208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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─ヒューの部屋前─
[普段、図書室でばかり会う気がする。 食堂に男は赴かない、朝や昼は図書室にばかりこもり 夜は眠る前まで庭にいることが多い。 定かでない記憶をたどっても、明確に思い出せるのは 昨夜、彼を『愛した』記憶だけ。
ふらりとしていたはずの足は、急いて歩調を早め。 靴音は廊下に響き、表情は微かに緩くなる。 驚くだろう表情を、勝手な妄想に繰り広げ。]
……、ヒュ
[扉のすぐ傍に、足音は止まる。 呼ぼうとした声と共に。]
(280) 2014/12/27(Sat) 01時半頃
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/* はい俺です
(-141) 2014/12/27(Sat) 01時半頃
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……ふ……ッ。
[>>278 無遠慮に突っ込んだ指が丹念に舐め取られ、息を漏らす。
謂われるまま奉仕し、相手に添おうとするのは、 この者の過去が作り上げたものなのかと。 己とは違う種を見るような思い]
(*146) 2014/12/27(Sat) 01時半頃
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それはそれで愉しそうだが……。
[首輪と謂う単語に、考える素振りを見せ。 そうだ、と謂えば命でなくとも従いそうな、自我の薄さに。 序列で成り立っているクランに於いて、 不自然ではないかもしれない関係を想起するも、 やはり首を傾ける]
傍に居ればよかろう。 俺に何かを与えたいのか?
[対等ではない立場を望んでいるように見えて、 その実、対等でありたいのだろうか。 不得手な思考に眉を寄せる]
(281) 2014/12/27(Sat) 01時半頃
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重い。 しかと支えておけ。
[腰の動きは僅かで、己に気の遣っているのがわかる。 絡ませた脚で男の下衣を下着ごと引き下ろす。 片手を頬から放し、押し付けていた下肢へ伸ばし、膨らみをなぞった]
上に座れ。あまり体重をかけるなよ。 [己は寝そべった姿勢のまま、袋を揉みしだく。 この位置だと顔がよく見える。 暗色は伏せたままだろうか、覗く顔は意地悪いものになる*]
(282) 2014/12/27(Sat) 01時半頃
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/* >>280 ボリス ほう……。 さんにん で かな! かな!
(-142) 2014/12/27(Sat) 01時半頃
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[息を、止めた。 部屋の中からは誰かの気配と、微かに漏れ聞こえる 覚えのある、───嬌声。]
……、……───
[何秒だったか、数分だったか。 永遠にも等しい刹那。 音にならぬように息を吐き出して。
ふと、唇に弧を浮かべた。]
(*147) 2014/12/27(Sat) 01時半頃
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/* 全裸待機。
(-143) 2014/12/27(Sat) 02時頃
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与えられたくば、……与えろと。 そういう風に、……世界は、成り立っていると、
[食事が得たいのならば、その為に働くように。 心の安寧が欲しいのならば、それ相応の対価を。
傍に居るだけ、それだけで何が満たせるのか。
薄い自我、自信も誇りもない行き方。 ただ無意味に、身と心を削っていく日々。 削ることで満たされる、心。]
……傍に居るだけで、……いい、筈が、
[それは、幼少期から植え付けられていた、教え。 いくら施設で長く過ごそうとも、幼い頃をそう過ごしてきたのだ。 そう簡単に、意識は変わらない。
問う声は、不安に、震える。]
(283) 2014/12/27(Sat) 02時頃
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[支えろという声に、頷く。 急に外気に触れた足が、温もりを求めてその足に擦り寄るだろう。 それよりも先に、触れた指先に体は跳ねたのだが。]
ぁ、 ……ぁッ、は、 ……っ、…… こう、で、……いい、……?
