ……!!
[シーツを被ったまま部屋の隅へ移動した彼を、ただ呆然と眺める。普段の彼からは想像できないその様子に目を見開いたが]
ディーさん!!
[一歩そちらへ踏み出し、震える肩へ手を伸ばす。 拒否をされても一歩も引かぬ覚悟で]
ディーさん、ディーさん!
[何度も、名前を呼んで]
(25) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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/* 小回復使いどころかなと思いつつ 飴ちゃんあげないんだからっ…! (つんでれはむりでした)
(-15) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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―保健室―
ディーさん、ね……?
[ラルフが背中を摩る様子に頷き 懇願するように葡萄色の眸を見上げる。]
……私、あなたのこと何も知らない。 だけど――
[肩に触れる手に熱が篭る。 続けて発しようとした言葉は、喉が詰まって言えなかった。]
(37) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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いまなら、すこしだけわかる。あなたのこと
ほんのすこしだけ
(-19) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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[焦点の合わぬ眸>>40に泣きそうになりつつも堪える。
今彼にかけるべき言葉はなにか。 思案するだけで単語はするすると逃げていく。 頬を叩くラルフの横で、じっと何も出来ない。]
――…ね、ぇ
[搾り出した声は彼に届かぬか。 それでも俯くことは出来ずに]
(56) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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華道部 メアリーは、風紀委員 ディーンの肩口を優しく撫でた (07)
2010/03/01(Mon) 02時頃
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―保健室→ ―
[目の前で金髪がさらりと流れる。 かくんと落ちた >>63ディーンを前に、鳶色を伏せた。]
っ、ぁ……!
[彼を支えていた両手を離し 止める声はあっただろうか、よろめきながらも走って保健室を出る。
走る方向はどちらでもよかった。 ひたすら廊下を走って突き当たったのは購買のカウンターで、力尽きたようにへなへなとうずくまる。]
っ、……苦し……
[胸が苦しい、喉が苦しい。 左目から一筋、涙が零れた。]
(72) 2010/03/01(Mon) 02時半頃
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華道部 メアリーは、リボンを押さえて息を荒げている** (07)
2010/03/01(Mon) 02時半頃
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―購買―
[どれだけの時間をうずくまって過ごしていただろうか。 苦しさに耐えかね、制服のリボンを外す。]
……か、はっ……
[ひゅう、と鳴る喉の奥。 窓の外へ視線を向ければ、窓ガラスにぼんやりと映る己の姿が見える。乱れた髪と襟元、そこから覗く肌に――]
……なに、これ……
[首にチョーカーを巻いたように肌に浮かぶ、赤黒い痣。 それは己を締め付けるように、蠢く。]
やっ……――!!
[外したリボンを窓ガラスに投げつける。 それでもそこに映る姿は変わらない。]
(264) 2010/03/01(Mon) 14時頃
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……っ、はぁ……
[襟を手で寄せ赤色を隠す。 家庭科準備室での出来事で疲れは残っていたが、身体は動く。]
まだ――な、んとか……なる、さね。
[掠れた声で自身を叱咤し立ち上がる。ガラスに向かって笑顔を作った。きょろきょろと辺りを見渡し、どこへ行くかしばしの思案。]
大丈夫、か……な、ディーさ、ん
[飛び出してきたせいで、きっとミッシェルも心配しているだろう。 ディーンとラルフの様子も気になり、一旦保健室へ戻ろうと踵を返したが]
ピア、ノ……
[ぽろぽろと響いてきたピアノの旋律>>257に顔を上げる。 その音に誘われるように、東階段へと足を向けた。]
―購買→南棟東階段―
(269) 2010/03/01(Mon) 14時半頃
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/* キャロは私占いだったのね。 今は一応白っぽいかもだけど赤色だしね!ごめんね!笑
しかし相当強引な形で弟子っちゃったのでディーンさん戸惑っていらっしゃらないだろうか…申し訳ない。 あなたのことが知りたい=弟子絆 という感覚で打たせていただきました。 半狼はじめてだからどきどきだ…!
