21 潮騒人狼伝説
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[アイツは嗤っていた。]
[そう…、確かに、嗤っていた。]
[水溜りで遊ぶ少女のように、無邪気な笑みで、嗤っていた。]
(0) 2010/07/21(Wed) 01時頃
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[紅い、紅い水溜りで。]
[そのせいか、金糸は橙に染まり、蛙の腐卵のように白い肌も同じく。]
[紅い世界で、横に転がるタバサの亡骸を弄び、アイツは嗤っていた]
(1) 2010/07/21(Wed) 01時頃
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――ミッシェル……何がそんなに、楽しいんだ?
[不思議と恐怖感は無く、俺は尋ねた。]
[彼女がゆっくりと唇を動かす。しかし言葉は耳に届かない。]
[ゆっくりと、彼女に近づく。 何故か某アニメの曲が頭に思い浮かんだ]
『つっかもうぜ♪ドラゴソボール♪』
嗚呼、Dカップは目の前か…。
[俺はゆっくりと近づき、浪漫を手に入れようとした]
(2) 2010/07/21(Wed) 01時頃
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[もうすぐ其処だ。俺はゆっくりと手を伸ばす。]
――――っ!?
[触れる寸前のところで、辺りに響く遠吠え。 周りを見渡したあと、再び視線を前に向ければ…]
[そこにあったのは、獣の姿で――――]
(4) 2010/07/21(Wed) 01時頃
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――――っ!!!
……ミッシェ…ル…?なん、で……?
[不意に目を覚ます。雨音が聞こえる。]
――昨日までと、違う…。 ミッシェルが……人狼…?まさ、か…な…。
[困惑する意識を持ち直させたのは、耳を劈く悲鳴で。 飛び起きると同時に椅子から転げ落ちるが、 尻に響く痛みを堪えながら悲鳴の元へと走って行った**]
(6) 2010/07/21(Wed) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 01時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 01時半頃
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―回想・夕方―
[悲鳴に飛び起きて部屋を出る。 階段に向かう途中で窓から外を見下ろせば、ベネットたちがアイリスを殺した姿が見えて]
――マジ・・・かよ・・・。 何やってんだよアイツら!
[慌てて階段を下りようとする中で思い返すのは『犠牲者を出さなければ皆殺し』という言葉。]
(代わりに・・・俺が殺せたか?)
・・・出来るわけ、ねぇ。
[それに二人が望んで誰かの命を断つわけがないのもわかっていて。 やり切れない思いを噛み締め、ゆっくりと自室へ戻るのだった。]
(64) 2010/07/21(Wed) 11時頃
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[自室へ戻ると、焦りを抑えるために煙草に火をつける]
――マズイ・・・。
[半分程吸うと、それを揉み消して。 今日見た夢、アイリス、ベネットとサイモン]
[悶々と考えていると、扉を叩く音が。 訪ねてきたのがコーチたちだと分かれば、入室を許可するだろう]
(65) 2010/07/21(Wed) 11時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 11時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 11時半頃
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[>>72ミッシェルの夢が昨晩までとは異質であると伝えれば、コーチに頭を撫でられて]
――いや、素直に・・・喜べない、です。 俺の夢がその・・・占い師?の能力だと確証なんて無いですし。 それに、昨日自警団とやり合ったミッシェルが・・・人狼だなんて・・・。
[イマイチ自信が持てないのは、仲間内を疑うことが処刑に直結することへの抵抗感か。 もしかしたら、夢の序盤は割といやらしい内容だったりするからなのかもしれない]
(87) 2010/07/21(Wed) 13時半頃
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[煙草を取り出して火をつける。 暫くの沈黙の後]
――俺、どうしたらいいんでしょう・・・。 タバサとメアリーの夢は狼に怯えていて ・・・でも、ミッシェルは・・・明らかに、襲う側でした。
彼女が人狼だという確かな証拠もないのに、俺の夢物語を皆に伝えていいんでしょうか・・・?
