197 獣ノ國
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[男は財布をそのままパーカーに突っ込み、手早く部屋の外へと。 相変わらず閑散とした室内が昨日までと変わった箇所といえば、小さな小箱。紺色のしっかりとした造りのもの。一瞥したのは一瞬。
すぐに鍵を回せばふと思い出す。 同階に住む隣人のこと。部屋はそこそこに近かったような気がする。隣であったかは定かではない。何せ男はあまり此処へ帰ることはなかったから。]
――…都合良く獣なんてこと、あるのかな。
[自分のような獣がそう何匹もいるとは思えない。ならば使う気は多い方が良い。ぼんやりと思考に暮れるつつ記憶を遡る。]
確かこの階に住む人で不登校だって 聞いたことがあったような。
[根も葉もない噂ではあるけれど、この建物にて過ごす時間が長いのなら出逢わせる可能性も高いかもしれない。]
――気を付けるに越したことはないね。 面倒だけれど。
[軽い調子で一言。何処からか迷いんだ小石を片足で蹴りつつ、ぼんやりと浮かぶ隣人の輪郭>>50を描きつつ、待ち合わせ場所のカフェへと足を運んだ>>85]*
(95) 2014/10/03(Fri) 15時頃
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□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx お花畑の匿名さん
>>=18 あら、長靴だなんて随分とご主人様想いの猫なのかしら 子供騙しでも楽しいのならいいじゃない ひと時でもたとえ終わりが見えたとしても、夢だとしても記憶は残るわよ
好きな御伽噺? あなたと一緒よ 眠り姫もカエルの王子様もシンデレラも心惹かれるけれどもね
(=23) 2014/10/03(Fri) 15時頃
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□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx お花畑の匿名さん
>>=19 リア充爆発しろ 手を叩きながら後退することを勧めておくわ
あらあら、ならもし会えたのなら遊びに付き合ってくれる?お嬢さん
ふふ、楽しみにしてるわ
>>=22 本当は会ってるわよ あなたにも会えたらその話をしようかしらね 不思議な人について詳しく知りたいわ 特徴とかない? あなたよく迷子になるの? 犬のお巡りさんいる?
(=24) 2014/10/03(Fri) 15時頃
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―現在・カフェテラス―
[コミュニティサイトに投稿した後、書き込まれた情報を参考にしながら、視線を泳がす。 そのついで飲み物として店員へ声をかける。]
ワイン…じゃあなくて、アイスティーを。シロップ二つ付けて。
[支払いを済ませ、店員が用意する間に先程の返信を綴る。 どうやら相手はてっきりと男のことを女性だと勘違いしているらしい。 どうしたものか。
ぼんやりと考えつつも男は渡されたアイスティーを手に持ちつつ、白い服でチョコレートという何とも退避した男の後ろ姿を探そうとして]
――へえ。
[背中越しに見つけたその人。 なんと声をかけようか。足を運ばせながら男はゆうるりと唇を開いて]
(96) 2014/10/03(Fri) 15時頃
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――Bonjour おはよう ご機嫌いかが?
[いつか耳にした台詞を彼へと送り込んだ。]
(97) 2014/10/03(Fri) 15時頃
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/* >>97 美女と野獣のCDより 確かフランスだったと
(-63) 2014/10/03(Fri) 15時半頃
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/* というかこいつの性格でコミュニティで話とかしないんだけどどうしよう(頭抱え
(-64) 2014/10/03(Fri) 15時半頃
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―自宅―
[朝食の後、台所からはシンクを叩く水の音が響く。 時計を見れば、出勤前のいつも通りの時間。 ただこの日一つだけ違う事と言えば、昨日上司から有給のお達しを受けたこと。
珍しく仕事が遅れてしまったのを心配されたのだが、怒られると思っていた…はなおのこと不甲斐なさに落ち込んだ。
洗い物が終われば、音を立てて閉まる蛇口。 名残惜しそうに垂れる雫を背中に受けながら…は便箋が置かれた机の前に座る。一つに纏めた髪を解いて一枚の白紙に視線を落とした。 万年筆を手にとって、紙に先端を走らせる。 ペンの摩擦音と刻む秒針だけが部屋に響く。
–––––相変わらず「時計の家」>>48>>49では正確に時が刻まれているのだろうか。ああ今度はちゃんと謝れるといいな。 いつもよりほんの少し時間は遅れるけれど、公園近くのカフェで菓子折りでも買って行こう。]
(98) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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[ガリ。 ペンの先が机に引っ掛かる。 紙の上にじわりと広がる黒い染み。 何だか書く気が削がれてしまって、お出掛け用の鞄を手に取った。万年筆とレターセットを鞄の中に詰め込む。 まだ届けていない本屋と花屋>>28の伝票も入っている事を確認して]
いってきます。
[誰もいない室内に向かって挨拶をする。 返事が返って来ない。いつも通り。*]
(99) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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/* 昨日も思ったけどヤニクさんの話してる内容がよく分からない、どうすれば掘り下げられるんだろ(床ダン
(-65) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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/*精査してこょ
(-66) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx めだちたがりな匿名さん
>>=22 へえ。もしかしたら僕が会ったのと同じ人かもね ちっさかった?おっきかった?
