54 CERが降り続く戦場
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本当? むり、しないでね
[人差し指で描くのは、小さな虹色の六芒星。 ふわりととんだそれは、せめてたんこぶだけでも癒せるかしら。 彼女の疲労を癒すまでには、力が回復してはいなかったから。]
そうなの? そっか、ツェツィって、凄いのね
…あなた("癒し手"《プリーストリィ》)たちには、本当に いつもいつも、助けられる
[お礼を素直に受け取ってくれたから、小さな笑みを浮かべたの。 先輩がいないのに気付いたのは、その後の事。]
(97) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[>>73再度、世界に咆哮が響いた。 小さな耳が、ふるふるとゆれる……。]
雨と 闇…
私、さがしにいってくる。
[そういうと、小屋の外へ出ようとしたの。 歩けるくらいの体力は、回復していたから。]
(98) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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/* そして ひどさが かそくしている wwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwww
どうなってるの…
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(+37) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 22時半頃
アリスは、オスカーを探しに向かうけれど、見当たらない。
2011/06/11(Sat) 22時半頃
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!?
[>>89家を出る前に。 目の前に降り立った人物に、私は目を丸くした。]
あなたは――!
くるしんで…?
(99) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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!
[現れた人物>>89を目にして、身体には微かに緊張が走る。 彼女に会ったのは、崩れ行く《Front》で掴みかかられたのが最後… しかし、その眼の色は尊き女神《ディーウァ》の色、青]
この雨のこと……知ってるのか。
[眼だけではない。その声音も…以前の高圧的なそれとはずいぶん印象が違って聞こえた。 じっとその青き眼を覗き込む]
じゃあ、やっぱソーマは外に…
(100) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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……やはり…獣《オレ》にはなれんか…。
[居心地が悪く感じるのは、竜が絶望の果てに希望を捨ていていない事。憎悪の奥に愛を潜ませている事。
獣はそれを知る事は出来ても理解は出来ない。
獣は感情すら超えたその果て…。
今も竜に張り付いた《ヒト》に希望を寄せ、希望を渡す>>82>>83>>92
獣はそれを止めようとはしなかった。 いや、動こうとすれば何かに纏わりつかれる様な初めての感覚]
(101) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[その瞬間に、《冥王》は気づく事になるだろう―― 氷結氷河《コキュートス》の深部に閉じ込められて居た、"オスカー"の魂の欠片が。 今その瞬間に、永遠の獄から解き放たれ、槍真と一つの存在に戻った事を]
…………………… ……………もう誰も泣かせない。悲しませない……
………それが、本当の意味での…… "約束"で、僕の願いだから……
[弾けた光となった"オスカー"が残す闇と光の残滓を大切に抱きしめる。 もう決して投げ出さないと大切に。
開かれた槍真の瞳は、決意の証の様に。 その右眼に黄金の≪光≫を宿していた]
(102) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[この人は――”どっち”だろう? 私には、すぐに判断ができなかったの。
惑星を破壊するといっていた《エルダーロード》なのか。 それとも、《運命》なのか……。
青い瞳で、青い瞳を、少しだけ見つめる…。]
(103) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[それは竜の僅かな残り香《希望》
獣は溜息をついて空を見上げた]
天狼、やはり俺とお前は同じにはなれんな。
[竜が纏っていた漆黒の闇が晴れる。
そして…漆黒の獣が嘆きの使者《マエロルモルス》から分離する]
……天狼…お前の好きにするがいい。
お前を終わらせるのはまだ待ってやる…。
それまでせいぜい俺の手伝いをしててくれ。
(104) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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/* >>+30、>>+34 オレの考える配慮は『この人を殺してしまうのはどうか』という配慮じゃなくって、『この人を殺してしまうなら、どう派手に死んでもらおうw』って方の配慮。 このシステムでやる上での配慮だと思うんだ。
「こうすべきだった」、というのは確かに押し付けだね、それは気分を悪くさせて申し訳ない。
誤解しないでほしいのは『議事の他のPLさんとは合わないのかな、と考えても仕方ないと思う。』の部分。 それは、村によって違うからさ。 だから、そこだけは誤解しないでほしい、ごめんなさい。
付き合いきれないといわれた以上、オレからはコレで最後。 別に無理してきてね!とは言わないから、一緒に頑張った人たちの動きぐらいは見てあげてね。
(+38) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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―回想―
無理をするな、修道女<ツェツィ>。
[いつの間にやら彼女>>74の背後に立っていた紅。 そして、柄にもなく、そっと彼女の肩を、優しく抱いてやる]
アレだけ頑張ったんだ…立派だった。
[続くのは、更に「らしくない」言葉。 …そして、続く言葉は、妙にわざとらしく大げさで]
自分の身がどうなろうとも厭わず、私の纏わせた光もぶっちぎり、そして散々自分の「命」を削ってアリスを助けようとしたんだ。 上手く力が入らなくて当然だ。 だから私は「言った」だろう? 無茶をするなと…だというのに君は聞こうとも…。 …いや、もうそんなことはどうでもいいか。
(105) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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―綺羅虹の民の里/民家の前―
………ドサッ!!!!!
