199 Halloween † rose
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リーが良い子すぎて、良い子すぎて、うぁあああ (ごろごろごろ
なるよ!有名になるよ!
たぶん6+23年後くらいには……
(-1129) heinrich 2014/11/03(Mon) 01時半頃
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(1d79で振ったからこれでもまだ早いほうである)
(-1130) heinrich 2014/11/03(Mon) 01時半頃
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/* キリシマ身長とか年齢とかいくつかなー。 ひょろ長いイメージだからこんな感じで 身長175+9cm 外見年齢25+3歳
(-1131) mzsn 2014/11/03(Mon) 01時半頃
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/* >>-1129 どのみち長寿ギネスで有名になるんだろwwwwwww でもその頃にはリーがアレか……
(-1132) shake 2014/11/03(Mon) 01時半頃
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/* 大分おっさんになってからの開花だなあと思ったけど、ジジイじゃなくて良かった
(-1133) mzsn 2014/11/03(Mon) 01時半頃
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シーシャは、身長……(好きに化けられる難点)
shake 2014/11/03(Mon) 01時半頃
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[喜んでくれた様子>>246に、にこにことして。]
嫌いなのがないなら、試してみると良いヨ。 お茶、美味しいヨ。お花も綺麗ネ。
[ガラスの茶器に入れたそれを、テーブルへ運ぶ。]
お花咲くまで待つネ。 このお茶、待つ間に大事な人の名前三回唱えて赤い花咲いたら、ずと仲良く暮らせる言い伝えあるヨ。
まあ、嘘だけどネ。
[クスクス笑う。]
(249) okomekome 2014/11/03(Mon) 02時頃
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/* >>-1132 ちょっと長寿が過ぎてリーよりだいぶ生きてそうだわ…… リーが気合で100歳まで生きればいける(ぐっ
日本でコツコツ活動して手妻の第一人者になって、鳴り物入りで世界デビューするわ。
(-1134) heinrich 2014/11/03(Mon) 02時頃
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− 旅立ちの日 −
[待ち合わせの場所にいたのは黴臭いモンスター>>@55>>@56 文句を言われても、時間は守ったと街中にある時計を指差し 言い返す。]
キリシマ、カビ臭いけど、時間有ったんだから。 ちゃんと干す位した方が良いって。
[隣に並んだ男のコートからは随分ほったらかしになっていた 匂いがして、顔を近付けて大袈裟に笑ってみせた。]
な、キリシマ。
(250) pannda 2014/11/03(Mon) 02時頃
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次の街、決めた理由って何だ?
[遠く小さくなる街を見つめて、浮かびそうになる涙は きつく瞼を閉じる事で耐えて見せた。 キリシマの前で故郷を、友を思って泣く事はしないと決めたから。 全てを捨てて彼に付いて行くと決めたから。 涙の代わりに尋ねるのは次の街への期待を込めて。 街を出るのは初めてで、寝台列車も勿論初めてだ。
これから始まる知らぬ土地での慣れない生活。 それでもキリシマの傍と言うのは変わらない。]
(251) pannda 2014/11/03(Mon) 02時頃
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次の街でも、素敵なハロウィンがあると良いな。
[走るベッドに子供の様にはしゃぎながら、 取り出した橙のお手玉を掌で跳ねさせる。 跳ね回るお手玉と同じように跳ねる俺の心はこれから ずっとキリシマの掌の中。
キリシマが離さない限り、俺は手の中に戻って来るからと 言葉にはしないまま、お手玉を1つキリシマへと投げた。]
(252) pannda 2014/11/03(Mon) 02時頃
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[>>229 手のひらに、指先に、声に、匂いに、翻弄されて。 沸き上がる声が溢れそうで、自分の手の甲に歯を立てた。口を塞ぐようにしながら、ぎりぎりと噛み付いて。 そうでもしないと、自分がどんな声を上げるかわからない]
……ッ、!