それに、夢が本当に人狼を見抜くものだったら、俺・・・きっと・・・
[『殺される』とは言葉に出来ず。 煙草を持つ指が、微かに震えた]
(89) 2010/07/21(Wed) 13時半頃
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>>93 [コーチの言う通り、現状我々に与えられているヒントは皆無。 男の見た夢やコーチの携帯など、非日常的で裏付けの無いものであろうと、今はそのピースを元に騒動を解決するしかないのか]
――えぇ。 また、いつものキャバクラで飲みましょう。 もちろん、コーチの奢りで。
[話して少し気が楽になったのか、穏やかな口調でコーチを見送る]
(119) 2010/07/21(Wed) 17時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 17時半頃
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[>>122コーチと別れてから暫くすると、ミッシェルの声が。 彼女が人狼だと思わせる夢を見たこともあり一瞬反応に迷うものの、仮に彼女が人狼であるなら、態度を豹変させるのはマズイかと考え]
――二度寝のお誘いなら大歓迎だぞ。
[努めていつもと変わらぬ態度で、彼女を入室させる]
(125) 2010/07/21(Wed) 20時頃
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――痛い痛い痛い痛いっ! ったく、照れるならもうちっと可愛く照r…はい、すんません。
[二撃目が飛んでくる前に謝っておいた。]
メアリーの様子、ねぇ…。 ナニかしたのは別れる前、だな。 今回は俺ぁ関わっちゃいねぇよ。
ほら…その、アイリスの件が大きいんじゃねぇか…? 仲良かったみたいだし、さ。
――どうでもいいけどよ、上目遣いやめろ。ときめく。
[彼女に一定の距離を取るのは警戒しているためだが、 それでも上目遣いには完全にやられちゃうのは、男の性。]
(127) 2010/07/21(Wed) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 21時半頃
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>>132
……アイリスは…人狼だと、疑われて…な。
[それ以上は言い回しに困り、言葉を吐くのを止める。]
いや…お前さん、寝ててラッキーだったよ。 あんまりにも惨くて、な。目に焼き付いてんだよ…。
[溜息をひとつ。立ち上がって窓を開ければ、煙草を吹かす。 ことわりを入れるようなかたっ苦しい間柄でもないこともあり。]
アイリスもそうだが…アイツを殺めたヤツも、ある意味被害者だよな。 好き好んで誰かを殺めれるヤツなんざここにはいねぇよ。 俺の知る限り、な…。
(137) 2010/07/21(Wed) 22時頃
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……あぁ。元彼のよしみで、守ってやるさ。
[煙を吐きながら、部屋を出ようとする華奢な背中に問い掛ける]
――なぁ、ミッシェル…。
[『お前がやったのか?』とは聞けるわけもなく。 本当に聞きたかった問いを飲み込めば、暫くの沈黙の後]
……添い寝が欲しけりゃ、いつでも言えよ?
[いつもの調子で、いつもと変わらぬミッシェルを見送る]
(143) 2010/07/21(Wed) 22時頃
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[ミッシェルが部屋れば、力なく椅子に腰掛けて]
――いつもと、変わらねぇじゃんか…。 アイツが、本当に……人狼、なのかよ…。
[頭を抱えて項垂れる。暫くそのままでいると…]
……熱っ!!!!!!!!!!
[そりゃぁ、灰が落ちてくるわな**]
(149) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 22時半頃
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[様子がおかしいと言われるメアリーが気になり、彼女の部屋へ向かおうとドアを開けると、まるで幽鬼のようにフラフラと歩く彼女がいて]
……大丈夫か、メアリー…。
[まるで慰めるかのように優しく声をかけ、近づく。 抵抗されないようなら、自室へと誘うだろう]
(154) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
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[久しぶりに呼ばれた呼び名に懐かしさを感じつつも、 想像以上に様子のおかしいメアリーに驚きを隠せない]
…よしよし。ちょっとと言わずにゆっくりしてけよ。
ほら、お前さんの好きなジャガ○コでも食べながら、さ。
[優しく労わるように言えば、肩を抱いて自室へと連れて行く]
(161) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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……やらなくちゃって、何をだ…?
