197 獣ノ國
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…せんせいが心理学のせんせいにならないのが、すごく不思議だわ、わたし。
[またも意表を突く発言>>0:353には呆れの視線さえ投げてはみせる。しかし後に続いた「心理学」が鼓膜を叩けば、学生は図星を突かれたように、一瞬息を呑みました。瞬きさえ忘れたその数秒を越え、漸くマトモに現実を見据えた脳は、震える唇に動けと命を下すのです。]
(33) 2014/10/03(Fri) 03時頃
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……でも、現実は、御伽噺にはなれないから。
ねえせんせい、せんせいは、―――
[あくまで警戒を隠し軽快に、まるであの猫のように学生は、愉快さを滲ませた音を紡ぐのです。現実を莫迦にしたような発言が、自らをも莫迦にしているとは、考え至りはするけれど認めずに。強情とさえ言われる悪情は、ただ自分を守る為だけに。 学生はその後、何かと言葉を掛けようとは思いましたが、その前に遠くへ投げられた声>>0:364を認めると、あまりに人が多いのは怖いと、本音を隠しそろりそろりと踵を返しました。まるで先程まで居た人が消えていた、そんな夏に咲く怖い話に似た体験を、今日学生の図星を突ついたせんせいに訪れてしまえば良いと、悪趣味に身を任せる。*]
(34) 2014/10/03(Fri) 03時頃
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― 回想 パン屋→ ―
…御伽噺に、入りたい、だとか。
王子様の迎え、だとか。
[学生は雑踏の中、人混みの中心で、ひどく情けなく顔を歪めました。悲痛に寄せられる眉は無自覚に、人々が無関心に学生を通り越していくものだから、自分の存在は如何程かなんて問うまでも無く現実を見せ付けるのです。だから、だからこそ。締まる胸を吐き出したいと、駆け足で人混みを走り抜けてはただ我武者羅に。母校であった学校の前へと葦を落ち着かせると、力の抜けた膝を支える為にその門へ手を預けました。 不恰好に、いやな現実の空気を吸っては吐き、肩で息を整え、震えた現実の機器を取り出し、その文面につよく瞼を閉じては開き、のろい動きで画面を叩く。]
―――――――――――― 差出人:皇マユミ 宛先:スージー ――――――――――― ごめん! 20xx年 10月1日 ――――――――――― お腹が空きすぎて適当につまみぐいしたら、お腹痛くなっちゃった。 休みたいから、会うのはまた今度でも良い? ほんとうにごめんね! ―――――――――――
(35) 2014/10/03(Fri) 03時頃
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[嘘に嘘を重ね嘘を吐く。保身を守り過ぎ最早何を本来まもりたかったのかさえ忘れてしまった。
学生は自分の醜態を自覚し体を、肩を震わせると、怪訝そうに此方を見て来る生徒らを振り切り帰路へと着いたのでした。*]
――――回想 了
(36) 2014/10/03(Fri) 03時頃
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―自室―
――…はは。
[違和感。洗面台に備え付けられた自身の姿を見て男は鼻で笑ってやる。 鏡に映し出されたその姿。幾分か寝起きの跡を残しつつも、見慣れたその面に男は唾を吐きたくなる衝動を抑える。]
…なるほど、なるほど。 ――これは確かに、ウソつきには相応しいのかもしれない。
[浮かび上がる姿と、昨日までと異なる生えた、何か。 痛覚はあるらしい。夢だとばかりに引っ張ってみた結果、鋭い熱を起こしたから。
男は暫く唸る。 到底人のものとも言えない声で。 驚くのはつかの間。次の瞬間にはお馴染みの赤いパーカーを身に纏う。]
(37) 2014/10/03(Fri) 03時半頃
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……中途半端、か。何処まで皮肉なんだか。 獣でも人間でもないって? これなら一層尻尾もあれば面白かったのに。 ――声さえ聴けない耳よりはきっと、数十倍も価値があっただろうに。
[重く長い溜め息と共に男は椅子に腰掛ける。 備え付けの机には昨晩購入した一冊の本と、炭酸の抜けたジュースに、紙切れ二枚。その内シンプルな方に何と無く視線を向けた男は暫し思案。]
――…僕はどっちなのかな。これじゃあ泊りも約束も難しそうだ。
