304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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― 体育館 ―
[本を色々抱え体育館へと歩みを進める]
もう始まってるか? これ、参考になりそうな本いくつかもってきた。 使えそうならつかってくれ。
[ユンカーが1番手なのだろうか?なんだか困っているようだが。 ともあれ、タバサとレティーシャ、いればウィレムの近くに、抱えてきた本から1冊を抜いた残りを置いて、サイラスの傍に寄る]
俺がティボルトで、お前がロミオ。 ティボルトが死ぬシーンをしたい。
[どうやってもジャーディンは、ロミジュリから頭が離れなかった。 故に「そうだ、自分が主役級をする必要ないじゃん!」と気がつき、ジュリエットの従兄のティボルトとロミオのかわりに決闘を受け死んだロミオの親友であるマキューシオの敵を討つために、奮起するロミオ……というシーンをすることにしたのだ。 内容的にも無表情でもなんとか……たぶんなんとかなる。 無表情のところが悪役っぽくてよい……そういうことにしておいてもらいたいところ]
(29) 2020/05/26(Tue) 18時頃
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[軽くサイラスと打ち合わせをして、ユンカーがまだ始めない感じであるので、先にやらせていただくことにした。
こういうのは、さっさとやってしまうに限る。
ということで、恥を忍んで舞台の上にジャーディンは立った]
(30) 2020/05/26(Tue) 18時頃
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― ロミオとジュリエットより一幕・ティボルトの死 ―
まるで宮芝居のまねだな。
[無表情のまま、肩をすくめ立ち去ろうとするティボルト(ジャーディン)]
まて、ティボルト! マキューシオの魂は俺たちの頭上を漂っている。 お前の魂を仲間にしようと求めてな! お前か俺か、あるいは両方が、 あいつと共に行かなければならない!
[剣を持ち立ち上がったロミオ(サイラス)]
そうこなくては面白くない。こい!
[相変わらず無表情のままのティボルトと、激高したロミオは剣を交わす。やがて、ティボルトは胸を突かれ息絶えた*]
(31) 2020/05/26(Tue) 18時頃
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ジャーディンは、さて、双子からの採点は35(0..100)x1点!じゃじゃーん!!
2020/05/26(Tue) 18時頃
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……やっぱ、無表情は良くない? 台詞も棒読み過ぎる? ああ、そう……。
[採点を受けてがっくりと肩を落としながら、舞台から降りた**]
(32) 2020/05/26(Tue) 18時頃
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/* うーむ。PLとPCの情報量が違い過ぎてめっちゃ動きにくい。どうしたものかな。
(-21) 2020/05/26(Tue) 19時頃
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/* 71(0..100)x1
(-22) 2020/05/26(Tue) 19時頃
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……あぁ。疲れた。 朝から補講受けて。色々あって。
[更に、最後も補講で締めくくられたことは言わないでおく。 フェルゼは言っていいと言ってた>>+22けど、俺が帰ってきた理由を言ったら、一緒だったフェルゼの理由も連鎖でばれてしまうと思って。
バレたところで、ヤニクは言いふらしたりしないと思ってるけど、そこは、秘密の約束という事で。 元々ロイエには絶対言うつもりなかったし、対価とかも要らないけど。 この後も、会いに来てくれる事があるなら、それはそれで嬉しいと思うよ。]
……いや、疑ってたわけじゃないんだけどさ。
(+29) 2020/05/26(Tue) 19時頃
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[俺は、何だか色々と疲れていて。 教室には、ヤニクしかいなくて。 一度は起こした身体をまた煎餅袋に預け、少し寝ぼけ眼のぼんやり糸目で、話>>+20を聞いていた。]
七不思議メンバー……。
[何かに勝手に招待されたらしく、傍にあったスマホが、一拍遅れでぴんぽん、と鳴った。]
(+30) 2020/05/26(Tue) 19時頃
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レティーシャ……?
楽しんでるって言ってたから、 最後まで楽しんだらいいんじゃない? 危ないのは幽霊じゃなくて、あいつの行動だけみたいだし。
[あぁ、でも、何か泣いてたなぁ……。 とも、頭を過ったけど。*]
(+31) 2020/05/26(Tue) 19時頃
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/* ヤニクと二人なので、くつろぎモードのメルニャ。
(-23) 2020/05/26(Tue) 19時半頃
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/* 犬(ヤニク)と猫(メルニャ)と、ジャーディンは動物に例えるとなんだろうね?
(-24) 2020/05/26(Tue) 19時半頃
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― 体育館 ―
おいおい、応援されても……。
[まだ体育館に来ただけで舞台にも上がっていないのに、またしてもレティーシャに声援を貰ってしまった。>>21 グレッグの時同様、無邪気に応援してくれているから、「いや、まだ演らない」とも言いにくくて後ろ頭を掻く。]
あ、先輩行きます?