[幼子をあやすように優しい口調で、尋ねる。]
[サイモンが疑念を向けたメアリーとアイリス。 二人が人間であることは夢とコーチの申告より分かっていて。 アイリスが処刑されたきっかけもサイモンであったと知るなら、 彼への不信感は増長するか]
ベネットと、サイモンが……ねぇ…。 いいんだ、お前さんは何も考えなくて。 サイモンがまた疑うようなら……いや、そんなことはさせない。 メアリーが人狼なんかじゃないことを、俺が皆に訴えるまでさ。
アイツらが人狼かは知らんが…お前さんが人狼じゃないのは知っている。 メアリーに危害をくわえるヤツがいるなら、俺が何とかするよ。
[栗色の髪を撫でながら微笑む。 よほど参っているのか、その顔は見る影も無くやつれていて。 ゆっくりと抱き寄せれば、『大丈夫だ』と囁いた]
(167) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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記者 イアンは、石工 ボリスがこの状況見たら『鬼畜生!』とか言うかね、とくだらないことを考えた
2010/07/21(Wed) 23時半頃
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そう、大丈夫だ…。
メアリーは何も心配せんでいいさ。
[優しく耳元で囁き、彼女を宥めたならば]
――とりあえず……シャワー、浴びっか。 こう言っちゃなんだが、今まで見た中で一番酷い顔だ。 泣きはらした面じゃ、べっぴんさんが台無しだぞ?
[そっと髪留めを床に落とすと、労わり半分・やらしさ半分で そのままシャワーの方へと誘う。 ここでの惨劇を、別れた後の数カ月を洗い流すように ゆっくりと、彼女の肌を泡で包んでいくだろう**]
(175) 2010/07/22(Thu) 00時頃
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/*
今回はメアリーの中の人に許可を得たうえで 確定風呂―ルを回しております。
RP村では、特に確定でエロ回すのはやめておこうね! ドスケベイアンからの、お約束だよ★
(-92) 2010/07/22(Thu) 00時半頃
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[メアリーが部屋を去ろうとする間際。 少し躊躇いながらも、口を開いて忠告するのだった]
――メアリー…。ミッシェルには、気をつけろ…。 出来るなら、アイツとは二人きりになるなよ。
[理由までは口にしないが、その意味を彼女は察するだろうか]
それと…無事、帰ったら…どっか遊びにいこうや。 遊園地でも、動物園でも、どこでも。お前さんの行きたいとこに。
[優しく、華奢な背中にそう呟いた**]
(252) 2010/07/22(Thu) 07時半頃
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―自室―
[メアリーを見送ると、そのままベッドに寝転んで天井を眺めていた]
・・・ネズミーランド、か。 初デートだったし・・・アイツもはしゃいでたよな。
[先刻までのメアリーの様子はやはりおかしくて。 ただでさえ精神面が弱かった彼女だ、この異常事態についてこれるはずも無いだろう]
――早く此処から抜け出さないと・・・。 メアリー、ぶっ壊れちまうよ。
[かく言う男自身もかなり参ってはいたが。 昨晩見た夢・・・ミッシェルが人狼であるということを確信出来るものは無いかと、自室でぼんやり考えていた**]
(302) 2010/07/22(Thu) 13時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 14時頃
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>>306 [レティの声が聞こえれば、ベッドから起き上がり]
俺一人だよ。入っといで。
[彼女を中へ入るよう促す**]
(308) 2010/07/22(Thu) 16時頃
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[>>312煙草に火をつけようとするが、相手がレティなのを考えて窓際で吹かすことに]
メアリーは・・・ちょっと精神的に参ってるみたいだわ。 まぁ、元々メンタル弱かったし、この状況ならおかしくもなるわな。 お前さんも気を配っててくれ。
[そう言い終えて紫煙を吐くと、次に聞こえた言葉に眉を潜める]
――誰に聞いた?
[答えにはなっていないものの、不意の質問に平静を保てなかったその態度は、レティの疑問に答えたも同然だろうか]
(331) 2010/07/22(Thu) 20時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 20時頃
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お兄ちゃんとその婚約者が我が家に遊びにくる日を勘違いしてた(ノ△T) 明日じゃなくて今日かよ!とw
(-162) 2010/07/22(Thu) 20時半頃
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