54 CERが降り続く戦場
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人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が2人、占い師が1人、守護者が1人、導師が1人、賞金稼が1人、王子様が1人、錬金術師が1人、魔女が2人、半狼が1人、魔術師が1人、首無騎士が1人、智狼が1人、白狼が1人、片想いが1人、弟子が1人いるようだ。
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ちょっと!そこの貴方、何をしているの! 聞いたでしょう人狼がいるのよ、はやく見つけて処刑なさい!
(0) 2011/06/03(Fri) 07時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 07時半頃
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[そう、喪われた力は、より強固な破壊の力となる。 その準備段階に入ったにすぎない。 天災の力はより強固に、その世界をも巻き込む。 世界を破滅に導く天災を呼ぶ力に…。
しかし、彼女はまだ、その事を知らない。]
(*0) 2011/06/03(Fri) 07時半頃
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− 少しだけ巻き戻った時間で −
[魔女や修道女の言葉>>0:426>>0:438に満面の笑みで]
嬉しい事言ってくれるね。 綺麗な女性陣にはサービスしちゃうよ。
[笑いながら魔女に酒を求められれば、《灼熱の舞踏曲》を差し出す。 これからこの魔女は命を燃やした戦いに身を投じるだろうと、その前哨のように。
そして3人の女性が名乗りをあげれば]
綺麗な名前だね。 酒出来たら名付けとくか。
(1) 2011/06/03(Fri) 07時半頃
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――成程 これが世界の悪か
[出血に朦朧としてきた頭はついそんな事を呟く]
[既に槍真とそれを追い掛ける"異形"の姿は校門の内側にあった。 運良く辺りに生徒は誰も居ない(本当に良いのか判断に困るが) それでなくとも無駄に敷地の広い校内では高等部校舎までの道のりも少しある。 真っ先に保健室に逃げ込みたい衝動を抑えながら、槍真が向かった先は、学園の一角。 所謂生徒とは無関係な資材置き場だった]
(2) 2011/06/03(Fri) 07時半頃
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― 英雄学園敷地内部 ―
結構、痛いな……
[相変わらず健脚然と走る足とは裏腹に、意識が弱くなっている]
早く消毒したいんだけど――!
[ズキッ、と痛む左肩に尚や顔を顰める。 資材置き場の中に目当ての物を見つけると、槍真は飛びつく様にして"それ"を手に取る。
その一瞬止まった動きに、"異形"が今度こそ槍真の細身を噛み砕こうと――]
(3) 2011/06/03(Fri) 07時半頃
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喰らえっ! 正義《エイユウ》の一撃 ――!!
[ ぶぅうんっ! ]
[銀の煌めきを真正面から受けた"異形"の一匹が、遠くの樹の幹に激突した。 ふぉんっ、と空を切り裂く銀の鉄槌。 それは紛うこと無き、法律《ルール》の鉄槌、鉄パイプ*1。
これまで逃げ回って居た時と裏腹。 挑む様に、『刈穿穂の極理者《ラシェルヴェンサー》』の名持つ英雄の視線が厳しく細められる]
[*1鈍鋼ノ正槌=仮初の平和齎される現世に在りながら、無力なか弱き人の子を嘆いた神が時代の中に授けた裁きの鉄槌である。 鋼の鉄槌を操る為の、世界を正す正義と善美の精神を備える資格者ならば幼子ですら手にする権利を有する、荒廃した現世に降臨する鈍色の物言わぬな法律《ルール》の代行者である。 己より格上の悪。または鋼の一撃を物ともしない対象に効力を持たぬのが唯一無二の弱点]
(4) 2011/06/03(Fri) 07時半頃
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槍真式必殺奥義・鉄の輪舞曲!!
(5) 2011/06/03(Fri) 07時半頃
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[朦朧する意識を裂帛の気合で無理やり叩き起こす。 "異形"が追い付く事の叶わない程の俊足で、槍真は鉄パイプを振りかぶる]
ぶぉおっ ふぉおおっ ぶぁああんっ
[あらゆる角度から変幻自在に振るわれる鉄槌の一撃は、その穂先で"異形"をこれでもかと打ち据える。 極普通の高校生である槍真。 然しその常人離れした洗練に洗練を重ねた武術は、まるで舞《ロンド》の様に美しい]
バサバサァッ――!
[再び"異形"と激突した樹木が鳴動して大量の木の葉を槍真の元に舞い散らせる。
――倒せただろうか……? ]
(6) 2011/06/03(Fri) 07時半頃
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――まだ生きてる…… あの毛が硬すぎるんだ……!
[ごわごわとしていて、それでいて下手をすれば鉄よりも固い"異形"の剛毛。
やはり――倒せない! 例え卓越した技術を以てしても。 極普通の高校生でしかない槍真には――倒せない!!]
――くっ……! 校舎まで逃げないと……!
[このままでは自分の身体が先に潰れてしまう。 そして"異形"は倒せないまでも、何度も鉄パイプに、樹木に、打ち付けたお陰で動きは鈍く、今逃げ出せば見つからずに逃げ切ることが出来るかも知れない。 そう悟ると、槍真は踵を返して高等部の校舎を目指して逃げ出し――]
(7) 2011/06/03(Fri) 07時半頃
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― 学園校舎 保健室 ―
っ・・・――――
[とにかく肩傷の治療を。 ただそれだけを考えて縋る様にやってきた保健室。 だが、そこで限界だった]
駄目だ…… 僕は……まだ…………
[血の気のすっかり失せた身体はくら、と揺らぎ。
とさり、と倒れた、そこで槍真の意識は途切れたのだった――**]
(8) 2011/06/03(Fri) 07時半頃
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―店内―
[店内にはいる。 『濃さ』に違わず、さまざまな人々が利用しているが、その中に一際目をひくものがあった]
…ん? 天狼…か。懐かしい記憶(夢)だ。
[傍らで男女>>490>>491が会話をしていたが、そちらにはまだ興味がないようだ]
…『記憶』をなくしているのか? いや、眠っているだけ、か…。
[彼女の中に眠る記憶<チカラ>。 一時的な喪失に対する不安…それらを感じ取り、男は彼女の頭に手を載せる]
案ずるな、時が来れば目覚める。
(9) 2011/06/03(Fri) 07時半頃
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[そしてまた唐突に現れる客>>0:472]
今日はやっぱり運命の日かね。 客が来る来る。
で、何か巻き込まれてる客もいるな。 いや客でいいのか…。 それもまた面倒臭そうだな…。
[息急いて駆け込んで来た若者とその背後に何者かの気配を感じる。
だがその気配はこの扉をくぐる事は叶わなかったようで>>0:473。 呑気に呟くが、若者が抱えたモノと言葉に反応する]
あ、犬? 犬じゃねえぞ、それ。
[天狼だと言いかけるが、先に魔女が癒しの魔方陣を描く>>0:476]
どれだけ「集める」気だ。
(10) 2011/06/03(Fri) 08時頃
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[常に無く集まる客はこれからの運命を暗示しているようだった]
おい、星流。 お前さんもこのタイミングでここに来たんだ。
面倒臭いことになるぞ。 腹ごしらえしとけ。
[あくまでも笑いながらまたパスタを作り彼の前に差し出す。 そして天狼の傷が癒えるのをじっと見ていた**]
(11) 2011/06/03(Fri) 08時頃
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― 学園 保健室 ―
「なくほど痛かったの?大丈夫?」
は はい
[保健室の先生に申し訳ないと思いながらも小さくなる。半分はサボりだったんだもの。罪悪感…。 結局この時間はベッドで休んでいいよって言ってもらえたから、私はごろんとベッドに横になっていた。
帽子もつけたまま、ぬいぐるみも腰にぶらさげたまま。 目元にちょっとさわってみる。やだ、きっと今、うさぎみたいに真っ赤だわ。]
(12) 2011/06/03(Fri) 08時頃
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[そしてまた現れる客>>9に溜息をついて]
また増えてんな。 おい、紅フードのあんちゃん。 何か喰うか、呑むかするか?
[別に驚く事無く、声を掛け、何かを注文されれば期待に応えるべく腕を振るうだろう**]
(13) 2011/06/03(Fri) 08時頃
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[赤いローブを着た男がやってくる。 敵意を感じなければ、頭を触れさせる。 眠っている?記憶?不思議そうな表情を浮かべながら]
(力が…戻るのか?時がくれば?)
[はっきり言えば、なにを根拠のない事を。と思ったが、同時に今は無力という意味で。]
くぅーん…(居場所を失った事に変わりはない…。)
[少しばかり諦めたような。そんな表情を浮かべた。]
(14) 2011/06/03(Fri) 08時頃
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[店主らしき男に話しかけられ>>13、一拍置いてゆっくりと振り返る]
…ここは随分と『濃い』な。 いつもこうなのか?
[問いにすぐ答えるようすはなく、逆に問い返す。 彼の返答がいかなるモノでも、小さくうなずくのみで、繰り返し注文を問われたなら]
…それでは、オススメを一杯もらおう。 酒の種類は問わない。
[特に飲食を必要とするわけではないが、ここが店で、足を踏み入れた以上はなにかしら注文するのが礼儀かと、ありがちなオーダーを出した]
(15) 2011/06/03(Fri) 08時頃
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[そっと目を伏せて、どれだけの時間が経ったのかしら。
>>8物音がしたから、私はそっと目を開いたの。どうやら先生はいないみたい。 ベッドの傍に立てかけてあるカーテンから、そっと保健室の入り口を覗くと…]
エッ?!
[誰かが倒れてる!思わずがばっと起き上がった。 近くまでいくと、酷い怪我をしているのがわかったわ。思わずウッ、と、口元に手をあててしまうくらいに。]
え 英雄先輩… よね? ね ねえ 先輩 だいじょうぶ せんぱい
[話しかけても反応がないわ、どうしよう。どうしようどうしよう。]
(16) 2011/06/03(Fri) 08時頃
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[結局、行く当てもない以上、どうするかを考えなくては行けなくて、 結論どこに行くのか酒場の床で丸くなり、じっと考える。 そのまま、その酒場に出入りする人間達を見渡し、観察を続けていた**]
(17) 2011/06/03(Fri) 08時半頃
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ーホワイトハウス地下/ラボラトリーー
ピコーン!ピコーン!
[大統領への緊急通信を知らせるアラーム。 彼は急いでレシーバーを装着した。]
……私だ。何!?同盟国某所で異変発生だと!? わかった……報告感謝する。
[報告は発生した異形に関すること。 幸い未だ合衆国国内では発生していないようだが。]
こうしてはおれん!!すぐにその地へ…… 何!?こんなときに大統領が本国を離れてどうするのか…だって?
……くっ!!
(18) 2011/06/03(Fri) 08時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 08時半頃
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[先生はいないわ。病院に連絡するべき?でも、何かしら。 そういうの、いけない気がする…。]
先輩
[肩の傷、酷いのは出血だけかしら。 何かに噛まれた後? 犬…? また、勘違いの、大騒ぎなのかしら。でも犬ならやっぱり病院に。ううん、でも。]
どうしよう とりあえず、 手当てを
[消毒をしたらいいのかしら。包帯をまけばいいのかしら。 いたく、ないのかしら…。痛いわよね。
冷たい水にひたしたタオルを用意して、床の上だったので、英雄先輩を膝枕する。 せめて左肩の血だけはぬぐって、そして、消毒して…]
いたい…?
(19) 2011/06/03(Fri) 08時半頃
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[>>14彼女の『言葉』に小さく笑みを浮かべ]
なに、直にわかる。 …私はなかなかぱっと目が覚めないほうでね。 今もまだ寝ぼけているよ。 …君の記憶<力>はそうでないといいな?
[彼女に答えながら、店主に酒を出されればソレを一気に煽り、代金をぴったり支払う。 そうして、その場にいる面々をもう一度見比べ]
…ふふ、しかし…『濃い』な。
[話しかけられたならその場で少し会話を交わし、男はその場を立ち去った]
(20) 2011/06/03(Fri) 08時半頃
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|
―蝕の酒場《デーフェクトゥス》―
[何を思うか、 アーディアスに似ていると言ったドナルドの傍らにいたポーチュラカは、]
――――っ、
[きり、と指先に走る痛みに眉を寄せた。 人形じみた華奢な指先が赤みを増す。 巻き付いた糸が、 強く引かれたような と、表現すべきだろうか。
扉が開くにあわせて 糸が、軋む]
(21) 2011/06/03(Fri) 08時半頃
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さて…あそこ、か…。
[店を出てポツリとつぶやくと、『声』のするほうへと目を向ける]
…面倒だな。
[そうつぶやくと、男はその姿を夢、幻のように消した]
(22) 2011/06/03(Fri) 08時半頃
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……わかったよ。じゃあ、今の私にできる仕事を。
[そう言って、今度は自分からレシーバーに話しかける。 どこか適切なる機関へコンタクトをとった。]
私だ。異変である。有事である! 同盟国駐留軍の諸君、直ちに警戒体制だ。 民間人の犠牲はならん。先走った対応は控えるんだ。 そして……諸君自身の犠牲もダメだ。 必ず生きて戻るように。
場所は……
[駐留軍に対し報告の場所―学園付近を告げる。]
(23) 2011/06/03(Fri) 08時半頃
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[保健室のタオルが、あっという間に赤くなっちゃった。更に心配になっちゃう。 清潔なガーゼをあてて、包帯をまいて、ええと。]
わたしじゃ ベッドまで運ぶのは… むずかしいわよ、せんぱい
[破れた服はどうしたらいいかしら。手当てをするときに左側を肌蹴させてもらったの。照れてる場合なんかじゃなかったものね。 よくみると、あちこちボロボロじゃないの…? 何と戦ったのかしら…。 膝枕のまま、女の子みたいな端整な顔立ち。無防備な寝顔。コレが、学園祭で大騒ぎしたうわさの先輩なのかしら。さらさらの髪をちょっとだけ撫でた。
そして、私はまだ気付いていなかったの。
”学園の校舎の様子がおかしい”事に――…。]
(24) 2011/06/03(Fri) 08時半頃
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さて、戻るか。
[授業にとはあえて言わなかった。 今更戻れるはずもなかったから……]
とりあえず、俺は保健室で休んでくる。 色々あって精神的に疲れた。
[言葉の通り、色々在りすぎた。 魂の契約―― 惑星破壊を宣言するものと――]
(25) 2011/06/03(Fri) 08時半頃
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[ネルを待つことはせず一人ゆるりと歩く。 学園特段の異常を感じることはなく、保健室の前までたどり着いた]
失礼します。
[ノックと共にドアを開けて中へと踏み込んだ]
(26) 2011/06/03(Fri) 09時頃
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―保健室―
ついたぞ。
[誰へともなく言い放ち、少年の世話を焼く少女…彼女の背後に、突如として男が姿を現す。 この世界に現れたときと同じように突然に…しかし、最初から居たかのように、はっきりと]
やぁ、お嬢さん。 お連れさんが、キミが話を聞いてくれないとヘソを曲げているよ? …まぁ、私に言わせれば、君にわかる『言葉』で語り掛けない彼が悪いようにも思えるがね。
[言って、悪戯っぽく「クク」と喉で笑った]
(27) 2011/06/03(Fri) 09時頃
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―回想 英雄学園屋上―
ボクは転校生。 転校生のネル=ハルパス。 今はそれでいいじゃない。
[鼻歌を止め、振り返り。 何者と、問う質問>>0:439をはぐらかす。]
………。 知ってるんだね。 悲しいね。悲しいな。 きっと君にも嘆きの夜が来る。悲しみの雨が降る。
[ぼろぼろとアリスの目>>0:447から涙が零れる。 それをじっと見つめる。]
(28) 2011/06/03(Fri) 09時頃
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ボクも気分悪いからこのままサボるー。 何とかしたい。 嘆きを対価に嘆きを消し去りたい。 そう思うならボクに命じればいい。呼べばビビッとわかるから。
ボクはボクだけの為、君の言う事を聞いてあげる。
[保健室に行く者たちの後を追うように、ぴょいぴょいと踊り《ステップ》のように、屋上の階段を下りていく。 しかし、その最後の段。 一際、軽やかに跳ねると波紋型の転送陣が収束し、その姿は消え失せる。]
(29) 2011/06/03(Fri) 09時頃
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[ ダンッッ!!!
散弾が"異形"の針金のような剛毛に覆われた尾を消し飛ばす。]
冥王もキライ。 辛気臭い冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》もキライ。
ボクを属させてくれない世界は皆ダイキライ。
[波紋と共に悪魔は学園の敷地の一角に出現する。 がちゃり。抱えた散弾銃《ショット・ガン》を装填すると、死角から襲い掛かろうとしたもう一匹の"異形"の頭へと銃口を向ける。]
(30) 2011/06/03(Fri) 09時頃
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きゃあ!
[いきなり背後から声がしたのよ!驚くに決まってるじゃない! パッと振り返った時の私は、すごくすごく、びっくりした顔をしてたに違いないわ!]
だ だれ!? つ、つれ??
[入り口からも声が聞こえて、またびっくり! あら、でもこちらは見知った顔だわ。思わずホッと安心しちゃう。]
ロビー君!
(31) 2011/06/03(Fri) 09時頃
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死の商人《デッド・メイカー》が嘆き《死》をあげる。
魔《カリスマ》に魅入られたまま。 血色の嘆きに塗れて闇へと還れ。
[朝焼けの瞳は爛々と冷たく。 顔だけは笑顔のまま、再び引き金を引く。
銃声が学園内に*木霊した。*]
(32) 2011/06/03(Fri) 09時頃
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ヤニクは、新しい来訪者>>26を特に気にすることもなく、黒髪の少年を見つめている
2011/06/03(Fri) 09時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 09時頃
|
ああ、ロビーだよ。 ちょっと、気分が優れないからベッドで休ませてもらいたい。
あいてるベッドはどこかな?
[保険委員なんだろうと、アリスが此処にいる事に疑問すら抱かない。 そして、手短に用件を伝えた。
近くにいる怪しい赤いフードの男を気にする事はなかった]
(33) 2011/06/03(Fri) 09時頃
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そう、つれ、だ。
[彼女の傍らのソレをちらりと見ながら、黒髪の少年の前にしゃがみこむ]
…私が言えた義理ではないが、随分と寝坊をするものだ。 アレくらいのエキストラにしてやられるとは…情けない限りだな…。 私など、アレくらいでは眠気覚ましにもならなかったというのに…。
[そう言って、彼の意識へと語りかけた]
(34) 2011/06/03(Fri) 09時頃
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[大怪我をした(手当て済)英雄先輩を、保健室の真ん中で膝枕。 後ろに赤いフードの男。入り口にはクラスメート。
これは日常?それとも非日常?]
えっ、あ、うん 多分一番端っこはあいてるけど…だいじょうぶ?
って、そ そうじゃなくて! いま この人が! きゅうにあらわれて!
[助けを求めるような表情を浮かべちゃったかもしれない。]
(35) 2011/06/03(Fri) 09時頃
|
|
―蝕の酒場《デーフェクトゥス》―
…月の影のように かくされているものも、
時いたりて満ちてくる、
の ね。
ここは。 何処にも属していない、のに。… これは、貴方の意図したところなの、…マスター?
[酒場の主人に尋ねる。 ぎちり、と繋がる糸が 小さく音をたてた。 ひろがる姫袖は白、 《栄光》の纏う黒と、対。]
(36) 2011/06/03(Fri) 09時頃
|
|
えっ?
[>>34今この人が、見たのって。腰元につけている、うさぎのぬいぐるみ…?それを見下ろしたけれど、何も変化に気付けない。 そうして前にしゃがみこむ赤い男の人に、恐る恐る話しかけてみた。]
・・・ 英雄先輩の、知り合い なの?
(37) 2011/06/03(Fri) 09時頃
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|
[少女の言葉>>35に肩をすくめる]
すまないね。 キミの連れが来てくれと呼び出すものだから急いで来たのだが…どうやらゆっくりのほうがよかったらしい。 好みの速度やタイミングがあるなら先に言っておいてほしいものだが…まさか早く到着したことについて文句を言われるとは思わなかったよ。 今後は気をつけるように、キミから言い聞かせておいてくれないか。
[冗談めかして言いながらも、寝床を求める少年と視線があったなら「お邪魔しているよ」と小さく会釈した]
(38) 2011/06/03(Fri) 09時頃
|
|
一番端ね、了解。 大丈夫だよ、さっき見たと思うけど色々あってちょっと疲れただけだから。
[膝枕されている英雄君をみながら]
しかし、英雄君はまたなんかやらかしたの? 何時も怪我してるよね。 もしかしてその赤いフードの人達と一戦やらかしたとか??
[すぐにベッドに向って休憩を取るべきなのに、 助けを求めるようなアリスの表情に思わずその場に留まってしまった]
(39) 2011/06/03(Fri) 09時頃
|
|
英雄先輩? …さてね…彼のことはよく知らないが、カレのことは知っているはずだ。 ちょっとした知人、といったところかな? それはそうと…
[彼女の言葉にそう答えながらも、少しだけ面倒そうな視線を彼女の持つぬいぐるみへと向け]
…彼のお喋り下手では君に伝わらないのも仕方ないが、なるべく早く返答することをすすめる。 いささかうるさいのでね。
(40) 2011/06/03(Fri) 09時半頃
|
|
ねえ つ、つれって何のこと? だれのこと…?
[>>39やだ、よくわからない焦燥感。だけどまだ、何かを確信できる段階ではないって事を、私は胸の、奥の奥の、奥で知っている。知らないはずなのに、知っている。]
わからなかったら、言い聞かせる事もできないわ
[まだ赤い彼への警戒はとけないわ。ロビーくんが居てくれる事に、あんしんする。でも具合が悪いのに引き止めちゃってるわ、ごめんね、ごめんね。申し訳なさそうな気持ちが、顔にも出たかしら…。さっきの屋上での出来事も、同時に思い出すと、更に沈みたくなっちゃう…。]
英雄先輩は、わからないの ココに来たときには既に怪我してて…
(41) 2011/06/03(Fri) 09時半頃
|
|
!!
ねえ 今 なにか きこえなかった?
[>>32それが銃声だなんて、実際に聞いた事もなかったし、遠く離れていたから、わからなかったけど。]
(42) 2011/06/03(Fri) 09時半頃
|
|
―蝕の酒場《デーフェクトゥス》―
…… 《私》が、ないてるわ
[指先がひときわ強く 痛みを訴えたのは 星流の現れた刹那、 ―――否、正確には扉の開いたとき。
《かれ》の存在を 確認することはできなかったけれど。]
いかなくちゃ
[少女は素足で歩く。 左足首に結ばれたリボンが、 重力を無視してふわりと羽のように揺れた。]
(43) 2011/06/03(Fri) 09時半頃
|
|
[>>40向けられた視線をおうと、今度こそうさぎのぬいぐるみと目が合う。片手で”彼”を撫でてみて、]
あなた?
[声をかけるけど、その返事を私は聞く事が出来なかった。しょんぼりとする…。 おしゃべりべたな、うさぎのこ。かれのなまえは、なんだったかしら。]
(44) 2011/06/03(Fri) 09時半頃
|
|
ふむ…聞こえたな…破裂音のようだったが。 まぁ、さして気にすることもないだろう。
[言いながら踵を返すと、近くにあったソファへと腰掛ける。 少女の聞いた音>>42には本当に興味がないようだ]
…よかったな、お嬢さん。 連れがもう少し待ってくれるそうだ。 折角のお許しだ、そのまま100年でも1000年でも待たせておくと良い。
[連れが誰なのか詳細は告げず、相変わらず冗談めかしてそんなことを言っていた]
(45) 2011/06/03(Fri) 09時半頃
|
|
ひゃ、百年も千年もなんて、 いきてられないわ
[>>45赤い彼の言葉にそう言ったけど、心の中で、多分、とつけくわえた。]
待ってくれるの? …そっか…
<オイェトガウ タオィッリ……>
[サブバッグの中のノートを思い出しながら、どうしてだか、私は小さくそう呟いていた…。]
(46) 2011/06/03(Fri) 09時半頃
|
|
英雄君は英雄故に謎が多いなぁ。
[>>42の言葉に]
なんか銃声っぽい音だったね。 もしかしたらさっきのあの女が撃ったのかもね。
[まさかネルが撃っているなんて発想はなかった。 契約こそすれ、実際に動く人間だと思っていなかったから]
とりあえず音は気にせずにさ、まずは英雄君をベッドに運ぼうよ。
気絶してるのにそのままはかわいそうだし、アリスにずっと抱かれてるとさドキドキして治るものも治らないよ?
[アリスに近づき軽くハグをした後、英雄君を持ち上げて空いてるベッドへと運ぼうとした]
(47) 2011/06/03(Fri) 09時半頃
|
|
英雄って、そういうものなのかもしれないわね…
[>>47ロビーくんの言葉にぽつりと呟いてみたけど、そんな思考はいっきに吹っ飛んじゃった!音の事も!だって、だって! きゅうにハグなんてされてしまったんだもの!びっくりして、顔も赤くなっちゃうわ!]
エッ、エッ!? も もももも もおお そ そういう冗談 言ってる場合じゃ ないでしょ! もう!
[どきどきしたのはこっちだもの!でも英雄先輩を運んでくれるみたい。私じゃ運べなかったから、助かる。邪魔にならない程度にお手伝いは出来るかしら。]
(48) 2011/06/03(Fri) 09時半頃
|
|
冗談なんていってないよ。 俺は、事実を伝えただけさー。
一番奥が開いてるんだっけ??
[部屋に入ってすぐの言葉を思い出す。 自分が寝れなくなる可能性があるけど、 こんな状態の人間を放置しておくわけには行かない。
だから、開いてる場所があればそこに入れてやるのがベストに違いない]
(49) 2011/06/03(Fri) 10時頃
|
|
せ 先輩は気絶してるもの!
[>>49ロビーくんの言葉にせいいっぱいの反論をしてしまう。ヤダまだ顔があついわ。言われなれてないんだもの。]
うん、あと、その隣もあいてるはずよ
[私がさっきまで使ってたベッドだけど。 もう、また寝なおすなんて気分じゃないものね。
ソファに座る赤い男の人をちらっと振り返る。英雄先輩に用事、まだあるかしら。それと、あの人にも私、お礼を言わないといけない気がする…。]
(50) 2011/06/03(Fri) 10時頃
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そんなに顔を真っ赤にして反論しなくてもいいじゃないか。 それに気絶してたってなにか柔らかいものに抱かれていたぐらいは覚えてるかもしれないよ?
[顔を真っ赤にして反論をするアリスはなぜかより魅力的に見えた]
お、その隣もあいてるのね、じゃあ俺が使う。
[英雄君を空いているベッドに寝かせて自分もその隣のベッドへともぐりこむ。 アリスが寝ていたなどしらずに]
なんだー、このベッド暖かい上に良い臭いがするぞ??
(51) 2011/06/03(Fri) 10時頃
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さて…話は済んだかな?
[しばらく黙って二人の会話を聞いていたが、言いながら立ち上がって]
それで、お嬢さん? 彼を寝かせるなら、ベッドに運ぶのを手伝おうか?
[頼まれれば笑みを浮かべながらうなずいて、彼をベッドに運んだだろう**]
(52) 2011/06/03(Fri) 10時頃
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も もうううう… 赤くもなるわよう ロビーくんのえっち!
[>>51ほっぺを膨らませてしまうけど、きっとまだ赤いままだっただろう。 >>52赤い彼も手伝ってくれるらしいから、ロビーくん一人で大変そうなら手を貸してもらったかもしれないわ。
ロビーくんも、どうやらベッドに横になるみたいだから、やっぱりまだ気分が優れないんだろうなと思って、少しだけ心配だったけど、続いた言葉に更に赤くなっちゃう!詳しくはいわないけど!]
し しらなあい!
[ベッド脇に置いたままだったサブバッグを急いでパッととって、ベッドに横になる二人に向かって、ひとつ声をかけた。]
おだいじにね
[そしての赤い男の人に向かって、ぺこりと軽く頭を下げた。]
あの … ありがとう えっと その なんだか、お礼を言っておかなくちゃいけない気がしたの
[私の方が、怪しいわよね。わかってるけど、きっと言っておかなくちゃいけない。もう一度頭をさげた後、私は、とっ、と保健室をあとにした。]
(53) 2011/06/03(Fri) 10時半頃
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―蝕の酒場《デーフェクトゥス》―
[赤いフードの男には何処か 警戒するような視線を向けたが、 彼は今、此処には居ない。 ポーチュラカは足を止め、 酒場に現れた少年と、それから 寝そべった蒼い毛並みの狼を見る。
ゆるやかに 己につながる糸を確かめるように 胸のあたりまで持ち上げて 視線を落とした。蒼は瞬きせず 宝石のようにそれを映す。]
あなたたちも 《糸の先》に居るのね …
[少年と、蒼き狼へ鈴のなるような声が向く。]
(54) 2011/06/03(Fri) 10時半頃
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[保健室を後にする前に――]
あっ そうだ ねえ あなたの、お名前は?
[赤い彼の名前をきいておかなくっちゃ! 聞いたなら、今度こそ保健室をあとにしよう。]
(55) 2011/06/03(Fri) 10時半頃
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エッチって酷くないか!? 俺なにもしてないじゃないか……。
[少なくとも事実を述べただけ。 エッチといわれるような事はまったくしてない]
まぁ、いいや。 この布団暖かいし、いい臭いもするから寝るには丁度いいし、 俺は少し横になるよ。
それじゃ、おやすみ。
[アリスに挨拶をし、瞼を閉じた**]
(56) 2011/06/03(Fri) 10時半頃
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― 英雄学園の保健室 → 廊下 ―
…? なにかしら
[廊下の窓から校庭を見る。 何かの影が見えた気がするんだけど、気のせいかな…。
それは軍なのかもしれない。 それは異形なのかもしれない。
なんだろう、不安…。 腰にさがったウサギのキーホルダーが、ゆらりと揺れた。 とりあえずは、一度教室へと戻ろう。 そう思ったけれど、私が無事に教室へと戻れる保障なんて*どこにもなかったの―――*]
(57) 2011/06/03(Fri) 10時半頃
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[彼女の去り際、名前を尋ねられると少し考えて]
…夢見人〈ドリーマー〉だ。 生憎他に名前を持っていなくてね。 次会うまでに考えておこう。
(58) 2011/06/03(Fri) 10時半頃
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ドリーマーさん? そうなんだ…
[名前を持ってないって!悪いこと聞いちゃったかな。でも、考えてくれるらしいから、*ちょっと笑ってこたえたの*]
楽しみにしてるわね
(59) 2011/06/03(Fri) 10時半頃
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―回想:屋上―
ねるるん… あーそうだ、ネル、だっけか。 お前も… ロビーとなんか、背負ってんのか。
[転校生さえ、始まりの一幕なのか。
>>0:437女生徒の姿が紡ぐ歌。 どこか心を揺さぶる、 振動――― ]
(60) 2011/06/03(Fri) 11時頃
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おい、アリス … ?
[>>0:447側の少女がこぼした涙。]
なんでもないなんてこたねえだろ。 どうした、 …なんか、響いたのか… ?
保健室、か。わかった。 変なことがいっぺんにあったもんな。
……し ね え よ 、この惑星《ホシ》を壊すなんて奴に、協力なんて。
[>>0:454念押しに、強く否定を返して、見送った。]
(61) 2011/06/03(Fri) 11時頃
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[ベッドで眠りにつこうとしている少年をちらりと見ると顎に指を当てて考える]
ふむ…やはり、この格好は今回はそういった嗜好なのだろうか…。 だとすれば、この格好では不釣り合いか。
[少年に再び会釈をして部屋を出る。 しばらくぶつぶつと考え込んでいたが、廊下に備え付けられた鏡の前でマントを広げそう呟いて]
…夢見〈メモリア〉。
[男がそう呟くとそれまで纏っていた着衣が不安定に形を崩し、それが落ち着いたときには他の学生たちと同じ学生服を身につけていた。 それにあわせて、見た目も心なしか若くなったように思えるのは、顔がフードから露出したせいだけではないだろう]
こんなものか…さて、次は名前だが…。
(62) 2011/06/03(Fri) 11時頃
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いや、だってさ。 愛しいとか言ってそーやってひっついてたら、なんかあるかと思うじゃねえの。
[>>0:488ロビーとネル、二人がかりで強く否定され。 バツの悪そうな顔で両手をふる。
こちらも保健室へ行くというのを見送ってネルも去っていく。]
…… はああああ…
ったく、なんなんだか…
[盛大に溜息をついた。]
(63) 2011/06/03(Fri) 11時頃
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―蝕の酒場《デーフェクトゥス》―
[す、と両の手を やわらかくなにかを包み込むように差し伸べる。
――ふわり
蝕の酒場を照らすように 光の珠が浮かび上がった。 詠唱もなく。 黄金の髪と白いドレスが そよ風を受けたように広がる。
そこに映った景色は《Front》のそれ。 学園を中心としたせかい。 重く、俄に雲が垂れ込めはじめていた。
雨が]
(64) 2011/06/03(Fri) 11時頃
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《 雨 》 が 降るわ
[そ、と光の珠を 手から離して 落とす。 床に触れた瞬間に波紋が広がり 空から俯瞰したような景色が映し出される]
いかなくちゃ
[糸がぎちりと引く音を立てる 少女の背に、ドナルドが《気のせい》だと思った 水晶細工のような羽が 音もなく生えて]
(65) 2011/06/03(Fri) 11時頃
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…んん、『ヤニク』…悪くない名前だ。 さて、名前も決まったところで散歩でもしてみるか…。 …そうだ、折角服装を変えたのだから、ふさわしい立ち振る舞いを心がけるとしよう。 …夢見〈メモリア〉。 …なるほど、今は『そーしょくけーだんし』が流行っているのだな。 では、それらしく振る舞うとしようか。
[なにやら乗り気になった男…ヤニクは、学生のふりをして構内を歩き回っている]
(66) 2011/06/03(Fri) 11時頃
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[時を同じくし 《Front》からは天使の梯子がみえたろう。
光は未だ弱く 雨の気配、湿った風が 表世界《Front》を吹き抜けていく]
(67) 2011/06/03(Fri) 11時頃
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んで? ディーンは、どうすんのさ。 あんな危険人物… エルダーロードほっといて、俺の監視でもすんの? とりあえず… 星を壊すとかいうのは、止めるの、手伝ってくれるんだろ?
[黒衣を振り返り、ぽりぽり頭をかいた。]
俺は、"伝承"を確認しに一回家へ戻るつもりだけど。 アンタもくるか。
ついでに裏世界《Rebirth》とやらのことも、聞かせてくれよ。 俺もシュヒギムどころじゃねえから、分かる範囲は答える。 情報交換といこうぜ。
[右手を差し出した。]
(68) 2011/06/03(Fri) 11時頃
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ポーチュラカは、アリスは 天より降りる梯子を見たかどうか―――
2011/06/03(Fri) 11時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 11時半頃
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ーホワイトハウス/執務室ー
[軍に指令をだし、自らの執務室へともどってきて、 頭を抱えて項垂れている。]
あの場所……学園。大丈夫だろうか。 私自身の「ルーツ」……いや、だからこそ安心… でも……
[相当に気を揉んでいる様子。]
すぐにでも駆けつけたい。しかし、私は大統領。 ……何とかならんものか。
(69) 2011/06/03(Fri) 12時頃
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― 学園屋上 少し前 ― [>>412 漢字を書かれ、僅かに首を傾げた。]
見慣れない文字だが、これは"ゆうこ"と読むのか。
[興味深そうにアリスの瞳を覗き込む。]
プルウィウス・アルクスが居なくなったのは おそらく、このセカイに混沌が満ちる事を予期してのことだろう。 或いは、平和になれば、戻ってくるかもしれん。
[それから 保健室に行くという彼女を見送って、僅かに眉を寄せた*]
(70) 2011/06/03(Fri) 13時頃
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― 学園屋上 ― 勿論だ。 この惑星を破壊されれば、セカイの均衡が損なわれるだろう。 新たな礎を探すという、俺の任務にも差し障る。
[>>0:411 陽の言葉に頷く。 >>0:406 詰め寄られても涼しい表情を崩さない。]
数学? 聞かなければわからないなら 今から授業を受けに行けばよかろう。
[僅かに呆れたように云った。]
(71) 2011/06/03(Fri) 13時頃
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[そして、>>68 彼の申し出に頷いて。] 情報交換か。いいだろう。 では、俺はアキラに同行させて貰うとしよう。 その"伝承"とやらに興味もある。
[差し出された右手を、握り返した。 黒い衣装の中で、手袋だけが鮮やかに白い。]
(72) 2011/06/03(Fri) 13時頃
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あっははっ。
[がちゃん。ダンッ! "異形"の右前足が消し飛ぶ。 がちゃん。ダンッ! "異形"の腹に穴が穿たれる。 がちゃん。ダンッ! "異形"の身体が地へと倒れ伏す。
笑いながら的確に"即滅しない位置"へと散弾を撃ち込んでいく。]
(73) 2011/06/03(Fri) 13時頃
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嘆いて。嘆いて。 ねえ、もっとボクに嘆きを頂戴?
[ガッ 動けなくなった"異形"に代わり。 飛び掛ってくるもう一匹の"異形"の牙を銃身で受け止める。]
―――魔創《クリエイション・アーツ》
[ちゃぷん。 水音を響かせ、雫が弾けるように。 銃身を持たぬもう片方の手に、もう一本の散弾銃《ショット・ガン》が生み出される。]
(74) 2011/06/03(Fri) 13時頃
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しかし、ここから出るのは少々厄介だな。 この建物内から異形の気配がする。 それから、何やら建物を囲むような気配もある。 なにより――
[天からかかる、梯子を見上げた。>>67 手袋をした掌を 何かを掬い上げるように空に差し出して]
(75) 2011/06/03(Fri) 13時頃
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《 雨 》が、降りそうだ。
[掌で受け止めたものは 天から降る、細い糸のようにも見えた**]
(76) 2011/06/03(Fri) 13時頃
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[ ダンッッ!!!
頭を撃ち抜かれた"異形"が滅する。 残りは地に倒れ伏す瀕死の一匹のみ。]
…………。 栄光《グロリア》……、………ねえさま……。
[ふと見上げる空。 空から降りる天使の梯子>>67 悪魔は感情浮かべぬままにそれを見上げ、零す。 両の手の中で散弾銃は*融け消えた。*]
(77) 2011/06/03(Fri) 13時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 13時頃
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こんな状況ほっぽり出して授業なんぞいけるかっ! お前ならできるのか よ… できそうだな…
[>>71呆れ顔にがっくり、肩を落とす。]
よろしくな。 お前までなんか壊すだの言い出さないことを願ってるぜ。
(78) 2011/06/03(Fri) 13時半頃
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ハ、異形に囲む気配、か。 お前、戦えるか? 俺は実戦経験はねえぞ。
[>>75厄介事は一つ去ったと思えばまた一つ。 胸をはって宣言した。
自分の宿した異質。 根源である陽《ヒ》の存在は知れていないはずで]
一体何が目的だ… ?
(79) 2011/06/03(Fri) 13時半頃
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雨が降りそうだな…
[学園から離れての空中、女は空の一点に静止している。右目は徐々に赤く、緩やかに回転し明滅していた]
…勢いで24時間待つとは言ったが…案外暇なものだな。時空歪《クロノノイズ》の増大率も酷い。あんな宣告は無視してさっさと実力に訴えてもいいんだが… 気になるのはただ、あの裏世界から来た男だな…
表世界の虫ケラがどれだけ束の軍隊を組織してかかってこようと、この星の技術力で私にかすり傷でも負わせられるとは思えないが…
《Rebirth》は我々エルダーロードでもついに支配の及ばなかった領域だ。奴1人ならともかく、あのセカイの連中の数人がかりで来られると、さてどうなるか…
まずは奴以外に《Rebirth》から来た奴がいるかどうかの確認が先決か。1人見かけた以上、30人くらいこなたに入りこんである事がないとも言えんし…
[そのまま空中から俯瞰を続けると、ある一方角で視点が止まった]
あそこか…!
[にやりと笑うと、水を得た魚のような速度で、その場に向け降りていった]
(80) 2011/06/03(Fri) 13時半頃
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―ホワイトハウス/執務室―
あー、くれぐれも発砲などするんじゃないぞ。 諸君の任務はあくまで「警戒」だから、ね。
[再度強調するように軍に指令を出す。 民間人―人間には決して危害を加えないよう。]
(81) 2011/06/03(Fri) 14時頃
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… 《 雨 》 …… ?
[見上げた空は陰り始めていた。 差し込んでくる、光の梯子>>67]
ったく… 世界ってヤツは気がはええな! そこまで切羽詰まってんのかよ…
行こうぜ、ディーン。 厄介だからって、まさか逃げたりはしねえよな?
[挑戦的に笑み、屋上の床を蹴った。
授業中であることが幸いして、廊下に人影はない。 ジャマをするものはなく、門までは何事も無く辿りつく。]
(82) 2011/06/03(Fri) 14時頃
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Exellentッ!!!
[そして、隊員から送られてきた「異形」の画像データ。 さらに―……「異形」と戦う者の姿。]
Wow!こんな近くにステキなキセキがあったなんて!! 本物の「ヒーロー」たちがいるなんて!!
[わくわくしたように]
隊員諸君!この「異形」の輩と交戦中の者を見かけたら、 適宜後方支援に回ること。前線に出てはいけないよ?
(83) 2011/06/03(Fri) 14時頃
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―学園:正門―
気配ってのは… あいつら、か?
[門の外、取り囲むように並ぶ人影。]
んーと… お前、どう見ても生徒じゃねえし、そこにいろよ。 何がどうなってんのか、聞いてみる。
[明らかに軍人らしい姿に臆することなく、ケロッとした顔。 手ぶらだが、早退した生徒ということで通るだろうか。 軽い足取りで門を出て、軍人の一人に話しかけた。]
日本語、でいいのかね。 えーと、何やってんですか?
(84) 2011/06/03(Fri) 14時頃
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□★○@Яh...
[その軍人らしき黒人は、彼の言っていることを 理解してないのだろうか。肩を竦めている。 ただ、黒人が周囲の兵隊にかけた英語ははっきり聞こえたか。]
President told us to support HEROES!!
「Yes, Col. Billy!!」
(85) 2011/06/03(Fri) 14時頃
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……ダメか…
[英語力なんて期待してはいけない。 ただ、いくつか拾い聞こえた単語。]
ぷれじでんと……さぽーと、 ひーろー … 英雄、か? で、こーる、びりー。
英雄を手伝うために、ビリーを呼べ?? ぷれじでんと、ぷれじでんと…… 大統領、か!
[新しいアメリカの大統領のニュースくらいは見ている。 ヒーローオタクだとかいうのを、なんかのバラエティで見たような。]
だああわかんね! またなんか起こってんだってことくらい、か…
(86) 2011/06/03(Fri) 14時半頃
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ああ、わかった。
[言われるまま陽に付き従い、校門前まで出てきたが。 >>86 軍人に取り囲まれて悩む陽を見かねて前へ進む。]
―― アキラ。 ここは俺に話させてもらえるか。 こう見えても《Rebirth》では軍を指揮する立場に立つこともあるのでな。
[そう言って軍のリーダーと思しき人物の前に歩み出、 咳払いを一つして、陽を掌で指し示し 至極真剣な表情で言い切った。]
(87) 2011/06/03(Fri) 14時半頃
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The HERO is him だ。
これで納得してもらえるか?**
(88) 2011/06/03(Fri) 14時半頃
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[Col. Billyは面食らったような表情を浮かべた。 そして、レシーバーに何事かを喋ったあと―]
(89) 2011/06/03(Fri) 14時半頃
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EXELLENTッ!!!
[バカデカイ声がレシーバーから漏れてくる。 インカムではなくスピーカーなのではないかというほど。]
Hey, アナタがヒーローですか? 私アルフレッド=ダンデライオンと申しまーす!!
[Col. Billyがふたりにインカムを向ける。 その奥からはふたりにもわかる言葉が飛び出す。]
私、キミと同じ頃「学園」に留学してたことありまーす。 だから、キミたちのコトバ、わかるのでーす!!
(90) 2011/06/03(Fri) 14時半頃
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あ、ああ。わかるのか、任せるぜ。
[ホッとして]
って… 俺、が? なにいってんだおま え… お前の知ってることそういやまだ聞いてねえんだけ どわああっ!
[大音量に肩を跳ねさせた。]
あ… あー。 そりゃ、こいつがそう言ってるだけなんだが… アルフレッド?って 、大統領!?
[ぽかんと口を開いて]
あ、ああ。俺は、旭川、アキラ。 言葉が通じんのか… そりゃ、よかった。 …です。
えっと…この包囲網は、なんなんですか。 何が起こってるのか、教えてもらえますか?
(91) 2011/06/03(Fri) 15時頃
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― 学園の廊下にて 雨のにおい あふれる刻限 ―
[>>67すんと軽く鼻をならしたら、雨のにおいがしたの。]
天使の梯子がみえるわ… あれを上っていったら、どこにたどり着くのかしら…
私の知らないところ? それとも、しっている ところ?
[開いた窓から手を伸ばしてみる。 少し強い風がふくと、猫耳の帽子がぱたぱた揺れた。]
あの 梯子を たらしているのは 誰かしら…
(92) 2011/06/03(Fri) 15時頃
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アリスは、ヤニクが学生を装い、校内を回っていることはまだ知らない。
2011/06/03(Fri) 15時頃
テッドは、世界へ中継、放送された会見を未だに目にしていない。
2011/06/03(Fri) 15時頃
アリスは、テッドたちが校門へと向かった事が、廊下の窓から見えたようだ。 …あれは…
2011/06/03(Fri) 15時頃
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そうデス。私は大統領のアルフレッドです。
[ぽかんとした様子は大統領からは見えない。 そのせいで割とマシンガン気味に話している。 Col. BillyがPCを開いてふたりに画像を見せる。]
これ何だかわかりますか?カイブツにヒトが立ち向かってマス!!
[確かに言われてみれば人影が映っている。 「異形」に対峙するヒト―…しかし、ブレていて個人の識別までは不可能か。]
私たちの国、世界のリーダーだと言われています。 驕る気はありまセン。でも、キミの国と同盟結んでいます。 ―……今は後方支援しかできまセン。 でも、リーダーと呼んでくれる人たちがいるなら、 キミの国のヒーローをサポートしなきゃいけまセン。
(93) 2011/06/03(Fri) 15時頃
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で―キミもヒーローね?
(94) 2011/06/03(Fri) 15時頃
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―酒場:デーフェクトゥス―
[酒場の床は、少女が落とした 光の珠を中心に 巨大なスクリーンと化していた。 磨き抜かれた水晶のように うっすらと覗きみるものの姿が映る。 そしてその奥には]
《軍》 動き出しているの ね… マスター、貴方がさっき 水面に映した《彼》の手のもの かしら。
[学園を取り巻く人と鉄の群れ。 糸が、紡がれる糸がぎちりと鳴る。 痛みにか、眉を寄せた。]
(95) 2011/06/03(Fri) 15時頃
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|
[痛む指先に微かに血が滲む。 この血を厭うていたのは誰だったか。 可憐でくるくるとよく笑う 《過去》は《悪魔》の記憶を持ち合わせない]
……ネルフェリウス
[かつての“ネル”。 それを呟いたのもまた、 糸の導きだったのかもしれない>>77]
(96) 2011/06/03(Fri) 15時頃
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…いきま しょう
[羽を微かに震わせて 運命の民と魔女へ そして]
……ドナルド、 あなたは、きて、くれる?
[何処か。願うように言ったのは――]
(97) 2011/06/03(Fri) 15時頃
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[やがて。 蝕の酒場の床を波紋が揺らし。 光の梯子を道筋として 黄金の《過去》たちは《Front》へ、向かって――]
(98) 2011/06/03(Fri) 15時頃
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どうだ。通じただろう。
[得意げな表情で陽を振り返ったが、 >>91 彼が難色を示しているのを見て、不思議そうに首を傾げた。]
……この声は。
[インカムから聴こえたのは、先程の演説と同じ声。 その、ノイズ混じりの大声を耳にして、眉間の皺を深めた**]
(99) 2011/06/03(Fri) 15時頃
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―― まずいな。 まさか、こんな早く『大統領』とコンタクトを取れるとは。
[ノイズ混じりの"声"は、誰かに届くだろうか**]
(*1) 2011/06/03(Fri) 15時頃
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なーるほど… バケモノが出てきてんのを、そちらさんが知って。 そんで、支えに来てくれた、ってことか。
[説明を自分なりに解釈。]
助けてくれる人が増えるってのは、すげえありがたいです。
っ、俺も、ヒーロー …? 違うっつったじゃないですかー…
[くしゃり、髪をかき混ぜて口をへの字。]
(100) 2011/06/03(Fri) 15時頃
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†とある玉座†
豊かな黄金の髪を編みこんだ女が眠っている。 眠っていると表現したのは その女が密やかに眼を閉じていたからに他ならない
身に纏うは黒いドレス 他を寄せ付けぬような 静謐な空気を漂わせる。 彼女は動かない。
《 救って 》
願いを《過去》に託し 結晶化した悠久の時を動かさねばならぬほどに もう、彼女には後がない。
(101) 2011/06/03(Fri) 15時頃
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|
大統領。 もしかして、貴方なら知ってませんかね。 エルダーロード、っての。
そいつ、危機が迫ってるだの、その中心がこの星で、回避するためにこの星を壊すだの、言い出してんですよ。 俺は、そいつを止めたい。 そのために、何が起こってるか調べようと思ってんです。
[言葉を切り、天の梯子を見上げる。]
なんか、でかいことが起ころうとしてることは、間違いないんで。
(102) 2011/06/03(Fri) 15時頃
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|
びしり
彼女の周りの空間に亀裂が走る。
つ、とこめかみから一筋 緋色の血が落ちていく。 やがて、それは 遍く降り注ぐ雨となろう
《秩序》は破壊されようとしていた。 《混沌》の種は既に芽吹いている
救うものは《英雄》と呼ばれるか それは《何》にとっての《英雄》なのか――
(103) 2011/06/03(Fri) 15時半頃
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|
《 救って 》
それでも祈り続ける。
《栄光》在りしは蒼と黄昏の交わる場所。
またの名を *《第七天国》*
(104) 2011/06/03(Fri) 15時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 15時半頃
|
『 ねぇ――本当に僕なんかで良いの? 』
『 勿論!それが僕の栄華だ 』
『 『槍』だよ。か弱い君だけの―― 』
[夢を見ている―― それは揺蕩う綿絹の夢であって漆黒い連綿の悪夢。 それは微かに『糸』を揺らす様な夢で。 それは確かに『夢』でしかなかった――]
『 お好きな華は向日葵なの?お姫様《EMPRESS》? 』
『 やっ…やだ……っ 僕は只…… 』
『 約束……僕が破壊(こわ)したのかな…… 』
(105) 2011/06/03(Fri) 15時半頃
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グローラ ―― ゴメン δωρθο …………
(106) 2011/06/03(Fri) 15時半頃
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|
でも、キミがヒーローだと言ったヒト、 信じられるように見えるとビリー言いました。 だから、キミがヒーロー信じまーす!
[インカムの奥では考え込むような音]
……ゴメンナサイ、ちょっとわからないね。 だけど、そのエルダーなんとやら、悪デスカ?
(107) 2011/06/03(Fri) 15時半頃
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― 英雄学園 保健室 ―
………ここは……天国……?
[……な訳がないか。 三秒くらいたってから自嘲しながら起き上った]
保健室……かな。 包帯は巻かれてるみたい。 ……親切な人も居た物だね。
[負傷していた左肩には、キチンと適切な処置。 女の子らしい丁寧な巻き方は、誰とも知れない助けてくれた誰かに感謝の念を絶えさせなかった]
(108) 2011/06/03(Fri) 15時半頃
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―酒場―
面倒とかマジ困るし。 っか、なんで店来ただけでそうなるワケ? イミフすぎ。 そっちのてんろーは平気系? 名前ちゃんとあるなら聞いてつけてやんないとだしなぁー。
[マスターに文句をつけながら、ポケットの中の携帯電話をいじりだす。 赤いフードが現れたときは商店街で噂になっていた人物だとすぐに気づいた。 けれど、向こうがこちらに興味を示すワケではなく、こちらとしても男には興味がないので声はかけなかった。]
オレの世界で異変………? そうだなぁ…………うーん、ありまくり?いや、どうだろ。
[魔女からの質問には参考になるような返答はできなかった。]
(109) 2011/06/03(Fri) 15時半頃
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あー… わかりました。 今俺はヒーローです。 地球を壊そうとするヤツと、戦うことになりそうですし、ね。
地球をどうでもいいと、壊すと宣言する正義は俺は聞いたことないです。 ただ、その迫ってるという危機とやらがある。 エルダーロード… フィリッパって名乗ったそいつを止めるだけで解決するとも、思えません。
詳しいとこはある程度、こいつが知ってると思うんで、
[となりのディーンの肩を強めにひっぱたき]
話してくれよ。 知ってるとこ、洗いざらい。 それとも、まだシュヒギムか?
(110) 2011/06/03(Fri) 15時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 15時半頃
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[その後、金髪の少女がこちらを見ていることに気づいた。]
うわ!鬼美少女!! かーわいいー、あれ、どこの子だろ!?
[けれど、その後に続いた言葉にサングラスの下で目を泳がせる。]
は……《糸》……? いやいや人違いだってマジさ! そーま兄ぃのことじゃね? そもそも、オレは昔に《糸》は切ったんだ…切ったはずなんだ……繋がってるワケ……ねーよな……。
[少女の言葉に慌ててそう返事して。 それから困ってそのまま口を閉ざす。 床に映し出された学校の風景にはまた違った意味での焦りが生まれた。]
てーがく中だし………。 学校にはわりぃんだけどさ。
[転移するなら見送るが、運命が導く先にあるなら一緒に転移してしまうのだろう。**]
(111) 2011/06/03(Fri) 16時頃
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―天《ソラ》の伝承―
― 第一章 第三節 ―
(一節と二節は欠けており、確認できない)
八つの柱が立つ園へ 八百万の軍勢が集う
忘れられた争いの始まりを告げるは 天より世界へ降り立つ
栄光へ繋がる小さな扉 開いた先に(不自然な空白がある)が待つ
運命の糸を紡ぐ神々の一座を狙い 闇の欠片が群がる
天が嘆きの涙を流し その姿を覆い隠してしまう
(112) 2011/06/03(Fri) 16時頃
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世界は光を失い 絶望が地を広く覆った
此れを憂いた魔女があった
(以下、記述は続く)
(113) 2011/06/03(Fri) 16時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 16時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 16時頃
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あめがふるのは、 そらがないているからって… 誰がいったんだったかしら…
[そういえば、泣くところを皆に見られちゃったんだわ。はずかしい…。心配もかけちゃったかな。 うさぎのお目目はもうなおったかしら。]
あの時みなみちゃん、”響いた”って…
うん… 響いたの…
[なにに?わからない…。 >>61でも屋上での強い否定の言葉。しんじられるから。]
(114) 2011/06/03(Fri) 16時頃
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OK、ヒーロー。愚問だったね。 とりあえず、現状そのエルダーなんとやらが どんな目的のどんなヤツかわかりません。
[ディーンが促され、話すなら黙って聞くだろう。]
Oh,ヒーロー。我が国もそちらに「AMERICAN HERO」を 向かわせる用意がある。でも、まだ準備整ってない。 ゴメンナサイ。
(115) 2011/06/03(Fri) 16時頃
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身体の血も戻ってる…… それに随分と気持ちいいけど。
良い夢でも見たのかな?
[頭の辺りが柔らかい綿絹《シルク》に包まれていた様な――そんな感触。 膝枕の名残は、そして微かな残り香を髪に纏わせて]
彼が手当をしてくれた。 ……様には見えないよね。
[傍らのベッドでは、眠る一年生と思しき生徒の姿。
そのまま彼は、片隅に転がっていた鉄パイプを手に。 もう身体は大丈夫だと保健室を後にした]
(116) 2011/06/03(Fri) 16時頃
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― 英雄学園 正門 ―
[何やら正門が騒がしい。 やたら物騒な鉄パイプを片手に、生徒の半数からは更にドン引きされたが――緊急事態だ]
なんなの、あの…… 変人さんとペットボトルにしか馴染みの無い柄は……
[校門を取り囲む様に駐留する兵隊の姿。 その輪の中心で、年下のそれなりに親しい知り合いが居るのを見て、槍真も何事かと好奇心旺盛に駆け寄る]
陽(あきら)っ! どうしたの、この人だかり。 それに明らかに、アルファベットの国の人にしか見えないし……
[鉄パイプを片手に、左肩には包帯を巻いた小学生にしか見えない槍真の姿。 ――さて、初対面の人間にはどう映っただろうか]
(117) 2011/06/03(Fri) 16時頃
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[もちろん、鉄パイプ片手にやってきたなら、 めちゃめちゃ警戒体制になる。]
(118) 2011/06/03(Fri) 16時半頃
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[ディーンが何を話しただろう。]
俺が知ってんのは、家に伝わってる天《ソラ》の伝承を数節だけ。 すげえ曖昧な書かれ方で、昔にあったことを書いてんのか、預言書なのか… 判断がつきません。
ただ… 予感がするんですよね。
記述が、 動き出した って。
[疼く傷が、鼓動が、伝えてくるのだ。]
(119) 2011/06/03(Fri) 16時半頃
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あめりかん、ひーろー ?
[頭に浮かんだのは、スーパーマン。 なびくマント、たくましい腕…]
… そりゃ、頼もしいです。
[少なくとも自分よりは強そうだった。]
(120) 2011/06/03(Fri) 16時半頃
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アルフレッドは、テッドの語る記述を聞いて、言葉を失う**
2011/06/03(Fri) 16時半頃
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あ? えい… 柊、先輩。 …ですよね? うわ、なんですそのカッコ。
[おちゃらけたクラスメイトの幼馴染だという、『英雄先輩』。]
また近づきがたい状態になってますね… 怪我、してんじゃないですか!
あ、みなさん、こっちは俺の先輩で… 怪しいだけです。 危険なやつじゃ、ない …はずです
[語尾は小さくなった。 怪我+鉄パイプなんて凶器という姿になぜなったかはさっぱりで、ちょっとフォローできない。]
(121) 2011/06/03(Fri) 16時半頃
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ー蝕の酒場にてー [>>111 はしゃぎたてるような星流の声があったとき 宝石のような大きな蒼の眼をポーチュラカは 一度瞬かせた。きょとりと。 それは、たしかに少女の歳相応。]
…ソーマ…?
[その名が何故か引っかかるかのように呟き。 きちり、と糸がないた。星流の言葉に、異を唱えるようにか。]
…《拒絶の法》を使ったの?
…いいえ、糸は。 切れないわ …切れないの。 あなたも。 わたしも。《私》も。
[それは、静かであり どこか悲愴な思いも秘めていた]
(122) 2011/06/03(Fri) 16時半頃
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―保健室― [人が起きる音で目を覚ます。 気配は隣の英雄君から聞こえてきた]
そりゃ、気持ちもいいはずですよ。 女の子に抱かれていたんだから……。
[言葉は聞こえたか定かではない。 しかし、体を起こしベッドを降りた。
もう十分休んだから]
(123) 2011/06/03(Fri) 16時半頃
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m...Me haven`t hell! i...I Your Justice!!
[必死に誤解を解こうとして、訳の分からない言葉になった]
……うえぇ、通じてるかな…… 何かそこの人、頭くるくる回してるよ……
それから陽、僕は怪しい奴でもないからね!?
僕は柊 槍真!極普通の高校二年生!
[言葉が通じるとはまだ思っていなかったが。 それでも極普通の自己紹介だけはする]
(124) 2011/06/03(Fri) 16時半頃
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俺の英語力でもひでえと思える英語ですね… 落ち着いてください。 客観的に見て、怪我して鉄パイプ持ったヤツは怪しいです。
[一応知り合いであるため、からかう中には決して入らないけれど、学園祭事件は理解はできなくて。 伝承に関わらない『機関』というのは、理解の範疇になかった。
頭の中にあるのは、そういう理由。 本当のところは、無意識に――
陽は、槍真を避けていた。]
(125) 2011/06/03(Fri) 17時頃
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[周囲ほどの露骨さはなく、ただ、事件について深く考えることを避けていた。
彼の因果と絡みあうことで何かが動き出すことを 回避しようとしていたのかもしれない。]
(126) 2011/06/03(Fri) 17時頃
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さて、どこにいこうか。 今から授業に出ても遅れて怒られるだけだし。
とりあえず入り口付近に向って考えよう。
[保健室を出て学園の入り口へと向う]
(127) 2011/06/03(Fri) 17時頃
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[ 異質と 異質は惹かれあうのに ]
(128) 2011/06/03(Fri) 17時頃
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―学園入口―
え、なんであんな人がこんなところに!?
[そこには既に何名かの姿があった。 一人異質だったのは、テレビとかでよく見る大統領の姿があったことぐらい。 あとは見知った顔でしかなかった]
(129) 2011/06/03(Fri) 17時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 17時頃
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アルフレッド大統領。 エルダーロードは、24時間の猶予をくれる、なんて言ってきました。
その間に、少しでもやつと、他の情報を探しておきたい。 俺は心当たりを探そうと思っています。 あいつの言う事、どこまで信用できるかわかりませんし… あいつが現れるなら、ここ、学園だと思います。
警戒を、続けてください。 貴方ほどの人のサポートがあるなら、心強いです。
[にっと笑って、小さな先輩へ]
ってわけです。今、えらいことが起こってんですよ。 さ、けが人は危ないもん置いて、安静にしててくださいよ。
なんでそんな怪我したか知りませんけど――
[鉄パイプを奪おうと、その華奢な腕に触れて――]
(130) 2011/06/03(Fri) 17時頃
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《 ヒイィィィィイイイン 》
っえ … ?
[触れた腕を通して、 陽《ヒ》が 哭いた]
(131) 2011/06/03(Fri) 17時頃
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ロビンは、目の前の光景に唖然としている**
2011/06/03(Fri) 17時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 17時半頃
テッドは、オスカーを目を見開いて見た。
2011/06/03(Fri) 17時半頃
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―其はおよそ千年前の物語―
[それはまだ人が、神を心から信じ、森羅万象に対して畏敬の念を抱いていた時代]
[運命《フォルトゥーナ》の民に、一人の敬虔な青年が居た]
[信心深く、日々を真面目に生きていた青年は、ある時、力を欲す]
[力を。―世界の理(ことわり)すらも変えてしまう力を―]
[真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》を……]
(132) 2011/06/03(Fri) 17時半頃
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|
[コインに必ず裏と表があるように。 世界に裏《Rebirth》と表《Front》があるように。 鍵もまた、対。二つに分けられた鍵は、裏と表に存在した。 それが一つになった時こそ、真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》は真の力を発揮する]
[表《Front》の鍵を手にし、次に裏《Rebirth》の鍵を欲した神に仕える青年は、悪魔と契約を結ぼうとした。
しかし、『裏の鍵』を手に入れる代償はあまりにも大きく、払えないと判断し、やむなく『全ての世界を渡る力』を代わりに得(う)る。代償を払う執行猶予は6日間。その間に、真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》を手に入れなければならない。]
[――結論から言えば、青年は失敗した。
『裏の鍵』は何とか手にしたものの、『表の鍵』をアルゲントゥム教団に奪い返されてしまったのだ。そうして、世界の変革を願った青年は、世界の一員から外され、風となった――]
(133) 2011/06/03(Fri) 17時半頃
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[青年の名は、ムパムピス。 大罪人、ムパムピス。
悪魔と契約を結び、真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》を狙った青年の名は、公には伝えられず…アルゲントゥム教団に厳重に保管された禁書の中に伝えられるのみ。
1000年前に奪われた、裏《Rebirth》の世界の礎の一つ。 それは今でも、罪人の中に封じられている]
(134) 2011/06/03(Fri) 17時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 17時半頃
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笑い話だよね…世界を変えたいと願った僕が、1000年間、世界に関わる事が出来ず…ただ、観察する為だけに過ごさせられるなんて。実によく出来た、代償だよ……
[風の中、自嘲気味に笑う…穏やかで、けれど見る者を切なくさせてしまうような、哀しい微笑みだった]
もう、1000年か…嗚呼。 とてつもなく長くて、思い出せば短かったような時間。 魔女でもない、唯人(ただひと)の僕には、たった一人の観劇は酷い心の痛みを伴った…
代償を払い終わった時、僕はどうなるんだろう… 消える事はできるのかな…それとも、世界はまだ、僕を必要とするのだろうか…
(135) 2011/06/03(Fri) 17時半頃
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……大統領…… なんでこの国の学園なんかに――?
[理由が思い至らない。 『――まさか、大統領こそが『機関』の黒幕……?』 そんな事も考えはしたが、さすがにその考えは飛躍しすぎだろう、と自分自身を納得させて]
あっ、怪我ならもう治ってる見たいだし。 それにこれは持ってないと律法《ルール》が――
――あっ、ちょっと陽!
[そう、華奢な腕を掴まれたと同時に]
(136) 2011/06/03(Fri) 17時半頃
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オスカーは、テッドと触れ合ったその瞬間に "哭く"
2011/06/03(Fri) 17時半頃
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《 ヒイィィィィイイイン 》
…ぇ……?
[ 触れられた腕の"気配"に 陽《ヒ》の輝きが 哭いた ]
(137) 2011/06/03(Fri) 17時半頃
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[ 喪われし天の伝承は語る―― 栄光の御手に翳されし"気配"を ]
……何……この、音は……
[ 其れは栄光を護る"気配"。 栄光高き金色の女神《ディーウァ・アウリー》に相応しきは栄華の"気配"。
それは陽以外には感知すら出来ない程に希薄な"気配"…… アウルム《金》に最も近しき≪光≫の"気配"……
そう――]
(138) 2011/06/03(Fri) 17時半頃
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[ 例えば―― "熾気" ]
(139) 2011/06/03(Fri) 17時半頃
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―時は暫し遡る―
[三度酒場《タベルナ》の扉が時>>0:472には、流石に慣れたのか悠々とテキーラをあおっていたのだが。 「犬が死にかけている」と聞けば、"それ"に近づいていく魔女の後ろから覗きこむようにして様子を窺う。 女にも癒やしの術の心得はある。だが魔女が施した陣を見るに、任せておけば間違いないだろう]
天狼?また伝説級のやつが増えたな。 しかもそんな状態とは……
[その後すぐに現れた赤いローブの男>>9も、なにやら天狼に近しいもののようで。 いよいよもって偶然ではあるまい。 やはり、今この場に己がいるのも含めて――《運命》の導き。]
(140) 2011/06/03(Fri) 17時半頃
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[幼き《栄光》…ポーチュラカが、光の珠を喚ぶ>>64 正確な所はわからないが、学校――のような場所が見えた]
雨、が
[珠が床に落とされれば、より広く鮮やかな世界が足元へと投影された>>65]
ああ、貴女の望みのままに。 ここに行って、為すべきことがあるんだろ?
[小さき扉の呼びかけ>>97に力強く頷き、白銀の枷にふわり光が灯る。 やがて導かれるまま、惹かれるまま――《運命》の修道女もまた《front》へと>>98]
(141) 2011/06/03(Fri) 17時半頃
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[契約満了を迎えるのは、残す所あと数日。 一人永らえてきた時間と比べれば、瞬きする程の時間でしかない。
なのに、長く感じられるのは何故だろう…*]
(142) 2011/06/03(Fri) 18時頃
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|
[腕を抑え、飛び退くように離れた。
鼓動が 五月蝿い …]
今、の… ?
せんぱ、 なんか、しました …?
[ちがう 何もしていない。
そこに、在った だけ。 ただ、遭った だけ。]
(143) 2011/06/03(Fri) 18時頃
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これ… これ、が
"熾気"… ?
[失われた伝承に刻まれた名 知るはずのないそれが、 言葉となって]
[ 因果の意図が 絡む ]
(144) 2011/06/03(Fri) 18時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 18時頃
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――っあ……
[陽が飛び退く様に離れると同時に、音は途絶えた]
ど、どうしたの?
陽……何か具合でも悪いの?
[ 槍真が感じたのは音のみで。
"気配"は揺らがない "気配"は只、消えて仕舞いそうに揺蕩うだけ ]
(145) 2011/06/03(Fri) 18時頃
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…………し……?
……え、何って……?
[言葉が聞き取れずに。 その場に居た男達と思わず顔を見合わせてしまうが]
[ 因果の意図は 絡んだ ]
(146) 2011/06/03(Fri) 18時頃
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―――…ぶへーーーーっくっしょい!!!?
っあぁ、なんだあ?
