84 戀文村
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/* 一度英文で考えてそれを訳しているとか言う誰得情報
(-52) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/03/26(Mon) 22時頃
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―本屋― [ヨーランダとブローリンとの間の騒動やそもそもの発端であるセレストへの赤紙の事。そんな事を知る由もなく、日が昇って随分の時間に、ふらりとベネットの店に現れた]
・・・ここにはダーラさん、来てないんですね? 酒場の方がまだ空いてないから、もしかしたらと思ったんですけど。
[若い店主に声をかけたその顔は目元が赤く、腫れぼったくなっている。手には一枚だけ、くしゃくしゃに握りつぶされた葉書が握られていた]
(155) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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/* しかしヤニクは、第一発言から中身丸出しだったけど、その、NPCチョイス何とかならないのかwww
(-53) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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[じゃりっと、音を立てて後ずさる。
ヨーランダからセレストへと問われること。 答えを知りたくない……と、思ったのは本能。 答えがYESでも、NOでも、哀しい問いかけだった。]
あの、私、用事があるから……。
[明日、旅立ちの時は、見送るつもりで。 クラリッサは、踵を返す。 暫くして駆け出すのは、2人の時を邪魔したくないのと、 心の裡に荒れ狂う感情がどうにもできなかったから。]
(156) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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[そんなことはないと、憶えていると、そう伝えるようなブローリンの仕草>>151。 それだけでも嬉しかったのに。
紙面に綴られる言葉に、嬉しくて、気恥ずかしくて、面映い気持ちになる]
ありがとう、ブローリン。 君に――君が、そう思ってくれることが、嬉しいよ。
[大切な言葉をもらったようで、瞳が潤む。 浮かべた笑みはそれだけで嬉しさが見て取れるほどだった]
後悔はきっとしないよ……いつ呼ばれるのかわからないけれど。 僕はそれほど強くないから、伝えずにいるほうがきっといい。
[愛したいし愛されたい。 そんな思いもあるけれど、思いを伝えてしまえばきっと一人で生きて逝くことが辛くなる。 今でさえ、――耐えられるかどうかあやしいのだ]
(157) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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エリアスは、ブローリンの笑みに瞳を細め。
2012/03/26(Mon) 22時頃
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――戦争が終っても、また、本の貸し借りができればいいね。
[だから、そっと。 そんな今までどおりを、望むのだった]
(158) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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―本屋―
おや、ミッシェルさん 私の手紙でご来店された、と言うわけではなさそうですね。
ダーラは……今日はまだいらしてませんが
[食事を終えた青年は、カタンと椅子から立ち上がり ミッシェルの表情を覗き込む]
何か、ありましたか まさか……貴女にまで
[目元が赤い。 手にした紙が見えて、青年は早合点し顔色を失った]
(159) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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[ヨーランダの静かな声にビクッと肩が震える>>153]
………よ……
…怖い…よ。
[俯いて搾り出すように出した声は震えていた]
(160) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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ヨーランダは、駆け去るクラリッサの足音を聞きながら、セレストを見詰めている。
2012/03/26(Mon) 22時頃
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− 朝 宿舎 −
[それ程体力を消耗した覚えはないのに、酷く疲れていて。 けれど何処か興奮して尖った精神が 深い眠りを与えてはくれなかった]
もう、朝か。
[もうサイモンは誰か知る事になったのか。 少し騒がしく感じるのは気のせいではないだろう。 昨日の今日で、部下達の態度はよそよそしさを増したが 気にする事はない]
誰か、ここで招集された奴いるか?
[念の為声を掛けたが皆顔を背ける]
また村人か……。
[悔しそうに顔を歪めて、外へと]
(161) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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……?
