176 【traveling〜どちらまで行かれます?】
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[男はホームを後にすると、街の中に消えていく。 その背には普段は部屋においたままの鞄を背負って。
馴染みの鉱石屋は遠いが、駅付近に知った店がないわけでもない]
久しぶりだな、すまないが石を見せて欲しい。 これに、近い石はあるかい?
[店に入り店主に見せるのは小さな淡い緑色の石。 もともと持ち歩いているサンプル用の石だ。
店主が奥からいくつが箱を取り出してくれば、中に入っているのは同じような色の鉱石だった]
(137) 2014/05/21(Wed) 14時半頃
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これと同等の、加工済みのものはあるかい? あまり時間がないんだ。 後は、こいつらかな。
[加工された石は丸く光沢があり、白の交じる薄緑のもの。 それに小さな黒い粒石をいくらか。 お代を払ったあと作業場を借りると自身の道具で穴を開けていく。 慣れた手つきは店主も驚いたようだった。
作業を終えれば店を後にした]
(138) 2014/05/21(Wed) 14時半頃
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[店から駅の方へと戻っていく。 土産物に並ぶ装飾品は、どれも美しいものばかりだ。 石そのものは安いものを使っていても、そこにかけられている技術は高い。
賑やかな表通り。
旅人には見せぬ一面を、男は聞いたことがある。 流れる者の一人でしかない男に、それを正すことはできない。
せめて、この星に降りる者達が、巻き込まれることのないように願うだけだ]
(139) 2014/05/21(Wed) 14時半頃
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―展望室― [リクエストを考えあぐねて、 ヴァイオリンケースを枕に寝転んだ。 双子の白い月、届かないけど手を伸ばしてみたりして。 ホームが見えたりするので、ごろんと寝返り打つ。
視界に入った同じ顔の双子に見える二人連れ。 クローンなのかもしれない。]
……いつ内臓取られるかもしれないのに。
[ぽそっと呟き、ジュークボックスはおさぼりモードである*]
(@30) 2014/05/21(Wed) 20時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 20時頃
フランクは、治療してもらったのち、自分の席へと戻っていく。
2014/05/21(Wed) 20時半頃
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あー、いていて。
[さて、この星で降りるライジとヤヘイはもう降りていっただろうか。 裏を知らなければ、この星ではふつうに忙しく、充実した人生を送れるだろう。]
んー。
[自分は降りるかどうか考えあぐねた。 飯くらいは、とは思っているが。
とりあえず、3Aの席に戻れば、自身の荷物があるのを確認し、そこに座り込んで、車窓からホームを眺める。]
(140) 2014/05/21(Wed) 20時半頃
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>>127
ああ、ライジさん、 そうですか。この星が停車星だったのですね。
ヤヘイさんもですか。
[車掌はわかっていながらもしょんもり。]
(141) 2014/05/21(Wed) 20時半頃
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ああ、虹色の田んぼって素敵ですね、見たことないです のどかなんでしょうね…… 地域言語がずっと守られていることからも、それが窺えます 列車は、楽しく賑やかですけど、目まぐるしいですから
ふふ、そうですよね、みなさま仮面付けてらっしゃいますよね 外さないで食べられるものが必要ですよね
[相槌を打ちながら談笑していれば、窓の外が騒がしくなり ひらひらの布を纏った天女のような美女が、茶屋に飛び込んでくる こちらを、ジャックを指差してわめく姿に咄嗟に席を立って 小さい身体でジャックを背中に庇うように片手を広げた 天女に合わせてまずは共通語で会話する 出来るだけ、ゆっくりと、無邪気に、相手を刺激しないように]
(+60) 2014/05/21(Wed) 20時半頃
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はらぁ、落ち着いてくださぁい、どうなさったんですかぁ
あたしたちはぁ、さっきの列車でこの星に降りたばっかりですぅ あたしぃ、列車で販売員をしておりましたクリスマスと申しまぁす
こちらはジ・ヤク・キャミャルコネタサさんですぅ 長い名前なのでぇ、あたしはジャックさんとお呼びしてますけどぉ
よろしければぁ、あなたのお名前を窺ってもよろしいですかぁ
[名乗ればそれで友達になれる、おやっさんのくれた魔法 にこりと微笑みながら、相手からの反応を待つ]
(+61) 2014/05/21(Wed) 20時半頃
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― ホーム ― [クシャミ>>132に遅れてホームへ出る。 ジュークボックスに渡した胡桃>>@28は、おしゃれボウルに入れるくらい喜んでもらえたようだった。]
あー。 お月様ーぁ、2つーぅ。あ゛ー。
[空を見上げて指をさす。 仲の良さそうな月に、にへーっと笑ってからクシャミの傍へと向かった。]
あ゛ー。 何食べるーぅ?おいしいの食べたいねーぃ。
[書かれた料理名を見て、どんなものか想像ができずに首を傾げた。]
(142) 2014/05/21(Wed) 20時半頃
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えっとぉ、あたしたちぃ、行方不明になったぁ ジャックさんのお父さまを探しているんですけどぉ
さっきのお言葉ですが、もしかしてぇ 何か、知ってらっしゃるんですかぁ? でしたらぁ、ぜひ、教えてほしいんですけれどぉ
何でもいいんです、繋がる手掛かりが欲しいんですぅ こちらは何の情報もなくて途方にくれていたのでぇ……
[言及される前に先に手を打って、こちらに情報はないと明かす 降ってわいた、ある意味これは幸運なのだから 自分と天女の言葉を、時々ジャックに通訳しながら]
(+62) 2014/05/21(Wed) 20時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 20時半頃
ライジは、カミジャーをもふもふした。
2014/05/21(Wed) 20時半頃
