304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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購買はもう閉まってるぜー。 ここのスペースは巡回の先生が 戸締りするまで使えるけどさ。
[>>0:191 声をかけ、自分は部室に向かうつもりで立ち上がる。 その近く…先ほどまで写真を撮影していた窓が ガタガタと小刻みに揺れはじめた。]
――うおっ!? なんだこりゃ!!!! 地震か!????????
[>>#0 揺れると同時にイートインスペースのテーブルの下に移動。 状況が収まるのを待つ。 停電でも起きたのか、蛍光灯の光がぷつりと切れた。*]
(5) 2020/05/20(Wed) 01時半頃
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[窓の外に向けていた視線、僅かな差異。 違和感は、明確にはならず。]
[けれども突然、突風が吹いて。その音と振動に。]
……ヤニク!!
[自身とヤニクが居たのは、窓際。 窓ガラスが割れて飛んでくるかもしれないし、廊下の蛍光灯も落ちてきて割れるかもしれないと。 反射的に、自分の身体でヤニクを庇う様にしてしまう。
『貴公子の護衛の人』とかいうアダ名は不本意だし、その意味も違うのだろうが、そう間違ってもいなのかもしれない。]
(6) 2020/05/20(Wed) 01時半頃
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― 購買部前 ―
[スペースの方には人>>5がいた。 確か園芸部の人だったか、顔には見覚えがある]
…あ、いえおれは… ?
[ちょっと覗いてみただけだから、そう続ける前に、振動音、そして]
[――校舎が揺れた]
(7) 2020/05/20(Wed) 01時半頃
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な ん で や ね ん !!!!!!!!
[真っ暗な廊下にネイティブなんでやねんが轟いた。 見知った学校でも夜は怖いのに、思い入れ全くないこの場所この状況はいくらなんでも怖すぎませんか。 わたしに今何が起こってるんですか。
職員室のすぐそばまで来ているとは思けれど、正直よくわからないし。 震える足を抑えながら無理に1歩2歩と踏み出せば]
ペタン……ペタ、ン…
[同じ速度で、何かが、ついてくる。]
もおやめてよ―――!!
[半泣きのコリーンは膝から崩れ落ちた。 大事に抱えていた封筒も放り投げてしまうほどに、追い込まれている。
すぐに自分のスリッパの足音だと気付いて、もう一度廊下に全力のなんでやねんを響かせたのだけれど。]
(8) 2020/05/20(Wed) 02時頃
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うわっ…!?
[何分急なことだったので、鍛えられていない足では支えきれず、滑り、尻餅をついた。 先輩のようにテーブルの下に潜る余裕はなかった。 揺れが収まった後、涙目になりつつ、顔を上げると]
…え…なんだこれ…
[先ほどまで以上の静寂と暗闇に包まれていた。 眉を顰めて辺りを見渡す]
(9) 2020/05/20(Wed) 02時頃
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[そんな中聞こえてきたノイズと、放送>>#1]
キャサリン…先輩…?
[その名前は、元保健室の住人としては当然よく知るものだった]
えっ、キャラちがくない…?
[のだが、そんなにテンションが高い人は知らなかった。 …人違いだろうか。いやでも声はその人のものと似ている。 などと思い悩んでいるうちに]
あ。
[男の声と悲鳴を残して、放送は終わった]**
(10) 2020/05/20(Wed) 02時頃
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━異変直後━
[咄嗟の行動は二人かけ離れたもの。多分メルヤのほうが正しかった。>>6
……揺れるから、掴まろうと思って。 多くを考えず危機感が無い、本気の思考。 その時浮かべていた驚きには、庇われたことも含む。]
あ、ありがとう……?
[間が抜けた声。そういやジャーディンのことを聞きに来る女子がメルヤを護衛だとかなんとか呼んでたような。逸れた思考は現実逃避か。 すぐにそんなこともしていられなくなったのだけど。]*
(11) 2020/05/20(Wed) 02時頃
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コリーンは、放り投げた封筒から7枚の書類が抜け落ちたことを知らない
2020/05/20(Wed) 02時頃
ヤニクは、貴公子の姫達のことを考えていたのは、19秒くらいのこと
2020/05/20(Wed) 02時頃
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揺れてる時は窓から離れろ馬鹿。 ……怪我はないか?