[話の途中。唐突なくしゃみが出た。 ここはまだ酒場だ。]
(147) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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|
―― 歴史は斯して謳われる ――
[3500年と少し前。初期の文明が芽生えた頃に女は生まれた。 一般の歴史書でも書かれている通り、不明瞭な点の多い メソメニア文明が起きたと謂われる時代だ。
メソメニアは、数多くの文明によって征服された。 それら諸文明の中には、ミクシン、ビレン、アリンア、サーカイト(メイル王国の四つの都市のひとつ)文明、マメグミフ、そしてルカルマ古代王国がある。 それらの文明から、少しだけ劣った場所。小さな部族の出身だ]
(148) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
|
|
[魔女になる前はイシュタルという神の名を貰っていた。 愛の女神という意味だ。 元々魔力の強い家系で育った少女は、 血を継いで魔力の強い、一族の長の娘。 部族の定めで、部族一強い者が長の娘と結婚するという決まり事に、名を上げる男も多数居た。]
(149) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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[そんな少女も、人並みに恋をした。 人を想い、嘆息を零し、婚礼出来ぬ関係であることを悔やんだ。 婚礼を迎えし齢十六。 婚礼が出来ぬ事を悲嘆した二人は――― 村から、逃避行を図った。
其れは成功を収めたが、二人の生活は苦難の連続だった。 それでも山奥で、二人自給自足し、想いを確かめながら 数年が経った、そんなある日。]
(150) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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《貴女には力が在る》
《膨大な魔力が》
《其れは世界をも革変するものと成るだろう》
《魔女の契約を―――》
[天から落つる声に、答えない程、信仰が浅い訳ではない。 だけど、魔女になっても変わらないと思っていた。 想い人との生活も、この感情も。]
(151) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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[どうして選ばれたのか――――――
契約を結んだが、その後に残ったのは残酷な現実だった。 想い人を作ってはならない、人間に感情移入してはならない。 不老不死として、永遠の命を生きること。 魔女は神から与えられし力なのだ。 よって代償を払うのは――当然の事だと。]
……。
[魔女になった最初は泣いてばかりいた。 だけどそれも感情と共に次第に風化していった。 もう想い人は生きていない。 遠い、遠い昔に、老いて寿命を迎えてしまった。 そして魔女は、その場に立ち会うことすら出来なかった。 初めての恋は、終った。]
(152) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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―― 回想 ――
そう……曖昧ね。
[起きているような起きていないような――セシルの返答に小首を傾げ。だが、Frontの米国大統領の演説は少なからず、干渉の少なかったFrontとRebirthを繋ぐものであり、それは動乱をも巻き起こすと予想できた。]
ありがとう。先に行くわ。
[セシルに礼を述べ、魔方陣を描く]
(153) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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―― 《Front》 ――
[街角の人目のつかない場処に浮き上がった魔方陣から 魔女と従者が姿を現す。
魔女のカジュアルドレスの姿は此方側では何処かの令嬢の如く映るだろうか。とすれば従者はその召使か。 一寸、浮いていると言えば浮いているが、臆することなく 街中を闊歩する。]
(154) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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―酒場「デーフェクトゥス」―
誰かが俺のことでも呟きやがったかあ? どのかた量産型《下っ端》だとか 退治しても次から次へ同じようなのが…とか そんなことだろうよ…チッ、 なんだか胸くそ悪ぃ気分だ突然に。
[まるで忌々しい蟲けらに喩えられた時のように嫌そうな顔をする。 ただのくしゃみひとつに散々愚痴の言葉を上乗せすると 軍人は大きく舌打ちして隻眼の黒い眼をギラリと光らせた。 少なくとも周りの人間が言っている気配はない。ので。 勝手に湧き上がった苛立ちはそこで納められる。]
(155) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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|
[糸に導かれてか、それとも属さぬ場所であるこの酒場に 呼び寄せられてなのか今日はまた随分と客の出入りが多い。 一人、二人、三人目くらいまでは気に留めていたが、 軍人から率先して他の客に話しかけたり名を聞くことはなかった。 それは客である軍人ではなく、店主《マスター》の役割だ。]
……違うって言われてもよお。
[軍人が再び口を開く。 そう、会話の途中だった、話相手の>>0:417少女に。]
実際この考え方は結構理に適っちゃいるんだ。 なんつーか、喩えるならあれだ。 飼えない犬猫に餌やったり名前つけたりする類の… や、今のはなんか変な喩えになったな。決してそういうんじゃねえ。 とにかくだなあ…、
[言い諌めようとして、けれども引きそうにない少女に 軍人はくしゃみの時と同じく鋭い眼光を向け…ることはできず、 困ったとばかり目を逸らしてからそっぽを向いた。]
(156) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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|
………わぁったよ。 お前にとっちゃ重要なんだろ…好きに呼びゃあいい。
[降参の合図を出すと、 他の二人にも名を聞き、ポーチュラカと名乗る少女の姿に やれやれと少し疲れたように視線を床へと落とす。 足元にはいつからか、犬が丸まっていた。>>17]
――…目が似てる、ねえ。
[ぽつりと呟く。 アーディアス、だったか。 少女が言うには容姿ではなく、似ているのは目だという。 軍人は、密やかに笑う。]
(157) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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……尚更、似てねえだろうよ。
だって…、俺の目は…
[目許へと伸ばした手は黒目を覆う…ことはなく、 こめかみ近く、眼帯の傍をぽりぽりと掻いた。
何やら少女と魔女と修道女とそれに加わった少年は、 此方が聞いていない間に話を進めているようだった。 名前を呼ばれると訝しげにそちらを見る。 少女だった。>>97]
あん?行くって…、
[何処へ。と問いかけて言い留まる。]
(158) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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|
おーおー、キラキラと光っちゃって。 景気がいいねぇ、流石英雄君。
[その光が見えることが異常とも知らず軽い口を叩く]
(159) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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タバサは、久々に来るFrontは更に文明が開花していて、感嘆しながら歩いている**
2011/06/03(Fri) 19時頃
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……その手にゃ乗らねえ。 お前、さっきの俺とマスターの話を聞いてなかったのかよ。 俺の非番は此処で終了ってわけで仕事が俺にはあってだな…。
[>>97願うような少女の言葉にたじろぐまいと軍人は少女を見据え…]
おまけに集団行動とかそういう言葉が俺は大の苦手なの。 だから……
[諦めろとばかりにそっと目を逸らそうとして]
……
…………
(160) 2011/06/03(Fri) 19時頃
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|
……っわぁったよ!わぁった!! 行きゃいいんだろ、行くよ!行くだけだからな!! 俺は他の奴らと違ってそんな協力的にゃなんねえぞ!!
[半ばヤケクソ気味に声を荒げると]
マスター!!飯代はツケ!!! あとあんま変な客ばっか引き込んでるんじゃねえぞ!
[マスターに八つ当たり交じりの忠告とも取れる文句を飛ばし 集団行動は苦手と言った手前、 少女の道筋>>98は利用せずに片足を振り上げる。]
《Front》に着きゃいいんだろ…
[そう呟くとブーツの底に張り付いていた影がぶわりと纏わりつき]
(161) 2011/06/03(Fri) 19時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 19時頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 19時頃
|
「―――…ガァァァン!!」
[思い切り床を蹴りつけると影は叩きつけられた場所を基点に 大きな黒円を描き底なし沼のように軍人はその中へと沈んでいく。
加減が効かなかったのか、傍に居た犬>>17を巻き込んで。]
―――→《Front》
(162) 2011/06/03(Fri) 19時頃
|
|
ー 酒場《デーフェクトゥス》― [紅いフードの若者は天狼について既知のようだった>>9 そして店内を正しく感じ取ったのだろう。
『濃い』と言われ、いつもかと問われれば意味深に笑う]
『いつも』なら少なくとも兄ちゃんは常連の筈だろ? 『濃い』のは『今』だからだ。
[そう言って、おススメをと言われれば、暫し若者を見詰めてからカクテルを作る。 夕焼けの様な、血のような、纏うフードのような深紅のカクテル]
黄昏《ラグナロク》でもどうだ?
(163) 2011/06/03(Fri) 19時頃
|
|
[そして少女にも意味深に問われれば>>36 殊更道化のように口角を上げた]
俺の意図? さぁね。 まぁ俺を担ぎ出したい酔狂な奴がいるなら話は別だが。 こんなおじちゃん需要があるかね?
[何処までもふざけながら、だが、フードの若者に差し出したカクテルを見詰めて]
でもな、忘れるな? 黄昏《ラグナロク》は神々の栄光《グロリア》が潰えた時に起きる。
[それは誰に言った言葉か。カクテルの水面から一瞬だけ目を逸らしてそう言った]
(164) 2011/06/03(Fri) 19時頃
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オスカーは、ロビンの揶揄する声が聞こえたか、微かに眉を顰めながら振り返り……>>159
2011/06/03(Fri) 19時頃
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初めまして!僕は柊槍真!極普通の高校二年生だよ!
[ 僕はまだ君の名前を知らないんだけど、英雄君って綽名されちゃう様な関係だったっけ? そういえば今日は何回も会うわけだけど、そろそろ自己紹介もしようじゃないか。 でもまずは法律《ルール》を護ってみない? 見た所一年生だし、結構大切なんだよ?年功序列《ルール》って ]
[そんな万感の思いを、見事なまでにオブラートに包んだ快活な自己紹介。 厳しい言い方はよろしくない以上、この思いを集約したこの言葉は実にオブラート。 ――先の不良の様な低能ではないだろうし。 このくらいの意図は、きっと彼なら理解してくれるだろう。
少しだけ失礼な下級生にそう笑顔で自己紹介。 理解してくれるだろうと信じる槍真を取り巻く様に、風がひゅう、と小さく吹き抜けた]
(165) 2011/06/03(Fri) 19時頃
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[ぽたり。 空から一粒の雨が朝焼けの目に落ちる。 つい、と流れ落ちれば悪魔自身の涙の如く。]
《 救って 》
やだよ。
[雨粒《涙》を袖で拭う。 赤い、紅い。血色の雨《涙》。]
(166) 2011/06/03(Fri) 19時頃
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昔の名《ネルフェリウス》はキライ。
ボクの元に栄光が訪れる事は無い。 ボクは嘆き《死》を齎すもの。 終わりない嘆き《NEL》
[小さく背の灰羽を動かす。 灰色の翼。未熟な飛ぶ役に立たぬ翼。
浄化され白く光に溢れる事も無く。 堕ちて汚され黒く闇に染まる事も無く。
その身は第七天国にも魔界にも属する事の出来ぬ、半神半魔。 けれど神の子たる名の半分は捨て、今は悪魔として生きる。]
(167) 2011/06/03(Fri) 19時頃
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―蝕の酒場―
ええ
[>>141ツェツィーリヤの言葉に頷いた。]
もうひとつの《鍵》となるべきひととも 逢わなければならない わ…
[>>164 マスターの言葉に 少女は微かに眉を寄せた。]
……わかってる。
[己に向けられたものではないとしても。]
(168) 2011/06/03(Fri) 19時頃
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………? なーんだろう?
[校門の方角から力の気配>>131>>137を感じ、歩き出す。 ぐちゃりと足元で瀕死の"異形"の潰れる音がしたが気にも留めない。
悪魔には感じ取れる堕気が近づくのには少々を眉を顰めるが、そんなものはすぐさま軽薄な笑顔の仮面の下に隠れた。]
(169) 2011/06/03(Fri) 19時頃
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ネルは、校門の前のメンバー(軍人含む)に、にこやかに手を振った。
2011/06/03(Fri) 19時頃
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[やや思いつめたような表情をしていた少女は やけくそと評していい大きな声に 蒼い目を一度瞬かせる。 ドナルドを、見て]
…… …
ありがとう
[謂うと。微か、けれど確かに笑む。 そのまま少女は己の開いた道へ身を躍らせる。 糸に引かれたか、星流もまた光に包まれた。
煌く水晶の羽が光の欠片を残し。 酒場の床はまた、静けさを取り戻した。
→《Front》――空:天よりの梯子へ]
(170) 2011/06/03(Fri) 19時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 19時頃
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[動き始め、一気に集合した様に、酒場《デーフェクトゥス》にいた客達が一気に動き始めた。
ポーチュラカが映した場所はここ以上に《集結》している事が判る。
きっと動き始めた連中の導かれる先はここだろうと思いつつ、声を掛けた]
運命の導きの先に幸あらん事を。
[それぞれの方法で酒場から消えゆく者達へ同様に声を掛けた。
ただ]
ドナルド…お前さん、ツケちゃんと払いに来いよ。
[その意図は果たして何だったか]
(171) 2011/06/03(Fri) 19時頃
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[落ちる。
落ちる。
落ちて。
けれど今度は
水晶細工の羽、広げて。
陽光、天の梯子の只中白いドレスが翻る]
(172) 2011/06/03(Fri) 19時頃
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―《Front》学園近く上空― [一瞬生じた微かな煌きも、 《小さな扉》は感じ取る。]
… これは “熾気”…?
どうして… ッや!
[糸の端は何処へつながるか。 少女の《存在》はひどく異質だ。 横合いから空をゆく黒き獣に狙われる。 辛うじて避けて目を見張った。]
ッ悪魔…!
(173) 2011/06/03(Fri) 19時半頃
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ん?ああ?
なんだよ、犬っころ。 お前も一緒に来ちまったのか。
[軍人が落ちることはなく。 立つのは《Front》の地。 巻き込んでしまった天狼に、勝手に着いてきたかのような 口ぶりでそんなことを言うと軍人は辺りを見渡した。]
…少しずれちまったか?
[直ぐ傍に少女は居ない。けれども近くには居るのだろう。 一応探すか、と歩き始めると、 なんだかでかい自己紹介が聞こえた。>>165]
(174) 2011/06/03(Fri) 19時半頃
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―― 《Front》英雄学園 正門付近 ――
(175) 2011/06/03(Fri) 19時半頃
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ー 獣《ベースティア》と誓約《ユーラーティオー》と ―
[獣《ベースティア》がそこに現れたのがいつの事か判りはしない。
ただ獣《ベースティア》は、現れたその瞬間から日輪を屠り、月輪を千切り、存在するモノ全てに終焉《ポストレーレム》を与える事が許されていた。
だが獣《ベースティア》は気紛れにその力を見せるだけだった。
しかしその圧倒的な破滅の力の前に心折れ、希望を失う命の為に栄光《グロリア》は獣《ベースティア》と誓約《ユーラティオー》する]
「私の存在がある限り、万物全てに手出しをしない」
[代わりに与えられたのはこの欠けた《蝕》の場。 全ての世界の欠けた一部から作られたこの場は全ての世界に通じる事が出来る。
全てを見る事が出来る代わりに全てに拘わる事の出来ない誓約《ユーラティオー》 それを獣《ベースティア》は何故か受け入れた。
ただの気紛れかそれとも想うところがあったのか。 少なくとも栄光《グロリア》が潰えない限り、獣は動かない]
(*2) 2011/06/03(Fri) 19時半頃
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<>>131>>137>
[何かしら。 ふわり と 陽が かおるような 邂逅《コングレッスス》…。
あれは私にとっても、大事なものな気がする…。]
天《ソラ》 天《災》狼 風 夕立 虹 律法《ルール》 夢 《法》 表《front》 扉 裏《Rebirth》 聖地 銀 金
栄光
(176) 2011/06/03(Fri) 19時半頃
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― 魔界 冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》 ―
未だ『邂逅』に在らぬよ――
[くつくつと冥王は嗤う。 黒の獣《ポーン》は粗雑な小石の様に。
コツン――
小石は白の栄光《クイーン》を遠ざける。 白の熾気《ナイト》になるだけ近付けぬ様、小石はその数を増す。 その闇《ヴィジョン》を視ては、冥王は又くつくつと嗤う]
(177) 2011/06/03(Fri) 19時半頃
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二千の刻の橋を架け
『栄光』が出逢うは罪濡れの咎人(えいゆう)
幼き扉と共に封じられしは栄光の番《フィアンセ》
然し"槍"は 決 し て 目覚めぬよ――
―― なぁ? 栄光《グロリア》
(178) 2011/06/03(Fri) 19時半頃
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− 静かな酒場にて −
[唐突に増えた客は唐突に消えていった。 恐らく集結したのは確かだ。
だがまだこの場の主は動かない、動けない]
悪いな…。 少なくとも神々の栄光《グロリア》と呼ばれる存在が「まだ」ある限り。
俺はまだ動けん。
(179) 2011/06/03(Fri) 19時半頃
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コキュートス "氷結氷河"の封楔は 彼方御前様の命を以て緩むのだから ――
(180) 2011/06/03(Fri) 19時半頃
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― 学園内・廊下 ―
[私はここから動けなかった。 頭の中がいっぱいよ。たくさんの事で、頭がいっぱいで、もう何から考えればいいか、わからないの。
ただ 目の前のそれは、キレイだなって…。
それは天使の梯子の事よ。>>98 陽《ヒ》の邂逅の事でもあるの。>>131>>137
そして、空から降りてくる、小さな天使《アンゲロス》…>>172]
天使が、降りてきた…?
[正門に人がたくさん集まってきている。それは解るけど、詳しい事は解らない。 でも、 … うごけない。 私はただじっと、その場所を、ここから見ているの。]
(181) 2011/06/03(Fri) 19時半頃
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―英雄学園 正門付近―
[曇天(そら)を見上げる。 架かる天の梯子。 その中に広がる白いドレス>>173
そしてもうひとつ――先ほど滅したのと同じ形の悪魔。]
………。 あらあら、大変。 助けて、あげたら?
[近くに突然現れた存在>>174に、暢気に―――少しだけ、装いは失敗し言葉は硬かったが――声をかける。]
(182) 2011/06/03(Fri) 19時半頃
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―酒場《タベルナ》「デーフェクトゥス」―
[ ふわ り ]
[一つの扉が開き、吹き込むのは風。 音も立てず、黒衣の青年はいつの間にかそこに佇んでいた。 軽く伏せていた目蓋をゆるりと開けて]
……こんばんは。もう、店仕舞いの時間?
[時空を超える場所での挨拶はこれで良かっただろうかと考えながら。店仕舞いかと尋ねながらも、肉の器を持たない自分は、基本的に注文はしないのだが]
(183) 2011/06/03(Fri) 19時半頃
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客もいなくなったし。
[ガチャガチャと汚れものを片付けて、ブランデーとグラスを2つテーブルに置いた。
1つのグラスには水が並々と張ってあった。
空のグラスに琥珀色の液体を注いで、水のグラスのふちを指でなぞった]
映せ。
[その一言で、集結した運命の姿が水面に浮かぶ。 「見ている」事に気付く者もいるだろうが、意に介さず眺めただろう**]
(184) 2011/06/03(Fri) 19時半頃
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―第七天国―
玉座に一人 閉じたままの眸 その名は《栄光》
ぱきり
また 蒼と黄昏が 交わる空間が裂けた。
涙のように、血が落ちる。 雨が降る。
(185) 2011/06/03(Fri) 19時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 20時頃
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《栄光》の眸がわずか開く。
見えぬ闇の王を、 睨むように
(186) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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どうですか? 楽しんでますか?
[ククッと笑いながら何処からか響いて来た>>*1をからかう]
言っとくが俺を御し切れないならお前らから殺すからな。
もう一度聞く。
それでも俺を解放《リーベラティオー》するんだな?
[客相手にしていた軽快な口調ではない、真実の欠片を見せた口調だった]
(*3) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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あれ、何時の間にか。 確か、一年生だったっけ?
[何時の間にか近づいていた女子生徒がにこやかに手を振る。 ぴこぴことした灰色の翼は見覚えがある。 結構なインパクトがあったから]
……大変……? 一体、何が……?
[そうして曇天(そら)を見上げる女子生徒に見習おうとするが、少し見る場所がずれている為に、視界に見出せない。
――視線は 繋がらない]
(187) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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オスカーは、ポーチュラカに、冥王は嗤う。 何に――? 因果を。
2011/06/03(Fri) 20時頃
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ん? また客かい? いつも開店中だ。 気にせず、あんたもやるかい?
[突然開いた扉から滑り込んで来た男>>183に驚きもせず声を掛ける。 指差したのは酒でなく、運命の集局地を映す水鏡だった**]
(188) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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ポーチュラカは、オスカー《魔王》の声に《栄光》は何を思うか――――
2011/06/03(Fri) 20時頃
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―英雄学園 正門付近―
はぁ?
[素っ頓狂な声が上がったのは、 正門付近の少年に意識が向かっていて >>182傍から突然声を掛けてきた存在に 全く気付かなかったという驚きも含まれていた。]
――…なんだ、お前。
[感じたのは異質の、気配。 それは空に悪魔が居るからだろうか。それとも。 少しだけ硬い声を少女(の格好をしている)に投げかけると 少女の指す方向に、小さな舌打ちを打つ。 駆け出す―――…よりも、前に]
(189) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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[ぱた ぱた … 雨が降る。嘆きが降る。 天(そら)に異形が増えるの感情灯らぬ朝焼けの瞳に映す。]
こわーいね。 何とかしたい時は言ってねー。
[声掛ける先は、其処に姿の見えた契約相手《ロビー》。 戦う気はまるで見せないが。]
そうー。今日転校してきた一年のネル=ハルパスだよ。 特別に可愛くねるるんって呼ばせてあげる。 よろしく、咎人(えいゆう)さんっ。
[咎人(えいゆう)―――英雄。 灰羽をぴこぴこさせて、確かな堕気感じる相手>>187へ向ける言葉。 そのニュアンスの違いに気づくものは居るかどうか。]
(190) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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ポーチュラカは、アリスの声は、遠くて届かない。
2011/06/03(Fri) 20時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 20時頃
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―蝕の酒場―
もう一つの《鍵》……鍵《クラーウィス》?
[それが誰のことを指すのか、【下っ端】に過ぎぬ修道女は知らない。 その存在は、彼の罪は。既に歴史から削りとられて久しい]
……いや、いい。時がきたら教えてくれ。 今は、行こう。
[そういって修道女は幼き栄光の後に続き、彼女が開いた扉>>170に足を踏み入れ――]
(191) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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其処のガキ共!!!もっと目ぇ凝らせ!!! 上だよ、上上、見えんだろうが!! その棒でなんとかなんねぇのか!!
あと修道女!!! 悪魔祓いってえのはそっちの得意分野じゃねえのか!! 俺が着く前にお前がなんとかしろ!!!
[正門前の子供(にしか見えない)と 少女と共にいるであろう修道女に言うだけ言うと、 軍人もまた正門へ向けて駆け出した。]
(192) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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―《Front》・英雄学園上空―
…………えっ
[中空へと、放り出された!!]
(193) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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っぎゃーーー!! ちょっまっっおあ無理無理無理無理!!
[修道女には空を"飛ぶ"術はない。となれば必然的に、その体は自由落下を始める。 それでも流石に――護るべき《栄光》の欠片が上げた悲鳴には、鋭く反応する]
悪魔……だぁ!? さっそくお出ましかよ!!
[白銀の枷に魔力が満ちる。 しかし光るのはいつもの手首ではなく、足枷の方]
(194) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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この学校の学生だよ。 見て分かるでしょう?
[裏世界《Rebirth》の軍人の男>>189が出す硬い声。 それには全く気づかない振りをして。 おそらく尋ねられた事とは違う返答をし、短いスカートの端を掴み、くるりと可愛く一回転。
物々しい雰囲気と異形の姿ある天のある状況からしては明らかに、浮きまくっていた。]
(195) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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Credo in sancta diva,prasinus doctrina! 大地を抱きて眠るもの 緑陰は風に遊びて 生なる歓喜の唄をなす 我が内より萌え 鬨の声とならん
聖譚の肆:萌芽色の唄《カルメン・ゲルミナーティオ》!!
(196) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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"英雄"、じゃなくて。 僕は柊槍真って名前があるからそっちで読んでほしいな……
[転校生にまで"英雄"呼ばわりされると、少し凹む。
微かな含みに、槍真が気付くことはなく]
(197) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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―学園上空―
っ、干渉していた、の…!
[水晶細工の羽震わせ 花びらのように体を舞わせる。
影の悪魔。 明確な殺意をもって爪を振るう]
(198) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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うるせー!お前に言われなくても分かってらあ!!
[軍人が好き勝手言うなら>>192こちらも怒鳴り声で返す。
足枷に灯るは生命の色、萌ゆる緑。 修道女はそれをもって空中を蹴りつけ、悪魔へと飛びかかる]
てめぇら!!ウチの女神サマに何しやがるっ!!
(199) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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――僕は高校二年生だっ!!
[怒鳴り返す。 同時に、鉄パイプを眺めて舌打ちをするや否や、槍真の足はダッ、と校舎の方へと駆け出す様に]
直ぐ戻る! "撃ち落とす"くらいなら出来るかも知れない!
[ ――そう。 逃げたのではない。 取りに行ったのだ。
『もう一つの獲物』を ]
(200) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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や、具合は いいんです、けど… 俺 … いま、なんつった…?
[呆然としているそこへ、>>159クラスメイトが現れて]
ロビー 、
[言葉を返そうとした途端に>>165これだ。
風が少しの沈黙をふさいだ。]
(201) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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お久しぶり…だね。 前にここに迷い込んできたのはいつだったか… 大分昔だったのは間違いないけど。…貴方は、ずっと変わらないね。
[柔らかな笑みを酒場のマスターに見せたが、水鏡を見れば、軽く目を瞬かせ>>188]
……これは、また。今まで見た事がないような光景だ。 うん、見届けさせてもらうよ。
[カウンター席の一つに腰を下ろす…とはいえ、椅子が重みで凹む事もなかった]
(202) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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学校…ねえ。
[少女を見てから、正門前の子供を見る。]
なるほど。 子供用の学校に降り立っちまったわけか。
[可愛く一回転する少女の姿は何処とは言わないが 幼いせいなのか服装がなければ少年のようにも見える。 軍人とそう大差のない年齢の青少年が通う学校だとは 全く思っていない様子でそんなことを言った。
それにしても。 この状況はわかっているだろうに随分暢気なことだ。 やれやれとため息つくと軍人は走っていったのだった。]
(203) 2011/06/03(Fri) 20時頃
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ドナルドは、天狼は軍人の後を追うことはなく、ネルの傍にいたままだろう。
2011/06/03(Fri) 20時半頃
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― 英雄学園 屋上 ―
世界の律法《ルール》は悪を赦さない――!
[暫く後。 正門ではなく、屋上に現れた槍真は、"それ"を手にしている。 上空には、多数の黒い影と、萌ゆる緑。
――黒に紛れて、何かが見え隠れするが、その姿は視えない]
―― 今 悪を撃ち抜く !!
[ギリリ、と"それ"が軋む。 風に煽られて右手ではためくのは、純白の羽根――]
(204) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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英雄流派・白鳥の撃!!
(205) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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[屋上から狙い過たず、"矢"が放たれる――]
バサァッ・・ァアアァッ――!
[弓から矢が放たれると同時。 槍真の取り巻く様に舞い踊るのは純白の羽根。 優美な白鳥の美しさを感じさせるような白羽の舞。
遠くで、黒の一つが墜落していく様を視ながら。 力強い一撃の名残には、羽根がゆらりゆらりと舞っていた――]
(206) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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無駄口叩いてる暇があったらさっさとやれっての! 俺が到着しちまうじゃねえか!
って、 お前!ガキ!逃げてんじゃねえ!!
[修道女へ減らず口を叩きながら、 校舎へと駆けていく少年の後ろ姿に声を荒げ 悪魔の鉤爪、軍人は大きく舌打ちして 左の眼帯へと手を伸ばそうとし―――]
(207) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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[槍真は槍と弓に関して"のみ"、類稀な能力を持つ。 尤も、弓は免許皆伝程度で、槍程扱いに長けている訳では無いが。 ――だが、先程は鉄パイプですら仕留めれなかった異形。 それが落ちた秘密は、"矢"に込められている]
悪を打ち倒す武器は、何時でも正しき律法《ルール》……ってね。
[ そう――『破魔矢』だ ]
(208) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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咎人(えいゆう)ソーマ君? うんうん、覚えた。覚えた。 そう呼んであげるね。
[暢気に頷いている間に。 軍人の男と槍真が逆方向へ駆け出し。 空中には見覚えの在るアルゲントゥム教団の服のシスターが共に居る。]
ボク"も"あんまり会いたくはないなあ。
[異形を差し向けた相手が誰なのか、その理由も知っている。 それぞれが対処するのを暢気に眺めながら、爪先で地面をとんとんと突付く。]
(209) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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|
[しかし、眼帯には触れることなく拳が握られる。]
…チッ
[舌打ち零すと、代わりにブーツが思い切り地面を蹴る。]
「―――…ッガアアァァァァン!!!」
[ぶわりと。
ブーツの底に張り付いていた影が 地に叩きつけられ修道女達のいる宙へと伸びていく。 それは悪魔を攻撃するものではなく、 悪魔を押さえつける程度の能力しかない代物ではあったが。]
(210) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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―上空―
[失速し、高度が下がる、悪魔に挑みかかる、しなやかな運命の民の姿が見え]
―――ツェツィーリヤ…!
きゃ、 あ!!
[悲鳴。矢の軌跡と衝撃は、 空気の流れを大きく揺らす]
(211) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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|
[空を駆ける白羽の矢>>206。 それが黒を貫くのを見ぬまま、天狼の傍にしゃがみ込み、撫でようと手を伸ばし。]
危ないから大人しくしてるんだよー。 怖ーいのは皆強い人が大喜びでやっつけちゃうから。
ボクはねー、弱いから避難するよー。
[隠匿した悪魔の気配。 感覚の鋭い獣であるならば気づいて、その手を拒絶されたかもしれない。
そうだとしても気にはせず。 しゅたっと勢いよく立ち上がると、転移魔法陣を発動させその姿を消す。 天狼に手を振りながら。]
(212) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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―再びの邂逅まで18時間―
……何かいるな。奴らか?
[それは学園屋上に現れた影の何体かがはぐれたものだったか。黒い影の上げる雑音が、女の降り立った場所の上空に響いた]
……ふん……ついに始まったか。 『遍く降りたる混沌にして淀みの驟雨』…… だが、あれの真の恐ろしさはこんな雑魚どもにはない。ただ怪物どもが暴れまわる程度の事なら、我ら超上位種《エルダーロード》がとうの昔に別の時空で片をつけられた。
…『淀みの驟雨』の恐ろしさは、そこにはない。
真に恐ろしいのは…… それが時空歪《クロノノイズ》…… いや、それよりも。
『因果』が。あらゆる時空、あらゆる次元を飲み込み拡大するその『因果』こそにある……
束ねた『因果』のない者に、あれを潰す事は畢竟、永劫にできはしない……
[そう言って、近づく影を感情なくねめつけた]
(213) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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ポーチュラカは、金の髪が風に煽られ、広がる。合間に覗く、糸
2011/06/03(Fri) 20時半頃
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まさかね…ネルの姿をもう一度見るなんて。 天狼…?あの子もいるんだ。 それに、あれは……運命《フォルトゥーナ》の子? …ふぅん。あんなに威勢がいい子はなかなか珍しい…
[水鏡を通して判別できたのはその程度。 だがそれでも、そこにいるのが一癖も二癖もあるような者たちばかりであるのは、一目瞭然だ。 時折自分の考えを口にしながら、戦いの行く末を観ている]
異形たちも気の毒に。 これだけの面子が揃えば、死刑判決を受けたも同然だ。
(214) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
|
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[ざわめきが止まらぬまま、 ネルの言葉や怒声、叫び声。
白く翻る、金に揺らめく、黒の駆け寄る、 それぞれを目にして]
あ……
[ 邂逅 ]
[次々と集まる、裏世界《Rebirth》の存在たち]
[そのうち、駆け寄ってくる黒い軍人姿になにか感じるものがあったけれど、それが何かまで特定できないままに戦いが始まっていた。]
(215) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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……消えろザコども。心配せずとも、貴様らのようなゴミクズに『剣』など使わん。こんな星などどうなっても知らんが、貴様がはね回るのは気に入らない…
[それでも、耳障りな音を立てて羽の生えた影は無謀にも、女を襲った]
……目障りだ!!
[そう言って、女は無造作に手を振りあげた]
(216) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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―酒場「デーフェクトゥス」―
はーい、マスターひっさしぶりー。
………って。あれ? むぱぱー久しぶりー。 1000年ぶりくらいー? まーだ傍観者してたんだー。
[――― ピチャン ――― 店内に波紋が広がり悪魔が姿を現す。 そこのカウンターに在る知己の姿に、馴れ馴れしく適当な事を言いつつ隣の席に着く。]
(217) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 20時半頃
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[初めの平手打ちで 1体の首がトマトのようにはじけ飛び]
[次に突いた手刀で 別の1体が粉々になり]
[最後に振り払った手から起こった熱波に、残りの影の肉がそげ落ち、骨だけになって、その骨も瞬く間に蒸発した]
……燃えるゴミで幸いだったな。
[それだけ呟いて、女は町の一角に再び姿を消した]
(218) 2011/06/03(Fri) 20時半頃
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……………。 姿が消えたと思ったら。神出鬼没だね。
[ネルの姿に、は、と溜息をつくような声を出す。]
まだ契約満了の時は訪れていないからね、大体1000年ぶりくらいであっている。そりゃあ、約束どおり傍観者をやっているよ。
[自分に代償を支払わせた悪魔に対して、ごく普通の声で返した。辛い時間ではあったが、ネルを恨むのは逆恨みというものだ]
(219) 2011/06/03(Fri) 21時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 21時頃
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ー 酒場にて ー [暫く床に横になりながら、じっと人間を見つめる。 伝説級、絶滅種、物珍しさから、見世物にされている気もしたが、さほど気にはせず。 金髪の少女が、こちらに向かって、何かを告げていたが、自分にはなんの事かはよくわからなかった。]
(私の名前……。)
[当面気になったのは、自分を運んでくれたらしい、青年が告げた言葉。]
(名前、私の名前…。私はなんて呼ばれていたのだろう?)
[昔、幼少期は父や兄達に呼ばれていたのは、おチビちゃん。 家族を失ってからは、森の仲間達からは王と。 そして、人間には大地の神とか言われていた。 でも、名前は知らない。]
(私の名前は…何?教えて…?)
[むしろ知りたいのは自分の方。 青年の告げた言葉に対して、そんな視線を送った。]
(220) 2011/06/03(Fri) 21時頃
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―上空―
[光、はぜて。
少女は白の花のように舞い 矢を放つものの方から離れる。
浮かぶがごとく飛び上がってきたドナルドの腕に咄嗟に掴まった。]
っ――――!!
(221) 2011/06/03(Fri) 21時頃
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せいっ!覇ッ!!
[足枷に灯る緑は消え失せ、入れ変わりに手枷へと同じいろ。 思いきり振りかぶった拳がポーチュラカにほど近い悪魔へと繰り出され――弾ける。
それとほぼ同時に視界に入るは、白き軌跡。 より低き場所から放たれた白鳥の矢は、次々と悪魔を消し飛ばし尚も天へと貫く]
はっ、流石。思った以上に役者は揃ってら。
(222) 2011/06/03(Fri) 21時頃
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[蹴り上げた影は物質化し、軍人はそれをつたって 悪魔達の居る宙へと向かおうとする。 その途中、見えた少年>>215の姿に 何か感じたような気がしたが――…考えるよりも早く]
…って、うぉわ!!? 嘘だろ…!?
[>>206白の破魔矢により起きた衝撃風に吹き上げられる。 影に踏みとどまろうとしたらあろうことか、影は四散していた。 >>221何かが捕まるのを感じたが体勢を崩した軍人は そのまま、地へ。]
(223) 2011/06/03(Fri) 21時頃
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神出鬼没だなんて褒めないでよー。 ボクの数多い取り柄のひとつだけどさ。
[緊張感無く、先ほどまで居た戦場《トコロ》が映る水鏡を覗き込む。]
あれ?もうそんなに経ってた? ごめんごめん。あんまりキョーミないから忘れてた。
あ、じゃあまた真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》探すの? 気をつけたほうがいいよ。 裏世界《Rebirth》の奴らとかー、怖ーいのがうろうろしてるから。
[忠告なのか子馬鹿にしているのか、区別がつかぬであろう口調で言う。 ちなみに女性学生服のままである。]
(224) 2011/06/03(Fri) 21時頃
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[ずしゃあ、と着地というには痛ましい音が地に響く。 軍人は空を見上げる形で地面に辿り着いた。 腕を掴んだ何かはとりあえずは抱える形で。]
――――――〜〜〜〜〜〜〜…っ
[抱えた少女の重さは相変わらず感じない分衝撃は少なかったが、 痛みに、暫くは言葉もない。]
(225) 2011/06/03(Fri) 21時頃
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[お久しぶり、と声を掛けられれば>>202手招きして椅子を指す。 そこに座る質量の無い男に変わらぬ笑みを浮かべながら]
今度はちゃんと迷わずに来れたか? 俺は変わらんよ。 この場もまだ「欠けた」ままだ。
[風の男が水鏡を覗き込めば]
さっきまで飯食ってた連中もいるぞ。 一足違いで残念だったな。
(226) 2011/06/03(Fri) 21時頃
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―少し前・屋上―
……この星を消したら私が無事では済まないと?
ふふ、これだから…時空歪《クロノノイズ》を検出できない者のいう事は面白い。この星の上でなければ生きられない者が、3次宇宙の統括などできるわけがないだろう…
[新たに現れたメガネの、気弱そうに見える少年を見降ろしつつ笑って。だが陽の言葉にその不敵な笑みは消えた]
……この星を壊せば『遍く降りたる混沌にして淀みの驟雨』は止まるか、か? ……一時的には止まるだろう。根源まで根絶はできないが……それを怠った星の周囲から、皆例外なく滅びていく。
この危機は、貴君らが思っている以上に強い因果によって成り立つ…… が、心配するな。
私はシュートザムーン(星々の撃墜者)…… このサイズの星なら、目をつぶっても仕損じる事はない。
そうそう、《Rebirth》の貴君よ。私の敵に回るのは勝手だが……わかっているだろうな? いくら《Rebirth》の人間と言っても、1人で私に挑んでくるほど無謀ではないと……期待しているぞ?
[そう言って、その姿は重力に逆らうように跳ねてなくなった]
―現在―
(227) 2011/06/03(Fri) 21時頃
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[白鳥の破魔矢は異形の悪魔を撃ち落とす。 その数も十分に減少してきた所]
これで最期《ラスト》ぉっ!
[ギリリィッ、と弓を強く軋ませ、右腕に全力を籠める。 まだ優美さに重点を置かれた一撃とは違う。 ただ純粋に精度の練り上げられた一撃。 それもまた、朝日の様に限りなく美しい――]
想いをこの矢に込めて―― 未来《アシタ》を射抜けぇっ!!
[強き撃が 未来《アシタ》を穿つ ――!]
(228) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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英雄流派・日出《ヨアケ》の穿閃!!
(229) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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[ 日出《ヨアケ》へ向かう熱い魂を一本の矢に込めた一撃! ]
シュィィイインッ―――!
[そのまま、雲向こうの太陽を射貫きそうな破魔矢は悪魔を穿ち]
――・・・打ち止めぇ…………
[破魔矢が尽きたのを認めて。 疲れたとばかりにその場で大の字に倒れ込んだ]
(230) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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[どちらが悪魔か判らない様な光景を覗き込みながら]
さて、どちらさまが送りこんだ雑魚やら。 それにしても逸材が多い事多い事。 これだけ集束すると…。
(231) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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皆殺しにしたくなるじゃないかぁ。
[内で気紛れに眠っていた凶悪な感情。だがそれはあくまで内に秘めたまま、表では笑みを絶やさない]
(*4) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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のん気だねえ、君は。 ところで、君って女の子だったっけ。
[女子学生服をちらりと眺めてから>>224]
…まぁ。あの頃は若かったからね… 長い事傍観していたら、「世界を変えよう」なんて気は薄れていってしまったよ。僕はもう、過去の亡霊さ。
[ほのかに笑う。真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》の片割れは己が内にまだ在るけれども]
とはいえ、裏世界《Rebirth》の者にとっては、僕は未だに厄介者だろうけどね。
君こそ、新たな契約者を探しにまた現れたのかい?
(232) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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[何かを言いかけたが、ブランデーを含んでそのまま呑み込んでしまう。
そうこうするうちに、水鏡の片隅にいた筈の悪魔が来訪した>>217]
おー、こりゃまた可愛い姿で登場だな。 久しぶりだな。 俺も若い姿でいれば良かったかな。
[手を挙げて悪魔を歓迎した]
一応お子様だから、グレープフルーツジュースでいいか?
[からかいながらカウンターへと向かう]
(233) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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あんな高いとこでやりあってんのにどーやってツッコめっつーんだよ…
だーもう、こんなんでヒーローとか笑わせるぜ…!
[出来ることは特に浮かばないけれど、だからといってこの場を放置して離れることもできず。 歯噛みして上空を見上げる。]
っ 落ちてくる ――!?!?
[>>225男と少女の元へ、慌てて駆け寄った。]
おいっ! 大丈夫かよ!?
(234) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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―酒場「デーフェクトゥス」へと通じる扉―
ここか……
[ある場所の前に立って、女は呟いた。一見すると何気ない廃屋めいた都市の外れ]
この3次宇宙、表世界《Front》にない時空歪《クロノノイズ》のパターン……おそらくここからだな。さっきまでは《Rebirth》めいた反応が他にもいくつかあったんだが… あちらに行ってしまったらしい。
[学園の方を振り返るが、すぐに視線は扉に戻された]
卑しくも戦装束で立ち寄る場所ではない気もするが…まあいい。
邪魔するがいいか。
[そう言って、一見すると何気ない素振りでその場所に入りこんだ]
(235) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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あー、そういやお子様悪魔ちゃん。
水鏡(それ)で暴れてる雑魚はあんたの差し金かなんかか?
[契約に相応しい力の主を見定める遊びか何かと一瞬想ったのは確かだ]
(236) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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[緑萌ゆる光は再び足枷に灯り、修道女は空を蹴りながら地上へと降りる。 散々集っていた悪魔の殆どはあの矢に撃ち消され、修道女が撃墜した数は片手で足りる程度か]
……聞いたこたーあるな。東洋に伝わる退魔の業。破魔矢、だったか。
[とは言っても、当然実際目にするのは初めて。 これほどの力の持ち主は果たして如何様な人物かと、射手が在るであろう方角……屋上を見つめた]
(237) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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[暫く自分の名前について葛藤していると、不意に地面に吸い込まれた。]
(…!!??)
[落ちる感覚に、前足を伸ばしたが、遭われ再びそれは空を切る。 あっという間に沈んでいくと、気がついた時には、見知らぬ場所へと降り立っていた。 ちなみに、着地は問題ない。 隣にいた隻眼の男の言葉に、ややムッとすると]
ガウッ!(貴方が勝手に連れてきたの!)
[ちょっと怒って、自分の体をブルブルっと震わせた。 酷い目にあったと言わんばかりに。 見知らぬ場所である以上、仕方なしに隻眼の男の後をつけるが、突然の大声に、男の視線の先を見る。]
!?ガウッ!!
[いつもと同じく、吠えてはみるが、変わらず力は喪われたまま。 時が来れば戻ると、言われていたが、やはり、不安は変わらぬまま。 足でまといの自分は、ただ某然として、側に現れたネルの伸ばした手を払う事なく。]
(238) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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ピッパは、誰に許可を得る事もなくカウンターの一番隅に腰掛けた
2011/06/03(Fri) 21時半頃
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(私が弱い…か…)
[喪われた力のせいで、彼の隠匿した悪魔の気配に気付かぬのか、撫でられるがまま、拒絶はなく。]
(私にできる事は、なにもないもん…。)
[今はただの一匹の狼。]
(239) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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[悪魔ネルが注文しなければグレープフルーツジュースを、注文が来ればそれを用意していただろう。
その最中、また扉は開かれ戦乙女が姿を現した>>253]
はいよ、こりゃまた綺麗で勇ましい方ですね。 何かご希望のものがありますか?
[白銀に輝く戦乙女の姿を見ても動じる事はなく、取り敢えず注文を聞いてみる]
(240) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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[はたまた気が付いていて、あえてその手を触れさせたのか。]
(今の私には、誰も守る事が出来ない。)
[彼女は今は"まだ"ただの一匹の狼。 天災を操り、混沌を呼ぶ力に覚醒めるのは、まだまだ先の話。]
(*5) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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っ、…や!
[羽は体を支えるには至らず。 衝撃を思って咄嗟に眼を閉じ 強くしがみついた。
―――土を抉る音。
けれど痛みはなく。 はっと眼を開けば 自分のからだのしたに――]
ドナルド…!!
[驚きと、泣きそうないろ混じる声が零れる]
(241) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 21時半頃
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ええー、マスターもちっとも変わってないじゃない。 ボク、渋いおじ様の方が好きだしー。
グレープフルーツジュースの炭酸がいいなぁ。
[マスターに注文をしつつ。 ムパムピス>>232の視線にきょとんとした顔をして。]
女の子?違うよ。 だってほら、こっちの制服の方が可愛いデショ?
[実は、男の子かと尋ねられても違うとは答えるのだが。]
(242) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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債務の支払い終わって人生これからじゃない。 もっと覇気を持って頑張りなさいー、見かけは若いんだから。 [激励なのか皮肉なのかやはり分からぬ口調。 ぺちりと伸ばした手でムパムピスの背を軽く叩く。]
契約者はもう居るんだー。 一度、転生(にげ)たけど、頑張って払ってくれるって。
だから、ボクじゃないよー。 ボク、雑魚悪魔の下僕《トモダチ》なんて居ないしー。 こんな下らないお遊びするのなんてあのヒトしかいないじゃーん。
[出された炭酸グレープジューズを飲みながら。 マスター>>236の疑いを否定する。]
(243) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 21時半頃
ポーチュラカは、テッドの声に、びくりとして。
2011/06/03(Fri) 21時半頃
ネルは、ピッパが店内に現れると、とっても友好的な笑顔で手を振った。
2011/06/03(Fri) 21時半頃
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[席に着くと店内の内装を見回し、傍にいる客達を見回した。屋上で見た人物が1人いた気もしたが、向こうがそれを話題にしなければ乗りはしない。時空歪《クロノノイズ》は、それが単なる表世界《Front》の一存在ではなさそうだと告げていた事もある]
……そうだね。何も頼まないのは無礼な話だ。 ではシェリーを1杯。
[綺麗と言われた事にはまるで表情を動かさない。エルダーロードとはそういうものだ]
(244) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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… す ご い …
[途中まで頭がいっぱいで、動けなかったのに。 でも今は、違うの。
ただ、見入ってしまってたの。
そこで繰り広げられている光舞う空戦《カエルム・プグナ》に…。]
あっ あっ
[たいへん!皆が落ちてきてる! どうしよう、私に何かできることはないかしら。ええっと、うんっと、サブバッグを抱えたまま、右にはねて、左にはねて、右往左往。はっ そうだ。]
きゅうきゅう ばこ っ
[後で冷静に考えたら、あんなスゴイ人たちにそんなものは必要ないだろうし、怪我をしたかどうかもわからないんだけどね。戦った後には治療が必要!そういうものだと思ったの。
私は保健室に走って、救急箱を無断で(ごめんなさい!)お借りすると、とっ、と正門の方へと走り出した。]
(245) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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ピッパは、ネルの方を見たが、手は降らない
2011/06/03(Fri) 21時半頃
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可愛い…のかな?服の流行はすぐに変わっていくからね。 それこそ瞬きの暇(いとま)すらなく。 …人生これから、か。運命の鍵はどちらに向かうのか…
[ネルに返しながら、不意に。新しい客の訪れを気取って>>235]
こんなに盛況になるなら…一足違いだとしてもあまり残念ではなかったよ。
[と、今更ながらにゴドウィンに返す>>226]
「欠けた」ままか…それでも、変化の時は訪れようとしているのかな…僕のように。
(246) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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………………まったく。
今日は世界の厄日なのかな。 僕が一体何をしたんだよ。
[続けざまに戦う世界の悪。 正直わけのわからない非日常に、槍真は辟易した様に溜息を吐く。
――とりあえず下に降りよう。 さっきの人達ともまた話しなきゃ行けないし]
[ ――そう思って屋上の扉を開けて ]
(247) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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― 酒場「デーフェクトゥス」 ―
[微かに見覚えのある様な入口。 静かな雰囲気に鼻を擽るのは酒の臭い]
―――……
[ ――背後を振り返る。
屋上。 迷わず扉を閉めた。
すぅ、はぁ、と二回ほど深呼吸を繰り返して。 改めて扉を開けて――]
(248) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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― 酒場「デーフェクトゥス」 ―
[微か処でなく見覚えのありすぎる入口。 静かな雰囲気に鼻を擽るのは酒の臭い。 嗚呼、眩暈がしてきそうなのは酒場だからなのかな]
―――……
[ ――背後を振り返る。
屋上。 ]
―― どういう事……?
[極普通の高校生が体験するには不可思議な白昼夢に、眼を瞬かせるしかなかった]
(249) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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……くっ…そ…… 大丈夫なように見えんのかよ… ちょっとした落下事故だぞ…ったく、
…いってえ…
[>>234聞こえてくる声にはそんなぼやきを返す。 なんだか上に乗っている少女が慌てている声が聞こえるが>>241]
…呼ばなくっても聞こえてら、 ああ、んな声出さなくっても大丈夫だからよ… ちっと休ませろ。
[少年に向けたのとは逆の言葉を返すと大きなため息をつく。]
(250) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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[ネルの契約者と雑魚の件について>>243聞けば]
おう、そりゃ良かった。 あんな質の悪いのこっちにまで持ち込まれたらどうしようかと思ってた。 なんだ、アイツの手下か。 酢漬けにもならん。
んでこちらの戦乙女とも知り合いか。 顔が広いね、どうも。
[炭酸入りのジュースを出しながら、もう片方の戦乙女の注文のシェリーを注ぎ、目の前に差し出す]
んで、ここに何か用がおありですか?
(251) 2011/06/03(Fri) 21時半頃
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…ってえ…
[直ぐに動けそうにはない。 痛みに顔を顰めて伸ばしかけた手は、 何処にも行かず拳を作る。
痛むのは、地に叩きつけられた背中だけではなくて。 痛むのは、漆黒の色に覆われた―――]
[久方ぶりの痛みに息を殺し、そっと逃がす。 なんでまた―――…脳裏で考えを巡らせる。 少年を見てからだ。 此方に駆けてくる、あの少年を見てから…**]
(252) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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|
アンタら、怪我、ないか?
[駆け寄った先、>>241少女の泣きそうな声に、軽く顔を歪めるが]
…… ? アンタの声… 聞いたこと、ある…
[思わずまじまじとその顔を見つめた。]
(253) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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[ムパの>>246の言葉には] 今日はひっきりなしのお客さんだな。 それと勘違いしちゃ困るが、ここは「欠けた」ままじゃないと困るんだ。 俺以外がな。
[そう言って含んだ笑みを見せたが、視線の向こうにある扉が開き、また新しい客が顔を見せた>>249]
はいいらっしゃい。 あんたさっき弾かれた客だな。 星流の知り合いだろ?
(254) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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― → 正門 ―
[サブバッグは邪魔だったからこっそり保健室に置いておくことにして、私はたったと走って正門に向かった。 サブバッグの変わりに、救急箱を両手に抱えて。]
ねっ ねえ
だいじょうぶ … !
[近づきながら、ちょっと大きな声をかけた。]
(255) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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……人に慣れた狼は犬と変わらないな。
[ネルの膝の上で丸くなっている狼に目を止めて、少々眉をひそめた。そうこうしている間に、ほんの僅かに赤みがかったシェリーが差し出されたのを半分ほど一気にあおる]
用? ……強いて言うなら観光とでも言おうか。 ついでに言うなら、時間つぶしの最中なんだ。
(256) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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ねーねー。 星吹っ飛ばそうとしたらあんなふうにされちゃうよー。
[超上位種《エルダーロード》に手を振り返して貰えずとも気にせず、水鏡の中に無残な姿を映す雑魚悪魔を指差す。 空気なんて読まずにぶち壊すものだ。]
ソーマ君やっほう。おつー。
[さらに増えたお客>>249の姿にもジュース片手に手を振った。]
(257) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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しかしまあ、真面目に話をするなら3つだな。
まず、此処はどこか。時空歪《クロノノイズ》でいうなら我等のイクスペリアに此処は近い。
次に、《Rebirth》の人間がここに集まってはいなかったか。
そして…… この辺りで一番力のあるカミの名前は何か。
[そう言い終わった時、右目が背後から微弱な時空歪《クロノノイズ》を検出し、明滅した]
………誰だ。……迷い込んだか。 とりあえず扉は閉めるんだね。それが嗜みというものだろう。
(258) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 22時頃
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星流の……
[夢と言う事にして、一眠りしようかとも考えたが 星流の名前を耳にして、思わず後ろ手に扉を閉めてしまった。
――それと同時、屋上の扉は通常の時空に繋がる]
弾かれた客って事は…… もしかして、この店。アーケードの?
[見るからに酒場と言う事も手伝ってそう思い至るには然程時間は掛からなかった]
(259) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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あぁ…?
[思考は再び遮られる。 >>253少年の言葉によってだ。]
―――…なんか、勘違いじゃねえか? この辺は行動の範囲じゃねえんだ。 俺が《Front》の人間をそう多く知ってるはずが…
[言いかけて、押し黙る。 そして軍人の隻眼が少年を同じように見つめた。]
[痛みは、この少年を見てから…ならば、 この少年が全くの無関係な存在であるとは思えないのだ。]
―――…何処で聞いたってんだよ…。
[軍人の、声を。]
(260) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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ー《Front》の地面ー
どうした?ビリーくん!?
[てんやわんやの間に、インカムが地面に投げ出されたようだ。 インカムからは大統領の声。]
(261) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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ドナルドは、その場からは動けないが、痛みのことは忘れたかのような難しい顔で思案している。**
2011/06/03(Fri) 22時頃
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[戦乙女の返答>>256に笑みを崩さず]
ほおほお、時間が潰せるような見所のある場所はありましたか?
[空気を読まないネルの>>257で彼女の出現理由は何となく理解できるが敢えて突っ込まない]
(262) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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……あ、ご、ごめんなさい。
[初めて見る白金の鎧の様な物を着込んだ女性に軽く叱られ。 閉めた扉を振り返りながら頭を下げる。 少しばかり、妙な会話が聞こえた所で]
……ネルルン……だっけ?
君、どうしてこんな場所に居るの
[ジュース片手に陽気に手を振るネルの姿が非常に場違いな様でいて非常に自然である事に、ある種の諦観と苦笑を憶えながら適当な席に着く]
(263) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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そりゃそうだ。 けど、そのわりにゃアンタ結構元気そうだな。
[>>250ぼやく男の様子に、ほっと息を吐いた。]
何処か、なんて俺が知りてえよ。 アンタ、ここらへんに来たことねえの? 話するにしても、ここじゃ… 学園は関係ない人も多いしな… どっか、休めるとこ… っそうだ、今だよ!
なあ、軍人さんら! ちょっと休める場所かしてもらないか! うぃ… We want rest place ! Please !
[単語をつなげた拙い言葉で、周囲の警戒を行っていたらしい軍人へ伝える。 今こそ、サポートがほしいタイミングだ。 アルフレッドがまだ通信してくれていれば話は簡単なのだが。 すると、>>261聞こえた声に顔を輝かせた。]
(264) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 22時頃
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[なにやら、争い事は、ひとまず落ち着いたようで、隻眼の男と、金髪の少女の元に近寄った。]
くぅーん?(大丈夫?)
[いきなり見知らぬ場所に連れられてきた以上、一人で行動する気はなく、二人の側で心配そうに視線を向けた。 そういえば、また知らない人間が、何時の間にか増えている。 最も、敵対するつもりはない。 悪い人間ばかりではないと、理解ができたからだ。]
(265) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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[>>165の自己紹介に]
ああ、初めまして。 英雄君にも名前があったんですね。 学校の有名人とお知り合いになれて何よりです。 でも、保健室に運ばれまくるような事はあまりしない方がいいと思いますよ。 アリスも心配してたし……。
僕は、ロビー・ラファエル。 この学校の一年ですよ。 よろしくお願いしますね。
[自己紹介に対する返事と。 自身の自己紹介を一気に述べた]
(266) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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困るのは大変だね。 変わらずに居られるなら、きっとその方がいいんだろうけど。 何かが終わり、代わりの何かが始まりそうな…そんな予感があるからね。
[含みをもった笑みに、草を食む象のような眼差しを返して>>254]
…随分と大きな力を持った子のようだね。 さっきまでの戦いは、見物させてもらったよ。それはともかく、お酒が飲める年齢なのかな。
[オスカーの来訪に、軽く目を細めた]
(267) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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[当たらず障らずと思った矢先に戦乙女から質問が飛んだ>>258]
うーん。ある意味難しい質問だな。 裏《Rebirth》も表《Front》もここ「デーフェクトゥス」では意味を持たない。 力のある連中ならうじゃうじゃいると思うがな。
[はぐらかす様に答えてから、呆然としている若者に声を掛ける]
この扉が何処で繋がってるか知らんが、目的地としてはあってる。
ほら、飲め。奢りだ。
[そう言ってコーラを差し出した]
(268) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 22時頃
アルフレッドは、テッドの声に呼び掛ける。
2011/06/03(Fri) 22時頃
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……神は死んだ。
殆どね。
[さっきの天狼そっくりのぬいぐるみをもふもふしながら、超上位種《エルダーロード》の質問>>258の最後のひとつに勝手に答える。 魔力と創造《クリエイション》能力の無駄遣いである。]
(269) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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ほう……そうか。そうなるのか。 ……奴らが……か?
[眉がピクリと動いたが、それ以外は顔色一つ変えずにグラスを置いた]
何でもいいが、貴様のつまらん真似で舞台がぶち壊されんようには願っているぞ、道化。
[少年が席に着いたのを見て、視線を戻しマスターとの会話を続ける]
……ないな。辺境にしてはそこそこのレベルのようだが、私には到底性の合わん文明だ。 折角だから、ここまで事態を深刻にさせた不行き届きなカミの顔でも拝んでおこうかと、そんな事も考えている最中だ。
(270) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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……貴方は……?
[そして今現在酒場に居る後一人。 まるでこの場所から、自分の戦いを見物されていたかの様な口振りに、槍真の瞳がパチパチと瞬きを繰り返す]
……僕は柊槍真。極普通の高校二年生です。
お酒は、飲める事は飲めるけど…… ううん、飲むけど。
[少しだけバツが悪そうに目線を逸らした]
(271) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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ドンパチから避難してきたのー。 ソーマ君かっこよかったよ。流石咎人(えいゆう)
[オスカー>>263には、のほほんと――しかし、少しの棘を含んで――答えるばかり。]
(272) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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大統領、どこか俺達が休むのにいい場所、借りられませんか。 今、バケモノが襲ってきて… 襲われてた人たちが一人、怪我したみたいで。
学園は近いけど、関係ない人が多すぎるんです。 治療とか出来る場所だったら、嬉しいんですけど。
[インカムを拾い上げ、アルフレッドへ。]
(273) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 22時頃
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っ、… だ、だいじょうぶなわけ…
[瞬きせぬ蒼い眸が揺れたようだった。 動揺に、声も小さく。 華奢な手が撫でるように触れた。
――ああ、 いつかもこんなことがあったような。
ドナルドの上、覆うように白いドレスが広がる。 きちり、と糸が軋む気配。 現れた少年へ、顔を向ける]
……あなた……
[微か、感じる。]
熾気、を?
(274) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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ヘイ、ヒーロー!もよりの駐屯地はちと遠いですよ!!
[流石に無理な願いだったか……かに思えた。]
ただ……ひとつ制限がありますが、 この場で良いなら休憩所出せマス!
(275) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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[動けなかった。 紙を殺せるほどの力を持っているはずの自分。 だけど、感覚がきっと漬いてこないのだろう。 ただ、目の前の戦闘を見守るほかすることはなかった]
はぁ、はぁ、はぁっ!! 俺は何でこんなにも弱い……。
[気がつけば英雄君は既に去り。 店から降ってきた女の子といかつい軍人とだけが残っていた]
(276) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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…………? ………………よくわかんない。
とりあえず、『何処からでも来れる変な酒場』って考えたら良い?
[頭の回転、は兎も角。さほど頭の良い部類でもない槍真には、今一完全なる非日常の説明を為されても到底理解には及ばず]
あ、コーラ。 ありがとう、丁度喉が渇いてて……
―― 『堕ちし栄華の星翼《フォールンエンジェル》』。 …………あります?
[そして、珍しくも度数の高いカクテルの銘を口にした]
(277) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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君、大丈夫??
[天から降ってきた女の子に話しかける。 なんだか、今日はそんな展開がやけに多い気がする]
お、えっちぃアリスが薬箱を持ってきてくれたよ。 手当てをしてもらいなよ。
[アリスをからかいながらも手当てしてもらう事を促した]
(278) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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おっと… 犬…じゃない、か。 オオカミ …?
[>>265 近寄ってきた獣。 金髪と隻眼の二人組と交互に見て]
おとなしそうだけど、飼ってんのか? そこのにーちゃんはあんまり大丈夫じゃないらしいぜ。
[軽い口調で、『答えた』。 その不自然さに気付くことなく。]
(279) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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…なるほど。あてが外れたな。 《Rebirth》の連中は此処にはいない、か。 だがカミもいない……か?
………星自体の時空歪《クロノノイズ》が強いな…… これでは矮小なカミなどがもしいたとしてもわからない…
(280) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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[蒼い狼が側へやって来る。]
わたしは、…だいじょうぶ ……
[糸の繋がる指先で そっと狼に触れた。 それから、ドナルドの方を気遣わしげに見る。]
悪魔…魔王まで既に 干渉を始めてるなんて……
[魔王の、声。《栄光》のきいたそれは、少女には微かにしか伝わらぬ]
(281) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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ポーチュラカは、救急箱、と聞いてぱちり、ひとつ瞬く。
2011/06/03(Fri) 22時頃
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[戦乙女の感想>>270には]
残念ながらその不届きなカミと呼ばれるモノ達は、その堕落した人間達の欲望に殺されたよ。
[おかしそうに答えてから挨拶する柊に] ぼうずでいいか。 酒なんぞ呑んでないで、コーラでも飲んでろ。 パスタでも喰うか?
[返事を待たず、何度目かのパスタをゆで始めた]
(282) 2011/06/03(Fri) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 22時半頃
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わたしは、だいじょうぶ…なの
[眼鏡を掛けた少年に 俯きがちに答え]
ごめんなさい、 …ドナルド
[赤く染まる糸が繋がる指先で触れ、淡く光を宿す。《癒す》ちから。]
……
[ツェツィーリヤは、 だいじょうぶであろうか。 空を見上げる。 もう、悪魔は姿を消したようであった。]
(283) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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>>274 え… なんで、それを…
[華奢な少女と、目が合う。]
…や、ちがう。 それを持ってんのは… 柊先輩、っていって さっき、アンタを襲ってたバケモノをぶっとばした人さ。
[この少女もだ。 初対面ではない、そう感じる。
薄い濡れたヴェールの向こうに、ずっといたような――]
―― なあ。アンタ… ずっと、呼んでなかったか?
(284) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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― 学園正門付近 少し前 ―
[>>110 強く肩を叩かれ、眉を寄せた。]
そうだな…俺の知っている事を話そう。 何度か言うが――俺がこちら側に来たのは、主に調査の為だ。 そもそも本来、《Rebirth》の人間が《Front》に来る事はできない。 それだけで、世界構造のバランスを崩してしまうからな。
しかし、近年になって、異変が起きた。 裏世界と表世界の境界が曖昧になっているのだ。
セカイの礎となる真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》が何者かによって盗まれたせいで均衡が崩れ 長い時間をかけて境界が綻びていった――というのが、《Rebirth》の見解だ。
(285) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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そして、それが原因なのか、 『遍く降りたる混沌にして淀みの驟雨』が原因なのかは不明だが、 時を同じくして、《栄光》の力が衰え始めた。
世界を支える《栄光》の力を失えば、このセカイは――表と裏が無秩序に混じる、混沌の世となるだろう。
表裏一体のこのセカイだけでない。 氷結氷河《コキュートス》の封印が解かれれば、 魔界の都、冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》の異形もこちらのセカイにやってくる。 一匹、二匹ではない。大量にな。
それを阻止するために 礎である鍵と、《栄光》の代わりとなる"神"を探す。
―― これが、俺の任務だ。
(286) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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>>275
え、この場で?
[素っ頓狂な声をあげ、周りを見回す。 おかしなことが起こったとはいえ、ここは普通の学園前で]
だ、出せるんでしたら… おねがい、します。
[言っては見たものの、どうするつもりなのかさっぱり。]
(287) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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[酒をパスタにされた事には、ちぇ、と残念そうに]
……えぇっと……?
ネルルンは置いておいてー。 お姉さんは何をさっきから話してる……んだろう?
[ただ、見るからに温和な雰囲気とは懸け離れている戦乙女は、真正面切って声を掛けるに少し憚られる存在だった。
ちびちびとストローからコーラを吸い上げながら、話に聞き耳を立てる]
(288) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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[自分に向かって、犬?狼?と尋ねた青年に向かい、一度だけガウッと吠えた。]
(私は狼よっ。ペットじゃないわ。)
[そう言って、あんまり、大丈夫じゃない。という言葉に、心配そうに近寄り、ぺろりと舐める。 ちなみに、横で大丈夫だという、金髪の少女に撫でられると、気持ち良さそうに頭を預けた。]
(289) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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テッドは、オスカーは今どこにいるのだろうかと考えた。
2011/06/03(Fri) 22時半頃
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[説明している間に、正門前に人が集まってきた。 その中に赤毛の軍人の姿を見かけると>>175 ――不機嫌に表情が歪む。]
あいつは……何故、こんなところに。
(290) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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|
……神様の名前。 僕が遥か昔に敬っていたのは……
[アルゲントゥムの信者である青年は、ただ懐かしげに>>258]
……裏《Rebirth》とは、あんまり友好的な関係じゃないんだ。 僕は別に嫌いじゃないけど、向こうはそう思ってないだろうね。 いい加減、忘れてくれているといいんだけど、ね。
僕はムパムピス。風と共に世界を巡る者。
[オスカー、それからピッパへと自己紹介をして>>271]
(291) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
|
ゴドウィンは、オスカーの不服そうな顔を面白そうに眺めてみた。
2011/06/03(Fri) 22時半頃
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…… そうか。カミは死んだか。 だがあの星の者どもがカミを殺せるとは思わなかったな。
詳しく聞かせてもらおうか。貴君もこの時空を維持しているだけあってそれなりの因果を…… 時空歪《クロノノイズ》を発しているのが見てとれる。
…ただでとは言わないさ。だが、今は因果に触れる事が必要だ、少なくとも私にはな。
[もう1杯シェリーを頼みつつ、軽く頬杖をついてマスターの料理の手腕を茫と眺める]
(292) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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|
大統領?
[救急箱を抱きしめたまま、やってきた正門で何かに向かって話す声を聞いて、ぱちりと瞬いた。 いったいどういう話になっているのかしら。話が見えない。]
ちっ ちがうわ! おんなのこにだきついておいて、 やわらかいーとかいうロビーくんのほうがそうじゃない!
[>>278聞こえた言葉は聞き捨てならないわ!まったくもう。
>>283そうして私はみたの。あわくひかるゆびさき…。それに少し、見ほれてしまう。]
(293) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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[>>284少女は表示を引き締める。]
…わかるの。 …わたしに近いものだから。
[じっと、見つめ]
ヒイラギ…?
[それが星流の言う“ソーマ”であるとは繋がらない。 阻まれる、盤上の女王。]
…――――!
わたしの、声。 …聞こえた、の…?
(294) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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Silent Fortress-mode∵WEST-VIRGINIA∵,guys!
イエッサァァァァァァァ!!
[インカムから漏れる大声に、米軍たちは一気に応える。 手に手に細長い棒を持ち、円環になってスイッチを押す。]
ガチャン……カチカチカチカチ!!
[組上がったのはその場のスペースに応じた 即席の要塞《フォートレス》……]
ヘイ!見た目の何倍も収容できるし、絶対に壊れないデス!
(295) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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ホリーは、ドナルドを心配そうに見つめて
2011/06/03(Fri) 22時半頃
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[そうして狼だの犬だとの言われている子が目に入ったの。金髪の少女のすぐ傍にいて、とてもきれい。 だけど、思わず瞬いちゃったわ。だって、とってもとっても、見覚えがあるんですもの!]
…あなた、 ホリー? ……――― ホーライ・プレカーリー《天への祈り》?
(296) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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ホリーは、ネルの撫で方より、金髪の少女の撫で方が気持ちが良さそう。
2011/06/03(Fri) 22時半頃
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……多くの神が滅悲を迎えたのは二千年前。
[唐突に槍真の口から呟かれた言葉は、一瞬酒場が静かになった時]
空の星々が荒れ狂って世界を壊しまわる。 その身を盾に神々はその命を散らせた。
――魔界戦争。
冥王《ルシファー》の再来。 熾天使《セラフ》嘆いた熾翼《ウタ》 ≪栄光≫の悲劇《カタストロフィ》
…………でしたっけ?
[聞いたことのあった神話。 正しいかどうか、ムパムピスを振り返った]
(297) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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[ よんでいた? ]
あっ
[みなみちゃんと、金髪の女の子(もしかしたら、ううん、きっと!さっきの天使だわ)の会話が、耳に入っちゃった。 一歩だけ、後ろに下がってしまう。]
(298) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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[もう1人、輪郭がぶれたようにも見える男が酒場の中には1人。自己紹介を黙って聞いた]
……あまり意味のない自己紹介は好まないんだ。 フィリッパと、そう呼ぶといい。それ以外の名はない。
[そう言って、彼の顔を見つめたが、その目がふと見開かれる]
『あなたは、鍵を……!』
[その言葉が漏れたのは僅か一瞬だった]
(299) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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ひどーい。置いとくなんてー。
[オスカー>>288に本気ではない抗議の声を上げ。]
……だってねぇ。 『神を殺したい』なーんて言われたらねえ。
ボクも余裕の無い時期だったし。
[マスターと超上位種《エルダーロード》の会話に耳を傾けながら。 ゴルフボールほどの光の球――魂だとか命などと呼ばれるもの――を半分に減った炭酸グレープフルーツジュースへと放り込み、溶かしグラスを傾ける。]
(300) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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―― 僕は嫌いだけどね。この話。
……感覚的に。 僕は別に天国信じる性格でもないから。
[付け加える様にして肩を竦めた]
(301) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
|
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["ホリー"と声をかけられて、そちらを見た。 知らない顔だが、何故か見覚えがある気がする。 "ホリー"と言う呼び名に、それは自分の事だと理解は出来たが、何故自分の事だと思ったのかは、分からない。]
(あなたは…だれ…?私にはおもいだせない…。)
[ある年の記憶だけが、ぽっかりと抜けてしまっている事と関わっているのだろうか。]
(…あーちゃん??)
(302) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
|
|
あー、悪い悪い。 狼だな。ペットじゃな… って今言ったの 誰?
[>>289吼える様に大げさに身体を引いて、]
……普通の獣じゃねえとは思ったが… おまえ、しゃべれんの…
[驚いた顔でオオカミを見た。 いい加減驚くことばかりで、もう反応も小さくなってしまったが。]
(303) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
|
|
……――勿論です。 解放《リーベラティオー》された貴殿でなければ、超上位種《エルダーロード》に対抗できませんからね。
[>>*3 笑う声に、返すのは普段の通り淡々した口調。]
俺が楽しんでいるかどうかは、わかりませんがね。
(*6) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
|
|
そ、柊先輩。 直接あったことはねえのかな、こう……ちっこくて、ちょっと変わってんだ。
[>>294少女への説明の仕方はあんまりだった。 掌を下に向けて、こんくらい、と自分との身長差を示しさえしたり。]
… 夢のなか、だけど。 ずっと… 救って って、言ってたんなら。
詳しいとこは、場所、変えようぜ。 いつまでも座り込んでちゃ、その綺麗なドレスも汚れっぱなしだろ。
[少女へ、手を差し伸べる。]
(304) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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―回想 酒場にて― >>163
なるほど…私が『今だから』ここにいるように、彼らもそうなのか。
[店主の言葉に妙に納得をして、「常連になっているはずだ」との言にクツクツと笑う。 そうして、出された「オススメ」の名に、ことさらおかしそうに含み笑いをして]
ラグナロク…懐かしい響きだ。 あれは類稀な記憶<夢>…実に面白い舞台だった。 それでは…今回の「舞台」に。
[ひとりごちた後、グラスを軽く持ち上げて、一人で乾杯のしぐさをした]
(305) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
|
|
まあ、神話も英雄譚も昔話も。 所詮は一面しか書き出しては居ないさ。
ボクは契約なければ"あっち"につく気は無かったのだけどねえ。
[槍真が語る神話。 相槌打ちながら、ぶらぶらと足を揺らしてジュースを飲み干す。]
(306) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
|
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“残された神は、欠けた同胞の分まで、重荷を背負う”
そして神の柱は動く事が出来なくなった。 …そう、神話には記されているね。 真実かどうかは人には知る由もないけれど。 ごく普通の高校生か。……なかなか勉強熱心だ。
[オスカーの語る神話の続きを、歌うように続けたが>>297]
……おや。これはもしかして、ばれてしまったかな?
