67 砂の都
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[砂人。 詳しいことを、知るわけではなかった。 人々から忌み嫌われていて、どうやら商人の持ってくる水をかければ砂になる、ということだけ。 大人が会話しているのに、こっそり耳とそばだてていただけのこと。
はじめは、砂人だけに反応する水だと思っていたそれは、ある日を境に恐怖の水へと変わる。 両親に砂人の疑いがかかり、二人に水が浴びせられたのだった。 たちまち砂になる両親を見て、足がすくんだ。
普通の人間でも、砂になってしまう
それを知ってか知らずか、街の人は満足したように砂となった両親をそのままに去っていった。 …結局、その集団も、じきに争い合って砂になっていったのだけど。 幸いにして、その時は子供は疑われてはいなかったから、自分と兄は免れることができたのだが、 それでも幼い彼女に水に対する恐怖が植えつけられるのには十分だった]
(36) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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[それでも今日までそれなりに平気だったのは、兄がいたからで。 兄という、一番頼れる支えを失った彼女は、恐れるしかなかったのだ。 誰でも砂に変えてしまうという水。 それから、今目の前で起こった、砂人による砂化。 その、両方に。
ずっと傍にいてくれたオスカーと、頭を撫でてくれたペラジー。 大丈夫だと、言ったホリー。 そして…とてもじゃないけど、水について言い出したチャールズが、そうだとは思えなくて]
(37) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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そこのお嬢様。 あんたなんじゃ、ないの。
[しばらくオスカーに抱えられ、ようやく落ち着いたころ。 顔を上げて、あたりを見渡す。 其の場に、ポーチュラカはいただろうか。]
(38) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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あたしには。 あんた以外に考えられないんだけど。 オスカーでも、ホリーでも。 チャールズさんでも、ペラジーさんでもなかったら。
…あんたとしか思えないの。 お嬢様。
[もしいればそう言って、彼女を睨む。 いなければ、そうつぶやいて、 オスカーとホリーに別れを告げて、家のあったところに戻る]
(39) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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ねえ、おにいちゃん。
…おにいちゃんはさ。
すなびとに、やられたの…?
[ぺたり、家だった砂の上に座り込む。 リリィはてとてとと彼女の後をついて、隣で丸まった]
(40) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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お兄ちゃん。
あたし…どうすればいいのかな。
もう、わかんないよ。
ねえおにいちゃん。
(41) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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おにいちゃんを、砂にしたのは
だあれ?
(42) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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/* あと365だった。
…それだけである
(-19) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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[答えなんて返ってくるはずもないし 証拠だって残っていない。 そもそも兄が砂人の姿を見たかどうかもわからない]
教えてよ、おにいちゃん…!
[再び、涙を流す*]
(43) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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[>>35 教会の前に戻ってきた時、ホリーの顔を見て。 こんな事を子どもに教えるのは心苦しかったけれど、チャールズに言われたとおりに今後について伝える。 砂人という恐ろしい存在がまだいること、不思議な水があって砂人に効くこと、誰にそれをかけるかを決めようということ。 到着したばかりの旅人の話を信じてくれるだろうか。もし不審そうな顔をしていたら、チャールズさんにも後で聞いてみるといいかもしれない、と困ったように笑って。 水について語っていた時も、彼はこんな気持ちだったのだろうか。
そうして話も一段落すれば、教会内へ]
……チャールズさん。 少し、お話が。
[彼は何をしていただろうか。 祈りを捧げていたりすれば、邪魔をしないように少し様子を伺ってから声をかけた]
(44) 2011/10/19(Wed) 19時頃
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[>>44ペラジーの話には頷いて]
そう。
……みんな、砂人だったんだね。
[全員が消えた、と言う話に、少し、笑って]
いつも砂を吸い込んでるから、そうなのかもね。
[はふ、と息をついて。ペラジーを見送った]
(45) 2011/10/19(Wed) 19時頃
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[ヨーランダの言葉にはゆっくりと、ポーチュラカ。あるいは彼女がいた方を見て やがて歩いていくヨーランダを見送った。
やがて、夜が来る。砂のせいで、昼でもあまり昼という気はしないのだけど]
(46) 2011/10/19(Wed) 19時頃
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/* ちょ子どもだから全員消えた話はしてないつもりだった 描写しなきゃだめだなそういう大事な事は!!!
