296 ゴールイン・フライデー
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* ヌヴィルもカガもセイルズもルパートも ホレーショーもお久しぶりですからの、 待って最後に村入ったの去年の10月……? 嘘……となったのであの村ぶりかを探すのは断念。
その人の好みを度外視するのであれば いつも窓際で煙草吹かせてる兄ちゃんは 恋しやすいなぁと思うんですよね。なお現実。 ま、PC的に恋しにくい、とかもあるので。 最終的に自PCは一番自分が愛してやるのだ……
(-87) 鯖 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
[ 窓から眺める先に、あの客がいる。
いつもの様にカウンターに向かう姿を息を飲んで見守り 店員と何かを話している様子が見て取れた。 自身が先に訪れる事もあればそうでない事もある。
だが、いつも心臓の鼓動が煩くて 直視できるのは合間合間だけだから。 消えたりしない煙草や身につけた状態から変わらない服装 頼む食事、口に運ぶ細やかな所作を覗き見れても 席に座る些細なやりとりまで凝視出来た事は無い。
誰かを探しているような素振りが見えた気がして 待ち人でも居るのかとサングラスの内側の目を瞬かせ。 フレームを少しだけずらし、店内を見守る。 ]
(19) LARK 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
[ 普段はもっと客足がある筈の時分だけれど テーブル席がある程度空いているので 距離はあるが、視認はしやすく感じられた。 その背や料理の皿をカウンター越しに受け取る 一連のあらましを背景と同化しながら双眸で追いかける ――ああ、やはりシュパーゲルが好きなのだろうか ]
……なんでアイツが食べてると美味しそうにみえるんだろ
[ この店に通い、春を迎えて出回りだした其れ。 トマトやニンニクみたいに 野菜そのものの風味が強い食材は好きだが 缶詰物しか口にした事の無かったシュパーゲルは ふにゃっとした食感で薬品の香りが強く、苦手だった。 それに、昔は貴族の食べ物だったとか野菜の王だとか 洒落たものを口にするより食べ慣れた野菜や 好物の肉やチーズのメインにばかり目が行き 出されたシュパーゲルにフォークを刺しもしなかった ]
(20) LARK 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
[ 段々茎が弱り旬の時期を過ぎるなんて話も まるで、そう、自分を見ているようで嫌だった。
旬だ王様だと持て囃されても根っこが萎れたら あっという間に見放され―― 無機質な缶詰に突っ込まれるしか未来が無い。
若ければ、そう、若い頃であれば。
あちこちに飛んでスタジオに詰めたり 声優業でヒット映画の吹き替えもして イメージに合うと持て囃されたっていうのに。
最終的にはつまらない仕事なんかしている。 どうでも良い見ず知らずの他人の恋話を 盛り上げようと必死になったり 代わり映えの無いラジオ局で缶詰になって―― ]
(21) LARK 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
/* 片想いはするのもされるのも楽しいから、 どっちも機会があればなぁ!と思うのは普通のことだと思うよ。 矢先選びは大分運要素強いしね。
ただいま。
(-88) momoten 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
[ アイツが、旨そうに齧り付くのを見てからだ。 お綺麗にすました客でもない。 身なりを整えて訪れた客でもない。
油の染みた作業着を腰に巻いているような 労働階級の代表みたいな肉体労働者が 野菜の王様に容赦なく牙を立てて食い荒らす。 その横顔は、まるで獲物の息を止める獣のようだった。
上品な彩のドレスに包まれた無垢な乙女が 中年男に貪られていく様に目を見張り 何故か心が震えて、目が離せなかった。 ソースの染みた茎が消えていく束の間の時間が まるで永遠のような長い時間に感じられた。 ]
(22) LARK 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
[ 食いつく前の期待や、咀嚼する間の満ちた瞬間 もう一本と誘われる後味がそこにあるのか 新たな獲物がフォークの餌食になる――
ああ、なんて。
美味しそうなのだろう。 そんな風に食べる姿を見てしまったら 苦手だ、格好つけた食物だと鼻で笑えない。 缶詰の中で死んでいた水浸しを食べて こんなもんか、なんて分かった気でいたのに 自分の知っている世界がいかに小さくて 不貞腐れたものだと突きつけられた気分になる。 ]
(23) LARK 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
[ 夢を、見てしまった。 あの客のように、春の風物詩を幸せに食べたい。
そして、夢は叶った。 缶詰物は偽物だったのかと驚くくらいに ふっくらとしているのにソースを吸い込む其れは ありえないほどに美味しくて。
…いつまでかはわからない。 再現ビデオのアナウンスの仕事や吹き替えも 今はもう手が届かないくらい遠くなってしまった。 この恋も、この感動も、いつかは遠くなるかもしれない
でも、いくつになっても夢を見てしまうのだから
あの客が食事を取る風景に出会う限り きっと俺は、恋に縛られてしまうのだろう。 きっと、俺は――――… ]
(24) LARK 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
/* 誤字ってたーー。
そういえばお久しぶりな人もたくさんいた。グスタフ氏も初めましてかな? 何年経っても鯖さんPCを羨ましがってしまう。伊達男め。 好み、好みかあ。自PCへの興味が薄すぎて把握に時間がかかったけど、自分と重ならない人、だったかも。 マイノリティを抱えるが故に、普通の人に憧れる的な。
実際、集ってるの全員不健全なんだけどそこはまあ、まあ。
(-89) mumriken 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
い゛っ………!?
