315 【La Mettrie〜存在という機械が止まる時】
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/* 良かったー ショタ枠で入ったから実は女の子でした設定は全ショタ好きに解釈違いで殴られても文句は言えないなって思ってた 完全に男の子設定で行くなら、もっとマーゴお姉ちゃん相手に照れてたね
処女とは限らないや。過酷な世界だからね
(-124) kumiwacake 2023/01/06(Fri) 23時頃
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/* ラルフお兄ちゃァァァァンビェェエエアエエエ
(-131) kumiwacake 2023/01/06(Fri) 23時半頃
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/* フェルゼお兄ちゃん倒してどうするのさ🤣 お嬢さん、上げて落とすとはなかなかやりおる…… なんだよーラルフお兄ちゃんも憎からず思ってたんじゃんかよー 結末がエグすぎるけど……
(-133) kumiwacake 2023/01/06(Fri) 23時半頃
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/* んーやっぱ鳩だと上手く書き進められない…… また明日に持ち越し!おやすみなさい!
(-134) kumiwacake 2023/01/06(Fri) 23時半頃
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/* おはよう、フェルゼお兄ちゃん。
延長ほしー!
(-155) kumiwacake 2023/01/07(Sat) 08時頃
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/* はっ ラルマゴの気配! スゥーーーーーーーッ(深く吸い込んだ
(-157) kumiwacake 2023/01/07(Sat) 08時頃
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/* ぷはっ これは良い左でした🙏 背筋伸ばして肩肘張らない自然体の左
ラストバトル笑う おれがしめないとフェルゼお兄ちゃんやりにくい気がしてるけど 〆るまでに時間かかりそうでな
(-159) kumiwacake 2023/01/07(Sat) 08時頃
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/* ちょっと離席したりしてた ラルフおやすみー あっ嬉しい……あっあっ ありがとうございます(テレテレ
(-161) kumiwacake 2023/01/07(Sat) 09時頃
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/* フェルゼお兄ちゃん延長ありがとー! なるほど、自治のためか……村たて業お疲れ様です
(-165) kumiwacake 2023/01/07(Sat) 10時頃
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/* ほえー前の村なんてあったんだ! ヨナもいるし マーゴさん(別人)もラルフさん(別人)もいる!へー
(-183) kumiwacake 2023/01/07(Sat) 16時頃
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/* >>-182マーゴお姉ちゃん ンフッ(ラルマゴによによ) お嬢さんからだーいじょうぶ! 女の恋は上書きだからサ!(親指ぐっ
(-184) kumiwacake 2023/01/07(Sat) 16時頃
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マリオは、おれもおれもー!マリオ[[who]]を抱き締めつつ書いてる
kumiwacake 2023/01/07(Sat) 22時頃
マリオは、みんなおやすみだよー(セルフぎゅー
kumiwacake 2023/01/07(Sat) 22時頃
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──厨房にて──
[マーゴお姉ちゃんが作ってくれた スープを掬い上げる。 指先が震えているせいか スープは何度でもこぼれ落ちた。]
マーゴお姉ちゃん……美味しいよ。 ありがとう。
[胸の中に話しかけると マーゴお姉ちゃんに嘘を見破られた気がした。 死んじゃった後のマーゴお姉ちゃんは 生きている時よりもずっと鋭い。]
(19) kumiwacake 2023/01/07(Sat) 22時頃
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[鼻をすすり上げると、 ウゥと喉からうめきが漏れた。
ごめんね、マーゴお姉ちゃん。 本当は、色んなことがありすぎて、 味なんてほとんどわからないんだ。 口に運ぶと、少しえぐい何かの葉や 赤い果実の酸っぱさを感じる。 この旅の中で食べた食事の中で 一番食べやすくて、滋養がある。 添えられていた不思議な形の卵だって ぶりんぶりんした謎の食感だったけど それまでに口にしてきたものに比べれば ずっと美味しいはずなんだ。
だけど、美味しいと感じる心が ポッカリと抜け落ちてしまったみたいだ。 何の味もついていない清ら水の方が はるかに美味しかった。 あの時は、みんながいたから。]*
(20) kumiwacake 2023/01/07(Sat) 22時頃
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/* うわぁーーーすわれたぁーーー(ぢゅうぢゅう >>21 美味しいって言ってるのに…… PLは卵のことわかっててもマリオは知らないから反応できない悲しみ ジャーディンさん……頑張れ、落とすんだ!