[彼の身を案じて出た言葉だが、どうにも口が悪いのは許して欲しい。
真っ暗になった校舎の中。 振動も風も止まれば、彼を庇っていた自身の身体をどかしたつもりだけれど、暗過ぎてよく見えない。]
[大声で教師を呼ぶヤニク>>2。けれども人が来る気配は無く。 傍にあった鞄の中に手を突っ込むと、手の感覚でスマホを探り当て、ライトをつけて。]
……とりあえず、お前のスマホ取りに行かないか。
[灯りは一つより二つ。 それに非常事態であれば特に、連絡手段は持っているべきだと思って提案したが。 画面を見たら、時刻表示が『00:00』になっていた。]
[窓の外には、見逃してしまったはずの、夜闇に舞う満開の薄紅色の花弁。]
(12) 2020/05/20(Wed) 02時頃
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─ 図書館へ通ずる廊下のどこか ─
[振り返った男子生徒は、優しそうな顔をしていた。 咄嗟の声がけにも嫌な顔一つせず応えてくれた>>192 そして…この顔は知っている(一方的に)。 ──ビオトープの先輩だ。
決めかねていたとはいえ、入部は文化部に絞っていたため、 多少の噂は仕入れていたのだ。 保健室はある意味情報の宝庫。 勿論個人情報流出なんてしないけれど、 放課後保健室付きの手伝い当番だった日は、 部活動での怪我人病人の名前をノートに付ける。 (なのでユンカー先輩の名前も、あの後、想い出した>>0:48) その他、具合の悪くなったクラスメイトの付き添いで入室すれば、 サボリや保健室登校の生徒と出くわしたりもする。 そんな中、小耳に挟んだ情報だ …睡蓮の花が咲きそうなんだって。ちょっと憧れのビオトープ>>0:14]
先輩はもしかして、生物部の方ではないですか?
(13) 2020/05/20(Wed) 02時頃
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[そう聞いたすぐ後だったろうか─校舎が揺れたのは**]
(14) 2020/05/20(Wed) 02時頃
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[今日は驚くことが沢山だ。 突然現れた氷の貴公子もそうだが そんな彼の、不動の無表情が崩れた事にも驚いた。
それは一瞬だったし、もしかしたらこちらの勘違いかもしれないのだけれど。
何はともあれ。多分?あんまり自信はないけれど 怒ってはいなさそうで、内心胸を撫でおろす]
……幽霊?
[何のことかわからず首をかしげたが、表情は変わらずとも口を押える仕草でなんとなく私の事なのだと悟る。]
幽霊とは、さすがに初めて言われました。 確かに、肖像画が動いたり、ひとりでにピアノが鳴り出したり、その手の話題は多いかもしれません。
ええと、何と言うんでしたか。確か――
[続けようと言葉を発する前に、グラリと大きく世界が揺れて。]
(15) 2020/05/20(Wed) 02時頃
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きゃあああ!?
[地震かと思い、鞄で頭を守りながらその場にしゃがみ込む 揺れが収まり、恐る恐る目を開けると異様な薄暗さで蛍光灯が消えているのだと気付いた。]
えっと、一体何が……
[突然の異変に戸惑う間もなく、突如流れ出す校内放送。 最後に漏れ聞こえたキャサリンさんの悲鳴が耳に張り付いて、私はその場に蹲ることしか出来なかった**]
(16) 2020/05/20(Wed) 02時頃
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迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
2020/05/20(Wed) 02時頃
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/* お試し 1d20
(-6) 2020/05/20(Wed) 02時頃
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― 図書館へ通ずる廊下のどこか ―
え?
[向けられた問い>>13に、きょとん、と瞬く]
あ、うん。生物部のウィレム・リヴィエールだけど……。
[はて、なんで知られてるんだろう、と。 首を傾げた直後くらいに、異変>>#0はやって来た]
……って、ちょ、なっ……。
[何が起きた、と声に出すのを遮るような大きな揺れ。 あ、これヤバい、とは本能的な察知。 立っていたら転ぶの確定だったから、その場に膝を突く。 女子生徒が頭を守れそうなものを持っていなかったら、とりあえずは手にした預かりものの本で庇わせたりしつつ、揺れの治まりを待って]
(17) 2020/05/20(Wed) 02時頃
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/* [1d20]
(-7) 2020/05/20(Wed) 02時頃
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……うわあ、真っ暗だよ……えっと、大丈夫?
[周囲が静まり返った所で、声をかける。 蛍光灯は切れ、周囲の様子はぼんやりとしかわからない]
あー、ヤバいなあ、これ。 早く復旧すればいいんだけど……せんせ、まだいるかな。
[なんて呟きながら立ち上がり、窓の外を見て]
……え?
[暗闇の中に浮かび上がる花灯り。 有り得ないはずのものに、知らず、ぽかん、とした声を上げていた。**]
(18) 2020/05/20(Wed) 02時頃
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/* アクトでふる前にと思ったけど…何か間違ってるのね。 任意だから、今回は寝よう、そうしよう。
(-8) 2020/05/20(Wed) 02時頃
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ウィレムは、我に返るまでに7分くらいはかかったかも知れない。**
2020/05/20(Wed) 02時頃
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2020/05/20(Wed) 02時頃
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― 購買 ―
揺れてるぞー! 危ないからそこらの下に…。 うわ、転んだ。
そのまま身を低くしていろよー。
[隠れた方が…と言いかけたところで 尻もちをつく姿>>9が見えてしまった。 それにしても、この少年どこかで見た顔だ。]
(19) 2020/05/20(Wed) 02時頃
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…なじみは無いが最近見た気がする。 誰だっけ…えーと…うーーと……
そうだ!! 美術部の新入生! 静物モデル用の花を持って行った時!
……無事かー?