(-98) 2010/03/01(Mon) 14時半頃
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―南棟東階段→音楽室―
[とん、とん、と軽快に階段をのぼりきる。 ピアノの旋律はまだ流れ続けているだろうか 扉の前でしばしそれに耳を傾けている。]
き、れい……
[それでいて切ない旋律。 音楽に全く詳しくなかったが、純粋にそう思えた。 音を立てぬよう音楽室の扉を開ければ、鍵盤に指を滑らせるグロリアの姿が見えた。]
……アト、ラせんせ、い……
[その声は美しい音にかき消される。 入り口からは彼女の表情は伺えない。 呆然と立ち尽くしたまま、ピアノの旋律を聴いていた。]
(275) 2010/03/01(Mon) 15時頃
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……っ、あ……
[空間いっぱいに広がっていた旋律が中断される。 右手で襟を寄せ合わせ、無音の中、視線を下げた。]
(279) 2010/03/01(Mon) 15時頃
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[名前を呼ばれ>>283、ぴくりと肩を揺らすも グロリアの微笑みに魅せられたように顔を上げる。]
いえ、……音が、きれ、い でしたから
[ふるふると首を振って答える。 襟を寄せる様子を気づいたのか、怪我かと訊ねられれば首を傾げ 鳶色を揺らして刹那の思案、襟を広げて見せる。]
よく、わからな……いんですが、こうなって、……
[怪我とは言わないのかもしれない。 掠れた声では上手く説明ができなかった。
反射的に見たグロリアの喉元は、赤く染まっている。 あ、と声には出なかったが、心配そうに彼女の天青色を見上げた。]
(291) 2010/03/01(Mon) 15時半頃
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[開いた襟を再び合わせ、こくりと頷く。 キャロライナの手に咲いた花、ディーンの変わり様―― グロリアも“なにか”が起こっているのだ。唇を噛んだ。]
とき、どき……息、が詰まって でもま、あ、なんとか……
[空いた手で不恰好にピースサインを作って見せた。]
あ、の子。 とめ、ないと……さが、さなきゃ
[おさげ髪の少女。グロリアの言葉に深く頷く。 彼女の名前がケイトであることを、まだ自身は知らなかった。]
(297) 2010/03/01(Mon) 16時半頃
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そう……ですね。 これ、だけおかしいことが……続いてますし これく、らいどうってこと、ないですよね。
[襟から手を離し、形を整える。 グロリアと話したことで幾分落ち着きを取り戻し、姿勢を正した。]
ありがと、う……ございま、す。 へぇ、日誌、が……
[後で読みに行こうかと頭の中にインプットする。]
制服、着てまし、たしね。 ケイト……それが、名前……
[行きましょう、との声に小さく頷き、音楽室から離れる。 階段を降りていく彼女の後ろ姿を見つめながら 自由になった手でポケットに手を入れ、ビー玉を握り締めた**]
(300) 2010/03/01(Mon) 17時頃
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―音楽室→南棟1階廊下―
[グロリアから遅れること数歩、1階へと降り立った。 そこでふと、ポケットの携帯電話を取り出す。 着信はなかったが、一応心配させぬようにとメールを打ち始めた。]
「to:ミッシェル title:いまどこにいるー? まだ保健室かな。 もうちょっとで帰るから、良かったら待ってて。 急に飛び出しちゃってごめんよ☆」
[おどけた星のマークをつけてそのまま送信。 再びポケットにそれを仕舞い、前を向いたときにはもうグロリアの姿はそこになかった。 先に保健室に向かったものと思い込み 一人、そちらへ足を向ける。]
―→保健室―
(400) 2010/03/01(Mon) 21時半頃
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―保健室―
[何度となく訪れたその部屋に再び入る。 ぐるりと見渡せば、マーゴがベッドに寝ている他は誰の姿も見えなかった。備え付けの棚に並んだマグカップを取り出すと水を注ぎ、ベッドサイドに寄る。]
……そりゃ、疲れる、よね。
[マーゴに何が起こったのか把握はしていなかったが、小さく苦笑して。ベッドサイドの丸椅子に座れば、両肩にずっしりと重い疲れを感じた。]
(412) 2010/03/01(Mon) 21時半頃
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―保健室―
おは、よ。
[目覚めてこちらを見上げるマーゴに、にっこりと微笑みかける。 彼女が体を起こせば、手元のマグカップを手渡した。]
んー……まだ、だるいけ、ど。平気さ、ね。
[気遣いの言葉に礼を述べる。 首の痣に視線が向いていることに気がついたが、隠すことはせず苦く笑い]
ちょっと、喉の……調子、がわるくって。
[尋ねられる前に話した。 マーゴの黒髪に視線を滑らすと、髪に隠れた首元に小さな痣を見つける。それでも彼女が口ごもる理由がわからず、首を傾げた。]
(433) 2010/03/01(Mon) 22時頃
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他の人……私も、知らなく、って。
[問われれば>>425首を横に振る。 校長室、と呟く声に目を瞬く。]
校長室……ケイトのこ、と、何かわかる、かな?