[ 不意に、裾が引かれた。 なんだと思い身を捻れば、小さな小僧が見上げていた。 直ぐ後ろで買い物袋を下げて 話し込んでいる女性が二人、保護者と知人か。
――ねえ、おじちゃん。 ――お店に入りたいんでしょう?ずっと見てるもん ]
あ、いや……そうじゃない、入らないんだ ちょっと見てた……だけさ。
[ 現実に戻されて、 足元が崩れるような恐怖感が胸を焼き。 震える手で慌ててサングラスをかけ直す ]
(25) LARK 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
[ 挙動不審な中年の有様を目の当たりにしても 少年は、にっこりと微笑んだ。
――しってる? ランチがある日にね。 ラジオを聴きながらこのお店で食べるんだ。 明るいおじちゃんの声と一緒に食べると シュパーゲルが美味しくなるってママが言ってたよ]
(26) LARK 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
[ 狼狽えてしまった。 でも、潰れそうな心が少しだけ浮上する。 どうせまた、深く沈む日はやってくるのに。 俺はこうして些細な事でまた立ち上がろうとしてしまう
後ろ姿を見て、そのまま通り過ぎるだけで良いと ほんの数分前までは諦めていたのに。 また、この店に来たいと思える出来事が増えて またあの客と同じ時間を過ごしたい願望が膨らむ。
ああ、馬鹿だ。 男ってのは、いつまでも馬鹿な生き物なんだ。 醒めない夢を取り上げられるまで追いかけてしまう ]
(27) LARK 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
[ ――――カラン。 ]
(28) LARK 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
[ いつかは子猫に。 今日は子供に。
背を押されて、ドアに手を掛ける。
焦がれる男の背に視線を一度向け、 泣き腫らした目は、サングラスで隠して。
夜なのに、普段はかけていないのに どうしてサングラスなんて? 問いかけるウェイトレスに苦く笑う。 ]
(29) LARK 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
[ 目元を子猫に引っ掻かれて
ダサいから、――ってさ ]**
(30) LARK 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
/* ひょええええめっちゃ見られとる!
ルパート氏もおかえり―お疲れさまです。具合は如何だろう。 今夜も暑いし、どうか無理なく。
(-90) mumriken 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
/* もとから好物というよりはきっかけと共に おいしさに気づきたいなとシュパーゲルもぐもぐしてるのを見て、ふと思ったので組み込んでみました、うふふ。
かわいいなあヌヴィルさん…
もっと切なさを出していきたいのに 波のように動いてしまうPCにクッ…となる…。
(-91) LARK 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
/* そういえば煙草繋がりでヌヴィルさんはウツギさんに 刺すのかな?って進行中思ったりもしてました。
この手の村、もしかすると矢印は刺す前に 見せないほうがたのしく遊べるような気がしますね。 私もなんとなく外したのは アピールが見えてしまうと恋愛村のように 行きにくい雰囲気を感じてしまうこともあるかもしれません。 刺した後なら何も気にならないですがね。
(-92) LARK 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
/* 今回の指標は、お料理もおいしいお店なら 美味しそうに料理を描かれているPCに刺したいな、が 一番強かったので、みなさん本当に迷いました…。
胃袋から掴まれるとどんな距離感でもゾッコンになってしまいます。
(-93) LARK 2019/05/24(Fri) 23時半頃
|
|
/* こんばんは。今、書いて、ます。
(-94) 24kisouth 2019/05/25(Sat) 00時頃
|
|
