67 砂の都
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[人が砂に溶けた所を見たのは、これが初めてではない。 今、自分の懐にある水を浴びせられ、溶けていく人々を何度も何度も見てきた。 酒場のマスターも、外からやってきた幾人かの旅人も、候補に挙げられた自分を庇ってくれた友人も。 魔法の水に魅せられた人間の手にかかって、消えてしまった。]
[だが。今のは違う。商人から受け取った水は確かに懐にある。 それならやっぱり、今のは。]
砂人の、仕業……。
[ゾッ、と。全身が粟立った。]
(17) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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また、一人砂になってしまった?
[小さく呟いた。 少女に怯える様子はない。 ホリーが男の衣服を触っている。 それも砂になった。 貰った食物を抱え、ぽうっと男が消えた砂を見つめていた**]
(18) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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そうだ、裏にも人が
[そう口にした瞬間、聞こえたのは、悲鳴>>7 顔を上げて走り向かおうとしたが、すぐに止まる。 悲鳴の主が走ってきたからだ。 なだめようと、落ち着いてと声に出そうとしたけれど、それより早く彼の体は砂へと変わり。 残ったのは、衣類だけ]
…………ッな……。
[同じく驚いた顔のチャールズ>>11を見て。 その後に残った服のあたりを見たけれど、ホリーが手に取るとそれすら零れていって。 髪1本残さず砂になってしまった]
……砂人ですか。
(19) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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/* 子ども組のほうが怖がってない…!
(-8) 2011/10/19(Wed) 00時頃
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かわいそうだ、ね。
[ヨーランダの姿に、小さく呟いて、それからポーチュラカの元へ]
あなたの仕業……?
[相手だけに聞こえるように、小さく言って。観察するように見てみるけれど。 違うかな、と首をかしげて]
(20) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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じゃあ、もう大丈夫なんだな。良かった。
[砂になってしまったのなら、もう夢もみないだろうと。 ホリーの言葉>>16に返した笑みは、彼女にだけ見えたものか]
……ヨーラ姉ちゃん。
[そうして、しゃがみ込んでしまったヨーランダの横に、ぽふっと座り込んで。 そっと、背中に手を伸ばす。
ホリーはいつもと変わらない様子で、ポーチュラカも涙は見せていない。 チャールズとペラジーは、自分より大人で、男だ。 だから、ヨーランダの傍らで、かけられる言葉はないけれど、せめて背中を撫でている]
(21) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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――やっぱり。やっぱり、まだ。いたのか!
[狂喜に、全身が粟立つ。 衣服だけが残された場面に遭遇したことはあれど、実際に砂人の手にかかった人間を見るのは初めてだった。]
[砂人はいる。その確かな事実に、男の手は静かに震えていた。]
(-9) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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……砂人?
[そして、チャールズとペラジーが、同じに口にした単語に。 いぶかしげに、眉を顰めた]
(22) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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[>>21目が合ったオスカーには一瞬、心からの微笑を返して また、いつもの表情に]
私も見てくる、ね。
[埋まっていた、墓地のほうへと歩いていく]
(23) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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/* 半狼が、いちばん狼らしくしてない気がするよ!
ごめんなさい。 台詞は、つきつめれば世界が砂になればいいと思ってる、を遵守しているのだけれど。伝わってない気しかしn
(-10) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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オスカーは、ホリーにこくりと頷いた。
2011/10/19(Wed) 00時半頃
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ああ。
[その場にたどり着くと、思わず声を漏らす]
そっか。
[自分の手を見て。それからしゃがむ]
……知らなかった。
[彼が埋まっていた場所を眺めながら、呟いた**]
(24) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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[>>8と>>19のペラジーの言葉で、頭を過った不安が確信へと変わる。]
今の人が砂となって……。 もう、この村には、私たちしかいなくなってしまったんだね。
[ゆっくりと語る男の顔色は優れない。 だが、こうなれば語らざるを得ない。男は先程商人から受け取った水を取り出し、それに目を落としながら口を開いた。]
砂人というのは、人を、全てを砂にしてしまう力を持った存在だ。 彼らは人に紛れ、見た目で区別することもできず、多くの人間が砂人の手にかかって砂となった。
……そして。この水は、砂人を砂へ帰すことができる水。 被害を減らすために、村の人たちみんなで買ったんだけれど。
まだ……、いたんだね。
[一通りを語れば、ふうと溜息を吐く。 それ以上は言いたくなかった。つまり、村の人間の半数以上が水で消えたのにも関わらず、まだこの六人の中に砂人がいるんだ、とは。]
(25) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/10/19(Wed) 00時半頃
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[砂人。旅の途中で、数度だけ出くわした。 一緒に居た街の住民が襲われた時を思い出す。ナイフで切ろうが相手は砂。手応えはなく、助ける事ができなかった。何もできなかった。 そして、今回も。 悔しげに顔を歪め、ローブの上から大ぶりのナイフに手を添えるけれど。 それは全く意味のないものだという事も知っている。 この場で出す物ではないという事も知っている。
表情を和らげ、裏へと向かうホリー>>23を見送る]
……今の人は。 教会の裏に居るという、人だったんでしょうか。
[独り言のように。 もしそうであれば、誰かが居るというのは知っていたのに。 先に声をかけ、無理やりにでも連れて来ていれば助けられたかもしれない。 悲しげに溜息をついた]
(26) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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/* 数度出くわしてるけど無事だよ逃げ切ったよ私砂人違うよ!
