84 戀文村
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そうね・・・
・・・言うと、本当にそうなってしまいそうな気がして、ちょっとだけ怖いから。
・・・・自分の残した手紙を、いつか相手が読んでくれるなら。きっとその中の私はいつまでも、その時のままなんだろうね。
ありがとう・・・少し、気がまぎれたような気がする。
ねえ、ベネット。 この場所と同じように・・・手紙も、まるで時が止まっているようなものだと思わない?
[店主に礼を言って。何とはなしに一言つぶやいた**]
(233) 2012/03/27(Tue) 00時半頃
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ミッシェルは、「雪だるまみたいね」と、くすりと笑った**
2012/03/27(Tue) 00時半頃
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[セレストが己の選択の理由に疑問を抱いているとは知らず、簡素なテーブルに普段は敷かないクロスを敷いて、裏山で摘んだリラックス効果のある薬草に、湧かした湯を注いで淹れた。]
ここで待ってて。
今、便箋と封筒を持って来る。
[そう言い置いて、自分の寝室へと向かった。 ベッドサイドの小さな木の抽斗から、隣村の知人との文通に使っている、白い無地のレターセットを取り出し戻る。]
(234) 2012/03/27(Tue) 00時半頃
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[ダーラに逢いに行こうと酒場へ向かう途中、 喧しい音を立てる自転車に乗った男の姿>>231
淡々と仕事を続ける彼の姿はブローリンを思い出させる]
毎日大変だな、ウェーズリー。 その後、自転車の調子は…あまり良くなさそうだな。
[少し苦笑を浮かべて自転車を見つめた]
(235) 2012/03/27(Tue) 00時半頃
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言葉には魂が宿るとも言われていますからね。 こちらこそ 貴方達のお陰で私も、一人鬱々と過ごさずに済みました
[ミッシェルの礼に、青年は困ったように笑う。 ただ、次の一言で少しだけ懐かしい記憶が過ぎる]
……本当に、そのようです 勉めて作り上げたこの場所よりも、余程……ね。
[言葉につまり 小さな笑みこぼすミッシェルに、其処は吸血鬼とでも言ってくれれば色っぽいんですがと、そんな軽口が咄嗟に出なかった**]
(236) 2012/03/27(Tue) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 00時半頃
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[雪は冷えた夜には氷になり それが朝になると融けて土がぬかるむ。 それだけでも、毎日決して同じではないのに 自分だけが毎日同じことを繰り返している]
…おっと。
[ブレーキを切った勢いで、メッセンジャーバッグが少しだけずれた。 ベルトを肩にかけなおして再びペダルを漕ぐ]
(237) 2012/03/27(Tue) 00時半頃
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[お茶の鎮静効果が作用してか、少しすると、気を張り続けて疲れていただろうセレストは、こっくりこっくりと船を漕ぎ出して。
向かいに座ってペンを握り、白紙の便箋を前に書き出しの言葉を迷っていた女は、その様子を見てくすりと小さく笑んだ。]
(238) 2012/03/27(Tue) 00時半頃
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[肩を叩かれて頷く。 ヨーランダの件は、きっと自分が確かめるより、 ダーラの方が適任だとクラリッサは思う。 同じく、怖いという人にそれを求めるのは、 甘えかもしれないけれど。]
ヤニクさんの件は、私からお願いします。 生きて、外にと思うのは、私の勝手な願いだから。
[すんっと鼻を啜って、不器用に笑む。 男手が減って困るかもしれないと、尋ねたけれど。 ダーラが止めぬのならば、願っても構わぬだろうと。 その先、彼がどうするかは、彼と外の状況次第だから。]
話を聞いてくれて、ありがとう。
[礼を一つ云って、その後、ダーラと*別れることになるか*]
(239) 2012/03/27(Tue) 00時半頃
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[キュッ、と大きくまた一つブレーキが響く。 急に呼び止められることは少しだけ珍しい]
やあ、アンタかい。 自転車は相変わらずさ。 もう少し、春まではご機嫌取りが続くねえ。
[自転車に跨ったまま、男は肩を竦めつつ振りかえる。 春になれば泥濘は減る。 けれどその代わりに、春雨に悩まされるだろう。 その次は梅雨になって、それこそ新しいタイヤが待ち遠しい]
どうしたね、お役目はそっちのけでいいのかい。
[軍人であるならば、少しは忙しいだろうに、と]
(240) 2012/03/27(Tue) 00時半頃