>>=24 リア充?知らない生き物だね ご忠告ありがとう。でも少しお話してみたいんだ 出会ってみても、逃げる事は無いんじゃないかな
構わないよ。 まあ、きちんと話してく
(=25) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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……ッ!
[背後からの声>>97に、思わず途中で送信ボタンを押してしまう。ついでに持っていたフォークも落ちたから、コートの腿の辺りがべちゃりとチョコレートで汚れてしまった。……きっとこれは落ちないだろう。 小さく舌打ちを落としながら振り返れば、そこに居たのはジャニスの予想とは違う人物で]
…………"Bonjour おはよう 奥様は?"
["美女と野獣" 目の前の端末に映しだされたサイトで、ちらりと話題になっていた筈だ。そう思い至れば、ジャニスは成る程と目を細める。……成る程、してやられたというわけか。 とはいえ、女性と出会いたくて此処に居たわけではない。であれば勿論、目の前の"詐欺男"を拒む理由も無く]
てっきり女の子が来ると思っていたわ。 でも……へえ、中々の美丈夫じゃない。
[苛立たしさを隠す事も無く。切れ長の瞳で睨む様にして、目の前の青年を観察する。 自分より大きい上背には、やはり嫉妬めいた感情を湧かせながら。僅かに盛り上がったフードには、どんな髪型をしているんだ、などと眉を寄せてもみたろうか]
(100) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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……ねえ。早速だけど、"狼"の話を聞かせてちょうだいよ。 それとも、此処じゃあ不味い話?
――どちらにせよ、お話が聞けたら、どんな"遊び"にだって付き合ってあげるわ。
[汚れたコートを脱ぎながら、先程途中で送信してしまった文面をなぞる様に言葉を落とす。それと共に、手袋をはめた手で対面の席を示した。……座れば?とでも言う様に。 けれど此処で話すのが不味い話であれば、場所を変えるのも吝かではない。その場合、場所は目の前の青年に一任するだろうけれど。
――そうしてジャニスは楽しげに目を細め、相手の反応を窺う様に首を傾げてみせた]
(101) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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/* ちょっと疲れたからお仕事サボってぽちぽちしてる(だぶぴ)
(-67) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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−大学図書館、背の高い書架の前−
よっ......くっ...
[背伸びをして、どうにか本を手に入れようと努力して。踏み台は探せばあるのかもしれないけれど、探しに行くうちに誰かがとってしまったらという不安が無理をさせた]
あっ
[手が届いた、と思った瞬間、ぱきりと不吉な音がして指に痛み。さして長くしていた気はしないのに、指の爪が折れ曲がり、ひどくいたんだ。分厚い上にたくさんの本を詰め込みすぎているその本は、随分と自分を嫌っているらしい]
いったぁ...もう おとなしく踏み台探して来た方がいいのかも...
[不安と痛みで気分は下降線を辿り始め、声は珍しく、ほんの少しだけ湿っぽくなって]
(102) 2014/10/03(Fri) 16時半頃
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□集え獣人 20xx年10月2日 mm:ss 蜘蛛の糸
不安なのもわかるが、もう少し気楽にいこうじゃあないか。 今日はこんなに良い天気なんだ。暗い話ばかりを、わざわざする事も無いだろう?