[手元に情報は何もない。 校長室には何かしら情報の欠片があるのだろうかと考え]
(434) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
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そ、だね。 はやくで、なきゃ。
[再確認するようにマーゴの言葉を繰り返し、椅子から立ち上がる。 首にかけた一眼レフを両腕で抱きしめた。]
ん、行こう。じっとして、られない、わぁ。
[元気が出るように、おどけて言ってみせる。 マーゴが先に保健室から出るだろうか、その後に続いて保健室を後にする。]
(443) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
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華道部 メアリーは、理事長の孫 グロリアは、今頃どこにいるのだろうかと気になった。
2010/03/01(Mon) 22時半頃
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/* ドナっちGJ!
(-152) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
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/* >>453 へ、へくたーがすごく…大変です…w
(-156) 2010/03/01(Mon) 22時半頃
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―保健室→南棟1階廊下―
りょう……かい、行こ!
[マーゴ>>473に軽く頷いて後に続く。 フィリップとオスカーの姿を見止めれば よす、といつものように軽く挨拶をして手を挙げた。]
……ん?
[フィリップがその場を離れようと>>463する姿に瞬きを一つ。 少々の違和感は顔に被さる白い眼帯のせいか。]
うん、なんと、かね。しぶとく生きてる……さ。
[無事を問う声>>469に掠れた声で返事をする。 ふと視線を上げれば、スティーブンスの姿>>466も見えたか。]
(477) 2010/03/01(Mon) 23時頃
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/* >>479 その場に一緒に居て転んだら「俺がお前でお前が俺で」になれそうなアレだ…!
(-168) 2010/03/01(Mon) 23時頃
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声だ、けだから。平気……さ。 油断して、たら撮っちゃうから、ね。
[襟元を広げ、首の痣をあえてオスカーに見せる。 それでもけらけらと気丈に笑った。]
ああ……図書、室行くの? こうちょ、う、ねぇ……
[言葉の端々から拾った単語を組み合わせて唸る。 金庫という存在にほう、と興味有り気に目を細めた。]
(510) 2010/03/01(Mon) 23時半頃
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あはは……やれやれ 君た、ち、私を置いていく、なっての!
[スティーブンスにぺこりと頭を下げ、先行く皆を追いかける。 照準はオスカーに合わせ、どんどんと加速した。]
―→北棟―
(544) 2010/03/02(Tue) 00時頃
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/* ディーンとラルフが薔薇ならものすごーく嫌な女RPが出来るじゃない!そのためにはディーンのビー玉をみないとね、ね!
(-180) 2010/03/02(Tue) 00時半頃
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/* あ、でもどっちかってと “馬鹿みたい”展開がメアリーっぽいな。
(-181) 2010/03/02(Tue) 00時半頃
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―北棟西階段―
[遅れて階段に到着し、オスカーの背を追って階段を上がる。 足元に転がる骨を注意してよけながら上を向くと 不意にぐらりと、オスカーの背中が揺らぐ>>550。]
な、オーちゃ……!
[驚いた衝撃で、自身も足元を掬われた[[1d20]]――]
(557) 2010/03/02(Tue) 00時半頃
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華道部 メアリーは、階段の上でふらつく [02]
2010/03/02(Tue) 00時半頃
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/* 全角にしてたっていう!凡ミス多いな…
(-182) 2010/03/02(Tue) 00時半頃
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―北棟西階段―
っ……とと!
[何とか体勢を持ち直し踏みとどまる。 盛大に骨の上をすべるオスカーに、顔を歪めた。]
け、がはない!?