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[酒場に行こうかとも思ったが、セレストはともかくヨーランダに合わせる顔がない。 それはただ、逃げているだけだ。分かっていつつも、合わせる顔がないのだ]
……
[無様な顔を洗って、閉まる前、雑貨屋に行こうと思いたった。 大きな画用紙…いや、この際大きさがあれば何でも良い。 従軍記者も広報担当も必要ないこの村には、カメラを持っている同僚はいない。 写真趣味でもあれば持ち歩くところだろうが。生憎持っていない。 少しためらったが、結局軍服のまま出ることにした。 人目を気にする事もあるまい。どうせ着替えても部外者であるし、 毎日の様に立っている自分の顔を知らぬものもそういまい。 膝の汚れを払い、村に戻る。]
(241) 2012/03/27(Tue) 01時頃
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まぁ、何時でもあんたが来るのが判って便利じゃねえか。 ベルも必要ないだろ。 春には新しい部品が届くといいな。
[軽口を叩くが、ダーラの元へ行く前に調子を整えると言う意味でも ウェーズリーとの会話は有難かった。 だがお役目と問われて自分の表情が少し曇るのが判る]
何でかな、お役目果たす為に兵隊やってるのに。 なんで村人にその役目が廻るかな。
[彼が年上だからか。 その落ち着いた様子に思わず本音が漏れた]
(242) 2012/03/27(Tue) 01時頃
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ヤニクの事は、彼に話をしてみるわ。 外に詳しそうな、……ホレーショーとも。 どうなるかはわからないけれどね。
[クラリッサが落ち着くまではそばに居てやって 一つの想いが胸に浮かんだ 大丈夫、と自分に言い聞かせる]
いいのよ、お互い様。 アタシも考えたいことがわかったわ。 一人で戻れる?
ちょっと、ヨーランダの所に行ってくるわ。
[ついてくると言うなら一緒に、そうでないなら一人で 墓場へと向かい歩き出した]
(243) 2012/03/27(Tue) 01時頃
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[雑貨屋の老人は店を閉める所だった。 足を止めた彼を見て、丁寧な口調で話しかけてくる。 快く店に入れてくれた主人に会釈しつつ、 スケッチブックを買った。老人の世間話―内容は深刻だが―が耳に痛い]
[赤紙について、重々しく頷く。ため息を吐いた老人に、 もう一度礼をして、店を後にする。広場に腰掛けて、 いくつか決めていた、描きたい風景に思いを馳せる。 残せる内に残して置きたかった。いずれ去る、自分自身のために。
目を閉じて、真ん中を不自然にぽっかりと開けた絵を描き始めた]
(244) 2012/03/27(Tue) 01時頃
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ブローリンは、白黒の風景が、出来上がっていく**
2012/03/27(Tue) 01時頃
ヤニクは、ここまで読んだ。
2012/03/27(Tue) 01時頃
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ベルはこいつとちがって供出しちまったからね。 まあ、春になるまでこいつがもってくれりゃいいよ。
[自転車のハンドルをポンポンと叩く。 ほっそりと言うよりは、少し骨ばってはいるが 男の手は毎日ハンドルを握り、毎日手紙を届け続けた。 土いじりをしないから、少し白くもあったけれど]
…。 それしか、選べなかったのかもしれないねえ。
[口にする。 それを選んだのは、彼ではなく上層の人間。 少しでも戦力を温存するために。 一か八かで最後の攻勢に持ち込むのならば なるべくは弱っている群であることを示すほうが良い。 それらを示すのに、民間人ほど最適な存在はない]
(245) 2012/03/27(Tue) 01時頃
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―墓場―
[まず最初に向かうのは、母親の墓 そっと撫で最近来れなかったことを詫びた]
ついにね、この村でも無差別に赤紙が届くようになったんだ アタシもいつ呼ばれるかわからない 一緒にここに居られないかもしれない
……身勝手な娘でごめんね、母さん。
[しばらくそうして、久しぶりの会話をしてから ヨーランダの自宅へ]
(246) 2012/03/27(Tue) 01時半頃
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それしか…無かった…か。
[冷静だな、と口にし掛けて頭を振った。 彼を表現するのはそんな言葉じゃない。 もっと……]
あんたは優しいな。
[冷静に、相手を見て子供騙しでは無い 自分の言葉を伝えるその姿は、自分より余程誠実で、優しい]
そうやって皆の想いを大事に抱えて走るから、 そんな優しくなるのかね。
[想いの詰まったバックを見つめて、もう一度彼を見た。 淡々と誰かの想いを運ぶ彼は]
なぁ、あんた自身の手紙を届けたい相手って。 あんたもいるのか?