[すっと、椅子から腰をあげて]
(307) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
|
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[どうやら、自分の言葉が通じているらしき彼をじっと見る。]
(天狼が喋るのは当たり前…って…。)
[天狼が喋るのは当たり前だが、それは自分に限ってはあてはまらない。]
(特別なのは、私じゃなくてあなたよ。 私も違う意味で特別でしょうけど…。)
[力を失い、喋る事も出来ない天狼。 ある意味特別だ。]
(308) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
|
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えっ
[>>302誰と訊ねられると人違い(この場合は狼違い?)と思っちゃったけど、あーちゃん、と呼ばれると、あんしんしたわ。だって間違いなくホリーその人(だから狼じゃないのかしら?)なんだもの。]
そう! おぼえてる? 私の事。 会ったのは、きっと今ではない時かもしれないけど。
ああ、あなたはやっぱりホリーなのね ねえ、プルウィア・レペンティーナ《夕立》は元気よ プルウィウス・アルクス《虹》も、きっとそのうち姿を現すわ
……やっぱり、皆の事も、思い出せない?
[>>303ホリーに話しかけていたら、みなみちゃんが驚いていた。驚くのはこっちよ!]
!! みなみちゃんも、ホリーのことば、わかるの?
(309) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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―― 終焉英雄学園・付近 ――
[学園の門の近くにえらく人が密集している。 遠目にだが、先程の軍人や少女の姿も見えた。]
……何が始まるのかしら。 否、何が始まっているのかしら。
[ひゅ、と右手で虚空に描いた魔方陣から、 魔女のちいさな使い魔が現れる。 フレデリカ《Frederica》、知見の属性を持つ使い魔である。 小さな体躯で、人目につかない。 巷で、小さいおじさんを見た、とか、 そんな都市伝説は大体魔女の使い魔などが起因だと推測される。 フレデリカを群衆の元に遣ると、暫し様子を見た]
(310) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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[人が集まってきている…軍人はそのことに舌打ちする。 目立ちたがりのような髪の色ではあるが、 あまり目立つのは好きではないのだ。]
大丈夫だ大丈夫、大丈夫っつってんだろ。 あん?なんだ…犬っころまで心配してくれんのか。
[これ以上人が増えられても困ると起き上がろうとして、 今度はすんなりと起き上がれた。ん?と首を傾ぐ。
癒しの力があったからだろうか。痛みは今は何処にもない。]
(311) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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詳しくと言われてもな。 当事者じゃないし。
簡単に言えば、自分を崇め奉って貰いたいカミ気取りの連中の末路さ。 崇めて貰う為に力を分け与え、けれど欲に素直な人間は更なる力を求めてカミを八つ裂きにして、喰ったとか言うぜ。
カミと言う名の能力者だから、力に耐えられぬ者は狂い死に、耐えた者でも意識を保てた者は極僅か。 本能のまま姿を変えた、暴れてた雑魚らへんがなれの果ての果ての果てと思ってくれていいぞ。
[戦乙女の>>292には苦笑しつつ。いつの時代のどれのことだったかと記憶を手繰り寄せる]
大体そこら辺で喋ってる「子」悪魔ちゃんや、世界を旅する風の兄ちゃんの方が直体験してんじゃねえか?
(312) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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な。
[>>295目の前で組み立てられた、要塞《フォートレス》に目を丸くした。]
す っっっげええ……!!
[目が輝く。]
ありがとうございます、大統領!!
ここで、休ませてもらおうぜ。 立てるかにーちゃん、肩くらい貸すぜ。
アリス、救急箱ありがとうな。
(313) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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きゃあ!?
[>>295急な大声と、周りの大声と、現れた要塞に目を丸くしちゃう。]
な なあにこれ…
(314) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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ま、俺の知ってるカミさんと、流通してる有名な神様の話は別もんだからな。
一体いつの時代の何処の世界だったかおっちゃんもボケたもんだ。
(315) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 23時頃
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あっ ううん 結局意味、なかったみたいだし
[>>313お礼を言われても、申し訳なさでいっぱい。ふるふると首をふって、えへへと笑みを浮かべた。救急箱を、ぎゅっと抱きしめる…。]
(316) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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|
…そだな、こんなところで晒し者になんのも御免だ。 休めるなら万々歳…って、お前何言ってんだ?
[少年に同意の頷きを返してから訝しげにテッドを見る。 それから次に、天狼を。]
…さっきからガウガウしか言ってねえぞ、こいつ。
[軍人には聞こえぬ声、テッドを見て]
……やっぱ俺を知ってるってのも勘違いじゃねえのか…?
[そうならば話が簡単に片付いて楽だ。 しかしそうではないと、何処かが告げている。]
(317) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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アリスは、テッドがいろんな人に手をかしているのを見て、自分もお手伝いできないかとわたわたする。
2011/06/03(Fri) 23時頃
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[ドナルドの痛みは引いていくだろう。 淡い光、微かに背に在る羽も見えようか。]
……
[頭を預けてくる 狼の喉を撫でて、離す。 指先に滲むは、血のいろ。]
わたしは、《私》は、呼んでいる。 《救って》―――…
[雨、だろうか。 突如現れた要塞の上にも、ぽつり>>295]
(318) 2011/06/03(Fri) 23時頃
|
|
[魔界戦争を語る柊>>297に、そう言えばそんなのもあったな、としみじみ思いつつ]
時間と世界の数だけ神とそれに連なる伝承がある。
それ確認するのも面白いかもしれんぞ?
(319) 2011/06/03(Fri) 23時頃
|
|
(あーちゃんなの??)
[でも思い出せるのはそこまで。 次に出てくる名前も、聞き覚えはあるのに、答えは出ない。]
(ごめんなさい。あーちゃん。私、何も…。)
[つい先程まで、自分の名前すら思い出せなかったのだから。]
(320) 2011/06/03(Fri) 23時頃
|
ポーチュラカは、自分は座り込んだまま、痛みなく立ち上がるドナルドを見上げ、ほっとしたような顔をした。
2011/06/03(Fri) 23時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 23時頃
|
魔界戦争……熾天使に熾翼《ウタ》、冥王……
ああ、今となってはあれらの響きももはや懐かしい。あれらは《Rebirth》に近い世界の事、我々はあまり関与はしなかったが…
[少年の語る話に遠い目になった。マスターの話も聞こえてくる]
……ほう。そうか。この辺り…とも限らないだろうが、そんな事もあったか。すると、先ほどから外で暴れているアレらも、カミのようなものか?ニンゲンに駆逐される神…… 傑作な話ではあるけれどね。
(321) 2011/06/03(Fri) 23時頃
|
|
そりゃあそうだろうね。
世界が紡ぐのは≪光≫の正義だけ。 何時の時代も勝てば官軍、負ければ賊軍。 咎人は顧みられる事は無い。
[―― ネルにとっては鼻に付く槍真の"堕気"。
……微かに。 微かにでもネルが当時を思い返す事があったのなら。 槍真に何かの"面影"を見出したかも知れない。 然しそれは未だ確信には至れない程希薄な物―― ]
(322) 2011/06/03(Fri) 23時頃
|
|
んん? えっと、お前は天狼って種類で、喋るのが当たり前で…? 当たり前なら別に特別じゃなくないか。
[話しかけてくる狼、それに驚くアリスに首をかしげた。]
アリスの知り合いなのか。 なんだよ、当たり前なのか変なのかどっちだ?
(323) 2011/06/03(Fri) 23時頃
|
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[ 例えば―― "二千年前の熾姫都" ]
(324) 2011/06/03(Fri) 23時頃
|
|
―回想・酒場―
きょぜつぅー……。 っか、そんな大層なモンでもなかったんだけど…。 あー、うんうん、そうなるワケね。
[頭を抱えるように溜息をつく。 目を閉じれば脳裏に浮かぶ光景《トゥルー》。
ザー……ッ……、ザーッ……。 チューニングの合わないテレビは雑音を耳障りに立て。 そして、突然その電波を合わせる。 振り払うようにこめかみに指を添えてから、首を振る。]
………うん、そっか。 美少女と繋がってるんなら案外悪くない《糸》だったのかもぅ。
[いつものように笑みを浮かべた。 そのまま光に包まれると、その行き先を悟る。]
(325) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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ヘイ、ヒーロー!!残念ながら即席の要塞で不完全ね!! それは見た目以上に収容力あるし、強度もほぼ万全デス。
ただ……出てくるときに入口を狙われると無防備だ!!
(326) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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へぇ、マスター結構物知りなんだね。
――そういえば、マスターは名前なんて言うの?
[しみじみとした様子で語る彼に感心しつつ。 パスタはまだだろうかと催促しながら名前を訊いてみた]
(327) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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僕は若造だよ。星の歴史からすると、ね。 知らない事の方がずっと多い。 世界は、今こうしている間にも絶え間なく変化を続けているのだから。 表情を無限大に持っている、まるで幼い少女のよう…
[本気か謙遜か。はたまた…はぐらかしたのか。>>312]
ではこの辺りで失礼します。 …僕が変わってしまう前に、ここにはもう一度来ておきたかったんだ。いつも冷やかしだったけれど、迎えてくれてありがとうございました。
[ゴドウィンに、丁寧に挨拶をすると。 ネルやオスカー、フィリッパにも視線を向けて]
縁(えにし)があるなら、またお会いしましょう?
(328) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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ホリーは、突如現れた要塞に驚いて、飛び退いた。
2011/06/03(Fri) 23時頃
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うわっ!? なんだ!!? 《Front》はなんでも折りたたみ式になってんのかよ…。
[突然現れた要塞に驚いた声をあげると、 テッドからの手助けには首を横に振る。 手を借りなくても自分の力で動けそうだった。
そういえば、先程の少女は何処へ行ったのだろう。 それから逃げた(のではなかったが破魔矢を打ったのが 槍真であることを軍人は知らないままだ)少年は。
キョロキョロと辺りを見渡していたが、 ある人物を見つけてしまうと>>290その表情が変わった。]
……げ。
[酒場で魔女と再会した時と同じ…厭そうな顔だ。]
(329) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[目をこらせども、結局件の射手の姿を見ることは叶わず。 屋上から視線を外し、地上に目を走らせてポーチュラカの姿を探した]
………。あんなモン最初からあったっけ?
[すぐにそれらしき一団は見つかったけれど、それより何より目を引く要塞《フォートレス》。なにがどうなってあんなものが学校に? ともあれ呆けてもいられない。幼き栄光と、それを取り囲むその他大勢の元へ急ぎ足を向けた]
(330) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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俺はそんな事いった記憶ないけどね。
[アリスの>>293に抗議を入れる]
今は何もないとはいえ、空から落ちてきたんだ。 体力とか消耗してると思うからちゃんと見てもらったほうがいいぜ??
[空から降ってくるなんて体力をどれぐらい使うか分かったものではないから。 心配も含めてそう話した]
(331) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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だーからー、がっこーは……、
[そのまま身体は学校の上空へ。]
あー…っ!! マジ、センコーに見つかるとうっせぇし!! あーあー、ちょっと外す、メンゴー! そもそも、オレってば平和主義ー、ラブピ主義だからさぁー。 なんかそういうなん、無理ってかー。
[そのまま身体を翻すと、屋上から落ちていく。 校庭に着地すると、そのまま学校の塀を越えた。]
救えるモンなら救ってるよ、でも…それはオレじゃない。
[屋上をそのまま仰ぐ。 世界にとってのPARA-DOX《矛盾》は自分なのか。]
―回想終了―
(332) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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ううん、謝らないで 私こそごめんなさい…
あなたは昔から、とても優よい(*1>>120)子だったもの きっと何か理由があるんでしょうね
[>>320申し訳なさそうな様子に、罪悪感。撫でてあげたかったけど、近くに天使さんが居たから諦めた。かわりにならないかもしれないけど、向ける表情は笑顔。 >>323どっちなのかって聞かれると困っちゃう。だって。]
私は、もともと… 動物の言葉、わかるもの…
[変に思われるだろうな。そう思うと声は小さくなっちゃうけど。片手で白い猫耳帽子の耳の先を、きゅっとつかんだ。]
(333) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[話がよくわかっていない様な青年に向かって、軽くため息をついた。]
ガウッ、ガウッ(天狼は、本来喋る事ができるけど、私は人語を喋れないの。)
[そう告げてから、要塞を見て。]
くぅーん。(水浴び…ちょっとしたいなぁ。)
(334) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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―校内 廊下―
なるほど…おおよそ、把握ができたようだ。
[外で起こった先頭の様子を眺め、ポツリとつぶやく。 ソレは、今の舞台の様子…そして状況]
開演まで秒読み、といったところか。 さて…此度の舞台<ラグナロク>はどんな夢<記憶>を見せてくれるのか…楽しみだな。
(335) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[「デーフェクトゥス」は全ての世界の欠けた一部を集めて作られた。 だからこそ全ての世界に通じる事が出来るのだが、逆に全ての世界に属する事は出来ない。 何処かが干渉しようとすればその干渉を別の世界が相殺してしまう、揺るぐ事のない世界。
潜み続けてムパ同様傍観者に近いものになっていた]
どっちみち、あの当時は干渉出来なかったしな。
[それは魔界戦争のことを言っているのか、少し唸っていた]
(336) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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アンタはわかんねえっていうのか。 勘違い、だったら…
[こんなに胸の陽《ヒ》は騒がない。 起き上がった隻眼の男は手助けはいらないようだった。
要塞は不完全だと言われても、ぽつり>>318、雫を感じれば]
うわ、降ってきた、か? 使わせてもらおうぜ、中。 話聞かせて欲しいし、ここじゃ濡れちまう。
[要塞の中を指さし、わくわくした様子で中へ。]
(337) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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干渉しない誓約だしな。
[のほほんと呟いて、ペペロンチーノを柊の目の前に置いた]
俺の名前? マスターでもおっちゃんでもハンサムでもいいぞ?
……冗談だ。 ゴドウィンだ、好きに呼んでいいからな。
(338) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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で、その犬はなに?? またまた厄介な生き物系??
[明らかにアリスと会話をしているような素振りだった。 人と会話できる犬、犬と会話できる人。 どちらの可能性を考えても、不安は尽きなかった]
(339) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[男…ヤニクに名前はなかった。 ソレと言うのも、彼は何処にでもあって、何処にも居ないモノだからだ。 彼は万物の夢…あるいは記憶…それらが形を成したモノ。 古くはヒトの真似事をしたこともあったし、他のものであったこともある…彼にとってはほんの一瞬の遊戯。 彼は望む。新たな記憶を。 彼は望む。新たな夢を。 古から幾度となく訪れた無数の舞台<記憶>。 それに負けず劣らぬ、ひと時の宴を]
(340) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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ヒーロー、中に入りながらでいいデス。 私もひとつお願いあります
[インカムの奥から、真剣そうな声]
私も忽ちそちらに行ける手段ありませんか?
(341) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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んー、ボクは楽しい話は出来ないよ。 数が多すぎて一々細かく記憶して無いしー。 神も悪魔も皆キライだから親しくしてないしね。
[直体験と言い出すマスター>>312に向ける子悪魔スマイル。]
『 嗚呼、残酷で傲慢で狭量なる者達よ。
汝らは招くのだろう。 終わりなき嘆きの夜を。 』
[何時かの古き詩>>0:437の続きを歌いながら。 ぱたり。背の灰羽を動かす。 全く表情には出さないが堕気が濃い。 少し、ほんの少し。中てられて半端な灰色が黒へと近づいた気がする。]
(342) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[>>318ほっとしたように此方を見る姿。 何度も見間違いだと決め付けた羽は… 今度は確かに、軍人の目に映った。]
―――……
[そのことに、軍人は何も言わない。 それよりも]
大丈夫かって聞いておいてお前が怪我してんじゃねえか。 他人よりも自分に治癒使えってか…、 中に入って治してこいよ。 犬っころもなんか、懐いてるやついるみたいだし任せた。
[ポーチュラカにそう言って、 軍人は直ぐに要塞へと向かおうとはしない。 隻眼はまたチラリと、とある人物――…ディーンの方を見た。]
(343) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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……ん
[鼻先へ落ちる雫>>318。見上げれば空を覆う雲は降りてきた時よりも些か厚くなっている]
このタイミングの雨、か。やーな感じ。 おっと、ちぃーっとごめんよ。
[ぽつり零しつつ、「人だかり」……兵隊っぽい有象無象やら学生服の面々やらをがさがさと無遠慮に掻き分ける。 やがてポーチュラカの近くにたどり着けば、さっと足を速めた]
ひとまずはご無事、かね。ポーチュラカ、怪我は?
(344) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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―― 終焉英雄学園 ――
[やがてフレデリカが戻ってくると、 人間には介せぬ言語で情報を得る。
あそこが所謂学校であること 何らかの干渉が起こっていること 米国大統領が用意した要塞《フォートレス》が出来たこと]
十分。 出向いても問題無さそうね。
[アメーリアを従えて、学園の門の方へと。 人々をゆったりと見渡すと、小首を傾ぎ、 青紫のドレスの裾を掴んで恭しく礼をした。]
(345) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[雨の雫を感じて、空を仰ぐ。]
(あ、水浴びできるかな。)
[雨を浴びれば、水浴びは出来るが、少々冷たい。 どうしようかと考えていたが、突如かけられる言葉に、そちらに視線を向けた。]
ガウッ!(私は犬じゃなくて、狼よ!厄介ってなによ!)
[第一印象は最悪だった。]
(346) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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―学校の塀の外―
あー…ったく…なんか散々なんだけど…。 なに、なんなの、マジイミフなんですけど。
[暫く何かを考えた後、溜息をつく。 屋上を見上げれば、何か要塞のようなものが見えて首を傾げた。]
《雨》……、マジでぇー……。 今日、フットサル約束してたのにさー。
[フードを被って雨を凌ごうとして。 それから、どこに行こうかと辺りを見渡した。]
(347) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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それじゃあ、ママさんでも?
[にや、と槍真にしては珍しくからかう様な視線を投げかけて]
――冗談。 ゴドウィンさんね。まぁマスター、で良いや。
[出されたペペロンチーノに笑顔を浮かべ。 食べ始めては「辛っ!」とコーラに手を伸ばす]
(348) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[>>318ぽつり。]
あ
[空を見上げて、片手をそうっと空にかざす。 皆が要塞に入っていきだしたら、どうしよう。私は救急箱を抱えたまま、立ち尽くしてしまう。]
わ 私も行ってもいいのかしら 部外者だもの…
(349) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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―― 正義を語る事って……夢だと思う?
[フォークを巻き付けたパスタを口に運びながら。 それはふと、ゴドウィンを試す様に。 表情は特別な他意がある訳でもなさそうだが]
(350) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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|
無力なその手で、世界の律法《ルール》を護る。
でも現実は違う。 この終焉に歩いていく世界は、小さな正義を顧みない。
それでも世界の律法《ルール》を護ろうと。
悪を赦さないと戦うのは。 泡見たいな夢だと思う――?
[彼ならどの様な答えを出すだろうか。 少し興味を持ってしまって。 この不思議な酒場のマスターにそう問うてみた]
(351) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[立ち去ろうとする男に目礼だけして、見送ろうとしたが、去り際の男に一言告げた]
セカイの形は…私も《Rebirth》や魔界やらの全貌までは知らないからな… いろいろか。見る者によって変わる。それもそうだ。
ああ、そうそう。
鍵の片方はまだ貴君に任せておこう。その代わり管理はきちんとしてくれよ。
[そう言ってカウンターの方に向き直った]
(352) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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− 回想 −
[真面目に答える若者の言葉>>*6には苦笑しつつ]
超上位種《エルダーロード》とかまた面白い連中が降りて来たもんだな。
平和を願うなら相討ちでも狙ってるかね。 超上位種《エルダーロード》を喰い殺したら…。 全力で俺を討たないと…終わるぞ?
[昂揚してくるのは内から湧き出る破壊と殺戮の衝動]
(*7) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[2000年もの昔。 あの頃はまだ半神半魔《ネルフェリウス》だった。 その時、確か熾姫都(あそこ)で―――。]
…………。
じゃあねぇ。むぱぱー。 ボクと君との絆《契約》は直に消えるけど。 運命紡がれる糸があればまた会えるだろうね。
[槍真の中に見出しかけた"面影">>322が霧散する。 去り行く風《ムパムピス》にひらりと手を振った。]
(353) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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――なんて。 子供みたいなこと聞いてるけどね。
[立ち去るムパムピスに、手を振りながら。 流石に少し恥ずかしい事を言っただろうか、と誤魔化す様にゴドウィンに笑って見せた]
(354) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[ぽつりと、頬に落ちた雨粒が冷たい。 濡れる前に要塞へ向かいたいが、 事情が事情で直ぐに向かう訳にも行かず ふと聞こえてくるのは>>349少女の声だ。]
ん?
[手に持っているのは随分とレトロな品だ。]
治療道具あるんなら、治療してやれよ。
[そう言って軍人が指すのは金髪の少女。]
怪我してんだよ、指。
[だから救急箱を抱えた少女は必要な人材だろうと、 当然のようにそう告げて。]
(355) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 23時半頃
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―少し前―
ホリー …? は、しゃべれないけど、 アリスは、動物の言葉がわかる ?
[ぱちぱち、瞬いて]
すげえじゃん!
[至極単純明快。 すっぱり断じて、にっと笑った。]
俺が聞こえるのはなんでかは、わかんねえけど… … 便利だからいい、ってことで。
水浴びねえ… 雨がどのくらいふるかはともかく、ホースとか水道ならあとで、学園のが借りられねえ?
(356) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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|
―――…僕は、世界に干渉ができないから。 “鍵”の力を使うのも、誰かに与える事もできない。 世界の運命を変えかねないからね。 だから管理は安心だよ。
[片手をすっと、目元の上へ。口元は微かに笑んでいるが、目の表情は隠された。>>352
そういうルールに縛られた存在。だが、変化の時は近い。『裏の鍵』は、果たしてどんな選択をするのか。それは青年にもわからない。
そして、*風と共に去りぬ*]
(357) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[>>339>>346二人(一人と一匹?)のやりとりに、あわてちゃう!]
厄介だなんて ううん、違うわ。この子はね
天《ソラ》に愛された子… 天への祈り《ホリー》の名前を貰った子…
ほら、厄介なんていうから怒ってるわ ロビーくん、謝った方がいいわよ
(358) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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|
[ぽつり ぽつり 雫が地面に色をつける。]
……、え…
[自分の怪我、それは 糸を伝う赤だったか、 落ちた時の傷だったか。]
…… そ、そうはいっても あなたのほうが 痛そうだった、わ
[ばつが悪そうに謂ってから小さく頷いた。 糸が軋む。 此処には繋がるものが酷く多い。 ツェツィーリヤの声がすれば其方を向いた>>344]
(359) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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うわ、なんだこいつ急にほえるなよな。
[いきなり吠え出すホリーに驚く。 犬と狼の違いに怒っていたり、 厄介という言葉が通じているなどまさか思うはずもなかった]
(360) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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|
[冷たい雨での水浴びは流石に遠慮したい。 とは言え、お湯を浴びるとあれなのだが…。 どちらにせよ、冷えてしまうので中に入ろうとしたが…。 あーちゃんの様子>>349に首をかしげて、隻眼の男の言葉に>>355]
(私も、あーちゃんと一緒がいいよ。)
[そう言って、彼女の服の裾を噛んで引っ張った。]
(361) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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なぬー、天に愛された子なんてやっぱりやっかいじゃないか。 唯でさえ学園には異形が出たりしてるんだろう??
まぁ、わるかったわるかった。 そのうちサラミかなんかやるから許してくれ。
[形ばかりの礼を示す。 サラミの約束は気が向いたら果たすとしよう]
(362) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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|
おー、ママでいいぞ。 今度フリルのエプロン付けてやるから。
[あっさりと柊の冗談に乗っかるが、キラキラ輝く様な若者の言葉>>350には悩む様子も無く]
規律《ルール》を守る為に戦おうとするのは笑い飛ばせる夢じゃなかろ。 お前さんの正義だろ。 それを歪めずに守ろうとするなら大いに語れ。 胸を張って自慢しろ。
(363) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[皆が曇天(そら)を舞い降りる少女へと意識を奪われていた頃。
『小さな扉』を襲う悪魔の他にも、周囲にいくつかの黒い気配を感じ、正門前を離れる。 それに気づいた者がいたかは、わからない。]
―― 悪魔の雑魚か。 出てくるには、まだ早い。
[懐から取り出すのは、水晶でできた3つの立方体《ダイス》 それを空中に投げ、叫ぶ。]
(364) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[そして立ち去るムパに手を振って送りだす]
また面白いもん見たら教えてくれ。 解放されたら飲みに来いよ。
[何処までも口調は軽く、鍵について触れる事もしなかった]
(365) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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|
解法せよ《ReleaseCode》!!
[ダイスの示す数字《コード》は224。 カチリ、とどこからともなく音が響き――
一瞬にして、悪魔の気配が炎に包まれた。]
(366) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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|
―酒場―
[校舎内をふらふらと歩いていると、いつの間にか先ほどまで居た酒場に入っていた。 そのことに一瞬動きを止めるも、すぐに納得したようで]
なるほど…差し詰め楽屋といったところか。
[などとひとりごちた。 ヤニクは先ほどとは違い学園の制服を身に着けている上、顔を覆うフードもない。加えて体つきや顔まで相応に見えるようになっているため、一目で同一人物とはわかりにくいかもしれない]
皆さんこんにちは。 随分役者<キャスト>が豪華ですね…今回の舞台が楽しみです。
[にこりと笑みを浮かべつつ、似合いもしない言葉でその場の面々に声をかけた。 どうやらこれがヤニクの思う「そーしょくけーだんし」っぽい振る舞い、らしい]
(367) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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そうか。それなら別に構わないんだ。
真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》が2つ揃わないうちは、世界の境界もそう簡単に崩れる事はない。 アルゲントゥムの神の報告によると、あちらの教団も今のところおかしなことは何もないそうだ。
こういった時だからな… 変に一所に鍵がない方がいいやもしれない。もっとも、表の方はいざとなればアルゲントゥムの教団から召し上げる事も我等は検討中だけれどね…
まあ、うまくやってもらいたいな。
[そう言って裏の鍵を持つ男を見送った]
(368) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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いいんじゃない?
"世界の為"だとか。"誰かの為"だとか。
自分の正義《望み》で戦うのなら。 戦う理由を他の何かの"せい"にするよりずっとマシ。
[それ>>350は自分に向けられた問いでは無かったけれど。 カラカラカラ。答え空になったグラスの中の氷を揺らす。]
(369) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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|
……まだ、200番台の《法》しか開けないか。
[暫くの後。 消炭の中からダイスを拾って懐にしまい直し正門近くに戻れば 突如出現した、見慣れない要塞に絶句する。]
―― なんだ、これは。
[驚きに、思わず声が上ずる。 状況を知る人間はいないかと周囲を見渡して―― >>343 ドナルドと、目が合った。]
(370) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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にしても……。
[サングラスの下から学校を見上げる。]
……『刈穿穂の極理者《ラシェルヴェンサー》』。 オレが知っている記憶《フェイク》。 そーま兄ぃが忘れた記憶《フェイク》。
……深く考えたことなかったけど。 あー、やめやめ。 考えても分かんねぇーしぃー。
[ポケットに手を突っ込んで校門方面へと歩き出した。]
(371) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 23時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 23時半頃
セシルは、ゴドウィンへのツケをいつ払うかちょっと考えてやめた。
2011/06/03(Fri) 23時半頃
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えっ
[>>356すげえじゃん。そんな反応ははじめて。きっとびっくりした気持ち、顔にでちゃったわ!でも嬉しい。みなみちゃん…じゃなかった。アキラくんの笑顔に、私もつられてえへへと笑みを浮かべる。嬉しそうなのもばれちゃうかしら。]
ありがとう そうね、私も仲間…というのは違うかもしれないけど 居てくれて嬉しい
(372) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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オスカーは、ゴドウィンの返事が意外だった様で、目を丸く開いて
2011/06/03(Fri) 23時半頃
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大統領が、忽ちこっちへ? こっちは… 残念ながら、安全とは言えませんよ。
[>>341きょとんと語尾を上げる。]
急にこっちへ現れた、この人らなら知ってるかも、です。
なあ、誰か、急にこっちに現れたやつら、どうやってこっち来たんだ ――ん?
[ひょこり、入り口から顔を出す。 まさに大統領が言ったとおりの、無防備な状態。]
… こんなとこに、シスター…
[あっけに取られて、少女に近づく修道女を見た。]
(373) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[>>355まるで当然のように促してくれる言葉・天使さんの怪我を心配するような優しい言葉は、その姿には似合わなくて(失礼よね、ごめんなさい!)少し瞬いたけれど、すぐにこくこくとうなづいた。]
あっ は はい!
[>>361ホリーも一緒が良いって言ってくれる。えへへ、と嬉しそうな笑みを浮かべた。]
ありがとう せっかく会えたんだものね
[>>362それでも厄介だなんて!もう!]
だかこそ、ホリーのチカラが必要になるかもしれないわ ただの狼ちゃんじゃないんだから
[サラミの約束をするロビーくんに、ふふっと笑った。]
(374) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[ポーチュラカの白い指から赤い色が滲み出て、静かに地へと雫を落としている。 咄嗟に癒しの術をかけようと手枷が光るが――― まじまじと見たその傷から、ただの外傷とは異なる"何か"を感じて手を止める。
なんとなくだが。これは己に直せる類のモノではない気がした]
……とにかく血ぃ止めねーと。ドレスに染みがつくぞ。
[ちらり、脇を見れば救急箱を手にした少女の姿がある。これ幸いとばかりに、軽く"来い来い"と手招きしつつ]
悪いがちょっと診てくれねーかな。ばんそーこー…いや、こりゃ包帯のが良いか?
(375) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
|
|
[ムパムピスが去った後、懐から懐中時計を取り出して眺めた]
そう言えばどのくらい時間が過ぎたか…といっても、この空間の中では時間など無意味か?
24時間にはもう少しあるが……どうも外が気にかかるな。 『雨』が降っていたりするようなら、さすがに事は一刻を争う…
[カウンターと反対側のドアから、外を覗き見た]
(376) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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|
えっと
[救急箱を持ったまま、天使さんをきょろきょろさがす。 丁度、シスター?とお話しているのをみつける。取り込み中かしら。手当ても要塞の中でした方がいいかしら。 そっと様子を見ていた。]
(377) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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|
―校門近く― ……、あ、
[>>349大きな眸が印象的な少女。 糸を引く感覚が数多、ぽたり、雨に紛れて 桜色の雫が地面に落ちる。]
これは、怪我というか……いえ、いいわ。
[《耐えられなく》なってきているのだろうか。 第七天国、支える柱、《栄光》に繋がる糸。 きつく、白い膚を締め付けていた。]
…時間がない 、…
[数える糸は17。 そのうちのひとつ、魔女の近づく感覚。 優雅なる登場に、エフィ、と名前を呼んで>>345]
(378) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
|
|
ホリーのチカラってワンコロになにが出来るのさ?? ただの狼じゃないっていったってさぁ……。
[アリスの言葉には説得力が皆無だった。 見た目は狼というか、ただの野良犬にしか見えないから]
(379) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
|
|
平和…? 本当に平和を望むならば、このような根回しはしませんよ。
[>>*7 彼の"声"から伝わる衝動を感じて、溜息とも微笑ともつかない吐息が漏れた。]
(*8) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
|
|
[次第に『雨』の雫がぽつぽつと落ち始める。 雨は苦手だと謂うように、要塞の中に入っていった。
>>373少年がインカムで誰かと通話しているのを見る。 "忽ちこっちへ?" "こっちは… 残念ながら、安全とは" 言語の端から、誰か転移したい人物が居るのだろうかと察す。 それならば自分の魔方陣の出番なのだけれど、と 少年をじっと見つめた。]
(380) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
|
|
[立ち去る者がいれば来る者もいて。 再び現れた紅フードの若者>>367の姿を認めれば]
はい、お帰りと言うべきかね。 んで、最近は制服コスプレ?流行ってんのか? そこの子悪魔ちゃんといい、兄ちゃんといい。
[学生服を着込んだ若者とネルを交互に見て]
今度俺も着てみようかね。 [結構本気で呟いた]
(381) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[目の前の男。>>370 軍人が口を開いたのは皆が要塞へ向かってから。 きっと目の前の男《ディーン》と、 口を開くタイミングも、紡ぐ言葉も同じであった。]
――――…なんで、お前が此処に?
[本来なら此処《Front》にいるはずのない人物だ。互いに。]
(382) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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なあ、えっと… あんたら。 俺は旭川、アキラ っていうもんだけど。
一応、悪いやつじゃなさそう、だし。 治療とか、何がどうなってんのか話しききてえし、こんなかでやんねえ? そこだと濡れちまうぜ。 そりゃこいつ見慣れねえだろうけど、こんなか入っても、ほら
[手をぱたぱた振って見せて]
危険なこたねえし。道端で座り込むより、よくねえ?
(383) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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―……安全だ何だという話ではない。
[強い語調。先程までの陽気な大統領ではない。]
万一…そう万一だ。この星が壊されてしまったら、 私は独り安楽椅子の上で生を終えるだろう。
ヒーローや我々の軍さえ戦っているのに!! 私はただ独り座ったまま!!
(384) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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俺が望むのは、このセカイの、反転《Rebirth》――
その結末が、混沌でも、破壊でも、終焉でも一向に構わない。
(*9) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[ポーチュラカに名を呼ばれ>>378 ひらりと手を振る。]
……怪我、しているの?
[要塞に入る前のこと。]
この中に入って手当した方が――安全じゃない?
(385) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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あっ
[>>375すぐに気付かれちゃったみたい。偶然かしら?手招きのままに彼女たちの方へと向かって、]
うん、そのつもり でも屋内でした方が、良いかもしれないわ
要塞ってお水… ないわよね 消毒にしても包帯にしてもマズは血を拭わなくちゃ
(386) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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タバサは、ポーチュラカに、小首を傾げて、あきらと名乗った少年の言葉にも同意する。
2011/06/03(Fri) 23時半頃
タバサは、アリスを見て、一寸目を瞬かせる。
2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[この子―――人間じゃない。
それがアリスへの第一印象だった。 見目は人間と言って可笑しくないが、 魔女の勘、とでも謂うのだろうか。
だとしたら何者なのか。考えども答えは出ないが、 当人に問いかけることはしなかった。]
(387) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[現れたドレスの女性に目を見張った。 この場にそぐわない格好はいったい何人目か。 そもそも周囲の軍人たちも、学園前にはに合わないのだが。
>>380要塞へ入ってくる彼女へ、どーも、と軽く挨拶をして]
…ん? なんか、手があるのか? えーっと…
[インカムをいじり、音量を大きく。 これで大統領の言葉が周囲に普通に届くだろう。]
(388) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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新しい役者がまた一人か
[タバサをみつけてポツリと一言]
そうだな、入って手当てをしよう。 ありすも手伝ってやれ、保険委員の腕の見せ所だぜ?
[中へ入るのを促した**]
(389) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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ゴドウィンは、ピッパにシェリーをもう1杯差し出した。
2011/06/04(Sat) 00時頃
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あっはー、うちのガッコだいせーきょー。
[困ったように呟いて。 たどりつく前に足を止めた。]
…………うーん。
[右手を口元に添えればそのまま、立ち往生。]
(390) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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――――…なんで、お前が此処に?
[>>382 同じ台詞を見事に重ね、ますます不機嫌そうに眉間に皺が寄る。]
俺は、任務で《Rebirth》に来ている。 お前のようにふらふらと《Front》に紛れ込む人間がいる原因を探る為にな。
[そう短く言うと、彼の理由を無言で促した。]
(391) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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|
[店主の言葉>>381にこりと笑みを返して]
着てみると案外悪くないものですね。 あの格好だと何かと目立つもので…一種の「イメチェン」、ってやつです。 マスターには応援団の団服とか似合いそうですね。
[結構本気で返答していた]
(392) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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―― マスター、言うね……
[悩む様子もなく言い切ったゴドウィンの事を尚興味深そうに見詰める>>363]
胸を張って……大いに語る。 僕が世界の律法《ルール》を護れるなら……
―― 夢《オモイ》は現実《ヒカリ》になる
[思案する様に眼を閉じる]
(393) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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テッドは、ドナルドがディーンと見つめ合っているらしいのに首をかしげた。
2011/06/04(Sat) 00時頃
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[ それも又、槍真の気づけないPARA-DOX《矛盾》
『世界の律法《ルール》を護る』 『僕がやらないといけない』
――何時から、そう考えていたのだろう ]
(394) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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あ……御馳走様。マスター。 幾ら?
[物思いから立ち戻り。 思い出した様に食べきった皿を返しながら、財布は何処に在ったかと漁る]
フィルさん、誰かと待ち合わせでも?
[勝手に縮めた愛称で、戦乙女を呼ぶが。 まさか、相手が陽であり。 どころか、この星《チジョウ》を破界しようとしている等、考えもつかないが]
(395) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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|
[同じ学園の制服の客>>367。 数度、記憶《メモリア》を探るよう朝焼け色を瞬いて。]
こんにちは、夢見人《ドリーマー》 前、会ったの何時だったっけ?魔界大戦? その姿は学生ごっこ?
役者《キャスト》にアナタまで居るんじゃ、本格的にダメかもしれないね。 《雨》も、降り出した…――。
[今は要塞を映し出す水鏡。 瞳に僅かな陰り――嘆きを映し、視線を落とす。]
(396) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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ああ…… やっぱり。 僅かにだが、降っているな……
[眉をひそめた]
それに、先ほどより随分と騒々しそうだな… こんな辺境の星に、それなり高めの時空歪《クロノノイズ》が3つや4つじゃあない…
やれやれ。思ったより、少し時間がかかるか、かからないか…ともかく、最初から『剣』を呼んでおいたほうがよさそうだ。
[呟いて、席を立った]
それではな、マスター。私はそろそろ行くとしよう。 勘定はいるか?
(397) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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ん?
[なんとなく視線を感じて要塞の入り口を見れば、なにやらぼーっとした顔の少年が一人。>>373]
ああ――そん中貸してくれんの?そりゃ嬉しいわ。 かよわい女の子を雨ざらしにするもんじゃないしな。
[次々に上がる提案>>383>>385>>386には栄光《グロリア》と旧知らしい魔女のそれも含まれていることもあり、ありがたく乗ることにした。]
水ぅ?学校なら水道ぐらいあんだろ、汲んでくりゃいい。 お前ら、ここの学生だろ。バケツとか手洗い場とか、どこにあんの?
(398) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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[中に入りつつになるだろうか、一応自己紹介をした。]
アルフレッド=ダンデライオンといいマス。 合衆国大統領、やってます。
[とりあえず、インカムに飛び込んできた声に応える。]
ミネラルウォーターくらいなら、あまり多くはありまセンが。
(399) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 00時頃
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[指先をシフォンの袖奥に隠すようにして。 ツェツーリヤに頷いた>>375 淡く光る枷のいろはやわらかなあたたかみ。
彼女が声をかける少女へ、 顔を向ける。>>377]
おねがい、して いい?
[《雨》が、降る。 >>385タバサにも、少し申し訳なさそうに頷く。 傷は塞がらないだろう、《過去》は 繋ぎとめるために此処に居るのだから]
(400) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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[>>385新たに現れた人に、ちょっとだけびっくりしたけれど、その言葉はもっともだったわ。>>383アキラくんの言葉へとともに、うんうんと頷く。 けれど見つめられると、なんとなく ドキッ とする。よく、わからないけれど。 なんだか 全部を見透かされてしまうような…。]
… あ あの?
[声をかけてみたけれど、返事は返ってくるかしら。 とりあえずは、きっと皆で要塞に入る事になるだろう。]
(401) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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ディーンは、テッドが首をかしげているのを見て、彼を睨んだ。
2011/06/04(Sat) 00時頃
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[あーちゃんと共に要塞の中へ。 途中でまた犬、と言う言葉に少々むっとしながらも、今の自分はただの狼と同じで。]
(ごめんね、あーちゃん。私は今、ただの狼なの…。 それに、川で流されたり、ちょっときれいじゃないよね。)
[が、しかし、お風呂は嫌いである。]
(402) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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ああ……待ち合わせか? そうとも言えるし、少し意味が違うとも言えるが…
予定より少し早く出向く事になりそうだ。 大事な答えを聞きに行くからな。
少年、貴君にはいい事を1つ教えておこう。 ……これから先、外に出るなら死ぬ覚悟ができてからにするんだな。でなければ此処にいる事だ。
(403) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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[名を尋ねられて>>383]
わたし、は ポーチュラカ。 あのひとは ドナルドと、いうの。
[要塞に入る前に、 一度ドナルドの方を振り返って。 気さくにも聞える男性の声が、インカムから漏れ聞えているようだった>>399]
→要塞へ
(404) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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……学生多いね…… 始めて視る顔だけど。
[新たにやってきた同じ学園の制服を来た男>>367 彼が、今日商店街で騒ぎを起こしていた者だとは気付く事もない]
……僕もそろそろ、学園に戻らないと。
あー…… でも、大丈夫なのかな。 戻っても屋上から下に降りれなきゃ意味がないし……
[そこで、元々この酒場で休む事になった原因を思い出して]
(405) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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[応援団の団服が似合いそう云われれば>>392、こちらも結構本気にしているらしく]
そうか、そうか [と思案している。だが、ネルが>>396で《雨》が降り出したと聞けば]
ああ、楽しい世間話はそろそろ終了に近いか。
[そう呟いた]
(406) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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[アリスと呼ばれているのを聞いて、名前を認識し]
じろじろと見てごめんなさい。 ……なんでもないわ。
[ゆる、と頭を振った後]
アリスと謂うのね。 私はタバサ・エフティヒア・カンパネラ。
[アリスがRebirthの存在を何処まで知っているか解らないから 魔女だと名乗ることは止しておいた。]
(407) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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ホリーは、ロビンをもう一度だけ、睨みつけておいた**
2011/06/04(Sat) 00時頃
ツェツィーリヤは、オスカー《射手》は結局どんなやつだったのだろう、とちらり思った。
2011/06/04(Sat) 00時頃
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[何か考え込んでいた柊が席を立つ。 そして戦乙女も席を立ち、それぞれ勘定を言えば]
あー、今日は色んな連中に会えて楽しかったし、初見さんは奢りでいいぞ。
[ここにドナルドや星流がいれば抗議の嵐が来ただろう]
(408) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 00時頃
|
…ふうん。
[予想できた答えだったというように、 軍人はディーンに相槌を打った。]
――…俺の理由は今お前が言ったじゃねえか。 俺は”非番”でうろうろしてたんだよ。
[無言の促しにはそう言って返す。 もっとも、《Rebirth》に住まう彼に通じるとは思っていない。
ただの下っ端が。 軍服を着たまま非番で《Front》に降り立つ等という出鱈目を。]
で、原因とやらはなんかわかったのか?
[けれども軍人は自分のことはそれ以上語らない。]
(409) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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|
ロビーくん 私、保健委員じゃなくって図書委員なんだけど ううん、だいじょうぶ、中学のときに、経験は、あるわ!
[>>389また根拠のない言葉を言っちゃったかも。でも丁寧さには定評があったんだから! >>400天使さんからの、じきじきのお願い。…どうしてかしら、胸が少し、苦しいのは。それでもなんとか、笑顔を作るわ。]
うん 痛くないように、がんばるわね
[>>398シスター?の言葉に水を汲みにいこうとしたんだけど、>>399ミネラルウォーターがあるらしいので、そちらに甘える事にした。どうせ使うのはほんの少しだもの。 それより何より驚いたのは]
だ だだ だいとうりょう!
ほ ほんものさんですか?
[うわあ〜と思いながら、要塞へと入るのだった。]
(410) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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ドナルドは、テッドには先に行くように手で、ジェスチャーをした。
2011/06/04(Sat) 00時頃
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それに…。
「デーフェクトゥス」もそう長くは無い。
誓約《ユーラティオー》が果たされそうなんでな。
その時はここ以外で逢う事になるだろうな。
(411) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
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しっ、死ぬ覚悟……?
[物騒な言葉に一瞬たじろぐが。 その動揺は然程時間を置かずに収まる]
……世界の危機《ヒメイ》が近いんでしょう? なら、僕が護らなきゃダメだよ。
僕もいく。
[鉄パイプと、屋上でも使った、弓道部から拝借した変哲ない木弓を示して]
(412) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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|
……そうか。恩に着ておこう。 次は手土産の一つでも持ってくればいいか?
[ツケでいいと言われると遠慮なく席を立つ。大体通貨などという概念が此処にあるかも疑わしいのだし]
……では失礼する。時空歪《クロノノイズ》が……いや、因果の糸が結びつくならまた会おう!
[そう言ってぽつぽつと、雨が降り出した町に出た]
(413) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
あ、柊とか言ったか、にいちゃん?
扉開ける時、ここだったらいいな。って思って開けてみろ。 想いが確かなら通じるぞ。
[扉の外の事を気にしている柊に軽くアドバイスする]
(414) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
[他愛のないやり取りを店主としていると、傍らの少年>>396の声に少しだけ眉を持ち上げる]
おや、誰かと思えば…。 さて…どうだったかな? あの後にも会ったような…そうでなかったような。 …ちなみに、『あの時』はたまたま、成り行きで出演することになっただけで、僕は基本的に観劇者<ウォッチャー>だよ。 だから、あまりそう嘆かないでほしいな。
[クツクツと笑みを浮かべ、彼につられて雨の降り出した外を見た]
(415) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
え、この店潰れちゃうの?
[ゴドウィンの言葉に、そうなのだろうかと少し残念そうに]
元々、どうやって来れるのかもわからないけど。 ……また来るよ?
それか、また会えるよね?
(416) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
あれ?もう24時間経ったっけ?
[時間の確認をし、席を立つ超上位種《エルダーロード》 時間にルーズすぎる悪魔はこてりと首を傾ける。]
世界《地球》への死刑宣告《タイムリミット》を告げに行くのに落ち着いてるね。 こわいこわい。
ああ、でもそうだな。 ボクはボクの為に契約者《ロビー》につかなくちゃ。 だから、戦う事になるかもね。
[やはり、そこに深刻さは無くくすりと笑む。]
(417) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 00時頃
|
―要塞WEST-VIRGINIA内部へ―
ええ、ホンモノです。このWEST-VIRGINIAは我が合衆国の技術のひとつです。
[内部へと移動しながら、周囲にも聞こえるようになった声で。 手前味噌ではあるのだが、やはりどこか誇らしげだ。]
―で、早速ですが。私今ホワイトハウスにいるのデス。 でも、できるだけ早急に皆さんのもとへ駆けつけたい。
私、仮に。万一ヒーローの言うように、地球が壊れたら。 ここで座ったまま、生を終えます。みんな戦っているのに。 私はただのヒトです。魔力や武力《チカラ》なんて無きに等しいです。
―……でも、私にしか動かせない科学技術《チカラ》がありマス。
(418) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
うん、ありがとう。
『次』の時はそうしてみる……!
[扉は雨が降り出した街に今続いている。 フィリッパに続く様に、槍真もまた、同じ場所へと飛び出して行った]
(419) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
……なんだその哀れげな武器は。
[一緒に行く、と言って立ちあがった少年の得物に呆れた様子を見せた]
……まあいい。好きにしろ。 それで、何処に行くつもりだ?
(420) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
―要塞― [ぽたり
ぽたり
雫は桜色。
白いドレスはまだ汚れない。 絡んだ糸は解けない。 繋がって、宿命を知らせる。
少女は祈るように両の手指を絡ませる。]
(421) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
はじめてみる顔…? そうか…そうだね、はじめまして。
[屋上から出られないのでは、という少年に答えながらも、彼のつぶやき>>405に少し考えて]
…多分、もう大丈夫じゃないかな。 ここは楽屋…準備をする場所だ。 君の心の準備ができていなかったから、キミはここに呼ばれたんじゃないかな? …今なら、もう大丈夫…違うかい?
[尤も、まだまだ夢の中…目覚めは遠いようだけどね、などと、内心考えていた]
(422) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
手土産ね。あんま気にすんな。
[何処までも華麗な動きを見せる戦乙女の背にそう声を掛けてから視線をずらす]
んで、学生服のお二人さんは何かリクエストあるかい?
フードの兄ちゃんはさっき代金貰ったから、これは奢りにしとくが?
[ネルとイメチェンした若者に声を掛けた]
(423) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
ピッパは、その言葉を聞くよりも先に地を蹴って宙に消えた
2011/06/04(Sat) 00時頃
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― 要塞 ―
[要塞へ人が増えていくが、それでも余裕のある広さに改めて感心した。 アリスがミネラルウォーターや救急箱で治療を始めれば、ポーチュラカの手を覗き込んで]
怪我… 大丈夫、か?
[赤い雫。 大丈夫ではなさそうだが、其れ以外に掛ける言葉も浮かばなかった。]
…落ち着いたら、聞かせてくれよ。
なんで、俺を… いや、俺をじゃないな。 誰かを、だ。 ―― 呼んでたのか。
《救う》って、何を、だ?
(424) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
えっ、そうなの? …ねえ、ホーライ・プレカーリー… あなたにいったい、何があったの…?
[>>402謝るホリーに、ううん、ううんと首をふったの。だってきっと、彼女のせいじゃないんだから!]
そうね、じゃあ 後で私が洗ってあげるわ あなたは昔からお風呂嫌いだったけど、 少しくらい我慢をしてね
[そうしてまたロビーをにらむホリーに、ふふっとまた笑みが浮かんでしまった。これは要塞に入る前のお話。]
(425) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
[ポーチュラカのすぐ後ろにつく形で要塞へ入ると、ぐるりと内部を見渡す。 外観からの予想をはるかに上回る容積。なるほどただのテントでは無いらしい…なんて、のんびり感心していたのだが。>>399]
ちょまっ、ダンデライオンだと!? さっきまで演説してたろ、あーた!
[脳裏によぎるのは酒場で見た水面の映像。 それでやたら兵士が居たのか、と納得しつつ]
場所を貸してくれて感謝するよ、大統領閣下。 ……しかし伝説のVIPの次は現代のVIPとは。いよいよもって何でもありだよな…。
(426) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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アルフレッドは、ネルに話の続きを促した。
2011/06/04(Sat) 00時頃
ヤニクは、飛び出していった少年>>419を見送った
2011/06/04(Sat) 00時頃
|
大統領たるもの、人よりも働かなきゃいけません。 しかし、あの演説―
[ディーンから聞いた裏世界《Rebirth》の動乱。 到底自分の演説とは掛け離れた印象である。]
……私、一杯喰わされたのでしょうか。 でも―……演説の目的のひとつはすでに果たしています。
(427) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
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[>>418 合衆国の大統領が此方へ来たがっている。]
失礼
[インカムの通話に割り込む様に声を発した]
私の魔方陣を使えば即座の移動も可能よ。
唯―――貴方は合衆国の大統領。 仮に、貴方に生命の危険が及んだら、 だれが合衆国を治めるの?
その危険を顧みて尚、此方へ来たいと謂うならば 魔方陣を描いても好いけれどね。
いかがなさる?
(428) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
非番だからと言って《Front》をうろうろする理由はなかろう。しかも軍服のままで。 だいたいお前は昔から――いや、小言は帰ってからでもよかろう。
[>>409 呆れたように目を眇め、しかしそれ以上の追求は無駄と考え溜息を吐いた。]
――収穫は、あった。 神の資質…「永劫にして絶対たる唯一の権威《ザ・マジェスティ》」を受け継ぐらしい者に会い、情報交換をする約束を取り付けた。
[一瞬、陽の姿に視線を向け]
しかし、超上位種《エルダーロード》が関与している。 この惑星を破壊する、と言っていたが。
(429) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
潰れるという訳じゃないんだけどな。
一応おっちゃん生きてるし。 ただ誓約《ユーラティオー》が終われば、おっちゃんがここから解放されるだけだからな〜。
おっちゃんがここに顔出さなくなったらそりゃ潰れるかもしれんが〜。
[へらへらと真剣味の欠片もない笑みのままで届いてはいないだろうが柊に声を掛けていた]
(430) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
―校門―
なんじゃこりゃ……。
[あらかた要塞の中に入ったことを確認すれば校門へと足を向けた。 そのまま、見上げて笑みを浮かべる。]
……センスわるぅー。 もうちょっとカラーとかさー。 なんかもうちょっとあるじゃんねー…。
[暫く見上げたまま、雨に打たれる。 天気予報はどうだったか、そんなこと覚えてもいない。]
(431) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
ええ コヒツジ ユウコっていうんだけれど、 アリス、っていうあだ名なの
タバサさん… あの よろしくおねがいします
[>>407何をよろしく、なのか言った私にもわからなかったけど、本当になんとなく、その時は、頭を軽く下げてしまったいたの。]
(432) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
―要塞WEST-VIRGINIA内部―
すごお い ほ ほわいとはうす
… 座ったままで 終える…
[>>418それは、きっときっと、とても辛い事。 >>421ポーチュラカと名乗った天使さんの隣に座って、その怪我の手当てをしながら話を聞く。(失礼だけど、ここは許されてほしいわ) おちる雫はさくらいろ。キレイ…。でも、とってもとっても、痛そうで。見ていると眉がよってしまったわ。]
あ、だめよ 手当てができないわ…
[彼女の絡んだ指。そのやわらかな手にそうっとふれる。 まるでこわれもののよう…。]
(433) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
…… この世界の…… 《演説》 を 行っていた――
[酒場で見た、水面に映る宣言の様子。 タバサはじめ、見たものは多いだろう。 ツェツーリヤが指摘したことに>>426頷いて]
あなたの ちから?
[それは。《秩序》たりえるものだろうか。 瞬きをせぬ蒼い宝石の眸は思案する]
(434) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
|
それじゃあ、ボクは払わないとダメー?
[マスターへ初見だけ奢りなんて差別だーと唇を尖らせるが、席はまだ立たない。]
じゃあ、今回もたまたま偶然の成り行きで? なんて残酷な運命の悪戯だろう。 今この時に観測者も傍観者もそうでなくなるなんて。 しかも、此処《デーフェクトゥス》で長らく寛ぐ事も出来なくなるし。
ボクですら終わらぬ嘆きの涙雨を振らせたくなってしまう。
[赤フードの夢見人《ドリーマー》>>415の言葉にふぅと半分本当の溜息をつく。 二人が去るのと同時。濃すぎた堕気が遠のいて。 少しだけ気が抜けていた。]
(435) 2011/06/04(Sat) 00時頃
|
ピッパは、ネルには素っ気もなく「貴様の好きにしろ。」と告げただけで
2011/06/04(Sat) 00時頃
|
いや、マダム。確かに私は合衆国の大統領ですが―
[あくまでも声しか聞こえないので、感じからマダムと呼ぶ。 努めて、努めて穏やかに。]
私が合衆国なのではありません。私の国ではありません。 人民の、人民による、人民のための国家が合衆国なのです。
―……私が死すとも、合衆国は死なず。DIE HARDですとも。
(436) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
|
|
…あぁ、そうそう。
[少年>>419を見送った後、思い出したように知人>>417に]
今回はちょっと特別かもしれなくてね。 これを機に僕も名前を考えたんだ。 「ヤニク」…これからは、そっちで呼んでくれてもいいよ? …ところで君のことは、前と同じように呼べば良いのかな?
[彼にそんな身の上話(?)をしながら店主の言葉に少し頭を捻り]
キール・ロワイヤルにしようかな。 食前酒<プロローグ>には丁度良さそうだ。
(437) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
|
|
ユウコで、アリス。 そう。
[変わった愛称だな、と思う。 有子、という漢字まで認識出来ていないから当然だろう。]
……そうね。これから動乱が始まるのなら 貴女も既に巻き込まれているのかもしれないわね。 同じく巻き込まれた者として、こちらこそ宜しく?
(438) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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― 雨粒照り返すアーケード商店街 ―
……ここは。 ………商店街かな。
[きょろきょろと辺りを見回して。 今槍真が居る場所を確認している間に声を掛けられ]
えぇっと。 とりあえず、学校に一度戻ろうかなーっ……て……
――フィルさん?
[振り返った時には、既にフィリッパの姿は宙に消えていた]
(439) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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力無きものの知恵《チカラ》。それが私の《チカラ》です。
(440) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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―要塞― [大統領との会話はタバサが一度 主導権を握る。>>428
少年の問いかけに、 曖昧に頷きともとれぬ動きを見せた>>242 長い金髪が白の上に流れ落ちる]
…これはわたしの役目なの 《私》はもう、動けないから。
[アキラ、と名乗った少年へ貌を向け]
――呼んでたわ。…呼んでるの。 嘆きの、《雨》が降るわ。 《混沌》 が 《秩序》 を突き崩してしまう。
(441) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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残念ながら、大統領閣下。
[>>427 インカムから聞こえる大統領の声に、悔しげな表情を浮かべる。]
裏世界《Rebirth》には セカイの反転《Rebirth》を望む者も、いるのです。
(442) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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そうか……。一杯喰わされてしまったか。 だけど、こうしてあの演説をきっかけにして、 「ヒーロー」たちが集まってきている。
[それは大統領の言うところの「ステキなキセキ」。 インカムの向こうでは、やや微笑みが漏れる。]
―……小さなキセキも積み重なれば大きなキセキ。 そう思わない?
[そうディーンに言った。]
(443) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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あーー、うるせえうるせえ。 その小言が聞きたくないが為に逃げ出してんだって お前も”上”も何時になったら理解すんのかね。
[>>429ディーンの言葉を耳をかっぽじりながら 右から左へ受け流す作業を行っていたが、 男の収穫という言葉に隻眼の瞳の色が変わる。]
―――…神の資質《永劫にして絶対たる唯一の権威》? ……へぇ、あいつが?
[アキラと、そう名乗って要塞へ向かっていった少年。 視線は彼が向かっていった方向へと向かい、 しかしその後の言葉には素っ頓狂な声を上げ]
超上位種《エルダーロード》? はあ、なんだそりゃ、おとぎ話だろ。
[本の中の存在だと一蹴して笑った。]
(444) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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――そう。 貴方がそう判断するのならば、 道を拓きましょう――――。
[大統領の言葉に頷いて、スカートの裾から魔法のように(魔法なのだが)取り出した長い鍵で踊るように魔方陣を描く。 要塞の中にくるりと描かれた魔方陣からふわりと光が放たれると同時に、大統領の元にも同じ紋様が浮かび上がったことだろう。]
さ、どうぞ。
[魔方陣は、物理学を凌駕した物質転移装置。 魔女の力で言えば、その装置にエラーが起こる事も滅多にない。]
(445) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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ディーンは、アルフレッドに近づいたのはそのような輩だろうと呟いた。
2011/06/04(Sat) 00時半頃
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……大統領《ダンデライオン》にしか動かせない科学技術《チカラ》……
[>>418正直なところ、ぱっと思いついたイメージ映像はかなり物騒なものだったけれど。 そこはそれ、ヒーローオタクぶりに定評のある彼のことだ、そうそう無粋な真似はすまい。そう思いたい。]
演説の目的?なんだ、アレに何か隠された意味が?
(446) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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[大袈裟に身を捩るネル>>435にはこちらも大袈裟に溜息をついて]
お前さんが払った事一度でもあったか?
[そう言えばちゃんと支払う客どれだけいたかな、と膨大な記憶を思わず探ってしまった]
ま、変わった終着点に何があるか見届けるのもいいんじゃないか?
んで、そっちはキールロワイヤルね。 辛口が好きかい。
[プロローグと言われれば否定せず、カクテルを差し出した]
(447) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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……なんだか、嫌な雨だな。
[濡れる。 雨に打たれて身体を濡らしながら、槍真は学園までの路を走る]
天空(そら)の流す涙みたい。 まるで……崩れる世界に悲しんで……
[今はまだ《雨》にそれ以上の悪寒は抱かない。 しかし、何故か槍真の心には、この雨が嫌な物に視えた]
(448) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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―ホワイトハウス→―
……感謝する。
―→要塞WEST-VIRGINIA―
[魔法陣をくぐって現れたのは、現代の方々には テレビでおなじみのあの顔だった。 生で見ると、案外筋肉質でスリーピースのスーツを着ている。]
(449) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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アルフレッドは、ツェツィーリヤに「小さなキセキを大きくするためさ。」と現れつつ言った。
2011/06/04(Sat) 00時半頃
ツェツィーリヤは、アリスがポーチュラカの手当てをする様を、横目にちらり
2011/06/04(Sat) 00時半頃
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>>435
いやいや、今回の僕は特等席に座ってるだけだよ。 まだ出演は決まってない。 …尤も、たまたま、偶然、成り行きでそうならないとも限らないのは確かだけどね?
[そう言いながらも、少しだけ憂鬱そうに…つられるようにため息をつき]
役者<キャスト>側はあまり好きじゃないんだよね。 落ち着いて観劇できないから。 …ま、そうも言ってられなくなったときのために、ウォーミングアップは一応してきたけど…ソレでもまだ少し、『眠い』かな。
(450) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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[インカム>>442へと向けられる悔しげな声。 軍人は何も言わない。目の前の男の言う通りだからだ。]
――…俺は、なんか”拾い者”して…
まあ、そんで今の状況だ。 詳しいことは本人に聞きゃわかんだろ。
[ディーンとは真逆とも言える、大雑把な説明を終えると 用件は終わったとばかりに背を向け要塞へと向かう。]
(451) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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ボクは同じグレープフルーツジュースもう一杯。 血みどろの嘆き《死》に満ちた戦いの前にー。 補充しておきたいから。
[カラカラと空のグラスを掴んで揺らす。]
ヤニくんね。りょーかい。 うん、そうだね。好きなように…――。
……、………。 NEL《ネル》と、そう呼んで。
[この知り合い>>437は、半分を捨てる前の真なる名《ネルフェリウス》を知っている筈だと思い至り、僅か表情が凍りつく。
捨てた名に拘ってしまうのはきっと。 まだ、半端な存在だから。]
(452) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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お前が逃げるから余計に煩く言うんだろうが。 そっちこそいい加減学習したらどうだ。
[不毛な言い争いになりかけ、話を本題に戻す。]
俺も信じ難いが……先ほどの共鳴や、天《ソラ》の"伝承"を聞くに、可能性は高いと言える。 もっとも、その力は未知数だが。
……超上位種《エルダーロード》がお伽話、か。 だったら良かったんだがな。
そんな噂をしていると本人がやってきそうだ。 いつまでもここで立ち話をしているワケにもいかないだろう。 あの要塞……いつの間にできたのかわからんが……に人が集まっているようだ。そちらへ移動しよう。
[素っ頓狂な声をあげるドナルドを一瞥し、さっさと要塞へ入っていく。]
(453) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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嘆きの、《雨》……
[ポーチュラカの言葉をぽつりと、もう一度。 >>449タバサさんの魔法で現れた彼は、確かにどう見てもテレビで見た事のあるあの人!で、私は言葉をうしなっちゃった。 し 失礼のないように、頭をさげたけど、アレッ、これってむこうの国では礼儀と違ったかしら。わからない!]
(454) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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アルフレッドは、アリスに「コンニチワ」とお辞儀をしながら挨拶を返した。
2011/06/04(Sat) 00時半頃
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>>441 嘆きの《雨》……? 『天《ソラ》が、泣く』ってやつか …
[第三節を思い出しながら。]
危機だの、混沌だの… あっちこっちで続々と、か。 いや… 全部、同じことを指してんのか?
危機なんぞより、エルダーロードのがよっっぽど目の前の危険だけどな。
[ため息を一つ。後何時間だったか、口約束を守る保証もなく。]
(455) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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―要塞WEST-VIRGINIA内部―
…あ。
[つい、癖のように祈るかたちの手を作る。 >>433大きな眸の少女、アリス。 彼女に少し、申し訳なさそうに眼を伏せて。]
傷は。 塞がらないと思うから。
[と、それはそれは、静かな声で。 糸は何処へと繋がるのか、 其処だけ法則を何もかも無視したよう。]
(456) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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ポーチュラカは、タバサの魔力が弾け、新たな人影に《糸》が軋むのを聞く。
2011/06/04(Sat) 00時半頃
ドナルドは、ディーンとは勝手に要塞へ向かおうとしたタイミングまで被ったので大きな舌打ちを一つ零した。
2011/06/04(Sat) 00時半頃
テッドは、現れた大統領に驚きながらも頭を下げた。
2011/06/04(Sat) 00時半頃
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小さなキセキ……に、ヒーローか。
[成る程。アルフレッド=ダンデライオンという人物は噂に違わぬ男のようだ。 彼が言うところのヒーロー…己の言葉で言えばVIPは、確実に揃いはじめている。
要塞内をぐるり見渡せば、確かにキセキの一つや二つ起こせそうな気もしてくる面子。…パッと見、どうみてもただの学生なお坊ちゃん方も混ざっているけれど。]
この場所に選ばれている以上―――きっとそれも運命《フォルトゥーナ》。
(457) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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― 世界の終焉(おわり)に英雄集う要塞近く 正門 ―
――…… 星流!!
[正門で雨に打たれたままの星流の姿を見つけ、駆け寄る]
良かった……変な猛獣に絡まれなかった? 今日ずっと変な事ばかりで。
[そして、彼の見上げる要塞に気付いては見上げる。 ――何故こんなところにあるのだろう]
(458) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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[ネルの注文に、はいよ。 とグレープフルーツジュースに炭酸水を注ぐ]
ま、駄々捏ねられても面倒だから、これは奢っとくよ。 その方が俺の精神状態もよろしい。
[苦笑しつつ目の前に新しくグラスを置いて]
嘆き《死》はもうすぐ降り注ぐ。 ゆっくり飲めよ。
(459) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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ディーンは、ドナルドの舌打ちを聞いてますます眉間の皺が深まった。
2011/06/04(Sat) 00時半頃
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えー。 一度くらいは払った事が、ある、ような…?
[もちろん払った記憶は無い。 誤魔化す為に凍りかけた表情が綻んだ。]
いいなー、ボクも特等席で胡坐組んでたい。 役者《キャスト》になるのは大変。 裏方で済むならそれでいいんだけど、そうもいかないのが悲しいトコロだけど。
ま、目が覚めるようなすぐに事は起こるさ。 ソレまで、束の間の休息を楽しもうじゃない。
[運命に導かれ、人が集まる。 因果の糸が絡んでいく。 知己>>450にそう告げ、水鏡越しのその様を静かに見下ろした。]
(460) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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ようこそ、ご無事で。
[大統領に相応に――それでも素っ気ない言葉で彼を出迎え]
今は特別大きな変化と謂えるものは 異形が湧いているくらいかしら―――
[と、そこで耳にするアキラの言葉>>455]
エルダーロード? この世界にという事は、まさか彼女が来ているの? ピッパ・ザ・シュートザムーン―――
[知っているらしかった]
(461) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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そう、少なくとも100万の嘆き《死》が降る……。
………。 奢りだと思うと、一際美味しく感じるね。
[注がれた炭酸グレープフルーツジュース。 其処に命を溶かし込み、ゆっくりゆっくり飲み干して。 命《魔力》を回復させていく。]
(462) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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―――思えば、それは――――
真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》が、表と裏に分かたれてから―――
閉ざされた聖地の外に持ちだされてから――――
《Front》と《Rebirth》が生まれてから―――
魔王と天使との戦いを経て―――
表世界《Front》はかつての『永劫にして絶対たる唯一の権威(ザ・マジェスティ)』が支配し…
裏世界《Rebirth》は彼の者が支配し…
そして今に至る―――
(463) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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―要塞WEST-VIRGINIA内部―
わ、えっと こ コンニチワ
[大統領の挨拶に、ソワソワしちゃうのは仕方ないよね。超大物の有名人。そんな人が目の前に居て、挨拶をしてくれてるんだもの!]
ふさがらなくてもね 何もしないままじゃ、痛いでしょ…
[>>456清潔なガーゼにミネラルウォーターを含ませて、丁寧に雫をふきとる。指先の桜色は消えたけれど、ガーゼには何色もうつらなくって、ぱちぱちと瞬いてしまった。じっと、その申し訳なさそうな顔を見た後に、柔らかな声で、そうっと。]
皆も心配するわ ね
[やっぱり声に聞き覚えがある。すくって、と。思い出したら、泣きたくなっちゃう。その糸の一本が、自分にも繋がっている事に、私はまだ気付いていない。
でもアキラくんの言ってるみたいに、危機が全部、同じ事なのだとしたら。]
あなたをすくうことは、 皆をすくうことにも、なる?
(464) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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それはこの全ての時空を連ねる礎の歪み―――
それがある限り全ては緩慢へと滅びに向かうのみ―――
これから起こる戦いも――――
その先にあるものも――――
全ては滅びへの助走にすぎないのだ―――
そして今――――
(465) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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俺たちは、エルダーロードを止めて、それから危機… 《混沌》も回避しなきゃなんないわけか。
演説ってのは知らねえけど、ディーンや…あんたらも、そっからきたのかね、裏世界《Rebirth》? にも、なんかきな臭い奴らがいる、と。
うまいことやっつけてやり遂げりゃ、
まさに、 英雄《ヒーロー》じゃねえの。
[どうやってなんて、これから考えるのだが。 表情に困惑はあれど、不安のような負の感情は欠片もなかった。**]
(466) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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―数時間後―
―英雄学園 上空―
[巨大な要塞が突如として出現した学園の敷地内。その上空、梅雨時の雨空よりも心なしか暗いようにも思える空には、幾重にも暗雲が垂れこめている。
―――その中心から一筋。黄金色の光が差し込み、呼応するように雲の切れ間から幾筋もの光が、天への階梯であるかのように地上を照らし出す。 中央の一際大きな光条から、簡素ながらプラチナ色に輝く肩当てと胸当て、それに脚甲を纏った銀髪の女が1人、ゆっくりと降り立ち――――飾り気のないながら自然な、優美さすら感じさせるいでたちで着地した]
(467) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 01時頃
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っか…ガッコどうなんの、コレ。
[なくなるなら、なくなるでも一向に構わない。 元々、また通うつもりもなかったのだから。 むしろ都合がよいといったところだ。]
………《救って》……か。
[見上げたままぼんやりしていると、幼馴染の声が聞こえた気がして。(>>458)]
そーま兄ぃ。 いつのまガッコはこんな風になったワケ? とりあえず、猛獣はオレは会ってないけど。
[要塞を引きつつづき見上げたまま長馴染みに告げた。]
(468) 2011/06/04(Sat) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 01時頃
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そうかー払った事があるのかー。 そうかー。 俺の記憶違いかー。
[感情の籠らない棒読みでネルをじっとみるが、ゆっくりと魔力を回復する姿にそれ以上の突っ込みは止めた]
まぁお前さんの気の済むまでいるといい。 たださっきの戦乙女のねえちゃんが無茶しはじめるだろうがな。
[何か期待するように笑みの形を浮かべたまま声を掛ける]
(469) 2011/06/04(Sat) 01時頃
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―要塞― [>>454アリスに頷き。 >>455少年の口から紡がれる その一節に少女は真剣な表情で]
…それ、…喪われた伝承のひとつね? あなたは 《なにもの》なの、かしら
[《過去》は万能たりえない。 女神は最早動けない。支えるために。 真実は彼の中に。]
…――指す言葉は様々。 けれど、ひとつに集約される。
エルダーロード… 来ているの。
[僅かに、眉を寄せた]
(470) 2011/06/04(Sat) 01時頃
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― 要塞内部 ― [要塞の内部は、見知らぬ顔も多かったが。 その中にポーチュラカの姿を見留めて息を飲んだ。]
……貴女は。 何故ここに。
[彼女がドナルドの拾い"者"だということには気づく由もなかったが。]
(471) 2011/06/04(Sat) 01時頃
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[一通り落ち着いて、漸く水鏡におかしなモノが映っている事に気付いた]
また面白そうなもんがあるな。
コレごと壊れたらどうすんだろうな。
[続々と中に入って行く集結した者達を呑気に見ていた**]
(472) 2011/06/04(Sat) 01時頃
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とりあえず雨宿りしたーい。
もう、身体びしょびしょ。 一回こけてこの有様。
[現在、槍真の衣服は、制服は当然。 中に着込んだ衣類全てが水浸しになっている。 学ランは無駄に重く、シャツは肌に張り付いて透けている]
……この学校。 文字通りに終焉(おわり)を迎えちゃったのかな。
[兎に角、要塞の中に入ろうと星流を促す。
―― 『要塞の中』に入ろうとする事が出来る ]
(473) 2011/06/04(Sat) 01時頃
|
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[女は、昨日まではなかった巨大な要塞―――特異点になりかねないほど雑多な時空歪《クロノノイズ》を検出するその場所に向けて、よく通った声で鬨を上げた]
さあ、約束の刻は来たぞ、 旭川 アキラ!! 私の知らぬ間に随分と因果を集めたじゃないか! まずはその事に感心しておこう!