[布が破れた音には気がつかず 骨をよけながらオスカーに手を貸そうと近づく。 向こうから追い抜いたマーゴがやってくるのをみれば、彼女も足をとられないか不安に駆られた。]
マゴちゃ、ん、危ないから気を……つけて!
(565) 2010/03/02(Tue) 01時頃
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……うん、は一回。 頷くの、も一回でいいって、の。
[オスカーの明らかにおかしな態度>>570に、眉を顰めて更に距離を詰める。その目の前にずいっと腕を差し出した。]
ほら、立ち、…………っ、それ
[ちら、と見えた彼の左腕。裂けた袖から覗くのは]
傷、……?
[口の中で呟いた声も、きっとオスカーには届いているだろう。 焔とその傷痕は、はっきりと目に焼きついた。]
(577) 2010/03/02(Tue) 01時頃
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/* 逆だと思ってた…!7以上が転ぶと思ってt だからマーゴは転ぶもんだとてっきりうわあ…(やっぱりぜつぼう
(-185) 2010/03/02(Tue) 01時頃
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…………そ、か。
[一言返ってきた返事>>583に、目を伏せて言う。 深く追求する気はないが、鮮やかに刃物傷の残像が頭をよぎる。 やり場のなくなった手をどうしていいかわからず、ポケットに突っ込んで足元の骨を軽く蹴った。]
……っぁ!
[その拍子に蹴った骨が跳ね返り、驚いて姿勢を崩す。 階段を滑ることはなかったが、激しく何度目かの尻餅をついた。]
(591) 2010/03/02(Tue) 01時半頃
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/* 意地でも転ぶよ!
(-186) 2010/03/02(Tue) 01時半頃
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いった!……たぁ
[痛みで間抜けな声をあげる。 いままで生活してきた中で これほど集中して尻餅をついたのは初めてだった。 気恥ずかしさに、意味なく髪を手で梳いて整える。]
あは、油断しちゃ、った。 大丈夫……上、行こ!
[マーゴに、そしてオスカーに声をかけ立ち上がる。]
お尻……痣に、なってそう……
[ぼそりと低く呟いて、階上を目指す。 ちらりとオスカーに視線を遣ったが もし目が合っても黙って笑むだけで]
(598) 2010/03/02(Tue) 01時半頃
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/* グロリア先生可愛いです…! 威厳保ててよかったね!でも転んだ姿もry
(-190) 2010/03/02(Tue) 01時半頃
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んや、いいって……ことよ。
[オスカー>>602に手をひらりと振って、次の段に足をかける。 後ろから同じく階段をのぼろうとしているグロリアに気がつけば 密かに心の中で、転びませんようにと願った**]
(603) 2010/03/02(Tue) 01時半頃
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―北棟西階段―
まぁ。……ちょっ、とだけ?
[グロリア>>608の疑問には苦笑して答え 階段を慎重に上がっていく。 生徒会室に寄るらしいオスカーの後ろについて歩けば 目的のその部屋の前にラルフとディーンの姿を見つけ 表情が強張る。]
……、っ……
[単に声をかけようと口を開いてそれが続かない。 ただ、ディーンの様子に睫を伏せた。]
(800) 2010/03/02(Tue) 18時半頃
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[生徒会室の中には入らず、壁にもたれかかってオスカーを待つ。 その間にグロリアとラルフのディーンを宥める声が聞こえるか。
上着のポケットからビー玉を取り出す。 己しか見えぬよう、手のひらに包んで出したその色を確認し、鳶色を僅かに大きく見開いた。]
ちが、……う い、ろ――
[喉を絞ったようにか細い、甲高い呟き。 ビー玉を握る手が震えた。]
(801) 2010/03/02(Tue) 18時半頃
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[オスカーが生徒会室から出てくれば>>635、ぱっと顔を上げ笑顔を作る。ケイトのことを話してくれれば、興味深いと頷いて。]
はは、大収穫……だ。調べ、甲斐がありそう。
[未だビー玉を握り締めている手をポケットに突っ込み 3階へと向かおうと階段へ戻る。 やはり様子が気になり生徒会室前の一向に視線を遣るが 黙って頭を下げ、通り過ぎるのみでその場を去った。]
―→三階・図書室―
(802) 2010/03/02(Tue) 18時半頃
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―→3階・図書室前―
[階段を上る途中、ミッシェルのメール>>633を受信する着信音に気づいて携帯を見る。]
あっ…ちゃぁ、すれ違っ、たかな。
[これ以上すれ違いが続くのもよくないと、返信をしないまま携帯を畳む。調べ物を終らせたらすぐに保健室へ戻らなければと考えていると、もうすでに3階の廊下へ着いていた。]
あらジェー、さん。
[ひらひら、と手を振る>>649ジェレミーに同じように手を振り答える。彼はいつもと変わらぬ印象だったが、見えぬ誰かと話す様子に眉根を寄せたが]
そこ、にいるのね、サーモくん。……そっ……か。
[どれくらい前か、購買で彼を見かけて以来その姿を目にすることはなかった。ジェレミーから詳細を聞けば、やりきれなさに一眼レフを抱きしめる。それでも何故か楽しげに見えるジェレミーの様子に、少し表情を和らげた。]
(804) 2010/03/02(Tue) 18時半頃
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[図書室へ入るオスカーとマーゴも続けて入るだろうか、その後姿をぼんやりと見送る。 視線を廊下に残ったジェレミーに移せば、図書便りを壁からはがす様子に小さく首を傾げ]
……ね、大変でしょ。手伝おう、か?