(247) 2012/03/27(Tue) 01時半頃
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はっはぁ、優しい人間なら こういうときにはあんたたちに同調して頑張るもんさ。
[自分はそういう人間ではないのだと、男は言う。 それは嘘でも本当でもない答えだった]
何、手紙を集めて届けることしか知らんのよ。
[銃の扱いを知ろうと思ったことはない。 手榴弾のピンの上手い抜き方も教わったことがない。 ぼろぼろのメッセンジャーバックだけが いわば男にとっての装備であり武器なのだ]
さあ、解らんねえ。 何せこの方書いた事がない。 誰かが書き方を教えてくれたら書いてみようかな。
(248) 2012/03/27(Tue) 01時半頃
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ふ、はははははっ…あんた面白いな。 全くその通りだ。 やっぱりあんたは優しいよ。
[ウェーズリーの返答が彼らしくて声を出して笑い出す。 意図せずとも彼は彼らしくあるだけで、疲れた精神が 少しだけ、癒える気がした。 軋み、狂い出した日常になる前の日常を繰り返す彼は。 この村にとってやはり掛け替えの無い人間なのだ]
(249) 2012/03/27(Tue) 02時頃
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手紙書いた事無いのか。 郵便屋なのにって偏見か。 じゃあ今度おっさん同士で文通してみようか。 旨い飯や酒の話。綺麗な姉ちゃんの話とか。 形式ばらなくていいんだよ、伝えたい事だけ書けば。
[今度が何時になるのか、適うのかすら判らないが。 口約束が取れれば、 彼をこの村に繋ぎ止められる理由になる気がした。 何気ない彼の仕事が、この村を軋ませながらも円滑に 日常を回す力になっている様な気がして、思わず口にしていた**]
(250) 2012/03/27(Tue) 02時頃
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そうかい? じゃあ、そういうことにしておくかねえ。
[軽く首を傾げると、くたびれた帽子が少しずれた。 色の幾等か褪せた鍔を骨ばった指で押し上げて 陽気な軍人の話すことを聞いていた]
人の手紙にかまけているとさ、 書いている暇もありゃせんのよ。 まあ、それでも構わんのだけどね。
[おっさん同士の文通。 その言葉が何だか不思議だったのか、首を一、二度かしげ やがて返事を一つ置くと男はまた自転車のペダルを やっぱりくたびれた靴で漕ぎ始めた**]
じゃあ、待っていようかね。
(251) 2012/03/27(Tue) 02時半頃
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[こつこつと扉をノックして返事を待つ]
ヨーランダ、居るかい? 少し話があるんだが……
と……セレス。此処に居たんだね。
[二人が揃っていれば切なそうに眉を歪めた その顔を見れば事情を聞いたことはわかるだろう**]
(252) 2012/03/27(Tue) 03時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 03時頃
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[戦争など、恐ろしい報せなどなかったような、あどけない寝顔。 束の間の、現実を忘れたように流れる穏やかな時に身を委ねて、白亜の紙の上を、あまり書き慣れていないたどたどしい筆跡で埋めて行く。
その瞳に、脳裏に、描くのは───。]
(253) 2012/03/27(Tue) 05時半頃
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《さっきは思い切り殴って、悪かったな。 お前が村の事、考えてくれているのはよく知っている。 あんな事をしたのはただの私の我儘だ。 辛くて、誰かにぶつけたかっただけなんだ。
いつも、話相手になって貰って感謝している。 ありがとう。
もうすぐここに、私はいなくなるから。 その前に、これだけ伝えておきたかった。 お前を傷付けたまま終わるのは嫌なんだ。
お前は、私にとっては少し特別な人間だからな。 綺麗も、汚いも、ずっと、お前になら見せられる気がしてた。
この気持ちに名前を付けるなら、恋と、言うのかもしれない。
(-83) 2012/03/27(Tue) 06時半頃
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もし、戦時中でなければ、お前の子が欲しかったな。 ずっと憧れていたんだ。 本当の、血の繋がりというものに。
いつかいなくなるお前にこんな事を言っても仕方ないから、一生黙っておくつもりだったけど、最期くらい、私らしくない事を言って見るのも悪くないだろう?