[テーブルの下で踏ん張りながら考える。 足元が悪すぎて助けに行く余裕はなかったが、 揺れにシェイクされた頭は4月以降の些細な記憶を 速やかに引きずり出してくれた。
幸い、蛍光灯やタイルの剥離などもなくやり過ごせたのでそこはほっと一息。]
(20) 2020/05/20(Wed) 02時半頃
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お。放送。 へ?
……は?
[>>#1>>#2>>#3>>#4 すぐに入ってきた声は切羽詰まっている。 重大事件かと身構えたのだが、語られてきたのは 全くの予想外の展開。]
………はぁ?
……なんか、ドナドナされたぞ。 オカ研、ついに電波を受信してしまったのか…
[この時はまだ、暴走したオカ研先輩が教師か他の生徒に 制止されたものだと思い込んでいたので。 呆れたような声になってしまった。**]
(21) 2020/05/20(Wed) 02時半頃
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[“な、無いです。大丈夫です。“ 気遣われた時>>12敬語で吃っていたのは、なんで俺こんなに健康でそこそこ鍛えてるのに病院帰りに庇われてるの。というまた危機感が薄い困惑から。
教師を呼んで大声を出した時にはもう立ち直っていたが、事態は何も解決していない。]
おー、……確かに。スマホまでは停電させられないしな
[提案に頷き、少し慣れた視界とメルヤのスマホ頼りで離れないよう気をつけながら歩き出す。狂い咲く桜について言葉を交わす気にはなれなかった。 相手にだってきっと理由は分からない。それに何より、あまり考えないようにしたかったから。]
(22) 2020/05/20(Wed) 02時半頃
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なんか大変な感じだし、復旧したらさっさとジャーディン見つけて三人でさ……
[希望的観測、日常への回帰を語る声。それを遮るように響くノイズ>>#1 一応名前は知っている、そんな女生徒が語ったのは何もかもこの頭ではついていけない内容。
悲鳴を最後のメッセージとして途切れる>>#4まで、一歩も動くことは出来ないままそこにいた。]
はは、えーっと……オカルト同好会の新手の部員勧誘? 熱烈過ぎてちょっと引く、よな?
[乾いた笑い。言葉を絞り出す。
とりあえずずっとここにいるわけにも行かず、3-Aに向かい無事に手にしたスマホはまともに機能していなかった。]
(23) 2020/05/20(Wed) 02時半頃
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なんだか、これってさ……
[続きは声に乗ることはなく。]**
(24) 2020/05/20(Wed) 02時半頃
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/* アクトでふらないからではないよね? もう一回
1d20
(-9) 2020/05/20(Wed) 02時半頃
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それにしても七不思議とは。 あーいうのって被害者が16人位いたりして数が合わないと相場が決まっているんだよな。
[ついついそんな感想も出てしまった。**]
(25) 2020/05/20(Wed) 02時半頃
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ロイエは、転んで1d20くらい立ち上がれなかった
2020/05/20(Wed) 02時半頃
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2020/05/20(Wed) 02時半頃
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19
(-10) 2020/05/20(Wed) 02時半頃
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/* [1d20]
(-11) 2020/05/20(Wed) 02時半頃
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/* もう一回やってみたけど… うーん、どこが間違っているのかなぁ、というこの素人っっぷり。 大分前にやったことあるはずなんだけどなぁ…… 久しぶりすぎて思い出せない!
(-12) 2020/05/20(Wed) 02時半頃
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― 職員室前 ―
[きょろきょろと見渡してやっと気づいた。 プリントに集中していて気づかなかったけれど、やけに静かだ。 窓から差し込む光は先ほどよりもオレンジが増して、影を伸ばしている。 風が凪いでいるせいだろうか。]
今何時だっけ……?
[思わずスマホの時計を確認しようと再び目線を戻した時だった。 ぐらりと体が揺れる。 めまいじゃない、学校全体が揺れているんだ。]
地震……!?
[掴むところもなく態勢を崩して床にへたり込んだ。 あまりの揺れにこの世の終わりかと覚悟した途端、目の前は暗転する。]
あたしほんとに死んじゃった……!? ちょっと待って、あたしまだやりたいこと沢山あるんだけど!?
(26) 2020/05/20(Wed) 02時半頃
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[揺れが収まり目が慣れればそこは先ほどまでいた職員室前だった。 手にはしっかりとスマホを握りしめている。 どうやら死んだわけではないらしい。]
ビックリさせないでよ、もう。 せんせー、すごい揺れだったけど大丈、ぶ……
[誰か棚とか倒れて下敷きになってやしないだろうかと心配して、スマホのライトをつけながらガラリと扉を開けてみるも、そこに広がる景色は異質。 確かにスマホ見てる間に早く帰れよとか声をかけられたけれど誰もいやしない。 それどころかあの揺れの中で書類すらも崩れてない。 少しだけぞくりとした直後だ、タイミングよく女の子の叫び声>>8が聞こえてきたのは。]
(27) 2020/05/20(Wed) 02時半頃
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