[写真部の展示の掲示と撤収を三年間続けただけあり、そこら辺は自信がある。 図書館の調べ物は応援要請があれば手伝いに行こうと考え どうかね、と両手をひらひら振ってみせた。]
(807) 2010/03/02(Tue) 18時半頃
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/* 文章が破綻しておる… 推敲甘いよなにやってんの!私!
(-306) 2010/03/02(Tue) 18時半頃
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―図書館前廊下―
[笑みをこちらに向けるジェレミー>>809に一瞬きょとんとしたが あぁ、と小さく呟いて一眼レフのレンズを彼に向けた。 ――カシャリ、と軽い音がする。]
へへ、いい笑顔で、すな。 後ろのサーモ君も写……ってるかも、ね。
[久々のシャッターの感覚に、随分写真を撮っていなかったことに気がつく。保健室で写真を撮ることを薦めてくれたのは彼だった。今更それを思い出す。]
んや、私の手で足しになれ、ばいいけどね、ぇ。
[からからと笑い、鳶色の髪を揺らした。]
(817) 2010/03/02(Tue) 19時頃
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絵を、張る?
[ジェレミーの口から伝えられるそのことに目を瞬く。 ケイトに見せ付けてやる、と聞けば、深く感嘆の溜息をついた。]
かっこいい、ねぇ。ジェーさ、ん……優しいんだ。
[つられて掲示板へ目を向ける。 陽に焼けた小さな掲示物を、慣れた手つきで剥がした。]
そうだね、見せ付けちゃ、おうか。 壁いっぱい……にしてさ。
[へへ、と笑い声を漏らしてカメラを美術室の机の上に置いた。]
(819) 2010/03/02(Tue) 19時頃
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了解、さね。ツーショット写真になってたら嬉し、いな。
[スケッチできない、という声>>827に明るく告げる。 途切れ途切れの言葉を指摘されれば]
んー、よくわからない、けど……こうなって、た。
[ぐい、と襟元を広げ痣を見せる。 もうその動作すら慣れてしまったという仕草で。
己の肩に触れたジェレミーの手に、不意に痣がうずく。 喉の通りが少し楽になった……気がした。]
(836) 2010/03/02(Tue) 19時半頃
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あら……優しい色男だなんて理想、的じゃないさ? まぁ、嫌がらせにほぼ近いというか、ねぇ。
[己にサイモンの姿は見えないが、ジェレミーの指示に従ってカメラの見張りをしているのだろうか。 その様子を思い浮かべれば、何とも不思議な光景だ。]
ん、さくさくやっちゃ、おか。
[また一枚、掲示物を剥がす。 広い掲示板に終わりはあるのか少し気になりはしたが 作業に没頭できることが素直に嬉しくて]
(839) 2010/03/02(Tue) 19時半頃
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たまに痛むけど、問題ないよ。 ……ジェーさんの耳も、変わっちゃったか。 ふさふさ……
[ぴこぴこと動く彼の耳を見上げる。 天使の翼を模ったそれは、彼の顔立ちに妙に似合う気がした。]
ちょ、ちょとどこみてるのさ! なーんもないよ、なーん、も!