[容赦のない手が、湧いた愉悦を追いたてる。濡れた音が混ざりこみ、聴覚から脳髄を甘く犯す]
(@58) heinrich 2014/11/03(Mon) 02時頃
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恥ずかしい。気持ち良い。ぞくぞくする。触れられたい。触れたい。舐めて、噛み付いて、食らって。溶けて、溶け合って、侵して、もっと、
あなたを
(-1135) heinrich 2014/11/03(Mon) 02時頃
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[>>230 間近に見上げる、魔性の瞳。あの日横顔で見たその眼差しが、まっすぐにこちらを射抜く。 本性を晒す彼の声は、少しだけ、寄る辺なさを含んでいて]
……シーシャ、
[歯型の残る手を、シーシャの頬へ伸ばす。触れて、目元をなぞって、髪を抱いて]
怖いわけ、ないでしょ。
[そう言って笑ってみせる。 肌を合わせて、その熱を感じて。竦んでいた体は今、熱の一欠片も逃すまいと、開いて、自らも絡まり合う]
――…ぁ、 ぁあっ!
[体が跳ねて、迸る悲鳴。愛しい人の腕の中、それは甘く、甘く、薔薇蜜のように]
(@59) heinrich 2014/11/03(Mon) 02時頃
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/* わああい! 新聞とかで華月斎の名前見て俺喜ぶよ!!
俺50手前だけど……無邪気にはしゃげる歳じゃないなぁ。
(-1136) pannda 2014/11/03(Mon) 02時頃
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/* リーがお手玉大事にしてくれてて嬉死ぬ……
そして爽やかな旅路に並べてしまったこの……
(-1137) heinrich 2014/11/03(Mon) 02時頃
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/* 眩しい。リーの爽やかさが眩しい。
(-1138) heinrich 2014/11/03(Mon) 02時頃
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シーシャは、 e r o i (確信
shake 2014/11/03(Mon) 02時頃
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—— 空白の間に ——
[ハロウィンが終わってから、男の周りは少々慌ただしかった。というのも、多数に目撃された路上での熱烈な口付けが些か問題になったのだ。
呼び出された校長室で滔々と叱責をうけるのはいつぶりか。 教え子の前でその姿を見せてしまった不注意に関しては、素直に反省し何度も頭を下げた。 けれど、]
……彼は、俺の大切な人です。
[同性を愛したと、それに戸惑う声は思いのほか多く だから男は変わらず、そう言葉にし続けた。
彼の店に急ぎ走った、あのときに握りしめていた手のひら。 今は重ねる手はなくとも、同じように、握りしめた。]
(253) oranje 2014/11/03(Mon) 02時頃
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[“あの頃”と同じように強く手を繋いで、 ふたり揃って光の中へと歩み出す。
次の世、如何なる姿形で出会おうとも、 高鳴る鼓動が教えてくれるに違いない。 魂に打たれた楔で繋がる唯一の存在を。]
探すよ。必ず、探しだす。 約束だ。
[新たな約束を刻んだ魂は行く。
いつしか 辺りは闇に 呑まれ 繋いでいた手は解けた粒子となり 輪郭を失う 温もりの記憶だけを 遺して
こうして、ふたちの命の物語には幕が引かれ…――
――…新たな生命が はじまる *]
(254) onecat69 2014/11/03(Mon) 02時頃
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[あのハロウィンの日から、一日一日が長くも、短くも感じる。 何度も繰り返したその中で出会った、数々の顔を思い出し。
転がった焼き栗、ぶつかって荒げた声、 透明な鉤爪、東洋の不思議な菓子、 猫型のロリポップキャンディ、共に味わった揚げ菓子。 いつも迷惑をかける友人や、可愛い弟分、気難しくも優しい薬屋。 麦の穂が金色の狼の鬣のように靡くその季節に、かけがえのない存在がひとつ。]
————、……
[男が紡ぐその名は、魔女の魔法のように遠くまでは届かないけれど。 美しい緋色はいつでも、思い出すことができるから。]
(255) oranje 2014/11/03(Mon) 02時頃
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—— 来る、春の日に ——
[雪が解け、花が咲いた。 教え子たちが手を振って、男の元から去っていく。
教師として、なんとか留まることができた男は 望み通り、最後の児童を送り出すことができた。 あの日以降、変化する目も揶揄する言葉もあったが、手を振り別れる彼ら彼女らの表情が晴れやかなものだったから、男は口許に笑みを引くことができた。]
「先生」
[見送る男に、声をかける児童が一人。 それはかつての、小さなシーツのお化け。]
