304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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はい、ロイエです。 哀しい恋の物語の曲ですよね? 私も、そのちょっと、シメオンさんに共感してしまいました>>198
(201) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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[結果を知って、ふと気になった事があって虚空へと語りかける]
明之進さん。元の世界へと戻れる場所は、選ぶ事が出来るのでしょうか?
[果たして返答はあっただろうか。*]
(202) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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[落ち込んでいた先輩はどうやら大丈夫そうだ>>194。 というわけで、慰めの輪からそっと離脱した頃だろうか。 すべての評価が出揃ったのは]
…おめでとうございます。ヘザー先輩。
[2番目に良い評価を下されたのは『高嶺の花』の先輩。 放送室前で疲れ果てていた時に、気遣うような言葉をかけてくれた彼女へは、祝福の言葉も自然と出て来て]
…。
[そうして一番目の]
ロイエさん、…
[彼女にも同じように、祝福を。 そう思っているのに言葉が出ない]
(203) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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[決して今生の別れというわけでは無い。 けれど自分はもう保健室の住人ではなくて、ここに来る前までは疎遠になっていて。 向こうに戻ったら、今度はいつ会えるのだろうか――]
――…え?
[言い淀んでいた時に、告げられた言葉>>193 視界の端に白銀が光る*]
どう、して。
(204) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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[タバサの手をぎゅっと握り返して>>199]
私も寂しいです!でもそうですね、向こうにはコリーンさんが。 ピスティオさんにお菓子のお礼も言わなきゃ。
(205) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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[ヤニクの大きな声が聞こえて、どの作品だろうと彼の視線を追う>>196 その先にあったものは先程飾ったばかりの群青]
……それは、私が。 といっても、私はチャイナドレスとスラックスを合わせただけで、アレンジらしいことは出来ていないのですが……*
(206) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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[選ばれたのは女子生徒二人。 どちらの衣装も出来は中々のもので、これなら高得点も納得と言った所か。 先輩の方とは話す機会もあまりなかったけれど、後輩の方はこの異変の始まりから行動を共にしていたから]
……ん、戻れて良かったね、ロイエさん。
[そう、声をかけたのは、最初の怖がりよう故の事。 とはいえ、ようやく会えた同学年の面々と離れるのは寂しいかなぁ、なんて思ったから]
ピスティくんたちに、よろしくねぇ。
[あの賑やかさなら、寂しさもきっと紛れるだろうから、と思いつつ。 こんな言葉を向けていた。*]
(207) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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/* 忘れかけてた、セット完了。
でふぉはレティーシャさんでした。
(-58) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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──向こうで待っているからね。答えは、その時に>>204
(208) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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[声を掛けてくれたタバサの方へと向き直れば手を握ってお別れの挨拶を]
シズリーさん。はい。確かに伝言、承りました。
[告げて、手を離そうとしたのだが 離れ掛けたその手をぎゅっと握って]
あの、 ……ネイル。楽しみにしていますね。……タバサさん。
[戸惑いながらもそう告げて、今度こそ手を離した。*]
(209) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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でも俺なんて一切何もしなかったよ、合わせただけ凄くない? 布になんかするだけがアレンジでも無かったんじゃないかな。シメオン先輩が満足したならそれで良いと思う
[応えたヘザー>>206を見て、もう一度飾られた青を見て、ぱっと笑い思ったままを口にする。]
ヘザーちゃんは芸術の才能があるんだな
[と言ったのは演奏技術も彼女はあるから。 それから何気なく思いついたように一言続ける。]
あれ、君に似合いそうだね
[二つともギラつかず主張し過ぎない落ち着いた色彩で、彼女の髪とも少し違い きっと青ばかりでも悪くないだろう。]*
(210) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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/* 青春してますね……
(-59) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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『このアレンジ、僕は素敵だと思うなぁ〜!』
『この部分のボリュームは減らした方が良かったかもね〜?』
『とてもいいアイディアだね!』
シメオンはあちこち歩き回り、飛び回り。
ぱっと消えたかと思えば他の衣装を検分する。
技術同様、知識と鑑識眼も申し分のないシメオンだが
どうしても!の拘りは押し通すタイプだったために、
評価は万人に納得の行くものではないのかもしれない。
それでも、本人は満足げに頷いている。
(#11) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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あー……。
[>>195 ヤニクのもの言いたげな視線を受けて、ふっと我に返った。少しバツが悪いようなそんな気持ちになるが、声音や口から出る言葉の変化とは裏腹、表情筋は氷のままで。 ぐっと親指を立てるヤニクに、まいったな、という風に被っている黒猫の被り物を深く被りなおしてみせた]
おー、女子2人か。 ピスティオの奴、コリーンも残ってたらハーレム?