[空中より、風に乗って「繭」が落ちた。]
(106) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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ともかく、よくやった、ツェツィーリヤ! 君のおかげでアリスは救われた!
[ツェツィの肩に手を置き、そう告げるヤニクは極上の笑顔だった。 …そう、その裏に、『意地悪で先生に言いつける子供』の素顔があったとしても、極上の笑顔であることには変わりはない]
(107) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[《終焉》と《創世》の力を持った闇の翼を拡げ、降り注ぐカオスティック・イビル・レインの中、何処かへ消えてゆく。
かつてレニェと呼ばれた村の上空に遺されたのは骸骨の竜。
ヒトへの絶望と憎悪と嘆きと…それでも捨てきれない愛しさを僅かに抱えた嘆きの使者《マエロルモルス》のみ]
(108) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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/* うおおおおおおおおおおおおおwwwwww
皆が集まってきだwwww しwwww たwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
多いよ多いよ
(-46) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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そうだよ。あいつは多分、外のどこかで苦しんでいるはずだ。
魔界戦争の折に天から落とされ、氷結地獄に長らく幽閉され、《Front》を滅亡させ、《Rebirth》も闇に染まって崩壊させかけた。
…お前はアキラの《クラスメイト》とかいう奴だったそうだから、きっとあいつの事も知っているだろう。 どんな奴だった? もし人間の心を少しでも持ってそこにいたのなら、今心が痛んでいないはずはないものな……
[私はそう2人に話しかける。その気《アウラ》はかつて地球に降り立ったときのものとも、槍を初めて手にした時とも違っているように感じられただろうか]
(109) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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ん、さんきゅ。お前こそしばらくは無理すんなよ?
[虹色の六芒星が空を漂い身体に触れれば>>97、 ぶつけた後頭部の痛みはすっと引いていった。
しかし…彼女こそ、あまり力を使えない様子。 無理をさせるわけには行かない……また何かあった時、己に彼女を守ることが出来るだろうか?]
"あたし"は、これが最初だよ。…これから、だ。
[自信はなかったけれど、辛うじて拾った命。 まだ成すべきことがあるなら……そう、密かに決意したのだった]
(110) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[ソレにツェツィがどんなリアクションをしようとも、それはシレッと流しつつ、今度はアリスに向き直り、真面目な声色で語りかける]
…さて…お帰り、アリス。 君も、よく頑張ったな。
[ぽふ、と、彼女の頭に掌を乗せる。 ソレからツェツィには聞こえぬよう、そっとなにやら呟いた]
(111) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[そして、竜の傍らで呟いた言葉。 それはあの声の主には届いただろうか。]
―……待ってろ。すぐに戻ってくる。 「みんな」を助けに。―……もちろん「キミ」のことも。
[そして、繭は綺羅虹の民の里へと舞い降りた。]
(112) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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/* おう、また全員集まりつつありますね…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★(多角苦手
ば、ばらけないかな……!!!!