何か疑いをかけられそうなト書きをしてしまった
(-11) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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すな、びと…
[彼女の白い肌が、蒼白く変わる]
やだ、ききたくない、
[しゃがんだまま、耳を*ふさぐ*]
(27) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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……なんだ、それ。 勝手に砂になっていくんじゃなくて、誰か、その砂人ってのが、砂にしてってるってっことなのかよ……?
[チャールズの語り>>25に、信じられないというように、目をまるく見開いた。 片手に地面を握りこめば、さらさらと、軽く砂は流れ落ちていって。 その感触がイヤで、ぱっと手を振るう]
教会の裏……? ああもう、何が何だか分かんないぜ……。
[さらに、ペラジーの呟き>>26に、ますます混乱して。 それでもヨーランダが落ち着くまでは、彼女の背を撫でるままに*]
……そんな便利な水があるのに、なんでもう、これしか人は居なくて、どこまで見渡しても砂しか無いんだろ?
(28) 2011/10/19(Wed) 00時半頃
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オスカーは、ヨーランダの耳を覆うように、彼女の頭をかかえこんで抱きしめると、静かに撫でている。*
2011/10/19(Wed) 00時半頃
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[よく見るとホリーもオスカーも、ポーチュラカも、取り乱してはいない。 ヨーランダが座り込んでしまっているが、オスカーがついている。 彼女のことはオスカーに任せて、>>25チャールズの言葉に耳を傾けた]
……砂人を、砂へ? そんな事が、本当に可能なのですか。
[顔色の悪い知人に、驚いた声で。 あれをどうにかする方法なんて聞いた事がなかった。 不思議な水の存在も、初めて知ったけれど。>>13そうか、オスカーの言っていたものか、と合点が行く]
それは……本当に信頼できる、道具なのですか。
[今度は、不安げに。 ヨーランダ>>27 を心配げに見つめながら]
(29) 2011/10/19(Wed) 01時頃
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/* ごめんなさいチャールズ吊りについて的なRP任せちゃってる この状態でペラジーすら不信がったら水かけれなくなっちゃう、気も、する。
(-12) 2011/10/19(Wed) 01時頃
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/* 今日やりたいこと 預言者引いてたとして死ぬ前に病気ほのめかせRPする 3dに半狼が人狼になったらどうなるんだろう 4dにしぬのかな とにかく突然死んでもいいようにする
(-13) 2011/10/19(Wed) 01時頃
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[子供たちには聞かせたくない話ではあったが、こうなった以上、理解してもらわなくてはならない。]
私たちは、毎日誰が砂人かを議論して。 一番疑いが強かった一人に水を、浴びせていた。
……それなのに、ねえ。 砂人は随分と、数が多いらしいねえ……。
[それ以外に、何と言えよう。オスカーの疑問>>28にそうとだけ答えれば、額に手を当てる。掌に感じる、少しの熱。 一ヶ月前の自分たちと同じように驚き、不安がるペラジー>>29を見て、男は口元に弧線を描いた。]
この水が、あの商人が。信用に足るものかどうかなんて、今更話しても意味が無い。 あぁ、砂人に効くかどうかということなら多分、大丈夫だろう。
……少なくとも浴びせた人間全員、砂に帰ったからね。
[最後の一言は彼にだけ聞こえるよう、ぽつりと。囁いた。]
(30) 2011/10/19(Wed) 01時頃
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…………。
[背筋が凍った。顔から血の気が引くのがわかる。 きっと自分が感じているこの不安なぞ、この街の……チャールズも含めた大人たちは、とっくに乗り越えたものなのだろう。 けれどこの言いようのない感覚は……]
……チャールズ、さん。
[彼の最後の言葉に衝撃を受けたように。 震える声で名前を呼ぶだけ、ぎゅっと拳を握った。 他には何も言わない。言えない。その水は危険ではないか、なんて。 住民がすっかり居なくなるまで、それでも続けていた事を、今更否定なんて]
(31) 2011/10/19(Wed) 01時半頃
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[自分の名を呼ぶ声に、皮肉めいた笑みが薄らと。 何と言われようと今更。止められないのだ。]
皆、思うところはあるだろうが。 砂人を砂に帰さなければ、私たちは十日とせずに砂になる。