[やがて結果が出そろったなら、そんな感想をポツリ。 ピスティオが羨ましいと思う反面、自分がその立場であったならコミュ障故にきっと精神的に死んでしまう……と結論がついて遠い目をしながら、束の間(になって欲しい)の別れを惜しむ人々の会話を聞いていたが]
2人とも気を付けて帰れよ。
[折りをみて、先の2人にもかけた言の葉だけは掛けたのだった*]
(211) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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『うん、決めた。
今日のMVPはロイエちゃん!
斬新なアレンジ、なにより想いの込められた刺繍が――ね?
ひと針ひと針、想いを込めて作るというのが僕の心情だから、今回の君の丁寧な仕事に感銘を受けたってところかな』
シメオンは、不格好に一つウインクした。
『そして、第二位は、ヘザーちゃん!
その群青色のドレスは僕のミューズが初めて舞台に立った時に着てくれた衣装でね〜…なんて、思い入れ加算は差し引いても、とっても元気で活発で、躍動的な演技を得意としていた彼女にぴったりなアレンジだと思ったんだ〜!』
(#12) 2020/05/24(Sun) 00時頃
『みんな、僕の我儘に付き合ってくれてありがとう〜!
懐かしい衣装もあれば、いい思い出のある衣装、苦い思い出のある衣装もあった。
こんなのもあったな〜なんて、実物を見て思い出せた衣装もあった。
沢山探し出してきてくれたことで、何だかあの頃を思い出したよ』
そうして、シメオンは被服室の窓の前へ立つ。
桜の木々に目を向ければ、ざわ、と枝が応えるように揺れた。
『あとは明ちゃんに任せるとして…
それじゃ、僕はこの学校から離れるよ。
生まれ変わったなら……生まれ変わっても、
僕はまたあの人に衣装を作り続けたい』
じゃあね、と、声が遠ざかる。
彼のファン精神は山よりも高く海よりも深い。
たとえ何と呼ばれようと、どこまでもどこまでも、追いかける気満々なのだろう―――**
(#13) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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[勇気を振り絞ったはずなのに、女の子の方から 大勢の前でストレートに告白するのはハードルが高かった>>204、>>208]
だから、必ず、必ずここから向こうへ…元の世界に戻ってきてね。 そしたら、一番に、私に逢いに来てね。
[やっとそれだけ言えた*]
(-60) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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─ 放送がかかる少し前 ─
[勇気を振り絞ったはずなのに、女の子の方から 大勢の前でストレートに告白するのはハードルが高かった>>204、>>208]
だから、必ず、必ずここから向こうへ…元の世界に戻ってきてね。 そしたら、一番に、私に逢いに来てね。
[やっとそれだけ言えた*]
(212) 2020/05/24(Sun) 00時半頃
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そうですね。私のアレンジで満足してくれたのなら、頑張ってチャイナドレスの歴史を調べた甲斐もありました。
[もう一度作品を観る。>>210 正直合わせただけの作品では申し訳なさもあったのだけれど、彼の言葉で少しだけ重荷が下りた気がした]
芸術の才能。どうでしょう?有ると嬉しいのですが……
[いつもなら否定してしまいそうな言葉も彼の言葉だと思うと少しだけ嬉しくて]
似合う……でしょうか。
[似合うかどうかは分からないけれど、なんとなくそれを来た自分の姿を想像してみて、似合っていればいいな。なんて思ったりしたのでした。]
(213) 2020/05/24(Sun) 00時半頃
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━二度目の別れ━
[不甲斐ない結果となってしまったが、他の生徒、特に女子二人>>#12が頑張ってくれた。 シメオンは機嫌良さげなので自分がしたことはともかく、衣装を見つけてあげたことには喜んでくれたのだと思いたい。
彼の背越しに窓の向こうの桜が見える。>>#13揺れた枝がまるで彼に応えたように見えた。 最期までその金髪の少年は彼らしいままで遠ざかる声と共に消えてゆく。
名残惜しい心地と、良かったと思う本心。
その中に苦いものがあり続けたのは、シメオン・アディンセルが自分には無いものを多く持っていたから。
もう誰もいない窓辺に深く頭を下げた。]*
(214) 2020/05/24(Sun) 00時半頃
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/* 更新時間を一時間勘違いしていたなんて言えないorz