だがそんな事はどうでもいい! 貴君が我々の元に付くなら、我等はそれに応えよう! この街ぐらいなら滅びを免れ、別の地にて安寧に暮らせるぐらいの計らいはしてもいい!
この地に降り始めた『遍く降りたる混沌にして淀みの驟雨』を…… 世界の破滅を止める方法は他にないぞ!
(474) 2011/06/04(Sat) 01時頃
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|
ああ?大統領……。
なんか変な女がこの惑星を破壊する宣言をしているんだけどさ、 それどうにかできないか?
[現れた大統領に一番の懸念を相談する]
(475) 2011/06/04(Sat) 01時頃
|
|
さあ、貴君がしたのは生きる準備か?死ぬ準備か!答えよ!
[要塞の入り口を見据えたまま、超上位種《エルダーロード》の騎士たる女は、返答を待った*]
(476) 2011/06/04(Sat) 01時頃
|
ピッパは、ゴドウィンに話の続きを促した。
2011/06/04(Sat) 01時頃
ピッパは、ポーチュラカに話の続きを促した。
2011/06/04(Sat) 01時頃
ピッパは、オスカーに話の続きを促した。
2011/06/04(Sat) 01時頃
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[空からは変な女が降りてきた。]
なー、そーま兄ぃ。 あの声でけぇ女ダレよ? マジ、もう、逆にイミフすぎてウケんだけど。 なんか、怪しいこと言ってるし!
[フードを被ったまま幼馴染へ視線をやる。]
…そっちもそっちでひでぇ有様。 っていうか、要塞入れてくれんのかなぁ、コレ。
[促されればそのまま倣うが。]
あ、でもココもガッコーならオレアウトなんだけど。
[停学とは少し面倒なものだ、と首を捻る。]
(477) 2011/06/04(Sat) 01時頃
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ううむ。とは言いつつも、私自身その女性を見たことがない。 現物を知らなければ、適切な策もとれまいか。
[髭を触る右手の甲には「何か」を埋め込んだ痕を隠すように、 BALD EAGLE《ハクトウワシ》の真新しい紋章が刻まれている**]
(478) 2011/06/04(Sat) 01時頃
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|
喪われた伝承……?
[ポーチュラカの言葉>>470を拾い、視線を陽へと動かす。 『天《ソラ》が、泣く』…聞き覚えはない。つまりそれは、女神達の教えや伝説を幾代にも渡り保存してきた教団にすら伝わっていない言葉。
歴史も伝承も、時に喪われ、時に葬られるものだ。 修道女は知る由もないが、かの大罪人の伝承が削り取られてしまったように。 そうやって消された伝承には―――常に何か、裏が在る。あるいは、それ自体が真実の欠片なのかもしれない]
(479) 2011/06/04(Sat) 01時頃
|
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―要塞―
[>>464大統領へと己も頭を下げながら。 アリスの言葉に自分の指先を見る]
……ありがとう。
[染みるだろうか、糸の軋みゆえだろうか。 ほんの少し眉を寄せた、]
心配…。
[戸惑ったようにぽつり、一言。 少女はアリスを真っ直ぐ見つめる。]
… 救うことに、 なるわ。
[そうなると、信じている。 黄金の誓約のもと、糸に導かれて 《秩序》を願うものが、集えば――]
(480) 2011/06/04(Sat) 01時頃
|
|
わかったよ、ネル。
[知人の名を確認し>>452、復唱する。 名を少し変えたのだろうかと思いながらも、わざわざソレを確かめようとはしない]
…まぁ、何にせよ、舞台<ステージ>に支障がなければ僕はかまわないさ。
[ネルの予言めいた発言に肩をすくめながら、出されたキール・ロワイヤルに口をつけた]
…ご馳走様。 機会があれば、僕もまた来るよ。 それじゃあまた会おう、マスター、ネル。
[二人に軽く挨拶をすると、ヤニクは再びドアをくぐり、向こう側へと戻っていった]
(481) 2011/06/04(Sat) 01時頃
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[そこに。たとえわたしがいなくても。]
(482) 2011/06/04(Sat) 01時頃
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ヤニクは、学園の敷地内を、傘もささずにうろうろ**
2011/06/04(Sat) 01時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 01時頃
|
―要塞―
[>>471 要塞に、新たに踏み込む影二つ。 一人は赤、もう一人は。]
…――
[瞬きせぬ蒼い眸が《法》をつかさどるものを映す]
《私》が わたしを必要としたから。
(483) 2011/06/04(Sat) 01時頃
|
|
[>>472酒場の店主が不穏な呟きを零したことなど知らず、 >>474御伽話の人物《超上位種》が訪れるにはまだ早く、 要塞へと入る前、軍人は空を見上げる――…雨は止まない。]
―――…世界は…
(484) 2011/06/04(Sat) 01時頃
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|
秩序により律され安定を保ち…
そして
乱世導く混沌を潜めている…
[思い出すのは何処かで覚えた一節だ。]
安定《糸》が崩れた時雫は落つる
世界《乱世》を染める其れは何色たるや―――…?
……だったか。
[それを何処で覚えたか、軍人は”思い出せない”。]
(485) 2011/06/04(Sat) 01時頃
|
|
アメリア。
[ぽつ、と従者の名を呼んだ。 一歩引いた位置で黙していた従者は、はい。と応える]
エルダーロードに関して何か感想は?
[そう促すように謂うと、アメーリアは一寸沈んだ表情を見せ やがて、小さく打ち震えた]
「憎んでいないと謂えば、嘘になります」
そうね。貴女の故郷を、《撃ち落とした者》だものね……。
(486) 2011/06/04(Sat) 01時頃
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[響く、こえ。>>474>>476 その発せられた方向、要塞の外を見て。それから"声"に呼ばれた者、陽の顔を見る]
なっ……なんだぁ、ありゃ。オメーの知り合い? ……またずいぶんと、物騒な気《アウラ》をお持ちのよーだけど。
[【下っ端】たる修道女は、超上位種《エルダーロード》の存在も、それが教団の上層部と繋がる者であることも、知らない。 辛うじて超上位種《エルダーロード》という言の葉だけは、御伽噺レベルの存在として認知してはいるけれど。 まさかこの雨の中で叫ぶ女がまさしくそれだとは、想像だにできなかった]
(487) 2011/06/04(Sat) 01時頃
|
セシルは、ピッパのことをサングラスの下から見上げている。
2011/06/04(Sat) 01時頃
|
噂をすれば影ってやつだよ、大統領。 今叫んだ奴が、その女さ。
[『生きる準備か?死ぬ準備か!答えよ!』ときた]
なんか、盛り上がっちゃってるけど死ぬ準備なんて中々してるやついないよね。 それこそ、余命でも宣告されてないとさ。
さて、どうしよう大統領。
[いまいち要領を得なかった大統領への説明はこれで解決。 しかし、本人が来訪した事は危険が近づいて以外のなんでもなかった。
差し引き、ゼロといったところなんだろう、きっと]
(488) 2011/06/04(Sat) 01時頃
|
|
……あれは何だ……?
[雨の降る曇天の雨雲。 心成しか常のそれよりも尚漆黒い色合いのそれが幾重にも重なって。 世界に差し込む≪光≫が、塞がれている]
――フィルさん……
[そんな中、幾筋物の≪光≫が天の柱の様に地上を照らし。 飾り気なく自然に、優美に。 そして荘厳なる『天使』であるかの様に降り立つ彼女。 そんな彼女に]
(489) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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|
うんそうだよー。 ボク善良だからちゃんと払ってるよー。 記憶が怪しいってもう年なんじゃないのー。
[カウンターに片肘ついて。 マスター>>469の棒読みには棒読みでお返しする。]
(490) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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[ザワリ]
["堕気"が瞬間、重厚に囁く。 相変わらず、それは槍真の奥深くに秘められた"気配"のまま。 然しそれは、この漆黒い曇天の中に曝されているからこその錯覚と思い込むかも知れないが――]
[『天使』を気取る様な戦乙女。 先程の時とは纏う雰囲気も違う彼女へと槍真が抱いた感情。 本人すら、気付くことの消してないその感情の名前]
(491) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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[アメーリアはこの星の出身ではない。 もっと遠い宇宙の在る朽ち掛けた星から、 カプセルに入れられ地球に墜ちた存在である。
魔女はそんな赤子を広い、育ててきた。 今ではアメーリアも、齢十八を数える女性となった。
アメーリアの元の星のことを調べた。 そこでは自然災害が起こり、酷い争いが起こり、 朽ちた星―――名をリリウム《Lilium》と謂う。]
(492) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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[ 例えば―― "嘲笑" ]
(493) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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何、言ってるんだろう…・・・
[曇天(そら)に響き渡る様な声で鬨を上げる戦乙女。 但しその内容は槍真の理解の範疇を若干超えていた]
星流、どうしよう? あの人、この要塞の中の誰かに興味があるみたいだけど
[ここから離れちゃおうか、と言外に。 そんな実質意味のない提案を持ちかけるだけ持ちかけた]
(494) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 01時半頃
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―要塞―
ううん
[>>480お礼にひとつ、首をふる。消毒もするけれど、彼女が眉を寄せたら、あっ、と心配になる。]
痛い?
[糸。どうしよう。迷ったけれど、糸はとれそうにないみたい。その上から押さえるように、丁寧に丁寧に、包帯をまいた。]
いたい?
[もう一度聞いてみる。心配という言葉に戸惑ったような声が返ってくると、ぱちりと瞬いちゃったわ。]
うん、心配 そこのシスターのお姉さんだって、さっきからチラチラ見ているし
私も、怪我した人が傍に居たら、心配になるわ
(495) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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…
[まっすぐなひとみ。とてもキレイに、すんだひとみ。 この子は――― … どれだけの、色んな決意を、その胸にひめているんだろう。 まっすぐすぎて、キレイすぎて、思わず泣きそうな顔を浮かべてしまったかもしれない。 きゅっ、と、包帯を巻いた手をそうっと握り締めた。]
だったら 私も がんばる…
なにもできないかもしれないけど、 がんばる…
(496) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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………うん。 それじゃあ、またね。 素敵な悲劇の物語が開幕《スタート》するまで。
ボクの方がこれから一足先に舞台《ステージ》の上に立つかもしれないね。
[半分になった名の理由を問い返されぬ事>>481に安堵を感じつつ、席を立つ。 水鏡の中。曇天より黄金の光と共に声が響く。]
ご馳走様。 また奢って貰いに来るねー。
それでは、ごきげんよう。
[今後も払う気は無い。 遠まわしな宣告すると周囲に転移魔波紋が収束し、その姿は波紋の向こうへと沈み、消える。]
(497) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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ムパムピスは、タバサに話の続きを促した。
2011/06/04(Sat) 01時半頃
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ちょっと待て。マジかそれ。 この雨んなかお外でぎゃーぎゃー騒いでるあのうるせえ女が、この星を壊すって?
[メガネを装備した少年Aのやたらマイペースな解説>>488>>475を聞いて、思わず引きつった笑みを浮かべた]
O,Fortuna……。"運命の民"《貴女の子》はいっぺんにいろいろ起こりすぎてもうわけわかめですぜ……。
[少年Aのあまりのマイペースっぷりにいっそ冗談だと思いたいところだったが。流石に、あの気《アウラ》を感じながら無視はできまい]
(498) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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―終焉英雄学園―
[ザァ… … … … 《雨》が降る。]
終わらぬ嘆きの夜。
でも、ボクは嘆かない。
―――"まだ"。
[くるりと創り出した赤い傘を回し。 悪魔は学園の校旗を掲げる為のポールの上に立つ。 途端、濃厚になる堕気>>491に*小さな灰羽を震わせて。*]
(499) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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― 要塞 ―
…雨、やまねえな。
[落ちる雫の種類はわからないけれども。 それがもしも涙だとしたら、その色は一つだけ知っている。 要塞へと入るとなんだか賑やかだった。 集団行動の苦手な軍人は少しだけ居心地悪そうな顔をし]
んで、お前はなんか思い出せたのか? 勘違いだったか、それともなんか記憶あんのか。
[先に声を掛けるのはアキラと名乗った少年へ。 それから、隻眼が思い切り凝視する。 コレが神の資質《永劫にして絶対たる唯一の権威》ねえ? 心の声は声にならなくとも表情にありありと描かれており]
(500) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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ムパムピスは、ツェツィーリヤに話の続きを促した。
2011/06/04(Sat) 01時半頃
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そっちは。 治療は終わったのか―――…
[それから軍人が見るのは金の少女。 少女、と呼ぶにはもう一人おりガキと呼べば修道女が怒るだろう。 呼ばれるのも呼ぶのもできるだけ避けたいのだが軍人は渋々と]
……ポーチュラカ。
[少女の名前を呼ぶ。 少しだけ、何かを感じた気がして僅かに眉を寄せる。 それは傍からは厭そうな顔に見えたかもしれない。]
(501) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 01時半頃
ドナルドは、御伽噺《超上位種》が具現化したのはその後のことだった。
2011/06/04(Sat) 01時半頃
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― 要塞 ―
[また二人、入ってきたわ。さっきのお兄さんとディーンさんだ。頭をさげる。]
わたしが わたしを?
セカイが……
[聞こえる言葉を、疑問交じりに、ぽつり、ぽつりと呟いた。 ピクッと猫耳帽子の耳の部分が、動いたので、きゅっと方耳をつかむ。]
いまのこえ
[>>488ロビーくんが、あいつが来たと言う。頷いた。]
エルダーロード…
[思わずアキラくんの方を見てしまう。]
(502) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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せめて、私は アメリアの第二の故郷であるこの星を 守る為に尽力しよう―――。
[それはエルダーロードとの対立の決意。 或いは彼女が考えを変えて呉れるならそれは好いが 己が考えを改める気は全く無い。]
(503) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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――――― っぅっ…!!!!
[ノイズが頭を打ち、視界が乱れる。 "堕気"の正体を探るような能力は何もないが。
ただ、感じて。 ただ、視える。
ザー―――…ザー―――…ッ!!!!!! 雨音ともに耳鳴りが強くなり。
広がる光景《トゥルー》はずっと小さな頃から見てきた。 《星》が《死》んでしまう映像。 温かさは、この身体から消えて、大地へカエル。
モノクロな映像に、紅《ルージュ》がさす。 映像にある日付は、刻々と近づいてきている。]
(504) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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え……あー…??なんだってんだよ……。
[こめかみを押さえるようにして痛みをこらえ。 幼馴染の声にゆっくりと顔を上げた。]
………っか、死ぬ準備ってなんだよ。 そんな準備、……できるワケねぇんだよ…。
[そう、誰だって。 小さな頃から《死》への階段を登り続けた自分にだってないのだから。]
雨宿りならあっこが一番ちけぇーけどー。 そーま兄ぃに任せる、っか、大丈夫?
[それなりに、雨に濡れていたようだったので相手をにやにやしながら指さして言った。]
(505) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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運命の子ってなにさ……。
[新たに現れた女が呟く不吉な単語。 これ以上の特異は必要なかった]
しかし、なんとかしねーとなぁ。 あいつ神なのかな? エルダーロードとか言ってたけど、神なら対処の使用があるんだけどな。
(506) 2011/06/04(Sat) 02時頃
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エルダーロード……。 何れは戦う時が来るのかしら。
[感情を感じさせぬ言語を独白の様に漏らし、 徐に、床に魔方陣を描きはじめる]
五年に一度の、メフィストフェレスの時が来るわ。
[魔女はぽつりとそう零す。 アメーリアも理解しているように頷いた。]
魔女会議。 行ってくる。
[誰にとも無く、その場にいる人物に残し、魔女と従者は魔方陣の中に掻き消えた。]
(507) 2011/06/04(Sat) 02時頃
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教団《ウチ》の信者の呼称。 そんな嫌そうな顔すんなよ、失礼な奴だなー。
[とは言ったものの。本来なら自分ごときの手が到底及ばないような領域の人間がぽこじゃか登場して戦いているのはこちらも同じ。 本気で怒っているわけでもなく、その口調はどこか平坦だった]
え、エルダーロード?あれが? よく御伽噺で滅茶苦茶やってるあの?
…っつーか神なら対処できるっておい。おめーこそ何モンだよ、少年A君よぉ……。
(508) 2011/06/04(Sat) 02時頃
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うわ!? いきなり消えた。 またしても人ならざるものかい。
[目の前で掻き消えていくタバサに驚きを隠さない]
もう、この学園駄目なんじゃね? 人ならざるものが多すぎるよ。
[そして、思わず愚痴をこぼした]
(509) 2011/06/04(Sat) 02時頃
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なんとか… できるのかしら
でもでもっ
さっき空の上で、戦ってたわよね もしかしたら勝てるんじゃないの? エルダーロードに
[ロビーくんの言葉に答えるように訊ねてみた。 >>506でも、その当のロビー君が不思議なことを言うので、思わず軽く、首をかしげて人差し指を口元にあてた。]
…? 神なら対処のしようがある…?
(510) 2011/06/04(Sat) 02時頃
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え?エルダーロードって御伽噺でむちゃくちゃやってるのか……。 俺は唯の人間だと思うよ。
神に対しては色々在って、神殺しの能力を手に入れたらしいよ。 使った事も、使い方も分からないけど、何もないよりは良くない??
[簡潔に説明をする。 隠そうかとも思ったけど、どうせネルがいる以上すぐにばれると思ったから]
(511) 2011/06/04(Sat) 02時頃
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[外と中が同時に騒がしくなったのは 要塞に入って暫くしてからだ。 なんでも、金髪の男《ディーン》が言う言葉が 本当かもしれないとかそんな信じられない話。
あぁ?そう怪訝そうに呟いて見たのはディーンではなく 名前を呼ばれていたアキラの方ではあったが。]
………対処ってもよ。 本当の話だとしたら惑星ぶっ壊す力持ちだぜ? 実在するなら《Rebirth》の精鋭部隊が出るレベルだ。 たった一人のガキに、何ができんだよ。
[軍人がぎょっとするようなことをさらっと言う少年に 訝しげな視線を移すと一つ盛大なため息をつく。
魔女が唐突に消えるのは軍人の知る限りでよくあること。 軍人は特に何も言わなかった。]
(512) 2011/06/04(Sat) 02時頃
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ま 魔女会議? でっでも ああ いってらっしゃい…
[>>507タバサさんの魔方陣、もしかしたらエルダーロードに対抗する力になるかも!と思っていただけに、少しがっくりする。]
うぐう
[>>509ロビーくんの言った言葉に思わずうめき声を上げる。だってだって、私だって、人ならざるものだもの……。でも本当にそうよね。]
…わ 私はまだ、諦めたくはないなあ…
(513) 2011/06/04(Sat) 02時頃
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え ええええええぇ!? 神殺し…?
[>>511ロビーくんが何気にすごい事をさらっといったので、もうびっくり!]
そ それは、あったほうがいいだろうけど! ロビーくんも、本当に、なにものなの…
[>>508シスターと同じ言葉を思わず言っちゃうわ。]
(514) 2011/06/04(Sat) 02時頃
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あのねーさんは……まあ。少なくとも生まれたときは人間だったと思うけど。
[魔方陣と共に消えていく魔女を見送りつつ、驚く少年にあまり役に立たないフォローを入れておいた]
正直。アレがマジでエルダーロードだとすると、少なくとも真正面から一対一で戦うのは普通は無茶だわな。 ……少なくとも"唯の"人間じゃないだろ、あいつらは。纏ってる気《アウラ》がおかしい。
[簡潔すぎる説明>>511に首を捻りながらも、流石にVIP勢ぞろいな環境に慣れてきたためか(あるいは麻痺してきたためか)、とりあえずは納得したように頷く。]
…まあ。お前が神殺しの者だとして。 実際に神を相手取る時にゃ役立つんだろーけど…今の相手はおめー曰くの"唯の人間"、つまりは何も出来ないってことか? そもそも使い方もわかんねーとか。
[あんまりアテにはできそうもないな、と思った]
(515) 2011/06/04(Sat) 02時頃
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………いいや。
[そのまま要塞の入り口へと歩みを進め。 スニーカーで扉を蹴りつけた。 重いと思っていた扉は案外簡単に開いたみたいで。 槍馬に軽くピースしながら中に向き直る。]
お邪魔しまーす。 うわ、中もすげっぇええ!! やっぱ、カラーリングはセンスねぇけど!
[中にいる人間にも聞こえるように訪問する。]
(516) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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………。
[一応シリアスなつもりで会話していたところに、あまりにも空気を読まない訪問者のご登場>>516 流石のこの女も、新たな客人をじと目で見た]
あー?おめー、酒場に天狼連れてきた……。 まーた役者が増えるとか。何。もしかして今日が世界の黄昏《ラグナロク》?
(517) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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そうそう、当てにならない唯の人間だよ。 たださ、俺のどっかに神殺しの力が眠ってるらしい。
だから、エルダーロードが神にでもなれば、 こっちも俺の力を探し当てて倒せるって事だよ。
なに驚いてるんだよ、アリス。 神殺しの力が埋まってようと俺は俺さ。 ちょっとえっちぃ、アリスのクラスメートには変わりないんだからね。 それだけは頼むよ
(518) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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セシルは、アリスがいることにはまだ気付いていない。
2011/06/04(Sat) 02時半頃
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星流、具合悪いんでしょ? 風邪ひいてそうだし
[先程こめかみを抑えていた幼馴染を心配する様に。 星流について、開かれた要塞の扉を槍真は潜る。
―― 『潜れた』。 ]
(519) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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玄関から入るとか超平和主義。 やっぱ、ラブピ、ラブピ。
[それから声をかけれたことに気付いて。 女を見上げた。
み あ げ、]
………役者とかイミフすぎね? なに、あんまりそういうなんは興味なかったりするんだけどー。
[悔しさを隠すかのように豹柄のフードを被ったまま、ポケットに手を突っ込んだ。]
(520) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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―― 魔女会議《メフィストフェレスの夜》 ――
「あたしの統治下は人が皆頭が狂った様に可笑しくなって――」
「此方は獣が猛獣化しています。被害が酷いです」
「大きな焔が上がったの。何をしても消えない焔が」
「殺し合い」「惨殺」「暴動」「自然災害」「人災」
[被害は随所で起こっているようだった。 これが、世界の歪みだと謂うのか。]
私の統治下ルフランは、知っての通り反芻す街だったけれど 時が動き始めたわ。
悪い方向にね……。
(521) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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[>>515シスターの言葉に、ううううんと考えちゃう…。]
気《アウラ》…?
[知らない言葉があったので、思わず鸚鵡返しもしちゃうけど。 >>516!!!!でも音が聞こえてびっくり!もしかして、エルダーロードがもうきちゃった?入り口のほうへ視線をむけたら、そこには見覚えのある顔があった。またクラスメートだ。]
あっ イリヤくん…?
(522) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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――あのー……
誰か。 替えの服……持ってない……?
[たはは……。誤魔化す様に笑いながら、雫を垂らす服の裾を摘まむ。 随分濡れて、服が役目放棄を果たしてから久しい。
星流を心配する槍真こそ、風邪でも引きそうだった]
(523) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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普通は驚くわよう ロビーくんてば、また淡々と言うし…
[>>518ロビーくんが言った言葉の内容は、ぜんぜん頼りがいのあるものじゃなかったけど。]
……うん
[クラスメートにかわりないっていう言葉に、なんだかとても安心したの。少しだけ笑みが浮かんだかも。 あっ、でもちょっとえっちなのは困るな。女の人、たくさんいるし。と、ちょっとだけこの部屋の中を、見回した。]
(524) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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……。本当に使えんのかよ……。正直無茶苦茶だぜ、その作戦。
[この少年Aとはどーにも相性が悪い気がした。 それは対超上位種《エルダーロード》の話題に限った事ではなく]
…俺は俺、クラスメートには変わりない……ね。 お前アレだろ。よっぽどの大物か、よっぽどのバカだろ。
["力持つ者"の孤独を知らぬのか。それとも、それほどまでに友人を信頼しているのか。 どちらにせよ、修道女にとってはいまいち苦手なジャンルには変わりない]
(525) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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「打開策は」
そう言えるか解らないけれど、 一先ずFrontにエルダーロードが現れている。 彼女を倒すことで或いは解決の方向に向かうのか―――
[しかしエルダーロードは外界からの接触者。 この世界そのものを歪ませる原因とは違う気がして首を捻る]
「その件は、貴女に任せます、エフィ」
……分かったわ。
(526) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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[サングラスの下、視線だけを幼馴染に移す。]
オレは別に平気。 っか、健康ぐらいしか通信簿の二重丸もらえねぇーしー。 そーま兄ぃ……服、かりてきなよ…マジさみそう。
[自分は軽く濡れている程度。 幼馴染の姿を見れば苦笑いを浮かべる。]
おー、ゆーこじゃーん!相変わらずにゃんにゃんしてるなー!!
[クラスメイトの姿に右手を挙げて笑みを浮かべる。 けれど、多少空気を悟ったのか、首を傾げた。]
(527) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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[>>525シスターの言葉に思わず笑ってしまいそう。ちょっとこらえる。もしかしたら、大物かもしれないわ、なんて。]
あっ、英雄先輩も! えっ ええっと、服、ふく…
[>>523慌てて周りの男の人や、大統領をみてしまう。誰かかしてくれるだろうか。]
先輩、怪我してるんだから、もっと気をつけないと
(528) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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ら、らぶぴ……?
[若者特有の略語>>520はよくわからない様子。 しかも何かいきなり拗ねたようにポケットハンドしてみたり、何なのだろう。 …まさか身長差が原因とは露とも思わない]
興味があろーがなかろーが、残念ながらココは思いっきり舞台の上だかんなあ。 残念ながらおめーもそういう《運命》なんだろ。
(529) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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「人間なんて皆殺してしまえば好いのに」
[くつくつと嗤う魔女は最も残虐であるとされるヘンリエッテ。 魔女の性質は無邪気だが、その無邪気さが残酷な遊戯を呼ぶ]
「人間を弄ぶのはお止めなさい」
[優しい朗らかな魔女、マルギット=ヘラ=エンゲルスが ヘンリエッテを制す様に謂う。
魔女同士の性格や価値観の違いばかりは仕方ないと 自分は諦観じみた心境でそれぞれのやりとりを眺めている。]
(530) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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…はあ。
[ロビーと呼ばれる少年に色々と言ってやりたい気持ちもあったが 説明嫌いの軍人はため息一つでそれを全部消してしまった。
ただでさえ表裏の秩序がギリギリ保たれているこの時期に 《Front》の人間が超上位種《エルダーロード》を倒したら… それで平和に納まるのだろうか、否、あっという間に崩れ落ちる。 それは秩序が崩れ、綻びが生まれると同義。 或いは超上位種《エルダーロード》が惑星を壊そうとしても――]
……やってみればいいんじゃね?
[軍人の言葉はひどく投げやりに聞こえたかもしれない。 超上位種《エルダーロード》が神でなければ、 少年が返り討ちに遭うだけだけれども。]
(531) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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[空気を読まない少年の後ろから出てきた、もう一人の顔>>523は―――見覚えがない。 彼が先程射手その人だと気づくことも無い。
服、と言われればなんとなく自分の腕を見る。 無論貸せる上着なんてない。そもそも体格的に難が……とは、流石に思っても言わない。]
(532) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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っか、おねーさん、ちょースタイルよくね!? ああ、でも舞台の上は困るしー?
[首を傾げたまま舌を出す。]
オレは《運命》から逃げ出すために必死なわけ。 近いうちに死ぬみてぇーだから。 はっきり視えてきたから、多分間違いなくね。 だから、《糸》を切ってみたりしてるんだけどなー。
[身長差の悔しさも舌出しにこめつつ。 ひっこめると、周囲にいる人々の顔を確認しはじめた。]
(533) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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[投げやりな言葉の中には 他の真意も含まれていたのかもしれない…が、 軍人はそんな様子は見せずに新たな人物達に目を向ける。]
おう、ガキ。 逃げたと思ったらやっと戻ってきたか。
つーか、お前が逃げた所為で 俺がすっげー痛かったっての!!
[実際に破魔矢の衝撃で落ちたようなものだから 文句の矛先は間違っていないのだけれども、 《破魔矢》の少年にそう文句を向けてから
どうするんだ、とばかりに超上位種に名を呼ばれている アキラの方を見た――――…微かに、感じる… …、]
[勘違いなのか、何も関係がないのか。 これもまた――…”思い出せない”何かなのか。]
(534) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 03時頃
ドナルドは、眼帯へと伸ばしかけた左手は、触れず、ただ緩く拳を作った。**
2011/06/04(Sat) 03時頃
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イリヤくんも、アリスって呼んでくれると嬉しいのに ふふ、帽子はトレードマークだもの 外せないわ
[>>527停学中のクラスメートの苦笑いに、思わず返しちゃったのは苦笑い。 そしてアキラくんの気持ちを改めて知る。別に名前がばれるのは構わないから、良いんだけど。それはやっぱり人間の名前だもの。 あげられた右手に、軽く手をふりかえした。]
(535) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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[私は何も知らない。 ドナルドと紹介された軍人さんのため息の意味も。
だから投げやりな言葉に、少しだけムッと眉を寄せてしまったの。]
(536) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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あ、なんだみなみちゃんも、いんのか。 ロビーもいるみたいだし、だいせーきょーじゃん、マジ。 アリスってはずかしくね?かわいいけどさー。 ゆーこ、って名前も別にかわいいと思うけど。 忘れない限りはアリスって呼ぶな、ゆーこ!
[クラスメイトの苦笑いには気にした素振りは見せず。 呼ぶといった傍からまた人間での名前を呼びだした。]
(537) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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どーも。身体の線が出る服は気が抜けないもんでね。
[スタイルを褒められれば>>533、一応は礼を言う。 まあ、その口調はいたく無感動なものだが]
《運命》から逃げる―――ね。 そりゃあおめー、《運命》の民たるあたしに言わせりゃ対処方法が間違ってんね。 まあ……逃げたくなる気持ちもわからなくはねーけどよ。
["死"の《運命》。しかも彼はまだ年端もいかぬ少年の身だ。 逃げようとする彼を責めることは誰にもできまい]
(538) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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[手を右側から真ん中に箱を移動させるように、よっこらせ、とジェスチャーと共に]
で、話を戻すけれど、エルダーロードの対処策について。 彼女はこの星を破壊しようとしているそう。 何か良い案はないかしら。 超上位種《エルダーロード》は私たちでも 容易に太刀打ち出来る存在ではないことは承知の上で。
「それならエルダーロードの住処を壊してやればいいじゃない。 目には目をって」
……却下。
(539) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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……柊槍真、ね。僕の名前。
[雨に打たれた所為か、あの快活な自己紹介をする元気はさすがにない>>528 慌てた様子の女子生徒が、槍真の怪我について口にして]
あ……ありがとう。
[彼女が肩の治療もしてくれたと言う事は知らない。 ただ、丁寧に治療してくれたお陰で、傷口が開く様子もない]
(540) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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んあ"……?
[次いで聞き覚えのある声に振り返り、顔を思い切り顰める。 先に、自分を遠慮なく子供扱いしてくれやがった軍人。 疲労もある今は怒りも顕著に表れて。 微かに青筋を浮かばせながら]
勝手に墜落してた御身分で良く言うよ。 屋上からちゃんと援護しただろ
[確かに、援護はした。"援護"は]
(541) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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ツェツィーリヤは、オスカー>>541「屋上から」との言葉に反応し、彼に視線を送った
2011/06/04(Sat) 03時頃
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《運命》の民?ナニ、それ、新しい居酒屋? なーんてーのはジョーダンだけどー。
[スタイル美女の返答に言葉を濁らせる。]
………抗うことに意味ねぇーじゃん、って思ったから。 それで、もう、いいんだよ。
[金髪の少女と繋がった《糸》。 そこ繋がりを考えると、逃れることも抗うことも。
無意味であることは知っている。]
(542) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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は 恥ずかしいかしら?私これ恥ずかしい名前? 普通だもの!
[>>357恥ずかしいなんていわれたら、そうかもって思っちゃうじゃない。でもこれも私の名前なんだもの。反論はさせてもらうわ。 そして言った傍から呼ぶ名前に、もう!とほほを膨らませたんだけど、邪気のない素振りにはあっとため息をついちゃった。]
……まあ、いっか
[それも私に与えられたもの、には、違いないんだもの。]
(543) 2011/06/04(Sat) 03時頃
|
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「兎に角その件はエフィに…… そう謂えばエフィのエフティヒアは真命では無かったですね」
[はぐらかされた。 完全にはぐらかされた。 思いつつ、魔女の問に答える]
確かに、生まれて授かった名でも、魔女になって授かった名でもないわ。エフティヒアは自ら名乗っているだけ。
「ご自分で考えたのですか?」
……いいえ。過去のある人から、貰った名。
「恋人か何か?」
……、え。
「ああ、そうなんですね」
(544) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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そんなことはどうでもいいのよ。
[真ん中にある箱を、右に置くジェスチャー]
兎角、エルダーロードは此方で何とかしましょう。 それよりも世界規模の危機に関して。
「誰かの干渉があると考えられるね」
誰か?
「……《混沌》を望む者」
(545) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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アッ、ご、ごめんなさい! 柊先輩
[>>540英雄先輩、というのが有名すぎて、本当の名前を覚えていなかったの。名前を教えてもらえたから、ちゃんとしっかり名前で呼べるわ。]
ううん お礼を言われる事はしてないわ
ああサブバッグを持ってきてたらタオルがあったのに…
[軍人さん辺りが、タオルや着替えを持ってきてくれないかしら?軍服とかのストックがあったりして、と、ちらちら辺りを見回した。]
(546) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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[服は誰かから貸して貰えたか。 ――さもなくばこの『要塞』には何着程度かはあっただろう。
女の子の居る場所で着替える事も出来ないと。 少し奥まった場所に引っ込む際]
……星流。
何か、悩み事でもあったの? 言ったら、すっきりしちゃわない……?
[近い内に死ぬ、と物騒な事を言い出した幼馴染に>>533 結構本気で心配しているのだが]
(547) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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流石に居酒屋ってなー初めて言われたな。
[派手な服装の少年が言い淀む姿を見れば、少しだけ笑う。 それは嘲りやからかいではなく、ただ慈悲だけを抱いていた]
もったいねーな、まだ若いくせに。もっと熱くなってみろよ? 確かに、運命《フォルトゥーナ》は厳しいからな。ちょっとやそっとじゃ何も変えちゃくれねー。
…けどな、覚えとけよ少年B。 《運命》は、何かを変えるために与えられるものだ。
(548) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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普通とか、ねぇーよ!鬼アツだしぃー! ………一応、事情は知っておきたいし。 タンカ切ってる女も外にいるから。 なぁ、ゆー……あ、アリス?分かるところでいいから、簡単に事情教えてくんね?
[モノを頼むときぐらいは、ちゃんと言われた通りにするという感じで。 簡単に今の状況を聞きだそうとした。]
(549) 2011/06/04(Sat) 03時半頃
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(ひいらぎ…)
[ふと、足元に丸まっているホリーに視線を送っちゃった。 軽くその背を撫でる。]
ちかいうちに…?
[>>533イリヤくんの不穏な言葉に、びっくりしたように瞬いた。 >>547柊先輩の物言いもあったから、心配。
要塞の外にはエルダーロード。 果たしてこの後、どうなってしまうのかしら。
*私には、予想すらつかなかった*]
(550) 2011/06/04(Sat) 03時半頃
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『《運命》は、何かを変えるために与えられるもの』、か。
[さっきの女子生徒――アリス、には一部視られた事は知らないが。 余り"身体"を視られたくは無い。 奥まった物陰で手早く着替えようとした時に聞こえる、修道女《シスター》の言葉]
『変えられない物』は、何て言う名前なんだろう。
[他意があった訳では無いが、ポツリ、とそんな言葉を呟いた]
(551) 2011/06/04(Sat) 03時半頃
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混沌を望む者―――
[復唱し、思案する。 ポーチュラカの言語を思い出す。]
――――《救って》――――
[魔女達の視線が一同に此方へ集まる。 若い魔女も居れば、老齢の魔女らしい魔女も居る。 その視線が一斉に飛んでいくるのは一寸心地が悪く]
いいえ……何でもないわ。 それよりもメフィストフェレスの夜の頻度を 一時的に増やさない? 未だ、借りたい知恵がある。
[その言葉に面倒臭そうな魔女――ヘンリエッテだが――も居たが、概ねの魔女は賛同してくれた。]
ありがとう。それでは解散ということで。
(552) 2011/06/04(Sat) 03時半頃
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そーま兄ぃは覚えてねぇーだけだし、気にしなくていーの。 ……言っても変わらないことがある。 《目童》だけは……いいから、昔から。 視えすぎて困るんだけど、つかれっから。
[小さな頃から、何度もリプレイされる映像。 これはきっと、自分に訪れる《運命》。]
熱血とかダサくねぇー? でもさぁー…オレだって、分かることがある。 おねーさん、オレにとって運命は。 たった1つの真実で、PARA-DOX《矛盾》ない世界に導くための世界の補正なんだよ。
[幼馴染である槍真が排除されるわけない。 彼は世界を"カエル"人物なのだから、と、そう信じて疑わない。
だからこそ、排除されるべきPARA-DOX《矛盾》は自分。]
(553) 2011/06/04(Sat) 03時半頃
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セシルは、少年Bじゃなくって、少年Cが好み。とぼそり伝える。
2011/06/04(Sat) 03時半頃
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エーッ! 普通よう! イリヤくんのセシルとあんまりかわらないじゃないっ
[>>549それを普通の基準として考えている私には、やっぱり普通の名前に見えた。事情をといわれたら、それは知りたいわよねと頷く。]
あっ、うん えっ というか えっ み、みたの!? エルダーロード、どんなようすだった…?
[そうして、簡単に事情をお話したの。 アキラくんがエルダーロードに選ばれた事、エルダーロードがこの惑星を壊そうとしている事。この辺りは、アキラくん本人からの説明もまじったかもしれない。 後は、そこに居るのは大統領(!)な事、この要塞は彼が用意してくれた事、他には、ポーチュラカちゃんを救う事は、この星を救う事になる事。とか。私が知っている事は全部話した。 私が知らない事は、他の人が*補足をしてくれたかもしれない*]
(554) 2011/06/04(Sat) 03時半頃
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アリスは、二人の会話を聞きながら、 運命かあ… と、 小さく小さく、呟いた。
2011/06/04(Sat) 03時半頃
アリスは、それに呼応するように、腰につけているウサギのぬいぐるみキーホルダーが、ゆるく動いたように*みえた*
2011/06/04(Sat) 03時半頃
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[ ”ウッオィエ グギ リ ロッヴォイァウ…” *(運命って、なんだろうね…)* ]
(555) 2011/06/04(Sat) 03時半頃
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[メフィストフェレスの夜は、異なる次元で行われる。真闇に似た空間で、椅子とテーブルと、魔女達の姿だけが浮かび上がる何とも不可思議な光景だった。 時空も歪んだ其処で行われる会議は、何年間の歳月を数えるかのようで、望めば一瞬で終わる。]
アメリア、戻るわよ。エルダーロードの処へ。 結局一任されたけれど――何とか、してみせる。 人間だって、捨てたものじゃない。
[そう、あの場に居た人々を信じて。 真闇に魔方陣を描けば、彼らからすれば魔女が数分後。 エルダーロードが未だ猶予をかろうじて残す頃、 魔女は再び、其処から姿を現すのだ。]
(556) 2011/06/04(Sat) 03時半頃
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[『変えられない物』。修道女の耳はその呟きを逃さず拾った。 少し離れている位置にいる射手に届くよう、すこし大きな声で―――]
んなもんは知らん!
[言い切った。]
『変えられない物』、ああ、確かに腐るほどあるわな。 けどさ、それをちゃんと知って…そしてちゃんと受け入れたら。他のモンが変わることだってあるだろう。 『変えられない物』から逃げたら、変えられるものも変えられなくなるのさ。
(557) 2011/06/04(Sat) 03時半頃
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ばーか。ダセェからいーんだよ。 オメー少年漫画とか読まない子? あたしゃ大好きだぜ、クールジャパン!
[少年B…改め、少年Cに向かってけらけら笑う。]
PARA-DOX《矛盾》ない世界ね。 …なんつーか、それってつまんねーだろうな。
[あくまで笑いながら。なんてことの無いように呟く言葉。 果たしてその真意はどこにあるのか**]
(558) 2011/06/04(Sat) 03時半頃
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セシルってのは本名だしなー。 あー…もしかしてアリスが本名だったりするワケ? エルダーロード…?っダレよ…?
[首を傾げつつアリスとやらを見る。 それから事情を簡単に聞けば。]
さっすがー、みなみ先輩ってば鬼パネェッす……。 じゃあ、外の女はみなみちゃん狙いってワケね。 なんとなーくだけど、分かった気がするー。 様子的にはなんか気合入っている以外は分かんなかったけどなー。 とりあえず、サンキューな、ゆーこ!
[手を挙げて礼を告げる。 何か小さく呟いていることには気付かなかった。]
(559) 2011/06/04(Sat) 04時頃
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『変えられない物』も『変えてはいけない物』もあるしー。 別にずっと逃げてるワケでもないしー。 っか、おねーさん言ってることムズカシすぎ! 少年漫画好き、マックス好きさー!クールジャパーン!
[無理にテンションを上げているように見えなくもない。]
………つまんなくっても。 それが、在るべき姿だし。 だから、ホント、なんでオレがここにいるかとかよくわかんねーんだけどな。 ホント……に…なんで、かな。
[拗ねるようにして呟けば、サングラスはそのまま天井を見上げた。**]
(560) 2011/06/04(Sat) 04時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 04時頃
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―― 要塞 ――
[ものの数分で戻ってきた魔女と従者は、 改めてエルダーロードに対しての警戒心を顕にしていた。]
……何か対策は進んだ?
[薄い表情と小首を傾ぐ所作で誰にともなく問いかける。 アキラ、と呼ばれた少年がエルダーロードから名指しを受けていた。 特別、彼に注視して、――そして彼の返答次第では、動く心算**]
(561) 2011/06/04(Sat) 04時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 04時頃
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[>>483 蒼い瞳に、自分の姿が映った。]
《貴女》が あなたを必要とした。
それはつまり やはり、セカイの秩序は……崩れ始めている。 《貴女》の望みは、崩壊する秩序を《過去》のように戻す事、か?
[少女の瞳を覗き込み、真摯な眼差しで問う。]
それから――
[次の質問――それは尤も聞きたいこと、であった。 24時間後に来ると言った、超上位種《エルダーロード》に対抗する為に。
しかしその質問をする前に、声が、した。>>474]
(562) 2011/06/04(Sat) 05時頃
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!!! もう、来てしまったか!
[声の方を向き、それから名を呼ばれた陽へと視線を向けた。]
あれは……魔女、か? 《Rebirth》からの来訪者が、多いな。
[同じように陽の方へ視線を向けた魔女に気づいて眉を寄せた。 相手が、一介の法術師――《法》をつかさどるもの――である自分を知っているかは定かではないが。]
(563) 2011/06/04(Sat) 05時半頃
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……そう。
[聞かれて居たか>>557 言い切られては苦笑するしかない。
何せ、槍真自身、何故そんな事を呟いたのか。 それは自然と胸の内に湧き上がった言葉だったのだし]
もっと複雑に考える物じゃないの? 《運命》なんて、大きい言葉ってさ。
[濡れそぼった制服等に変わり。 制服に近い、黒一式の服に着替えた槍真が再び姿を見せて。 返答を求める物ではない言葉をそう呟いた]
(564) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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――この惑星が、壊される……!?
[それから、アリスに簡単に事情を説明されるのを、星流と一緒になって聴く。 超上位種《エルダーロード》とは何だろうかと最初は首を傾げた。 どうやら、今もこの『要塞』の前に聳える戦天使の様で]
つまり、陽はこの惑星を人質に、陽自身を要求されてるって事なの?
[確かめる様にそう問うてから、暫く槍真は口を閉ざし]
(565) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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|
―― そんなやり方、世界の律法《ルール》に背いてる!!
[ガッ、と立て掛けていた鉄パイプを手に取る。 そして、槍真は駆け出す様に真っ直ぐ、要塞の外へと。
――当然一度は誰かに止められるだろう。 あの戦乙女の力を考えると、それは自殺行為だ]
だったらどうするって言うんだよ! このままこうして時間を無為に過ごすつもり!?
(566) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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君達は惑星《セカイ》を見殺しにするの!?
そんなの僕は絶対に嫌だ!
フィルさんも話せば解ってくれるかも知れない!
もし解らないなら、命を懸けてでも!
(567) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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平和の律法《ルール》は護らなきゃならないだろ!
[必死な槍真の想いは届いただろうか。 ぐる、とその場の全員を眺める。
同じ学校の生徒、軍人、修道女《シスター》、大統領―― 視線を絡み合わせる様に全員を順繰りに見回す。
その最期に、咎人(えいゆう)の視線は絡み合う。
《栄光》と二人―― ]
(568) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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[ その"邂逅"に 《栄光》は気付けた――? ]
(569) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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その漆黒の髪を≪栄光≫は知らない――
その紅晶玉《スピネル》の瞳を≪栄光≫は知らない――
その少年の姿形を≪栄光≫は知らない――
――なのに、知っている。
その"熾気"は 嘗て≪栄光≫と共に在った気配に――
(570) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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―― 共に在ると誓った ――
―― 『神の鋭槍』の"熾気"に ――
(571) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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―要塞>>495― [アリスに治療を受けていたとき。 心配そうな声に、ほんの少し首を横に振った。]
……いえ、だいじょうぶ。
[指先は白い包帯に包まれていく。 奇妙なことに、糸は物理法則を無視して 布に押さえつけられることはない。
きらり。光る。]
……。そ、っか。 そういうの、久しぶり、すぎて。
[結晶してしまうほど悠久の時の中に在った 《過去》は、まだ少しだけぎこちない。]
(572) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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――………行ってくる。 平和の律法《ルール》を護る為に。
[やがて絡み合う視線の糸は解ける。 それは刹那の"邂逅"だった。
英雄は 雨の降る戦場へ――]
(573) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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― ≪光≫輝ける戦乙女《エルダーロード》聳え立つ戦場 ―
―― …………
[歩み寄る槍真の携える武器。 哀れになる程貧相な鉄パイプ。
――然しどんな聖剣、どんな神剣にも負けない物がある]
フィルさん……どうか手を引いて下さい……!
[ そう 平和の律法《ルール》を護る精神** ]
(574) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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[不意にふわり、包まれる手に 眼を瞬かす。泣きそうな顔が見えて、 すこし、うろたえた様に。 アリス、おとぎ話の少女の名前。]
……。
…ありがとう。アリス。
[糸を伝う雫は、《雨》か。 此処は屋根の下なのに。]
(575) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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[>>525には]
馬鹿扱いは心外だな。 大物ってことにしておいてくれ、あんまり気に入らないけど。
[>>524で戸惑うアリスには]
あ、えっちぃのは俺じゃなくてアリスのことだからな。 そこだけは勘違いしないようによろしくな。
俺は決してえっちぃとかじゃない。
[言い切った。 実際、間違ってないし]
(576) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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|
セカイの律法《ルール》、か。
[>>566 少年の言葉に目を眇め、懐に手を入れる。 手袋をした指先に触れるのは、律法を操る事のできる、水晶の立方体《ダイス》。
鉄パイプを手に要塞を出る槍真の背を見送って、視線は再び陽へ。 もし戦闘が始まる事があれば、陽に合わせて動くつもりだった**]
(577) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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あー、その当たりのよく分からないのはパスで。 今はエルダーロード君の暴走をどうするかってのが問題なわけです。
[英雄君とツェツェーリヤの会話には入らない。 何も知らない他人が入っていい領域じゃないと思うから]
って、英雄君!? 一人で勝てるわけないよ!!
[一人でエルダーロードへと向う英雄君を見て頭を抱える。 そして、呆れるとんだ馬鹿がいたものだと]
(578) 2011/06/04(Sat) 06時頃
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……
[綺麗に包帯を巻かれた手、 巻いてくれた人のこころのようにあたたかく。 そっと自分の胸にあてがう。
ふと、名前を呼ばれて>>501 ドナルドの方を見る。 漆黒の隻眼。]
……、な に…?
[ほんの僅か、首を傾けるようなしぐさ。 眉を寄せた男の表情に、 ポーチュラカはどこか、 困ったような、顔をして。
それはなぜか 儚くも、ある。 エルダーロードの声、 聞えるまではそのまま、彼を見ていて――答えは、あったろうか]
(579) 2011/06/04(Sat) 06時半頃
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… …!
[“超上位種”エルダーロード。 高慢にして傲慢な声は 雨の学園に高らかに響き渡った。]
やっかいな、こと。
[呟く表情に先ほどの困ったような色は 見えない。少なくとも、今は。
>>507「行って来る」と、言い残し 魔女はその場から姿を消した。
ポーチュラカは、小さく頷いた。]
(580) 2011/06/04(Sat) 06時半頃
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「神殺し」?
[眼鏡の少年から聞えた言葉。 黄金にして純白の少女はそれに反応する。 ――無理もない。 ポーチュラカは《栄光》 ――女“神”の封じた《過去》 同一存在なのだ。《過去》ゆえに 戦う強大な力に欠けていたとしても。
ただ。それだけではなく。]
神殺しの 能力を“手に入れた”なんて。 誰かに、そんなことが できるのは
ネル…―――ネルフェリウス…?
[小さく囁くような声は かすかに震えた。]
いるの、あのこが。
(581) 2011/06/04(Sat) 06時半頃
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|
ネルをしているのかい?? お察しの通り、俺はネルに神殺しを願ったらしいよ。
昔の自分ながら呆れるけど、エルダーロードを阻止できるなら悪くはないよね。
[苦笑いしながら答えた]
(582) 2011/06/04(Sat) 06時半頃
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|
[遠い記憶。
悠久の時間が結晶するよりまだ前の。
つたない手つきで 花冠を作って差し出すような 無邪気なとき。 幼い時間。 ――引き裂かれるまでは。
《 何処にも属せない者はここには居られない 》
《絶対の法》によって 第七天国、黄昏と蒼のせかいから 追放された子。 小さな羽。暁色の眸。 ネルフェリウス。]
(583) 2011/06/04(Sat) 06時半頃
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|
知ってる。 ……知ってるわ。 貴方のいう、ネルが“あの子”なら
[眉を、少しだけ寄せた。]
……、
…そう
貴方は「どの神」を殺そうとしたのかしらね。
[苦笑する少年とは対照的に ポーチュラカの表情はごく、真面目なもの。]
先の、《大戦》かしら――
(584) 2011/06/04(Sat) 06時半頃
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|
[それでも。《栄光》ほど しっかりとした記憶があるわけでもない。 黄金にして純白の少女は《栄光》の《過去》だからだ。 冷たい。絡む糸が、痛い。]
気をつけて
強大な力は――代償を伴うわ
[そのときであったか。 扉、蹴り開けた星流と共に入ってきた “見覚えの無い”幼い少年と、“眼が合った”のは>>570]
(585) 2011/06/04(Sat) 07時頃
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たぶん、同じネルじゃないかなぁ〜。 あっけらかんとしてる奴でしょ??
そうだねぇ、強大な力は代償伴うよね。 100万の嘆きをよこせだってよ。
俺にそんなことができるかいなって感じ。 だから、別に代償を渡してやろうとたくらんでるんだ、俺。
[言い切る。 100万の嘆きを自ら作るつもりはない。 あいつにくれてやるのは喜びと決めたから]
(586) 2011/06/04(Sat) 07時頃
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†黄昏は迫る†
軋む。軋む。 世界が軋む音が聞える。
薄く眼を開いた《栄光》は空《くう》を睨むように見る。 色彩。壮絶な蒼。 白い真珠のかんばせを伝う緋色。 ひび割れる音は続く。続く。
厳しい色を宿していた眸が 不意に 複雑そうな色を、宿した
《過去》と繋がる深紅の糸 同一故の運命共同のしるしから伝わる
漆黒との《邂逅》
(587) 2011/06/04(Sat) 07時頃
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あなたは“だれ”?
(588) 2011/06/04(Sat) 07時頃
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なんか、難しい事をいう子だね君。 俺には解らないよ。
[少女がつむぐ詩なのだろうか? 単語単語の意味は分かっても、全体通しての意味は分からなかった]
(589) 2011/06/04(Sat) 07時頃
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俺は、ロビー・ラファエル。 じゃあ、白くて小さくて綺麗な君は??
[問われるまま絵に名を名乗る。 そして、相手の名を問う]
(590) 2011/06/04(Sat) 07時頃
|
|
――あ、
[蒼と紅玉の視線が絡んだのは一瞬だった。 少年はもう、駆け出してしまったから。>>570>>571
感じたのは“熾気” ならばきっと、彼がヒイラギ、なのだろう。]
… …だれ?
[呟いた。その呟きを向けたのは漆黒へ。 きちり、と包帯の下絡んだ糸が 意志を持ったように軋む。
遠い問いかけが、眼鏡の少年への問いと 受け取られたと気づくのには 数瞬の間を要した。]
(591) 2011/06/04(Sat) 07時頃
|
|
――、
[何故、誰、などと呟いたのか。 問われたのに気づき。意識は其方へ向く。]
…わたし。
わたしのことは、ポーチュラカと呼んで*
(592) 2011/06/04(Sat) 07時頃
|
|
ポーチュラカね、よろしく。
[何時も通り言葉での挨拶の後ハグを行った]
英雄君とかあまり危ない事には関わらない方がいいよ。 あの人、何時も怪我してるし、エルダーロードに一人で挑みに行くとかヤバイよまじで。
[100%を超えるかぐらいの心配で忠告をした]
(593) 2011/06/04(Sat) 07時半頃
|
ポーチュラカは、ハグされてとてもびっくりしたように蒼い眼をまるくまるくした。こういう挨拶には慣なれて居ないらしい。
2011/06/04(Sat) 07時半頃
|
エルダーロードは、その名の通り『超上位種』――そもそも、『この次元の神』を超えた存在。
[ロビーとポーチュラカのやりとりを耳にし、ぽつりと呟いた。]
この次元の神を超えた“神に為る”か、或いはお伽噺の魔王でもいれば、対抗もできようが。
[今のところ、その可能性が認識できたのは陽だけだが…ここに集った面々の顔を見て難しい顔をした**]
(594) 2011/06/04(Sat) 07時半頃
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|
− 回想 −
[棒読みで勘定を払った事があると言われれば>>490 またもや棒読みで対抗する]
そうかー、おっちゃんの記憶違いかー。 いやー、おっちゃんも歳取ったなー。
少なくとも、神々の栄光《グロリア》とはタメ以上でも通るしなー。
あー、なるほどー、ツケじゃなくて奢らせる寸法かー。 すごいなー。
[棒読みのまま奢ってね♪と宣言し、魔方陣で転移する姿を見送った>>497]
(595) 2011/06/04(Sat) 07時半頃
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―要塞―
な、…な な、 なに。 びっくり、した。
[とと、と2歩だけ下がる。 其処だけは見た目相応の反応。
>>586 100万の嘆きのかわりに ネルへ“別の”代償を渡すと謂った彼は 酷く心配そうに、忠告をしてくる。 多分、とても人が好いのだろうと思いながら]
…、エイユウ、くん?名前、いっぱいあるのね…?
[首を傾げ「エイユウ」と呼ばれた彼が出て行った扉へ視線を向ける。知らないのに知っているような、奇妙な感覚が残る。]
(596) 2011/06/04(Sat) 07時半頃
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[ディーンがエルダーロードについて、語る。 ポーチュラカは、難しい貌に、なって]
……――そうね
[糸の繋がる手へと視線を落とす。 >>526彼は、多くを知っている。聡明だ。]
――《私》の 望みは、 《過去》に、戻すのとは少し、違う。
[何故ならば。 恐らくはもう《栄光》には「後が無い」から。 《救って》と、糸の先に可能性を願う。 彼の問いかけの先、まだ聞くことは無く]
(597) 2011/06/04(Sat) 07時半頃
|
|
[そしてネルより先に姿を消したヤニク>>481にも]
おう「また」逢おうな。
[そう笑顔で返して送り出していた。
2人が去った後、水鏡を覗けば集結した者達が更に濃いものになっているのが見て取れた]
随分集まってるな、おい。
あ、さっきの戦乙女のねえちゃんもいるな。
[絶望の色をして垂れ込めた雲から天使の梯子を下りて来た戦乙女>>474を認めると溜息をついた]
(598) 2011/06/04(Sat) 07時半頃
|
|
なに!?エルダーロードって神を超えてるのか。 じゃあ、俺じゃ殺せないって事かな。
それとも、神を超えていても神には変わりないから殺せるのか??
[ポーチュラカのハグに対する反応には]
ふふ、可愛い反応だね。
英雄君はあだ名だよ、お前達も英雄になれ!!とか叫んだりしてるからね彼。
(599) 2011/06/04(Sat) 07時半頃
|
|
超上位種《エルダーロード》か…殺したかったな…。
[どう考えてもこの面子と戦乙女との戦いになるのは見て取れる。 1対1なら戦乙女の圧勝になるのは間違いない。
だがこれだけの力の前では、運命はどう転ぶか判らない。
凄まじい戦いが繰り広げられるだろう。 その場に入れない事が悔やまれた。
まだ神々の栄光《グロリア》が潰え、解放《リーベラティオー》されない限り、干渉は出来ないからだ]
(600) 2011/06/04(Sat) 08時頃
|
|
―少しときは巻き戻る : 要塞内部―
[>>470少女の問には、答えを持たない。]
俺は、 … 柊先輩じゃねえけど、『普通の人間』さ。 伝承は、家に伝わるもんだ。 爺さんからいろいろ、受け継いだだけで、な。
[陽《ヒ》だけは、"いつの間にか"宿していたけれど。 知らなかっただけで生まれつきなのか、記憶の曖昧な幼い頃になにか在ったのか。わからない。 今宿しているという事実が全てで、考えるのをやめていた事だった。
確実に分かっているのは]
(いずれ、陽《ヒ》の力が必要になったとき
―― 代償に俺は、命を差し出さなきゃいけない )
(601) 2011/06/04(Sat) 08時頃
|
|
思い出せたって言われても…
[>>500軍人を眉を寄せてじいっと見つめ]
… あー。違和感、いっこわかった。 うっすら覚えがあるようなアンタ… ドナルド?
―――― 眼帯なんか、してなかった、ような…
[それが何を意味するのか、今はまだわからない。]
(602) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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―要塞内部 : 戦乙女、来襲―
[>>474 超上位種《エルダーロード》の力強い声が響く。]
っは、ずいぶんと早いお越しじゃねえの。 超上位種《エルダーロード》の24時間ってのは俺らと流れが違うのかね?
[緊張がないではない。 舌で唇を湿らせる。]
知り合い… っちゃ、そうかな。 昼に遭ったばっかりなんだけど。
[>>487シスター服の女へ返し、>>498には深々と頷いた。]
もちっと、ゆっくりこいっつーの。 次々きすぎて、俺の頭が追いつかねえ! …ちなみに、あんたらもだからな?
[《Rebirth》の人々を半目で見た。]
(603) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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まぁ神々の栄光《グロリア》が潰え、黄昏《ラグナロク》が始まれば超上位種《エルダーロード》級とかわんさか出て来るんだろうしな。
[これから始まる滅亡への序曲を。 それこそヤニクのように特等席で眺める事にした。
解放されるその時まで**]
(604) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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―少し前―
普通の人間ねぇ……。 それがエルダーロードに目をつけられるかい!?
きっと、自分では普通だと思ってるけど実は違うんだよ。
(605) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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[ロビーの『神殺し』 タバサの『魔女会議』 立て続けの展開。]
… 星流、に、柊先輩…
[更に増えた。 ただの雨宿り? いいや、違う。 『来るべくして、来た。』
スペースに余裕があるとはいえ、よくもまあ此れほど集まったものだ。 外でフィリッパが叫んだとおり、ざっと見回して、
『何も持たない』者はいない
そう感じた。 普通の同級生と思っていた者たちもいるにも関わらず。]
(606) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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――要塞―― [消えたと思った魔女は直ぐに戻ってきた。>>561 それは魔女会議とやらに出ていたとは到底感じさせない たった少しの短い間で。]
―――…色々とな。
[軍人はやれやれと、ため息つくと軽く顎をしゃくって外を指す。 それはエルダーロードの居る方向。 軍人に青筋立てて憤り、そして出て行った小さな少年の姿だ。]
《Front》のガキってのはみんなこんななのか? 熱いというか無鉄砲というか…
[チラッと隻眼が仰ぐのはシスター《修道女》の姿。 >>525よっぽどの大物か、よっぽどのばか。 なるほどその表現が一番しっくりくるような気がする。]
(607) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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……つまりは”大馬鹿”ってことか。
[勝手に混ぜて解釈した。]
(608) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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一緒にしないで、俺はあんなに短絡的じゃないよ。 おっさんこそ、少しは焦ったらどうだい?
[ドナルドの言葉に反論した]
(609) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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いきなりクライマックスが近付いているじゃないか。
[その場にいれない不服さを滲み出させたまま、呼び掛けた。 別に返事を期待している訳でも無理を言うつもりもない]
案外俺より先にお前さん達だけで倒せるんじゃないか?
そん時はお前さん達を殺して楽しむだけだがな。
[笑みのまま紡ぐのは物騒な台詞。 だが少しずつ満ちて来る破滅の気に呼応し始める己を止める事はしなかった]
(*10) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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ああ、大馬鹿なのは否定できないね。
(610) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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みなみちゃん言うな星流。 … 死ぬって、どういうことだ。
[>>554アリスの説明に合わせて、補足の言葉を挟む。 自分が分かっていることなんて、ほんの一欠片なのだけど。
>>565槍真には]
人質もなにも。 俺があいつについていったところで、この惑星《ホシ》は壊していくつもり、らしいですよ? 交渉もなにもねえよ。
世界の律法《ルール》、って… ちょ、先輩! 一人で突撃するつもりですか!?
[止める手は間に合わず、そのまま頭をかかえることになった。]
(611) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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[そして水鏡には映っていないが、確かに感じる天狼の気配には優しく気遣う様に]
カミと呼ばれた生き残りよ…。 満ちて来た俺の声なら離れていても届くはずだ。
[獣《ベースティア》は相手の恐怖の対象へと姿を変える時がある。その中に狼の姿があったせいか、それとも天狼と呼ばれるカミとも拘わりがあったせいか。
少なくとも天狼に呼び掛けるだけの縁は持っていたようだった]
(*11) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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そこのみなみちゃんがエルダーロードの目的なら一人で行くべきは、英雄君じゃなくてみなみちゃんだったってこと!?
って、ついていってもこの惑星をこわすのか。 それじゃ意味ないよねぇ。
[淡々と事実の確認を行う]
(612) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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はあ? おっさんってのはどこのどいつを指してんだ。 お前らとさほど変わりねえよ。
[今度は軍人が青筋を立てる番だった。 苛立つ口調でそう告げてから、 けれどもやはり直ぐに焦るような素振りは見せない。]
―――…んなこたぁ、今はどうでもいい。
[そう話を一度切ると軍人が見るのは おっさんと抜かした少年と共にいる金髪の少女だ。]
……お前が《 救って 》欲しいって言ってたのは あいつ《エルダーロード》のことなのか?
[軍人はいまいちわかっていない様子で]
(613) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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知らねえ内に人数だけは随分と集まったようだけどよ…。
それで《 救え 》 そうなのか? お前の望むように――――…よ。
[隻眼が何かを思うようにふ、と細められた。]
(614) 2011/06/04(Sat) 08時頃
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あんただよ、眼帯をしたあんた。 でも、俺たちとそんなに変わらないの??
ほー、良い意味で大人の風格があるのにもったいないね。
(615) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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[次第に視線が集まる。 名指しで呼ばれたのだから、当たり前か。]
俺の答えは決まってる。
―― フィリッパの言うとおりには、しない。 エルダーロードを、止める。
(616) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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気配から察すると完全に目覚めていないんだろ?
そこにいると巻き込まれるぞ? それともわざと巻き込まれて、戦いの中で力を取り戻す算段か? その方が手っ取り早いかもしれんが、危険だぞ。
俺はあまり無理を勧めんがな。
[力の無い天狼の気配を読み取ったのか、超上位種《エルダーロード》との戦いが始まれば巻き込まれる事を予想して気遣う。
力さえ取り戻せば、そう簡単には負けはしないと思っているが]
数少ない獣《ベースティア》と近しい存在だ。
あまり無茶するな。
[何の感情を起因とする気遣いなのか判らないが、天狼には他のものとは違う思いがあるようだった。 だがそれも気紛れで、明日には牙を奮うのかもしれないが、それは目覚めなければ判らなかった**]
(*12) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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な、なによ…
[>>599 笑う様子には眉を寄せる。 後に。ふるりと首を横に振り 事態を。この糸の先に繋がるものたちへ、 ――せかいへ。 己の出来ることを考える。
アーディアスなら。 こんなとき、なんて謂っただろうか。
>>601 例えばアキラの言い分は。 「普通の人間」だった。家に伝わるという伝承。 天にたどり着くための《予言》であり《預言》]
……「定義」なんて。 いくらでも、書き換えられてしまうものよ。
(617) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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そりゃそうだ、それ以外の回答ならぶっ飛ばしてるところだよ。 エルダーロードは止めないといけない。
今、問題になってるのはどうやって止めようかってことだからね。
[意見を肯定した上で今の問題点を提示した]
(618) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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どうやってって、思いつかねえから、力づくになるかね。 聞くところによりゃ、神以上?
[ディーンを見て、くっと笑い]
相当無茶なんだろうし、危険らしいから。 あんたらは、ここにいてくれ。
[片手でそっと胸に触れる。 陽《ヒ》がどくりと傷を疼かせる。]
俺が… なんとかして、とめるから。
[道連れに、してでも。]
(619) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 08時半頃
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神以上ってのは問題だよねぇ。 神レベルなら俺が瞬殺できるかもしれないんだけどさぁ。
でも、みなみちゃん、あんた神以上のちからなんてもってるのかい? 何とかして止めるなんて宣言しちゃってるけど。
(620) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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…おおばかとか。
[ドナルドの声に思う。 なんだかその口調どこかで聞いたことがある。 やっぱり似てる、と。 《栄光》が女神になるため 封じた弱さと《過去》に残る記憶。
アーディアス。 彼は、秩序であったか。混沌であったか。 判然としない。 ドナルドの問いかけに彼のほうを見、少し歩み寄る。]
(621) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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この、惑星《ほし》を 壊したくないことは、確か。
[蒼は一度伏せられ、 それから必死さを滲ませる色合いで ドナルドに向けられる]
けれど…… 《救って》と…願ったのは もっと、もっと、“恐ろしいこと”から。
裏も、表も。天上も。魔界も。 何もかもを巻き込む大きな戦い――
《混沌》と《秩序》の
(622) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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あん?
[>>602見つめられると少し眉を寄せる。 その後続いた言葉には隻眼が鋭くなった。 緩く左手が拳を握る。 苛立ちとはまた異なる種類――そこに宿ったのは警戒の色。]
……そいつぁ完全に記憶違いだろうよ。
[けれどもそれは一瞬だけ。 答える声はあっけらかんとしてるものだった。]
俺は生まれてこの方コレ《眼帯》を外したことがねえ。
[ばっさりとアキラの言葉を否定する響きだった。]
(623) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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――それを 止めるためにこ の「惑星《ほし》」は無くてはならないの…。
(624) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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だからみなみちゃんって呼ぶな。
ま、なんもないわけじゃねえかなあ。
あいつ曰くの、俺は『永劫にして絶対たる唯一の権威(ザ・マジェスティ)』らしいし? エルダーロードにできねえことが、できるってんなら… あいつら止めるくらい、できるだろ。
[加速する。 急展開する事態、 高揚しているのは陽《ミナミ》自身か、陽《ヒ》か。
無謀だなんて、そんなのは知ってるけれど]
それに、ここでごちゃごちゃ考えてもどーにもなんねえことだけは、わかったしな! 柊先輩一人、いかせるわけにゃいかねえよ!
[言い放ち、要塞《ゆりかご》を飛び出した。]
(625) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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…大馬鹿だろうよ。
[実際に否定されなかったし。 あっけらかんとした口調は金髪の少女に やはり何か懐かしさを与えたのかもしれない。
眼帯の軍人と、彼女の思うアーディアスに 何か関連があるとすれば彼《アーディアス》は―――…]
[歩み寄る姿に軍人は首を傾ぐ。 そして少女の返答を聞いて>>622]
―――…そうかい。
[望む答えは得られた。そんな顔をした。]
(626) 2011/06/04(Sat) 08時半頃
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[声を、潜めた。]
…本当は。
わたし が 《私》 が 手折られないように
そう 願って。
[《栄光》倒れれば嘆きの川《コキュートス》を せき止めるものは居なくなり 神々の黄昏が訪れるだろう。 だから折れるわけには行かず、けれど]
でも、 もう 後が無いの――…
それなら。《糸》の先 を あつめて 可能性を縒り合わせて…――
(627) 2011/06/04(Sat) 09時頃
|
|
― 学園、《雨》降る地 ―
[先に飛び出していた槍真は、フィリッパはどうしていただろうか。 雨脚は視界をさえぎるほどではなく、二人の姿は簡単に見つけられる。]
待たせたな!!
超上位種《エルダーロード》!!
[声を張り上げた。]
(628) 2011/06/04(Sat) 09時頃
|
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さほど変わりねえよ。
[明確な年齢は明かさないし相手の年齢もわからないが 此処が学校だということなら、そうなのだろう。 なんだか色々と問質したい一言があったが、 飛び出していくアキラを隻眼が見送ってからロビーを見て]
…んで、お前は行かないのかよ。 対抗する力を持ってるかもしれねえんじゃなかったか?
三人集まりゃ大馬鹿もなんとやらだ。 行ってくればいいんじゃね?