[アドレスに綴られた先。何故かログイン出来たその場所に首を傾げつつ男は、暫くの間何をするでもなくフードを押し上げる獣耳に狼は牙を向いた。]**
(38) 2014/10/03(Fri) 03時半頃
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/* 獣化してるーー!!!!!!!(とだけ言って寝ます
(-34) 2014/10/03(Fri) 03時半頃
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□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx お花畑の匿名さん
万が一いたとしてどうするのって話しよね 誰か見たことのある人はいるのかしら 怖いわ… もしいたのなら誰か教えてよ
目立ちたがり屋さんは随分と獣に興味があるのね
(=4) 2014/10/03(Fri) 03時半頃
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/* 人のふりして情報集めるために女騙る系狼
(-35) 2014/10/03(Fri) 03時半頃
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/* クッソwwwwwwwwネカマwwwwwwwww そして話しかけられた(真顔)
(-36) 2014/10/03(Fri) 03時半頃
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― 現在 公園 ―
[ギィコギィコ、ブランコが鳴る。鉄錆の在る手元を掴み、地面を蹴ると、ギィコギィコ、ブランコは鳴る。学生はその不恰好な音に何故だか親近感を覚えてはちいさく微笑んで見せたのでした。
今日は昨日と違って少し曇り。肌寒さは残るけれど、鞄の中には結局、返しそびれたせんせいの羽織>>0:403が在ると、学生はその服を確認しては鞄を閉じて、ひとつ曇天に息を吐きました。
そしてもう一つ、いつもと違うこと。 ネットの上に出来たコミュニティシティ。猫からの「お誘い」を心待ちにしているうちに、開いた先に目を引いたそれ。何気無く開いたものであったけれど、そして荒らす心持ちさえあったけれど。案外興味を引くその噺に、もしかしたらとちいさな期待を寄せ学生は打ち込みました。]
(39) 2014/10/03(Fri) 03時半頃
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…どうしようかな
[迷うのは今日のこと。学校は、まだ休みなのだっけか。曖昧な思考は本来の道から逸れ、ただ逃避だけを考えます。授業なんて受けたく無い、まるで青いボイコットのようにさえ他者からはみて取れるのでしょう。そして若いと一笑される。学生はその場面を明確に思い浮かべ、叩かれた頬を――まるで昨日の猫と同じ紅葉を触り、叩いた張本人に心中にて恨み言を綴りました。]
……。
[ギィコギィコ、ブランコは鳴ります。その聲は痛いからなのか、何なのか、無機質の気持ちなど分からない学生はぼうっと曇天を見上げる。何れ雨が降ることになろうとも、決して先に家には帰らないと、意固地な決意さえ胸に、学生は泳がせていた足を地面に付け現実に立ち上がりました。
そうだ、今日は懐古に耽る為に母校にでも行こうかと、鞄を持ち道を進みます。あわよくば昨日、門に息を切らし寄り添って居たあの汚名さえ返上してみようと――そのやり方など頭には思い浮かんではいませんが――、学生はただ自己満足の為に、今日も今日とて歩を進ませます。]
(40) 2014/10/03(Fri) 03時半頃
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もし、クローゼットの奥に扉があったなら。
もし、この街に人が居なくなったなら。
[いつもの慣習、慣れた口頭。されとて声を包むは落ち込みの滲ませたブルーなもの。 言葉たちを紡いでいる内にその先に母校を見付けたのならば、人混みを想定し嫌々に表情を固め、しばらくその場に留まってみせただろうか。**]
(41) 2014/10/03(Fri) 03時半頃
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□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx お花畑の匿名さん
>>=4 おや、そう聞こえたかな そういう君も、怖いと言う割には興味はあるようだけれど
獣人が"万が一居たとしたら"……君はどうする?