[聞こえてくるのは、セレストの。サイモンの、そしてヨーランダの騒ぎ 胸の前で拳をギュッと握り、呟く言葉は誰にも聞こえない]
ほんとうに、ほんとう、なの…… セレスが、セレス。あの子は私の妹なのよ。 一緒に暮らすって、言って……
[一緒に眠った温もりをまだ覚えている 幼い子のように縋りつく腕後からも、においも、残ったまま]
どうしたら、いいのよ。 皆みんな、奪われてゆくわ。
(162) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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[外に出たところで、セレストを死神が見染めた事を知らせる 声が通信機から届いた]
セレスト…なんで…あんたなんだろうな。
[まるで都合の悪いものから黙らせていく様な死神の手。
天を仰いで溜息しか付けなかった]
(*27) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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/* うぉぉぉおおお、切ないな切ない(ハンカチきりきり じたごろする村建てでした。 ヨーランダ襲撃かしら、これ(ごろっごろっ
セレストはブロリンだったかぁ。 ホレーショーと、どっちかなぁと思ってたけど。 薔薇だろうなぁとは(ぇ
(-54) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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・・・・・・・・・・手紙って?
[何かあっただろうか、今日は思えば心の余裕を失っていた。村が騒がしいことぐらいには気づいていても、何が起こったか知る余裕はなかった]
・・・村が騒がしいね。何かあったのかな。
[そう言って、握りつぶした手紙を広げて、机にそっと置いた。一人の男の名前が記されている]
親方の名前よ。これしか書いてなかった。 ・・・戦死だって。
[それだけ言うと、手近な椅子に倒れるように座り込んだ]
・・・・・・なんで。
(163) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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"自分の意見が正しい訳ではない 君がどうするかは 君が決めるといい
自分はその選択を尊重したい 君が君であった証だから"
[何とはなしに、村を見た。のどかな村だ。 愛すべき人々が居て、愛すべき空間がある。 あのしつこい野良犬とて、その一部たりえる]
[最後の言葉には、心から頷いた。 紙の裏も使って、よくまあ書いた物だ。 戦友達と、救援が来て、殲滅を迎撃に変えた夜、 生と死の間をさ迷い、生き残った夜。 声を失った日の事を思う。さまざまな事を書いたものだった]
……
[時計を指差す。戻るには、良い時間だろう。 老婆の所に、行こうと思った]
(164) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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/* (´・ω・`)こぴぺみすたお
(-55) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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/* っていうか誤字がひどいお おきて!
(-56) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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[セレストが洗濯を手伝ってくれたので仕事は半減 今日こそはと母の墓へゆこうと墓地へ向け出かけたのに 聞こえたくないものばかりが、耳に入る]
―――。
皆、この村に、残れるようにしてしまうしか。 もう無いのかしら。
[不穏な呟きは誰の耳にも入ることなく、村を歩いた]
(165) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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でも、誰を……?
(*28) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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[震えるセレストの声。 じゃり。と土を踏む音。
女はセレストに歩み寄る。
細い肩を、両手でそっと包み込み、抱く。]
出来ることなら、お前の代わりに私が行きたかった。 けど、それは難しい、らしい。
[本屋でベネットに言われたことを思い出し、当然だな。と笑って。]
私には身寄りもないし、 お前のように、帰って来る可能性のある家族も、もういない。
[役場がセレストに伏せた、セレストの父の訃報など知らぬ女は言葉を接ぐ。]
だから──…、 もし、ひとりで往くのが怖いなら。
(166) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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私と一緒に、往くか?