[促されるままに上体を起こし、腰を下ろせば肌に擦り付けられた熱を感じる。 それを意識すればするほどに、呼吸は浅く、荒いものへと変わっていく。
止まぬ愛撫の指先に、傾ぎかける体。 体重をかけないよう。 言われた言葉を守るべく、背を丸めてシーツへと腕を突けば、自然その顔を見下ろすようになるだろう。 腕の傷から滲んだ血液が、汗と混ざって白いシーツへと一滴、落ちた。]
……は、……ッ、 ―――
[扉の外、微かに何かの気配を察すも、惚けた頭ではその正体へは行き当たらない。 伏しがちの瞳に此方を覗きこむ顔を映せば、羞恥に顔に血が昇る。 それでも欲に忠実な身体は、更に快楽をと腰を揺らしていた。]
(*148) 2014/12/27(Sat) 02時頃
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[息を止め、息を吐き出し。
薄ぼんやりと、こんなことがまえにもあったように思う。 “愛している”人が、誰かと体を重ねていて。
その時は、何を思ったんだったか。 今はもう何一つ、覚えていない。]
(284) 2014/12/27(Sat) 02時頃
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/* 意識失ってました…オフって言っておいて良かったです。 うーんと、割と思うこと…最初から狙ったロルはつまらないのです。 ライジさんの動きは好きです
(-144) 2014/12/27(Sat) 02時頃
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/* ふたたび微睡んでしまいましょう……
(-145) 2014/12/27(Sat) 02時頃
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[歪んだ唇を、自分自身で見ることはできない。 ピンとはった三日月。
忘れていいと謂ったのは、男自身だ。 きっと、忘れてしまったのだろう。 昨夜、返された言葉があったか。]
…………、…。
[拳を握りしめたのか。 唇の端を噛んだのか。 わかりはしないが、何かが、痛い。]
(*149) 2014/12/27(Sat) 02時頃
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/* クソ優柔不断男の流されマンになっている気がするのですが、ただ単に素直な甘え方を知らないだけなんだとおもいますよ。 傍に居るだけでいい、も理解ができない。 誰かが側に居てくれるのは嬉しいけれど、「自分が傍に居る」っていうのに誰かが喜ぶと思ってないたぐいのやつです。
なんだこれ。(なんだろうね
(-146) 2014/12/27(Sat) 02時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 02時半頃
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───ヒュー。
[扉に触れようと手を伸ばしたが、それも出来ぬまま。 中に声をかけた。 震えるなと、発する音にだけ気が摩れるほど意識を傾けて。]
終わって、包帯 巻き直すんじゃったら 風呂おいで。
[なんでもないように。 何事もなかったように。 告げて、離れる。]
(*150) 2014/12/27(Sat) 02時半頃
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[一歩、離れ。 二歩、離れ。 立ち止まり。
息なのか、唾液なのか、なにかを飲み込んで。
今度は立ち止まらずにその場を去った。
思い出した。 『また今度』なんて言葉は ここでは、忘れ去られてしまうこと**]
(285) 2014/12/27(Sat) 02時半頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 02時半頃
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与えられたくば? 何だ、ではお前も欲しているのだな。 安心した。
[奉仕し仕えるだけで満足とは到底思えぬ男は、 己の解釈に屈託ない笑みを見せる]
不安にさせたか? すまなかった。
[震える声は、相変わらず雨に濡れでもする子犬を想起させ、己の気分を和らげる]
お前は実に、情を沸かせる。 得がたいことだ。
[こうして言葉を交わせば幽鬼と評されることのある己でさえ、まともな感覚を有した生者であるかのように思わせる]
(286) 2014/12/27(Sat) 02時半頃
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[擦り寄ろうとする脚が、己の手指の動きで身体ごと跳ねる] それでよい。よく見える。
[起こされた上体の傷だらけの裸身に目を遣り、 目に留まった尖りの片方に空いた腕で触れる。 下腹部に合わさるよう落とされた腰の体温を感じながら、 押し付けるよう、こり、と撫で摩り]
可愛らしいな。
[己の言いつけを守ろうと身体支える様子に、 思わず洩れる。 もう片方の、揉みしだいていた手は茎に伸び、 上下へ緩く動かす。 己を認めた羞恥の顔の、思いもよらぬ色香]
(*151) 2014/12/27(Sat) 02時半頃
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……――――。
[言葉にならない満足気な息を吐く。 動かす手から親指の先を先端に押し当て、指の腹でなぞる。 朱の刷けた顔と淫靡な腰の動きに、己の中心も硬く持ち上がり、 揺れる尻に触れた*]
(*152) 2014/12/27(Sat) 02時半頃
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/* くふぅ…… だれかにあいされたいよう…(´;ω;`)
ふられるばっかだからなぁ…くあとろ…(´;ω;`)
枕を涙でぬらそう(えぐえぐ**)
(-147) 2014/12/27(Sat) 03時頃
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/* ヒューは罪なわんこだぜ。
(-148) 2014/12/27(Sat) 03時頃
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[欲している。 その言葉に、瞳が、心が揺れる。 笑む表情は、とても自然だった。 自分はあんな風に、笑えるのだろうか。 眉は、寄るばかりだった。]
……不要になるんじゃ、って 捨てられるんじゃ、って、……
それが、不安で。
[その不安が付き纏うのは、きっとこの最上位の者に対してだけではないのだろう。 仕事を乞うチョウスケへも、また同様の不安を抱いている。 突き詰めればもっと、もっと、根本から。 捨てられることへの、心的外傷。]
……情、
[口の中で、短く反芻する。 ゆっくりと、首を傾いで。]
(287) 2014/12/27(Sat) 03時頃
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……ただ、貴方の傍にいるだけで、いい?
