3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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………
[それはいいことなのかどうか考え中 ]
(*216) 2010/03/03(Wed) 21時頃
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でも
おめぇらから嫌われないならそれでもいいなぁ。
(*217) 2010/03/03(Wed) 21時頃
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[そして、綺麗な人を思って、少しほんやりした。]
[彼女の傍にバカでもいていいんなら、]
[できれば、死にたくないかなぁって]
[いや、鬼とばれたら、きっと、なんだけど。]
(*218) 2010/03/03(Wed) 21時頃
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― 用務室 ―
[用務室に戻ると、ラルフとグロリアが日誌を見ていた。情報が入ったことがわかれば自分も眺めるだろう。
その実、帽子をかぶってないのがとても恥ずかしいと思いつつ……。]
――……用具室かぁ、うーん、今は体育館の倉庫にしまってるからなぁ。
[やはりそこが引っかかるか。]
(407) 2010/03/03(Wed) 22時半頃
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― 用務室 ―
[とりあえず、ケイトを見つければ、この悪夢は終わる、それを信じようと思っていた。]
なんか、昔の校舎の地図とかあっかなぁ。
[そして、図書室に行ってみようかとそこの面子に告げてみる。
ただ、自分がまとも読めるかどうかは保障できないのだが。]
(416) 2010/03/03(Wed) 22時半頃
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できれば、ケイトみつけて みんなで帰れると、いいな。
[それは本当に夢みたいな話だったとしても。]
(*224) 2010/03/03(Wed) 22時半頃
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ああ、そうだったな。 もう、はじまちまったから、戻れないのか……。
(*226) 2010/03/03(Wed) 22時半頃
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じゃ、覚悟を決めるしかないのか。 ――……
[ぼんやりと]
(*229) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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ケイト探しはあきらめたくないな。 ただ、鬼は外、かな。
(*230) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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>>423
[じろじろ先生から見られて、俯き加減になる。 多少丸かった背がますます丸くなっただろう。]
用具といってもいろいろですがね。 って、一緒に行ってくれるんですかい?
[グロリアには恐る恐るそうたずねる。] [素直に嬉しいのだけれども、でも、あまりにも不釣り合いで…。]
(427) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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そうだな。ケイトは見つけてやりたいな。
(*235) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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[そういえば、ケイトの悪戯が減ったような気がする。 そう彼女も見つけてほしいのだ。]
――……うん
[なんだかんだ、問題のある生徒もいれど、ここに来た連中は少なくとも、俺のことをただの小間使い扱いにはしなかった奴ばかりで。]
ああ、オスカー、脚立、もっていってやらなかったな。
[大丈夫かな、というより、そんなオスカーや、花壇の手入れを欠かさないマーゴや、飼育小屋でいつも見かけたフィリップ……]
なんで、よりにもよって、そんな奴ばっかり…。 いや、ある意味、見る眼があるのか。ケイトは…。
[そんな独り言]
(438) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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>>435
あ、いや、物知らずとかとんでもない。 学校ってのは、結構つぎはぎですから。
[一緒にきてくれることには感謝する。 なんせ、頭が相当……。]
ああ、他にも誰かきてくれるといい。 ――……ッ
[そして、具体的な名をあげようとしてつまった。]
(443) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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ああ、 盗み聞きした奴は、誰かが一人みてりゃいいだろ。
あとは呼んでやりたい奴、呼んでやりな。
(*241) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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ああ、じゃ、アンタが見てて、くれるか? 俺は、呼びたい奴のこと、考えとくよ。
(*243) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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― 図書館に行く途中 ―
購買部から中庭通っていきませんか?先生
[ふとそう、提案する。 見たいミニ畑とか飼育小屋もあることが理由なのだが……。]
いや、本当は、あの木にちょっと寄っていきたいんです。駄目ですかね。
[いわゆる伝説と名づけられた木…。]
(451) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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>>457
あ、はい。
[そして、東出口から木のほうに向かう。 あれはなんの木だったろう。]
先生が学生の頃ももちろん、あの木はあったんでしょう?
