159 せかいのおわるひに。
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が6人、賞金稼が1人、首無騎士が2人、片想いが1人いるようだ。
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1人になるのゎ私ばっか。どっちの道ぉ選んでも、 私ゎ十分です。明日も待っててね。お願いだから、 離れて行かないで? いつまでも、 なんで私ばっか
日記はそこで途切れ、発見されるまで打ち捨てられていた。
(0) 2014/01/19(Sun) 00時頃
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/* Σ(・∀・;) また おまかせ狼……!!
(-0) 2014/01/19(Sun) 00時頃
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/* 当然の如く首無しです。ええ。
(-1) 2014/01/19(Sun) 00時頃
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/* デフォルトデメテルじゃないですかー。
(-2) 2014/01/19(Sun) 00時頃
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/* 希望はお任せだったわけですが、何か役職が来るんじゃないかと思ってたのに、意外にも村人でした。 気楽だ!
(-3) 2014/01/19(Sun) 00時頃
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− 公園 −
[逃げ場の無い植物たちはそこに咲くしかない。 自分達人間の為に勝手に植えられ、 命を刈り取られていく緑は欲を剥き出しにする 人間達より余程哀れだった]
誰もいないんかね。
[こうやっているともう既に世界の人間は 滅んでいるんじゃないかと錯覚する。 植物とは言え生き物の気配のする公園に辿り着いた事で ホッと息を吐いた。
後は行き交う人達がよく見える位置にあるベンチに座って 拝借してきたパンを食べるだけ]
返すあても、期限も無いけどな。
[この6枚全て食べ終わるまでに世界は終わらないだろうか]
(1) 2014/01/19(Sun) 00時頃
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/* えっおるよ? フランクが公園来るの待ってたよ?
(-4) 2014/01/19(Sun) 00時頃
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[夜明けから早朝。 時間の経過はどれだけ慌しく、緩やかであっただろうか。実際には一度たりとも代わりはない。 等しい気温でありながら、風の有無一つで体感温度が異なるように、時の刻みは人それぞれだろう。]
寒ぃ。
[昨晩の夜明けから歩き通し、早朝に暫し足を止め、一度は車両を借りながらもまた歩く。実際の気候温度に関係なく、厚く着込んだ服装にも関わらず酷く寒そうに身を震わせる。]
(2) 2014/01/19(Sun) 00時頃
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[食事をしている間に世界が終わったならまだ我慢出来る。 食べ終わったら書かなくてはいけない。 変わってしまった世界を。 また新しく紡がれて、終わりになる世界を]
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。 幾ら書いても追い付かない。 俺が書き残したいものに追い付かない。
変わるな変わるな。 これ以上もう変わらないでくれ。
(*0) 2014/01/19(Sun) 00時頃
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ーー 公園 ーー [目立たない位置にあるもう一つのベンチに座っている青年は、近付いてきた足音に警戒し息を潜めていたが]
……フランクさん?
[聞き覚えがある声に、恐る恐る呼び掛ける]
(3) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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― 自宅 ― [打ち捨てられた日記>>0を手にする。 「私ばっか」 彼女の口癖だった気がする。]
……アイリス、いないの?
[声を掛けるが、返事はない。
溜息を吐いて、日記を元あった場所へ戻す。]
(4) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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[気配や音を感じるかすれば、遠ざかるように歩きながら人の居そうな場所は避けていたが、日が確りと昇った頃になれば、そうもいかなくなるか。]
きちぃ、わ。
[五月蝿そうに顔を顰めつつ、身体を竦める。]
(5) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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[クスリ。 笑う。
その笑みは。 まるで。 嘆くような。呆れたような。慈しむような。 複雑な笑み。]
また、あなたは自分ばかりだと嘆いているのかしら。
でも。今度は、あなたばかりではないわ。 ……ね?アイリス。
[世界が終わるのだ。 彼女だけではなく、全てが消える。]
(*1) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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[締め切ったままだったカーテンを開ける。
青い空が広がっている。 皮肉なくらい、清々しい天気だ。 もうすぐ、世界が終わるだなんて信じられないくらいだ。
マフラーを巻いて、家を出る。]
(6) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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これ以上汚い部分を見せないでくれ。
[自分の命を欲を優先させる醜い醜い部分。 本ならば美しく終わる筈なのに。 現実はこんなにも醜い]
誰も見なくても。 汚れた部分なんて残したくない。
[最後まで綺麗なままで。 勝手なエゴを剥き出しにした己の醜さに目を背けたまま。 首をゆるりと振り続ける]
(*2) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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/* いきなり病み始めた。
だって赤取っちゃったんだもん!!!仕方ないじゃないですかーですかー!!!
(-5) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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/* 共にずさあぁが赤でしたww よろしくです。
(-6) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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あ。トレイル?
[最初に気配に気付いたのは視力を持たない近所の彼>>3 家の中で死んでいなかった事にホッとしつつも、 こんな場所で無防備だと見えない事をいい事に困った表情で近付いた]
幾ら人が少なくなったとは言え、外出してて大丈夫か? デメテルちゃんは元気してるか?