(-20) 2011/10/19(Wed) 19時頃
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ペラジーは、ヨーランダに話の続きを促した。
2011/10/19(Wed) 19時半頃
ペラジーは、チャールズに話の続きを促した。
2011/10/19(Wed) 19時半頃
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/* 発言ポイントが51て(吐血) 気にしないで しゃべりすぎた よ これでもだいぶ簡潔にまとめてたのに…!
(-21) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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ヨーランダは、ペラジーに話の続きを促した。
2011/10/19(Wed) 20時頃
ヨーランダは、ペラジーに話の続きを促した。
2011/10/19(Wed) 20時頃
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[教会。そう呼べた頃の名残はもう、此処にはほとんど無い。迫る砂化に恐怖し、救いを求めて神に祈りを捧げる人々も、消え失せた。 ……それとも、まだいるのだろうか。地面に残された無数の砂の一粒一粒に。砂と化した彼らの意識は、其処にあるのだろうか。]
[教会であっても砂に成ろうとしている場所に変わりないせいか、どうにも砂のことばかり考えて集中できない。 とは言え、最早、自分が神に祈ることなど――。]
……ペラジー、
[控え目な声に振り向けば、少し驚きつつもいつも通り笑顔を浮かべて。組んでいた両手を背に回し、青年の方へと向き直った。]
話……、かい? 何かな。
(47) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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……先程の、不思議な水。 貴方は子ども達の中に砂人がいるとお思いで?
[チャールズが砂人だったらとは考えない。そもそも全員砂人だと思えなくて]
私は……少し前に街に着いたばかりです。 ですが、もし本当に砂人だったとしても。 あの子らが、先程の人と同じように……砂に溶けるところなど、見たくないんです。
[きっと彼も同じなのではないか。子どもに限った話ではない、知人が砂になるところなど。 俯き悲しげに訴える]
ヨーランダは怯えていました。 オスカーやポーチュラカは落ち着いていましたが、それでも友達が目の前で消えたら、ショックですよ。
(48) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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[夜が来る。 境目はよくわからないけど、明らかに真っ暗になる街をみて、そう判断した。 明かりなんて周りにないから、すぐに分かるのはそばにいるリリィくらい。 すこし冷えてきて、砂にぺたりと座り込んだまま、リリィを抱く。 湯たんぽ代わり、という訳ではないけれど、 抱いていればすこしだけ暖かった]
(49) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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甘いというのは、わかっています。けれど。
[子ども達ばかり街に残っているのは、大人達も疑っていなかったからではないか。 彼らを砂に戻すなど考えられなかったのではないか。 ぐっと拳を握り締める]
ならば。 今回は、私に水を使っていただくというのは。 ……駄目、でしょうか。
(50) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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[本気でポーチュラカを指名したわけではない。 だけど、5人の中で、と言われたら 消去法で彼女にしかならなくて]
なんでかな。 なんで砂人なんているんだろ。
[ため息を付く]
(51) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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ねぇ、リリィ。
・・・あたしが砂になってもさ。 あんただけは生き延びてね。
[白い毛並みを撫でる]
どっか、遠いところにいけば・・・ もしかしたら、たすかるかも。
(52) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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でも。
・・・お願い、あたしが砂人に襲われるか・・・ お水、かけられちゃうまでは。
そばに居てくれないかな。
[なんてエゴな願いだろうか。 それでも、この温もりを離したくなんかなくって]
(53) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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…、
[なんで泣いているのは自分なんだろう。 他の、自分より年下の子供たちは 誰も取り乱してなんか無いというのに*]
(54) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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……ヨーラ姉ちゃん。
[途方にくれたような表情で、チャールズの話>>30を聞いて。 突然に言い渡された決断>>32に、考え込んでいた。
そうして、ひとり、ふたりとその場を離れ。 落ち着いたようで立ち上がったヨーランダが、顔をあげて口にした名前>>38に。 ぱちり、のろく瞬き]
お嬢が、砂人……?