[軍人は自ら向かおうとはせず、彼らの飛び出した方向を軽く指した。]
(629) 2011/06/04(Sat) 09時頃
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テッドは、槍真へ無事かと声をかけた。**
2011/06/04(Sat) 09時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 09時頃
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今の俺がいっても足手まといだ。 力の使い方が解らないんだ。
[先程から記憶を引き出そうとしているが、 まったくもって引き出す事すらできなかった。 それでは意味がない、守ってもらう為に外に行くなんて意味がないから]
(630) 2011/06/04(Sat) 09時頃
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[あっけらかん とした口調に、 宝石の蒼は瞬く。 どこか、懐かしい。]
…やっぱり似てるわ。
[ぽつり 呟く。
刹那、駆け出す声が聞え。 はっとして少年の方を向けば駆け出す姿。 祈るように手を組み合わせる。]
《糸》の先に繋がるのなら 《乗り越えられる》 …きっと
[たとえば預言書では《試練》と、そう呼ぶであろうか。《過去》は《栄光》が封じた弱さを内包する。まだ、まだ己が《折れる》わけには行かない。出来るのは加護を与えるか。癒しを与えるか――それから。]
(631) 2011/06/04(Sat) 09時頃
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|
[>>627潜めた少女の声を軍人は聞いていたのか否か。 その言葉に軍人が何かを返すことはなかった。 ただ、隻眼を逸らして一つだけ小さな舌打ちが零れる。 それは何に対してのものだったのか。]
……しかし、修道女《シスター》の話はよくわかんねえな。
つまりは…運命ってえ なんだ? 変えれるのか、変えれねえのか。 あらかじめ決められて変えられないから運命じゃねえのか。
[運命の捉え方は星流の考えと似ているのか、 運命を変えるという言葉には常日頃から疑問を抱いているようだった。 ロビーが残る様子には、軍人は文句を言うことはなく]
(632) 2011/06/04(Sat) 09時頃
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|
危ないから此処に残ってろったって… 要塞ごと吹っ飛ぶようなことは勘弁しろよマジで。
[他に外へと向かったものは居ただろうか。 要塞に残った軍人はアキラの残していった言葉に 不穏な可能性を呟いた。**]
(633) 2011/06/04(Sat) 09時頃
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ドナルドは、ポーチュラカに似ているとまた言われるとなんとも言えない複雑な顔になった。**
2011/06/04(Sat) 09時半頃
|
変えられない運命なんてないよ。
予め決まっているはずなんてないんだ、 人生を決めるのは自分自身と決まっている!!
[ドナルドの言葉を打ち消すように強く発した。 それが自らの生き方だったから**]
(634) 2011/06/04(Sat) 09時半頃
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ポーチュラカは、扉の方を*見つめた*
2011/06/04(Sat) 10時頃
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― 要塞 ―
[>>572>>575糸が包帯をすり抜けちゃった。不思議、だけど、不思議じゃない。久しぶりだなんて。ずきん。胸が痛いよ。]
ううん、ううん……
[つう、と、糸を伝ったのは、いったい《誰》が流した《雨》だったのかしら? 私につながる糸からも、つう、と。きっと、ひとしずく。 その色も、桜色だったから。私は何も気付けないまま。]
えっ それは違うわよう、私だって、違うわよう!
[>>576ロビーくんはまだ抗議する。諦めて認めたらいいのに! >>593ほら!言った傍から。それに対する反応>>599だって!]
ほらあ!
(635) 2011/06/04(Sat) 10時半頃
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|
『この次元の神』を超えた存在!?
そんなの どうやって勝てっていうの
あっ えい、 柊先輩!
[駆け出していく先輩を目で追って、少し身体も追おうかと動く。]
[>>616アキラくんの決意に、きゅっと唇をひきむすんだ。その強い言葉に、頷く。]
………うん えっ、そんなの! アキラくんだけ危険にさらせっていうの?
[>>619ここにいてくれ、という言葉に思わず眉をよせちゃう。]
あっ、アキラくん!
[>>630足手まとい。その言葉にぎくっとしちゃう。だって私も、私もまだ、…。]
(636) 2011/06/04(Sat) 10時半頃
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―――― …?
(637) 2011/06/04(Sat) 10時半頃
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えっ?
[今、何か聞こえたような? よくわからない。よくわからないことが、まだ胸の中に あるわ。 口元を押さえて 耳を澄ますように *めをみはる*]
(638) 2011/06/04(Sat) 10時半頃
|
|
え、違わないでしょ?? 英雄君をずっと抱き止めててなにをいうのさ。
俺のは親愛のハグだからさ、また話が別なのさ。
って、おーい??どうした??
[からかっている最中に急に言葉を止めるアリスをつついた]
(639) 2011/06/04(Sat) 10時半頃
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[>>425アリスの言葉に、少しだけ首を振って]
(私にも分からないの。人間に私たちが棲む森を奪われそうになって、戦ってたの。 でも、撃たれてしまって、川に流されて…。 気がついたらもう…。)
[すでに力はなかった。 その時までは間違いなく大地を揺るがし、雷撃を落としていたというのに…。 しかし直後、お風呂に、という言葉に、びくっとして]
(わ、私は、お風呂はいいわ。水浴びでいいの。 だって、私はお湯を浴びると…。)
[うぅーと、軽く唸って、要塞の中へと入っていった。]
(640) 2011/06/04(Sat) 11時頃
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―要塞WEST-VIRGINIA内部― [中に入っても、今のところまともに話ができるのはアリスと先ほどアキラと呼ばれていた青年くらい。 その二人がほかの人間と話している間は、隅に行って毛並みを舐めて整えていた。 ふと、何かの声が聞こえた気がして、立ち上がると、辺りをきょろきょろと見回す。 えいゆうくんと呼ばれていた誰かが表に出るのを見て]
(私は…私にできることは……。)
[何もない。今ここにいても、それはまったく役に立たない。]
(641) 2011/06/04(Sat) 11時頃
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[そうして、どこからか聞こえてきた声に、不思議そうな顔をする。]
うん、聞こえる。私には何の力もなくなっているのに…。 なぜ?どうして聞こえるの?
[聞こえてきた声に対してそう答えるしかなくて]
目覚めるって、何のことなの? 戦いって、巻き込まれるって…私はただの狼だもの。 無茶なんか……。
[覚えているのは父の言葉。 自然を操る一族でも、すべての自然現象を操る自分は特別だと。 父は絶望し、悲しみを隠せなかった。]
『やはり、人間はその悪意を広げるか。 すべての生きとし生ける者のためには、人間は増えすぎて、進化しすぎたのだろうな。 わが娘よ、いずれお前はすべてを失い、力を持つだろう。 人類の文明に混沌と乱世を呼び、自然界のバランスを保つのだ。』
(*13) 2011/06/04(Sat) 11時半頃
|
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[今も昔も変わらずその意味は分からない。]
あなたは私が…私の父が言っていた言葉、伝えていた言葉がわかる? 私が何をすべきなのか…。
[困った声は変わらぬまま、続けて、静かにアリスを見つめた。]
だめよ…私はあーちゃんを置いて、逃げたりできない。 ……うん、できないもの…。
(*14) 2011/06/04(Sat) 11時半頃
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|
[不安な表情を浮かべたまま、再びアリスの足元に戻る。 背中を撫でるアリスの顔を見て]
(大丈夫、今は力がなくなっちゃっているけど、誰かが言っていたわ。 私の力は今は眠っているだけだって…。 すぐに力を取り戻して、あーちゃんの事、ちゃんと守ってあげるからね。)
[今はそんな力はないのだけれど…アリスの表情を見て>>636]
(みんな自分にしかできない役割があるわ。 彼らにとってはそれが今、あなたにとってはそれが今ではないだけよ。)
[あなたにはあなたにしかできない役割もあるもの。 そう伝えたくて、くぅーんと声を上げた。]
(642) 2011/06/04(Sat) 11時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 11時半頃
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―― 学園、《雨》降る地 ――
[しとしとと雨の降り続く中、傘もささずに外に立っていた女は、出てくる人影に眉を上げた…が、要塞の中から出てきたのは予想外の相手だった]
なんだ、少年? 君を呼んだ覚えはない。 言っただろう、死にたくなければ外に出るな…と。 忠告をして聞かないのは自由だが… 引けというのはどの口だ? 時空歪《クロノノイズ》を見られる者には分からないだろうが… 既に事態は、私が引いてどうにかなるところではないぞ!!
ふふ……まさかもう雨が降り出すとは思わなかった… そうでなければきっちりと刻限まで待ってやっても良かったんだけれどね…
[遅れて出てきた人影に、視線を外して改めてそちらに声をかけた]
待っていたぞ、旭川 アキラ!! さあ、答えを聞こうか!
(643) 2011/06/04(Sat) 11時半頃
|
|
―要塞/入口―
……あれが。
[入口を少しだけ開けて、件の女性を見ている。]
(644) 2011/06/04(Sat) 12時頃
|
|
―雨降りしきる学園―
いよいよ、始まるかな?
[超上位種<エルダーロード>、それから、少年が二人。 キャストがこうして向き合うということは、ソレすなわち開演の合図だ]
…漸くエキストラ以外の出番か…待ちわびた…いささか序章<プロローグ>が長かったな。 さて、どうなるかお手並み拝見といこうか…。
[楽しそうにつぶやき、遠巻きに彼らを眺める。 余程のことがない限り手を出すつもりはないが、もしも星<ステージ>に危機が及ぶようなことになったときは…]
そのときは…どうしたものかな。 ステージがなくては演目の続きが観られない…ソレは困るな。
[そのときは仕方がない、役<キャスト>として舞台に上がるしかないか、と小さくうなずいた]
(645) 2011/06/04(Sat) 13時頃
|
|
…おや?
[のんびりと観戦の構えをとっていたが、最初に訪れたときにはなかったはずの建造物(モノ)が目に入る]
…キャスト同士の衝突を眺めるには、随分至近距離だな…。
(646) 2011/06/04(Sat) 13時頃
|
アルフレッドは、ヤニクの方に視線を移した。入口に隠れながら。
2011/06/04(Sat) 13時頃
ヤニクは、丁度眺めていた建造物から、一瞬誰かの顔が見えた気がした
2011/06/04(Sat) 13時頃
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―建造物前―
[中から微かに顔が見えた誰かと目が合ったような気がして、雨も気にせずにゆっくりと彼へと歩み寄り、にこりと笑みを浮かべて挨拶をする]
こんにちは。 随分と至近距離に特等席<シート>を設けましたね? 危なくないですか?
(647) 2011/06/04(Sat) 13時頃
|
|
アレは……何だ?敵か?敵なら…。
[思案を巡らせている。]
(648) 2011/06/04(Sat) 13時頃
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ヤニクは、学生服姿である以上、人前では『草食男子系』を崩さないつもりらしい
2011/06/04(Sat) 13時頃
|
―……それ以上近寄らないでくれたまえ。
[入口から顔とピストルを構えた手を出しながら、 歩み寄ってくる制服姿の男子に言う。]
向こうではただならぬ雰囲気を出している。 普通の人なら、まさか近寄っては来ないだろう。
何者だね?
(649) 2011/06/04(Sat) 13時頃
|
|
―― 要塞 ――
エルダーロード、か。
[悠長に外から張り上げられる声を聞き、 ふらりと入り口に向かった]
「マスター」
[アメーリアが止める様に謂う。 しかし魔女は首を横に振った。]
エルダーロードとの干渉は何らかの起爆剤となるでしょう。 私はその戦いがあるのならば、退かないわけにはいかない。
(650) 2011/06/04(Sat) 13時頃
|
|
「それならば私が先に往きます。 私の使命はマスターを守ること。 マスターに害を為す者は、―――赦さない」
[アメーリアにしては珍しく感情的に 蒼白の色の髪を振って、そう主張する。]
アメリア。貴女は余りにも無力。 エルダーロードとは格が違いすぎるの。 私だって、其の力に敵うかも分からないのに。
「でも――――」
(651) 2011/06/04(Sat) 13時頃
|
|
いいわ。一緒に来なさい。 但し危険になったら直ぐに要塞の中に逃げること。 足手まといにはならないで。
「……はい」
[言って、要塞を飛び出した。]
(652) 2011/06/04(Sat) 13時頃
|
|
おっとっと。
[拳銃を突きつけられ、形の上では驚いたように両手を軽く挙げる]
…今はただの観劇者<ウォッチャー>ですよ。 楽しいもの、新しいものを観たくてね。
…尤も、折角今回ほど豪華なキャストがそろった舞台だ。 進行に支障が出るようなら、僕自身キャストになるのも致し方ないかな、とは思ってるんですけどね。
(653) 2011/06/04(Sat) 13時頃
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|
―― 要塞前 ――
[魔女の方が先に飛び出したのに、 気付けばアメリアが少年達と共に構えを取っていた。
その、凛とした姿。 蒼白の長い髪。 己の従者の証である、アメジストのブレスレット。]
時が流れるのは、本当に早い――
[先日まで幼子だったアメリアが、 今はこんなにもしゃんとした背筋で自分を守ろうとして呉れる。]
(654) 2011/06/04(Sat) 13時頃
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ヤニクは、要塞へ訪れたのは魔女が飛び出して行ったのと入れ違いだったか
2011/06/04(Sat) 13時頃
ポーチュラカは、宝石の眸を大きく見開く。
2011/06/04(Sat) 13時頃
|
観劇者《ウォッチャー》とはまた悠長なことを言う。 見られる我々だって、好き好んでやってるんじゃないんだ。
[拳銃を握る右手は、引き金に指を構えて狙いを外さない。 その甲にはBALD-EAGLE《ハクトウワシ》の紋章が見える。]
それに「キャストになる」と言うが…… じゃあ、どちら側で「舞台」に立つつもりだね?
[尋ねた]
(655) 2011/06/04(Sat) 13時頃
|
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―― 回想・いつかのルフランでの一時 ――
[魔女と従者は買出しに出ていた。 そこで魔女はふと、アメリアの誕生日が近いことに気付く。]
誕生日プレゼント、要る。
「いえ、要りません」
拒否権はないの、要るの。
「はい……」
(656) 2011/06/04(Sat) 13時頃
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[入った雑貨屋で、色々と見繕っている内に 豪奢な黒のリボンを見つけた。]
これ、いいんじゃない。アメリアの蒼白に良く映える。
「でも、派手すぎませんか」
私の好みが聞けない?
「で、でも。目立ちすぎるというか……」
[アメリアの反論は聞かずに、レジに持っていった]
「嗚呼……」
(657) 2011/06/04(Sat) 13時頃
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[住処に戻り、リボンをつけろと執拗に迫る魔女。 渋々つけてみる、従者。 鏡を見る。]
「や、やっぱり駄目です。目立ちすぎますよ」
そう?似合うと思うけれど。
「うぅ……」
[それから魔女は、アメリアがリボンを付けているところを見たことがない。余程気に入らなかったのだろうかと、軽く後悔もしたのだが、黒の大きなリボンをつけたアメリアは本当に可愛らしかったから。]
また、いつか、つけてくれるわよね。
[魔女は薄笑を湛え、リボンを仕舞うアメリアの背を見ていた*]
(658) 2011/06/04(Sat) 13時頃
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[そんな感慨もひと時のこと。 今からのことを考える。
己が魔法や武器を使うか、或いは観測者《オブザーバー》になるか それは少年たちに、*懸っていて*]
(659) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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―要塞―
[アメリアが飛び出し、 タバサがその後を追う、 その間隙に滑り込むようにひとりの “少年”が―――否、]
あなた、酒場にいたひとね?
[糸に引かれるように、 数歩歩み出す。]
(660) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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― 雨降る庭 ―
先輩、無事ですね?
[槍真の姿を確認して、改めてフィリッパへ向き合う。]
(661) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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俺は生きる道を選ぶ!
俺だけじゃない、この街だけじゃない、全員だ!!
(662) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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アンタの誘いにはのらねえよ、超上位種《エルダーロード》!!
(663) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 13時半頃
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『どちら側』?
[男性の言葉を聞いて、おかしそうにクスクスと笑う]
なるほど、ソレは随分などんぶり勘定ですね。 確かに、大きく分けてしまえば『どちらか』になるのか…。
[納得した様子でうなずくその様からは、トリガーに指のかかった拳銃を向けられているとは思えないほどの余裕が伺える。 それこそ、まるで男子生徒が教室で級友と歓談をしているかのように]
…そうですね…強いて言うならば、これからも『公演』が続くよう、協力するでしょうね。 如何に僕が完全にパーフェクトとはいえ、本当に全てが完(お)わってしまっては…ひとりではそもそも観る演目が上演されませんから。
[一人芝居をしても楽しくないでしょうし、とつぶやいて、再びくすりと笑みをこぼす]
(664) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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ヤニクは、金色の髪の少女に声をかけられたなら、今日は、とにこやかに挨拶をしただろう
2011/06/04(Sat) 13時半頃
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アンタ、言ったよな。 この星を壊したところで、『遍く降りたる混沌にして淀みの驟雨』は止まらねえって。
原因を、根源を絶たねえと終わらねえんだろ?
それなら、この星壊すよりなにより、やらなきゃならねえことがあんだろ!
[すう、息をすい]
アンタがすべきことは、俺とやりあうことでも、この星を壊すことでもねえ! 根源をみつけて、そいつを断つことだろ!!
(665) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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酒場か…確かに、行きましたよ。 二度ほどね。
[手を上げた姿勢を崩さずに少女に挨拶をして、問いかけに答える]
…それにしても、今回は…。 貴女のお連れさんといい、今表にたってる彼といい、ぬいぐるみの彼女といい…。 この舞台に副題をつけるなら、、『忘却の記憶』辺りがしっくりきそうですね。
[聞かれてもいないことを口にする彼は危機感などまったく感じさせず、楽しそうだった]
(666) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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わかった。君の立場はよくわかった。
[そう言いながら、拳銃を下げ入口から出てくる。 同じように要塞の奥から出てきた少女に道を譲るように。]
少なくとも、現時点我々に、いや地球に危害を加える気はないのだね。 下手に言葉で飾り立てるより、そういう言い草の方が信頼できる。
―……歓迎しよう。
[そう言って、学生服の男子に握手の手を差し伸べた瞬間―]
(667) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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……ドガァァァァァァァン!!!!
[学園の一部でも老朽化していたのだろうか、 運悪く大きい瓦礫が落下してきて……
大統領は姿が覆い隠される形で下敷きになってしまう!!]
(668) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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……
[にこやかな挨拶を 瞬きをしない蒼が映す]
姿もかたちも、 時間もあなたを縛らないのかしら。 …明らかに“遡って”いるわね。
[存在することの奇妙なずれ。 きち、と糸は締まる]
…演劇ではないわ、 。 [睨んだ、―――その瞬間か。 大きな音を立て、瓦礫が落ちる]
!!
(669) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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根源を断つっつーことのためなら、
[右手を真っ直ぐ伸ばし]
俺はいくらでも、協力できる。
根源が全く、見当もついてねえってこたねえんだろ? この星を壊すのは、時間稼ぎにすぎねえ。
話してくれよ。 それができねえ、どうしてもこの星を壊してえっつーのなら…
(670) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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おっと…。
[彼の握手に応じようとした刹那、突然の校舎の崩落に、小さく声を漏らす。 一瞬、身をかわして巻き添えを回避しようかとも考えたが]
…ソレだと折角のキャストが減ってしまいますね。 その上、中にいるほかのキャストが外に出るときに支障をきたしそうだ…。
[仕方ない。 ヤニクはそう締めくくると、瓦礫に向かって跳躍し]
よっ!
[身体を捻りながら瓦礫に蹴りを加える。 衝撃が綺麗に瓦礫全体に伝わり、その塊りは小石の雨となって砕け散った。 砕け散った無数の小石が男性に当たるかもしれないが、大事には至らないはず…むしろ、この程度でどうにかなるようなら、彼はキャストに相応しくないだろう、などと考えていたが、結局のところは]
(むしろそこまで面倒を見るのは面倒くさい…)
[自分の都合だったりするのだ]
(671) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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「ピッパ・ザ・シュートザムーン《星々を撃墜する者》」
――アンタを、止める。
(672) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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………。
[瓦礫からは何の動きもなくただ静かなだけ。 しかし、ただ独りだけは気付くのかもしれない、 「糸」はまだ途切れておらず…しかも瓦礫の下には 伸びていないという事実に。]
(673) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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ポーチュラカは、金の髪翻し振り向く。飲み込む自分の息と、誰かの悲鳴を聞いた。
2011/06/04(Sat) 14時頃
テッドは、言葉を切り、フィリッパを強い眼差しで見上げた。
2011/06/04(Sat) 14時頃
アルフレッドは、ヤニクに瓦礫を破壊してもらったとしても、少なくとも忽然と姿が消えている。
2011/06/04(Sat) 14時頃
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[しかし、そうは言いながらも]
よっ。
[金髪の少女のほうに小石が降り注ぎそうになれば、ソレからは彼女を守るように、彼女を抱きしめるようにして、小石の雨から彼女をかばおうとしただろう]
(674) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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[少女が振り向いたとき、すでに大統領の姿はなかった。 それはおそらく学生服の男子が瞬きなり視線を外したなり、 そんなことで見えていなかった瞬間のことかもしれない。]
…………。
[むしろ、そこに大統領が「いた」痕跡すら感じない。 しかし、蹴りによって粉砕された小石は彼がいたであろう場所には 積っておらず、いくつかの小石には「打撃痕」も見える。]
(675) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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―――え…!?
[瞬間、それはわからなかった。 けれど、《糸》が教える。
彼は途切れてなどいない。 ポーチュラカは 砕けた瓦礫から視線をはずし《彼》を、大統領を探す]
(676) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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― 学園、《雨》降る地 ―
[女は眉一つ動かさずに黙って彼の話を聞いていたが、話が終わると静かに口を開いた]
………それが貴君の選択か?
…………良い選択だ、といいたいところではある。
…だが愚かな選択だ。
………根源がこの星にあるということは。とりもなおさず。この星に既に堕の気《アウラ》が侵入していることだからだ! 貴君は気付かないのか?この危機に際してこれだけの数の因果が集まる場所に、良いものばかり集まるわけがなかろうと。
……滅びを望むものは、貴君のすぐ後ろにもあるのだ!!
もっとも、貴君がいまだ時空歪《クロノノイズ》すら検出できぬ虫ケラなら、言っても詮ない話だろうがな…
(677) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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―《雨》降る学園―
[くるり。 校旗掲げるポール上、傘を廻す。 そこは要塞とはまた違う、特等席。]
とりあえずー。 ロビー君は居ないみたいだから観戦かなあ。
[倣岸不屈なる超上位種《エルダーロード》 それに対峙する二人の少年。
それを高みから見下ろす。]
(678) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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んー?何か聞こえた、ような?
[何かの崩れる音>>668 そちらに意識を向け、其処に夢見人《ヤニク》や少女――《過去》を見つければ、《雨》に濡れるまま数度、静かに瞬いた。]
(679) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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ともあれ。我々と評議会の結論は一貫している。
答えは「否」だ。
生半可な因果…時空歪《クロノノイズ》しか持たぬ者にこの危機に対処することなどできはしない!!
それに……
(680) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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まったく…いきなり崩れ落ちてくるなんてね…。 大丈夫でした…か?
[ヤニクが男のいたほうへと向き直ると、彼の姿は既に何処にも見当たらない。 しかしながら、その疑問顔はほんの一瞬。 すぐに小さく二三度うなずき]
彼もきちんとキャストだった、ということかな。
[つぶやいて、金髪の少女に目を移す]
…さて、何の話だったかな…。 あぁ、そうそう…僕は別に『遡った』わけじゃないよ。ただ調整しただけ…もとより僕に決まった形なんて、あってないようなものだしね。 そして僕にとっては…演劇とさして変わらないさ。
[消えた彼を探す彼女を眺めながら、声をかけた]
(681) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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ネルは、魔女とその従者の姿もあるのを視界の隅に捉える。
2011/06/04(Sat) 14時頃
ヤニクは、ネルの存在に気がつくと、キミの仕業>>668かい?と冗談っぽく視線を送る
2011/06/04(Sat) 14時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 14時頃
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自分の土地をどうこうする時に、一々そこを這っている虫ケラに許可を得ようとする奴がいると思うか?
……いないだろう。私だってしない。
つまりそういう事だ。
[話は終わりだ、とばかりに姿勢を直して要塞から出かけている数人の影に目をとめた]
(682) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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ヤニクは、戦乙女の視線にきづくと、笑みを浮かべてひらひらと手を振った
2011/06/04(Sat) 14時頃
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[超上位種《エルダーロード》の頭上に向けて何かが降ってくる。]
(683) 2011/06/04(Sat) 14時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 14時頃
ネルは、ヤニクの視線にそんなに暇じゃないと肩を竦めた。
2011/06/04(Sat) 14時頃
ピッパは、頭上に何かの時空歪《クロノノイズ》を検出し、上を向いた
2011/06/04(Sat) 14時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 14時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 14時頃
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[彼女には飛来するそれが巨大な「鷲」のように見えたかもしれない。 鋭利な爪を剥き出して、彼女を狙う「鷲」のように。 一直線に超上位種《エルダーロード》に向けて落下してくる。]
(684) 2011/06/04(Sat) 14時半頃
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[瓦礫に砕かれ、 崩れ落ちた天井から雨が降り注ぐ。 地に染み、けれどそれは恵みの雨とは言い難い。]
そう。 …《夢を見るもの》ならば 造作もないことかしら。
[片手を花開くように 小さく持ち上げた。 淡く金に光る。]
――あなたの認識なんて、 しらないけれど。 ならなぜひとのかたちをとるのかしらね―――
[ふわ、と八重咲きの白い花がポーチュラカを中心に広がった]
(685) 2011/06/04(Sat) 14時半頃
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[光が形作るそれは、 加護となって一帯に広がる。
傷つけるちからは 持たない。 守る。 癒す。 これは《栄光》にはない 《少女》だけのちから。]
(686) 2011/06/04(Sat) 14時半頃
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…《惑星》を破壊しても 因果は在り続けるのよ… 繰り返したそれは 最早飽和状態なの。
[呟く言葉は苦い。]
どうして《天頂》は それに気づかないの…
[見上げた、そのさき。 エルダーロードよりも、なによりも。]
…ネルフェリウス…?
[彼方、小さな小さな影ではあったけれど―――確かに居た。]
(687) 2011/06/04(Sat) 14時半頃
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??
[上から急降下してくる何かに気づいたのは、見上げるよりも早く、その形を捉えたのは見上げた直後。その姿は、視認する限りでは猛禽のように見えた]
………ふん……
[押し黙ったまま地をほんの僅かに蹴ってその場を離れる。同時に、自分の周囲前方に向けて、軽く手を振って宙を薙いだ。 「剣」を呼んでいないゆえの行動だったが、それだけで校庭全体に飛来する黒影をまとめて蒸発させた程度の熱波が吹いた]
(688) 2011/06/04(Sat) 14時半頃
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[彼女の問い>>685に、肩をすくめる]
…さぁ? 何でだろうね? 僕が気づいたときには、僕は既にこの姿だったからね。 …神がヒトの形をしているとか、ヒトが神の形をしているとか、そういう考え方もあるくらいだ。 ある意味、これがベーシックな姿だから、なのかもしれないですね。
[己の姿の意味。 その理由は本人も知りえない。 しかし、そんな事を気にした様子もなく軽口をたたき、広がる白い花に、ヒュゥ、と小さく口笛を吹いた]
(689) 2011/06/04(Sat) 14時半頃
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ヤニクは、「お、はじまったね」つぶやいて戦場をちらりと
2011/06/04(Sat) 14時半頃
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[着地した「それ」にも熱風が襲い掛かる。 腕をクロスさせて、後ずさりながら……やがて。]
…………。
[熱風に耐え、両腕を下したその姿。 頭には鷲をモチーフにしたフルフェイスの白いメット。 上半身は青地に白い星が50個散りばめられた甲冑様に。 下半身は赤と白の縦縞のぴったりしたタイツのようになっている。 背中は羽のようなマントになっていて―]
......SUPER HERO, STAR-EAGLE.
[超上位種《エルダーロード》の方を向いて名乗った。]
(690) 2011/06/04(Sat) 14時半頃
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[遠い少女《過去》>>687を見る。
温かで苛立たしい光が広がり、花が落ちる。 花冠を作り合った白い花。]
『灰色は ……嘆き… ………』
……栄光《グロリア》、ボクを覚えてる? それとも、ボクはもう《過去》にしか居ないのかな。 再会(あ)いたくは、なったんだけど。
[この距離では言葉《音》は届かないだろう。 けれど、繋ぐであろう糸を通じ、想いを紡ぐ。
―――色褪せた《過去》との邂逅。]
(691) 2011/06/04(Sat) 15時頃
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………??
誰だ、貴様……… 貴君らの知り合いか?
[槍真や陽の方を向いて、いかにも解せないといった様子で問いかけた]
(692) 2011/06/04(Sat) 15時頃
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ネルは、この位置でならダメージは無いものの熱波に顔を顰める。
2011/06/04(Sat) 15時頃
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…………。
[彼女に対峙する陽たちの方を向いて、自分を含め一通り 指でぐるぐると指した後、ビッ!!とエルダーロードを指さす。 「助太刀」するとでも言いたいかのように。]
…………。
[そして、彼女を挑発するかのように右の掌を上に向け、 「かかってこい」のジェスチャーをする。]
(693) 2011/06/04(Sat) 15時頃
|
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……なるほど。どうやら貴様も死にたくて来た手合いらしいな。歓迎しよう。ようこそ。
さて……一応今ので蒸発した奴はこの辺にはいないらしいな。《Front》の虫ケラとは言っても。安心したよ。 以前の星の時みたいに、威勢良くかかってこられても 単なる虐殺みたいになってしまっては寝覚めが悪いと、内心ちょっと心苦しく思っていたところなんだ。
[それは期せずして、後ろに控えているアメーリアの故郷の話ではあるのだが、まさかそんな処の生き残りが因果によってこの場にいるとは思いもよらない]
それでは……貴君らの力をそれなりと認めさせてもらおうか。 ふふふ……
(694) 2011/06/04(Sat) 15時頃
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― 要塞の外 ― [>>625 先に要塞を飛び出した陽の後を追って外に飛び出した。 黒衣に、ぽつり、ぽつりと紅の雨粒が滲みる。
眉を寄せ、天を仰いだ。]
《救って》、か。
(695) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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― 要塞を出る直前 ― [>>597 ――《救って》。 その声は、確かに聴こえた。]
……《救って》……? 何から、何を――
[口にしかけた時に、 >>613 ドナルドが先に同じような問いを発した為 それに対する彼女の答えを待ち、聞いた。>>622 >>624]
(696) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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ああ、まったくだ。 せっかちな奴が多くて困る。
[>>*10 応じる声は平坦に。]
相手は超上位種《エルダーロード》です。 未知数の共闘相手がいた所で 問答無用で惑星を破壊されれば我々に生き延びる術はありますまい。
…すぐにでも貴殿を解放したいが、今はまだ、まずい。 他人に――とくに、《Rebirth》の魔女と、あいつに見られると面倒だ。
(*15) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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ところで―― 貴殿の他に、獣《ベースティア》がいるのですか。
[>>*11 彼が僅かに声色を変えたのを聞き、問うた。 天狼の声は、自分にはまだノイズのように聞こえるだけ。]
(*16) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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[相手の言葉に首を横に振り、人差し指を上に向ける。 「それなり」という発言に対し「それ以上だ」とでも言いたいように。]
…………。
[そして、嘴のあたりに手を持ってきてジェスチャー。 「おしゃべりな奴だ」くらいの意味だろうか。 肩を竦めるようなポーズをした後、身構える。]
(697) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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[その言葉に呼応するように、右目が次第に紅みを帯び、瞳の中心が、次第にこの星に降りてからなかったほど速く回転し始める。
そして、右の瞳から紅色の光が漏れ、パチリ、パチリとスパークを発し始めた]
ふふふ……それにしても酷い時空歪《クロノノイズ》だ… あちこちに空間の解れが出てきているぞ。それに綻びもだ。だが、これならいつも以上に力が発揮できそうだな…
[そういうと、紅色の雷電が飛ぶ右目で校庭に立っている人間たちを1人1人ざっと眺め、にやりと唇を曲げて笑い、天を向いた―――
(698) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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―――掌をゆっくりと水平に持ち上げ、目の高さで裏に返して、落とす。
空に、微かな白銀の光が数百ほども現れたのが、視えるものには視えたか。それは、ぽつぽつと降り続ける雨よりも速く、白く、輝きながら―――整然と落ちてきた]
ザザザザッ・・・・ザザザッ・・・・・ザザッ
校庭に、要塞に、道路に、周囲に立ち並ぶビル群に、 超上位種《エルダーロード》の騎士を中心として、最高に訓練された軍隊のような、一部の乱れもない時間と空間の間隔を取って、円陣を描くように地面に突き立ったのは、
数百本から―― あるいは千本を超えようかという細剣の束だった]
(699) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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― 少し前/《雨》降りしきる庭園 ―
なんといっても駄目です。 この惑星に住む人達に取っちゃあなたのやろうとしている事は最悪の手段じゃないか。 ……確かに、その時空歪《クロノノイズ》なんて物は僕には視えもしないけど。
――だからって平和の律法《ルール》は簡単に破られて良い物じゃない!
[だが、背後からは陽がやってき、槍真の存在は丸きり無視された>>643]
フィルさん!!
(700) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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な、なんとか。 でも陽、ここは危ないよ
[槍真自身の事を完全に棚上げする様に>>661 心配してくれた陽を逆に心配する様子を見せる]
(701) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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堕の気《アウラ》……? 因果が集まる場所……?
[戦乙女の紡ぐ言葉には一歩理解が遅れる>>677]
『……滅びを望むものは、貴君のすぐ後ろにもあるのだ!!』
[然し彼女のその言葉には、内心ビク、と動揺した。 恐らくきっと、彼女の言葉は比喩なのだろうが。 丁度その時、槍真は陽に庇われるよう、陽の背後に居たから]
(702) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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―― そんな傲慢が通ると思ってるんですか!!
ここには貴方の知らない沢山の人が居る! ここには貴方の知らない沢山の愛が在る!
それ全てを虫ケラと呼んで破界(こわ)す権利は…… 貴方には無いっ!!
[戦乙女の高慢にして傲慢な言葉>>682 話が終わる時、槍真の意識は怒りで沸騰していたが]
(703) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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……わぁああっ!!?
[か弱き人間を瞬間に蒸発させる熱風が吹き荒ぶ。
――否、熱風とは随分可愛らしい表現。 それは『灼風』。 灼熱の焔をそのまま吹き付ける様な、死の風]
[極普通の高校性でしかない槍真は、跡形もなく……]
(704) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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≪- 嗚呼 八重咲の栄光 白き優しき華よ -≫
≪- 嗚呼 其は咎人の≪光≫呼び覚ます無二 -≫
(705) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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…………いき……てる……?
[・・・・・恐る恐る。 固く瞑った眼と、自身を庇う両腕をゆっくりと下げて、槍真は自分の命を再確認する。
――眼の前には、羽の様なマントがはためく]
……護ってくれた……?
[ ―― "違う" ]
(706) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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…………!?
[飛来する数多の細剣。両腕を上に構え]
STAR-EAGLE=MODE∵PENTAGON∵……ッ!!
[彼の周囲に五角柱状のバリアが張り巡らされ、細剣の直撃を避ける。 そして、地面を蹴りエルダーロードに向けて飛び掛かる。]
…………ッ!!
[右拳を後ろに引きながら]
(707) 2011/06/04(Sat) 15時半頃
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……っ……!!
[グッ。 鉄パイプの感触を確かめて、死を齎す戦乙女を睨み据える。 彼女の言う通り、説得する事はもう不可能なのだろう。
――ならば、槍真は戦うのみだ。 この世界の。 この平和の律法《ルール》を護るにはそれしかないのだから]
(708) 2011/06/04(Sat) 16時頃
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≪- 嗚呼 栄光の引き金は罪濡れの≪光≫を呼び覚まし -≫
≪- 嗚呼 熾翼《ウタ》と堕翼《マイ》は高鳴り出す -≫
(709) 2011/06/04(Sat) 16時頃
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貴方を止める―― っ!!
[槍真が疾駆(かけ)る!]
[その速さは常人を微かに超越した物。 何故と思わず考えて仕舞う物も居るかもしれない。
飛来する幾千、幾万にも思える細剣の束の間を縫って駆け巡る]
喰らえ!律法《ルール》の齎す正義の一撃を!!
[肉薄した戦乙女へ繰り出されるは、律法《ルール》の鉄槌!]
(710) 2011/06/04(Sat) 16時頃
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槍真式奥義・律法《ルール》の鉄槌!!
(711) 2011/06/04(Sat) 16時頃
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[渾身の力と共に、律法《ルール》に対する熱い想いを籠めた渾身の一撃――!!]
喰らえぇええっ!!!
[小細工なし。 真正面からの愚直にして重い一撃は魂に響く力となる――!
超上位種《エルダーロード》へ、律法《ルール》の裁きが降されようと]
(712) 2011/06/04(Sat) 16時頃
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[細剣の間を縫って鷲のようなスーツを纏った大統領と、槍真が駆ける―――
戦乙女は、全く動じる様子もなくその2人の様子を見ていた]
あっちが速い。
[右拳で殴りかかろうとする大統領の拳を正面から左の拳で捕らえ、ぐっと鉄球程度は握りつぶすくらいの力を込める。そのまま瞬時に空いた右の脇腹の位置へと態勢を変え]
ええいっ!
[槍真と自分との間にある大統領の脇腹に、正面から無造作な蹴りを入れた]
(713) 2011/06/04(Sat) 16時頃
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― 要塞の前 ― [フィリッパと対峙する陽の背後に佇んで、二人の会話を聞いていたが。 >>682 彼女の言葉に溜息をついた。]
……交渉は、決裂か?
[放たれた熱波に目を細めると、マントを翻す。 高度な術式を織り込んだ漆黒のマントによって熱波は遮られた。]
強行手段に出るつもりか!?
[続くフィリッパの行動(アクション)に、懐のダイスを投げる。]
(714) 2011/06/04(Sat) 16時頃
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解法せよ《ReleaseCode》!!
[立方体《ダイス》が律法を"開く"。 >>699 降り注ぐ無数の細剣は、自分と周囲にいる者に刺さる前に、その構造を破壊されて霧散した。
視界の端に、槍真と、タイツ姿の男がフィリッパに殴りかかろうとする姿が映った。
必要であれば、防護の《法》を開いて彼らを援護する。]
(715) 2011/06/04(Sat) 16時頃
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…………ッ!?
[脇腹に走る衝撃。顔は見えないがダメージを受けている。 しかし、追撃の姿を確認して]
…………ッ!!
[左腕、そして両足を使って彼女の左腕を極めにかかる。]
(716) 2011/06/04(Sat) 16時頃
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アルフレッドは、ピッパ左腕を折ろうとしている!!
2011/06/04(Sat) 16時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 16時半頃
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[ ホ ヒ ロ エ (さ せ な い)]
[クロスノイズの乱れ。それが相手の力になるのなら。 腰元に下げられたウサギのぬいぐるみが僅かに光る。
この件に"アリス自身"は関与しない。 エルダーロードは知っているだろうか? ホリーは覚えているだろうか?
時空兎の"アックアッツォーネ"の事を!!
だけど足りない。 クロスノイズの綻びを、僅かに修正する程度の力しか今はない。
*ああ、アリスが覚醒さえしてくれたなら……*]
(717) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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それが… アンタの、答えか… !!
[>>682この星に生きる全てを見下し、切り捨てた超上位種。 奥歯をぎりりと噛み締め、槍真を背に庇うようにして睨み上げる。
背後に迫る滅び?
知ったことか!!!]
(718) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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俺たちの未来《あす》を、奪わせやしねえ!!!
(719) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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[まずは耳で外の争いの音に反応した。 ピクッと動いた耳、それから、視線を要塞の入り口へ向ける。]
(戦いの匂いがする…。)
[本来であれば、自分も戦う立場だ。 隣にいるアリスの顔を見て、彼女を守るためにも、自らの力を使うだろう。 それでも獣の身ならば、武器はある。その爪と牙だ。]
(私も様子を見て来るわ。)
[自分も介入出来そうであれば、手伝うつもりで要塞の入り口に向かった。]
(720) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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[互いに拳でのせめぎ合いをしている中、左腕と両足で腕を折りに来る大統領。しかしそれは]
バカめ!! 重心が崩れているぞ!!
[そのままでも手を引くのでもなく―――掴まれた手をさらに突きいれ、町中に飛来した黒影を爆散させた手刀を首筋に向けて叩きこんだ。
―――もっともその一撃は何らかの形でかわされたのかもしれないが―――間髪いれずに腕を返して重い肘鉄を真上から叩きこみ――― その間に一度距離を取った]
(721) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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[ふわり]
[ふわり]
[ 舞い散る八重咲きの白い花が、熱波を弾く ]
これは… ポーチュラカ、か …? サンキュー!!
[包む暖かさから、少女の優しさを感じ取る ]
(722) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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な、んだありゃ… ??
[登場したスーパーヒーロー、全く見覚えもなく。 驚いているのはこちらも同じだったが]
さあね?
けどよ、よそ見してる暇あんのかよ!
[>>692問いかけは一蹴。 ただ、ヒーローが味方をしてくれるらしいことだけはわかった。]
(723) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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――!
[鉄槌は届かない。 戦乙女の無造作な蹴り出しを槍真も喰らい、小さな身体は一時吹き飛ばされる]
いったぁ……!
[だが然し不可解な事に。 例え無造作と言えども手加減を加えた訳では無い超上位種《エルダーロード》の一撃。
ほんの少し鈍痛が残る程度では済まない筈なのだ]
(724) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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[大統領は左腕と両足で戦乙女の左腕を極めに行く。 それが以下に無防備かと言う事を、槍真も気付いている]
危ないっ!
[俊足を以て、槍真の姿が戦乙女の背後に回り込む。 そこからの一閃突き。 それに気を逸らさせ、大統領への致命打を防ぐ]
(725) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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[数百、千の白銀の細刃の雨が降り注ぐ。 それは特等席の見物者の頭上にも。
ガギィンッ
瞬時。手の中へと創り出す銃身で白銀の一本を叩き払う。]
………。 槍真……。 そう、ボクは彼が咎人だと"知っていた"。 [大統領と槍真が戦乙女へと迫撃する。援護もする者たちも居る。
何故。何を知っていた。 閉ざされた――否、捨て去った記憶《メモリア》に確かに居る"誰か"の面影。 散弾銃《ショット・ガン》を肩へと担ぎ、自問自答を繰り返す。]
(726) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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―回想・要塞内部―
………なんか、みなみちゃんも大変じゃーん…。 ああ、死ぬってのは言葉通り裏とかとくにないし。
[そんなことを言っていると、槍真が鉄パイプを握りだし。 今にも飛び出そうとしていた。(>>566)]
そーま兄ぃ……。1人でいって怪我したらどーすんの…。 っかさー…命とかそんなに簡単にかけないでよ…って、聞いてるっ?!!
[そのまま、幼馴染は出ていってしまった。]
あーあー…らしいっか、なんつーか…。 って、みなみちゃんも行ってるし。
[何人かがそのまま出ていくのを見送る。]
(727) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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ー要塞の入り口ー [争いが始まってから、どの位経過したのだろうか? 外は外で、見慣れないものまで戦っていたり、見覚えのある人間がいたりと。 改めてその争いを見て、感じるのは自分が近づいても、おそらくは役に立たない、むしろ、足を引っ張ることになるだろうと。]
(せめて、天候だけでも操れたら…。)
[目を引くくらいは出来たのにと、やや憤りを感じながら。]
(728) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 16時半頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 16時半頃
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…………ッ!!
[槍真のおかげで致命傷を防いだ。 同じようにこちらも距離をとる。]
…何だ、今のは?
[それは槍真に向けられた怒りだった。 自分を守ったその行為に怒りを抱いているようだ。]
(729) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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オオオオオ………ッ!!
[そして、再び距離をとった戦乙女に向かっていく。 振りかぶった右拳を向かわせる。]
(730) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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僕が護ったのは生命の律法《ルール》です
[護ったと言う行為が自尊心に降れたのか。 怒りを向ける大統領ではなく、正面に敵対する戦乙女を油断なく見詰めたまま、槍真はハッキリと答えた]
眼の前の人が危ない時に手を差し伸べる。 それは只の世界の律法《ルール》です。
[スゥ、と穂先に見立てた一端を戦乙女に向ける上段の構え。 例え槍ですらない、鉄パイプでもそれは凛々しく様になる]
(731) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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[それから学生服のやつ(知らない顔だから転入生か)と、TV中継で見た大統領(っかなんでここにいるか分からん)やつが戦いはじめて。 それで、大統領のほうがいなくなったり。 学生服のほうは、美少女を守ってたり。]
………《糸》の先にいる奴が味方とは限らねぇーのね。 あー、そー、なら、どんぶりでもお茶碗でもなんでも。
[どんぶり勘定の意味がよく分かってなかった。]
とりあえず、危険じゃねぇーやつ探すってのは大事なのかもな。
[フードを被り直して、1人で納得した。]
―回想終了―
(732) 2011/06/04(Sat) 16時半頃
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ホリーは、視線の先の戦場に向かって、唸り声をあげている。
2011/06/04(Sat) 17時頃
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―要塞の入り口―
っかさー…なんか変なん増えてね。 なんだよあの、ヒーロみたいなん。
[入り口に凭れかかって腕を組みながら見上げていた。 蒼い狼が近くにいることには気づいていない。 それから、金髪の少女が使った力の気配に、何か気付いて暫し黙る。]
―――――…… つぅッ…ッ!!
[また、頭の中にノイズが走る。 視界には砂嵐が混じり、それを嫌がるように瞼を閉じれば世界はまたモノクロに反転《Rebirth》する。
見える光景《トゥルー》は、いつもと―――――。]
(733) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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[いつもと違う光景《トゥルー》。
こことは違う世界。 (そこが何処かは"知らない")
会ったこともない美女がいて。 (こんな美女会ったら"忘れない")
動けないのだろうけれど強い願いは感じた。 (《救って》―――――――と。)]
ッ!!!!!!!
[叫びは雑音、否、雨音に掻き消える。]
(734) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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槍真式必殺奥義・英雄の騎士!!
(735) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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[不意に降り注ぐ無数の細剣>>699。 一糸乱れずに降り注ぐその様は、まるで振り下ろされた剣山のようだと思った]
夢見<メモリア> 風の記憶<ブロウ・ムニミ>。
[呼び出すのは風の記憶。 風をその身に纏い、流れるように…すばやくその場で一回転する。 ぴたりと動きを止めたとき、いっぱいに伸ばした両の手には、何本もの細剣が握られていた]
まったく…危ないな。 客席に向かってものを投げるとは…。
[まぁ、慣れているがね。 肩をすくめてつぶやき、手にしたそれらを無造作に地面へと突き立てた]
(736) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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[宙高くに跳躍した槍真が、虚空で槍を振り回す!]
ブァン―っ! ブァァン――っ!! ブァアアン―――っ!!!
[栄光ある騎士の様に頭上で鉄パイプが流転する。 それは微かな乱れも無い完璧なランスチャージ。
そして勢いを持った騎士の如き猛る一閃。 それは宙から戦乙女を貫く様に落下する!]
(737) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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[戦いが始まった。 見知らぬヒーロー、学園の英雄が体をはっている。]
俺が、ボケっと見てるわけにゃいかねえよなあ…
(力がいる) (守るため、戦う力が――… )
なあ、応えろよ――
―――― 燃えろ、俺の太陽!!!!
[疵痕《刻まれた印》を握りこんだ拳を胸に押し当て、叫ぶ――]
(738) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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[手刀と肘鉄の、どちらかでもスーツの上から人間の頭蓋を粉砕するには十分な威力のはずだったのだが。背後からの攻撃に注意がわずかにそれた]
チイッ…
[舌を打って鉄パイプのようにも見える神器を真っ向から右手で受け止めようとしたが]
……?!
[それをやめ、大統領と槍真から距離を取った]
なんだ、あの武器は…… まあいい。
[ちらとだけ槍真を見て、なおも殴りかかってくる大統領に]
どうした、頭に血が上っているぞ。もっとリラックスしろ。 肩の力を抜き、呼吸を整えるんだ…!
[軽く宙を蹴り、後ろに一回転。宙帰りから地上に相対するように前傾した姿勢で静止した]
(739) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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――― 昇陽 ――― !!!! 《SUN×RISE》
(740) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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今のは……《糸》……?
[《糸》の繋がる先、それが何処なのか。 金髪の少女へと視線をやる。 どこか面影があるようにも見えるが、違う姿。 自分が見えた光景《トゥルー》は。]
………消えるのか…おねーさん…さぁ…。 《救って》……かぁ…。
[空へと向けて呟く。 それは、《第七天国》にいる《栄光》にはこの呟きも、今この戦いの声も。 聞こえているのだろうか。]
(741) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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ヤニクは、セシルの様子に、大丈夫かい?と問いかける。
2011/06/04(Sat) 17時頃
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[陽《ミナミ》に宿った陽《ヒ》が
大天の陽心《おおぞらのハート》が、 覚醒《めざめ》る!!]
(742) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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[全身に満ちる熱は、高密度のエネルギー。 周囲の雨は触れる前に蒸発し、蜃気楼のように空気が揺らめいた。]
覚悟しろよ、超上位種《エルダーロード》…
アンタの言う、虫けらの力を見せてやんよ――
[天へ向けられた掌の上、生まれるのは熱球。 地を蹴ればその身は刹那、女の眼前で]
(743) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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くらええええええっ!!!
[振りかぶった熱球を、直接叩きつける―――]
(744) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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え、あ…?だいじょーぶ、だいじょーぶ!!
[誰かに気付かれるなんて思ってなくって。 ピースしながら、声をかけてくれた相手に笑みを向けた。]
あれ、転校生なの? オレがてーがくになってからってことかな。 普通の転校生って感じじゃねーけど。
[蒼い狼が戦場に向けて吼えているのにも気付く。 そして地面に突き立てられた細剣を見て溜息をついた。]
雨……これからキツくなんのかなぁ…。
[空を仰いで呟く。]
(745) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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[花芯、支えるように掲げた手はそのまま。 糸につながれたような宝石細工の少女。 淡く光る水晶細工のような羽が かすかに浮かぶ。]
……――
[見上げたネルの姿。 その声は聞えねど 思いは、伝わり]
……《忘れてなんかいないわ》
[大人の声と、少女の声と 二重写し。 堪える様に眉を寄せた。 戦いの最中、奇妙に静かに響く。]
(746) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 17時頃
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[間髪いれずに空中から振り下ろされる、騎士にとっては懐かしさもあるようなスイングの後、槍真の一撃が振り下ろされる。若干タイミングがずれたが]
おっと…!
[身を翻し、直撃を避けた。が、それにまたも繰り出される一撃。それは陽《ヒ》の力。そしてかの永劫にして絶対たる力の欠片。それは戦乙女に向けて真っ向から叩きつけられ____]
(747) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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ぐしゃり。 と右の掌で握りつぶされた
(748) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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転校生? …あぁ、そうだね…そうとも言えるかな?
[少年の問いかけ>>745に、曖昧に答える。 実際はまったくそんなことはないのだが、わざわざ説明するのは面倒だった]
んー、大丈夫なんじゃないですか? 例え雨が強くなっても、コレよりはマシでしょう?
[イタズラっぽい笑みを浮かべ、細剣の束の柄を、とんとん、とたたいた]
…キミは、参加しないんですか?
[そう言って戦場をあごで指し示した]
(749) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 17時頃
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[雨、という言葉に、星流の方に視線を向ける。 少し前に見た赤いフードの青年が、彼を気づかって、声をかけていた。]
(雨…いやだよね。)
[大きく息を吸い込むと、ゆっくりと吐き出す。 それもう一度繰り返し、空に向けて吠えた。]
ワオーーーンッ!!!!
[自然を自在に操る力は、喪われていたが、少しくらいなら。 そんな思いで、空に吠える。 すると、少しだけ雲間が晴れて、強くなりかけていた雨が、その戦場周辺だけ、やんだ。]
(…うん、大丈夫。すぐに本調子になるわ。)
[本当は、もっとかんかん照りにするつもりだったのは内緒だ。]
(750) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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……貴君は。
この程度で『永劫にして絶対たる唯一の権威《ザ・マジェスティ》』の力の一端でも引き出せたと思っているのか?
ふふふ……
[空中で戦乙女は肩を振るわせた]
ふふふ……あははは…… あっははははははあっ!!!
大笑いだ!!あまりなめるなよ、超上位種《エルダーロード》を!!! 古き伝承にも伝え聞くものはいるはずだ、神をも超えるその力の何たるかというものをな!!
[そういうと、戦乙女は掌をす、と上に持ち上げた。
------地上に突き立った千の細剣のうち、最も彼女の近くにあるもの数本が、磁石に吸い付く釘のように、まっすぐ上り、彼女の手の中に納まった]
超上位種《エルダーロード》の力とはな!!こういうものを言うのだ!!!
(751) 2011/06/04(Sat) 17時頃
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[《第七天国》の玉座にありて 《栄光》は初めて、苦しげに息を吐いた。
それでも毅然とし 眸の光は喪われてはいない。
――《 救って 》――
祈りの言葉は繰り返される。 >>734 とある少年の見る、 繋がる糸の先に居るものの見る光景。
びしり ひときわ大きく 空間がひび割れた――]
(752) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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ふーん…ま、いいや。男にはオレ興味ねぇーしー。
[腕を組みなおして、また扉へと凭れかかる。 相手の顔をじっと見てどこかで見たことあるような気もしたが。 商店街の騒ぎの人物とはまだ一致していない。]
つか、剣降るとかアタラしくねー? マジ、ウケル。 ……オレは《雨》はキライだしー、どっちにしてもやんでほしいけど。
[柄をとんとんと叩く指先をちらっとだけ見て、サングラスを指で上げなおした。]
参加?ナニに?アレ? 無理無理無理無理。ねーって。 そーま兄ぃいるから、問題ねぇーもん。
[戦場のほうを見ることもなく己の顔の前で手を振り、そう答えた。]
(753) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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ちっ…… でも、甘いね……!
[命中率の低い頭上からの攻撃に命中等期待はしてなかった。 だが、陽に何か手の内がある事を直前に横目で見ていたから。
そう、槍真の一撃は囮。 陽の一撃こそが、戦乙女を穿つ本命!]
(754) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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ああ……
[落ち着けと言われ、]
…そうする。
[そういって、戦場に完全に背を向けて座り込む。 休憩に入ってしまった ]
(755) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[ぐしゃり。 と陽《ヒ》の力が掌に潰れた]
なっ……!?
[余りにも呆気なさすぎる対処に、槍真が狼狽する。
今の槍真は戦乙女の至近距離。 致命傷を受ける、あまりにも大きすぎる隙を作って仕舞っている]
(756) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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あり?《雨》やんだ……?
[狼の吼え声の後。 この周辺だけ、切り抜かれたかのように晴れ間ができたことに気付いた。]
(757) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 17時半頃
アルフレッドは、肩でふうふうと呼吸をして息を整える。
2011/06/04(Sat) 17時半頃
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―――……《忘れてなんかいないわ》
[思考の中断。 栄光と過去の二重音声>>746。 差していた筈の赤い傘はいつの間にか下に落ち、濡れ鼠。
深く、目を閉ざす。]
(758) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[とん、と一度、銃身で自らの肩を叩き。 ポールの上より虚空に足を踏み出す。 重力に従い落ちる筈の足は不可視の足場を踏みしめる。
ぴたーん … ……
一歩、"階段"を降りるたびに波紋が広がる。]
世界を支えるのなんてやめちゃえばいいのに。
[戦場を避け、観戦者らの元へと"歩いて"いき、一言。 朝焼けの目は少女《過去》まっすぐに見据える。 あの時。第七天国を追放されたあの時よりもほんの僅かに黒に染まった、背の灰羽がぴこりと動く。]
(759) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[右手に3本、左手に3本、レイピア状の細剣を握りこんだ女は、宙でゆっくりとその身を捻った]
超上位種は神ではない…… だが、時空歪《クロノノイズ》を見る目によって、重力と空間の成り立ちを知り、その制御を比類なき精度で身につけることで神の上にすら立ちうる存在であるのだ!! 同時にそれは、こういった技法をも可能にした……
[紅色に染まる右目のスパークが、ひときわ大きく弾け、空間の歪みを捉えた]
[Act:Bloody Royal(化血襲)]!!!
[その言葉とともに、手の中に納まっていた6本の細剣が地表に向かって投げつけられる。それは大統領にとっては馴染みも深かろう、核弾頭のような速度で飛び、地上に叩きつけられ]
ドゴオオオオオオオッッッッッ・・・・・・・・!!
[落ちた先に、6つの、互いにその半径が重なり合う、大規模なクレーターを作り出した]
(760) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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ネルは、雨が止んだね、と曇天(そら)を見上げる。
2011/06/04(Sat) 17時半頃
ピッパは、先ほどの槍の一撃でいくらか散った銀髪の乱れを整えている
2011/06/04(Sat) 17時半頃
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MODE∵pentagon∵!!
[核弾頭のような攻撃が炸裂する前、 ヒーローは五角形のバリアを展開させて槍真の前へ]
………借りは返した…。
[このスーツはバリアを込みで核ミサイル一発分なら 耐えるようにできている。だが、消耗は激しくクレーターの真ん中で膝をつく。]
(761) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[そうして、自分に対して時が来れば戻ると、そう言った赤いフードを被った青年に向かって]
(今がその時なの? 戦場に出れば、もっと力は戻るの?)
[そんな視線を向けて、問いかけるように。 雨がやんだ戦場をもう一度だけ見て、アリスの友人達を不安そうにみつめる]
(762) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[戦場に響く狼の咆哮>>750。 降り続いていた雨が次第に弱まり、局地的にではあるが雨がやんだ]
…惜しかったね、狼ちゃん。
[彼女の失敗を見透かすように、クスクスと笑みを向ける]
でも、大丈夫…だから言ったでしょ? 今は眠ってるだけ…ちゃんと目覚めるよ。 キミも、ね。
[彼女に言いながらも、少年の問題ないとの言葉>>753に、そう?とだけ答えると]
…しかし、さすが超上位種。 惚れ惚れする戦いぶりですねぇ。
[のんきなことをつぶやいた]
(763) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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おや、ネル…。 バルコニー席はもういいのかい?
[ポールからゆっくりとこちらへ「歩いて」来る知人に特に驚くこともなく、声をかける]
誰かのおかげで雨もやんで観やすくなったし…君も一緒に観るかい?
(764) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[夢見は剣を事も無げに受けとめ。 踊る踊る、戦場のきらめき。]
……――
[戦場、戦いの中心を睨む。 少女の可憐さは幾許も損なわれることは無い。
ついで、両の手を祈りのかたちに合わせてから 翼のように広げた。 真っ白な花びらが辺りを 埋め尽くすように舞い上がった。
抱く色は《無垢》
人々の衝撃を和らげるに 足るであろうか。>>760]
(765) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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さて、ソレはどうだろうね?
[問いかける彼女>>762に肩をすくめる]
…あるいは…君のチカラの扱い方自体が変わっていたりしてね。 案外、『もう一人のキミ』のほうが上手くチカラを操れたりして。
[特に根拠はなかったが、可能性としてはゼロではないだろうと、思いついたことをポロリとこぼす]
(766) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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…狼ちゃん?ん、ナニ、花子がやったワケ、これ。
[目の前に立つ相手の言葉に首を傾げる。 一際大きな音が聞こえた気がして戦場へと視線を向ける。 大きなクレーターが出来ており。]
なに、あの女、バカなの? よく分かんなくなったんだけど、この星を壊しにきた宇宙人なんだっけ? きれーなおねーさんは好きなんだけどなー。 星壊すってワリには、スケールちっちぇーよなー。 惚れ惚れっつーアンタはアンタで趣味悪いっか。
[フードの下の髪の毛を捻りながら呟いた。]
(767) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[戦乙女を間近に捉え。 槍真は彼女の瞳に迸る紅色のスパークが大きく弾けるを視る。
その瞳が眼前の空間ではない。 『何か』を捕えたと理解した瞬間]
――っ!!
[戦乙女から放たれた6本の細剣が槍真を通り越し、地表へ]
(768) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[肉眼で捉える事すら困難な細剣が地上に叩き付けられ。 そこから生まれる破壊の予兆に本能がゾワリと総毛立つが]
( やられる―――っ!! )
[最も戦乙女の傍に居た槍真には それを避ける術も護る術も――]
(769) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[ バ チ ィ ッ ]
(770) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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――……ぅ……
[今度こそ死を覚悟したと言うのに。 眼を開ける槍真の眼の前には、五角形のバリアを解除する所だった大統領の姿]
……すみません。 助かった……
[まだ生命が繋がっている幸運を喜びながら。 ふぅ、と安堵の息を付くが]
(771) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[降りしきっていた雨が勢いをなくす。 花びらは濡れることも無く 降り積もっていく。 《雨》ではない、花びらの雨の中、 不可視の階段を下りてくる存在がある。]
……――ネルフェリウス。
[波紋に揺られ、花びらが 水面に踊るように揺れてそれから落ちた。]
… それは。
《 できない 》
[もうひとつの声、かすかに。 ネルの深まった灰色の羽に視線を動かす]
(772) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[……実は大統領のバリアは、微かに間に合わって居なかった。
槍真は勿論。 それを感じ取る力の無い者は気付けない。
槍真はバリアに拠って九死に一生を得た。 そうとしか見えなかっただろうが……]
(773) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[然し、大統領が割入る直前。
『何か』が弾く様な音と共に 槍真の周囲を取り巻き護ったのだ。
それを感じ取る力の在る者は気付くだろう。 それは《栄光》の花弁に誘われる様に覚醒(めざ)めた力。
それは"熾気"―― 槍真の奥深くに封じられていた筈の"気配"の一端。
槍真の身体能力を極限まで引き上げ。 超上位種《エルダーロード》の一撃をも防ぎ切る"熾気"の領域――]
(774) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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[ ―― 熾天領域《セダヴィックフィールド》 ]
(775) 2011/06/04(Sat) 17時半頃
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うわー、こわい。
[盛大な音と強い力が爆ぜる気配>>760に来た"道"を振り返ると、其処にあるのはクレーター。 何時もの気の抜けた声を出す。]
傘失くしちゃったからさー。 バルコニー席は濡れるから。 こっちの濡れない席に避難してきたよ。
ほら、色っぽいでしょー。
[ヤニクへと、濡れて纏わりつくスカートの端を摘んで見せる。 残念ながら色気は全く無い。]
(776) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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[眼下に広がる轟音と、朦朦とした土埃を眺めながら、戦乙女はしかし満足げどころか、解せないといった面持ちで静止していた]
……なんだ??この威力は。おかしいな…… もともと、さして破壊力のない技ではあるが、それでもこのぐらいの被害で済むはずはないんだが……
[そう言って、若干の黒光りする要塞をちらりと見た]
あそこの連中か……?《Rebirth》の奴が仕掛けた… チ、表にも出ずに鬱陶しい連中どもだ…
下の虫ケラどもの時空歪《クロノノイズ》もまだ消えていないようだし…
[砂埃がある程度収まったのを確認して、再度細剣を握りこみながらゆっくりと地上に降り立った]
(777) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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っぐ ―――
[叩きつけた熱球が、握りつぶされる――
着地し、高笑いする戦乙女を見上げる。]
ハ… そう簡単にゃいかねえか…
おおおおおぉぉっ!! 迎撃《ガード×ブレイク》!!!
[拳を撃ち上げ、降り注ぐ細剣を迎え撃つ。 衝撃波が細剣を相殺し、クレーターの中心にぽっかりと円が残った。]
やってくれるぜ… !!
(778) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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(私次第?力の扱い方自体が違う…?)
[生まれてから、誰かに力の使い方を教わったわけではない。 それは自分だけでなく、一族のものならば皆同じのはずだった。 だから扱い方自体が違うと言われても、ピンッとはこなかった。 しかし、もう一人の自分と言う言葉にはピンッときた。]
(なぜ、貴方がそれを…。)
[それは、天狼族の禁忌に近い秘密。 決して誰にも知られてはいけない、絶対の禁忌。]
(779) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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[その問いかけを向けると、星流が自分がやったのかと尋ねられて]
(えっ…うん。雨、嫌だって言ってたから…。)
[伝わるわけはないのだけれども…。]
(780) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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[趣味が悪いとの少年の言に、「そうかな?」と首を傾げつつも、知人が少女のようにスカートの端をつまむ姿>>776に]
あぁ、グッとくるね。
[そんな適当な相槌を打ちながら笑みを浮かべた。 そして戦場へと目を向けて]
剣の雨に剣の隕石…戦乙女は降らせるのが好きみたいですね。 さて、次は何が降ってくるかな。
[掌を打ち合わせ、楽しそうに眺める。 視線を黒髪の少年へと向けると、小さくつぶやいた]
…漸くおはよう…かな?
(781) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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……くそッ!!
[思いっきり抉れた地面を殴り付けた。 相手に手も足も出ず…本人は気づいていないが、 バリアすら間に合わぬ醜態。]
予想出力の半分も出ていない……だと?
[実はこのスーツは未完成で、機能のほとんどに プロテクトがかかっているのだが。]
(782) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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[花弁の白い雨。 はらはら、降りしきるそれはとても美しく。]
……NEL《ネル》だよ。
[気の抜けた笑顔で、古き名《ネルフェリウス》を否定する。]
…………そっか。 決められた絶対の運命《ルール》の元、死ぬんだね。 こんな世界を、支えて死ぬんだ。 そんな事しても飽和に至った因果は絡みつくばかりで解かれはしないのに。
[できないと、そう彼女《栄光》が告げるから笑う。 灰羽に向けられる視線も何時ものように気づかない降りをして、空ろに笑う。]
(783) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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いいんじゃない? ボクの事だって捨てたんだ。 絶対《ルール》に準じて死ねばいい。
アナタなんてキライ。 嘆いてなんてあげないよ。 [朝焼け色の瞳に揺れたのは、覆い隠しがたい嘆き。
しかし、それは"熾気"の奔流に、"それ"への驚愕に掻き消される。]
(784) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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[――“魔女”タバサはアメリアと共に 戦乙女に立ち向かったであろうか。 アメリアの故郷は、超上位種である彼女に 破壊されたという――ならば。 傷ついても、憎しみの目を向けるであろうか]
…っ、
[胸のあたりに手を当てる。 指先も、糸の 花びらは地に降り注ぐ。 ポーチュラカのちからが続く限りは 花びらは結界の役割を果たすであろう。
息を整えるように、 一度深く吸って、吐き。]
(785) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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僕は全てを知っているわけじゃない…でも全てを記憶してる。
[尤も、なんでもかんでも思い通りに情報を引き出せるわけではないのだが…]
…キミの記憶から、『力』が消えた痕跡はない。 だからチカラがなくなったわけではないとわかったし、それに…。 キミの『記憶』が、キミは一人じゃない、って言ってるからね。 キミの『夢』は、もうひとつのカタチをしてるって。
[そう彼女>>779に囁く。 その表情はとても無邪気なものだった。 幼子が偶然知ってしまった秘密を、両親に話すときのような…]
(786) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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――――…そーま兄ぃ…?
[ふと感じた異質な気配。 でもその正体まで視ることはできない。 感じた違和感はそのままに、眼前の会話にすぐに意識は戻った。]
また転校生……? なんかまたイミフ系な女子…。
[スカートひらひらしてる女子への感想。 そして、狼の鳴き声に気付いて笑顔を浮かべた。]
え?うん?嬉しいかって? あー、《雨》は好きじゃねぇーからチョーうれしー!
[なんとなくニュアンスだけは伝わったようだった。 そのまま雲の間の空へと視線を上げる。]
(787) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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……わたしには ……《私》には
《ネルフェリウスだわ》
[名前は存在を示すもの。 ゆえに少女は名前をとても大切に扱った。 例えばドナルドの 例えばエフィ――タバサの 例えば――逢ったことのないはずの誰かの
そうされたものが どう思うかは――別にして。]
…―― それが 役目《ルール》ですもの
選んだの それを
(788) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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―記憶《フェイク》― [見知らぬ部屋の天井、蛍光灯は少しだけ黄みがかっていました。
いつかくる未来《リアル》。 《光》が喪われることは、子供ながらに悟っていたのです。]
こわい、こわいよぉ……。 まっくらはこわいんだ…。 おとうさんのかおもみえないし。 おかあさんのかおもみえないし。 おにーちゃんともあそべなくなっちゃう。
……このいとのさきのひととも、あえないのかな…。
[星はいつも教えてくれました 光がなくなることを囁きつづけてくれていたのです。 怖くて耳を閉じても、声はずっと聞こえております。 これはもう、体質《アヴィリティ》なんだと、そう思っていました。]
(789) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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[近所に住む幼馴染は時にお見舞いに来てくれました。 父と母もまだこの時は仲がよく毎日のように来てくれていたのです。
おたくのお子さんはいずれ、目が見えなくなります。
そんな風に告げられていた子供でしたから。 捨てられなかっただけマシかもしれませんでした。]
……………。
[小さな手の中にある七芒星の星清盤《ゾディアック・プレザンティ・エンブレム》。 凹凸を1つずつ確かめるように小さな手は。
右へ、左へ、上へ、下へ。 とめどなく動きます。]
(790) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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[星は教えてくれました。
キミはいずれ《光》を喪うよ、と。 キミはいずれ《偽光》を与えられるよ、と。
星ははぐらかしました。
人はいずれ《死》が訪れるよ。 そして、その《糸》はキミの《死》を約束する
―――運命の繋がり。]
(791) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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[子供ながらに悟っておりましたから。]
しぬのもひかりをうしなうのも、いやなんだっ……。 だったら、だったら、だったら―――――っ!!!!!!
つながりなんていらないっ!!! ぜんぶ、ぜんぶいらないっ!!!!!!! こんなものっ!!!!
[《糸》を握り締め、思いっきり引きちぎりました。 その《糸》が今、高校生として生きる少年にある《糸》と同一かは分かりません。 ただ、つながりを《拒絶》した少年への報いとして父は死に、母は去り。 そして、幼馴染も記憶を喪ったのでした。 《拒絶の法》だとかそんな難しいことはよくは知りませんでしたが。 けれど、順番に解かれる666番もの法。 順番も規則も何もない《力》など発動はしなかったのです。
そんな記憶《フェイク》、どう思います?]
(792) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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どうおもわねぇーし。 っか、ナニ1人で感傷に浸ってんだか、オレ。
《救って》……。 救ってほしーのはさー…。 なんなんだろうね…。
《拒絶》したオレにその資格があるように思えねぇんだけど。
[見えた光景《トゥルー》は脳裏に鮮明によみがえる。 ほうっておけるほど、人でなしではないつもりだったが。
それでも戸惑いばかりが募る。]
(793) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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まだだ。
まだ、足りねえ。
こんなんじゃまだまだ、足りねえ…っ
[打ち消しきれなかった欠片が作った、頬や腕の小さな切り傷。 うっすらと紅がにじむ其れを無視して、ただ拳を握る ]
なん、だ…
"熾気" …
[間違えやしない、鮮やかな気配が場を駆ける。 超上位種《エルダーロード》へ警戒を向けたまま、槍真の小さな姿を探した。]
先輩… !