……だから。 少し、考えておいてほしい。誰に水を、かけるか。
流石に私の独断でやるというのは、不安だろうからね。
[その場にいる人間に伝わるよう、はっきりと、言葉を濁らすことなく声を出した。 他に村の人間で、それなりに年を重ねた者がいたなら、確実に役目を譲っていたのだが。なんて、重い役目だろう。以前に場を仕切っていた人間たちも、これほど重いものを感じていたのだろうか。]
……すまない、ペラジー。 巻き込んでしまって。
[灰色の目を伏せ、自分の次に大人である旅の青年に頭を下げる。 暫くして顔を上げたなら、ホリーにも伝えておいてくれないかとだけ残して、男は教会の中へと姿を消した。**]
(32) 2011/10/19(Wed) 02時頃
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/* チャールズさんイケメン……
やばいこの流れこのペラジーという人、人柱COしか道がない 預言者だったときの設定的なアレだけど、そうでなくても病気設定にしちゃうし、どうせ死ぬんだ…! それに他の誰も砂になって欲しくない、よし、人柱COしよう
(-14) 2011/10/19(Wed) 02時頃
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いいえ、どうか顔を上げて下さい。 これも運命といいますか。それに私は……、……。
[その後は口にせず。チャールズの肩に手を置いて、ホリーに伝えてと言われればこくりと頷き、彼の背中を見送る]
……げほ、ごほっ
[体を折って咳き込んだ。砂混じりの風が冷たくなってきている。 そういえば歩きづめで、ちっとも体を休ませていない]
……すみません、そろそろお暇します。旅の疲れが出ているようで、申し訳ない。 オスカー、宿の台帳は見に行きますから、また今度。
[オスカーとヨーランダの頭を優しく撫で、荷物を背負い直す。ポーチュラカにも笑いかけ、またねと声を掛け歩き出した。 どこかそこらにテントを張り、休憩するつもりで**]
(33) 2011/10/19(Wed) 02時頃
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/* すーぱー説明タイムになってしまいました。大丈夫かしらん。 これで容赦無くチャールズ吊りになったら面白いなぁ!
ちなみに投票先デフォはオスカーでした。絶対しませんね。 ホリーが狼っぽいけど、さて。どこに投票したもんか。
(-15) 2011/10/19(Wed) 02時頃
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/* 教会内で咳してたのも砂になる=死=救いではないっていうのも病気フラグ撒いたつもりだったんだけど全然わからないな
あとオスカーごめん>>13>>14思い切りスルーしてしまった。 きっと首振ったりはしたと思うんだけど今更なので灰に埋めておこう。ほりほり、うめうめ、ぺんぺん。
(-16) 2011/10/19(Wed) 14時半頃
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っく、けほ、げほッ……
[ひとまず休もうと、適当な場所にテントを作り座り込んだ。 旅の途中で患った、何か。 教会内に入ったあたりから、まずいかもとは気づいていたけれど。疲れがたまると症状が出るようで、旅生活では厄介なことこの上なかった。 口内に広がる嫌な味に顔を顰め、前髪をくしゃりと掴む]
……私、は。もう。
[それでもあの馬鹿な親友に、また一目会いたくて。 目標をなくしたら、あっという間に倒れ砂と同化してしまいそうで。 何を見たところで諦めず歩き続けようと、誓ったのだけれど。 自分の体のことは、自分が一番よくわかっていた。
しばらくは息を整えるためにじっとしていたけれど、 先程の騒ぎを思い返し、悩むように自分の手の平を見て。 そのうち立ち上がると、荷物を置いたまま再度教会へ向かった]
(34) 2011/10/19(Wed) 15時半頃
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/* はたから見ると設定出しが唐突なのはもはや毎回だなあ…。
気づいたら病人というか弱りRP3回連続でした。気にしない。
(-17) 2011/10/19(Wed) 16時頃
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/* ヨラって感情的だったかしら…ほんとに…もう…
あと村人COってどーすりゃいいの。 水に怯えてるのって砂人くさいかな。
(-18) 2011/10/19(Wed) 17時半頃
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[しばらくして、立ち上がる 教会の前は、既に半ば解散した風味]
大丈夫だよ。
大丈夫。
[ヨーランダが座り込んでいたならそう言って ペラジーが通りかかれば、チャールズの話を伝え聞くだろう]
(35) 2011/10/19(Wed) 18時半頃
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