>>*12 シェパード 襲われるのは御免願いたいものだがな。 そういう君は、平穏は嫌いかな?"成り損ない"のシェパード君。
>>*13 黒鹿 そう、何も怯えることは無い。 君の頭には角は付いているのか? 付いているなら、その角で科学者の目玉でも抉ってやればいいだろう。
(*23) 2014/10/03(Fri) 16時半頃
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>>*15 カナリヤ なら火の粉を避ける大きな屋根を作らないと。ここでの話が、その火の粉になれば良いがな。 君がもしも羽を切られていないなら、火の粉を避けて飛んで逃げる事も叶ったかもしれないが。
>>*18 イルカ あぁ、すまない。笑ったわけじゃあないんだ。 しかしイルカは泳ぎが上手なものだと思っていたがな、君は海が怖いのか?
>>*21 鶴 すまないね、君の言う通り私は寡黙で優しくない。小さな鬼か、言い得て妙だ。 だけれどそれなら、君は一体何処に住んでいるんだ?首無しの鶴よ。
(*24) 2014/10/03(Fri) 16時半頃
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(-68) 2014/10/03(Fri) 16時半頃
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/* なあ今更やけどこいつごっつ動かしにくい何もしねぇ(真顔) 入るキャラミスった気しかしねーぜ。。。
(-69) 2014/10/03(Fri) 16時半頃
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□Re:集え獣人 20xx年10月2日 ys:ai 鎌鼬と呼ばれた鼬
>>*16 かなりあ 歓迎、感謝する。 そうだな…誰も、好んで被験体に成る様な者は居ないことだろう。…此れは俺の主観だがな。
>>*17 しぇぱーど 科学者に喜ばれても、嬉しくはないのだが…。
>>*22 鳩 お心遣い、痛み入る。 其れではのんびりとさせて貰うとする。
被験体は丁重に断らせて貰うがな。
(*25) 2014/10/03(Fri) 16時半頃
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□集え獣人 20xx年 10月2日 ss:ft シェパード 爪が折れていたい 不運に落ち込みそう。...なんてね
>>*18イルカ 僕の事情もあるから、一般的な理由とはまた違うかも ただ、...自分が誘ってないとしても、教え子や、守るべき子供に手を出す奴らはどうかと思うね
>>*19カナリア どうなんだろ 僕の場合は多分、人よりの性質かな、これは 前から天気が悪いと調子悪くて
努力しようとしてるのに、耳栓なんてしないよ 無理強いはしないし。 聞きたいのは素直な気持ちだけど
(*26) 2014/10/03(Fri) 16時半頃
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>>*20鶴 まさか そこまで落ちるよりかは、僕は飢えても人を守って死にたいね 人とともにいるのは我ら犬の誇りだから
あと幼児誘拐の雰囲気漂うから鹿とかカナリアと話すときは気をつけるがいい 電話に手が伸びたよ?(苦笑
>>*23蜘蛛 挑発してくるね 平穏になるかどうかは、飼い主の性格による、といったとこかな 今はまだ、野良だけど
>>*24鼬 自分の身を自分で守れるならば、それはそれでいいんじゃないかな 科学者は...多分見ているだろうけれど 獣人は、大概人を圧倒できる何かを持つはずさ
(*27) 2014/10/03(Fri) 16時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 16時半頃
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[転がり始めた雪玉のように不安や涙がこみ上げて行くのを、足を少し引いてかかとを床に打ち付けて終わらせようとする。涙を人に見せる趣味はないし、落ち込みなんかしないのが、きっと自分のイメージだから]
ん、じゃあ、最後に一回、試してみよう で、ダメだったら踏み台ね
[自分に言い聞かせ、再び背伸びをしてさらに手を伸ばして。 彼女の指は2 1.本をしっかりと捕捉した 2.本に爪を引っ掛けることはできるものの捕らえられない]
(103) 2014/10/03(Fri) 17時頃
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/* スージーちゃん可愛い…泣きそうになってる!泣かせたい!
