3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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/*
病み…だと…
(-108) 2010/03/06(Sat) 00時頃
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/* するーされたΣ
[ランダ神のせいです]
と、いうか。 眠さで語彙が足りなくなっているとか、どーよorz
と、とりあえず。 この場にいるメンバーには、襲撃ないって読むよ、読むよ!?
(-109) 2010/03/06(Sat) 00時頃
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[不意に]
[体が軽くなったので一歩、踏み出して][もう一歩]
[バーナバスがミッシェルに狙いを定めて歩き出すのが スローモーションのように目に映って]
(330) 2010/03/06(Sat) 00時頃
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用務員 バーナバスは、鋭い牙に唾液をたらしながら、うなり声をあげてミッシェルに近寄っていく・・・。
2010/03/06(Sat) 00時頃
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だめ いや
や め て
(*191) 2010/03/06(Sat) 00時頃
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問題児 ドナルドは、いきもの係 キャロライナの去り際の言葉は、『耳』には届いていた……―――。
2010/03/06(Sat) 00時頃
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どうして どうして
どうして
あの子達は 行ってくれな い の ?
(*192) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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―畑―
[腕力では勝ち目は無い、かといって]
前みたいのが通用するとも思えない。
[近寄ってくる相手にこちらからは動かず、 右手の道具を握り締めて。 声がもう一つ聞こえてきたが、 そちらを向く余裕も無い>>328]
……どっちの?
[目前の相手から意識を動かさぬよう短く聞いた]
(331) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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[ミッシェルに向かうバーナバス。 赤い眼の獣。それは、グロリアがふたつの硝子玉を 拾い上げた、その隙にだったろう。
闇 で 少女が わらう。>>@51]
ドナ、… ルド、 …、っ 駄目だ、来るな。
[視界にあか、を捉えて。 咄嗟に制止しようと、した。]
(332) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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−会議室⇒屋上− [先程見上げた空。 あおい、あおい、そら。 少女が纏う あか が隣の棟の上 ちら と見えた。]
『そろそろ、闇 が深まる 頃合だね。』
[踵を返す。 ゆっくり、ゆっくりと 会議室を出て、階上へと向かう。]
(333) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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鬼
だから?
(*193) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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[ドナルドの声>>328に気づき、足を止め振り返った。
その左手に、太陽の光が反射して目を細めた。]
(334) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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[担任の、泣きそうな、声。]
『あのこ たち?』
『センセを困らせてるのは、だぁれ?』
『だぁれ。』
[低く 冷たく 闇 が 訊いた。]
(*194) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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[本当は。 できるなら。
頭の中でループするのは、理想論。
それを断ち切ったのは、加勢する、という声>>328。 振り返れば、目に入るのは、鉱石の手]
…………。
[それに何か言うでなく、視線を巡らせる。 緑の絆の先、その存在を確かめて。 ミッシェルへ向かう獣へ、目を移した]
(335) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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[その人の言葉には少し、理性なのか、 何かが戻る。]
(*195) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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……… 、…… ……!
[現れたドナルドの腕、晒された凶器。
もう既に涙はぽろぽろとこぼれ落ちていて、 滲んで歪む視界の中でも、はっきりとそれは見えた]
――… な に を……
[ 立ち上がる ] [ ゆっくりと ]
[ 絶望がみえる ]
……なに を する気な の …?
[ 見開いた瞳、そらのいろは より あおく ]
(336) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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がぁあああああ
向こうに いけええええええ
鬼 なんて
なりたくてなったわけじゃねぇえ
先生は
だれよりも
やさしいひとなんだぁあああああ
(*196) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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/* 誰かキャロルに、飴をおおおお!!!
(-110) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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…… ッ 。
(*197) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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ガァァアアアアアアッ
[ミッシェルの傍までくると、その顔に向かって大きな口を上げて、咆哮をあげた。]
(337) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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−南棟 屋上− [屋上へ続く階段を上り、扉を開ける。 広がる一面の あお。]
『み ぃ つ け た。』
[鬼 は 今までに無い爽やかな笑みを湛えて。 けれどその 瞳 に宿るのは 深い 闇。]
(338) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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むこ うに
いけええええ
(*198) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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……――!!!!
(*199) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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鬼じゃない子 た ち … みんな
(*200) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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― 畑 ―
[自分で止めを刺すことが叶わぬなら、せめて隙をと。 オスカーに届くなら、目くばせする。 ミッシェルに加勢しろと。
―――……セシルの言葉は届いていた。 届いていたからこそ、止まらない。]
ミッシェルッ……―――!!!
[声をかけることで、此方のタイミングを伝える。 鉱石の左手を、バーナバスだったものの背に振るおうと。]
(339) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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[私は何を祈ればいいのだろう。
オスカー、ミッシェル、どちらも失くしたくない。
でも、バーナバスさんだって…。]
(340) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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ドナルド…!!
[鉱石の、 きらめきの宿る、 手。 どうして、と一瞬眸が 問う が]
っ、め、… やめ…!!
[手を、止めようとした、けれど。]
(341) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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わ た し ? ち が う わた し だいじょう ぶ
だ か ら い い の
あ な た も ここ か ら に げ て
(*201) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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[赤い眼が、鋭い牙が、低く吼える声が、 きっと、周りには狂った狼にしか見えなかったろう。
鼻によるしわが、もう人間の顔を失った輪郭は、 紅い紅い眼は、
………。]
(342) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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[相手が口を開いたのを見て、 口が動けばすぐ引けるよう重心をややおとし腕を振るう。 狙ったのは牙の無い頬、丈夫そうな皮膚の比較的薄い場所は]
顔の辺り、くらいか。
[喉では噛み千切られる危険が大きすぎる]
(343) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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[鬼じゃない みんなが。]
『そう …… そう。』
[鬼 だから 鬼 だから。 鬼、だからなのか。 バーナバスの 慟哭(こえ) が 頭の中残響している。]
(*202) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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思い出すのは、畑にいると、 「精が出るねぇ」とのほほんと声をかける姿。
(-111) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
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