(=5) 2014/10/03(Fri) 04時頃
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/* アッ名前欄間違えたwwwwwコピペってそのままwwwwwしにたいですごめんなさいしにたい。
(-37) 2014/10/03(Fri) 04時頃
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□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx まるでシビアな匿名さん
フランケンシュタイン?あれはどちらかと云うと野獣寄りな気がする。 実写版美女アンド野獣みたいなのが出来たりすんのかもね てか元は獣って、すごいな。どんな進化過程だ?
>>=4お花畑な匿名さん そういや昨日すごい猫っぽい人見たわ。 獣人ってよりは性格が猫っぽかったけど。
(=6) 2014/10/03(Fri) 04時頃
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[キングサイズのベッドの上、ジャニスは気怠げに髪を掻き上げる。 時刻は早朝。暫くは舞台に出られないというのに、いつも通りの時間に起きてしまった。損をした気分になれば、ため息も深くなるというもの。
けれどいつまでもそうしているだけ無駄だと、スプリングを軋ませながらよろりと立ち上がる。鈍い頭でぼんやり携帯を確認しながら、ほんの少し、昨日出会った彼等にメールでも送ろうかと思案する。 とはいえ、何を送れば良いのやら。寝起きの頭では、それも思いつかずに。結局携帯をベッドに放って、洗面所へと足を向けた]
……はあ。
[同居中の兄は、何処かへ出かけている様だった。であれば、朝食の調達は自分でせねばならない。 演技ばかりに身を費やしたジャニスが、まさか料理なんて出来る筈も無く。取り敢えずにと、冷蔵庫にあった牛乳を温めて飲めば、またため息を。
……舞台に立てない日の、何て味気ない事]
(42) 2014/10/03(Fri) 04時頃
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クラリッサは、ここまで読んだ。
2014/10/03(Fri) 04時頃
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……おなかすいた。
[一度物を胃に入れてしまうと、どうにも我慢がきかなくなるもので。ジャニスはぽつりと呟き、再び寝室へ足を向ける。 自分で作れないのであれば、買うしかないのだ。正直な所、仕事も無いのに外に出るのは億劫なのだけれど。
軽く化粧を施して、鏡の前で、にこりと一度微笑んでみる。今日も快調だ。 ――最後に昨日とはデザインの違う、けれどやはり真っ白なコートを羽織る。そうすれば、漸く思考もクリアになっただろう。幾度かの瞬きの後に、外へと足を踏み出す。
目指すは商店街。あそこに行けば、何かしら口に入れる事は叶うだろうから**]
(43) 2014/10/03(Fri) 04時頃
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/* 寝落ちといいミス多い。気を付けねば… ていうかガチで恥ずかしいやつですごめんなさい;;;;;しにたい……
(-38) 2014/10/03(Fri) 04時頃
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/* 獣めっちゃログ凝ってるつよい
(-39) 2014/10/03(Fri) 04時頃
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□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx お花畑の匿名さん
>>=5 ええ、そう聞こえたわ 怖いからこそ知っておきたいのよ…
いたとしたら、そうね… とりあえず様子を見ようかしら
目立ちたがり屋さん、あなたはどうするの? あまり獣に良い印象がなさそうじゃない
(=7) 2014/10/03(Fri) 04時頃
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□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx お花畑の匿名さん
>>=6 猫? へえ、どんな?気になるわね 結局その人は獣なの?人なの? けれど獣って何匹いるのかしら 群れをなしていたら怖いわね…
(=8) 2014/10/03(Fri) 04時頃
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□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx めだちたがりな匿名さん
>>=7 ふうん、変なの 怖いなら遠ざけておけば良いのに