[数日会わなかっただけだが、久しく顔を見ていない気がする。 2人はもういい年だが、自分からすれば オムツを付けている頃から知っていて、 大事にしたいと思う肉親に近いものを感じてはいた]
(7) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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[道を歩く。 学校から駅前に戻るには急勾配を避けては通れない。 だとすれば今歩いている平坦な道はまた別の道なのだろう。]
…あ、ここ。
[ふらふらと歩いていた筈だったが、幾つかの道を継いできた辺りで、行き先に目的らしきものを感じさせる足取りになっていた。 歩く顔は鏡を眺めていた時のように幾らか、表情が欠け落ちていたようにも見えていたかもしれないが、動きには意思を感じさせた。如何なる意思であるかは定かではないが。]
(8) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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はいっトレイルです
[やはり現れた男はフランクで>>7口許を綻ばせ少し声が元気になる 昔は彼を慕って書いている小説を読んでほしいなどとよくねだったものだった]
あはは…あんまり、家にいたくなくて デメテルは元気みたいですよ。
[声が近付いてくれば隣を促すようにベンチの端に移動する いたくない理由は伏せても嘘は言っていない、しかし仲が良い妹のことを他人行儀に語るのには違和感を持たれるだろうか]
(9) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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― 住宅街 ―
[人気のまるでなかった駅前広場、学校。共にそれぞれ一人づつ少女が存在はしていたが――他に誰も存在しなかった場所。ここはどうだろうか。]
あ、ああ。 ぱり、そう…か。
[普段ならば学校に向かう生徒とすれ違うかも知れない。職場に向かうサラリーマンがいたかも知れない。
今、この時間、他に人は存在していただろうか。 人がいようといまいと、その存在を意識していないかのように、ゆったりとした足取りで歩いている。
表に出た頃の、僅かな異変に怯えるようにして、避け続けていた時とは聊か異なっていた。]
(10) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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― 学校の職員室 ―
ケーキ。 デメテルが、ケーキ……。
[呟きつつ眉が寄ったのは、デメテルがペンをフォークに持ち替えケーキを食べる姿を、 真面目に想像してしまったからだった。>>0:156 想像に浸りすぎなのは失礼と思い、瞬きひとつの後に話題を変える]
そういえばさぁ。 商店街のお店で売ってた肉まんやあんまん。あれが好きだったんだ。 こんな病気になる前はしょっちゅう行ってて、一度に20個くらい買って歩きながら食べてた。
[病気になってからも退院時には欠かさず行っていたから、 店員には顔くらいは覚えられていても不思議ではない]
あの店もやってないのかなぁ……。
(11) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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キャサリンは、慌てて言い添える。「もちろん私ひとりで食べてたわけじゃないよ」と。
2014/01/19(Sun) 01時頃
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……そうだな。
[トレイルの返事>>9に、迂闊な事を口にしたと眉を顰めた。 表情さえばれなければと思っても、声の調子や足音等で 感情すら彼は読み取ってしまうかもしれないが。 思い出させたくない事を口にさせてしまったと、視線を足元に向ける]
思春期の女の子は取り扱いが難しいからな。
[兄妹の仲は小説家の癖で、膨らみ始めたら止まらない。 なるべく探らない様にしているつもりでも、うっかり 口にしそうになった]
(12) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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[鞄の中には、携帯と財布。 コートのポケットには開けたばかりのカイロが入っている。 最小限の荷物。 おやつくらいは持って来れば良かったかもしれない。]
携帯はまだ生きてる、のね。
[アンテナは立っている。 誰かと連絡を取ろうとして。
そのまま携帯を仕舞った。]
(13) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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ところで飯食ったか? 俺今からパン食べようかと思ってるんだが。 良かったらちょっと付き合ってくれ。
1人で食うのは味気なくてな。
[そう言って食パンを取り出すと、ビニールのガサガサと 言う音が聞こえるだろう]
ジャムも何もない食パンだが。 誰かが側にいると味が違う。
(14) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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― 住宅街の路上 ―
ああそうだ。 家の人たちは、元気かな。
僕は避けれたけど、あんなトラブルに巻き込まれてなければいいんだけど。
[先日のこと。外に出たのはよかったのだが、家に帰るのに難があるトラブルがあった。あまり遭遇したくないやつだ。だがこの状況下では仕方ない、常に危険とは隣り合わせの面がある。そう言い聞かせている。
それはいいのだが家に帰るタイミングを完全に逸してしまった。そのせいで電気の僅かに通る、比較的綺麗な廃屋?で寝ることになってしまった。
家族はとりあえず昨日のいつだっただろうか、連絡は取れたのでひとまず安心はしている。充電は終えたので後で連絡を取ろうかと考えてみた。]
(15) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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しっかし。 勉強する振りでもするつもりか僕は。
[肩にかけられるタイプの鞄の中をあさってみると、教科書が入っていた。そのことに苦笑する。]
誰かいませんかー。
[ぼんやりと声を投げてみた。 大きな声を出したつもりは無いのに、妙に響いた。]
(16) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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