(-198) kumiwacake 2023/01/08(Sun) 18時頃
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/* 蔦ジャだと思ってたけど ジャーディン(E:蔦)が攻めになるのか………… 喋れる触手 好きです
(-200) kumiwacake 2023/01/08(Sun) 18時半頃
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──食事の後──
[味なんか分からなくても、久しぶりに お腹を満たせば活力が湧くもんだ。 つくづく、体は生き延びようとしていた。
ラルフお兄ちゃんは ジャーディンさんを探しに行った。 足手まといにしかならないから ついていかなかったけど ぼーっと留守番なんてしたら 悲しいことばかり頭に浮かんでしまうから とにかく身体を動かした。]
(25) kumiwacake 2023/01/09(Mon) 14時頃
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[綺麗な水を瓶に汲んで、 ロイエお姉ちゃんと マーゴお姉ちゃんの体を清める。 フェルゼお兄ちゃんや ラルフお兄ちゃんよりかは 子供のおれが適任だけど 服まで脱がすのは躊躇われたから 髪や顔や手や、見えてる範囲だけを 清めた布で拭う。 そういえば、マーゴお姉ちゃんも こんな風に、おれの髪の土を払ったり 濡れた服を拭ったりしてくれた。]
(26) kumiwacake 2023/01/09(Mon) 14時頃
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[過酷な旅のせいで、 水は何度取り替えても濁った。 それでも、根気よく拭ううちに 土埃に煙られた肌は磨かれて 白く滑らかさを増していく。 二人のお姉ちゃんは、青白く光を放つようで ゾッとするような、作り物めいた、 不健康な美しさを宿し始めた。 皮一枚下の血の巡りが止まれば 肌とはこんな仄白さを灯すんだろうか。 あるいは、失われた命への渇望が 二人をこんなにも美しく見せるのか。
反面、触れるほどに、その冷たさに、 肉の硬さに、否応無しに気づかされた。 時間をかけて拭き清めることで おれは何度も現実を確認した。
嗚呼──二人はもう、命を終えたんだ。]
(27) kumiwacake 2023/01/09(Mon) 14時頃
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[穴は、フェルゼお兄ちゃんが 掘ってくれただろうか。 ロイエお姉ちゃんと マーゴお姉ちゃんをお墓に運んだ。 と言っても、おれは戦力外で 細々した埋葬品を持って てくてくと隣を歩いただけだ。 埋葬の時には、ラルフお兄ちゃんも 戻ってきていただろう。 だけど、ラルフお兄ちゃんが 胸ポケットに納めた種>>3:4には 気づかなかった。]
(28) kumiwacake 2023/01/09(Mon) 14時半頃
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[陶器のように磨き上げた肌を 湿った土に横たえれば、 ますます白さは際立った。 きっと、土の下で眠るうちに 目も肌も肉も、何もかも溶けてしまっても 見たこともない二人の骨だけは こんな風に白く残り続けるんだろう。
精一杯かき集めた花を添えて 毛布をかけるように、ひとすくいずつ 柔らかい土を下ろす。 瞼に土がかかっても、 ピクリとも動かないのが、 まだ少し不思議だった。
おれ達は、静かに黙祷した。 二人の厚みの分だけ、 畝みたいに盛り上がった土が 悲しかった。]
(29) kumiwacake 2023/01/09(Mon) 14時半頃
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[埋葬を終えると、流石にくたくただ。 おれ達は、はじまりの泉に戻った。 おれは喋る元気も使い果たしていて 二人が何かを話していても 無言で足だけを動かし続けた。 泉に辿り着いた頃 もうすっかり慣れたヨナの叫びが 空気を揺るがした。
心に緩みができるたびに、ヨナは叫ぶ。 おれが気づいていないだけで ヨナはずっと見守っているのだろうか。 最初は観察されているみたいで 居心地が悪かったけれど。 あるいは、知らせていたのかもしれない。 この時は、そんな風に思う余裕は なかったけれど。
ラルフお兄ちゃんが、 苦しそうに声を上げた>>14から。]
(30) kumiwacake 2023/01/09(Mon) 14時半頃
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ラルフお兄ちゃん?