(-47) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[アリスが槍真の事を探しに家を出る。 若しかしたら行き違いに成っただろうか。 離れて行った小屋から戻ってきた槍真]
…………ただいま。
[にこ、と微笑むその双眸の色合いが違っている事に。 左眼に輝く紅晶玉《スピネル》はまるで暁の様な艶を帯びて。 右眼のそれは、熾天使《セラフ》の持つ黄金の光色に染まった。 槍真を見れば、その事には直ぐ気づくだろう]
(113) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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/* ヤニクてめえこの野郎wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-48) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[再び竜となった彼女は繭から現れたHEROが向かう先を見つめて]
…えぇ、あなたはみんなのHEROよ。 だから…私も止めて、世界を救ってね…。
[くすりと笑う。そうして、離れる獣を見つめて。]
ごめんなさい、パパ…一度くらいはチャンスを、やっぱり与えたかったの…。 でも、パパのお手伝いも、私にはもうできないわ…。
[申し訳なさそうに言葉を告げる。それが最後だった。 世界の意思は、彼女の行為を許さなかった。 だから、その意思は眠りについて、目覚めた意思は………]
バカな子…ヒトは所詮同じ過ちを何度も繰り返す、愚かな生物。 バカな子だけれど、私とそっくり…。 きっと過ちに気付けると信じて…無駄な事なのに…。
[目覚める意識は初代天狼、忘れられた時代の天の女神。 獣《ベースティア》に向けて]
(114) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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《―――――》
[痛む。痛む。糸が張り続ける。 軋む、軋む、痛みが加速し続ける]
あ、ッ、――――!!
[――――虚空、切り離されて 嘆いていた《雨》、が 覚醒める――痛みが。]
ネル、フェ――、 ――ッ、
[自らを抱くようにしながら、 少女は耐えるように息をつめ、震えた――――]
(+39) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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まぁ…ツェツィの行いについては幾分誇張があるが、おおよそ事実だ。 …しかし、あまりせめないでやってくれないか。 彼女も、君を思う一心でしたことだ。 …君がオスカーにしたように、な。
[そう告げるヤニクの声は優しげだった]
…ところで…アックアッツォーネは…?
[先ほどから声が聞こえないように思い、問いかけた]
(=0) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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オスカーは、ピッパがその場に居た事には、驚いた様に眼を瞬かせるだろうか
2011/06/11(Sat) 22時半頃
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/* あ、ごめん。 もうパパ分離したwww
(*38) 2011/06/11(Sat) 23時頃
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/* すれ違ったお!!!!!
(-49) 2011/06/11(Sat) 23時頃
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―引き続き回想―
…さ、とりあえず、どこかに落ち着かないか? 身体を休めなければならない者が多いだろう?
[「冥王」がまたいつ戻ってくるとも知れない以上、いつまでもここにいるのは避けたほうがいい]
アリス、どこか良い場所はないか?
[ヤニクがそう問いかけたのが先か…はたまた誰かの提案が先だったか…。 一向は、綺羅虹の民の里へと向かうこととなった]
綺羅虹の民の里→
(115) 2011/06/11(Sat) 23時頃
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―回想:少し前のこと―
["若作り"男が、やたらと優しい声と動作>>105を仕掛けてくる。 修道女は思わずぽかーんとした間抜け面を晒していたことだろう。 なんというか、彼のイメージにあまりにそぐわなくて気持ち悪い。
しかし、続いてワンブレスでいろいろ黙っておきたいことをチクられたら、流石に黙ってはいられなかった]
っ、わ、馬鹿何言って…!わーわーわーわー!!
[これ以上アリスに泣かれてはたまらないと、大声を上げてその台詞をかき消そうと試みたことだろう]
(116) 2011/06/11(Sat) 23時頃
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せっかちねぇ。すぐにどこかに行ってしまうなんて…。
[くすりと笑いながら、彼が去っていった方向をじっと見つめて]
…何万年前だったからしら…混沌と乱世を求めるものと戦ったのは…。 今回は共闘だなんて、私も色々経験するわね…。
[すっと、瞳を閉じると、静かな光がその身体を包み込み。 次に現れるのは、ホリーと違い、手足が伸びた、背の高い一人の女性。 顔も、耳も尻尾も、腰まで長く伸びる髪も同じ。 真っ白なローブのような服を着て、その場に立っていた。]
雨…世界をかけた戦いをするときは、いつでも雨ね。
[彼女にだけは、一切雨は触れる事無く、その場に立ち尽くしていた。]
(117) 2011/06/11(Sat) 23時頃
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