[ジャーディンが姿を見せたならこれ幸いと道を開けて桟敷席に移動した。ロミオとジュリエットとは正統派な選択だが、シーンの選択が渋い。また、ジャーディンの凍てつく表情が仇役としてピリリとスパイスになっている。>>31 流石図書委員、引き出しも多彩なのだろうと拍手した。 これが元の世界なら間違いなく黄色い声が飛んでくる場面だ。貴公子の演技写真にはいったい幾らの値がつくのか。*]
(33) 2020/05/26(Tue) 20時頃
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だーめだ。何も思いつかん。 [ジャーディンが持ってきてくれた本>>29を参考にと捲るが、どれもピンとこない。素晴らしい名場面ばかりなのだが、内容が高度すぎたのだ。
まず相手が女生徒なのがいけない。校庭にアミダ書いて決めたから文句は言えないのだが。男女モノで分かりやすいシーンはタダでさえ演技経験がないのでは見られたものでもないだろうし、どうしたものだろうか。]
………
[思案したのち、体育館倉庫からマットを運び込む。 二、三枚じゃ足りない。全部運び込んでしまう。 適当に捻り、重ね、曲げて、積み上げて行く。 積み上げ終えたら、舞台の上を確認―― 体育館だから本格的な劇場の舞台天井とは行かないが、部活などの観戦席として使われる二階部分は丈夫な柵がある。]
(34) 2020/05/26(Tue) 20時頃
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スージー!
[大体OKとなったところで、梯子を上り、手を伸べる。 伸べた手が取られたなら、上層階に引き上げた。]
流石に天井からって訳にはいかないが、 こっから「想像してたアクロバティック」やってみ。 ちゃんと受け止めてやるから。
[積み上げたマットは雲の海。 舞台の下には地平線が弧を描く様を想像する。 どこまでも広い空から、地上の楽園への逃避行。 そんなものを描いた演劇をどこかで見た記憶があった。 なんというタイトルかは、忘れてしまったが。]
(35) 2020/05/26(Tue) 20時頃
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『そろそろ頃合いだ。 誰かに見つかる前に跳ぶぞ。 ――今だ!』
[雲を飛び越え、雨に跳ねて、くるりと華麗な一回転。 身体能力に自信ありというだけあって、抱えて一緒に飛び降りたのは最初だけ、あとは完全に彼女の自在な動きになすがまま。それでも最後にはしっかりとキャッチして。]
『ここから先は独りの道、見失わずに行っ、 ……痛ってー。噛んだ おーおー。振り回してくれんなあ。 …天井から飛ぼうとするだけあるな。 来世でもスター目指せよ、スージー。
[最早演技というより、アドリブ祭り。 台詞らしい台詞は殆ど無かったので(思い出せなかったし、一言でもいいって言うから)結果はあまり期待していないが、得意のパフォーマンスを披露して、彼女が少しでも主役の気持ちになれていたらいい。*]
(36) 2020/05/26(Tue) 20時頃
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ユンカーは、双子は相談している。 ⇒69(0..100)x1点 **
2020/05/26(Tue) 20時頃
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やっぱり天井からもやってみたい? ざけんな、ムリだって。 反省しろって弟にも言われてたろ。
…まあ、ほどほど満足してくれたのなら、よかったよ。
[あきれ顔たように、笑った。*]
(37) 2020/05/26(Tue) 20時頃
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[なお、次以降の人のためにマットはちゃんとお片付けしておきましたとさ。**]
(38) 2020/05/26(Tue) 20時頃
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/* 困った人のために…イレギュラーもありよ!オリジナルもありよ!ってアピールに…なるといいな
(-25) 2020/05/26(Tue) 20時頃
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/* 俺はね!悪友2人が多分赤なのに嫉妬!だからね! 赤取れなかったにゃ。
(-26) 2020/05/26(Tue) 20時頃
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メルヤ先輩?>>28
[あ、これなんとなく既視感がある。 男子と話した後に聞かれるあれだ。 やっぱり心配させちゃったかーですよねー。]
最初に行っておくけど先輩はあたしを心配して くれただけだから。 ……メルヤ先輩は優しくていい人、かな。 今日初めて喋ったこんなあたしのことも心配して くれるんだもの。 きっと誰かが困ってたりしたら放っておけないん じゃない?