あと、一分切ってると思ったの〜〜〜>>204、>>208 ここから修正、修正>>212
(-61) 2020/05/24(Sun) 00時半頃
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…わかった。 じゃあ、なるべく早く、行かないとね。
[彼女の言葉と様子にもしかして、と思うことはあるが、深くは問わなかった>>208>>212 笑って送ろうと思うけれど、何故だか鼻の奥がツンとして、上手く笑えていたかは分からない]
…おめでとう。 また後でね。
[何とか絞り出すように、そう言った*]
(215) 2020/05/24(Sun) 00時半頃
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はい。一途に歌姫を想い続けた。とても綺麗なお話。 そうでしたか。 [シメオンに共感した。というロイエに小さく頷いて>>201 放送室で出会った後輩との行方を見守る]
(216) 2020/05/24(Sun) 00時半頃
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はい、よろしく伝えておきますね>>207 今戻れて良かったのかどうかは……
[少し俯いたが、また顔をあげて*]
ウィレム先輩には、とってもお世話になりました。
[再びお辞儀をするというせわしなさだった*]
(217) 2020/05/24(Sun) 00時半頃
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━ヘザーと━
そこまでしたんだ?ヘザーちゃんは優しいね
[謙遜から前向きな言葉に変わって>>213喜ばしいことだと思い、また一つ褒め言葉を重ねる。 そう、少し物静かなだけ。ヘザーだってジャーディンと同じで普通の高校生だ。
才能に関してはまだ、自信が無いのだろうか。 水泳部に専門的なことなんて分かる筈もないけど、今向き合っているのは自分だったから自分が思ったことを伝えればいいと考え、笑ったまま頷いておいた。 似合うかどうかについても、同じように。
ジャーディンに必要なのが素を出すことなら、彼女の場合は自信なのかもしれない。]
俺、あの衣装なんだか凄い好きだなって思う。海っぽいし だから見つけてくれて、いいアレンジをして見せてくれて良かった。ありがとう*
(218) 2020/05/24(Sun) 00時半頃
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[刻々と陽は暮れていく。 さすがに次の一手を考えるべきかと思案していた頃合いに彼は現れた(>>+15)。
覚えているかと問われたなら首を傾げて。]
すんません、ジェントルマン属性はちょっと存じあげないです。 …トルネード投法のピスティオならばっちり記憶にあるんやけどね?
[そう言ってにっかりと笑った。 たったこれだけのことで、何もかもを覚えていることがピスティオにも伝わっただろう。]
コリーン・テイラー。 わたしも2年やから、コリーンでええよ。
[よろしく、右手を伸ばして握手を求めて、それから]
ピスティオ、見つけてくれてありがとう。
[感謝の気持ちを言葉にした*]
(+16) 2020/05/24(Sun) 00時半頃
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はい、ありがとうございます。 『氷の貴公子』先輩もお元気で>>211
[彼の場合は、あまりにも二つ名の方が有名すぎて、咄嗟に名前が出ずに──皆が噂しているから本名は記憶していたはずなのだが*]
(219) 2020/05/24(Sun) 00時半頃
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[忙しなく別れを惜しむ面々と言葉を交わす彼女>>217にも 全く話したことは無いながら、ちょっと遠くから手を振ってみた。
良かったね、って言いたげに笑いつつ。]*
(220) 2020/05/24(Sun) 00時半頃
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はい。ジャーディンさんもお気を付けて。
……あの、その黒猫の。とても、可愛らしいとおもいます。
[ジャーディンの別れの挨拶に答えつつ>>211、今更のように被り物のことに触れると、小さく笑みを零した]
(221) 2020/05/24(Sun) 00時半頃
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[それから、近くにレティーシャはいただろうか。
いたのならば、校庭で再会した時よりも、 もっと強くぎゅっと抱きしめたかもしれない]
(222) 2020/05/24(Sun) 00時半頃
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