(479) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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用務員 バーナバスは、伝説の木のほうに2つの人影をみるだろうか。
2010/03/04(Thu) 00時頃
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― 伝説の木が見える場所 ― >>489 ご神木ですか。なるほど。
[とそのとき、グロリアと同じく目撃してしまっただろうか。]
――……えーっと、まぁ、いいことじゃないですかね。
[と帽子を目深にかむろうとして、なくて手は空振りする。そして、そんな仕草をしてしまったことに舌打ちしつつ、ちらっとグロリアを見た。]
生徒たちも、あの木の下ではだいぶ、 ……あんな風らしいですぜ。
手入れする時は、結構見計らいます。
[よく見てるらしかった。]
ただ……
[何かをいいかける。]
(495) 2010/03/04(Thu) 00時頃
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つか、仲良しはよきこと
[目撃しつつ]
(*248) 2010/03/04(Thu) 00時頃
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>>500 [木に近寄ると、セシルが盛大にずっこけてるのが見えた。]
――……おーい、大丈夫かー?
[なんか、いいもの見たような気もした。]
(503) 2010/03/04(Thu) 00時頃
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ん? 恥ずかしがらなくてもいいぞー。結構よくその木の下では……うん。 もっと乳繰り合ってる奴もいるしな。
って、
[金髪の元生徒会長に対する言葉には眉を寄せた。 そこにどれほどの確執があるとかは全く知らないので。]
(*252) 2010/03/04(Thu) 00時頃
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>>504
[まだ木からちょっと遠くだろう。]
いや、もう、向こうも気がついているしですね。 こういうことはよくあるんで、ええ、本当に。
っていうか、 あの、いや、さっきはすんません。
[校長室での出来事。]
なんか、俺、ちょっと、頭がですね。 こう、整理がうまくついてないみたいなんですよ。
で……
(506) 2010/03/04(Thu) 00時頃
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>>505
[セシルが慌ててる様子に、笑んだ。]
はは、可愛いすね。 なんだかぐじぐじしてることが多い子ですけど、 あんな風な面もあるんですな。
[そして、セシルとドナルドに手を振った。]
(511) 2010/03/04(Thu) 00時頃
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>>506
あ、ええと、何か大事なことをちゃんと言っておこうと思ってましてね。 というか無事に帰れたら、学校やめんでください。 無理すかね……。
[帽子に触ろうとして、やっぱりなくて…じたじた]
(523) 2010/03/04(Thu) 00時半頃
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>>517
あ、ああ、ええと、
[また考え込む。どうもいろんなことがごちゃごちゃになったとき、はじけて全部消えてしまいそうになる。]
とにかく、わかりやすくいえば、バカになってるってことです。 で、同時にとっても不安なんです。 大事なことをどんどん忘れそうで。
[手首や胸の毛は段々と増えてきている。 ピッパが狼と言ったのも納得だ。
ああ、そんなことは大事なことじゃない。]
(529) 2010/03/04(Thu) 00時半頃
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で、あの、 言うておきます。
すごく、こう、あれなんですが、
先生のこと好きです。
[それは、向こうの二人には聞こえないくらいの声だったろう。]
(530) 2010/03/04(Thu) 00時半頃
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>>525 って、どうされました?
[いきなり胸を押さえるグロリアに、目を丸くする。]
(533) 2010/03/04(Thu) 00時半頃
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用務員 バーナバスは、理事長の孫 グロリアを心配気に見た。(05)(
2010/03/04(Thu) 00時半頃
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>>543
――……
[もっともな言葉に俯いた。]
(546) 2010/03/04(Thu) 00時半頃
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>>549
[俯いて、丸くなった背中に、重みを感じて、はっと顔をあげ、振り返った。
見える、綺麗な金髪…と瞬間過ぎ去る青い影。]
……は、 ええ、忘れないです。
先生だけは絶対に忘れません。
[拳をぎゅっと握る。]
(552) 2010/03/04(Thu) 01時頃
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ああ、俺は前に言ったとおりだ。 呼びたい奴を呼べばいい。
(*267) 2010/03/04(Thu) 01時頃
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用務員 バーナバスは、理事長の孫 グロリアの顔を見ようと
2010/03/04(Thu) 01時頃
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