[見上げて様子を伺えば 顔を歪めたラルフお兄ちゃんが 頭を抑えていた。]
痛いの? どこが? 頭?
[苦しそうにしながら、けれど ラルフお兄ちゃんは返事をしない。 べろがもつれるのか、回らないろれつで ラルフお兄ちゃんの体調じゃなくて フェルゼお兄ちゃんのことを話す。>>15 体の苦痛を取り除くのを諦めたように。 嫌な予感に、血の気が引いた。]
(31) kumiwacake 2023/01/09(Mon) 14時半頃
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やめてよ、縁起でもない…… なんで急に謝るのさ……
[絞り出した声は、弱々しい。 ラルフお兄ちゃんの体が傾く。 支えようと手を伸ばして、 おれの細い腕では抱き抱えられず ラルフお兄ちゃんは 音を立てて倒れ込んだ。
ヨナの叫びが、再び響く。 叫びは城をも揺るがして、吹き抜けの中庭に パラパラと白い破片が落ちてきた。]
(32) kumiwacake 2023/01/09(Mon) 14時半頃
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ラルフお兄ちゃん! やだよ、 ラルフお兄ちゃんまで──冗談やめてよ!
[バクバクと心臓がうるさい。 体の中で何倍にも膨れ上がったみたいで、 肺が押しつぶされてうまく息ができない。 だけど、ラルフお兄ちゃんはおれ以上に 息苦しそうで──やがて、反応しないままに、 息は、止まった。 おれはしばらく呆然と、 開いた瞳孔を見つめた後、 その、血の気の失われた頬を、 思いっきり引っ叩いた。 怒りが込み上げて仕方がなかった。]
(33) kumiwacake 2023/01/09(Mon) 14時半頃
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ずっと俺が守ってあげたかったって、 なに……見栄張って、勝手に無理して それがお前のため、みたいな顔して、 そんなの、自己満足だよ! どれだけ体を張られたって、 ちっとも嬉しくない!
[悲しみが、体裁とか、建前とか、 いい子な自分を全て取り払った。 丸裸の魂の叫びが、涙と共に溢れ出した。]
(34) kumiwacake 2023/01/09(Mon) 14時半頃
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自分が頼りないせいで 大切な人が犠牲になるのが どれだけ辛いか…… 少しは、考えたことある!? 守られたくて、盾にしたくて 一緒に居るんじゃない! そんなことだったら、 いっそわたしから離れて あなただけでも逃げて、 自分の幸せを探してほしかった!
[これは本当におれの言葉なんだろうか。 共鳴する部分は確かにあるけれど。 まるで、名前も知らない誰かが おれの口を借りて まくしたてているみたいだった。]
(35) kumiwacake 2023/01/09(Mon) 14時半頃
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[それから、ふっつりと 糸が切れてしまったみたいに 心を言葉にできなくなった。
ただ、ラルフお兄ちゃんの お腹に突っ伏してわんわん泣いた。
はたいた手がジンジンと熱を持つ。 はたかれたラルフお兄ちゃんは、 もう、痛みを感じないだろう。]*
(36) kumiwacake 2023/01/09(Mon) 14時半頃
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/* 書いてるうちに色々自己解釈混ざってしもうた、ごめんラルフお兄ちゃん 全部マリオがそう言ってるだけ!だから!
(-211) kumiwacake 2023/01/09(Mon) 14時半頃
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/* >>-207 うわーめっちゃ好き 腕の内側の肉を噛まれるためだけに太りたい
しかし急に左見せてくるの>>-208やめぇ照れるから 全年齢枠(年齢的に)として今回は色気出せんのや 喋れる触手はリンダ姉さん使ってたら喜んで飛び込んでってたな…… あれ、血を吸う話だっけ???えろいはなしだっけ?
(-212) kumiwacake 2023/01/09(Mon) 14時半頃
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/* (不思議そうにあたりを見上げたが、何も見えない)
あぁうん最後まで残ってるのは死にそびれ…… いい加減死ぬ準備するね
(-214) kumiwacake 2023/01/09(Mon) 15時頃
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