(794) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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[彼の囁きに、静かに俯く。]
(そうなの…。 つまり、戦えるようになるためには、今のままじゃダメなんだ。)
[ならば、話は簡単に見えるのだが、そうはいかない。 父や、兄達がはっきりと言っていたのだ。 それは禁忌。人間に決して知られてはいけないと。 特に、人間の男に知られた時は、その男を殺してでも、秘密を守らねばならない。 …最も、彼の場合は自分が話したり、それを見られたわけではないので、問題はないはずだ。 なにより、既に死んでしまった父や兄の、一族の掟を今も守る必要はないのだが…。]
(それには、まだ覚悟がいるわ。)
[しかし、最後の選択肢の一つにはなったかもしれない。]
(795) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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[言葉には、はっとして>>784]
…捨ててなんか無い…!
[悲痛な色を滲ませるそれは けれどすぐ、おさまって]
……いえ あなたからみれば 同じことなのかもしれない…
―― … …知らなかったなんて、 言い訳にならないもの
[暁色に過ぎった嘆きの色はすぐさま驚きに 覆い隠されてしまう。だから。 まだ、思いはすれ違ったままであったろうか]
(796) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 18時半頃
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陽…… ! 大丈夫!?
[消耗の激しい様子の大統領の事も気になるが。 同じく今の攻撃を受けただろう陽の姿を探し、駆け寄る]
……まさか本当に、普通の人じゃないんだね……この人。
――今更だけど。
[今も尚希薄に少年の周囲を取り巻く"熾気"。 しかしそれには気付かず、視線は戦乙女へと注がれている]
(797) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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必ずしも「そう」とは限らない…。 でも、今までどおりにやってるのに上手くいかない…引っ掛かりを感じる…だとすればチカラの「出口」が変わったのかもしれない。 そういう話ですよ。 …あぁ、ソレと。
[しゃがんだままに彼女>>795以外には聞こえないようにして]
『掟』のことは気にしなくていいと思いますよ。 僕は人間じゃあないですから…そうですね、キミの友人の友人…『兎』の知人、といったところでしょうか。
(798) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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[星流に、ニュアンスは伝わったらしく、嬉しげに声を上げる。 しかし、その後に何か戸惑い、苦しげにする彼をじっと見て。]
くぅーん…(大丈夫?)
[身をよせてみた。]
(799) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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アルフレッドは、オスカーの後ろからついていく。
2011/06/04(Sat) 18時半頃
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……貴様は……
[地上に再び降り立った戦乙女は、槍真に話しかける。もう貴君とは呼んでいない]
そこの奴が気づいているかどうか知らないがな。バリアを張っていたようだが普通に考えてそれが間に合う速度ではなかったはずだ… なのに、貴様は生き残っている。ふふ……大した手品だと言いたいところだが一体何をした?答えろ!!
[もっとも、答えが返ってこなくてもさして気にはしなかっただろうが。察しはある程度付いているのだ。2000年前に見たあの時のものに、あまりにも似ていた歪《ノイズ》だったから――――
そう、熾天領域《セダヴィックフィールド》]
(800) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
|
|
……槍真。
[戦場を振り返る。 "熾気"、何時もより色濃く感じる"堕気"に紛れ感じ取れなかったそれ。 その姿を視界に刻みつけ、目を閉じ振り払った。]
(801) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
|
|
ん?えーなに、心配してくれてんのー、花子! えーもうっ、結婚しちゃうー?!
[そんな軽口を叩きながら座り込んで頭を撫でた。]
なんか大変だけど。 お前も早くなんとかなるといいよなぁー!
[すごく適当なことを言っている。]
(802) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
|
|
………。
半神半魔のネルフェリウスは、もう居ないよ。 追放したじゃない。 捨てたじゃない。 存在を否定(ころ)したじゃない。
だから、今のボクは悪魔のNELだよ。
[半分の"神"にはもう捨てられたのだから。
でも、いいんだ。 それが栄光《グロリア》の選択した運命《ルール》でしょう?
[捨てていない、悲痛な声>>796は確かに聞こえたのだけれど、嘆きはもう浮かばない。 とてもとても、にこやかに少女《過去》へと笑いかける。 運命が別たれる前に笑いあった時のように。]
(803) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
|
|
俺は、平気です。 先輩こそ、 ッ…
[駆け寄った小さな身体、未だに纏う"熾気"。 その裡にいったい、何を秘めているというのか――]
今更、ですよ。 ね、先輩。 "熾気"(ソレ)、狙って出せます?
[いま考えていても仕方がない。 感じているのは、絶対的な力不足で]
いまの俺たちじゃ、あいつを倒すまではいかないかもしれませんけど、 "熾気"(そいつ)があれば、一時的に退けるくらい、出来るかもしれません。
(804) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
|
|
― 冥王は唄う ―
≪- 憶えているな……? -≫
[深闇《コクウ》から囁かれる魔性《コエ》―― それは深き闇の底から。 眼を閉じ振り払う、堕ちた神《ネル》へ囁きかける>>801]
≪- 其の"熾気"……其の"魂"…… 他でも無い彼方御前様が忘れる事など―― -≫
(805) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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≪- あろう筈が無いものなぁ――? -≫
[くつ、くつ、くつ、くつ。 それは冥界の深奥から響く嗤い。
嗤い。 嗤い。 嗤う]
(806) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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≪- 憎めば善き哉 蔑めば善き哉 -≫
≪- 《栄光》の手を取るその"咎人"を -≫
≪- 矮小なる≪光≫は幾億の闇を -≫
≪- 彼方御前様の憎悪が呼び覚まし -≫
(807) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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≪- 彼の熾翼《ウタ》は100億の嘆き《死》を招こうぞ――? -≫
[甘く耳朶に囁く深闇(こえ)が重厚にNEL《ネル》を打つ]
(808) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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セシルは、オスカーが気になり、サングラスの下の視線をそちらに向ける。
2011/06/04(Sat) 18時半頃
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― 雨止む 去れど雨迫る戦場 ―
……えっ…………?
間に合う速度じゃないって。 そんな訳ないだろう。 だって僕は現に生きているんだし……
[少年を睨みつける戦乙女の険が猶更強くなったように感じる]
陽も陽だよ……。 "ソレ"とか"そいつ"とか……
僕は何にもしてない。 彼が僕を護ってくれただけなんだから
[力を理解している陽の言葉にも。 槍真は困惑を隠せない]
(809) 2011/06/04(Sat) 18時半頃
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………当然だ。私のバリアは「間に合った」んだ。
[ジジ、と紫電を走らせながらSTAR-EAGLEも歩いてくる。 護られたのに自分は間に合わなかった、借りを返せていない となると、ヒーローのプライドに関わる。そう信じたかった。]
(810) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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[熾気――“熾す”もの。 それを抱くもの、忘れるはずが無いのに]
……どうして?
[頭を抱えるように、 金の髪の上、糸の繋がる手指を添える。 支えるように。]
“どうしてわたし《私》は知らないの?”
(811) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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[星流の軽口に、一度だけガウッと吠えて、大人しく撫でられる。 自分を助けてくれたのが、彼だと確信してからは、しっかり好意を持っていたりするのだが…。]
ガウッ!(狼を口説かないでよ。)
[そうして、視線は再び戦場へ。]
(812) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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《――おやめなさい…!!》
(813) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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[それは第七天国より。 蒼と黄昏交わる場所から。
魔の底から囁く声に向けて。>>808
凛とうつくしい女性の声が裂くように向けられる。 けれど苦しげな色は隠せない。
玉座の上、 《栄光》は僅か堪えるように項垂れる。]
(814) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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[戦場の気配が気になりそちらに視線を向ける。 そのままサングラスを外そうと手を添えるが。]
ああああ、ちょっ!! うわー、花子に嫌われたんだけどー!! あー、ショックーだわー。
[そのままサングラスから手を離した。]
オレ、もう寝込もうかな……。 っか、大丈夫か、そーま兄ぃとか…。
[そんなこと言いながら立ち上がり、また腕を組む。 サングラスを外すとそれこそ寝込むことになりかねないわけだが。]
(815) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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―それは、戦いの鐘《Gong》が鳴る暫し前―
[「もっと複雑に考える物じゃないの?」>>564との呟きは、聞こえているのかいないのか。 何にせよ、修道女がそれに答えることはなかった。 ただ、流石に黒髪の少年が鉄パイプ一本で飛び出そうとする>>566のには驚きの声が上がる]
ちょ、待ーてって。 お前なんか策でもあんの?
[突っ込みつつも――最終的に、力ずくで止めようとまではしなかったようで。 半ば押し切られる形で、黒髪の少年を見送る]
(816) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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ははっ、なる程大馬鹿か。違ぇねーわ。
[軍人>>607>>608の言葉には軽く笑って、少年が消えた出入り口へと歩み寄る]
まあ、突き抜けた大馬鹿が《運命》を変えるってこたぁよくある。 だけど熱血と無謀は似て非なるもんだ。……そう簡単に死んでくれるなよ、"英雄"くん。
(817) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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[やがてもう一人の英雄《ヒーロー》が発す、力強い言葉>>616 とは言え、やはり対処法は力ずく>>619らしい]
……なんとかして止める……ね。死ぬなよ、お前も。
[超上位種《エルダーロード》が求める程の存在、永劫にして絶対たる唯一の権威《ザ・マジェスティ》。 それはきっと、こんな所で死すべき役者ではない]
(818) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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"熾気"、です。 俺も詳しいとこはよくわかりませんけど… 先輩が発してることだけは、間違いない。 感じるんです。
―― 手を、貸してください。
[槍真の手をとり、強く念じる。
二人の間へ淡い燐光《ヒカリ》が灯る。
彼が纏う、かすかな"熾気" 鮮烈に、 増幅さ(燃え上がら)せる―― ]
(819) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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[反応したのは《栄光》だ。 “少女”は未だ困惑している。]
“思い出せない”のか“知らない”のか それは判然としない。
(アーディアスのことは 覚えているのに)
狼が啼いたことも、 星流に語りかけたのも。 意識を向けることは出来ず]
(820) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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≪- … 勘付かれたか―― -≫
(821) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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ヒーロー!! ディーン!! タバサ!!
ちっとあいつの足止め頼めるか!!
[周囲、目にした味方へ声をかける。 エルダーロードを止めるほどの力まで、すぐには高められない。]
(822) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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[蒼と黄昏混じる第七天国。 熾天の姫眠る都から響く声。
苦しげなかんばせに裂く様な声をあげて尚 凛と美しい"姫"の声は魔を封じる
――ピキ……
玉座座す冥王の"精神体"は"封印"の中に引き戻されるも。 冥王はくつくつと嗤いながら消えた――]
(823) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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テッドは、ヒーローが何者かはちっとも分かっていないのだが。
2011/06/04(Sat) 19時頃
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[少しはなれたところで戦いを見守る]
糞、やっぱり手が出せない……。 なんか神じゃないとかいってるし。
俺の能力、なんで神に対して特効なだけなんだ!! 神と同じレベルの強さとかなら少しは戦えたはずなのに。
[悔しくて両手で地面を叩いた]
(824) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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テッドは、オスカーに神経を集中した――
2011/06/04(Sat) 19時頃
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―要塞― [槍真やアキラがエルダーロードに立ち向かう為、 要塞の外へと飛び出して行った後も軍人はその場に残っていた。 言い分としてはこうだ。]
……だから、行くだけってはじめに言ったろうがよ。 俺には俺で仕事の指示待ちなの、やることあんだよ。
[他の者達が助太刀する為に次々と要塞を出ていた後も。 要塞からは見えぬ、戦場から激しい音が聞こえてきても]
俺は下っ端なの。 なんの因果かは知らねぇが そもそもこんなところに居んのがだな…。
[まだ戦闘は止まない。要塞には、誰か残っていただろうか。]
……
…………
(825) 2011/06/04(Sat) 19時頃
|
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―――〜〜〜〜〜〜〜…っだぁぁ、もう!!
たまに拾いもんしてみるとこれだ!!!
[軍人はヤケクソ気味に叫ぶと、思い切り地面を蹴る。
ぶわりと大きく発生した影が地に大きな穴を作り 底なし沼に沈んでいくように軍人は影の中へと消えていく。]
(826) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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………私はSUPER HERO,STAR-EAGLEだッ!!
[アキラにヒーローと呼ばれて、誇示するように名を告げる。 無力―……その悔しさが武器のプロテクトをひとつ解除した。]
ツイィィィィィィィィンガァァァァァァァン!!!!
[両腕を広げると、一対の銃が出現した。]
(827) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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……――
[首を横に振る。 ネルの語る言葉と様々が絡まる。 糸が行方を捜してもつれるように>>803
笑顔が突き刺さるようだ。 眉を寄せると、 くやしげに、目を伏せる。]
――そうね。そうよ。それが “《私》の選択” 貴方が嘆きを欲するようになったのも …選択の結果なの…――
[糸が絡まるもの。 さだめられた《支え》を遵守することと決めたときから 決まっていたのだろうか――]
(828) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時頃
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遅ぇ、もっと早くケリつけらんねえのか!
[軍人が降り立ったのは要塞の外だった。 超上位種《エルダーロード》の後ろに立った軍人は 仁王立ちでむちゃくちゃな文句をアキラ達に向ける。
そして、初めて超上位種《エルダーロード》の姿を目撃した。]
――――…女なのか。
[それが、超上位種を見た最初の感想。]
(829) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時頃
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∵Democratic Gun∵―……∵Republican Gun∵!!
[右手に民主、左手に共和を携え、銃を撃ちながら エルダーロードとの距離を詰め、跳躍!!]
…………ッ!!
[ヒーローらしく彼にも飛行能力が備わっているらしい。 飛行しつつ、「民主」と「共和」を撃ち続ける。]
(830) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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|
[赤いフードの彼の言葉に、軽く首を傾げて]
(友達の友達…?あーちゃんの…?)
[友達と言われて、真っ先に浮かんだのは、アリスだった。 不思議そうに考え込んでいると、星流がいじける様に]
ガウッ!(嫌ってはいないでしょ!)
[そう吠えて、彼の服の裾を噛んで引っ張った。]
(831) 2011/06/04(Sat) 19時頃
|
ポーチュラカは、セシルに繋がるであろう糸が僅かに光ったのに気づいたかどうか。
2011/06/04(Sat) 19時頃
ポーチュラカは、テッド《アキラ》たちの方を、何かを振り切るように首を横に振ってから見上げた。突然現れた赤には眼を丸くする。
2011/06/04(Sat) 19時頃
|
――学園・校庭――
[半ば観測者《オブザーバー》と化していたが その戦いはしかと瞳に焼き付けていた。 破壊――構築――なんて無為なことだろうと思う。 それでも人間は、魔女は、エルダーロードは戦うのだ。
アキラの呼びかけ>>822に応えるように、宙に魔方陣を描く]
闇鍵よ、彼女を施錠したまえ。
[ぶわりと魔女の周辺に現れた大量の闇鍵《ムーンレス・キー》は 先端に鍵のついた鎖と化し、エルダーロードへと襲いかかる。 鎖に囚われたならば、少しの時間稼ぎにはなるだろう。]
(832) 2011/06/04(Sat) 19時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時頃
|
……………。
[甘い嘲笑>>805。耳元で囁かれる魔の誘い。 記憶《心》を掻き混ぜる声。]
(833) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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|
『−・・・ ・− ・− ・−・− −・・・ ・−・ −・−− ・・ −・−・・ ・・−− ・・・− ・−・− −・−・ ・−・・・ ・・−・ −・−−・ 』
[忘却《ノイズ》塗れの記憶。
"アレ"を宣告したのは誰だ。 追放を決定したのは誰だ。
正しいのは誰だ。 正しさで踏みつけにするのは誰だ。
"絶対"を定義づけたのは 誰 だ。
雁字搦めの忘却の記憶の戸が開く―――…。]
(834) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
|
『灰色は 嘆きの黒に 堕ちる』
(835) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
|
"熾気"ぃ……?
そんなの僕も聞いたこと無いけど。 感じるって。ちょっと、陽。
―― 手を……?
[話の要領が掴めないまま、手を取られる。
熾るのは 燐光《ヒカリ》 ]
(836) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
|
[ ふぉぉおおっ ]
これは…………
[鮮烈に熾《もえあが》る"熾気"―― 陽の掌から伝い、身体の内を駆け巡る≪光≫]
(837) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
|
(なんで……だろう………)
(こんなの……僕は知らないのに……)
(身体の中で熾る……≪光≫の渦……)
( ―― ひどく懐かしい )
["熾気"は巻き熾り、光が覚醒(めざ)めようと ―― ]
(838) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
|
神の鋭槍《オスカー》…っ!!!
[嘗ての《栄光》の伴侶。 律法《ルール》の絶対の遵守者。
何処にも属せぬ半神半魔の追放を決定した存在。
その名を呼ぶ―――!]
(839) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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ダインガダ ディナ ルシフェ ≪- "アレ"の再来だ―― -≫
クッシル ティノ グローリアス!? ≪- 神々の栄光《グロリア》は御無事か!? -≫
フィオ テラトラン ゼェン! テラトラン コクテート! ≪閉じ込めろ! 今すぐ閉じ込めろ――!≫
テラトラン ファム テムロン テモロイト! ≪- 律法《ルール》の反逆者を断罪せよ! -≫
(840) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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[ ―― ド クン ッ !! ]
(841) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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―― やめてぇええっ!!!
[バンッ!!] [切り裂く悲鳴の叫びが迸り。 陽の身体は容赦なく槍真に突き飛ばされる。
途中で解かれた手からは、燐光《ヒカリ》が消え去る]
(842) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
|
熾天領域《セダヴィックフィールド》……
熾気……それにこの時空歪《クロノノイズ》… まさか、貴様!いや、違う……以前の貴様はもういないはずだ! 2000年前の貴様は…!
[信じられないといった様子でかぶりを振った]
貴様だとしたら、長引かせると大変なことになる… 一気に勝負をつけさせてもらうぞ…!!
[陽とともに熾気の高まる槍真に攻撃を仕掛けようとしたが、その前に立ちふさがったのは大統領だった]
邪魔だ虫ケラ! 今の貴様など私の障害にもならん!
(843) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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[地上から細剣を数本召し上げ、そのうちの1本を手にとって無差別に撃たれる銃弾を的確に弾いていくが]
……!?なんだ、この鎖っ…… そうか、《Rebirth》の…
[魔女の呼びかけによって生み出された闇鍵《ムーンレス・キー》。それの束が襲い掛かる。身を捻って逃れるのが一瞬遅れ、剣を持った左腕だけ鎖に囚われた―――
銃弾はもう片手に握られた剣で弾くが、その間地上にいる者たちへの対処はなされていない]
(844) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
足止めか。一度に攻撃すれば、あるいは?
[>>822 陽の言葉に頷いてダイスを投げた。]
解法せよ《ReleaseCode》!!
[三つの立方体《ダイス》が開き、無数の水晶の礫となって戦乙女を襲う。 大した攻撃力ではないが、量が多い。 目眩ましを狙ったつもりだった。
誰かがフィリッパの近くにいれば、とばっちりを食らうこともあるかもしれないが。]
(845) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
|
―それはまだ要塞が壊れる前―
[要塞に残る軍人が口にする疑問>>632 それに答えるにあたり、少しだけ唸るように声を上げて]
ウチの教義じゃ、運命ってなー白銀の女神フォルトゥーナからの「授かり物」だ。 ヒトは変えられない物……"生い立ち"とか"過去"とか"前世"とか、そういう《運命》をしょって生まれてくる。
…だがな。ヒトは自らの行動を選び、未来を拓くことができるだろ。 そうやって前を向いてる奴が、新しい未来《運命》を授かることができるのさ。
[そこで一度言葉を切り、要塞の外をじっと見つめて]
今日この時の邂逅は、きっと女神《フォルトゥーナ》が未来《運命》を変えろって願っているんだ。
[《栄光》の《過去》と《未来》の《運命》――願うものは同じだと、修道女は思う]
(846) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
|
その鎖はね、魔力が篭っているの。 力づくでは解けないわ―――
[感情薄く、つむぐ言の葉の後で]
―――――今よ。
[それぞれアキラのサポートに回る面々がエルダーロードの足留めとなるだろう]
(847) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
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障害にはならなくとも、少なくとも時間稼ぎくらいはできる!! 虫ケラでも、ひと刺しするくらいはできる!!
[あくまでも時間稼ぎ―……そう考えることによって、 変に肩の力が入っていたのが抜けて動きが良くなっている。 「民主」と「共和」の銃を合わせ、ひとつの大きなバスターとなり]
TWIN GUN=MODE∵Alaska∵―オーロラキャノン!!
[その構えた武器から、一筋のオーロラ状のビームが放たれる!!]
(848) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
―― うわっ!!
[ドンッッ!!]
[集中していた身体は無防備で、容易く地へ転がった。 燐光は弾けて消える。]
っ、てえ…… せん、ぱい…… ?
[座り込んだまま呆然と見上げる。]
(849) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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|
ちょっと、何してるの。
[魔女はエルダーロードを囚える鎖に魔力を送り続けながら 冷静にアキラと槍真の行動に口を挟む]
折角足留めしてるのに、貴方達が動かなきゃ意味ないじゃない。
(850) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
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おわっ、あいてっ!! あー、わるかったじゃん、ごめんごめん!!
[狼に服の裾を噛み付かれて、もう1度しゃがみこむ。 頭を撫でて、裾を離してもらうようにお願いした。 そして、陽と槍真に《光》が宿ったことに戦場を見る。]
…………?
[ジャージの後ろポケットに手をやる。 何かに備えるかのように構えつつ。 陽が弾き飛ばされるのを見えると。]
みなみー―――――――っ!!! 平気かー―――――?!
[近づきはしないが声だけはかけた。 聞こえたかどうかは知らない。]
(851) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
―― フィリッパ。
[戦乙女と陽たちの戦いがまだ続くようであれば 頃合いを見計らって、声を上げる。 彼女に届くように。]
貴殿は『この惑星を破壊しても、遍く降りたる混沌にして淀みの驟雨の根絶はできない』と言った。>>227 逆に言えば、この惑星を破壊しても問題を先送りするだけ。
しかも、この惑星の破壊によって、今も不安定なセカイの境界が乱れ 表裏のセカイだけでなく、天界や魔界をも巻き込んで 更に混沌が拡大する可能性がある…とは考えられないか?
(852) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
|
そうなれば、この宇宙を管轄する貴殿の責任を《評議会》に問われることになるのでは?
ここで争うより、惑星を消滅させない方法を考えるのがよいのではないか? 俺は、ここに集った人間ならば、遍く降りたる混沌にして淀みの驟雨を退けることも可能ではないかと思うのだが。
[高次元に存在する者との戦闘に決着はつかないだろうと判断し、 フィリッパに呼びかけた**]
(853) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
「エネルギー残量低下中!!エネルギー残量低下中!!」
…………ッ!!!
[プロテクト解除したばかりの高出力武器を使い過ぎたためか、 エネルギーの残量が残り少ないことを警告するアラーム。 オーロラ状のビームを放ちつつ、アキラたちの方を気にする。]
(854) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
|
[冥王が甘い声が呼び起こしのは憎悪。 "嘆き"ではない。神捨てた"半魔"はまだ嘆かない。
誰が止めるまもなく。 波紋広がり、その身は跳(か)ける。
――― ピチャン ―――
超上位種《エルダーロード》も彼女を足止めしようとする人々も何も見えない。 朝焼けには憎悪《オスカー》しか映らない。]
(855) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
|
咎人はお前だろう。
[悲鳴を上げ陽を突き飛ばした槍真>>842が背後。 黒き銃口をその頭部へ突きつけた。
完全なる奇襲。引き金を引く―――。]
(856) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
|
―それはまだ要塞が壊れる前― [ロビーが強い口調で軍人の言葉を制する。 その後続いた>>846修道女の言葉。 軍人は至極難しい講釈を聞いた後のように 知恵熱出しそうな顔で唸って首を何度か捻った後。]
……ようは、このガキが言ってることと そう変わりはねえってことか。
[ロビーを指差してざっくりと纏める。 それから修道女と同じく要塞の外へと隻眼を向け]
…………つまり、だ。 …結局、変えれねえものは変えれねえのな…。
[それは、少しばかりか。 諦めにも似た失望するようなニュアンスも含めた響きだった。]
(857) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時半頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
『まだ僕を穢すの――!?』
[声が、暗闇に籠る。
血の様に真赤な真紅の瞳を極限まで見開く。 錯乱する槍真から、自我が失われている]
(858) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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『僕が何をした――』
『これ以上僕は≪罪≫に濡れそぼるの――』
『いやだ。 いやダくるナさわルナふレルナコロスナ――!!』
(859) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
|
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[ カ チ ャ ]
[ 咎人に憎悪の銃弾が突きつけられた ]
(860) 2011/06/04(Sat) 20時頃
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コ ナ イ デ ≪- Αζιβεθ -≫――!!
(861) 2011/06/04(Sat) 20時頃
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[ぶ―― ぁあんんっっ !!]
[弾丸が槍真を撃ち抜く寸前、その場に竜巻が現れたかの様な衝撃。 迸る漆黒色の奔流は、触れるだけで世界を憎む程の悪意を秘める。 それは見紛う事無き≪闇≫と"堕気"の奔流。
光り輝ける陽の燐光《ヒカリ》は瞬く間に力を喪う。
そして更に≪闇≫の中心からは、漆黒の混沌に覆われた≪闇≫の茨が世界の≪光≫を捕食する様を、この場に居る者全ては目視する事になるだろう]
(862) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
|
―現在・要塞外 校庭前―
―――…面倒くせえ。
[超上位種《エルダーロード》の背後から。 >>852ディーンの言葉の後に続いたのは 真逆の性質を持つ《Rebirth》の軍人の言葉だ。]
今ここでこいつをぶっ潰しゃ面倒な問題ごとを 先送りにすることもなく、ここで終了だ。
[今すぐにでも加勢できるとばかりに微かな笑みすら浮かべて。 超上位種《エルダーロード》に対抗するのはこれで何人になったか。]
(863) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
|
っ……?
[槍真の元から>>862《闇》と"堕気"の奔流が現れ それは《闇》の茨と化して―――みるみる内に光を奪って行く。 世界が、暗澹に包まれつつ、ある]
何してるのよ……このままじゃこの世界は……
(864) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
|
「ピコーン!ピコーン!ピコーン!」
……………ッ!!
[《闇》の茨が光を奪う。暗澹に包まれる世界。 エネルギーの残量はあとわずか。]
(865) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
|
!
[傍らにいた知人>>855が、戦場へと駆け出す。 とめるべきかと一瞬身構えるが、すぐに構えを解き]
いや…大丈夫。 今なら恐らく…問題ない。
[そして、その読みがはずれでないことはすぐにわかった>>862。 ソレと同時に闇が…]
これはこれは…随分と懐かしい…。
[最も古い記憶。 世界の最初の夢…。 闇が、世界を飲み込んでいく]
(866) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
|
[溢れる《闇》"堕気""熾気" それは少年の枷を外そうとしていた]
なんだ、これ力が溢れてくる。 これが神殺し!?
いける、いけるぞ。 僕にも敵が倒せる!!
[地を蹴り天へと飛ぶ。 今までではありえなかった跳躍力。
それは戦える事を証明している]
(867) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
|
≪- ―――Αζιβεθ……Αζιβεθ………Αζιβεθ…………
ΑζιβεθΑζιβεθΑζιβεθΑζιβεθΑζιβεθΑζιβεθ――!! -≫
[≪闇≫の中心部。 竜巻の様吹き荒れる≪闇≫の中には、微かに槍真と思しき尚濃い人影が映る。 だが≪闇≫が濃すぎて近づけない。
――自我を喪った彼は 人語を話していない]
(868) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
|
―未だ健在であった頃の要塞にて―
そう…変えられない《未来》はない。 そりゃ正しい。まあ、逆に言やーなんもしなけりゃ悪い方に転がる一方なんだが。
[眼鏡の少年の言葉>>634には肯定の言葉を返す。いまいち掴みにくい相手ではあるが、その部分は同じ意見だ。 軍人のまとめ>>857にも首肯を返すが、どこか諦めたような呟きには首を傾げつつ]
まあ……基本的に時間は戻らねーかんな。 無理なもんはある。そりゃしゃーないだろ。
[果たして彼が変えたかった物は何なのか。 残念ながら悠長に突っ込んでいる隙はなかったが……]
(869) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
|
―戦場―
ストップだよ、ネル。
[闇が世界に広がるのを観ながら、いつの間にかネルの背後へと歩み寄り、その肩に手を置く]
今はキミの出番じゃあない。 物語はひとつずつ進めないと、ね?
(870) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
|
それにしても…。
[感嘆のため息をつきながら、周囲を見渡す]
コレはまた随分純粋な闇だね。 闇は眠りを促し、夢を育む…。 まさに夢の舞台、といったところかな?
[そう呟いて、闇の中心を眺める]
なぁ…オスカー…。
(871) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
|
[カチ…―――――。 半分引かれた引き金。 槍真の頭部を、"彼"の幻影をダブらせる顔を、吹き飛ばす筈の弾丸は発射されない。
槍真から溢れ出す"堕気"の奔流。 光喰らう闇の茨は半魔の身体に絡みつき、残る半神の部分をも蝕む。]
あっはははっ
[常ならば絶対に近付けないほどの闇の中。 無理矢理笑い、銃身を振り上げ槍真の身体へと振り下ろそうと――。]
(872) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
|
[仲間の協力による足止めもむなしく、狙いは他ならぬ、槍真の手で妨げられた。 魔女や星流にかけられた声に答える余裕もなく。 急な動きに目を見開いていると]
せんぱ、 後ろっ!!!
[背後へ現れた、女学生の姿―― 溢れ出す憎悪に、叫ぶけれど、それと時を同じくして]
――うあああああああああああっっ!!!
[間近で炸裂した、≪闇≫と"堕気"の奔流が直撃した]
(873) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
タバサは、闇で目標を見失って、鎖が解ける。
2011/06/04(Sat) 20時頃
|
[囚われた左手を振りほどこうと藻搔くが、振り払うことができない。]
おのれ、忌まわしい《Rebirth》どもっ…!
[その《Rebirth》から来た金髪の男。飛来する大量の水晶の礫に、歯噛みした]
ええいっ、数が多すぎる……邪魔だっ……!?
[その隙に至近距離から撃たれたオーロラキャノンを、まともに浴びた――
その間に下で起こっている熾気の消滅と堕気の高まりへの注意を一瞬忘れた]
(874) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
タバサは、従者 アメーリアの手をしかと握った。
2011/06/04(Sat) 20時頃
|
[振り合げた腕が止まる。 ゆらりと振り返る。]
………………。
………。
……やに君。 そうだね、ボクはまだ、嘆かない。
[空ろで場違いな仮面《笑顔》が戻る。 一歩後退る。闇の茨から身を引く。
未熟な灰羽は、まだ灰色のまま。]
(875) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 20時頃
|
[星流が謝る姿に、満足したように口を離した。 それから、視線を戦場に向けて英雄くんと呼ばれていた人間の暴走をみつめながら。]
(あの子を放っていたら、あーちゃんか悲しむよね…。 止めないと…頭を冷やすためには、雨、かな…)
(876) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
|
オオオオオオオ……ッ!!!
[時間稼ぎ―にしてもあまりに悠長な陽動。 《闇》は光を喰らう。光……幸いにして、彼の動力は光でも闇でもない。 単なるエネルギーに過ぎない。それが近代科学の利点。]
…………ッ!!!
[鎖も解けた。この混乱の最中、動くなら自分だけと踏んで ―……エネルギー残量を右の拳に込めて相手に向けて振りぬいた。]
(877) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
|
[堕気が、溢れる。暴れる。 のたうつ。悲鳴を上げた。 かすかに混じる神代の言葉。>>840
覚えていない。 覚えていない。 けれど 幼い記憶に爪痕を残す怖れは――]
っ、い……ゃ
[後ずさる。瓦礫に素足がぶつかって、 足首に結んだ揺れるリボンが、 黄金の髪が 乱されて]
(878) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
|
―……私だって「ヒーロー」なのだッッッ!!
(879) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
アルフレッドは、ピッパの隙を狙った。
2011/06/04(Sat) 20時頃
|
[こちら言葉を聞き入れてくれた知人>>875…いや、友人に、少しだけ安堵する]
うん。 聞き入れてくれて何よりだよ。 もし聞き入れてもらえなければ…。
[自ら舞台に上がることも致し方ないか、と思っていたのだが…]
…世界は終わり、そして始まる…。 さて、コレは果たして終わりなのか、始まりなのか…。
(880) 2011/06/04(Sat) 20時頃
|
|
――いやぁ!!!
[自らを抱くようにして上げたか細い悲鳴。 同時に、ぶわりと地に落ちていた ポーチュラカによる無垢の花弁が舞い上がり 嵐が如く、踊る]
(881) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
|
ホリーは、オスカーを心配そうにみつめて
2011/06/04(Sat) 20時半頃
|
―瓦礫の雨が要塞を打ち砕いた頃―
……ぶっは。こりゃひでえ。
[咄嗟に手枷に魔力を送り、自分と――もしかしたら周囲の者を崩落する天井から護る。 おかげでずぶ濡れだが、まあ……見通しはよくなった。 雨そのものも、程なく天狼の力で小休止となったろう。
降り注ぐ剣も、クレーターができた際の衝撃波も…《小さき扉》の加護や、あるいは未だ一部残っていた要塞の壁面、 そして修道女自身が扱う守護の術を合わせ一応はしのいだろう]
―そして、時は戦いの最中へ。回想・了―
(882) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
|
ホリーは、ポーチュラカの声に驚いて、そちらに視線を移した。
2011/06/04(Sat) 20時半頃
|
――――ーーーーーー!!!!
[悲鳴は音色を失くす。
槍真の悲鳴が途切れ、≪闇≫の奥の影が項垂れる。 同時、荒れ狂う≪闇≫と"堕気"の気配が静まり返る。 漸く暴走が収まったかと思われたその時]
(883) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
|
|
く ……… 、は…
[息もつけないほどの《闇》の中、なんとか身を起こす。 燃え尽きまいと熾《オコ》る胸の太陽は しかし、熱を燈すほどに闇が喰らわんと襲い来て。]
ひいらぎ、せんぱい……っ!!
[堕気の中心。 聞き取れぬ言葉を繰り返す影がぼんやりと見える。
そこへ、震える手を伸ばした――]
(884) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
|
|
『十字架《クルス》は斯くも雅やかな綿絹の天蓋の様』
『真絹に縛られし少年の身』
『猥らかな悪魔の如き闇の手果てなく穢され』
『根付く≪闇≫は軈て艶やかな舞手と芽吹かせ』
『舞を植えられた少年は鮮やかに扇(つみ)を広げる』
(885) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
|
|
[無秩序に、混沌に猛威を振るう≪闇≫が収束する。
収束する≪闇≫は一層濃さを広げ。 その掌に濃密な暗黒の渦を湛える槍真の背中。
罪濡れの少年の左背には――]
(886) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
|
|
[ ―― ≪闇≫の片翼 ]
(887) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
|
|
[ 天空の音色《ウタ》が ≪闇≫を紡ぎだす――! ]
(888) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
|
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イスミ ェル クッシル ゼナミドア トー ディナ モーロビ ≪- 世界の律法を我武者羅に護る鳥 -≫
メス ラガトス ツァイヴ レイア ヤルト バクル エナミィ テームラ ≪- 無二の贖罪を禊ぐ明かり無い路 -≫
フェル ハーヴァ ェル グドラン ディナ テームラ ≪- 僕の負う大罪の十字架《クロス》 -≫
オミル トー ニバス ヨニブモン フェル クゥリ ≪- 世界は僕を嘲笑うだけだった―― -≫
(889) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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は……?そーま兄ぃ……?そーま兄ぃ!!!!!
[入り口のところから動かぬまま。 戦場の状況を見ていたが。]
ちょ、マジ、冗談キツイって!! そーま兄ぃ!!!!!!!!!!
[その場から飛び出して戦場へと介入する。 後ろのポケットから取り出したのはウォレットチェーンに繋がった小さめのパスケース。 陽のところに駆け寄りながらパスケースを口元に寄せる。]
(890) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
|
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サデニア アステマ・ブリット 【 堕闇 / 憎悪の斜弾 】
(891) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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ラ ブ ピ ー ス
『世界に祝福された愛が力を解放する』
(892) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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[ ギュルゥルルルルルオオォオオオオオッ ]
(893) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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[ ゴ ォ オ オ オ オ ッ ッ ! ]
[世界を食らいつくす≪闇≫の奔流は掌に渦巻く。 それは世界の《憎悪》をかき集めて作られた一発の魔弾。
≪光≫を引き裂き、≪闇≫を跪かせる 斯くも禍々しく美しい≪闇≫の魔性《カリスマ》
放つ槍真自身は完全な無防備となり。 ―― ≪闇≫の魔弾は戦乙女《エルダーロード》へと放たれた ]
(894) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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[自ら設定をした言葉《キィ・ワード》によってパスケースは星をまとう。 そのまま、その姿は七芒星の星清盤《ゾディアック・プレザンティ・エンブレム》へとその姿を変える。 チェーンに繋がったソレを竜巻へと投げつければ闇の奔流と陽の間に立った。]
大丈夫か、みなみ?あーもーくそっ、なんだよこれ! おいっ、一旦下がったほうがいいんじゃね? そーま兄ぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 聞こえてんだろ、なんとかしろよ、それっ!!! いつもの…"英雄"のそーま兄ぃなら、できるじゃん、いつも通り!
[声を張り上げて叫ぶ。]
(895) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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っ、なんて酷い気《アウラ》……!
[黒髪の英雄が放つ堕気に中てられて、白銀の枷が騒ぐ。 それを落ち着けるよう、必死で息を整えている最中。 少女の悲鳴が聞こえてはっとする]
ポーチュラカ!!
[舞い上がる、花弁>>881――]
(896) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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[オーロラキャノンは撃たれた……が、戦乙女自体へのダメージはほとんどなかった。鎧の表面が少し融解したし、銀髪も前髪はチリチリと焼けてはいたが]
なんだ、見た目は派手だがこんなものか……?
[余裕ぶって笑ったが、続けざまに拳が飛んでくるとは思っていなかった]
無駄だと……言っているだろう!
[隙を突かれたため反応が遅れ、右手の指だけで一撃を受け止める形になった。鎖の戒めが解けたのは、地上が混乱に陥っているその頃だったか]
(897) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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聞き入れなかった、ら? 怖いこと言わないでー。
[声は震えるけれども、ヤニク>>880に笑顔を作る。 燃え上がった火《憎悪》を覆い隠し誤魔化す為に。]
終わりでも始まりでもさ。 絶対の運命《ルール》の上に道《レール》は続くんだ。 だから……。
栄光《ねえさま》……?
[少女《過去》>>881の悲鳴。 嘆かないと死ねばいいと言葉を吐いたのに、舞い上がる花弁へと進もうとして。 グラリ―――力喰われた身体が傾く。]
(898) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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戦える、でも今すべきなのはそれじゃない!!
[崩れ行く要塞に向って手をかざす]
消えろーーーーっ!!
[瓦礫を知らないどこかへと転移させる。 まだ残っているはずの皆を守るために。
戦いは上にいる面子に任せて自分は仲間を救う。 たった今、そう、決めた]
(899) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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無駄なのは、私の攻撃がだろう?
[そう言いながら、受け止められた右拳を開く。 エネルギーを込めた右拳、それを開く反発力で 彼女へと向かう《闇》の魔弾目掛けて彼女を突き飛ばした!!]
―……オーロラキャノンってのは威力は大したことないが、 直撃を受ければ数秒間体が麻痺するんだよ!!
あの弾から逃げられないぜ!!
(900) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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……ふう。つまらぬ虚仮を張って脅かしてくれたな… だがまあ、今なら奴らをまとめて…
[宙に召し上げた細剣を右手に掴んで振りかぶったが]
い、痛っ…
[右手指に走る僅かな神経の痛みに……剣を取り落とした。
―――この星に下りてきてはじめて、戦乙女の顔に驚愕という名の表情が浮かび上がった]
手指の骨格が破損……罅が入っている!? い、今の…… 今のでか!?今のであんな虫ケラに傷を……!?
[はっと気が付いたときにはもう遅く……≪闇≫の魔弾が。
世界を覆わんとする《闇》の、《澱み》の奔流が無防備な背後から直撃した―――
一瞬意識が飛び―――クレーターと化した校庭から剥き出しの岩肌に、頭から叩きつけられた]
(901) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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ピッパは、それは拳に突き飛ばされたためでもあったわけだが。
2011/06/04(Sat) 20時半頃
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[乱れ乱れる闇とそれからもうひとつの力。 穢れ無き花弁はどちらに染まることもない。 無垢。少女の持つ力。純白。
ばきり と またひび割れが大きくなる。 音が 同一存在の《栄光》と繋がる赤い糸が それを伝えてきた。
自らを抱くようにしたまま 花びらの嵐の中心で膝をつく。 ふわり と 場違いなほどやわらかに ドレスの裾が広がった。
>>899かれが瓦礫を転移させたのも ツェツィーリヤが名を呼んだのにも気づけない]
(902) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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………ハァハァハァ。
[エネルギー残量はもうなくなった。 何とか相手に一太刀浴びせること叶った。]
私の名はスターイーグル!! 真実の正義を貫くスーパーヒーローだ!!
[名乗りを上げ、校舎を飛び越えて姿を消した。]
(903) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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[追撃で超上位種《エルダーロード》へと 影を踏み込もうとした刹那、溢れるように高まる 何か《堕気》の気配に軍人の意識は完全に其方に逸れた。 感じるのは闇よりもさらに昏い漆黒の混沌の≪闇≫。]
……… な… んだ……?
[声が低くなる。未知のその≪闇≫の気配に…ではない。]
……なんで……
[この≪闇≫を知っていると。そう思ってしまったのか。 考える間もなく≪闇≫の魔弾が 超上位種《エルダーロード》へ放たれる。 それは即ち、その背後にいる軍人も]
おい…おいおいおい、 ――――…っ っかやろ…!!!
[あまりに強い衝撃を感じるのと、地面を蹴り上げたのは同時。]
(904) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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っぐ……!!
[身に纏う枷が――運命《フォルトゥーナ》の祝福を受けた聖銀が…… 黒髪の少年から溢れる闇に、《過去》が舞い上げる花弁に、騒ぎたてる]
ええいっ!大人しくっ………しやがれ!
[キィィ―――……
聖銀の震えは修道女の手足にまでも移り、身じろぎするのもやっとの有り様]
今は……ポーチュラカがっ!!
(905) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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だから?
[そういったきり、言葉が途切れた友人>>898に、続きを促す。 しかし、続く言葉がつむがれることはなく、なにごとか呟き、数歩すすんだところでネルの体がぐらりと傾いた]
っ!
[咄嗟に腕を伸ばし、彼の身体を抱きとめる]
大丈夫かい、ネル?
[そう問いかけるも、彼は返事のできる状態だっただろうか]
(906) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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――………こ……な……
………いで・・・・・
[全ての≪闇≫が放たれた後。 既に槍真からは、以前と同じように"堕気"も消え失せ。 また、≪闇≫の片翼も錯覚だったかのように消え失せ。
これは≪闇≫に依る物なのだろうか? とさり、と倒れ伏した槍真は纏う衣服全てが失くなった裸の状態]
(907) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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[服の下に隠されていた槍真の肌。
引き攣れた様な夥しい疵痕が無数に刻まれて居た。 よほど酷い事があったに違いない。
得に、両肩の『肩甲骨』の当たり。 平らな白い肌を探す方が困難な酷い有様の疵痕がくっきりとあった――**]
(908) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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[闇の竜巻は槍真の掌に集まり。 それから―――――――――――、]
うわぁっ……、なにやっ、
[魔弾を止める術はなく。 七芒星の星清盤《ゾディアック・プレザンティ・エンブレム》を手に持ちながら、弾き飛ばされた女を見てから。 それから目の前の幼馴染を見た。]
………ダレだよ…アンタ…。 ―――――・・・・・・っ、う!
[闇の片翼を背に抱き、"堕気"を纏う見知ったはずの相手。 その相手をサングラスの下から見ているとノイズがまた頭を襲う。 懸命にそれを振り切るろうとこめかみを押さえ首を振った。 そうこうしている間に意識を失った幼馴染の様子に溜息をついた。]
(909) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 21時頃
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だいじょうぶ、に、みえっかよ…っ! みなみ、いう、な !!
[駆け寄る星流へ、強引にいつもの軽口をたたく。 自分を叱咤。 唇の端を噛み締め、ぷつりと鮮血が滲み]
っく、そおおおおおおお!!!
[全身へ焔《ヒ》を燃え渡らせて、最後の奔流を弾く!!]
(910) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 21時頃
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[少年が倒れたのに 少し、遅れて
白い柔らかな布に埋もれるように蹲る。 狂ったように舞っていた花びらが勢いを失い 地に向かっておちて
ひらり、 ひらり
地面に触れる前に、消える。]
(911) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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っはー、 …はー…
[光を奪わんとする奔流に耐えるうち、魔弾は射出される。 一瞬目に入った、片翼の姿はいったい―――― ]
柊せんぱいっ …!!
[音もなく倒れこむ小さな影へ、よろめきながら駆け寄った。]
(912) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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[ひとまず落ち着いているのか、それでも世界中が闇に満ちていて]
(ひどい…これじゃあ世界が終わってしまう。 闇が、日差しが届かなければ森は死に、そこに生きるものもまた…。)
[絶望に近いような嘆きを見せた後、火にまみれた青年に星流が近づいて行くのが見えた。]
ガウッ!(星流、危ない!)
[一度吠えて、後をつける。 大丈夫じゃないと告げる陽に、一度だけガウッと吠える。]
(雨降らせられるかわからないけど、やってみるね。)
(913) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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[なぜか全裸の肌は傷だらけで、あまりの痛々しさに顔を歪めた。 周囲を警戒しながら、ボロボロの学ランを脱いで槍真にかぶせる。 この傷を衆目に晒させたくはなかった。]
どう、なった… ? … エルダーロード、は… やったのか… ?
[緊張の糸は切らさず、辺りを見回して。]
(914) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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[倒れるかと思った身体はヤニク>>906によって支えられる。]
……だいじょーぶ。
ボク体力無いんだー。 もやしッ子だからー。 ありがとー。
[気の抜けた声を装おうとして失敗した棒読みで礼を言い、身体を起こそうとするが、力は入らず再び立ち上がれない。]
(915) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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[少年の"闇"と小さき扉の花が収束すれば、程なく聖銀の震えも止まる。 首もとにはじっとりと汗が滲んでいた]
おい……おい!大丈夫か?ポーチュラカ!!
[何度も名を呼びながら、《過去》の側へと駆け寄った]
あれは一体……。枷が騒いだのと、関係あるのか……?
(916) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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……ごめんね。少し、休ませてね。 そこら辺に転がしておいてー。
[ヤニクに支えられたまま。 ゆるく目を閉ざす。最後に見たのは落ちる白い花弁。]
………。 運命《ルール》が絶対なら。 嘆く必要なんてないんだよね……?
[言いかけた言葉の続きは誰に問うでもなく。 呟き一時的に*眠り込んだ。]*
(917) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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――っ はっ…あのガキ… 絶対ぇ一回殴る。
[衝撃が消えたのち、砂埃の中のそりと出てきたのは 寸前で一応の直撃は回避できた擦り傷だらけの軍人の姿だった。 ≪闇≫を放ち倒れた少年>>907に駆け寄るもう一人の少年>>912。 超上位種《エルダーロード》は…気を失っているようだ。]
どっちが惑星《セカイ》ぶっ潰しちまうかわかったもんじゃねえ…。
[闇が消えきらない。 ≪闇≫の出現により「安定」は崩れ始めている。]
(918) 2011/06/04(Sat) 21時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 21時頃
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− 最高の客席「デーフェクトゥス」ー
[それはまさにこの世の終末を思わせる戦い。 堕落した人間に裁きを下す天使のように超上位種《エルダーロード》は見えた。 そしてそれに抵抗する人間《いのち》達を、楽しそうに見物していた。
現地とは違う、絶対に安全な場所から。 まさに高見の見物であった]
よくやるね、どいつもこいつも。 超上位種《エルダーロード》相手に。
それともあのねえちゃんが油断したか?
[琥珀の液体をちびちびと呑みながら聞く者もいない独り言を続けていた]
(919) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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だいじょーぶそーじゃん、みなみちゃん。
[サングラスを右手で上げなおして周囲を眺める。 幼馴染のことは陽に任せておいた。]
お、花子も来たのかあぶねぇーじゃーん。 …………、空、闇に包まれちゃったなー。 エルダーロード?あのおねーさんなら、そーま兄ぃの一発でKOみたい。 やってはねぇーんじゃね?
[雨が降りそうだな、と思いフードも被りなおす。]
(920) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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うん、わかったよ。 おやすみ、ネル。
[比較的害のなさそうな場所を選び、ネルを運ぶ。 そして学生服の上着を脱ぎ、彼にかけてから背後を振り向いた]
さて…小休止、か。
[闇の中心も、エルダーロードも、白い花の少女も今は沈黙している]
…なかなか、見応えがありましたね。
(921) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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いやいやいや、皆さん大丈夫ですか〜?
[どうやら気に入ったらしい草食男子ごっこを続けたまま、戦場で傷ついた面々に近寄る]
すごい戦いでしたね…もう、手に汗握っちゃいました。
とりあえず、救急箱もって来ましたから! 手当てが必要な人は手当しますよ?
(922) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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ホリーは、雨は必要なさそうかな。と少しほっとして。
2011/06/04(Sat) 21時半頃
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[見物しながらも、届く声>>*13には優しく、しかし揺ぎ無い「答え」を知っている者として答える]
何故俺の声が聞こえる、か? お前さんがただの狼ではないからだ。 神々の栄光《グロリア》が潰えた時、俺は解放される。
それに呼応して、お前さんの力も内から解放されるだろうな。
人間達にカミと崇められながら、人間の負の力で死に絶える末路へと至った…その運命。
人間が憎いか? 憎ければ、目覚めと共に滅ぼすが良い。
人間が愛しければ…牙を剥くがいい。
(*17) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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…っ ……
[消えかかる花びらが 黄金の髪に絡まった。髪飾りのようだ。]
ぁ、…
[ツェツィーリヤの声がする。 長い睫震わせて、 声にならない声がかすかに漏れた。 腕をついて、体を起こす。]
(923) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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うぅぅぅ……。
[向こうの方からアルフレッド大統領が頭を押さえながら現れる。 いったいどこへ行っていたのだろうか。]
吹き飛ばされた衝撃で気絶していたようだ。 ―……一体何事かね!?
[その光景を見て素っ頓狂な声をあげた。]
(924) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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[どうやら全てが沈黙したらしいのを知り、がくりと膝の力が抜けた。 肩膝をついて、大きくため息。]
… はああああ…… あー、ホリー…? あめ、は、ちょっとつかれてっし、いーや …
[近寄る獣姿に、力の抜けた笑顔を向けて。]
だーから、星流… そ、か。 まだ… か…
(925) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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[状況を見届けると、気を失ったエルダーロードに近づく。 彼女を囲むように魔方陣を描いた。]
封印《sello》の魔方陣。
と言っても、彼女そのものを封印するわけじゃなく 少し魔方陣から出られなくなるだけ。
……。
[徐に何かを書き足し始めた]
……一応、治癒《scure》も。
(926) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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[ポーチュラカのすぐ側に膝をつき、そっとその背を庇うように腕を伸ばす。 暫し心配げに顔色を見ていたが、呑気な声>>922が聞こえると眉を寄せて]
随分楽しそーだな、若作り野郎。 ……救急箱、ね。それで間に合えばいーけど。
[視界の端で黒髪の少年が居た方向を見れば、陽が近くに居るのが見えたか]
(927) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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ドナルドは、セシル達の様子に少し気抜けたため息を漏らすとどうしたもんだか、と気絶したエルダーロードに近づいていく。
2011/06/04(Sat) 21時半頃
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花子が降らさなくても、《雨》はすぐ来るんじゃね? にしても……ボロッボロだな…うちのガッコ。
[《雨》は闇の香りに誘われてきっとまた訪れる。 手に持っていた武器を口元に寄せれば、それはまたパスケースへと姿を変えた。 そのままジャージのポケットにパスケースを戻すと腕を組んだ。]
…………要塞もボロボロだし。 あーあー。 ……立てる?みなみ? やってないけど、オマエの勝ち。今はそれでいいじゃん。
[手当てします、なんて声に振り返りつつ。 特に何もしてない自分は手伝いぐらいしかできないか。 狼の後について近づけば手を差し出した。 それから、気絶した幼馴染もとりあえず運ぶのを手伝うつもりだった。]
(928) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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(そう、無事でよかったわ。)
[ほっとしたように、陽を見つめて、傷を見てはその傷口に舌を這わせた。]
ガウッ!(星流、運ぼう!)
[星流に向けて、そう吠えた。]
(929) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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[>>863 場を収めるための提案は、エルダーロードの背後に忍び寄った同胞にあっさり却下された。]
――は。相変わらず単細胞め。 仮に超上位種《エルダーロード》を倒す程の強大な力を発せれば セカイのバランスなどあっという間に崩れてしまうだろう。
[吐き捨てるように呟く**]
(930) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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あん? おっさんの力で一件落着ってトコじゃねえ?
[いかにも適当な口調でアルフレッドへと返すと 《Rebirth》と契約を交わした《Front》の男をはじめてちゃんと見る。 軍人が辿りつくよりも先、魔女が>>926封印の陣を描いていた。]
……優しいトコもあんじゃねえか。
[追加される陣に少し意外そうに魔女を見る。]
…これからどうすっかが問題だけどよ。
[見上げる。雨が降りそうだ。]
(931) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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[続けて>>*14の問いにも]
命はバランスで成り立っている。 増え過ぎても減り過ぎても命の輪は途絶える。
判り易く言えば人間が増え過ぎて自然の理を崩している。
それを元に戻すにはある程度人間の数を減らし、人間が自然を大切にする気持ちを生みだすよう、恐怖と混乱を与えなければいけない。
その役目を担ってるのがお前さんだ。
ま、ピンとこないだろうがな。
だからお前さんが力を操れるようになった時、 人間が悪いと思えば思う存分その力を人間や文明に奮えばいい。
そう言う事だ。
(*18) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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え…えーと…… おま、誰?
[>>922近寄る学生服の男に見覚えはなく]
あ、治療 ? あんがと… じゃ、こっちの先輩、たのむ ?
俺は、へーきだから… っと、
[立ち上がろうとして、足元がふらついた。]
(932) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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テッドは、ヤニクとは初対面だ。
2011/06/04(Sat) 21時半頃
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おや、おかえりなさい。 丁度事態が落ち着いたところですよ。
[先ほど忽然と消えた男性>>924に簡単に説明しながら、修道女の言葉>>927に]
無いよりはマシでしょう?
[そう軽口をたたく。 しかし、魔女が魔法陣を描くのを目の当たりにして]
…まぁ、そうなりますよね。
[呑気にくすくすと笑った。 ちなみに、救急箱を持ってきたは良いが、中身がちゃんとはいっているかどうかも確認はしていない。 救急箱は接近するための単なる口実だったので、中身はどうでもよかった]
(933) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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ただし、人間を守りたいと思ったら…俺と戦え。
[もう一度繰り返す言葉は、その時が来れば究極の選択になるかもしれなかった。
だがどちらを選んでも、最終的には戦う事になるだろうとも予測している。
天狼は自然の理を守る為に力を奮う。
反して獣は、自然の理ごと破滅させる為だけに存在するのだから]
(*19) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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テッドは、ドナルドの様子を遠目に見た。
2011/06/04(Sat) 21時半頃
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[>>930 自分の言葉の後、心の裡だけで呟く。]
それ(バランスの崩壊)こそが俺の目的では、あるが。
(*20) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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[そうして、陽達を再び見つめて]
人間は…憎いわ。憎いけれど、優しい人もいるもの。 牙を剥いたり、滅ぼしたりなんかしないわ。 私は知ってるもの。憎しみで誰かを傷つけると、それは連鎖するもの。
[だから、自分は憎しみで誰かを傷つけない。 そう言いながらも、ただ某然と。]
それでも、それが運命ならば、森を仲間達を守るために必要なら…例えば彼の力で森が滅びるなら、あーちゃんが悲しんでも…。
[思考は自らの使命に重なって。]
(*21) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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ヤニクは、テッドに、「あ、はじめまして」と軽く挨拶などしつつ。
2011/06/04(Sat) 21時半頃
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私は気まぐれで生かすし、気まぐれで殺すわ。
[軍人の言葉に飄々と返し、]
そうね……彼女が目を覚まして、またこの星を潰す為に戦うというのなら、繰り返しが起こるだけ―――
打開策はないかしら、ね。
(934) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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バランス…?人間が増え過ぎたせいで、世界のバランスが壊れてるの?
[少しばかり分かりやすい答えが出れば、納得して]
それなら、話は簡単ね。つまり…
(*22) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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余計な分を滅せばいいって事でしょ?
(*23) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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君も平気には見えませんよ?
[少年は強がってはいる>>932が、とても大丈夫そうには見えない]
とりあえず、むこうの彼の治療、ですね?
[魔女の魔法陣があれば、手当ても必要ないだろうと思いながらも、狼少女(ヤニクからすれば少女のようなモノだ)と、先ほどから彼女が「セシル」と呼んでいる少年が彼を運んでくる>>928>>929]
お二人とも、彼はとりあえずこちらへ。
[魔女が魔法陣の使用を許可するかわからなかったので、とりあえずすぐ近くまで誘導しつつ、救急箱を開けた]
…えーっと…とりあえず、なにか薬を塗って包帯でも巻いておけばいいですよね?
[そう言ってヤニクが取り出したチューブには、『かゆみ止め』とかかれていた]
(935) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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ハハ… 俺、なーんもできてねえけど、なあ。 今は、いっか…。
あんがと、星流、ホリー。 ――いっ …!
[>>929傷を舐められて、びきーんと身体が強張った。 しみる。]
あ、ありがと、よ……! せんぱい、あっち、はこぼうぜ… !
[涙目で笑いかけ、要塞を見て]
うっわ……
[初めてその惨状に気付いた。]
(936) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[天狼に掛けた声に反応した>>*15>>*16には]
なかなか面白い見物だな。 まぁ何とかなるだろうさ。
ああ、連中の前にいきなり獣の存在を見られるとまずいかい? 俺としてはどちらでも構わんがな。
[何処までも気紛れで真意を掴めるような発言はしない。 最も最終的に獣は破滅を与えるだけなのだから、そこに至る幾筋もの道を気ままに辿っているだけだ]
(*24) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[>>927背に触れる手があたたかい。 詰まって乱れた息が零れ落ちる。
膝まで届くほどの金の髪に縁取られた貌は 白く白く、蒼白と謂っていい。]
…ごめん、なさい
だいじょう ぶ。
[座り込んだまま 自分の手を見る。震えていた。 貌を、あの闇の中心へと向ける。
――こわい。近づけない]
(937) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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私が守りたい人を攻撃するなら、その時は戦うわ。
[その声に静かに反応しつつも、どこか、懐かしい、優しい。 どちらと答えればいいかわからないが、戦いたくはないと、本能的に感じる。]
だからお願い…私が守りたい人は壊さないで。
(*25) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[青年に促されたような気がして>>935 くるくると長い鍵で魔方陣を描く。]
これは私の魔力で回復するものだから、 無尽蔵にあるとは思わないでね。
[そう釘をさしつつ連れてこられた少年は中に入れてやるだろう]
(938) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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いや、純粋な獣《ベースティア》はいない。
いるのは俺よりもっと心優しい狼だ。
最も人間共には俺と大差ないだろうな。
破壊と混乱と混沌を与えると言う意味では。
どっちみち人間には倒すべき相手とみるだろうな。
[キン、とグラスの淵を叩けば、水鏡が揺れて映像が途切れる]
(*26) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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ないよりマシ、ね……
[若作り男の主張>>933をじと目で見る。 ……やっぱりアテにならなさそうだった>>935]
……どいてろ。そーゆーのは聖職者《あたし》の専門だ。 ある程度なら治療してやんよ。
(939) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 22時頃
ツェツィーリヤは、魔女が治癒を受け持つなら、自分はポーチュラカの側に。
2011/06/04(Sat) 22時頃
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……もうちっと可愛い反応があってもいいのによ。
[魔女の言葉に勿体ねえ、と長いため息が零れる。 陣の中で気を失う女の姿は一見他の人間と変わりない。 ―――…その変わった装束を除けば。]
そんな悠長に繰り返してられんのかね。
[誰かに見られた気がして隻眼が其方を向く。 そこに居るのはアキラと名乗った少年だ。 けれども軍人が見据えるのは闇を発して倒れた少年の姿。]
………闇、晴れそうにないな。
[今の状況は軍人よりもよっぽど博識な知人>>930が 危惧していた状況にとても近いのではないだろうか。 それでも軍人の口調は天気でも呟くかのように あっけらかんとしたものだった。]
(940) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[ドナルドの言葉には首を傾げて要塞の惨状を目の当たりにして]
うおっ!?WEST-VIRGINIAがこんな……。 過去の実験でもこんな有様になったことなんてないのに。
[唖然としながら、辺りの様子を見ている。 今は右のわき腹を押さえながら立っている。]
ところで、エルダーロードとやらは?
(941) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[静かに、だがはっきりと告げられた>>*23には満足げに笑う]
そうだ。 人間が自然を畏れ、敬うようになればまた緑の森や青い湖、温かな木漏れ日が戻って来る。
お前さんはその為に力を奮うんだな。
[獣は理性があるが故に気紛れだった。力を持つ者を成長させて、それを見届けてから屠る事もしばしばあった。
天狼や、柊に言葉を掛けた事もそれ故かは判らない]
(*27) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[体内の陽《ヒ》は覚醒めた。 もはや、燃やさなくとも少しずつ、少年の命を種火として削ってゆく。
少しずつ、少しずつ。
今は、誰も気づかぬ速度で――]
(942) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[情を持つ人間がいるのか、揺れる>>*25には]
その時は、全力で俺に牙を剥け。
[手を出さないとは約束しない。少なくとも今はまだ、気紛れな獣は約束する気はなかった]
(*28) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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……謝るなよ。
[ポーチュラカの震える手。視線。 それらを確認して、自らの枷に視線を落とす。 肩を抱く手を一度離し、ぽんぽんと撫でるように叩いてやった]
無理はすんな。辛いなら、どこかで休もう。 いざとなりゃ、あの酒場のおっちゃんが場所貸してくれんだろ。
(943) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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おいおい、アレ… 要塞、何があったよ!? 煙あがってんじゃん、 中にいた、みんなは …!
[手近にいる狼に問いかける辺り、だいぶ疲れている。 獣の毛をふさふさしながらおろおろ。]
(944) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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花子がはりきってるよ、運ぼうって。 多分そう言ってんじゃね?
[挨拶している様子をぼんやりと見た。 特にそれに対しては反応はなかったが。 同じ学年の転校生ではなかったんだな、とぼんやり思ったぐらいだ。]
……それかゆみ止めってかいてあっけど、大丈夫、転校生? っか、みなみちゃんも手当てしてもらえよ。 ちょー、きたねぇーんですけど。 エフィちゃんか、そっちのスタイル美女に任せちゃおうかなー。
[立ち上がって、周囲をうかがってから。]
オレは服探してくっからさ。 要塞、掘り出せばでてくっしょ。
[そのまま、要塞の方へと歩き出す。]
(945) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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ありがとうございます、お嬢…お姉さん。
[催促しちゃったみたいですみませんね、と魔女>>938にわざとらしい笑みを向ける。 お嬢さん、と言いかけて、今の自分の容姿からすればお姉さんだろうかと言いなおした。 自分もある程度の治癒ならばできないことはないが、まだキャストとして舞台に立っていない以上、ソレは自分のルールに反する]
さて…彼はとりあえずこれで大丈夫だろうし…。 どうしましょうか、彼女。
[そう言って見つめるは、超上位種<エルダーロード>の騎士]
(946) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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ま、目覚めてない連中にしてはよくやった方か。
[そう言うと、乱れて映さない水鏡をそのままに立ちあがった]
お疲れ様、と飯でも差し入れた方がいいのか?
またパスタだと飽きるだろうが、文句は言うまい。
[戦いの後の一休止状態を想い浮かべながら、呑気に差し入れの準備を始めた]
(947) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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ドナルドは、アルフレッドの問いには陣の中で倒れている女を指差した。
2011/06/04(Sat) 22時頃
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彼女ならほら、あそこに。
[男性の問いかけ>>941に、魔女の魔法陣で封じられた騎士を指差しながら、慌てふためく少年>>944に声をかける]
大丈夫、中にはもう誰もいません。…多分。 …ほら、さっき剣がいっぱい降ってきたでしょう? アレで壊れちゃったんですよ。…多分。
[不確定情報が多かった]
(948) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[闇に染まった空を見上げて、再び俯いた。]
(皆は…無事かしら…?)
[そして、それをなした英雄くんと呼ばれた少年をみつめる。]
(やりたくてやったんじゃないわよね…?)
[そう呟いて陽や星流達と一緒に、要塞の中へ向かっていった。]
(949) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[要塞を気にする陽>>944にひらひらと手を振って]
あー、心配すんな。お前らに比べりゃ大したこたぁない。
[ポーチュラカの守護と、一応修道女自身の守護もあったし。眼鏡の少年に至っては自力で瓦礫を消滅させていた。 自分の目の届く範囲では、目立った怪我人は居なかった…はずだ。多分。]
(950) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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そうだとしても、あなたはきっと、バランスを崩す人間。
(*29) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[>>*28聞こえて来た声には、さらに一度俯いて]
そう…させてもらうわ…。
[その時には、自分はどちらを選ぶのだろうか? 友人か使命か、今はまだ選べず…。]
(*30) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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―要塞側―
[ヤニクの声には視線を向けることだけで答えた。
>>943ツェツィーリヤのあやすような手に 段々と震えも治まってくる様子。 ぽたり、ぽたりと落ちるものに気づく。 こめかみから、血。
《栄光》の負ったのと、同じ位置]
……―― 均衡が、……崩れる もう、…もたない、かも しれない。
[あと、どれくらいだろうか。]
(951) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[酒場の筈なのに妙に食事にも力が入るのは、訪れる者の要望からだろう。
時間を持たない故にいつの間にか出来上がったのは、サンドイッチにカレーにハヤシライス、デミグラスのオムライス、パスタはミートソースにナポリタン、カルボナーラ、ペペロンチーノ、トマトソースのスープ仕立てと喫茶店かと思わせるメニュー。
ついでに幾つかジュースも付けて]
こんだけありゃ足りるだろ。
運ぶのが面倒臭いな…。 ドナルドにでも運ばせるか。
[ネル同様滅法金払いの悪い常連を想い浮かべる]
(952) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[陽の言葉に、要塞をじっと見つめて。]
(さっきの戦いで、色々巻き込まれたのかしら。 気がつかなかったわ。でも、あーちゃんも皆も、無事よ。大丈夫。)
[もふもふされながら、楽しげな声をあげて、皆とゆっくりと要塞に戻る]
(953) 2011/06/04(Sat) 22時半頃
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[別のテーブルに作った食事を並べると、つかつかと今は一つしかない扉に手を掛ける。
そしてガチャリと扉を開ければあっけらかんと話している>>940へと繋がる]
おーい、ドナルド。 悪いが手伝ってくれ。
[恐らく緊張冷めやらぬ騒ぎの中、突然空中に扉が現れて呑気なおっさんの声が響くのだろう。
そこに他に誰がいるのか知らないが、取り敢えず用があるのはドナルドだけだった]
(954) 2011/06/04(Sat) 22時半頃
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均衡が……?っておま、血が……!
[ポーチュラカのこめかみから落ちる赤。つい今し方までなかったはずの傷。 それは指先の糸に滲む赤と同じ、容易に干渉できない何かを感じさせる]
これもその影響なのか…?くそっ どうすれば――《救える》?
[傷つく女神《ポーチュラカ》を前に何もできないことが歯がゆい。 無意識のうちに、悔しさは小さな音となっていた]
(955) 2011/06/04(Sat) 22時半頃
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きたねえって… ……そーだな。
[自分の姿を確認すると、地に伏せたりなんだりしてボロボロだった。]
手当ってほど、怪我はしてねえんだけどな。 えっと、 シスターさん? かるーく、頼んでもいっかな。
[申し出てくれた一人、魔女は槍真の治療に当たっているようなので、皆の無事を伝えてくれた修道女へ。 学生服の男の申し出は、かゆみ止めを見てからなかった事にした。]
(956) 2011/06/04(Sat) 22時半頃
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すっげぇ…ことなってんだな…。 ロビーも平気そうじゃーん。 お、アリスも無事そうだな。
[瓦礫を消したというクラスメイトに手をあげて笑みを向けた。 そのまま瓦礫とどかしつつ、替えの服を探す。 適当に取り出した黒服を倒れている槍真へと投げた。 が、サイズが大きすぎるような気もしている。]
……オッサンが空にいるんだけど。
[突然聞こえた声に空を見上げれば。 いつもの店のオッサンが不自然にそこにいた。]
(957) 2011/06/04(Sat) 22時半頃
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[本来ならば解放されていない以上干渉する事は出来ない。ルフランでも拘わった時間を欠けさせて、無かった事になっている。
だが誓約が潰えようとしている今、食事や食器を外に持ち出す事も容易い様だった]
楽でいい。
[これだけの者の時間を欠けさせるのは面倒だ、と単純な感想だった]
(958) 2011/06/04(Sat) 22時半頃
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[シスターと魔女が2人を治療している姿を見つめて、うずうずと、近くを行ったり来たり。]
ガウッ!(手伝う!)
[狼にやれそうなことはなにもなさそうで、ましてや話が伝わるはずもなく、 傍目には、仔犬が飼い主に遊んでもらいたがってるようにしか見えないだろう。 それでも、自分も何かできまいか、声をあげた。]
(959) 2011/06/04(Sat) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 22時半頃
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無事、か!?
な ら … よかったあああ
[>>953獣の声色は明るく感じて、もふもふする手は撫でる手つきにかわった。 もさもさもさもさ。 アキラ基準の撫でるはちょっと乱暴。]
(960) 2011/06/04(Sat) 22時半頃
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へ。
なに、あのおっさん… ドナルドの、知り合い?
[空中のゴドウィンを指差し、抜けた顔でドナルドを見る。]
(961) 2011/06/04(Sat) 22時半頃
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ああ……おっけー、こっち来て傷見せな。
[手当ての申し出>>956には手招きをして、ポーチュラカからあまり離れ過ぎない位置を保つ。 遠目に見た限り、彼はそう重傷でもあるまい。]
…ん?どうした、こいつが心配なのか?