(256) oranje 2014/11/03(Mon) 02時頃
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「お兄さんは、元気?」
[男はただ黙って頷いて、「卒業おめでとう」と送り出す。 その背中が遠り、やがて見えなくなっても、見守り続けていた。
あれから、ニコラエがこの街から去ってから。 彼の住んでいる場所がどこであるか、聞いていなかったことに気がついた。 大凡の国はわかるものの、それ以外のヒントはない。]
(257) oranje 2014/11/03(Mon) 02時頃
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[——それでも、男は荷物をまとめて街を出る。 挨拶は簡素に、しかし下げた頭は深々と。 飛んでくる言葉は様々であったが、そのどれもが男の胸を震わせた。
故郷を、去るということ。 種族の壁を越えてしまったら恐らく、もう二度とここへは戻れまい。 大きいようで、小さい。温かくて騒がしい、そんな街。 この街が本当に、大好きで。
朽ちた木製の扉の前>>@57、店主のいないその場所に向かって、男はまた頭を下げる。 先に出て行ってしまった彼らは今、どこにいるのだろう。
いつも迷惑をかけていた友人には、来年のハロウィンの約束を取り消せばなるまい。 その邂逅は、叶ったか。]
(258) oranje 2014/11/03(Mon) 02時頃
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/* 華月斎エロイなぁ。 キリシマと俺の間に性的なものがいつか生まれるのだろうかと 意味もなく心配してみる。
(-1139) pannda 2014/11/03(Mon) 02時頃
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——……元気で。
[その声は、微かに震えたが、男は黙して歩き出す。 背負うのは、布袋一つ。 中には最低限の着替えと、生活用品と、ランプ。 そして、]
[——かけがえのない緋色を湛えた、ガラスの靴が**]
(259) oranje 2014/11/03(Mon) 02時頃
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/* 現世編・完
次回から来世でどたばたラブコメ編がはじまります!! #はじまりません
生まれ変わったらどうなるんだろ、 今度は俺が猫に生まれたりとかって事故があったら涙目ね! あとは灰ifなり来世なり現世ぶん補完なり いろいろできる!いろいろ!!
(-1140) onecat69 2014/11/03(Mon) 02時頃
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/* ごめ ん、長くて色々サンドしてしもうた申し訳ない 分岐点までしめた おtころで
(-1141) oranje 2014/11/03(Mon) 02時頃
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/* きゃー、グレッグとミーはお幸せに らいすしゃわーどばー。
ドナルドも無事に春を迎えたんだね、おめでとう。 ガラスの靴持ってお嫁に行くドナルド先生可愛い。
(-1142) pannda 2014/11/03(Mon) 02時頃
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/* すまねえ挟まってしもた。 お詫びにあたらしいオムツをおそなえしておきます先生。
(-1143) onecat69 2014/11/03(Mon) 02時頃
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― 露蝶の店で ―
華が水の中で開くなんて、素敵ですね。 みなもで咲く華――…か。
[>>249用意された茶器を覗き込む。 赫い蕾と周囲を囲む緑は、水の中で息づく。
一見イミテーションにも見える其れは 露蝶の言葉を信じるのなら、 湯の浸透で芽吹く華、であるらしい]
……さぁ、どうでしょう。 言葉は時に真実になる
古来から呪文と呼ばれる「力ある言葉」もまた、 なんの力も無いと思うものには、嘘まやかしでしかない。
(260) motimoti 2014/11/03(Mon) 02時頃
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――譬えば、魔女と呼ばれる者は…、 元はただの、なんの力も無い、ニンゲンです。
己に「力」があると信じ、 強く願うことで魔女として覚醒する。
[嘗てグロリアから聞いた古い小話を告げながら、 そっと、両手を組み交わす。 小声で紡いだその言葉は、店主にも届くことはあったか。 愛しい人の顔を思い浮かべ、信じていても、それでも。 叶わぬ夢となった時を想像し、脅えから手を震わせ]
……ドナルド、ドナルド……――ドナルド、
[華が開いたその後も、男は眼を伏せていた。 もしも、開かなかったら恐ろしいから。 もしも永遠に、――蕾のままだったら。]
(261) motimoti 2014/11/03(Mon) 02時頃
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