[事故の原因も小さな女の子を助けてのこと、だったはずだ。例えば誰かが暴漢に襲われていたら飛び込んでいってしまう、そんな危うさを持っている気がする。]
心配かもしれないけどあぁいうのは止めてって言ってもやめてくれなさそうよね。 苦労するわよ〜〜レティーシャ。
[つん、とその柔らかなほっぺに人差し指を突き立てて笑う。今日会ったばかりだから、間違ってるかもしれないけどね*]
(39) 2020/05/26(Tue) 20時頃
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/* ちょっと待って、二人とも演技描写めっちゃしっかりしてるんだけどどうしよう。
(-27) 2020/05/26(Tue) 20時半頃
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/* ふと思ったのだけど、灰で勝手にやってるだけだし、二人相手でもいいのでは。
(-28) 2020/05/26(Tue) 20時半頃
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[どこからか持ち出した白い長い付け髭を口元に装備すると 急ごしらえで、用意されたパイプ椅子に座り 舞台にたつ二人に向けて、ゆっくりとした口調で語り出す]
あなた方はチュンセ童子にポウセ童子。よく存じて居ります。 あなた方が前にあの空のさそりの悪い心を命がけでお直しになった話はここへも伝わっています。 さて、今度はとんだ災難でびっくりなさったでしょう。
[こちらの台詞を受けて、チュンセ童子役のスージーが一歩前へ 朗々と台詞を読み上げながら、天を仰ぎ、静かに首を振る]
「これはお言葉、誠に恐れ入ります。私たちはもう天上にも帰れませんし。 できます事なら、こちらで何なりみなさまのお役に立ちたいと存じます。」
(-29) 2020/05/26(Tue) 20時半頃
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[その言葉に答えるように、こちらもいやいや。と首を振り]
そのご謙遜は恐れ入ります。 早速竜巻に云いつけて天上にお送りいたしましょう。 お帰りになりましたら、あなたの王様に海蛇めが宜しく申し上げたと仰ってください。
[スージーと入れ替わりで、ポウセ童子役のサイラスが一歩前へ出ると喜びを表すような明るい口調で]
「それでは、王様は私共の王様をご存じでいらっしゃいますか。」
[サイラスの言葉に応えるように椅子から立ち上がり その場に傅いて]
いいえ。それどころではございません。 王様はこの私の唯一人の王でございます。 私はあのお方の愚かなしもべでございます。
[言葉と共にゆっくりと起き上がる]
(-30) 2020/05/26(Tue) 20時半頃
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いや、まだおわかりにはなりますまい。 けれど、やがておわかりでございましょう。 それでは、夜の明けないうちに竜巻にお供致せます。 これ、これ。支度は良いか。
[そう言って、脇へと視線を逸らす。 流石に家来の海蛇は用意出来なかったので、二人へと向き直るとゆっくりと頷いて]
「それでは王様、ごきげんよろしゅう。 いずれ改めて空からお礼を申しあげます。このお宮のいつまでも栄えますよう。」
[流石双子というべきか、完璧なタイミングで台詞を重ね、 丁寧なお辞儀のタイミングもピッタリ合わせる様は思わず関心してしまうほど。]
あなた方も、どうかますます立派にお光り下さいますよう。 それでは、ごきげんよろしゅう。
[私のお辞儀を最後に。幕が閉じ、私の演目は終了した。56(0..100)x1]
(-31) 2020/05/26(Tue) 20時半頃
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あ、その、ごめんなさい。
[うっかり零れた言葉が恥ずかしい。やっぱりタバサ先輩から見てもいい人なんだな。わかるや。]
メルヤ先輩は…そういう人ですよね。本当。
[最初の出会いからそうだった。へるぷなんて言葉に知らない一年のテストを見てくれた。 苦労する、という言葉に思わず赤面。]
いや、別にやめてほしいとかないですし! というか私達そういうのじゃないですからね!?
[真っ赤な顔の否定はどこまで信じて貰えたかな。ほっぺはそのままつんつんされました。]
(40) 2020/05/26(Tue) 20時半頃
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[タバサ先輩と会話が落ち着いたころかな。ジャーディン先輩が本をもってきてくれた。>>29]
有難うございます、先輩。
[本を見る。あ、オペラ座の怪人。これなら知ってる!
ユンカー先輩はまだったみたいでジャーディン先輩がやるみたい。 舞台に上がる時頑張ってくださーい! って応援しておいたよ。 演技は…表情変わらないままやる姿がなんか見てて面白かった。拍手。]
[ユンカー先輩は悩んだ後マットを運び出し、アクロバティックを要求した。>>35 すごーい! 発想もパフォーマンスも! やっぱり拍手した。]
(41) 2020/05/26(Tue) 20時半頃
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[じゃあ次は私の番! と立ち上がる。]
サイラス先輩、では怪人とクリスティーヌのこのワンシーンでお願いします。
[うう、緊張するな。でも、やるなら楽しもう! うん!]
(42) 2020/05/26(Tue) 20時半頃
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/* と、勝手に二人にしたものがこちら。 せっかく双子なのだし、双子の星を使いたかった
(-32) 2020/05/26(Tue) 20時半頃
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― オペラ座の怪人 ― 『母の怖れと嫌悪をもたらしたこの顔…。 仮面という不快ながらくたが、私の初めての衣服…。』
[セリフと共に運ばれたヴェールが被せられる。ちょっとくすぐったい。]
『憐れみはもう遅い― 心を入れ替え、運命に向き合うのだ。 お前の目の前のこの顔、この永遠の運命に!』
その呪われた顔は、今はもう私に恐怖を感じさせはしないわ。 本当の歪みが備わっているのは、あなたの魂…。
[一言だけだけど、なんとかかまずに言えた…と思う。]
(43) 2020/05/26(Tue) 20時半頃
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