様子を見る? 面白い事を言うね。怖いのに逃げないんだ 本当は怖くなんかないんじゃないの
僕は……そうだね、お茶にでも付き合ってもらおうかな 勿論、人外みたいなナリをしているなら、まっぴらごめんだけれど
(=9) 2014/10/03(Fri) 04時半頃
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/* ジャニスさんの優しさに感動しています結婚してください…
(-40) 2014/10/03(Fri) 04時半頃
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/* 二人の白々しい会話にわろています
(-41) 2014/10/03(Fri) 04時半頃
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□獣につゐて 20xx年10月2日 xx:xx お花畑の匿名さん
>>=9 いつ現れるか分からないから知っておきたいのよ あなたこそ変だわ
怖いけれど見たことがないものだから、少し気になるだけ… 逃げたって獣よ?すぐに追いつかれてしまいそう
お茶に?獣とお茶会なんて不思議な人 そんなの演劇や小説なんていう御伽噺ね 人外のようなら…どうするの? 目立ちたがり屋さんは見つけた? 獣みたいな、人
(=10) 2014/10/03(Fri) 04時半頃
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― 回想:大通り付近→図書館 ―
見ての通り。
[笑みを絶やそうとしない様>>10は、ひやりと眠る記憶を刺激し、僅かに口端を強張らせた。それを悟られる事を憚れば、掛け合うように短い言葉を返して、上手く誤魔化したつもりだったか。
口にされる自分の名>>11は、くすぐったい。 それは、相手も同じなのだろうか。と淡い思考を重ねつつ。数か月分はゆうに呼ばれた気がする、と思考を締めくくれば、呼び試しをする様を眺める。
そうして、この近くかと問われれば、半身はそのままに僅かに首傾げ、一間。 "近く"の程度は測りきれずとも、この通りに足を向ける程度には、近い。そう思い至れば、マフラーによって稼動範囲の少ない首を縦に振った。]
……迷子に自信でもあるの?
[手を取られれば目を丸くして、本当に取られるとは思っていなかったと、内心呟きつつ。揶揄の言葉と共に小さく肩を竦めれば、つられるように目元を柔らかく緩めた。
久しい目元の感覚を楽しみつつ、緩くその手を握り返しては、横に並び歩けるように引く。これで変に手が伸ばされる事もない。
そもそも、シメオンがそんなタイプか否かは、さておき。]
(44) 2014/10/03(Fri) 04時半頃
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[――"友達"というフレーズが飛びだせば>>11、思わず耳を、疑った。聞き間違いかと思えば、またそのフレーズが流れ、眉尻がピクリと持ち上がる。]
(…物好き通り越して、…何この人)
[失礼は胸の内に留めるものの、詰まった言葉は小さな唸りとなって零れた。今日はどうなってるんだ、と嘆きの言葉が先に上がってくる始末。 深く息を吸っては、まじまじと相手の表情を力の加わった瞳で見るが、それも直ぐにふらりと瞳を曇らせながら反れて行く。
彼の真意を図る事は、疎遠を保っていた身には難題でしかない。]
………… …、――好きにすれば。
[一言、それだけを返してはマフラーへ頬を埋め。数拍置いて、少しだけ強く手を引き寄せる。 もし、字面のままが真実だったとしたら。…なんて、他人事と言い切れない想像は、眉間に薄い皺を刻ませる程度には堪えた。
やがて、図書館に辿り着けば、幾つか言葉を交わし別れ、自身の本を返却しに向かっただろう。
もし、相手の帰り道が危ういようなら。 偶には良いかと相手の用が済むのを待ってから、分かる道まで付き合ってやったのだったか。]
(45) 2014/10/03(Fri) 04時半頃
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/* 何がつらいって蜘蛛のこと調べるのに出てくる画像みないといけんのがつらい
(-42) 2014/10/03(Fri) 04時半頃
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オスカーは、>>45 [付き添いの必要やタイミングがなければ、「バイバイ」と言い残して、一人で帰る心算。]
2014/10/03(Fri) 04時半頃
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/* 選択肢が広くて、くどい。 もう少しすっきり纏められた気がする、すみません…!
(-43) 2014/10/03(Fri) 04時半頃
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