[うろうろする天狼が何を言っているのか>>959は分からない。 顔を覗き込んでみても、なかなか綺麗な仔だなーと思った程度だった]
(962) 2011/06/04(Sat) 22時半頃
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ふう、一旦地球崩壊ってのは先延ばしになったわけか。
[倒れたエルダーロードを見て、ほっと溜息。 よっこらせ、とその辺に腰掛ける。]
さて、傷ついた者も多いからまずは休息デスか? あくまで「先延ばし」デスから、今後どうするかも 考えなければいけまセン。
[さっそく現実的な話を始めた。]
(963) 2011/06/04(Sat) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 22時半頃
アルフレッドは、ゴドウィンを見て度肝を抜かれた。
2011/06/04(Sat) 22時半頃
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[軍人も擦り傷だらけではあったが治癒を頼む気配はなかった。 何もせずに作った傷、というのが気に食わないらしい。 要塞の会話は聞こえない。 眉間に皺を寄せるのが特技の知人はどうしているか。 闇色の空を見上げていると突然扉が現れた。 嫌な予感、と感じるよりも早く聞こえてくる暢気な声。]
……はあ!?
[あがったのは文句ありありだと言わんばかりの声だ。 追撃文句を発するよりも先に扉は消える。 大きく零れたのは軍人の舌打ちだった。]
なんだってんだ…ったく。
[苛苛した口調で要塞の方へと向かう。 扉を作るにしても、必要な場所というものがあるのだ。]
(964) 2011/06/04(Sat) 22時半頃
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ドナルドは、単なる覗き魔だ!!とアキラには些か乱暴な口調で返した。
2011/06/04(Sat) 22時半頃
ドナルドは、思い切り要塞の壁が蹴りあげられる音が響いたのはその直後だ。
2011/06/04(Sat) 22時半頃
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[辺りに漂う穏やかな空気とは裏腹、 ポーチュラカは厳しい顔をしていた。 落ちる血を拭うことも無い。
物理的ではなく 《糸》の繋がり故の 不可避の傷。 ネルの謂うところの ――《絶対/ルール》にしたがって]
……… …ごめんなさい 《栄光/わたし》は、 ……柱として、もう、長く、ないの。
でも。きっと、…盟約は、いきつづける…
(965) 2011/06/04(Sat) 22時半頃
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ちょっと出処間違えたかな?
[ドナルドに声を掛けたのだが、ついでに下から聞こえて来るのは明らかに奇異のもの>>957>>961]
はい、そこの兄ちゃんの知り合いですよ〜。
[本気でしまったとは思っていない。 やはり呑気に手を振って、ドナルドが気付いた事を確認すれば扉を閉めて、出前のお兄さんが来るのを待った]
(966) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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や、そんなたいしたこと、ねえんだけど、一応。
[>>962へろへろと歩み寄り、ボロっちくなったシャツを脱ぐ。 砂や擦過傷にまみれて汚れているが、傷自体はそう深くはない。 ふらつく理由は、体内の《光》を《闇》に吸い取られたせいだった。]
あー、ホリーは、なんか手伝いたがってるみてえ。 あんがとなー。
[通訳はするものの、また舐められたら痛いんだろうなーと思うとなんとも言えなかった。]
(967) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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[ふと、のんきな声が聞えて顔を上げた。]
…酒場のひと…
[呟いていると、 蒼い狼が近づいてくる>>959]
どうしたの? …心配してくれるの?
[穏やかな声で、そっと手を伸ばして 額を撫でる。]
(968) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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倒れたのか、エルダーロード。
[ほっと一息をつく。 同時に何もできなかった情けなさで泣きそうになる。 きっと涙腺には涙が溜まっていて、感動でも痛みでも刺激を受ければすぐ泣くだろう]
さすが、英雄君にみなみちゃんに星流に大統領ってところかな。 この4人が揃えば倒せないものもないのかも??
[感想を述べると怪我人の下に近寄り手当てを手伝った]
(969) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 23時頃
アルフレッドは、ロビンの発言>>969には首を傾げた。「私が何かしたかな?」
2011/06/04(Sat) 23時頃
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「――――…ッガアアアァァン!!!」
なんだよ、どうせ見てやがったんだろ わかってて一体何の用件だツケ払う余裕は今はねえぞ!
[酒場の扉を開くなり不満をぶちまける。 ちょっと染みる擦り傷への苛立ちも含まれたものだった。 文句の後の一呼吸、ふわりと、いい匂いが漂う。 それは先ほどまでいた戦場を考えるとあまりにも気抜けた――…]
……流石の俺もこの量一人で食うのは無理だぞ。
[そう言ってしまったくらいに大量の、]
(970) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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ポーチュラカは、大きな物音がすればびくりとしただろう。
2011/06/04(Sat) 23時頃
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何かしたかも、どうかもないですよ。 貴方が戦ってくれたからエルダーロードを倒せたってだけです。
[事実をそのまま伝えた]
(971) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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……!
[胸がずしりと重くなった気がした。 柱としての《栄光》は長くない――……きっとそれは、ヒトの身には介入できない運命《フォルトゥーナ》]
……盟約は……死なせないさ。 あたしが守ってみせる。
[ぎり、と奥歯が軋んだ]
(972) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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アルフレッドは、ロビンの方から目を逸らした。一応スーパーヒーローの常として正体は秘密のつもりらしい。
2011/06/04(Sat) 23時頃
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[恐らくいつも以上に乱暴に扉を蹴って来るだろうと判っていた。 耳を塞いで、不機嫌な軍人を迎える]
よー、お疲れさん。
見てた見てた。 頑張った皆におっさんからプレゼント。
後、ツケ払う余裕がないなら働け。
これ、差し入れな。 表に出前頼むわ。
[テーブルを埋め尽くす料理の数々を指差す。 口調は呑気なままだが、目は「断れると思ってんのか」となかなかの迫力だ]
(973) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 23時頃
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覗き魔? あー…
ドナルド… おっさんに覗かれてんのか…
[ひどい解釈だった。]
あんな登場だったら防げねえしな… 裏世界《Rebirth》… こええところだな…
[要塞の方からする大きな音には、苛立ちから壁でも蹴ったのだろうと。]
(974) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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Credo in sancta diva,aqueus anima! 聖譚の伍:蒼穹色の涙《ラクリマ・カエロルム》!!
[手枷に灯った青き光が修道女の掌を包むと、陽の体に手をかざし撫でるように動かす。
紡いだのは略式の詠唱だが、軽傷ならば問題あるまい。 軽微な傷なら綺麗に消滅するし、少々目立つものもかさぶた程度まで治癒するはずだ。]
……ふぅ。これで外傷のほーは完了っと。しっかし……
[あらかた綺麗になった陽の体>>967を見てから、じっと目を見る]
(975) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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オレ、マジになんにもしてねーんだけど。 平和主義だし、ケンカは好きじゃねーんだよなー。
[ロビーの言葉にピースした指をちょいちょい曲げながら笑顔で返す。 けれど、その様子に気付いてロビーに近づいた。]
ロビーもよくやったじゃーん。 オレより全然つかえっしー。
[ロビーの頭をバシバシ叩く。 痛くはないだろうが、手伝いの邪魔にはなっている。]
(976) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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[>>967 通訳が聞えれば 宝石の眸を瞬いて――]
あなたは、 言葉が分かるのね ……ありがとう。
[それから、視線を狼―花子と呼ばれていた―に向ける。 動物に触れるなんていつぶりだろうか。 糸の絡む手、青き狼にも繋がっている――もの。]
手伝って、……どうしようかな。 ちょっとだけ、一緒に居てくれる?
(977) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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……はあ? 出前って…おい、こんな時に…
[今度は少し気抜けた声でぼやいて。 下手に逆らうと今後のあれやこれやが怖い。]
チッ。
[舌打ちしてからテーブルを埋め尽くす大量の食事を見渡し… 眉を寄せたのは不服を訴える為ではない。]
―――…店のモンは外に持ち出せねえって。 前に言ってなかったっけか?
(978) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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[修道女へ近づけば、その傍のポーチュラカの様子も目に入る。]
お前も、顔色よくねえな。 さっきの花弁、お前だろ? …あったかかったし、助かったよ。
ありがと、な。
[厳しい表情に頭でも撫でてやりたいと思ったけれど、 自分は全身汚れていて。 ただ、笑いかけるにとどめた。]
(979) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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[ツェツェーリヤを映す 蒼い眼は澄んでいる。>>972]
……――運命の民、 ツェツィーリヤ。 …感謝を。 《黄金》の加護は貴方と共に在り続ける。
[謂って、微笑んだ]
(980) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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……うるさいなぁ。
[軍人が壊れかけの要塞の壁に止めを刺さんとばかり蹴り上げる音に、文句をつけながら身を起こす。 服は《雨》に濡れて、汚れている。 普段ならばすぐさま"着替える"のだが、命《魔力》は枯渇したまま。 掛けられていたヤニク>>921の制服の上着を、そのまま有り難く羽織らせてもらう事にした。]
オス……ソーマ君はぁ?
[地に刺さったままの白銀の刃の一本を引き抜き。 切っ先を引きずりながら、周囲に問う。]
(981) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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お腹が空くとロクな考えが浮かばないからな。
食べるのは大事だぞー。
[嘘臭い販売員のような事を述べるが、素直に従う気配に満足気に頷いて]
ああ「今迄」はな。 さすがに俺はまだ「外」に干渉する事は出来ないが。
もう「この程度」の干渉を止める事は出来ないんだよ。
[実際に試してはいないが、確信はあった。 栄光《グロリア》が誓約に基づいて「この程度の流出」を止める力は残ってはいないと。
目の前の若者にその意味は理解出来ただろうか]
(982) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 23時頃
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[やはり、どう考えても足でまといのようだ。 それでも陽が通訳してくれたおかげで、金髪の少女にも通じた。 撫でてもらえば、気持ちの良さそうにな表情を浮かべて]
ガウッ!(もちろん!)
[そう答えて、彼女の足元にしゃがんで、尻尾を振った。]
(983) 2011/06/04(Sat) 23時頃
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ネルは、ゴドウィンを見上げて今回も奢りー?と聞いてみたり。
2011/06/04(Sat) 23時頃
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すげえ… 治ってく…
[>>975詠唱と青い光が傷を癒す。 目を輝かせて、傷のふさがった肌をぺちぺち触ってみたり。]
…ん? 何だ?
[見つめられ、そのまま目を見返す。]
(984) 2011/06/04(Sat) 23時半頃
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それよりあの超上位種《エルダーロード》のねえちゃん、トドメ刺さんと、また暴れるぞ。
ま、エフィが何かしら考えてるかも知れんが。
[超上位種《エルダーロード》を殺したいと言った事などすっかり忘れたように、部外者として忠告した]
(985) 2011/06/04(Sat) 23時半頃
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差し入れとは私も食べていいのかな。 野菜しか食べられないから、サラダの類でもあれば嬉しいが。
[差し入れという言葉を小耳に挟んで、そう言った。 肉類はおろか卵や乳製品、はちみつすら食べないらしい。]
(986) 2011/06/04(Sat) 23時半頃
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ゴドウィンは、ネルにお前は勘定払った事がないだろう?と毒づいていた。
2011/06/04(Sat) 23時半頃
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ったく…高みの見物しやがってよ…。 なんでだかこっち《Rebirth》に妙な印象ついちまったじゃねえか。
[ぶつぶつ言いながらテーブルのラインナップを眺めていく。 ドッグフードがねえな…。そんなことを考えたけれども その考えが知れたらあの天狼は文句の一吠えでもするだろうか。 ただ食事を眺めているだけではない。運ぶ算段をしていて、 店主の言葉に隻眼がそちらを見る。]
……それは、どういうことだ?
[問う声は不思議がるものではなくて訝しげなもの。 全く理解できていないわけではない…とは察せられるか。]
―――”止めることは出来ねえのか”。
[確認するような其れ。何を…とは明確にはせずに]
(987) 2011/06/04(Sat) 23時半頃
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[その言葉>>980を受けたのは、恐らく陽の治癒に取りかかる直前のこと]
……栄光《グロリア》よ、貴女のご加護に感謝します。 白銀《アルゲントゥム》は黄金《アウルム》と共に。
[両手を組み、敬うように頭を下げる。 しかし、その口元から悔しげな色は消せなかった]
(988) 2011/06/04(Sat) 23時半頃
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[>>983尻尾を振ってくれる蒼い狼に ゆっくり、蒼い眼を細める。 そっと毛並みを撫ぜた。]
いい子ね。
[撫ぜる手に繋がる糸のひとつが、 闇に染まりかかるように、赤黒く。 それは同一存在である《栄光》へ繋がるもの。
>>979アキラから声がかかれば、 貌を其方へ向けた。ぱちり、瞬いて。]
……。…… いえ、いいの。 少しでも、助けになったなら…よかった。
(989) 2011/06/04(Sat) 23時半頃
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ソーマ兄ぃならそこで寝てる。
[魔法陣のほうを指さす。]
なんかあぶねーじゃん、それ。 それ置いてから近づきなって。
[引き摺った線をスニーカーで軽く蹴る。 それからポケットに手を突っ込んで相手の顔を見た。]
転校生、多いなー、マジオレいない間に変わりすぎ学校。
[首を軽く回してから、かしげる。]
(990) 2011/06/04(Sat) 23時半頃
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[テーブルを眺める若者に、どう運ぶかと見ていたが、不意に何かの啓示が降りたのか>>986]
あー、野菜とかもあった方がいいだろう。 サラダも持ってけ。
[急にサラダを作りたくなった事に首を傾げながらも、何皿か野菜をてんこ盛りにして、テーブルに追加した]
(991) 2011/06/04(Sat) 23時半頃
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― 校庭 ― [中空に扉が開き、陽気な声が響く。 それを目を眇めて見た後、陽に声をかけた。]
アキラ。俺は一度《Rebirth》に戻る。 今の事を上に報告せねばならんのでな。
[陽に三つの立方体《ダイス》を取り出して]
すぐに戻る心算だが、もし何かがあるようならこれに呼びかけてくれ。 もいくは、こちらに戻る時にこれで位置を捕捉する。 ―― 君に、持っていて欲しい。
[三つのダイスを陽に握らせると、《Front》から《Rebirth》へ移動する。
→《Rebirth》へ**]
(992) 2011/06/04(Sat) 23時半頃
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[こちらを探る様に問い掛けられた>>987に若者をじっと見つめた。 隻眼の奥の鋭い光に満足そうに頷いて]
なかなか察しがいいな。 止める事は出来ないんだよ。
もうすぐ「俺」が解放される事も止められない。
[酷く真剣な声色と表情を向けるが、すぐにニッと人のよい笑みに変える]
ま、「動く」かどうかは俺が決めるんだけどね。
[人を煙に巻くような笑いと共にそう告げた]
(993) 2011/06/04(Sat) 23時半頃
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[――そう。
>>982酒場の主人、 ゴドウィンの謂うとおりだった。
第七天国の《栄光》の力は 先ほどの闇の奔流を受けたのもあり さらに、弱まっている。 《過去》であるポーチュラカに 影響が出るほどに。
ゆえに、 食事を取り出すような《小さな介入》を 防ぐ力は、ない。
《柱》としての力失い《手折られて》しまったら あらゆる侵入を、ゆるしてしまうだろう――]
(994) 2011/06/04(Sat) 23時半頃
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いや…外傷のほーはマジで大したことねーんだけどさ。 気《アウラ》が乱れてんだわ。変にしんどかったりしないか?
[そう言って目を逸らさないまま>>984、一方的にぺらぺらと喋り始める]
見たところお前の気《アウラ》は系統的にあたしのと似てる。 いや――多分、あたしの気《アウラ》のルーツにより近しいのがお前の力だろ。
……多分だが、あたしの魔力をちょっと貸せば。 完全治すにゃー無理でも、負担を軽減できるはずだ。
[修道女が扱う魔法は、七色の聖譚《オラトリウム・イリオイデス》―― それは古くはプルウィウス・アルクス《虹》、ひいては陽《ヒ》の光を祖に持つ力であった]
(995) 2011/06/04(Sat) 23時半頃
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じゃあ、今度身体で払ってあげるー。
[マスターの毒づく声に棒読み気味に適当な返事をする。 金で払う気は無いらしい。]
あ、あっち?ありがとー。 これはほら、護身用だよ。 ボク、ふらふらよわよわだから。
そう、ボク転校生。 親しくねるるんとでも呼んでね。
[先程まで本気の殺意《銃口》を向けていたのを知っている者からすれば、説得力の欠片も無い言葉を言い放ち。 教えてもらった>>990魔法陣へと銀剣引き摺り歩き出す。]
(996) 2011/06/04(Sat) 23時半頃
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ん、そっか。 そういや、仕事なんだもんな。
[>>992ディーンに差し出されたダイス、三つもあればうっかり落としてしまいそうだと思ったけれど、握り込む。]
わかった。手貸してくれて、ありがとな。
[頷いて見送る。]
…"転移"、便利そうだな…
(997) 2011/06/04(Sat) 23時半頃
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ポーチュラカは、遠目に、ネルの姿を見ただろう。苦しげに眼を伏せた。
2011/06/05(Sun) 00時頃
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…ぶっ潰しちまうのは簡単だ。 だけどそれだと均衡が崩れるんだとよ。
[超上位種《エルダーロード》。 此方の短絡的な考えに苦々しげに告げられた言葉を 店主にそのまま告げる。]
――…ま、他にもヤバいのが潜んでそうだが。
[あの闇の魔弾を思い出して呟く。 その隻眼もまた闇の色に近い黒だ。
ざっと運ぶものを見繕ったところでサラダが増える。 面倒くさそうに店主を見てからテーブルに手を置いた。]
(998) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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[ただ蹴り上げるのが軍人の能力なわけではない。 ちゃんとした使い方はあるのだが力加減は効かないが 足が一番簡略化できて楽…というのが軍人の言い分だ。
指先に力を込めるとぶわりと黒い影が発生する。 テーブルがじわじわと黒に染まっていくと乗っていた 食事達がずぶずぶ影の中に沈んでいく。
店から消えた食事達は要塞の傍に唐突に出現し、並べられていくだろう。]
(999) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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『ううっ……』
[魔法陣の中から声がし、破損箇所を魔女の術法によって治癒された指先がぴくりと動いた]
(1000) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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ネルは、ポーチュラカの方向へは、あえて視線をやらない。
2011/06/05(Sun) 00時頃
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[超上位種《エルダーロード》の処遇について返されれば、納得した様に]
まぁそうだろうな。 それに超上位種《エルダーロード》1人2人殺しても次が来そうだし、面倒そうだな。
ま、難しい事は後にして飯食って体力回復するんだな。
[影と共に消えゆく食事と若者に、ご苦労さん、と緊張感とは無縁のまま見送った]
(1001) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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…あたってる。気《アウラ》?
[>>995聞きなれない単語に首をかしげ]
近い、のか… ん。楽になるんなら、ありがてえ。
[見ることはできずとも、感じ取ることは出来る。 先程の治癒も含め、彼女の術は『心地良い』ものだった。
無意識に、全身の気脈を緩める。 無防備になると同義だったけれど、最も治療を受け入れるに適した状態。]
(1002) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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[加護の盟約に答えてくれた ツェツィーリヤがアキラに受け答えする背を見た。
今一度、>>988 祈るように眼を閉じた。 ごめんなさい。と唇だけで呟いて]
(1003) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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[満足げにうなずくその姿に>>993チッと舌打ちが零れた。]
……なんだあ? 解放されたら今まで以上に覗き放題ってかあ?
[茶化すように言って目を逸らす。 ”何処にも属さぬ場所”が解放されるということは、
――…”解放されれば何処に属すことになるのか”。
それを軍人が問うことはしないし、できない。]
……ん、運び終わったぞ。 働いた分ツケから引いといてくれんだろうな。
[煙に巻くような言葉に軍人はやれやれとため息つくと、 綺麗になったテーブルに視線を落とした。]
(1004) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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ポーチュラカは、ドナルドは扉の向こうに消えた後、どうしたろうか、と思う。
2011/06/05(Sun) 00時頃
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[突然空中にドアが現れ、酒場の店主がかおを出す>>954]
おや、マスター。 出張営業ですか?
[ドアが空中に現れるという珍事にもかかわらず、にこやかに声をかけながら、男性の提案>>963にはそうですね、と相槌を打つ。 …尤も、キャストになっていない自分は、どうもすることはないだろうが、彼らには相談が必要だろうと思った]
(1005) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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他にもヤバそうなのがいるのか。
お前さんもその中に入ってると思うぞ。
ま、せいぜい気を付けるんだな。
(1006) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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Excellent!!
[唐突に出現した食事を見て、かなり大声で叫んだ。 一直線にサラダに駆け寄って、兎のようにバリバリ食べる。]
いやはや、うん。美味し、美味しいデス。 野菜美味しいデス。(ばりばりばり)
[ある種周囲が引くくらいのスピードでサラダを食べる。 彼の言では、ベジタリアンかつストレートエッジなのだそうだ。]
(1007) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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ねるるんかー、オッケー!超覚えた! オレはもう学校戻らねぇけど、よかったら仲良くしてね。かわいい子大歓迎。
[確かにふらふらしている様子。]
ふらふらしてっけどー。 ごしん?する必要なくね? マジ、今普通に平和じゃん?
[ポケットに手を突っ込んだまま剣の轍の後をゆっくり辿る。]
ねー、ねるるんドコから来たのー?
[無駄に質問を重ねてみた。]
(1008) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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― 要塞の崩れる瞬間:a immeasurable small minute ―
[ その瞬間 目の前にあったものは―― ]
(1009) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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「俺」の格付け、後で頼むわ。
[ドナルドを見送った後、獣《ベースティア》は楽しそうに哂う。 目の前の出来事に意識を奪われて肝心のモノがすぐ傍にある事に気付かない。
それは仕方ないとは言え、とても滑稽だった]
早く超上位種《エルダーロード》も増えないもんかね。 八つ裂きにしたい奴が多いなら、更に楽しくなる。
(*31) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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― 全て 終わり 要塞跡地:the enddays in darkness ―
けほっ
はあ… はあ…
[何が起こったのかしら。 確か、何かの声が聞こえて、そこから何も聞こえなくなって…。 ただ朧気に記憶にあるのは、>>882シスターの姿と、>>899”消えろ”と叫ぶクラスメイトの声…。]
なにが…?
うう
[衝撃で気を失ってたのかしら。それとも別の理由?だとしても、私には解らなかった。]
… 暗い…? なにこれ そら
(1010) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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学園……… は?
[見えるのは大きなクレーター。 突き刺さるたくさんの剣。 校舎は無事だろうか? そこで授業を受けていたはずの皆は?
広がっている 見る影も ない 光景。]
[私は無事だったわ。五体満足で怪我もないし。 でも…。 この目の前に広がる光景に、いったい何を思えばいいの…?
>>957声をかけられて、ハッと気がついたの。イリヤくんに視線を向けたわ。ホリーたちの姿も見えたから、まずは皆が無事な事に、安心はしたんだけど…]
あ イリヤくん …
……
学園が
(1011) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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[魔法陣の中でゆっくりと身を起こした女は、不思議そうに辺りを見回して、周囲に呼びかけた]
『…………あの。誰かいませんか??』
(1012) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 00時頃
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[回復の為に魔法陣の中に寝かされ癒しを待つ槍真。 見下ろすその目に憎悪が灯る。]
……なんで、咎人(これ)が此処に居る。
幾千の神々の命を巻き込んでも。 これこそを"殺して欲しかった"のに。
[引き摺っていた刃の切っ先を向ける。 護身用などと口にした事は覚えていない。]
(1013) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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[店を出る前聞こえた>>1006店主の言葉には、 あんなのと一緒にされたくないという意味なのか、 それとも巻き添えはご免だという意味なのか、 不機嫌さを増した舌打ちが零れたのだった。]
――→《Front》へ
(1014) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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[――と。
突如現れた食事に眼を瞬かせる。 中に、見覚えのあるパスタ――カルボナーラを見て、
《介入》を防ぐ力が落ちていることを、 改めて見せ付けられる。]
(1015) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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ご苦労さん。 ツケなぁ…。 これ位は引いといてやるよ。
[綺麗に運ばれた食事に満足し、一つのボトルを指差す。 一応この店では一番高いと言われる酒だ]
そうだぞー。 綺麗なおねえちゃんを覗き放題どころか侵入し放題だ。
軍隊とかには興味ないから安心しろ。
[探る様な視線と口調に気付かぬふりをして、労う様にからかった]
(1016) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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ゴドウィンは、ネルに体ならぼんきゅぼんの色っぽいねえちゃんがいい。ときっぱり。
2011/06/05(Sun) 00時頃
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………。 …………平和?
こんなに闇が濃いのに?
[刃を突きつけたまま、後をついて来た姿>>1008に振り返る。 場違いなにこやかさで。]
ボクが来たのはねー。 蒼と黄昏の混じるキレイなトコロー。
ボクが其処に居るのは"絶対"にダメだって追い出されちゃったんだ。 ひどいよねー。
[続く質問に答える。刃握る手が震える。]
(1017) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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あー、どっちかっつーと「オーラ」って言った方が馴染みあるか?
[気《アウラ》という表現がピンとこないらしい様子>>1002に、発音を変え再度語った]
……アキラ、つったっけ?なかなか"わかって"んじゃん。
[教えるまでもなく魔力を受け入れるに足る態勢を整えるとは。 関心しつつも再び陽へ手を伸ばし、今度は"無"色の光を灯す――
それは詠唱による変換を伴わぬ、純粋なる魔力。 失った血液を他人からの輸血で補うように、修道女の光《チカラ》が陽へと渡されていく]
(1018) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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ドナルドは、再び《Front》に降り立った軍人は行く前よりも不機嫌そうにしていた。
2011/06/05(Sun) 00時頃
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手当ての邪魔をするなよ。 それに皮肉はいらない、俺はなんの役にも立たなかった……。
[頭を叩いてくる星流に抗議した。 それは自らのふがいなさから来るものだっただろうか??]
(1019) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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ねるるん。
[ネルの様子に、先ほど彼が自らを呼べといった愛称を口にしながらも牽制する。 わかっているね? 瞳でそう訴える]
…キミと彼の間に何があったかを知らないわけではないし、キミの気持ちもある程度知っているつもりだ。 でも、だからこそ…ソレは今することなのかな? ソレよりほら、キミも何か食べない? 色々あるみたいだし、さ。
[そんな事を言っていると、魔法陣の中から声がして、エルダーロードの女性が身を起こしていた>>1012]
おはよう、お姉さん。 気分はいかが?
(1020) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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[金髪の少女に身を預けながら、視線を要塞のあった場所に向ける。]
(皆無事だし、何の問題もないよね…?)
[それから、再び、先程暴れていた女の方を見て>>1012 起き上がっているのを見た瞬間、身構えてうなり声を上げた。]
(1021) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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アリス…キミも無事で何よりだね。
[保健室でであったときとは印象の違うヤニクが、彼女を見つけて声をかけた]
君の連れも無事かい? …この状況は…まぁとりあえず、一段落したところ。 尤も、この闇についても、これからのことも、問題だらけではあるけどね。
(1022) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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いやはや、皆さんもいろんな《チカラ》をお持ちで。
[アキラや魔女、いろんなヒトの様子を眺めて、 サラダの皿を片手に歩き回る。 その言葉にはどこか「劣等感」すら感じさせる。]
………起きましたね。どこか様子がおかしいようですが。
[小首を傾げつつ、サラダを食べる。]
(1023) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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[食事と言う「干渉」が出来た事を改めて確認すると、まだゆらゆらと水面を揺らしているグラスの淵を叩く。
即座に静まり返り、映し出すのは栄光《グロリア》の過去。 小さな扉と呼ばれる少女。
成長したグロリアと誓約した為、ポチュラーカ自体が誓約の楔になる事はない。
だが多少なりとも獣を繋ぐ鎖である事は否定できず]
栄光《グロリア》はほっといても潰える。 だが、多少俺に影響を持つだろう過去の彼女も消すべきだ。
[解放された後の事をゆっくり考える。 超上位種《エルダーロード》を殺しに行くか、憂いを完全に断ち切る為に少女を殺すべきか]
どっちがいいかね…。
[悩ましい2択を思わず声に出していた]
(*32) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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『気分? そう、頭。頭が痛みます。他に痛むところはありませんが。』
[女はそう言って、赤いフードの男に話しかけた]
『ところで、ここは何処?閉ざされし聖地(>>0:7)でないのはわかっています。イクスペリヤでもない。《Rebirth》には超上位種《エルダーロード》は長く介入できていないはず。』
『ですから、ここは《Front》のどこか。しかし何処なのか?それがわからない。しかし、どうやら大変なことになっているのはわかります。』
[言葉を途切れさせつつ、自分の疑問をまずは口にした]
(1024) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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えっ 誰… あ。 ドリーマーさん?
[>>1022私はまだその名前しか知らなかったから、そう呼んだわ。雰囲気はとっても似ているけど、なんだか少し縮んだよう。間違ってたらどうしようかしら。]
つれ もしかして
[腰元のうさぎのキーホルダーをみおろす。無事な姿のままそこにあったので、私もなんだかほっとした。]
ひとだんらく… 皆、無事なの?
(1025) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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あん?起きたのか。
[ジャリ、と校庭へと降り立った軍人は 魔方陣から声>>1012が聞こえると其方を見る。]
……おっと、急に暴れんなよ。 ちったあ休ませろ。俺はなんもしてねえけどよ。 自分に何が起きたかわかってねえっぽいな。 随分と大人しくしてるみたいだけどよ、 暫くはそっから出せねえってのが総意みてえだわ。
[何か少し様子がおかしいような気もした。]
(1026) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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きっと"今"じゃないとボクの憎悪《キモチ》は遂げられない。 今更やるなら、あの時止めないけど、ね。
[ヤニク>>1020の瞳が語る意味は分かる。 向けた刃《殺意》を今一度、下ろすが。]
だからさ、ロビー。 今、これ殺してみない?
代償半分くらいまけてあげるよ。
[治療や休息する人々の中に契約者の姿を見かければ、8割がた本気で提案してみる。]
(1027) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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アリスは、ピッパが起きたとわかるとびっくり。 口を結んでじいとみつめる。
2011/06/05(Sun) 00時半頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 00時半頃
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ふ …―――
[>>1018流れこんでくる、光《チカラ》そのもの。 飢えた気脈をじわじわと潤す気持よさに、自然と目をとじた。]
( 満たされる… )
[やがて目を開けば、すっかり気分も良くなっていた。]
すっげえ、な… 楽になった、あんがと! なあ、今の… 俺も、できるようになる、か?
[癒すチカラ。 求めるのは止める力もだけれど、目的は守ることだから。]
(1028) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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ふむ…。
[あごに指を当てて、彼女の話>>1024を聞く]
ここはご覧のとおり、学園のグラウンド…だったところですね。 貴女と彼らとの戦いでぼろぼろですけど。 まぁ、とりあえずは…貴女は『誰』ですか?
[どうにも同一人物といった雰囲気ではなかったので、そう問いかけた]
(1029) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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テッドは、料理が現れれば、警戒より先にパッと顔が輝く。
2011/06/05(Sun) 00時半頃
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[超上位種《エルダーロード》が目を覚ましたのに気づいたのは、陽に当面支障が無い程度の光《チカラ》を分け与えた後。 微かに聞こえた単語>>1024に目を見開き、勢い良く超上位種《エルダーロード》の女を見た]
閉ざされし聖地――なんであいつからそんな単語が…?
[修道女《下っ端》は知らない。超上位種《エルダーロード》と教団上層部の関係を]
(1030) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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[警戒するように唸り声を上げながら、アリスのそばに近寄る。]
(あーちゃん大丈夫?近寄っちゃダメだよ。 あいつ危ないんだから…。)
[攻撃されれば、自分なんかはあっという間に負けてしまうだろう。 それでも、アリスを庇うようにアリスの前で警戒心を高めた。]
(1031) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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ドナルドは、ヤニクの問いに不思議そうに彼を見てから、エルダーロードを見る。
2011/06/05(Sun) 00時半頃
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[そういえば彼女>>1025にはまだ名乗っていなかったなと思い出し]
そうそう、名前、決めたよ。 僕の名前はヤニク。 ヤニク・オネイロス。
[そう自信満々に名乗るが、名前自体は数時間前に『ユニーク』から捩っただけだったりする]
(1032) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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[転校生同士で友人なんだろうか。 草食系風男子の言葉も少しだけ聞いていた。]
きれいなところからかー。 いーなー。 でも追い出されるのは確かにイラッとするじゃんねー、ひでぇ話ー。
[突きつけた刃が微か震えていることに気付いて視線を相手の後頭部へと上げる。 ポケットにある手を動かしは特にしない。]
あー、でもねるるんさー。 言っとくけどー、それ一応オレのダチだからさぁー、そこんとこマジよろしく。んじゃ。
[用件を曖昧にぼかしながら、何かロビーに話をはじめたようだったのでそのままその場を離れた。]
(1033) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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ゴドウィンは、ヤニクに、ツケの取り立てで強制労働させに来たんだよ、と軽く手を振っていただろう。
2011/06/05(Sun) 00時半頃
ヤニクは、ネルやロビーと呼ばれた少年が本気ならば、場合によっては動くつもりのようだ
2011/06/05(Sun) 00時半頃
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これってなにさ、誰を殺せというのさ。 代償半分は美味しい話だけど、無闇な折衝は好まないんだけど、僕。
[誰のことを指しているか分からなかったから明確に回答を求めた。 もし、エルダーロードのことなら喜んで受けるつもりで。
まさか、別の人間のことを刺しているなんてまったく思ってはいない]
(1034) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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あいつ、目え覚ましたのか。 …なんか、ヘン …?
[周囲の様子からフィリッパの覚醒を知り、様子をみる。 せっかくの料理に手をつけられなくなりそうな気がして、視線はやや苛立ち含んでいた。
閉ざされし聖地に、目を見開いて]
……第四節… ?
[文面を暗記しているわけではないけれど、登場したことは確か。 一言一句を聞き逃すまいと、耳を傾ける。]
(1035) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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アルフレッドは、ネルたちにレーザーのような視線を向けている**
2011/06/05(Sun) 00時半頃
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ホリー!
[>>1031自分の前に庇うように立ってくれる姿に、思わず声をあげちゃった。彼女を後ろからぎゅっとだきしめようとしてみたの。]
だめよ 私が危ないなら、ホリーだって危ないわ
ありがとうホリー 私は大丈夫よ…
(1036) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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『そう。……なんとなくですが理由はわかるつもり。多分評議会の命で此処に遣わされたんでしょう。だけど『彼女が』封じ置かれるとは予想外でした。』
[何人か集まった人間の言葉に答えていく]
『名前?…私の名は
白銀《アルゲントゥム》の皇女 運命《フォルトゥーナ》。
栄光《グロリア》の対となる運命《フォルトゥーナ》。 誰か、わかる者はいますか?』
(1037) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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おー、復活したならなによりだ。 んな簡単に英雄《ヒーロー》にへばられても困るしな?
[素直で元気な礼の言葉>>1028にぱちり、とウィンクを。 ……実際のところ、思った以上の光《チカラ》を注ぐことになって少々堪えてはいるのだが…まあ問題はない。 修道女には、女神に祝福されし"聖銀"の枷があるのだから]
そーさなぁ。おめーの力が陽《ヒ》の光《チカラ》なら、修練次第で出来るんじゃね? ただまー、あの魔女さんも言ってたけど。治癒の術ってなー基本的に使えば使うだけ魔力をごりごり持ってかれるかんなあ。
[キツいぞ?と、脅すように意地悪く笑って。 手首で光る白銀を軽く撫でた]
(1038) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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テッドは、ネルやロビーあたりの物騒な会話は聞き逃していた。
2011/06/05(Sun) 00時半頃
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[>>1032そういえば、次に会うまでに名前を決めておくって言っていたものね。]
あっ、お名前決まったのね ヤニクさん
こんな状況なのに、 忘れずに教えてくれて、ありがとう
(1039) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 00時半頃
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……?
[エルダーロードの言う意味を軍人は直ぐに理解できない。 だが、]
運命《フォルトゥーナ》…?
ってぇのは…、
[隻眼が探すのは一人の女の姿だ。 その言葉をやけに口にしていた修道女…]
(1040) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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ツェツィーリヤは、ピッパを見て 二度見した。
2011/06/05(Sun) 00時半頃
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[アリスが抱きついてくるのをみて]
(あーちゃん、私は天狼だから大丈夫よ。 これでも強いんだから!)
[えへんっ!と虚勢を張ってみせるが、いつもどおりのアリスを見てほっとした。 ところで、先程の女性、何か様子が変わっているのを見て、じっと相手を観察する。 警戒心は変わらないが。]
(1041) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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アリスは、ツェツィーリヤが二度見する様子に、瞬く。
2011/06/05(Sun) 00時半頃
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ヒーローはさっきホンモノがいたじゃんかー。
[>>1038ウインクに軽く笑い返し。 陽《ヒ》と聞いてどきりとしながらも、ふんふんと頷いて]
キツい? そんくらい、なんでもねえよ。 鍛えりゃいいんだな。
って、それじゃアンタ今キツイのか!?
[慌てて調子が悪そうじゃないか、凝視した。]
(1042) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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[皆の注目が目覚めた「エルダーロード」へ向く。 様子が変わっているように、見えた。 彼女の眼は――“蒼”であったか?]
…なんですって?
[ゆっくりポーチュラカは立ち上がる。]
(1043) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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テッドは、フィリッパとツェツィーリヤを交互に見た。**
2011/06/05(Sun) 00時半頃
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[術者は基本的に魔方陣から遠ざからない。 怪我人と言えるか分からぬが、高所からクレーターに突っ込んだのだ。見た目は酷くなくとも、怪我のひとつふたつあるだろうと。 そんな心積もりで、エルダーロードの傍に付き添っていた。
目を覚ました彼女は、何処か様子が可笑しく。 小首を傾いで様子を見ていたが 白銀《アルゲントゥム》の皇女 運命《フォルトゥーナ》との言には 少しだけ瞬いた。]
ツェツィーリヤの出番ね……。
(1044) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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『いえ、正確には私自身ではありません。私自身は今もあの場所に。わかりますね? 誰も足を踏み入れられぬあの場所です。 ここにある私は魂を封じられているだけに過ぎない。
…久しく表に出られることもありませんでしたが…… おそらく、栄光《グロリア》がもうじき潰えるから。きっとその因果でしょう。』
[記憶が朧げなのか、言葉を時折詰まらせながら把握できる範囲で自身について語る]
(1045) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 01時頃
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…は?
[その言葉を耳にした瞬間の修道女の表情を一言で言い表すなら…………まごうことなき間抜け面だった]
ふぉっっっふぉふぉふぉふぉっ!!!
[噛みまくった]
運命《フォルトゥーナ》!?まっ、まさか!!本物のっ……
[慌てて超上位種《エルダーロード》……自称運命《フォルトゥーナ》の元に駆け寄ろうとして、足がもつれた。 一度立ち止まって深呼吸。]
(1046) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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ピッパは、その右と左の瞳は黒でも赤でもなく、海のように蒼い
2011/06/05(Sun) 01時頃
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ムカつくねー。 でも"仕方の無いことだよ"
それが絶対《ルール》 世界の安定の為の理。 全ての想いを踏みつけにしてでも遵守すべきこと。
……。 トモダチかー。嫌なトモダチ持ってるねー。 そういえばお名前はー?
[ここでもまた釘を刺された。 けれどそれにはまるで気づかない風に去っていく背中>>1033に名を問うた。]
(1047) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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そーそー、美味しい話だよー。 これ……ソーマ君をさくっとするだけ。
[ヤニクはじめ、向けられる警戒は無視する。 掴んだ刃の柄の方で、ロビー>>1034に今だ目覚めぬ槍真を示す。
白銀《アルゲントゥム》の皇女 運命《フォルトゥーナ》。
その時、聞こえたその名に。]
………あっちでもいいよ。
[切っ先の方で超上位種《エルダーロード》の姿をしたそれを指した。]
(1048) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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ホリーが強いのは知っているわ でも、危ない事にかわりはないもの
[>>1041それに、力も失われたと言っていたもの。徐々に戻っている事を、私は知らなかったから。 ホリーと一緒に、『彼女』の様子をじっとみる。]
… 運命《フォルトゥーナ》……
(1049) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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ヤニクは、差し入れを食べつつ話を聞いている。しかし、ネルに動きがあればすぐに反応できるように…。
2011/06/05(Sun) 01時頃
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そ、そうだ。運命《フォルトゥーナ》はかの聖地が閉ざされた時、その中心に封じられて――……
魂は、その超上位種《エルダーロード》の中に……? なんだそれ、そんなの教団の、あたしが知ってる伝承には……
[そこまで言って、はたと言葉に詰まる]
……喪われた伝承……まさか、これも……?
(1050) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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栄光《グロリア》の…対、 …運命《フォルトゥーナ》…、…ねぇ。 ……運命か。
[ここ数日でやたらと聞いていた言葉だ。 修道女はもちろん、魔女も関連しているのではないか。 ちらりと隻眼が魔女のいる方を見る。きっと彼女達が詳しい。 あとは正体不明のこの赤いフードの男も何か知ってそうだ。
自分の入り込む領分ではないかと少し目を逸らす。 修道女以外にも此方に近づいてくる姿が見えた。 金髪の少女だ。]
(1051) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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(運命《フォルトゥーナ》…?)
[周りの空気が変わる。 周囲の空気が変わっているのを確認して、首を傾げる。]
(1052) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 01時頃
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― 魔法陣の中で ―
[運命《フォルトゥーナ》が覚醒(めざ)め、辺りの様子も少し変わって来た頃。 同じく魔法陣の中で眠る槍真は未だ瞳を醒ます気配を見せない。
――癒しの効果は殆ど意味が無い。 実際、怪我をした箇所は直りはしたが。疵痕が消える事はない。
槍真の身体に着せられている学ランと、身体の上から掛けられている上下の黒服。 黒服の掛からない肌からも明白ではあった。
未だ、少年の眼は醒めない]
(1053) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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運命《フォルトゥーナ》? 勘弁しろ、面白過ぎる!!
[やる事が無くなり、また「覗き」の行為に戻っていたが、少し目を離した隙に超上位種《エルダーロード》自身の意識どころか、運命《フォルトゥーナ》の意識を取り戻した事実に噴き出しそうになった]
全て神々の栄光《グロリア》がもたらす《ラグナロク》と言う引力に引かれたか?
[それはグロリアの最後の力か、歪みから生まれた引力の所為か。
引き寄せられた力は新たなる力を引き寄せ、更に力を生む。
まるで星が生まれるように、はたまた耐えきれず潰れるブラックホールの様に]
どう転ぶかね…。
[先程ドナルドに見せた一番高いと言う酒を飲む為にカウンターに向かう。
酒を呑む時も、水面に映る光景から目を離す事は無かった**]
(1054) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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オスカーは、テッドに着せられた学ランで最も酷い疵は視えなかったが>>914
2011/06/05(Sun) 01時頃
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[呼び止められ(>>1047)、その声にフードを取ってから振り返った。]
星流。 伊里屋星流。カリスマニート。 ねるるん、仲良くしてねー。l
[ピースしながら名乗る。]
そっちの寝てる友達は絶対《ルール》守る!っていうけど。 オレはそうでもねーんだよね。 もちろん痛い目みてっけどさ。 ………仕方ないって諦めてるのはオレも一緒かー。
[事情も知らない相手のことだが。 せまりくる、確定された未来に諦めている自分もまた同じだと苦笑い。]
(1055) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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― …………???………… ―
チャルス フィオラ ユリジセル ディナ クッシル デン シィキト ≪- 聴こえ様か 熾姫都六六五を連ねる同胞よ―― -≫
[其れは何処とも知れぬ暗闇の空間の中。 何者にも絶対に感知できぬ隔離された空間。
――六つの強き≪光≫が集う ]
(1056) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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――…
[どこか、おぼつかない足取りで 魔法陣のほうへと歩んでいく。 素足で踏む、瓦礫と戦いの傷痕。 指先に絡む糸はきらめきを増した。
《運命》の前で立ち止まる。]
……本当に あなた なの、 《運命/フォルトゥーナ》……
[宝石の蒼の眸で、問いかける。]
(1057) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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[ ヴ ン ] "ラゥ" メルゾゥ ディゴナル ルファス クゥリ ≪- "玉座の"――何故"封印"が解けている。 "今代"の身に何があった…? -≫ イァ ハロット ボゥ ファム…?
[ ヴ ン ]
Oh......"ガゼル" ラナス パディダン ≪- Oh....."前席の"。明白な事。 "明星の"が堕闇の元にIgnition.......-≫ ルシフェ ニバス ボゥ サデニア
(1058) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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英雄君を殺るのはごめんこうむるけど、エルダーロードならやろう。 だって、俺は神殺しだしね。
それに、いつまた惑星を壊すと言い出すかは分からないからねぇ。
[魔法陣へとゆっくりと向いだす]
(1059) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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[喉を焼くほどの度数の酒を流し込みながら、先程の2択に更に悩む]
面倒だから栄光《グロリア》の関係者皆殺しにした方がいいか?
どうせ順番が違うだけで最終結果は同じなんだがな。
[どうすれば、一番面白くなるか延々考え込んでいた**]
(*33) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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[ようやくなんとか息を整えて、改めて自称運命《フォルトゥーナ》の側へ。 見れば彼女の双眸は伝承と同じ、深き海の蒼]
運命《フォルトゥーナ》……あたしはあなたの意志を継ぐ者、《運命》の民アルゲントゥム教団の人間。 "祝福の枷"と共に、古き盟約のためここに居る。
[指先を揃えて首元を示せば、手首と合わせ2つの枷が良く見えるようになるだろう]
何故貴女はその体に……
(1060) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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[ ヴ ン ]
ヒャーッッハ! カルガヅ "オロリ" ディナ アズロイ!? ≪- ヒャーッッハ! "外"からぷんぷんする闇臭ぇ臭いはぁ!? ツマリは"そういうこと"かってぇ!?"百合の"ぉ!? -≫ メス ャクラ "ヨゥレ" !? "リミス"!?
[ ヴ ン ]
エウルス ヨゥレ クゥリ "リェン" ≪- それだけでは在りませんわよ。"獄焔の"。 ― 表裏の宇宙《セカイ》統べる『大二太陽の英雄《ラ・ラー》』の継承者 -≫ ― デルレルス オードラ トリィナス ディナ 『ラ・ラー』
[ ヴ ン ]
『ラ・ラー』 !? ≪- ふぇっ、『大二太陽の英雄《ラ・ラー》』!? あたしは継承者はもう途絶えたと聞いてるです!"慈愛の"のお姉ちゃん!-≫ フェル ハゥ チャル ハ クロット トリィナス! フィオ "オウメル"!
(1061) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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[それから威勢のよかった美女のほうが騒がしいことに気付いて首を傾げた。]
白銀《アルゲントゥム》の皇女 運命《フォルトゥーナ》? なんでそんなんがここにいんのー? マジ、意味不明すぎてウケんですけど。 っか、皇女ってエライ人なんじゃねーの?
[あまりよく知りはしなかったが。 学校の授業で習った国の中にあったか。 英雄学の授業でもそんなところ聞いた覚えはないが。]
(1062) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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エウルス ガド ディゴナル ルファス クゥリ ィト フェルラ ≪- ……然し、未だ覚醒《めざ》めたのは我等六柱のみ。 『大二太陽の英雄《ラ・ラー》』の恵みで意識を手にしたのみ -≫ ベクタ カデル ディナ 『ラ・ラー』 ヒオレ ヤゥア ゴディバ
チィッ! パディダン "ガゼル"! エウルス セダヴュ ディナ ファム ディゴナル ムウァ! ≪- チィッ!解ってんだよ"前席の"! "今代様"の熾天《セダヴュ》は解放されねえ! 神々の栄光《グロリア》の方が死なねえとなぁ!ッハーー!-≫ ラスレル ミィラス ヴェテン グローリアス!ッハーー!
Stop! ……Stop "リェン" ラナス パディダン ≪- Stop! ……Stopよ、"獄焔の"。明白な事。 然しそれは"今代"の堕闇《サデニア》を解放する事にEqual..... -≫ エウルス ヨゥレ ミィラス ディゴナル ファム ディナ サデニア
(1063) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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アリスは、オスカーの姿には気付けただろうか。
2011/06/05(Sun) 01時頃
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ガド ルシフェ フュス ムウァ ティア ≪- 今"明星の"のアイツはもう暫くは動けませんです。 『大二太陽の英雄《ラ・ラー》』が居れば……―― -≫ メス ネシメス 『ラ・ラー』……――
エウルス ムウァ ローエン ガド ディゴナル ディナ グローリアス ≪- 無駄ですわ。 神々の栄光《グロリア》の方の"封印"が活きている以上は。 却ってより深き堕闇《サデニア》を覚醒(めざ)めさせますわ -≫ ラスレル ゴディバ テムロン サデニア
(1064) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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ベナ ファム メェル タティン アズロイ ボゥ ファムラ ≪- ――"槍"は"奴等"に≪闇≫を仕込まれ過ぎた…… 先の≪闇≫も、最早『最も弱い一撃』に過ぎない…… -≫ ドノ ロパル サデニア ハゥ ミネミ アズロイ
ムウァ! メス サデニア ミィラス ヴェテン アルヒャイ! ≪- 馬鹿な……! "聖霊"の権《アルヒャイ》は跡形も残らぬ一撃だぞ! 現に先の≪闇≫はあの"愚か者《ビハゥフ》"を打ち倒しせしめた! -≫ ガデット ドノ サデニア ベナ ギルフィッツァ オミル ファム!
タバ ガデット "ガゼル" メス ャクラ ディナ "ロパズ" ≪- 現実《リアル》を見よ。"前席"の。これは即ち、"彼の刻"の ……否、確実に凌駕する"銀河《ホシ》"が荒れ狂う事を意味する! -≫ ムウァ ミィラス アゼヴ ウィーゴ カヴィナール ディナ トー!
(1065) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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[こちらに駆け寄ってくる相手に不思議そうな顔を浮かべた。向こうは知っていてもこちらは知る由もない。しかしもう一つ、過去の彼女そのものの気《アウラ》がある]
『そう、私の本体は今も閉ざされた聖地の中に。
…昔大きな戦争があって。 《Front》や《Rebirth》、魔界も巻き込んだあの事象。その時、超上位種《エルダーロード》は《Front》だけでなく《Rebirth》を治めるために侵攻を。それを止めるために私がこうして自らを引き渡し。
超上位種は自らの痕跡を伝承に留めたがらない。知らないのは仕方のないことです。
…私は最も気《アウラ》の似通った彼女の中に。ですが、今はもうほとんど出てもこられない。近いうちに完全に消えうせるでしょう。
しかし、それは今はどうでも良いこと。栄光《グロリア》もまた今はもう動けない… それが、本当に潰えるときが来たのだと。それを伝えるのが私の因果…今このときの運命《フォルトゥーナ》』
(1066) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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ヒーー! フェルラ ヒオデゲェ パニィ ディナ グローリアス!? ≪- ヒーー!そんで俺等は神々の栄光《グロリア》の方のお陰でぇ!? 動けずただ闇の臭いをぷんぷん嗅ぐだけってかぁ!?ハーー!! -≫ ティア ムウァ ラスレル ゴドネ カルガ ディナ アズロイ!?ハーー!!
『ラ・ラー』 ≪- ―― 『大二太陽の英雄《ラ・ラー》』………… 彼の陽光《ヒカリ》に賭けるしかありませんわ -≫ フェルラ ハーヴァ レイア ディナ ファム
Cool!......Cool "オウメル" ≪- Cool!......Coolですわ。"慈愛の"。 "今代"を止める手立ては幸いにもIs Full...! -≫ ティロ ファム ウヲス ナルガス ベナ Is Full...!
(1067) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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待て!!
[>>1059エルダーロードを殺すという眼鏡の少年と、運命《フォルトゥーナ》の間をふさぐように両手を広げ]
まだ待ってくれ!こいつの中には今、あたしらの女神が居るんだ! 超上位種《エルダーロード》との話だって、まだやり直せるかもしれねー!
(1068) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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エウルス レザイルノ ファム! ≪- しかしあの"愚か者《ビハゥフ》"は赦せぬ! あの"愚か者《ビハゥフ》"の傲慢には天罰を! -≫ メス メズェッサ ディナ ファム ニバス テラトラン!
ガド ゴドネ "ガゼル" フィオ ≪- 今はガマンです。"前席の"のお兄ちゃん。 それでもあの人は"銀河《ホシ》"を抑えれますです。 -≫ ラスレル ファム ランザ ナルガス ヴィス カンヴァーナ
[ その≪光≫達の言葉に。やがて。 一際強い光は瞑目しながら、重く世界の決断を降す ]
"ティルナ" メス ナーヴァ ≪- ……"雷霆の"の言う通りだ―― 最早『遍く降りたる混沌にして淀みの驟雨』は逃れられぬ。 -≫ ハ ムウァ ナルガス ゴデュゴル
(1069) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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ゼタン フェネム カルディナ トー ≪- 例え表世界《Front》が終焉を迎える事になろうとも
今こそ我等"六六五を連ねる者"は威信に賭け熾翼《ウタ》う刻なのだ!** -≫ ガダ フェルラ ミィラス ギフォド ボゥ リグネリィク!
(1070) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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[腕を組んで、運命《フォルトゥーナ》を名乗るエルダーロードの話を聞いていた。]
私の心配は、運命《フォルトゥーナ》の貴女が消えたとして またエルダーロードとして世界を滅ぼすんじゃないか。
其処は、運命《フォルトゥーナ》の貴女は何とか出来ない? 同じ身体に封じられていたなら、本体の方もコントロールできない?
尤も、話を聴いているとエルダーロード如きに恐れている場合じゃないみたいだけれど―――
(1071) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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[ネルの提案を受け入れた少年…ロビーが、運命<フォルトゥーナ>へと歩み寄る。 しかし、夢見人<ドリーマー>は動かない。 黒髪の少年はまだ十二分に『役』をこなしてはいない。 だからこそなにかあってはつまらないと、次第によっては守るつもりがあった。 しかし、彼女は違う。 超上位種<エルダーロード>は、一応は先の戦いに敗れたのだ。 ここで彼女が出番を終えるなら、ソレは彼女がソレまでの『役』だったと言うことだ。 しかし、ヤニクは確信していた。 彼女の中に運命<フォルトゥーナ>と言うもうひとつの役が眠っていた以上、彼女の出番がここまでということはありえないだろうことを]
(ということは、私が下手に手を出してシナリオを歪めるのは好ましくないな)
(1072) 2011/06/05(Sun) 01時頃
|
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あ、いいんだ。 意外に物分り良くてびっくりした。
それが神を殺すの覚悟って奴なのかな。 あれだけ普通だと言っていたのに。
[それは今、超上位種《エルダーロード》じゃないと思う、とは黙っておいてロビー>>1059が歩き出すのを眺める。 多分誰か伝えるだろう。 伝えられなくとも、別に構いはしない。]
(1073) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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ゴドウィンは、オスカーの怪我はどうなったのだろうと思った。
2011/06/05(Sun) 01時半頃
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修道女!?
[いきなり道を塞がれる。 表情を戸惑いを隠せない]
こいつを生かしておいたら、惑星の危機なんだぞ。
[真剣に訴えかけた]
(1074) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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『"祝福の枷"…… あなたは、私の意志を継ぐ者。わかります。…だから、何も言わない。私の意志をわかっていると、理解しているから。 今の私には何の力もない。本体が封じられたままでは。それに、戻ったとして、魂がこれだけ長く遊離してしまった今、何ができるとも思えない。だから、後のことはあなた達に任せます』
[修道女に対して、理解しにくい部分もあろうが、女は自分について語った。必要ならまた言葉を添えるつもりで、今は懐かしいもう一つの気《アウラ》を眺める]
『小さな枷《ポーチュラカ》……時間は経ってしまったけれど、また逢うことができた。だけれど、本当はあの閉ざされた場所で逢いたかった。』
[そう俯いて、呟いた]
(1075) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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ヤニクは、セシルの言葉遣いは独特だな、などと考えている。
2011/06/05(Sun) 01時半頃
タバサは、ピッパに対して言葉に遠慮がないのは、運命《フォルトゥーナ》も同期のようなものだからだ。
2011/06/05(Sun) 01時半頃
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――…ま、下っ端の役割なんざこんなとこだろ。 まともにできたのは飯運びくれぇってことだ。
[特に気にする様子もなくあっけらかんと呟く。 過去の栄光の姿が運命へと近づいていく。 ―――…これで、《 救え 》ることに近づくのだろうか。 《 救って 》。 その言葉に一度も頷くことのなかった軍人は隻眼を細め]
……”あっち”も報告に戻ってるっぽいな……。 …俺も仕事に戻るか…。
[何時ものように地面を蹴り上げることなく左手が眼帯へと伸びる。 それをずらした時に微かに現る《闇》に近い気配。 軍人の姿が燃え上がるように黒に包まれたかと思うと 一瞬にしてその場から消えていた。**]
(1076) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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ヤニクは、ネルに、「キミもパスタをどうだい?」と差し入れを進めた
2011/06/05(Sun) 01時半頃
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………暴れないよーに手錠とかしとけばー?
[手錠かけたところでまた暴れるだろうが。 《栄光》に《運命》に。
また、あの光景《トゥルー》に近づいてきている。 雨がまた近いのだろうか。 闇に包まれた空をぼんやりと見上げた。]
(1077) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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そんな歴史が………。くそっ
[超上位種《エルダーロード》に削り取られた歴史。 女神を奪われ、その事実さえ奪われた教団。 修道女は変えられない過去《運命》に憤る]
運命《フォルトゥーナ》も……栄光《グロリア》も……もう長くない? それが今の……くっ!
[そして、介入できない未来《運命》に胸を締め付けられて それでも>>1075]
わかっています、女神《フォルトゥーナ》。 運命《フォルトゥーナ》は、何かを変えるために――……
(1078) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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カリスマニートのせしるんね。りょーかい。
……諦めなきゃ、生きてけないからね。 いっそ命(すべて)を奪えばいいのに。
[此方も星流>>1055の事情を詳しく知りはしないけれど。]
うん、仲良くなれそうな気がするよー。 よろしくー。
[深刻な雰囲気は一瞬。 いたって能天気に空いている片手でピースを返した。]
(1079) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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ネルは、ヤニクに「ボクは炭酸水がいいなー」と差し入れに近づた。
2011/06/05(Sun) 01時半頃
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[皆が注目しているのは、先程暴れていた女性。 暴れる様子もない。と言ってもこれだけの注目を浴びていたら、それも難しいだろう。 彼女の話は自分には分からないが、一先ず危険は無いと判断した。]
(もう大丈夫そうかしら…。ねぇあーちゃん、水浴びできそうな所ある? どこでもいいんだけれど…。)
[それだけ尋ねて、場所を聞いたらこの場を離れてそこに向かおうと…。]
(1080) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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[周りを囲む中の1人の女>>1071の言葉には、不思議そうに首をかしげていたが、やがて事情を察したようだった]
『なるほど。それでこうして閉じ込められているというのですね。確かに、『彼女』は酷く昂ぶっています。いつになく燻っています。それは私にもわかる。 『彼女』が簡単にあなた達に心を許すことはないはず。なぜなら、『彼女』は自分達以上に力を持つものはなく、他に事態を打開できるものなどないと信じているから。しかし、決して混沌を望む者ではない。
…もしも、『彼女』が力を認めた者がいれば、あるいは。 もしくは、この星だけに事態がとどまらなくなれば、彼女も考えを改めざるを得ない。
…だけど、私自身は、もういくらも力を行使することはない。』
(1081) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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……わかってる。でもまだだ、まだその時じゃないはず。
[眼鏡の少年の訴え>>1074には静かに、しかしはっきりと答えて]
今ここに、女神《フォルトゥーナ》が在る事実《フォルトゥーナ》。 それを無為にはできねー。
(1082) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
|
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『だけど、忘れないで。運命《フォルトゥーナ》は、何かを変えるために。』
[そこまで言って、女は一度言葉を切った*]
(1083) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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だってさー、ネル。 今はエルダーロードは倒せないみたいだ。
[よく分からない単語だが、邪魔が入る事だけは理解できた]
(1084) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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なるほど。 結局エルダーロードの女――名前知らないけれど 彼女も混沌を望んでのことではない、と。
―――過信、か。
[自分達以上に力を持つものはない。 エルダーロードの傲慢だと思ってしまえば其処までだが 確かにエルダーロードの力は認めざるを得ない。]
有難う、貴女に無理をしてもらう心算はないの。 意見を聞かせて貰っただけで十分よ。
運命《フォルトゥーナ》―――…
[懐かしい響きだ、と微笑んだ。 疲弊した彼女に過去の記憶を辿る事は求めない。 唯、一度だけ、一度だけ 栄光《グロリア》と運命《フォルトゥーナ》と魔女たちで 卓を囲んだことを、今も魔女だけが憶えている。]
(1085) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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ツェツィーリヤは、ネルと呼ばれた少年――否、少女?をじっと見た**
2011/06/05(Sun) 01時半頃
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……ん…………
[運命《フォルトゥーナ》と名乗った超上位種《エルダーロード》 ――否、超上位種《エルダーロード》に奪われた運命《フォルトゥーナ》
彼女が言葉を切った時。 もぞ、と黒服が蠢き、槍真の意識が戻った]
(1086) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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― 少し前‡ฺチカラ降り注ぐ刻限 〜CRATER〜 ―
[アリスは覚えていない。その時の事を、覚えていない。
降り注ぐ剣・迫り来る力。
その脅威から校舎を守ろうと、自らが力を発した事を。
時空兎《アックアッツォーネ》は知っている。 それは虹《プルウィウス・アルクス》をルーツとする力。 ツェツィーリヤの力>>995と似て否。
ひそやかに作られた虹色の時空歪《クロノノイズ》は校舎を覆い。 その時空間を遮断する。
校舎の皆は気付いていない。 外で行われているこの惨事に。 ふんわりと、そんな音《感触》で校庭へと行き先を曲げられた末の、クレーターに。
ひそやかに、ひそやかに行われたそれに、気付いたものは居ただろうか。]
(1087) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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― 少し前‡ฺチカラ降り注ぐ刻限 〜CRATER〜 ―
[そんな事をしても、世界の終焉>>1070は変わらないかもしれない。 意味のない行為だったのかもしれない。
けれども ”平和の象徴” ”平穏の極” ”小さな幸せ” それが虹《プルウィウス・アルクス》の本質だったのだ。]
(1088) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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運命《絶対》は変わらない。
[女神《フォルトゥーナ》>>1083を否定するように呟いて。]
そっかぁ。じゃあ仕方ないねえ。 今度隙を見てやっちゃってよ。
[ロビー>>1084に適当極まりない返答をして。 魂《魔力》溶かし込んだ炭酸水に口を付ける。]
(1089) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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[ねるるんのピースに手を振って笑顔で返した。 適当にその辺りに腰かけて銀髪の女性を見た。]
運命《フォルトゥーナ》は何かを変えるため……? ………そんなん……嘘っしょ……。
[皇女とやらの言葉に呟く。]
何を変えんの?何が変えられんの? アンタ動くこともできねぇーのにさー。 マジ、ちょー、ムカつく。
[言葉を切った女に不満を言うだけ言って。 特にそれに対する返事は期待せず、地面に視線を落とした。]
(1090) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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― 運命《フォルトゥーナ》の傍で ―
…
[>>1080ホリーの言葉が聞こえると、ハッと彼女のほうをむいたわ。]
そうね … たぶん
[大丈夫なのかしら。]
学校の中なら、多分、プールとか…? 案内しようか?
(1091) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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運命…
かえる かわる
その前に
もう既に、決まっているものなの…?
(1092) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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(プール?)
[プールと言う言葉で思い浮かぶのは、夏場に泳ぐために使う水の集合体。 ならば、そこで出るのは冷たい水で、お湯ではない。 そんな認識をした上で、ならば、一緒でも問題ないと結論に至った。]
(うん、場所教えて?)
(1093) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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オスカーは、ツェツィーリヤを、意識が戻った最初に視ただろうか
2011/06/05(Sun) 02時頃
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運命《Μοίρα》―――か
[恋人と引き裂かれて自分が魔女になったのも 不老不死として長い時を生きてきたのも 全てが運命だったのだろうか]
……でも
[魔女は自ら何もしなかった。 与えられるものを得て、此処まで生きてきた。 だから説得力なんか、ないと思うけれど]
運命を変えてみたいと――私は、思う。
(1094) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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ああ、隙があってその気になったらやっちゃうよ。 あいつこの惑星を壊すとかいっちゃうような危ない奴だからね。
[ネルにすなおに返事を返した。 飲み物は特に頼まずそのままの状態で]
(1095) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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かえるも何も、私は私の運命がわからないわ。
変えた先にあるものが、幸せなの? 変えずに居たら不幸になるの?
私には、わからないわ。
変える事全てが、良い事とは限らないじゃない。
[セカイのシュウエン>>1070なんて、私は知らない。 このまま進んだら、闇になるのかもしれない。 でも、ならないかもしれない。 だから私は《虹》の意思>>1088を持ち、そう言ったの。]
(1096) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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――っ……ここは………
[身を起こすと同時に、学ランとは違い、引掛けただけの黒服が、身体から滑り落ちる]
あっ……!?
[肌を――より深く言えば、疵痕を晒して居ると気付いて。 狼狽したように滑り落ち等黒服を抱きかかえる様にして肌を隠そうとした]
(1097) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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―闇に覆われた世界《Front》で―
[突然の異常に、世界は混乱を極めている。 ある国では暴動が起き、ある国では略奪が起き、事故や犯罪が発生している。それに対応する人々も混ざって、大騒ぎだ。 そんな状況もどこ吹く風で、青年は一人、木の枝の上にいた。そこはとある病院の窓の前]
『ねぇお兄ちゃん、外は何が起きているの? 大人も子どもも、怖がったり怯えたりしているみたい』
……大丈夫だよ、何も怖い事はない。 ただ、太陽が隠れて、暗くなってしまっただけさ。
『そうなんだ。僕はずうっと暗い所にいても平気なのにねえ』
うん。トニーは強いね。だから今度の目の手術も安心だね。 さ、もうおやすみ。
『うん。僕頑張るよ』
(1098) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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そうだよなー、そっかー。
[未来なんて。 運命《フォルトゥーナ》なんて知ることもできず。 ただ、毎日毎日歩き続けることが生きることであるなら。
変える、変えないっていうのは。 そもそも違うのかもしれないと。 そう、クラスメイトの言葉(>>1095)を聞いて思った。]
ゆーこってば、マジいかすー。 変えることが全てがいいとは確かに限らないよなー。
[例えばの話、だ。 自分が《死》の運命から逃れたとして。 その代わりに他の誰かが犠牲になるのだとしたら――――――。]
(1099) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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あっ ごめんなさい、つい
[言ってしまった後になってから気付いてしまう、本当にダメな私。片手の指三本でパッと口元を覆った。こんな事言ってよかったのかしら。だって相手は女神様なんでしょう?]
でも、私は、 変える、変えない 関わらずに 考えずに ただ私の道を行きたいと 思うわ
何かが起こった後に”あなたは運命をかえられたのよ!”なんて! とんだジャバウォック《ナンセンス》だわ。
ホリー、プールだったわね うん、一緒に行きましょう
[>>1093ホリーを少しほおっておいちゃった。ごめんなさい。そんな気持ちを込めながら、彼女に向かって小さく笑った。 そして、引き止める人がいなかったのなら、そのままこの場所を離れるわ。]
(1100) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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[トニーと呼ばれた少年がベッドの中に入ると、青年の姿をした風はそうっと枝から離れる。眼の見えない少年に気配を察知されて、“ともだち”になってしまってからもうすぐ1年になるか。
長い年月の中、常の時間から外れてしまった為になるべく人と関わりないように過ごしてきた。だが、こうして縁(えにし)が交わる事も時にはあった。この少年もまた、幾多と出会ってきた一人にしか過ぎないけれども]
…人は、儚いものだ。 春に束の間しか咲かない、一年(ひととせ)も持たない花のように…
それでも花は、短き命でも見る者の心を動かす… 凛として空を仰ぐ…
[緩やかに目蓋を落とす。言葉とは裏腹に、青年の顔は地へと向けられていた]
(1101) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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[だとしたら。]
………ゆーこはさー。 なんかちょっと変わってるよな。
[深い意味があるワケではないが。]
ちょっと、今、マジリスペクトした。 変えなくてもいい運命《絶対》があるって信じられるんならさー。 そのままでいてくれっと、オレはうれしーかも。
[《雨》が上がった後、陽《ヒ》がこの世界を照らすなら。 その世界には大きな《虹》がその色を煌かせるだろうから。]
(1102) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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[ひらひらと此方をみる修道女へと手を振る。]
あー、これジュース混ぜたほうが美味しかったなあ。 回復の為でも折角の奢りなのにっ。
[奢りでなくても代金払う気は無いのだけど。]
等しく全ての運命が決まっているかなんて知らないけどね。 絶対の運命《ルール》は存在する。
それは栄光《グロリア》や運命《フォルトゥーナ》 そこの咎人のが詳しいんじゃないかな。
[アリス>>1092の呟きに、目覚めた槍真を横目に言い捨てる。]
(1103) 2011/06/05(Sun) 02時頃
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――風が、啼いている。 闇の空に、人々の恐怖に嘆いて。 嗚呼。花は…咲けるのだろうか…。 彼らは、弱き者を守りきれるのだろうか………
僕はただ、見届けるだけだ……
[争いなど、千年の内には数え切れない程あった。その度に、人一人助けられない自分を嘆いた。今回の災いとて、珍しいものではない。何度も何度も嘆いて、やがてそれは諦めへと変わった。
自分が諦めたそれを、他者へ期待するのは都合のいい話だろうか。]
(1104) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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《雨》上がりの空には、《虹》がかかる。 んで、《虹》の根元に宝箱がある、とかなんかなんだよなー。 めちゃくちゃ、ガキくせーけどさー、そんな光景《トゥルー》が見られたらいいのになー。
[時々、受信する映像はいつもモノクロで。 映りこむ色は紅《ルージュ》ぐらいのもの。
運命《フォルトゥーナ》が自分をそこに導くことはなくても。]
………なんかくおっかな。
[差し入れに気付いてはいたが、立ち上がってちょっくらいただいてみた。]
(1105) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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["何があって"自分はこんな酷い格好なのか解らないが。 羞恥から、早く服を着ないと、と動こうとするが]
……んっ……
……ん……ん、んんっ……!?
[動こうとする槍真の身体が、押し戻される。 まるで見えないクッションの壁が立ちふさがって居る様に。
それは、魔女の魔方陣、封印《Seelo》の所為なのだが。 「どうしよう…」と流石に槍真が困惑して]
(1106) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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私はそう思うもの う 運命の女神さまの前でいう事でもなかった気がするけど…
[>>1099いかすだなんて言われてしまったわ。ちょっと恥ずかしい。私は今最高にバツの悪そうな顔をしちゃってたかも。 でも、頷いてくれた事は少し嬉しかったから、その後には、小さな笑みを返した。]
か かわってるかしら?! 普通よ、普通。
[>>1102リスペクトなんて、言われなれてないもの。照れちゃう!]