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/* NPCの対応はできても動かすのは苦手なのです なんか越権行為って気がしてはわわわってなってしまうー
天女から欲しい情報はがんがんもらっていいと思うので 展開はジャックさんに丸投げちゃうのです、えいっ
(+63) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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カミジャーは、ごろごろごろ
2014/05/21(Wed) 21時頃
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/*
好きにしていいと思うじゃー。 わくわく
(*13) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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[ただ双子の月を眺めていただけのつもりなのだけれども、気付けば随分時間が経ってしまっていた。
辺りを見に行くならそろそろ降りなければ、と思って席を立つとバイオリンケースを枕にしたセシルが。
そういえばセシルと同じ顔をした映画俳優の出演作の一つにこんなシーンがあったような。 確かあの映画は実在の結婚詐欺師をモデルにした話だった。 映画館で見ながらよくもまぁこんなデタラメな経歴を信じるものだと呆れたものだった。]
………こんなところで何をなさってらっしゃるの?
[少しの間、そのよく似た姿を観察した後、いつまでもそうしているわけにもいかず声をかけた。]
(143) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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/* んふ、この星は重婚おっけーなので天女はそれ(既に結婚して子どもがいたこと)に怒ってるわけじゃなさそうですねぇ に、逃げられたんだろうな なんでおとーさま逃げたんだろー、とその辺をもふもふ考えているのです
カミちゃんさんもっふもっふ
(+64) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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[>>+41どうやらトマは気に入ってくれたようで?]
あ、そういえば、まだ名乗ってなかったか。
俺は、サミュエル。よろしく?
[つい握手を求めようと手を伸ばしてしまったが。]
(+65) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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[それから。それから。]
(+66) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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[とりあえずの仕事は決まった。 倉庫管理の仕事だ。早速翌日から入ることとなった。
そして、家も仮住まいだけれど確保することができて。]
こーれで、一安心。明日から頑張ろう…。
[んー、と大きくのびをした。]
(+67) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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…トマはこれからどうする?
当てがないのなら、しばらく一緒に暮らすか?
[そのつもりで天井が高い部屋に決めたのだけれど。]
とりあえずは門出を祝って、今日はご馳走としよう。
[返事がどうあれ、にこりと笑ってトリさんをディナーへ誘う。 そして翌日からは日常のはじまりー…*]
(+68) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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[まだどこか、アリスには寂しさの影が見える>>133。 それでもそれを指摘することはなく。 目の前にこちらに向けられたレンズ>>134に向かって笑ってみせれば、彼女は喜んでくれるのだろうか。]
…… こ これで?
[自らが浮かべた笑みは、カメラのレンズの向こうの彼女しか知らない。 きっと、ぎこちなく、でも確かに笑みを浮かべていただろう。]
(144) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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…… そういえば 某以外が叩いたことはないな 反応するだろうか
[そんなシールドに関する独り言を落としつつ、小さな身体を抱き上げた>>135。] ほら じっとして 暴れると自分が辛いぞ
[やや誤解されそうな声に瞬きつつも自然と浮かんだ笑みを残したまま、幾分丁寧に座席に降ろす>>136。]
悪いな どこか壊れていないか 乙女の取り扱いは初めてでな
[頭を下げるアリスに軽く首を振りながら、そんな冗談を一つ。 アリス越しに見た窓の外には、次の停車星が大きく見えていた。]
(145) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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ん、マダム? ジュークボックスは充電中だよ。
[居住まいを正しもしないので、 営業する気のないことは明らかに見て取れただろう。 走行中は星の見える展望車、 透明なドーム状の天井を見渡すリクライニングシートもあるが、 テラスで日差しにあたってのごろ寝も乙なものである。]
マダムこそ、 観光に行くなら早いほうがいいと思うよ? きらきらしたのも、この星のウリみたいだし。
[オリジナルの出演作は余り見たことない。 自分と同じ顔が動いてるのは、妙に違和感だったので、 ちゃんと見たのは出世作のあの青春物くらいだ]
(@31) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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―― ツインズファクトリー・ホーム ――
[ホームに緩やかに列車が入れば、アリスを促して外へ出る。 空を仰げば、ガラス張りの天井。 ガラス越しに浮かぶ二つの月に瞬いた。]
ここは …… 鉱石が摂れる 場所のようだ 知っていたか?