/* カガさんもお疲れ様です。 お仕事大変そうでしたが〆れそうで良かった。
(-95) LARK 2019/05/25(Sat) 00時頃
|
|
/* 靴が似合わないんだという自嘲から 靴屋に刺しますアピールと だから靴屋には刺さないアピールとも取れるし 当の本人全く気付いてないという具合ですし、 逆に、完全に片思い出来る!よっしゃ!みたいな人も いるかもしれない(脳裏に浮かぶ、知らんけどの五文字)
ウツギもルパートじいちゃんがちーさくちーさくしてて 目が合わないからこそ眺めてた気もしますし。
(-96) 鯖 2019/05/25(Sat) 00時頃
|
|
/* >>-90 お疲れ様です、ぼちぼちです。 自己管理失敗して心配させちゃって申し訳ないですな。
>>-92 自分はソースを舐めるのがセクシーみたいなのを見て、てっきりデリクソンさんはウツギさんだと思っていたりしました。フラグ読み力本当に低い…! 行き難い雰囲気が生まれるなら課題ですね。こちらも宿題に持ち帰りますー。
(-97) momoten 2019/05/25(Sat) 00時頃
|
|
/* ロル考えながら横になったら仮眠モードになっていた(寝落ちと言え 朝更新はこういう時焦らないですむから嬉しい(
カガさんもお疲れ様です。 やっぱり顔が見られると安心する
と言うわけで本気で〆を書こう
(-98) sammy 2019/05/25(Sat) 00時頃
|
|
/* >>-96 あ、そうなのですね。 私は単純なPLなので、ルパートに刺すからね! という感じに見えてましたね。
他PCの特徴?も同時にちりばめてあれば 変に意識しなかったかもなあ。
こういう村では、と感じたのは 片思い満喫して切なく苦しむのを堪能するイメージだったので 私が刺されアピ受けたら避けそうだな、というのもあります。 事前にわかってしまうと、テーマの楽しみ方を忘れて グイグイいってしまいそうなので…
(-99) LARK 2019/05/25(Sat) 00時頃
|
|
[金曜のタヴェルナ。 最後の夜。
明日も朝から仕事だからと、酒は入れないことにして。 本当は、酒に記憶をうやむやにされたくなくて。
君の姿を、音を、キラキラした星屑みたいな記憶を、綺麗なままに琥珀色の想い出の中に閉じ込めて、しまうため。
あなたのことが、すきでした。
それなのに、夜を照らす星は、気づけばこちらに近づいてくるのだ。 その、瞳に己の姿が映りこんだと知って。 嗚呼人は、輝ける星に近づき過ぎたら、その身を焼かれてしまうというのに! 逃げることもできない俺はただ、息を飲むしかない。]
(31) だいち 2019/05/25(Sat) 00時頃
|
|
あ…あーーー、あぁ、
[酒なんぞ奢ってくる相手に、迂闊に近づくなよ色男、とか。 気に入ってもらえたなら何よりだ、とか。
突き放す言葉も、繋ぐ言葉も思いつきはするのに唇には載らない。 だって、今。 焦がれることすら叶わなかった君の声が、鼓膜を震わせるのだ。 己の声なぞで、乱したくない、旋律で。
嗚呼でも、その言葉が、己のためだけに紡がれる音のひと繋がりが、どんな甘露よりも俺を酔わせる。 ひと時の、夢へ。
数秒の間の後、俺はふっと笑った。]
(32) だいち 2019/05/25(Sat) 00時頃
|
|
…なんでぇ、バレちまってやんの。 格好わりィなぁ、俺。
[格好つけるのは、得意だった。 弾けて飛びそうなほどに脈打つ心臓を押し隠し、涼しい顔でニンマリ笑う。]
美味いだろ、それ。 オキニなのよ、俺の。 …ありがたく、頂戴すっぜ。
[最後の夢にしては、随分と都合が良くて、優しい夜だった。 グラスひとつ空けるまでの、わずかな時間。 終わればそこが、俺にとってのシンデレラタイム。
夢は、醒めるからこそ夢なのだ。
あなたのことが、すきでした。 灰にして燃やした想いは、二度と芽吹くことはない。
白く汚れたガラス越し、君の眼差しを描き込む。]
(33) だいち 2019/05/25(Sat) 00時頃
|
|
[最後の夜。
俺の胸の内には、綺麗な琥珀がひとつ、静かに遺っていた。]
(34) だいち 2019/05/25(Sat) 00時頃
|
|
/* もらったものには返すスタイル
これにて締めかなぁ おにゃすみzzz
(-100) だいち 2019/05/25(Sat) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る