[問う声は、泣きそうなほどに震える。
信じてもいいのか。 裏切るのではないだろうか。
何度目かにもなる、確認するかのような問い。]
(288) 2014/12/27(Sat) 03時頃
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[その視線が、自らの肌を眺めている。 見下ろす姿勢、その瞳の動きに気付けば、突いた手はくしゃりとシーツを握り締める。
よく見えると称す声。ならば隠してはならないのだろう。 心臓の音が、耳に煩い。]
ぁア、っ、 ……待っ、……や、 ……っ、 ん、
[跳ね上がる声を、飲み込んで。 擦る掌の動きに合わせ、体を揺らす。]
(*153) 2014/12/27(Sat) 03時半頃
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[扉の向こうの気配が、はっきりと実像を描いたのはその声がかけられた時。]
……くあ、……とろ、……?ッ、あ、 ぁ、ッ
[名を呼ぶと同時、勃ち上がる熱が臀部へと触れれば、一際大きく体を跳ねさせた。 終わったら。風呂へ。 表面上の意味は聞き取れても、処理が追いつかない頭では、その声音に篭められた想いを察することができずにいる。
終わったら。風呂へ。包帯を巻きに。
片手を離し、腰を上げ。 勃ち上がる茎に触れればそっと自らの孔へと宛てがう。 解しもしていない其処は、その熱を受け入れられる状態とは言い難い。]
っ、これ、…… ……いれて、 いい、か?
[息継ぎの間、問いかける。 問いかけの答えを得られるまでの間、せめてと自らの指で後孔を解そうと試みるだろう。]
(*154) 2014/12/27(Sat) 03時半頃
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[齎す痛みがどれくらいになるのか、想像はできるが行動を止めはしない。 こんなに張り詰めた状態で、自分ばかりが快楽を得ていて良い筈がない。
結局、常通りの思考の上に成り立つ、自己犠牲の考えから来る行動なのだろう。 そしてそれを指摘されれば、自分はきっと否定できない。]
……ッ、ふ、 ……ぅ、
[潤む瞼の縁、涙の雫は留まり、落ちずにいる。**]
(*155) 2014/12/27(Sat) 03時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 03時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 03時半頃
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/* なんかごめんとか謂われてしもうて…(´;ω;`)ウッ
お幸せになるとええ…。 ライジならいい飼い主になってくれるよ。
(パタリ)
(-149) 2014/12/27(Sat) 03時半頃
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/* もしかしなくても:タイムアップ メモは二度貼る
ねむいね、ねようね……
ライジは俺をどうしたいんだい……PCの柔らかいところをごんごん踏んでくるぜ……
(-150) 2014/12/27(Sat) 03時半頃
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/* しかし初心そう路線からだいぶ外れたアプローチになってしまった。 あんまおねだりとかしないイメージだった。
割と安いプライドを持っている。
(-151) 2014/12/27(Sat) 03時半頃
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