なぁ、お前は自分を余所者の軍人だと思っているかもしれないが、私はもちろん、村の他の人も、きっとそんな事は思っていない。 お前は私達に色んな物をくれた。 私に恋も、教えてくれた。
お前はもう、十分にこの村の一員だよ。
この村に来てくれてありがとう。 お前と出会えた事が嬉しいよ。
お前がこの先も、ずっとこの村にいられるよう願っている。》
(-84) 2012/03/27(Tue) 07時頃
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《悪友 ホレーショーへ》
(-85) 2012/03/27(Tue) 07時頃
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[────最後に、宛名を書いてペンを置いた。
思いの外長くなってしまった手紙に、くす、と目を細める。]
(254) 2012/03/27(Tue) 07時頃
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[まだ、セレストは寝ていたか。
この瞬間が永遠に続けばいいと思いながら、冷めてしまった茶を一口飲んだ所に、扉をノックする音が聞こえた。]
───…?
[まだ、埋葬までには少し時間があった筈だが、もう誰か来た者があるのかと、カップを置いて扉に向かい]
…──ダーラ。
[そこに人影はいくつあったか。 内開きの扉を引いて、見えた人物に淡い色の瞳を見開いた。]
(255) 2012/03/27(Tue) 07時頃
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[その表情から、既にセレストの事を聞いているのだと知れた。]
入って。 今、お茶を淹れなおすから。
[一歩引いて中へと通す。 今まで自分が座っていた席にダーラを座らせ、もう一人いるようなら寝室から椅子を持って来て席を用意する。
手紙はさっと、籠にしまった。]
(256) 2012/03/27(Tue) 07時半頃
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…─────。
[しばらくは、湯を沸かす音、ポットに湯を注ぐ音、それだけを響かせて。人数分の茶を淹れなおすと、自分は立ったまま火の消えた暖炉に凭れて、誰かが口を開くのを待った。**]
(257) 2012/03/27(Tue) 07時半頃
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ヨーランダは、そこで漸く、指の付け根に血が滲んでいるのに気付いて、カップを握ったまま舌を伸ばしてちろりと舐めた。**
2012/03/27(Tue) 07時半頃
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[いつの間にか転寝していたようだ。ノックの音で目を覚ます。]
あ…ダーラさん。
[ダーラの切なそうな表情を見てこちらも辛くなる。]
(258) 2012/03/27(Tue) 07時半頃
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[ヨーランダがセレストと魂を共に逝く約束をしたと 知ったのは何時頃>>*37か]
ヨーランダが、きっと目印で導いてくれるから。 必ず、2人でこの村に還って来いよ。
[ヨーランダの優しさと深さに感謝しつつ、そう告げて]
俺には乱暴な事しか出来ない。
[一息で終わらせる事は出来るが、 やはり女性に対しては暴力的過ぎて気後れする。 だがダーラやセレストに任せると言うのも酷な気がする。 それとも大切だからこそ2人に任せるべきか]
どうしても無理なら、呼んでくれ。
[2人の意志を優先すると、 悩んだ末それだけしか伝えられなかった**]
(*38) 2012/03/27(Tue) 07時半頃
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