(-70) 2014/10/03(Fri) 17時頃
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[滑る指先から落ちるは口元へ運ばれていたであろう三つに枝分かれした銀河一つ。
耳を掠める乾いた舌の音>>100に、露わになるスッと流れる鋭い目元に、苛立ちすら感じるその瞳の強さに、大凡茶菓子に濡れたフォークの行き先を知る。
舞台役者が綴る台詞に男はゆっくりと双眸を眇めてみせた。]
お見事、お見事。役者だって聞いていたものだから…つい、ね。 まあそれもこんな有名人だとは思わなかったよ。
――随分と可愛らしいけれど。
[眉を寄せつつ何処か鋭い目付きでこちらを観察する役者に青年も頭のてっぺんからつま先までじっくり見回し、一言。 頭上に視線が向けばそう、男はフードを僅かにズラしてみせる。]
(104) 2014/10/03(Fri) 17時頃
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――さて、君は目の前で起きたことを信じてくれるのかい?
[あまりにも堂々とした行為。
フードを浮かせれば男の背後からは頭上に生えた二つの猫のような狼のような耳は隠れてはいても、席へと腰掛ける彼には容易に視界に見咎めることが出来ただろう。
そして彼が獣耳を十分に脳裏に焼き付けることが出来たのなら、また深くフードをかぶりなおす。]
まあ、僕は元々は人間だ。 朝起きてたらこうなってた。
――…本当に、御伽噺みたいな話だよ。
[促されるまま>>101席に腰掛けた男は、シロップ二つ分をかき混ぜた殆ど砂糖と化した液体を喉に通しながら口角を上げる。
そして随分身軽な服装になった青年へと視線を向けつつ唇を動かした。
まるで何か新しい玩具でも見つけたように、楽しげに。]
(105) 2014/10/03(Fri) 17時頃
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君に話した理由は簡単さ。 お茶にでも付き合って欲しいと言っていたから。 そして、 ――“魔法”の解き方について、協力して欲しいから。
[「それが僕が君に強請る遊びさ」 首を傾げる彼に男は行儀悪く両肘をテーブルに立てる。 そうして思い付いたというように瞳を丸くした後目尻を下げれば片手を彼へと向けてみる。]
協力してくれないかい? ――獣に触れられるのは、嫌かな?
[キチンと纏われた手袋に視線を落としつつ、男は愉悦を含んだ眼差しで相手の反応を待った。]
(106) 2014/10/03(Fri) 17時頃
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[変なの、学生は自分がその場面を作り出したと自覚しながら、抓る自分の手を柔に叩く彼>>91の歪んだ表情に言葉を渡したことでしょう。回らない呂律はどうしても、その不協和音の為に頭に残り、学生の腹の底を擽って来ます。暗灰色の瞳が怨嗟に染まっているのを見付けると、態とらしく視線を逸らしてみることも忘れずに、然し笑みは崩さずに余裕綽々とさえ取れる雰囲気でただずむのです。 して、伸ばそうとしてるのか、どうか、兎も角動く彼の腕には――如何反応しよう。学生はその短い間に、鈍間に脳を走らせました。すこし、すこしだけ、敏感にその所作にびくりと震えてしまったことは――気付かれてなければ良いのに。願望さえ心中に埋めました。彼の薄ら笑いが消えたことには、相当にこの頬の赤は衝撃的なのね、と、何処か客観的に物事を述べるのです。]
(107) 2014/10/03(Fri) 17時半頃
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わあ…いつからそんな、先輩想いの子になったの。
[捧げられた言葉>>92には、少しだけ面食らい。瞳を大きくして何度か瞬きを繰り返せば、徐々に目蓋を閉じ目元を緩め、わらいました。口元を両の手で優雅に隠した仕草は、予想外に弛む口元を隠す為かどうか、普段からの仕草として常々忘れずに行っていたことなので、些細な変化には気付くことも、目を向けることも無く。 ただぼんやりと思考の奥底で、他者に求められることは悪く無い、寧ろ公に喜ぶべき喜楽があると、…そう思ってわらったのでした。 その思考とは真逆に言葉はお巫山戯に塗れ。彼の言葉がイタズラか素直かは分かりかねるし、前者だったならとても悲しいけれど。学生は、捻くれた心を隠すこともせず、口頭にて現すのです。]
(108) 2014/10/03(Fri) 17時半頃
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