[やっだ、と襟元を両手で合わせる。 幾分他の人よりも薄い胸は、覗いた程度では色気もなにもないけれど。それでもへらりと笑って]
そう、さな。 ジェーさんの絵がどこでも見られるならそれ、もいいしね。
[ジェレミーの絵を手をとり、一枚一枚感嘆の声をあげつつ作業を続ける。掲示板が埋め尽くされていく様子は、どこか清清しく]
(859) 2010/03/02(Tue) 20時頃
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……いや、ぴこぴこふさふさ好きな人が居たら きっと採用してく、れるよ。私なら即採、用だね。
[キラキラした眼差しを向けるが、はっと我に返って首を振った。]
サーモくん、なんかそれフォローになってないよ……
[どこにいるのか、サイモンの姿をきょろきょろと探し 自信の胸元を触りむーっと小さく唸った。
最後の一枚を張るジェレミーの姿を黙って見上げる。 屋上からの風景を描いたそれは、どこか眩しく感じられて]
これくらいはいつで、も手伝うよ。 私も楽しませてもらったし……ね。
[風景を撮らぬ自分には、美しい情景を捉える絵が新鮮で 作業が終ってしまったことに名残惜しさを感じているほどで。]
(878) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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一緒にいても……か。
[ジェレミーの語る>>871言葉をゆっくりと繰り返す。]
私さ、どうも馬鹿で幸せじゃないと惜しいなって、思うから でも……でも
[視線は机の上に置いたカメラの上へ]
確かにそうかもしれない。 ……なんかそれじゃ、寂しいよ、ね。
[最後は小さく肩をすくめた。]
(879) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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[ジェレミーの軽口にへらへらと笑う。]
ん、そうだよ。 人が好きすぎて苦しいけど、その苦しさも好きなく……らい。
えへへ、ジェーさんに好きって言われるなんて嬉しい、や。 やっだ勘違いしちゃう、わぁ
[照れて思わず視線を下げる。 しかし、貼る?>>885との提案にはぱっと顔を上げた。]
……いいの!? へへ、今すこーし持ってるん、だ。小さいやつだけどね。
[制服の内ポケットから、無理やり捻じ込んだ茶封筒を引っ張り出す。中から出てきた白黒の写真は3枚、<<風紀委員 ディーン>>、<<格闘技同好会 へクター>>、<<奏者 セシル>>がそれぞれに写っている。]
(893) 2010/03/02(Tue) 21時頃
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/* 見事に漢祭り…!
(-317) 2010/03/02(Tue) 21時頃
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華道部 メアリーは、演劇部 オスカーに笑顔で「見て見て!」と掲示板を指す
2010/03/02(Tue) 21時頃
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えー、恋?……恋か。
[繰り返し呟いた単語は視線を下げたが それでもぱちぱちと瞬いて手のひらを合わせた。]
いい男は罪だね。ああ眩し、いわぁ
[写真を広げて見せる。 こうして使う機会があるのなら、もう少し沢山持ってくるべきだったと後悔しつつ]
うん、最近は本当モノクロばっかり撮ってる。 光の加減ひとつ、で表情が変わるのが面白く、てさ。
[ヘクターの写真>>898へ視線を落とせば、苦く笑った。]
ヘクタんってじっとしてないか、らさ 何枚撮ってもぶれるぶれる。……ようやくピント、が合ったのがこれさね。
(910) 2010/03/02(Tue) 21時半頃
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ディーさんのこの写真さ…… 走り寄って撮った、から、この後すぐ怒られちゃって。
[いい顔でしょう、とオスカー>>903に微笑む。 こうしていると、自分たちの置かれた状況がまるで嘘だったように感じられて 何故か急に寂しくなった。
それを振り切るように鳶色の髪を振る。]
マゴちゃんも、ほら……見せるって約束したよね。 このセシー、いい顔でしょ。
[セシルの写真は、窓の外を眺める一瞬を捉えたもの。 ふわりと浮かんだ髪が、風が吹き込む教室を想像させる。]
(912) 2010/03/02(Tue) 21時半頃
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ジェーさんも挑戦したの、ね。
[ヘクタん大人気だぁ、と声をあげ]
ん、そうだな……放って出てきちゃったから、一度暗室行こうかな。 荒らされてないか、心配だし、ね。
一緒に、いいの?作業疲れしてない?