(167) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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―本屋― ……ウェーズリーさんにお渡ししておいたんです。 栞が売れたので、その代金をお渡しするために。
[小袋に入った金銭は、店の奥。 取りに行くよりも、彼女が手にしている紙が気になっていた]
村の様子が、騒がしいのはサイモンさんの件からですね ……そうですか、戦死……
[先刻まで食事を取っていた椅子 ミッシェルが倒れこむ様子を見ながら、青年はほっとした自分を内心責めた]
勝ち目の無い戦争です。 借り出されていけば、戻ってくる確立はとても低い
[青年は店の奥へ 売り上げの入った袋を持ち出し、手紙の置かれた横へ置きながら]
(168) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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ー酒場→本屋ー
[昨日、渡した楽譜もだが。 やはり、ベネットと話しでもと思い。 広場を抜けて向かっていく。
途中、見知った誰かと会っただろうか? 会ったなら、挨拶を交わし話をしただろう。
会うこともなければそのまま本屋に。]
(169) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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……栞の中に、鳥の形をしたものがあったでしょう あの栞を購入された方が、次に赤紙を頂いたそうです。
[人の名は伏せて、事実を告げる。 出来るだけ穏やかに、何時ものようにと心がけつつも 作り笑いは何処か力が入らなかった]
(170) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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ベネットは、ヤニクが店の戸を開くのと、「赤紙」の単語が出るのはどちらが先か。
2012/03/26(Mon) 22時半頃
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んっ・・・そうなんだ。栞、売れたんだね・・
[机に突っ伏すように腕を投げ出し、力なく小袋を受け取った]
サイモンさんが・・・自殺なんだ。首を吊って? ・・・・自殺なんだ・・・・ナンシーちゃんも、かわいそうに・・
わかってるよ。勝ち目なんて、本当はないんでしょ? ・・・わかってるよ。だから、手紙を出すんでしょ?
だけどね。私、悔しいよ。 悲しいとかじゃない・・・・・悔しいんだよ・・・ だって、そうじゃない。なぜ?どうして? まるで理由が分からないんだもの・・・・・
[顔が見えないように、もう片方の腕で目元を覆って、机にうつぶせて]
(171) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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ー本屋ー
[村はどこか騒がしいと思いつつ。 その理由は知らないままに。 店の扉を開けると"赤紙"という物騒な言葉が耳に。]
……また、誰かいくんですか?
[挨拶もそこそこに。 毎日のことになっていくそれに。 胸の奥が疼く。]
(172) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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ああ・・そうなんだ。あれを買った人が・・
[セレストの事だとは、名前を聞かなければ夢にも思わない。突っ伏したまま、背後から扉が開く音を聞いた]
・・・ねえ、ベネット。今私が何考えてたかわかる?
(173) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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うん、ありがとう、ブローリン。 大丈夫、後悔はしないよ。
[彼が綴る言葉ににこりと笑みを返した。 村へと顔を向けるのをみやり、つられたように視線を向ける。 この場所に村があったから、軍の部隊が駐屯することになった。 そのおかげで知り合えたのだから――戦争を悲しみはしても、起きなければ良かったのにとは、口にしない]
(174) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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[叶うことが難しい望みを、それでも頷いてくれたことに笑みが浮かぶ。 彼との会話で、ここまで彼自身の言葉を聴いたのは――見たのは、稀だろう。 最初のころはあったけれど、最近では筆談する必要はそれほどなかったのだから。 時計を示す仕草に、空を見上げ]
――そうだね、大分時間も過ぎたし、太陽もあんなに移動した。 もどろっか。
[こくりと頷いて、立ち上がる。 ブローリンが向かう場所は知らなくても、村の中に戻るまでは、ともにいた**]
(175) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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[ヨーランダに肩を抱かれ、また、ビクッと震える>>166 そして、紡がれた言葉に瞠目する>>167]
…えっ?……でも… ヨーランダさんは、墓を守らないといけないし… 私は…私は…
[母に手をかけた、殺人者なのだと打ち明けた。 だから、怖いと言うこと自体お門違いなのだとも。]
それでも……
[いいの?という目でヨーランダを見つめる。]
(176) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/26(Mon) 22時半頃
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[村の入り口で何故か足が止まる。 強張り、悔しげに唇を噛んだ後、頬を叩いて気合を入れ直す]
だらしない顔してんじゃねえよ、俺。
[冷たい空気を肺にまで吸い込んで、役場へと向かう途中。 それこそ特攻かと思わせる勢いで 自分に突っ込んで来るヨーランダの姿>>92]
ヨーランダ…っ…。
[その剣幕に、表情に、瞳に、ヨーランダの慟哭を悟れば その拳を避ける事も、防ぐ事も無く頬に受ける]
(177) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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