[アリスは知っているだろうか、問うた。 男にとっては名前も初めて聞く、降りるのも勿論初めての星。 ただホームの所々に見られるぴかぴかに磨き上げられた鉱石で出来た立て看板や案内で、鉱石採取で成り立っているのだと推測する。]
それで ―― 足の調子は?
[まだ歩くのが辛いようなら、手を貸す必要があるだろうかと]
(146) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2014/05/21(Wed) 21時頃
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/* こんばんは!なかなか顔出せずにすみません。 トリさん、俺待ちだったらごめんよー。
しかし、今日も微妙なので、ざざっと巻いてみました。
(+69) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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[>>+60>>+61さすが社内販売員。 物怖じしない対応と、敵意ゼロを感じさせるスマイル。 内心とってもとっても感心している。 さらに、通訳される内容には、感謝を。
クリスマスがいなかったら、このひらひらの女の人が何を言いたかったのかもわからなかったし、舞い込んだ手がかりを掴むチャンスであることさえも、気づけなかったのだろう。]
[※以下、クリスマスにだけ通じるような辺境の星の言葉です※]
えーっと。 つまり、このリンリーさん?は。 一年前くらいにこの星にやってきた仮面の男、ジャックのお父さんと、一緒に暮らしてた。 でも、家族の、子供がいる写真を大事に持ってて、それを問い詰めようとしていたところ、急に……今朝からお父さんの姿が見えない?
[聞いた話。 纏めてみると、こういうこと、らしい。]
(+70) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
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/* 遅まきながら、カミージャ>>*11、コメントありがとう。 まだ生きてるよ!じゃなくて、静物画、的な?
言われてみたら、なんとなく額縁から覗いてる感じかも。 てへへ。
(+71) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
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[でも、この星は重婚もOKだったはず。 それをクリスマスに尋ねてもらって返ってきた答えは。
「重婚は構わない」 「重婚を許す分、とでも言うように、この星の、特に"大安"区では、離縁というものは許されない」のだそうで。
家族がいたが連絡を取り合っていない、イコール。 天女はそう考えたらしい。
「結婚を考えていたのに、秘密にしていたなんてひどい」 ああ、それはご尤もです。 ですが。]
そう言われても、ジャックもどうしようもない、っていうか。
(+72) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
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サミュエルは、ジャックに手を振りつつ、いたりいなかったり**
2014/05/21(Wed) 21時半頃
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/* コンバンナ!
なんとなくこうかなっていうりゆうをのたまってみるジャックさん(15歳)。
(+73) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
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― ホーム ―
二つだにゃあ。 [見事な月にこくりと頷き。 かたわらにくるヤヘイ>>142の言葉に同意しながらメニューを見る。
わかりやすい料理もあれば意味不明な名前もあって]
とりあえず、……注文してみないとわからにゃいにゃあ。
[しかたない、とホームに或る飯屋へと入る]
(147) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
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[そこのおすすめ料理として看板にかかれていたのは。
1.ひすいパンとマカロニグラタンのセット 2.ガーネットのペペロンチーノ 3.岩石セット
という料理名。 それぞれ岩石や料理名に使った宝石に似せた色合いの、普通に食べれる料理を出しているらしい]
(148) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
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クシャミは、とりあえず2にするかにゃ……と、看板>>148を見ながらつぶやく。
2014/05/21(Wed) 21時半頃
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あら?どこかと線で繋がってるのかしら?
[本当の充電中だとは少しも思っていないけれども娯楽車輌で見る姿とのギャップに思わず軽い冗談を。>>@31 …そもそも電気製品を使うのにコードが必要だった時代は随分昔のことだからセシルが知らない可能性には気付いていなかった。]
あら。そうなんですの? 確かにここからでも立派な水晶の置物が見えますものね。 あまり遠くには行けないでしょうけれども行ってみましょうかしら。
[そう言って完全にオフモードのセシルの横を通り過ぎて列車から降りようと。 そこで先ほど耳に届いていた言葉が気になり連結部分に足をかけたまま振り返って。]
…先ほど、内臓が、なんておっしゃってましたけれども、危ない星ですの?
[もしそうなら降りるのは考え直そうと。]
(149) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
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