[付き合う>>919とのジェレミーには笑顔を向けつつも 1人で作業をしていた身体は大丈夫なのかと心配する。]
そそ、廊下だ……よ廊下。 ディーさん、良い顔してたからつい、ね。
[スカートが捲りあがるのも構わず走った廊下。 今はその質感すら別のものであるけれど]
(928) 2010/03/02(Tue) 22時頃
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オーちゃんのアドレス? アルファベットで読み上げられるくらい知って、るって。
[問いかけるオスカー>>956に、にひ、と口元を上げて答える。 PCルームに向かうオスカーとマーゴに手を振った。]
……うん?ごめんね。
[了解の返事をジェレミーから受け取る>>950。 ワンテンポその声が遅れた違和感はすぐにわかったけれど]
そ、文化部棟だよ。 ああ……それくらい私も手伝うか、ら!
[机を持ち上げる姿に手を貸そうと寄るが よろめいたジェレミーに声をあげそうになる。 それでも大丈夫>>965と言われれば動くことは出来ず、美術室の入り口で立ち尽くした。]
(970) 2010/03/02(Tue) 23時頃
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―美術室入り口―
ん、行こか。
[再び胸にかけた一眼レフを撫で、帰ってきた彼>>976に頷く。 その手元のスケッチブックに視線を落とせば、それはこちらに差し出され鳶色を瞬くが、にこりと微笑んだ。]
ありがと。素直に受け取っておき、ます。 あらら、クロッキーつき?……使うの勿体、無いね。
[喉のことを指摘されるともう一度深く頷く。 書くものは……]
筆箱もポケットに突っ込んでくるべきだったなぁ
[なかった。困ったな、とがしがし髪を手で梳けば、後ろから声がかかる。>>983]
お、ミシェにピパ!随分会ってなかった気がする、ね。
(993) 2010/03/02(Tue) 23時半頃
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―美術室前―
やった、鉛筆つき!
[ぱちぱち、と言葉で拍手の音を真似、貰った鉛筆>>1006を大事に内ポケットに仕舞った。
ミッシェルからも差し出された>>1003リボンを受け取り ごめんごめんと苦笑する。リボンはスカートのポケットに捻じ込んだ。]
んー…少しね。喉が詰まって、さ。
[首の痣を指し示せば、それ以上は何も言えずに。]
(1014) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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/* >>1013 そこ同じ色かー!全くわからんだった。 私がオスカーそのままセットだったら色々カオスだったかもね。
(-353) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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[広い敷地の中で、自身が知らないところでも時は動いている。 ミッシェルとピッパの話す出来事を聞けば、深く溜息をつく。]
ケイ、ト……
[意味もなくつぶやき、掲示板へそっと視線を遣る。 彼女はこれを見ただろうか――]
……んえっ、おしとやか? そいつはちょっと無、理かねぇ
[我に返ったのはミッシェルの声>>1029で えへへ、と舌を出してみせる。 ピッパの問い>>1039には首を傾げた。]
少なくとも、ビー玉を受け取ってから……変わりはじめたから。
[数々目にした異変と異形。片手に抱えたスケッチブックを持つ手に力が入る。]
(1051) 2010/03/03(Wed) 00時半頃
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華道部 メアリーは、美術部 ミッシェルに、「ママー」と甘えた声を出す。
2010/03/03(Wed) 00時半頃
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ちょっとした展覧会になってる、から 見ちゃえ見ちゃ、え!
[こちらに視線を向けたピッパ>>1065に頷き 彼女が一枚一枚を丹念に見ている様子を眺める。]
合作するって決めてたなら 最初から大判の写、真持って来てたのに 勿体無……い勿体無い。
[卒業前の記念制作というには少し急ごしらえではあったが 並ぶ作品は遠くから見てもよく目立つ。]
(1079) 2010/03/03(Wed) 00時半頃
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やっだ、今更よ。 まあなんだ、恥ずかしいけど……
[彼女に通じればいい。 迷う人の道になれればいいと。 作品をぼんやりと眺めながら>>1090ジェレミーの声を聞いた。]
(1102) 2010/03/03(Wed) 01時頃
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