[その場に彼女が居れば、彼女を見つめて。 そうでなければ、屋敷のほうを向いて。 呟く表情はけれど、ただ不思議そうなだけのものだった]
(55) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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―― かつての宿屋 ――
[日が変わったのかは意識しなかったが、おそらくは此処で夜を明かしたのだろう。 砂か紙か分からない山に半ば埋もれて、ぱちり、目蓋を震わせた]
……寝ちまった。ふぁあ……。
[ペラジーが、また今度と言っていた>>33から、かたちの残っている宿帳を引っ張り出していて。 あらかた、発掘できただろうか。積まれた砂塗れの、粗雑な紙束を見遣る]
……むー。
[懐から、彼に貰った飴をひとつぶ取り出して、口に放って。 寝起きの頭を叩き起こすと、ぞんざいに帳面を手に取り、ぱらぱら捲り始めた]
(56) 2011/10/19(Wed) 20時頃
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[ペラジーが切り出してきた、最初の一言。その時既に、男の眉間には皺が寄せられていた筈。ただ、黙したまま彼の話を聞き。考え込むように口元に手を寄せた後、少しの間を置いてから再度、青年を見た。]
あの子たちの中に砂人がいるとは、思いたくはない。 ……だが、実際にはいるんだよ。砂人は、すぐそこに。
君や子供たちには辛い思いをさせるかもしれないが、水を使わねば……私たちも砂になるだけだ。
[もう幾日か前なら、きっとペラジーの言葉に戸惑い無く頷いただろう。 しかし、自分から水を使うことに提案した以上、甘い考えは捨てなくてはならない。それが神の従者として間違った行いであっても。 ――だから、]
(57) 2011/10/19(Wed) 20時半頃
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……なんだって?
[驚きのあまり、素っ頓狂な声が漏れてしまう。 自ら水を浴びるだって?]
ペラジー……。砂人ならばまず、そんな提案はしないね。 砂人でないと分かっている人間に貴重な水をかけるのは、私としては肯定し難い。
それに、君にはまだ……会いたい人がいるんだろう?
[そう問うて返答を待つのも、彼の考えが知りたいが故。彼を見る目には、くっきりと戸惑いが映っている。]
(58) 2011/10/19(Wed) 20時半頃
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/* 人柱COー。ちょっと慌ただしくて流れが急すぎるかもしれない。どうしよう。 オスカーうれしい見てくれてる、ありがとう>>56
(-22) 2011/10/19(Wed) 20時半頃
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[気づいたらオスカーの姿もなくて、寝床は教会と決めてはいたけれど。覗いてみたら何か深刻な話をしている様子だったので、そのままふらりと歩き出す]
(59) 2011/10/19(Wed) 20時半頃
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ヨーランダ?
[少し歩けば、暗くなった中にも、何かに語りかけるようなヨーランダの姿があって >>53が聞こえた]
砂になるまでは……。
[そっと、なるべく驚かせないように、猫を抱くヨーランダへよっていくと、少し問いかけるように、もう一度その名前を呼んで、ゆっくりと後ろから抱きしめた**]
(60) 2011/10/19(Wed) 20時半頃
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ホリーは、ペラジーに話の続きを促した。
2011/10/19(Wed) 21時頃
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/* すごいなにかガチとリンクするものがあるwwww
(-23) 2011/10/19(Wed) 21時頃
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