ご期待に沿えるよう、頑張るわ。 私だって、変わりたくなんてないもの。
[>>1105がきくさいなんて、きっととんでもないわ。それはとても素敵な事。]
いいじゃない。虹。 きっとイリヤくんにもそんな光景《トゥルー》が見れるわよ。 ねえ?
[ホリーにも、そっとそう訊ねてみたの。]
(1107) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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……絶対の 運命《ルール》? それは詳しく聞いてみたいけど…
…咎人?
[>>1103ねるるんちゃんの言葉に、視線を向けた先には柊先輩の姿が見えた。]
(1108) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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「マスター」
[不意に一歩後ろに居たアメーリアに声を掛けられ振り返る]
「断罪なさらないのですか?」
[エルダーロードに対する、言だろう。 魔女はゆるりと首を振った]
彼女も、混沌を望んでいるわけじゃない。 良く知らぬ者《エトランジェ》を、殺める気は無いわ。
「でも、この女性(ひと)は―――」
貴女の星を破壊した。だけどそれも、絶対悪だと言えたかしら。アメリアの生まれた星、Liliumは、死海と化し、腐食が他の星にまで及んでいた。その悪性の胞子を摘むことは決して悪いことではないの。
……アメリアの気持ちは分かるのだけどね。
(1109) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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ロビーが居てくれれば安心だ。 頼りにしているよー。
……ついでだから殺し損ねの神の鋭槍《オスカー》もやってくれると嬉しいけれどね。 そいつは今、始末した方が絶対オトクだと思うよ。 まあ、運命じゃないんだね。
[魔法陣から出られず困っている様子の槍真へと傍らの銀の刃を投げつける。 害意はあるが殺意はない。 魔法陣に弾かれるか、そもそも届きもしないか。
確認する気もなく、暗黒の空を*見上げた。*]
(1110) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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[はた、とネルの言い捨てる様な言葉に。 ネルの視線がどこに向いて居たのか、一瞬理解出来なかった]
咎人……
………僕?
[これまでの些細な差異《ニュアンス》にも気付きはせず。 初めてはっきりとした言葉で呼ばれた呼び名が、自分に向けてだと言う事を理解するには、多少の時間を要し。
きょとん、と。 瞬く瞳は、何もかも"忘れた"者の眼差し ]
(1111) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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ううん。今は、見届けられるかもわからない、か。
代償が終わった時、星気体《こんな体》で1000年も真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》の片割れを宿し続けた僕が、ただの人に戻るかも怪しいし…ね。
むしろ、負荷が一気に来て。 魂ごと消滅する恐れだってあるしね。
[自分の胸に手を当てる。だが、休めるならばそれもいいかもしれない…そんな想いも宿っている]
……世界に介入できるようになったら、すぐに返すべきなのかもね。
(1112) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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[>>1110には]
どうせ契約がある以上、俺は逃げられないんだろう?? 殺しそこねの人はごめんこうむると言ったはずだよ。
神をも殺す、そんな運命を背負って生きては行くけどね。
[決意をこめて語った**]
(1113) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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[ごはん。ちょっとだけ気持ちが惹かれる。ぐう。おなかもなりそうになるけど、まずはホリーの水浴びが先! ホリーがまだ水浴びに向かう気があるのなら、私も一緒に行く事にするの。]
(1114) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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――っ!?
[銀の刃が投げつけられる。 幸か不幸か、槍真には届かなかったが。
それでも、明らかに自分を狙った、その害意。純粋な悪意に。 怯える様な視線をネルに向ける]
(1115) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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「ッ―――、マスターは」
[珍しくアメーリアが語調を荒くし、反論を続ける]
「仮令ルフランが破壊されようとも、平常心で居られるのですか」
[その言葉には、苦い表情を微かに浮かべ、断言した]
――――居られるわ。
あのね、アメリアとは、価値観が違うの。 いいえ、感じ方とでも謂うのかしらね。 私は長い時を生き過ぎて、感情が希薄なの。 アメリアの様に感情豊かでは、なくなってしまったの。
ルフランがどうでもいいと言っているのではないわ。 確かにあそこは大事な場所だけれど、若し、失ったとしても、私の心はさして動かない。 悲しいことね―――。
[告げれば、アメーリアも黙りこんでしまった]
(1116) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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!? せんぱいっ!? ねるるんちゃんっ!?
[>>1110>>1115目の前で危ない事が起きてたわ!びっくりして、でも止める事も出来なかったの。]
だ 大丈夫?
(1117) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 02時半頃
オスカーは、アリスに、怯えた様な困惑して居る様な、曖昧な表情で小さく頷いた
2011/06/05(Sun) 02時半頃
タバサは、オスカーの傍に落ち刺さった銀の刃に、視線を遣り、眼を眇める。
2011/06/05(Sun) 03時頃
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じゃあ、見られるように頑張ってくれよなー、アリス。
[笑みを浮かべてアリスに向かって親指を立てた。 見られるなんて思ってないが夢見るのも悪くはないと思ったからだ。 暫くそんなことをぼんやり考えながらご飯を食べていれば、刃が幼馴染に向かったのに目を見開いて驚いた。]
……わーお、ねるるんってば物騒。 マジ、パネェや…。 殺意バリバリじゃんねー。
[さて殺されそうになっている相手との因縁を、と考えてもあまりピンとくるものはないのだが。]
(1118) 2011/06/05(Sun) 03時頃
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ムパムピスは、また世界を*巡る*
2011/06/05(Sun) 03時頃
セシルは、タバサの魔法陣へとゆっくり視線を向けた。
2011/06/05(Sun) 03時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 03時頃
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[エルダーロードに掛けた封印の魔方陣は、解いておいた。 運命《フォルトゥーナ》の意識がいつまで続くか分からないが。
運命《フォルトゥーナ》が潜在していた彼女に、絶対悪は押し付けられない。 但し、殺す時は全力で――それは言葉を失うアメリアの為にも。]
(1119) 2011/06/05(Sun) 03時頃
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オスカーは、封印(Seelo)の魔方陣が解かれた事を知るや、逃げ出す様に物陰へ――
2011/06/05(Sun) 03時頃
ヤニクは、さて…どうしたものかと思案中**
2011/06/05(Sun) 03時頃
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……ぶかぶか………
……貴方が? この。出られなかったのと、暖かい感じのする魔法陣を作ったのは
[封印の魔方陣が解かれ、物陰で着替える事暫く――
少しサイズの大きすぎる黒服は、服に着られているとしか言いようが無い。 着心地悪そうに戻ってきた槍真は、どうやらあの魔方陣を制御していたらしい魔女へと、興味深そうに声を掛ける]
(1120) 2011/06/05(Sun) 03時頃
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[柊先輩が頷く様子に、ホッとする。よかった!
色々気になる事はあったけれど、その後はホリーと一緒にプールに向かったのかもしれない。 プールに忍び込むとき、しい!っと忍び込むけれど、きっと誰にも見つからないわ。
水泳部のお友達が、シャワールームの物陰、にシャンプーやドライヤーを隠しているのだって知っているから、キレイにあらってあげられるかも。 因みに皆も知るこの学園は超・名門のマンモス校。 プール傍のシャワールームは、豪華温水仕様… *だったりして*]
(1121) 2011/06/05(Sun) 03時頃
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え?ええ。
[呼ばれていたから一方的に名前は知っていた少年に声を掛けられ]
槍真くんね。 私はタバサ・エフティヒア・カンパネラ。
Rebirthの方では名前の知れた魔女なの。 魔力くらいしか取り柄がないけれどね。
君は―――
[じっと少年を見ていると、なんだか背筋がぞわりとするような力を感じる。今は表面化していない、大きなちからが。]
(1122) 2011/06/05(Sun) 03時半頃
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うん、僕は柊槍真。極普通の高校二年生だよ
[何時名前を知られて居たかは解らなかったが。 槍真にとっては実質初対面の魔女へと笑いながら]
――……?
[じぃ、と見詰められて居る。 少し恥ずかしく、どうしたのかと小首を傾げるだけだった。 あのちからは、今はすっかり鳴りを潜めている]
(1123) 2011/06/05(Sun) 03時半頃
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…………。
[ご飯を食べながらも小さく聞こえない何かを呟いた後。 周りをじっと眺めた。
今はぼんやりと話を聞くぐらしかすることがなかったというのもあるけれど。**]
(1124) 2011/06/05(Sun) 03時半頃
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ごく普通の……。ね。
[何処か意味深に含ませながら 槍真を見つめる視線を逸らし]
君も、選ばれし者。 ごく普通の高校生で在れるのは――何時までかしら。
時が来たらまた会いましょう。
[魔女は軽く会釈をし、再会を約束する。 ひらりと靡かせたスカートから箒を取り出した。 自分と、従者を乗せた箒はゆぅたりと宙へ舞う。
俯瞰する学園は矢張り大きく、しかし今はクレーターが目立つ。 そんな光景を眺めながら、魔女と従者は箒で何処かへと*空を往く*]
(1125) 2011/06/05(Sun) 03時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 03時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 03時半頃
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……?
[やはり視線の意味は解らなかった。 本人以外がそのちからを知る咎人は、ただ無垢に首を傾げる]
僕は只の高校生だよ? 世界の絶対《ルール》を護りたくは――あるけど。
……あ、うん。 また会おうね。 ……タバサ。
[ひらりと靡かせたスカートから現れた箒に乗って。 空を往く魔女を見上げる様に見送って。
――少年もまた疲れた様に溜息を吐いた**]
(1126) 2011/06/05(Sun) 04時頃
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[呼び止められては、会話を続けるアリスを見ては、 あーちゃんは人気者だなぁ。程度に考えて。 悩み、口にするセリフには、こちらもなにも言えなかった。]
(決められた運命…。それはきっと、その人が生まれてきた理由なのかもしれないね。)
[ちょうどその時、英雄くんと呼ばれていた少年が、身動きを取れぬまま目を覚ましたのを見つけた。 彼が攻撃されるのを見て、少しだけ冷たい視線を向ける。]
(あーちゃん、いこ?)
[その様子を心配そうに見つめるアリスの裾を引っ張って、プールへ。 アリスについて静かに向かい、途中彼女がシャンプーやら、ドライヤーを引っ張り出すのを見て]
(…まあ、いいわ。)
[お湯さえなければ、綺麗になるのは嫌ではないのだ。 もっとも、温水仕様などとは知らない。 それに気がつくのは、実際にお湯を浴びてから。]
(1127) 2011/06/05(Sun) 09時半頃
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[そうして、ついにその時がきた。 アリスが用意して、ご丁寧にお湯を出してくれて、それを浴びる。]
(あ、あーちゃん!?これってお湯!!??)
[一度だけ、ガウッと吠えると、体をブルブルっと震わせて、湯気が体を覆い隠す。 そうして、その湯気が消え失せると、既に蒼海色の狼はその場から消えていた。]
ひ、ひどいよあーちゃん!なんでお湯だって教えてくれなかったの!?
[そうしてそこにいたのは、狼の毛色と同じ色の、ピンッと張った立派な耳、 毎日の手入れを欠かさず続けた、ご自慢のもふもふ尻尾を携えた裸の少女が、 恨めがましいような、泣きそうな瞳でアリスを見つめていた。]
うぅー、あーちゃんを守るためには、この姿にならないといけないかもって覚悟はしていたけど…。
[小さな溜息を一つ漏らした。]
(1128) 2011/06/05(Sun) 09時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 09時半頃
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[そうして、久しぶりにその姿になれば、妙な感覚を感じる。]
なんか、力が戻ってきている。 違う…いつもよりも力が流れている気がするわ。
[とはいえ、まだ扉に鍵がかかっているような感覚。 全てを解き放つには至らない。]
(*34) 2011/06/05(Sun) 10時半頃
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―爪跡深き学園―
これ、もらっていいの? 食っちまうぞ?
[運命《フォルトゥーナ》と名乗るフィリッパの話へ耳を傾けながら、誰ともなしに言って差し入れに手をつける。 かなり久しぶりの食事な気がした。
誰が作っていつここに運ばれたとかわからなかったけれど、もうありがたいから気にしない。]
………運命、ね …
[要塞の中でも話題になっていた。
変えられるもの ⇔ 変えられないもの]
そんなの、本人の受け取り方次第だと思うけどな。
(1129) 2011/06/05(Sun) 10時半頃
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雨は止んだけど… まだ、真っ暗かー。
[パスタを飲み込み、天を仰ぐ。 夜と違うのは、月や星といった明かりがないこと。
話は一段落したようで、ひとまず自分がすることは]
コレ作ってくれたの、誰? お礼言いたいんだけど。
[ペロッと平らげた皿を置き、口の周りを拭いた。**]
(1130) 2011/06/05(Sun) 10時半頃
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― 学園プールの秘密のシャワー室《花園》 ―
[ざあああああああ。]
[>>1128目の前の光景に、私の頭の中では、シャワーの音だけが響いたの。 私はきっと、さぞかしポカンとしていた事でしょう。]
…ホリー?
あなたホーライ・プレカーリーなの?
[現れたオンナノコに、思わず訊ねてしまったわ。この姿になったホーライ・プレカーリーを見るのなんて、私ははじめてだったんだから仕方はないわよね。 だって、以前に遊んでいた時は、”こんな事必要なかった”んですもの! そして、ホリーがあんまりにも悲しそうな瞳をしてるものだから、その深い深い蒼を湛えた濡れた髪を、そうっと撫でようとしてみたの。]
(1131) 2011/06/05(Sun) 11時頃
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―《運命》と《栄光》が対峙する―
…
[>>1075海の蒼と空の蒼、 2対の宝石が互いを映す。]
……《運命/フォルトゥーナ》…… 《栄光/グロリア》は、 《私》は、 …わたしは
貴方ともう一度逢えることを 願っていた。 でも、こんなかたちでだなんて。
(1132) 2011/06/05(Sun) 11時半頃
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……――。
…あの閉ざされた場所、 なつかしいわ。 あんなに、 遠ざかってしまった。
《私》 なら。 …もっと… 貴方に、なにか。できたのかしら。
[糸の繋がる指先を伸ばす。 彼女に触れることは出来ただろうか。]
(1133) 2011/06/05(Sun) 11時半頃
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[蒼海色の耳と尻尾。きっとぷるぷると震えているわね。 シャンプーやドライヤーと一緒に持ってきた新品のタオルで彼女を包む。くしゃくしゃっと拭こうとしたら、怒られるかしら?]
ねえホリー
[そう一拍だけ言葉を置いて、私は自分の帽子を脱いだの。ピンク色の髪にまぎれて、多分とても、見えにくいと思うけれど。そこには確かに動物の耳(あえて言うなら羊かしら)のようなものが、しっかりついている事でしょう。]
お揃いね
[私は自分の耳の端っこを軽く掴んでそう笑った。]
(1134) 2011/06/05(Sun) 12時頃
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[シャワーが一区切りした後。
さて問題はお洋服だわ。 体操服ならあるけれど、それで大丈夫なのかしら。(必要そうなら代えの帽子だってあるわ)さすがに制服の予備なんて、持って来ていないもの。]
(1135) 2011/06/05(Sun) 12時頃
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―《運命》と《栄光》が対峙する―
[>>1074 眼鏡の少年――ロビーの声すれば 顔を向け、真っ直ぐ見て。 >>1082ツェツィーリヤが止めるのを 肯定するように頷いた。
>>1089ネルの言葉には、 表情を少しだけ曇らせて 少しだけ俯いた。
一度《運命》へ顔を向けた。]
……――《この星》に 事態が留まらなくなるまで もう、幾らも…――ない。
(1136) 2011/06/05(Sun) 12時頃
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− 夢の痕 −
[客が多過ぎたのか、事態が動き過ぎたのか、水鏡を眺めながら、久しぶりに転寝位してみるかという気になった。
部屋のコーディネートなど適当で、必要だと思うものはいつの間にかそこにあった。
その一つである大きなソファに体を伸ばして軽く目を閉じる。
無論訪問者があればすぐに体を起こすだろうが]
(1137) 2011/06/05(Sun) 12時半頃
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[†第七天国† 動けない《栄光》は口惜しげに眉を寄せた]
「嗚呼。ほんとうは。 《過去》には――私には叶うことのない 無垢なる夢を見続けてほしかったのに。」
[足元から忍び寄る闇の気配、 ひび割れたところから染み出してくる。
《過去》と同じ色の蒼い眸は、 †女神然としてそれを睨む†]
(1138) 2011/06/05(Sun) 12時半頃
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さっきの『ドア』の男性ですよ。 お礼なら、今言えば彼には『見えて』いるでしょうから伝わると思いますよ。
[料理の作り主を探す陽の少年>>1130に、空を指さしながら笑みを浮かべた]
(1139) 2011/06/05(Sun) 12時半頃
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「いずこよりか終焉《ポストレーレム》を携え獣《ベースティア》が現れる。
獣《ベースティア》は日輪を屠り、月輪を千切り、遍く全てに終焉《ポストレーレム》を与える事が許された。
終焉《ポストレーレム》の前に潰える命を嘆き、栄光《グロリア》は命の源たる《陽》を二つに割り、表裏なす世界にそれぞれ与え、存続を願う」
(1140) 2011/06/05(Sun) 12時半頃
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「だが直後。
《魔界》と呼ばれるモノ達の反乱が始まる。
それは《陽》の力を分けたため。
分けた《陽》を元に戻す事は叶わず、《陽》から生まれた表裏の後継者に託された。
そして栄光《グロリア》は魔界戦争と呼ばれた顛末を見届ける。
魔界戦争に終焉が来る頃、獣《ベースティア》もまた姿を消した。
《コキュートス》に封じられたとも栄光《グロリア》が封じたとも囁かれたが、獣《ベースティア》の名は忘れ去られ、名を刻むモノは存在しない」
(1141) 2011/06/05(Sun) 13時頃
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[うとうとしながら浮かんで来た失われた一つの伝承に首を傾げる]
何か懐かしい話を思い出した気がするな。
誰だったかな、この話したの…。
[失われた伝承を伝える人物など極限られている]
あの記憶力のない子悪魔だったか、風のにいちゃんだか。
風のにいちゃんはないか。 若過ぎるし。
まぁどうでもいいか。 子悪魔でも覚えてないだろうし。 だから何だって言う話だしな。
[大きく欠伸を一つして、またソファに横になったまま目を閉じた**]
(1142) 2011/06/05(Sun) 13時頃
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それに俺がその獣《ベースティア》自身だしな。
[遥か昔の記憶が誰かから伝えられた伝承と共に思い出される。
カミと呼ばれるに相応しい力を持った者達が幾人も挑んで来た。
それらを悉く沈め、踏み締めるモノ全てに終焉を与えていた。
挑む者の数が徐々に少なくなり、最後に現れたのは栄光《グロリア》だった]
「私の話を少しだけ聞いて下さい」
[奇妙だった。今までの様に突然襲い掛かって来る事も無く、静かに輝く様な笑みを浮かべたまま話しかけて来る。
気紛れな獣はそれを面白いと取り、語る言葉に耳を傾けた]
(*35) 2011/06/05(Sun) 13時頃
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《6666》の《言の葉》のかわりに。
どうぞ《干渉》しないで下さい。
《私》の《存在》において。
(*36) 2011/06/05(Sun) 13時頃
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―― Front・海上 ――
海が鳴っているわ。
[ごうごう、ごうごう 渦巻いて、暗澹の空の色を映す海は禍々しさを放っていた。
箒に乗って俯瞰する世界は、 少しずつ、何かが軋み始めていた。]
アメーリア。この世界は終焉るのかしら。
[後ろから自分に捕まる従者に問いかける]
「答えかねます……」
そうよね。
(1143) 2011/06/05(Sun) 13時頃
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[その言葉通り、栄光《グロリア》は6666の言の葉を紡ぎ続けた。
その中に《陽》を二つに分け、力を託す件もあったが、獣は黙ってそれを聞いていた。
そして《6666》の代償を聴き終えると]
《負》の言葉以外をこれほど長く貰ったのは初めてだな。
いいだろう、今はその勇気と知恵で俺に向かって来たことが気に入っている。
気分がいい。
今ならその願い聞き届けてやる。
[獣は調伏された訳でも、撤退した訳でもなく。
ただ栄光《グロリア》が気に入ったと言うだけで与えられた蝕《デーフェクトゥス》で《潜む》誓約をしたのだ。
全て獣の気紛れ。
(*37) 2011/06/05(Sun) 13時頃
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一度くらい栄光《グロリア》と戦っても良かったけどな。
[獣はもう一度欠伸をしてそう呟いた**]
(*38) 2011/06/05(Sun) 13時頃
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Θάλασσα Εμφάνιση Κακία 〘海からいずる悪意〙
Έχθρα Καθαρίστε 〘その憎悪を浄化せよ〙
[鍵の形をした長いスティックから 海へと魔力を送り込んでは見るが、 何せ相手は広大な海原。 凪ぐことは、ない。]
(1144) 2011/06/05(Sun) 13時頃
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[うとうとする中で僅かに力を増した天狼>>*34を感じ取る]
少し力目覚めたか? 無理すんなよ。 今そこで暴れたら、他の連中に殺されるぞ。
まだそこまでの力は戻って来てないからな。
[あふっ、と欠伸ひとつして忠告だけはしておいた**]
(*39) 2011/06/05(Sun) 13時頃
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昔、アーカイトも海の民によって滅ぼされたわ。 ――――全てを飲み込む、海。
[言っている傍から、海の渦は勢いを増し]
此の儘じゃ拙いわね。
[悠長に言っているが、非常事態だった。 海は荒れ、大きな津波と成り、世界中がその水の壁から襲われることは、最早止められないだろう。]
(1145) 2011/06/05(Sun) 13時半頃
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[ザアアァァァァ――――]
[島という島は、水の壁に呑まれ沈んでいく。 沿岸も、じわじわと浸蝕されゆく。]
…―――
[せめて、"集いし者"達を守るべく、箒は方向転換する。 終焉英雄学園がある方向へ向かう水の壁へ魔力を放った]
Τείχος του νερού Κοπάζω 〘大いなる水害に せめてもの凪を〙
(1146) 2011/06/05(Sun) 13時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 13時半頃
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――終焉英雄学園近く・沿岸――
[箒で飛びながら魔力を送り続けるのは意外と消耗する。 すとん、と海岸に降り立つと、水の壁と向かい合った。
何かの違和感。 水の壁は津波ではなく―――此処に襲い来る水の塊は 何か思念を持っているかのようだった。]
そういうことね。
[横に下りた髪を後ろに流し、鍵の形をしたスティックを握りしめる。 程無くして、水の塊の中から現れたのは
荒れ狂う巨大な鯰だった。]
(1147) 2011/06/05(Sun) 13時半頃
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あ、そうだそうだ。
[うとうとしていたが、ふと《Rebirth》を望む者の存在を思い出し、起き上がると水鏡の淵を叩き呼び掛けた]
忘れてた。
超上位種《エルダーロード》が何か面白い事になってるぞ。 栄光《グロリア》の対となる運命《フォルトゥーナ》が出て来てる。
[楽しそうにそう告げて、何があったかと問われれば、見ていた事をそのまま教えるだろう**]
(*40) 2011/06/05(Sun) 14時頃
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差し詰めこの辺りの海の主ってところ?
[スカートを翻してアメーリアに弓と矢を手渡し、 己は召喚魔法で闇鍵《ムーンレス・キー》を呼び出す。]
下手に近づいたら感電するわ。
[ヒュンッ―――― ヒュンッ――――――
二人の投擲武器が、鯰へと襲いかかる]
(1148) 2011/06/05(Sun) 14時頃
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アリスは、オスカーはあの後大丈夫かしらと考えた。
2011/06/05(Sun) 14時頃
アリスは、ポーチュラカの 糸 を ふと思い出した。
2011/06/05(Sun) 14時頃
アリスは、タバサがどこかに出かけた事は、知らないまま。
2011/06/05(Sun) 14時頃
アリスは、 ―――― 羊は ふと *何かの夢《記憶》を見るだろうか*
2011/06/05(Sun) 14時頃
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水は焔に強く、焔は草に強く、草は水に強い。 そして電気に対抗するのは、地属性。
[鯰は地鳴りを響かせ、海から女二人を襲う津波を呼び寄せる。]
ια παράδειγμα κισσός, διαδίδοντας τις ρίζες από τα δέντρα 〘蔦え、木々から広がる根の魔力よ〙
[投擲された闇鍵が一斉に芽吹き、一瞬で種から根と化して、大きな防御壁を作る。]
Οι ρίζες θα ανατρέψουν το ηττημένο 〘そして、根は敗者を蹂躙するだろう〙
(1149) 2011/06/05(Sun) 14時頃
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[根は鯰に寄生し、そして水を吸い取るように、魔力をドレインする。]
意外に魔力を蓄えているのね。
[それをじわじわと奪って行った。 アメーリアが防御壁の間から弓矢でダメージを与えている。
近辺の海はこの主さえ倒せば少しは凪ぐだろう。]
一気に決めるわ。
(1150) 2011/06/05(Sun) 14時頃
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[魔女は箒に跨り、遙か上空へと舞い上がる。 防御壁を越え、溜めた魔力を一斉に鯰に放った]
Χαμένη αθωότητα! 〘ロスト・イノセンス〙
[草属性の魔法は鯰から水分を奪い 一気にそれは萎み干乾びて、 やがて、消失するように姿を掻き消した。]
(1151) 2011/06/05(Sun) 14時頃
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[結界を解けば、弓矢を手にするアメーリアの元に戻り]
……やっぱりね。
[何か納得するように頷く]
あの鯰。 鯰ではなく、異形だわ。 死体が消失したのが証拠ね。
おそらくは元は唯の鯰だったんだろうけれど 乗っ取られた、と謂うのが近いかしら。
何にせよ、世界中で似通ったことが起こっているわね……。
(1152) 2011/06/05(Sun) 14時半頃
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―海上―
…そうか。この星は終末を迎えるのか。 どんなものにも寿命はある…星も例外なく。 守るべきものを失い、彼らは戦えるのだろうか…
[荒れる海に現れた大渦や巨大な津波。安全な場所などどこにもなく、島が、人が、国が飲まれゆく。宙に浮かび、海を見下ろしながら片手の平を上に向け、口元に持っていき]
……僕に出来るせめてもの慰めだ。 “眠り姫の子守唄《ララバイ》”
[ふぅっと掌の上に息を吹きかける。目には見えぬ眠りの風が、大気に乗って世界に広がっていく。力を持たない人間は、たちまちの内に眠りの世界へ旅立つだろう。世界が終わる恐怖に襲われる事なく、優しい夢を視ている間に全ては終わる**]
(1153) 2011/06/05(Sun) 14時半頃
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まさか、世界の終わりに立ち会う事になるとはね… これも、世界に与えられた運命《フォルトゥーナ》か…
[聞かせるのを目的としていない呟きは、海に*消えた*]
(1154) 2011/06/05(Sun) 14時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 14時半頃
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― 爪跡深き学園 ―
もしこれが『機関』の陰謀だったなら。 余りにも御大層な陰謀だよね……本当。
[誰かからの差し入れの食事。 ありがたそうに食べながら、ポツ、とそんな事をごちる]
話題がそもそも可笑しいもん。 この惑星(ほし)だけじゃなくなってる。
[別に超上位種《エルダーロード》があの時視た『機関』だとはさらさら思って居ない。 今訪れつつある異変は、『機関』如き、余りにも些細な問題なのか。
然し未だ、そもそも『機関』等と言う物が本当にあったのか―― ――只律法《ルール》を尊守しようとする槍真の視た実の無き『幻想』だった、とまでは考えては居ないのだが]
(1155) 2011/06/05(Sun) 15時半頃
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フィルさんも今は大人しい。 でも、ただこれだけで全てが解決するには……
[空を見上げてみよう。 そこある≪闇≫は咎人の手を離れ独立した存在として天空に遍く]
……"何時の間に"空がこんな酷い事になってるんだろう。
[気付く者も居ただろうか。 まず第一に、あの暴走の記憶が、咎人から消滅していると言う事]
(1156) 2011/06/05(Sun) 15時半頃
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[兎も角、槍真の食事に採ったのはペペロンチーノ。 お腹が膨れた事は膨れたのだが。 妙に憶えのある味わいだった]
・・・・・少し学生寮に行ってくる。 護身用の武器、何にも無くなっちゃったから
[食事を採ると、そう言い置いて、槍真は一人一旦、寮へと走って行く。 鉄パイプや弓道部の弓等は、全てあの暴走で消滅してしまった。 ――当然だ。
――然し、槍真が服を着た今、気付く者は居ただろうか? ≪闇≫の暴走を経て、倒れた際の槍真は、衣服の全ても、携えていた武器の全ても≪闇≫にか、消失したと言うのに。
槍真の両腕に細身に輝く、光色の腕輪。 動転していて、誰も気づかなかったかも知れないが**]
(1157) 2011/06/05(Sun) 15時半頃
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[アリスが自分に向かって、訊ねる言葉に、軽く頷いて、撫でようと伸ばした手をじっと見つめた。 濡れた髪の毛をそっと撫でられれば]
ふにゃ…。
[と、力が抜けた。 そのまま静かに洗い終えると、新品のタオルで、くしゃくしゃっと、体やら頭を拭いてもらう。 そのあと、自分に向かって、『お揃いね』と笑ってくれた姿>>1134が印象的で]
……うん。
[つられて一緒に笑ってみせる。 そういえば、終わった後にそのまま戻ろうとしたのだけれど、アリスがさすがにそれはまずいと、体操服と言う物を貸してくれた。]
えっと、似合うかなぁ? そういえば、人間は皆洋服着ているものね。 裸で出て行くのは危ない事なのかしら?
[ある意味正解である。 尻尾や耳は隠さずに、とりあえずみんなのいる所に戻った。]
(1158) 2011/06/05(Sun) 16時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 16時半頃
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[みんなのいる場所に戻ると、食事中の者と食事を終えている者とがいて、中心にはまだ食事が残っていた。 ふと、ずっと何も食べていなかった事を思い出して]
私もご飯っ!
[そう言って尻尾を嬉しそうに左右に振って、食事のある場所にかけよった。 同じく、まだ食事中らしきセシルを見つけて、飛びついた。]
セシルもご飯中なの?私もご飯にするわ。 あ、あとね、助けてくれてありがとう。
[ようやく伝えられる言葉で、セシルに感謝を述べて、横にちょこんと座って、食事を始めた。]
(1159) 2011/06/05(Sun) 17時頃
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―それは狼の"少女"が水浴びに向かう前―
[眼鏡の少年>>1095と、彼に指示を出したらしい女生徒>>1089が一先ずは引いたらしいのを見れば、開いた両の腕を下げる。 もっとも、その視線は女生徒に固定したままであるが。]
運命《絶対》が、変わらなくても……変わるものはある。
[それは女生徒へ向けてか、女神《フォルトゥーナ》に不満を零すサングラスの少年C>>1090に向けてか]
(1160) 2011/06/05(Sun) 17時頃
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[猫耳帽子の少女の言>>1096>>1100には、少しだけ驚いたように眉を上げる。しかしすぐに穏やかな表情になって]
ま、そーゆーのもアリじゃね? 要は後ろ向きになんなってこった。少なくともあたしはそう解釈して教団に居る。
[そう言うと離れていく少女の背に目を細める。 それから修道女が零した言葉は、あまりに小さく彼女には届かないであろう]
…けど、おめーだって今ここに"在る"。 関わらずに 考えずに ……いられるもんかね。
(1161) 2011/06/05(Sun) 17時頃
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[絶対の運命《ルール》について語る女生徒>>1103の姿にはただならぬ物を感じる。警戒心は解けなかった。 しかし、そんな中でも気になったのは、栄光《グロリア》や運命《フォルトゥーナ》の名に並んで咎人―――槍真を指す語が登場したこと。 つられるように黒髪の少年に視線を移すけれど、当の本人はなにやらぽかんとしていて>>1111]
………
[自覚が無い、のか。"咎人"などという禍々しい呼称は、先程の堕気にまみれた姿を思い出すには十分な物だったけれど。 その後の様子を見るにも、どうやら本人は「アレ」を覚えていないらしい]
こりゃあ……厄介な奴だぜ……
―呟きは空に溶け――回想・了―
(1162) 2011/06/05(Sun) 17時半頃
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―時は現在・要塞跡付近―
…………
[見間違いだろうか。ブルマ装備のケモ耳少女が居る>>1159 ごしごし目をこすってもう一度見ても、やっぱり居る]
……えーっと……状況から察するにあーた……
[その毛色と、耳や尻尾の形状。 猫耳帽子の少女が天狼を連れて消えた方角からやってきたのを考えれば―――…恐らく、この少女があの天狼なのだろう。]
…なしてそんなマニアックな要素を詰め込んだ姿で……。 おっきいお友達大歓喜だな、オイ。
(1163) 2011/06/05(Sun) 17時半頃
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[先程、陽の怪我の治療をしていたシスターがこちらに声をかけてきて]
あ、さっき陽の怪我の治療をしていたシスターさんだ。 マニアックな要素…?おっきいお友達??
[マニアックな要素と言うものも、おっきいお友達に関しても心当たりが無い。 暫く考えた挙句、思いついたのは]
あっ!そういえば森にいた熊は大きかったけど…あの子が喜ぶの?
[元々森の動物のため、完全にずれていた。]
(1164) 2011/06/05(Sun) 17時半頃
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―要塞― [適当に食事と水分を補給し、そのまま空を見上げる。]
………陽《ヒ》の力なー。 っか、みなみちゃんマジ大変そうだし。なんか、そういう感じの力、裏世界にもあんだったら、オレとか楽できるじゃんねー。
[そんなことを言っていれば、突然、砂嵐が視界を隠していく。 頭を抱えるように目を閉じれば、いつもとは違う光景《トゥルー》が見えてきた。 いつも以上に雑音も砂嵐も酷いのでなんのことかは分からない。
誰かがいて、人数は2人だろうか。]
背中………か、
[そのまま意識をさらに集中させれば、視界が一瞬晴れた。]
みなみと誰か、だな。 顔も後ろ姿もほとんどわかんなかったし。
[深いため息をつく。]
(1165) 2011/06/05(Sun) 17時半頃
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[ただ1つ見えたのは真っ赤な焔《髪》――――。]
(1166) 2011/06/05(Sun) 17時半頃
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意味わかんねぇや……………ってわあああああ! 何、っか、だれ?! オレ、キミみたいなかわいい子忘れねーんだけど!
[食事に考え事に。 いろいろしてたら、体操着の女子に飛びつかれて驚いた。
頭には耳に尻尾―――。]
なに、この上級者のプレイ。 マジパネェんですけど……………。 あ、っか、あれか? 花子だったりー?
[お礼を言われて気付いた。 が、ひっくり返して性別を確認したこと思い出して、なんだか視線を外してしまうのだった。**]
(1167) 2011/06/05(Sun) 17時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 17時半頃
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― 束の間の幕間《きゅうそく》 暫くして ―
[あのアーケードで助けようとした犬……基。 天狼の少女が人型を取って戻ってきてから暫く経った頃。
たっ、たっ、と軽快な足音で戻ってきた槍真の手には]
良かったー、学生寮は傷一つ無いみたい。 さっき校舎も視てきたんだけど、多少の損壊で済んだみたいで。
[槍真の身長を明らかに超える随分ドでかい槍がやってきたが……]
(1168) 2011/06/05(Sun) 18時頃
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………。い、いやあんまり気にすんな。
[熊と戯れるケモ耳ブルマ少女>>1164とか、一瞬想像したりなんてしてない。断じてしてない。 挙句和んだりとかしてないったら]
そ、それより。天狼ってみんなそーやって人型になれんの? 正直御伽噺レベルでしか聞いたことなかったから、こう実際見ると不思議な感じが…
(1169) 2011/06/05(Sun) 18時頃
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・・・・・・え……僕……?
[星流に飛びつく体操服姿の少女。 初対面と言う事もあるのだが、頭の耳や尻尾も気になりもするのだが、それ以上に。
その体操服姿の少女のかんばせは――これは非常に嫌な例えではあるが―― まるで槍真をそのまま女の子にした様に瓜二つだった]
…………
[槍の範疇にしては随分巨大な黒漆の槍を片手にしたまま。 思わず天狼の少女を凝視してしまった]
(1170) 2011/06/05(Sun) 18時頃
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……兎も角…… 星流は視た事あったでしょ?コレ。
[そう暫く凝視してから、諦めた様に首を振って適当な場所に座り込んだ。
肩に引掛けられた弓は、まぁ充分に立派な造りに、霊力を秘めて居そうな。 破魔矢と合わせれば十分な威力が期待できそうではあるが。 それでも黒漆の八尺(2.5M弱)程はあるだろう槍の存在感には負けた
正直槍真の体格に合わなさ過ぎると言うのもだが。 随分とおっきい槍である]
(1171) 2011/06/05(Sun) 18時頃
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戦力(そなえ)あれば破滅(うれい)無しって言うでしょ?
……まぁ、ちょっと大袈裟に視えるかも知れないけど。
コレ――僕の物。 『轟槍 陽之素・轟*1』って言う有名な槍。
[少しだけ悪戯っぽく笑んでから、その槍を傍らに置く。 柄には法螺貝を模した様な優美な蒼の装飾が黒漆を際立たせている]
[*1轟槍 陽之素・轟《ゴウソウ ヒノモト・ゴウ》= 「其の轟、槍に三貴士の位あり」と称えられる豪槍。鋭き穂先は悪を貫き奮う一閃が世界の暗雲を霧散させる。正義と善美の精神だけでなく、極限まで律法《ルール》に準ずる皇道と世界を護る実力を備えた一握りの物にしか扱う事は赦されない闇を貫く槍の中の槍である。通説に拠れば『別の世界』の技術によってつくられた槍とも言われているが伝説の域である。 然し人の手で作られた以上、人智を超える存在には少々頼りないのが唯一無二の弱点]
(1172) 2011/06/05(Sun) 18時頃
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[セシルの慌てる様を見て、くすくすっと笑って]
誰でしょうー? うん、そうだよ、セシルの花子です。
[くすっと笑いながら、彼が名づけていた名前で頷いた。 その横でシスターがなんか柔らかい表情を浮かべてるのを見て]
あ…うん、一応天狼一族の最大の秘密だから、このことを知ってる人はいないと思うけど、お湯や火を浴びると、人型になっちゃうんだ…。
だから、人型の天狼族が残した遺跡の入り口には、湯水が沸いている様な場所が選ばれるんだよ。 …あっ!!これは言っちゃいけないんだった…。
[全部言い切ってから、思い出して、猛烈に反省した。]
(1173) 2011/06/05(Sun) 18時頃
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おう、お帰り黒の英雄《ヒーロー》。 ……またすげー武装だなおい……。この国の学生はこんなんがスタンダードなワケ?
[肩をすくめて『陽之素』を見上げる。 体感的には持ち主の少年の倍ぐらいの長さがありそうにさえ見えた。 生憎武器の逸話《エピソード》には詳しくないものの、名前ぐらいはどこかで聞いたことがある様な気がする]
陽《ヒ》の素、か……
[視線は自然と陽の方へと向かうが、すぐになんでもないように槍に戻した]
(1174) 2011/06/05(Sun) 18時頃
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[そんな会話をしていると、英雄くんと呼ばれていた少年が素っ頓狂な声を上げて、そちらをちらりと見た。]
一緒にしないで。 助けてくれた事は感謝しているけど、こんな風になったことに対して、私は怒っているんだからね。
[闇に包まれた世界では、陽の光が届かない。 そうなると、森は滅び…以下略。 ともかく、森を愛し、動物達を愛して守る彼女にとって、この状態は非常に好ましくなかった。]
まずは自分の力をちゃんとコントロールできるようにっ! 周りをもっと信用する事っ!
[英雄君と呼ばれた少年に向かって指を突きつける。]
わかった!?英雄君!?
(1175) 2011/06/05(Sun) 18時頃
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……。秘密って……おいい、今かなりヒト居るぞここ。
[この上にドジっ子属性だと……!>>1173なんて思ってないったら! でも反省する姿はやっぱり和む ような
……この修道女、何気にかわいらしいものには弱いらしい。]
大丈夫なのかよ、そんなん漏らして。怒られるんじゃね?
[一族の秘密、というのは漏らせばこわーい長老系じじいに怒られると相場が決まっている。 烈火のごとく怒る爺さん狼をこっそり想像した]
(1176) 2011/06/05(Sun) 18時頃
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……何ですかそのこっぱずかしい呼び方。 槍真です。柊槍真。極普通の高校性。
[そういう割には、自身では割かし普通に口にする英雄《ヒーロー》と言う単語。 困った様に屈託なく咎人《ヒーロー》は笑う]
この槍は僕だけの個性《パーソナリティ》ってことにしてください。
『刈穿穂の極理者《ラシェルヴェンサー》』 ですから……これでも。
[実際、槍真の身長と比較すれば、二倍くらいはあるだろう。 詳しく測れば、下手すれば十尺(3M)に届きかねない]
(1177) 2011/06/05(Sun) 18時頃
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―要塞付近:皆が戻る少し前―
[こめかみの辺りに触れると 赤い血がアリスの巻いてくれた包帯についた。 食事には手をつけていない。 もともと彼女は時間から切り離されているのだ。]
……――
?…――
[ふと、振り返る。 燃え上がるような黒の気配。 赤い髪の軍人は、もう何処にもいなかった。]
…あ、
[ぽつり、少しだけ 淋しそうに呟いたのは、なぜか―― →現在へ]
(1178) 2011/06/05(Sun) 18時頃
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いや、僕こそ何で一緒なのか、聞きたいくら……
うっ、こんな風になった事。 そんな八つ当たりされ……
コントロールとか信用とかっ! 言葉のみゃくら………!
[畳み掛ける様に何故か叱られて、槍真は言葉を返す事すら叶わず。>>1175 少し後で理解する、星流と共に助けた天狼の少女は怒った表情で。 ビシィッ!と指を突きつけられ]
………はい……
[僕は柊槍真。極普通の高校二年生。 ……そう返す事もできない位には、その初めてでたじたじにされてしまった]
(1179) 2011/06/05(Sun) 18時頃
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[心配してくれるシスターに、にっと笑って見せて]
大丈夫です。 もう天狼一族の生き残りって私しかいませんし…。 後は皆死んじゃいましたから。
[あっけらかんと告げながら、近くにある肉料理を食べ始める。]
第一場所がどこにあるかとか言ったわけじゃないですし、天狼族の遺跡にあるものなんて、天候を操るアイテムみたいのはありますけど、誰かを傷付けるような武器とかは置いてありませんから。
あ、でも天気を操って、空を飛んだり、海を渡ったりする船があるって聞いたことあるけど…それくらいですし。 あとは読むと頭が痛くなりそうな文献とか…。
[聞く人が聞けば、需要のありそうなものだが、本人にとっては大して欲しい物でもないので、全く気にしていないようだ。]
(1180) 2011/06/05(Sun) 18時頃
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オスカーは、ホリーとは相性が悪そうだと言う事を認識して、少し及び腰だったか**
2011/06/05(Sun) 18時半頃
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[>>1179なにか反論がありそうな反応はあったものの、ひとまず、はい。という返事が返ってきたことに満足して]
よしっ!自分の力の責任は、自分で取りましょう!
[にこっと笑いかけると、彼の頭を撫で撫でと…。 それから改めて、彼の顔を見て、シスター達に]
ねぇねぇ、そんなに私たち似てる??
(1181) 2011/06/05(Sun) 18時半頃
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―そのひとつは疑念― [ぽつり。何の雫であろうか、糸の一本に虹色の光が帯びる。 それがいつか、アリスの願った《平穏の極》の 欠片であることは――《栄光》は知ろうか?
未だ闇が暴走し放たれたのを見たため怖れが先行していたのか、 やや遠目に見ていた――《咎人/エイユウ》と、 そして《オスカー》と“ネル”が呼んだ 少年へ ふと 声を向ける。]
貴方は、 …誰なの?
[熾気を確かに纏っていたのに闇を放ち 説明の出来ない怖れを抱かせた彼。 (それは――封じられた過去の記憶によるものだが) 何故自分は。《栄光》は彼のことを覚えていないのだろうか。 “失われた記憶の舞台”と、夢見は表現していたか。]
(1182) 2011/06/05(Sun) 18時半頃
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こっぱずかしいねえ。ははっ、わーったよ。 んじゃあこれからはちゃんと「ソーマ」って呼ぶわ。 あたしはツェツィーリヤ。名前でも修道女《シスター》でも、呼びやすいように呼んでくれや。
[黒き英雄《ヒーロー》の困ったような笑み>>1177には、くすくすと面白がるように笑って。 名乗られたら名乗り返すのが礼儀だろうと、こちらも軽い自己紹介をした]
『刈穿穂の極理者《ラシェルヴェンサー》』 …そりゃあ、なんとも勇ましい個性《パーソナリティ》をお持ちで。
[個性《パーソナリティ》。確かにただ武術に長けるだけの学生なら、ただちょっと名のある武具を持つだけならそうも言えるだろう。 しかしながら、あの堕気に塗れた姿は―――]
しっかしこれ、おめーの体格でちゃんと使えんの?クソ長ぇじゃん。
[それを今口にはしないけれど。 果たして彼の運命《フォルトゥーナ》は、何処へと繋がるのか…]
(1183) 2011/06/05(Sun) 18時半頃
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ポーチュラカは、繋がる《糸》を手繰り握り締めるようにしながら、どこか厳しい貌で。
2011/06/05(Sun) 18時半頃
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…そうか。
[悪いこと聞いたな>>1180とは思いつつも、敢えて謝ることはしなかった。 彼女があの様に振舞っている以上、こっちが勝手に湿っぽくするのも何か違うだろう]
って待て、天候を操るアイテム?それって―――
[使いようによっては、下手な武器よりもよっぽどえげつない殺戮が可能になる。 例えば洪水。例えば干ばつ。落雷による山火事、竜巻。 ――今の人類に、自然災害を完全に掌握する術など無い]
…あんまりほいほいヒトに話すなよ。 ソレ、使う奴が使えば相当えげつないことができっから。
(1184) 2011/06/05(Sun) 18時半頃
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[天狼>>1181に尋ねられて、改めて二人を見比べる。 …瓜二つ、といって言いだろう。その片割れにに聞かれるのは妙な気分であるが、人間態の自分の顔は見慣れてないのかもしれないなと勝手に納得した]
まあ……双子だっつわれても信じそうなぐらいには。
[片や、正体ははっきりしないものの人間として学生をやっている身。そして片や、絶滅危惧種の天狼。 この容姿の類似は―――偶然か?
否。きっとそれも、何かの運命《フォルトゥーナ》。 最早ちょっとやそっとの事では驚かねーぞ、とこっそり思った]
(1185) 2011/06/05(Sun) 18時半頃
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[天候を操るアイテムに関してとんでも戦況を思い浮かべているようで]
うん、天候を操るアイテムだよ。 雨を降らしたり、天気を晴れにしたりってね。 多分そんなに強力なものはないと思うけど…。
最も、そのくらいなら、多くの天狼に出来ることだもの。 基本的にはあんまり使われなかったのよねぇ。
[恐らく、だからその分野に関しては廃れたのだろうと付け加えた。]
(1186) 2011/06/05(Sun) 18時半頃
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[>>1185概ねみんなの賛同を得るであろう意見に対して、軽く頷きながら]
ふーん、そっくりだって。 私たち何かの縁があるのかもね。 私、一族の中ではお母さんの次に美人だって言われていたから、誇ってもいいんじゃない?
[にーっと笑いながら、自信満々に英雄君にそう告げた。]
(1187) 2011/06/05(Sun) 18時半頃
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ふーん……それならいーんだけどよ。
[思った程強力なアイテムはないらしいと聞けば>>1186、ひとまずはほっと息をつく。]
確かに自分らで簡単にできることなら、盗られて困るよーな形で遺したりはしねーか。 いや悪ぃ、もっとえげつねーもんかと思ってよ。
[それでもまあ……遺跡の技術を読み解き、強化できるような者が居たなら。
と、そこまで考えたところでやめた。どうもネガティブスイッチが入ってる気がする]
(1188) 2011/06/05(Sun) 18時半頃
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[シスターの言葉に>>1188うんうん、と頷きながら]
多分、当時の人間達に簡単に扱えるようにして、食料と交換とかで使ってたりしたんじゃないかな。 そんなにえげつないアイテムにしたら、世界が何回滅んでも足りないわ。
[くすくすっと笑いながら、食料に手を伸ばす。]
(1189) 2011/06/05(Sun) 19時頃
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―戦場跡 一時の休息―
ごめーん、手が滑ったー。
[案の定、銀の刃は槍真>>1115に届かない。 食事中にカップでも落としたかのような気軽い謝罪の裏に込められるのは、仄暗い憎悪。 向けられる怯えた表情。完全に"忘却"した者の表情。]
……都合よく忘れるんだ。 絶対《ルール》で多くを踏みつけにし続けて。 自らの"罪"とは向き合えないんだ。
[苛立たしく、空になったグラスを弾く。]
(1190) 2011/06/05(Sun) 19時頃
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[誰かが去っていったり、戻ってきたり。 会話しているのに耳を傾けて、差し入れの料理を適当に摘む。]
ご馳走様ー。 あー美味しかった。
あれ、さっきの天狼(わんこ)? なんだー、もふもふじゃなくなっちゃったんだー。 あっちの方、が………。
[槍真と同じ顔の獣の少女>>1159。]
………獣《ベースティア》………。
[揺らぐ思い出したくない事《ノイズ》だらけの記憶。 彼《オスカー》を思い出しても今だ多くが"忘却"の彼方に居る。 それが失われた伝承>>1140>>1141の一部であるとは思い出せない。]
(1191) 2011/06/05(Sun) 19時頃
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『刈穿穂の極理者《ラシェルヴェンサー》』……。 ……いいえ。いいえ。 そうでは、なくて。
[呟き、瓜二つだという 天の狼とツェツィーリヤが「ソーマ」と呼んだ ふたりを、交互に見る。
ポーチュラカは歓談の輪から 外れ、食事をすすめられても 首を横に振っただろう。
己の胸の辺りを押さえるように 手をあてがう。]
(1192) 2011/06/05(Sun) 19時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 19時頃
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だーよなあ。確かに、ちょっと雨降らしたりちょっと晴れにできりゃー、それだけで交渉の道具としちゃ十分だもんな。
[誰ぞに攻撃なんぞできなくとも、作物の取れ高が変わればどれだけ助かったことか。 酒場《デーフェクトゥス》からの出前からプチトマトをつまみ上げ眺めれば、やはり自分の考えすぎだったかと納得して。 赤い実を口の中に放り込んだ]
(1193) 2011/06/05(Sun) 19時頃
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獣《ベースティア》………?
[その単語はヒトの伝承には無い。当然修道女が知るわけも無い。 ただ呟いた女生徒の様子がそれまでと少し変わったのが気になって、思わず復唱した]
こいつが、か?
(1194) 2011/06/05(Sun) 19時頃
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覚えてない。
[修道女>>1194の問いに答える。]
ボクちょっと記憶があやふやなんだ。 忘れるはず無い咎人(えいゆう)君の事も忘れて……。
[はた、と思い至る。 忘れるはずの無い相手を忘れていた。 少女《栄光》>>1182の様子も同じではなかったか。
まるで意図的に記憶の一部が削り取られているように。]
(1195) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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[ネルの言葉>>1191に、自分の尻尾をふらふらと横に揺らして]
ちゃんとモフモフもあるわよ。
[そう反応しながら、ネルとシスターに向かって]
私は獣《ベースティア》とは少し違うわ。 私は天狼、獣《ベースティア》とは似て非なるものよ。
[そうはっきりと違う事を口にしながら、食事を続けている**]
(1196) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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そうしてくれると助かるかな…… シスター・ツェツィーリア
[個性《パーソナリティ》。例えばこの少年が、身の丈の二倍もある様な槍を扱う事。 それそのものも、極普通の高校性としては随分珍しい個性《パーソナリティ》ではあるが。 ・・然し、あの姿を視た物ならば。 "その程度"は極普通の高校性としてなんら可笑しくないのかも知れない]
うん。良い槍なんだけど、すっごくおっきいしすっごくなっがい。 僕も今まで普通の使い方した覚えはないんだ。
[咎人に繋がる運命《フォルトゥーナ》がある事など。 知らぬは本人ばかりなり]
(1197) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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[双子と言われても信じられる。 その程度に似通った少年と天狼。 ――本来結び付けようもない二人]
……僕としては不思議な感じなんだけどな。
あーー…いや。 …それは誇っても良いの……?
[元々童顔で、見る人に拠れば性別を判断できない程度には中性的な顔立ち。
あの学園祭を経て、『英雄君』と呼ばれるまでは、もっぱら『ソーマ"ちゃん"』と男扱いされてないような呼び名で通っていたくらいだし]
(1198) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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――・・・・・?
僕に、なにか御用・・・?
[それに気付いたのは少し遅れてから。 槍真を見詰める少女の視線に気付いたのは>>1192
名前も知らない少女。 その視線は、瓜二つな自分と天狼、と言うよりも、少年に向けられていて]
……あ……
[だが、その声は届かなかったのか。 少女は歓談の輪から外れ、少年は少し残念そうな表情を見せた]
(1199) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 19時半頃
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[獣《ベースティア》 その言葉は知っている。 陽を分けたのも、獣と相対したのも 《栄光》自身であったからだ。>>1140>>1141
けれど。覚えていない。 その姿。《栄光》ならば覚えているのか? 食い違う神々の歴史の一端、 何故虫食いになったようにぬけている]
…どうしてなの? アーディアスのことは、おぼえてる。 時期だって、そんなに、変わらないはずなのに――
[アーディアス。黒にして赤。 ドナルドに眸が似ていると謂った者。 彼との出逢いは先の大戦>>1141よりも、前。 連続しているはずの「記憶」の抜け落ち。なぜ?
>>1195ネルの言葉に其方へと視線を向けた。]
(1200) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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忘れるはずの無い物を忘れている……?
[咎人(えいゆう)君と呼ばれた槍真と、女生徒を交互に見る>>1195 …たしか先程は、眼鏡の少年相手に槍真を殺せとかなんとか言っていたはずだ。そんな相手さえも忘れている?]
単なる記憶喪失……っつーには不自然だな。
(1201) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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じゃあ、もふもふさせて。
[本気で掴む気は無いが、人型の天狼>>1196の尻尾に手を伸ばしてみる。] 天狼だから違うはずだよねえ。 君がそんな年のはず無いし。
なんでだろうなあ、顔を見たら思い出したんだけど。
[違うと否定され、こてりと首を傾げる。]
(1202) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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…………?
[忘れる筈無い……? 僕を………?]
[憎悪《ネル》の言葉の意味が理解できず、思わずそのまま口に出しそうになるが。 先に向けられた銀の刃《害意》を前に、直接口を利く様な度量は無かった。
忘れるはずの無い"者"を忘れている。 絶対に忘れてはいけない"者"を忘れている。
その不自然な記憶の鍵《PARA-DOX》を携えるのが、一人ばかりでないと言う事に、気付く者は……]
(1203) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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OK、ソーマ。ちゃーんと覚えたぜ。
[こつこつ、と自分のこめかみの辺りを叩いてインプット済みであることをアピールした]
…普通の使い方した覚えがないぃ? どーゆーこっちゃそりゃ。"良い槍"なのに槍として使ったことがないってのか。
[槍真の解説>>1197にはわけが分からないといった表情で、『陽之素』を先端から多端まで見渡す。 普通の使い方で無いなら、何だと言うのだろう。魔女の"鍵"の様に儀式的な用途でもあるのだろうか?]
(1204) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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[離れた場所からの少女《過去》の視線。 無視も避けることもせず受け止めた。]
………栄光《グロリア》も?
栄光《グロリア》は神の鋭槍《オスカー》を忘れたの? ボクより彼(あいつ)の方が大事だったのに…!
[憎悪《オスカー》の記憶は戻った。 それでも、"何か"がまだ足りない。]
(1205) 2011/06/05(Sun) 19時半頃
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/* ちょっと相談です。 グロリアのキリングどうしましょう? お二方がまだ表に出たくないのであれば、私は全然表に出れるので、キリングできますよと。 どちらかと言えば派手な力を持っているので、私がキリングすると漏れなくグロリアのいる側は世界が滅びます。(酷い)
ただ、私がやるなら今夜でなければきついなと思ったので、ちょっと相談しました。
(*41) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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[不意に現れる獣耳にブルマといった大きいお友達垂涎の少女。 さすがにハグに行く気にはならなかった]
こりゃまた、凄い子が現れたね。 別の意味で……。
って、ネル、英雄君をまだ狙ってるのか。
[目の前で故意ではないアピールと共に飛ぶ刃物。 しかし、故意であることは明らかだった]
(1206) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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[浮かぶ疑問。 「貴方は誰なの>>1182」
問いかけに生じる違和感。知らないはずは無いのに]
…っ、待って…? 何、なん、の こと なの。
[ネルの剣幕に、《過去》は戸惑いを隠せない。 ぎしり、と 何か。軋む音がする。]
(1207) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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[――†第七天国†――
数多ひび割れた空間において、 《栄光》はわずかに動かせる右手で 額を押さえる仕草を見せる。
ばきり。 均衡崩れれば混沌は 秩序の《柱/グロリア》を飲み込むだろう。]
「誰 ――……」
[其処に在るのは、確かな歪。]
(1208) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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/* グロリア襲撃、お二人に強い希望がなければ俺が表出ますよ。 箱前に戻ったら設定周り諸々回収したいと思いつつ。
(*42) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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[――遠い記憶。
泣いていた。 泣いていたのは少女だった。 花畑の真ん中、只一人。 空の色は蒼と黄昏、第七天国。 顔を覆って白いドレスを濡らす。
「わたしが《栄光/グロリア》だったから きっと みんなみんな いなくなって しまった」
もう花冠を渡す相手もいない。 ネル。それから、「†††††」
――誰?
嗚呼、そうだ。 その後だったのだ、 アーディアスと名乗る 黒にして赤と出逢ったのは。 彼は「いつの間にか」現れる者だった。]
(1209) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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[「名前には 意味があるのだから」
「大切なものだから」
と
その言葉に 救われた気がした。 けれど、本当は。 アーディアスは、何を思っていたのだろう?
黒い眸。
ドナルドに似ていると謂った、 彼の眸がそう、似ているとするならば――]
(1210) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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―― ッ!!!
[思考は、そこで中断される]
(1211) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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[(ばきん)
ごくごく微かだが。 少女を中心に空間がひび割れたような音がする。 眼を凝らせば見えるであろう亀裂。 《栄光》の見ているものと似ている。]
…っ、もう、 耐えられないと、いうの
[呟きは小さい。 人の輪から後ろへ数歩、 それからそのまま。 外へ向かって駆けて行く]
(1212) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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不自然なんてもんじゃないよっ。 "全員"の記憶が欠けているなんておかしい。
[修道女の呟きや戸惑う少女《過去》>>1207に確信する。]
栄光《グロリア》はオスカーの言う事聞き入れたじゃない。 ずっと、ずっと傍に居たじゃないかっ!
"あんな事"があるまでは……!
[混乱して立ち上がる。 その時、ふと鼻を突いた気配《匂い》は――。]
(1213) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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/* 私のほうは希望はないので、誰が表で戦っても問題ないです。 やりたい人がやればいいかなぁと。いなければ全然表に出ますの精神だったのでww
(*43) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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海の"匂い"がする。
[暗黒の空を見上げる。 それは魔女が此方へ来るのを防いだ津波の気配。 星《世界》の終焉の始まりの気配。
それは、栄光《グロリア》の終わりをも意味する。]
栄光《グロリア》……。 やっぱり役割《ルール》なんて捨てて……。
[言葉が届くよりも前に、少女《過去》>>1212は駆け出していく。]
(1214) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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おかえりなさい、ホリーさん。
[にこりと笑って、随分とアレな格好になって戻ってきた彼女を、間接的に聞いていた名を疑いもせずに呼ぶ]
…なるほど、それがもう一人の…。
[貴女、ですか。 最後までは言わず、うなずく]
…まぁ誰しも、一つや二つや三つや四つ、持ってるものですよ。 顔や姿、名前をね。
[誰へ言うともなくそう言って、デザートまで美味しくいただき終えると、ご馳走様でしたと手を合わせた]
(1215) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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栄光《ねえさま》……!
[後を追うのを躊躇し、震える。]
(1216) 2011/06/05(Sun) 20時頃
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[女生徒がポーチュラカに語りかける>>1213>>1214 何の話なのか、修道女にはわからない。海の匂いさえも感じられない。]
っ!ポーチュ……!
[亀裂が走った音>>1212、それ自体は聞こえなかった。 けれど駆け出すポーチュラカを見れば"何か"が起こったのは明らかで。 彼女を追い駆け出す背中ごしに、ネルの言葉>>1216を聞いていた]
あの亀裂……栄光《ねえさま》?くそっ、何が何やら…!!
(1217) 2011/06/05(Sun) 20時半頃
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[聞こえる声に寝惚け眼を開いて]
俺は栄光《グロリア》が潰えない限り動けないって言った筈だが?
/* お疲れ様です。 グロリアとの約束で明日以降じゃないと動けませんのでお願いします。変な設定つけてしまってごめんなさい(汗)
天国壊しちゃっていいんじゃないですか。 どのみち明日以降天国壊しに行こうかな、と思ってたので景気良く壊して下さい。 2人一緒に行くのも暗躍するのもどっちも楽しそうなのでお2人の好きな方でお願いします。
(*44) 2011/06/05(Sun) 20時半頃
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―――――夢見人<ドリーマー>…それは万物の記憶と、夢から成るモノ…。
そう…万物の…そして、『彼女』の夢。
彼<ドリーマー>は語らない。 己の本当の姿<役割>を。
――彼は、『記憶』の『夢』…。
記憶とは情報であり、情報とは全ての『鍵』となりうる。 伝承するもののいなくなった記憶…誰も知らないはずの記憶…ソレを知る唯一の存在。
万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>
それ<彼女>が彼という存在の本質<役目>…。
全てに通ずる記憶<鍵>を持つ彼女を、かつてこう呼んだ者が居た…。
(1218) 2011/06/05(Sun) 20時半頃
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(――ばきん)
(1219) 2011/06/05(Sun) 20時半頃
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……え………?
[それは亀裂の走った音色>>1212。 何故か槍真には酷く痛々しく高鳴る。 まるで玻璃の割れる様な音]
っ、どこに行くのっ! ねっ、ちょっと!
[亀裂の音色を受けて飛び出した少女の姿。 身体が、何かを考えるよりも先に少女の背を負っていた]
(1220) 2011/06/05(Sun) 20時半頃
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―――…ひとりで何処に行こうってんだ、お前はよ。
[少女が駆け出して>>1212からそう遠くない場所。 ぽすんと、羽のように軽い少女に何かが当たる。 見上げれば其処には不機嫌そうな表情のままの 黒い隻眼の軍人の姿があっただろう。]
(1221) 2011/06/05(Sun) 20時半頃
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…………っ。
[わなわなと身を震わせる。 修道女や槍真のように追うことが出来ない。。]
………仕方ないことじゃん。 栄光《ねえさま》が選んだ役割《ルール》だもん。 絶対の運命に立ち向かったって無駄なんだ。
其処には大いなる"嘆き"が待っているだけじゃないか。
[俯き、自分へと言い聞かせる。]
(1222) 2011/06/05(Sun) 20時半頃
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――魔法陣内――
[自分が無力である事(>>1090)を改めて感じさせる言葉に、封じられた運命の女神はうつむいて押し黙った。それに、もう一人の少女の言葉(>>1100)。それに対して再度口を開く]
『ええ、それで構わない。変えるべき運命は、あなたの変えたいと願う運命の事。時が来れば、自然に胸の内に備わる感情です。それが何かを指摘する事は、すでに神の領分ではない』
[そして彼女はしばし押し黙る。封印が解かれても(>>1119)、長らく封圧された精神は疲弊しており、すぐに外に出る事はなかった。ただ陽を見て]
『やはりそうです。あの人の気(アウラ)によく似ている。』
[ただそうとだけ呟いた]
(1223) 2011/06/05(Sun) 20時半頃
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森羅万象の道標<マスター・キー>…と。
『誰もが複数の姿を持っている』 そう、ソレは自分も例外ではないのだ。
しかし、万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>…『彼女』はいわば、セカイから溢れ出る記憶の受け皿。 そのための存在…。 故に、彼女には戦うだけの力はない。
その為に彼が存在するのだ。 記憶を守護せし番人…それが夢見人<ドリーマー>…。
万物の…そして、『彼』のなかで眠る…『彼女』の夢。
彼が今回のような大局に姿を現す理由は大きく二つ。 一つは、全てを見、より強く記憶するため。 そしてもう一つは…彼<彼女>は普段は眠っている…そんな眠った森羅万象の道標<マスター・キー>を求め、手に入れようとする者達が現れた際、すばやく迎撃するため。
(…寝起きはどうしても力を出し切れないからな…)
(1224) 2011/06/05(Sun) 20時半頃
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[>>1214ネルの声がした。 それは。考えなかったわけではなくて。 だからこそ、断ち切るために 《栄光》は《過去》を弱さとして、 封印して――
ごめんなさい《ごめんなさい》
ふたつの声は重なるが 届いたかどうかは分からない]
(1225) 2011/06/05(Sun) 20時半頃
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…!!
[びく、と現れた姿に硬直して足を止める 少しだけたじろいだ。不機嫌そうな貌にだろうか。 “彼”を思うてだろうか、それとも。 けれど、息をつめるとしっかりと、見て。]
…、どいて。
……一緒に居たら あなた、巻き込まれてしまう
[――だから離れた。 だからあそこに入られなかったのだ。 足が止まれば >>1220ソーマが追いつくのは容易か]
(1226) 2011/06/05(Sun) 20時半頃
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|
[そして《運命》は、《栄光》と再度対峙する]
『小さき扉… いえ、栄光《グロリア》。私もあなたともう一度会う事を願っていた。 それでも閉ざされた場所は、今でも何も変わらない。あなたがいない事以外は。あの場所は、静かに存在し続ける。あそこが世界の最期の安寧の地である以上は』
『だから泣かないで、栄光《グロリア》。私達がまたこうして会えた運命《フォルトゥナ》に感謝を。』
[が、事態が動き《小さき扉》が動くには、長くはかからなかった]
―回想終了―
(1227) 2011/06/05(Sun) 20時半頃
|
|
――待ってって!
[それは偶然なのだろうか。 少女の足を止めたのは、黒い隻眼]
どうしたの一体っ。 行き成り走り出したら皆びっくり――
[少年の手が、少女の腕を掴んで――]
(1228) 2011/06/05(Sun) 21時頃
|
|
[ヤニクは食後のお茶などすすりつつ、ぼんやりと考える]
(まぁ…今となっては、私が『彼女』だと知る者は少ないがな)
[しかし、それでもゼロではない。 たまたま、やむなくキャストとなったうちのいくつかの例は、彼を『彼女』と知られて巻き込まれたというモノだった]
(1229) 2011/06/05(Sun) 21時頃
|
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…………ん……
[少女の腕が酷く暖かい。 体温ではない。決して。
ただ、何となくひどく暖かかったのだ。少女の腕が]
(1230) 2011/06/05(Sun) 21時頃
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|
[腕を掴まれて びくり、と息を飲んだ。]
…っ、
[だれ、と不可解なほど 疑問が浮かぶ少年。 咄嗟には振りほどけない。]
来ちゃ、だめ なの
(1231) 2011/06/05(Sun) 21時頃
|
|
!おめー……
[小さき扉の歩みは赤き髪の軍人>>1221の元で止まる。 スピードは落とさず、修道女がポーチュラカの元に到着するのは槍真に少し遅れてのことか。
槍真が少女の腕を取る様に、怯えるポーチュラカの姿を思い出して咄嗟に静止の手が伸びるも―――行き場を無くして、空を掴む]
(1232) 2011/06/05(Sun) 21時頃
|
|
[ツェツィーリヤも呼んでくれた。 けれど応えられない。 巻き込めない]
だめ、なの。
もうもたないの
壊れてしまう …!
[―――ばきり、とまた微かに。 起こる津波、魔女の消した鯰、時同じくして]
(1233) 2011/06/05(Sun) 21時頃
|
|
それは絶対《ルール》じゃないでしょ……?
[誰からも離れようとする少女。 その腕を掴んだまま、少年はそう、放そうとはしない。
その暖かい腕を放したら、きっと少女は手の届かない所まで一人で行ってしまうから]
何かあったの? 話してくれれば、力になれるかも・・・
(1234) 2011/06/05(Sun) 21時頃
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|
―――『ごめんなさい《ごめんなさい》』
[重なる過去と栄光>>1225に顔を上げる。 聞こえてしまったから、堪え切れずに駆け出す。
その距離は空間渡りの得意とする悪魔にとっては、たったの一歩。 隻眼の軍人に止められた少女《過去》の傍――他の後を追ったもの達からは一歩離れた所――に、波紋と共に出現する。]
栄光《ねえさま》世界支えて満足だろうけど。 嘆きを作り出すばかりの役割《ルール》がそんなに大事なの?
そんなもの、全部壊して………! [深い嘆きに彩られかけた言葉が終わるよりも前。 更に空間が罅割れる。>>1233]
(1235) 2011/06/05(Sun) 21時頃
|
|
(――ばきり)
[まただ]
[二度、高鳴る音色を耳にして、槍真は漠然と理解する。
その音色が高鳴る時。 何かの光景が、サブリミナルの様に意識の中に挟まるのだ。 然しその光景が何か、認識できない]
(1236) 2011/06/05(Sun) 21時頃
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”もう巻き込まれてんだよ。”
…ったく、久しぶりに”正式な手順”で 移動しようとしたら座標が狂いやがるしなんなんだ…。
[それは少女の言う意味とは少し異なっていたかもしれない。 軍人は見下ろしたままどこうとはせずに小さく舌打ちする。]
――――…”巻き込んだのは、お前だろ。”
[それから、目を逸らし 何度も何度も呼びやがってよ…。 そんな呟きを零す。
――…「お前は、いつも俺を色んなことに巻き込むよな。」 それは少女の記憶のひとつかもしれない。 何かあれば笑いながら、しかし厭うことなく受け入れていた 黒と赤の男の姿――。]
(1237) 2011/06/05(Sun) 21時頃
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絶対《ルール》、なの わたしが 《私》が 決めた
[ツェツィーリヤの伸ばした手が、所在なく下ろされるのを見れば、そして直接は聞こえぬネルの呟き聞けば、揺れないわけではないが]
お願い、…はなして
最期に、やらなきゃいけないことがある、の。
(1238) 2011/06/05(Sun) 21時頃
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まずいですね。 空間の結合崩壊…闇が、更なる闇を…その進行を促進させてしまったのかも。
[目の前で広がる空間のヒビ。 しかし、お茶などすすっているその姿は、微塵も『まずい』と思っているようには見えない]
(1239) 2011/06/05(Sun) 21時頃
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[後ずさるように 少年から離れようと動けば 軍人の体にぶつかりそうになり]
っ、
違う、そうじゃ、な…
[巻き込むのは、 そういう意味じゃないと 見下ろしてくる黒を見上げる。
呟き聞こえれば 蒼い眼を大きく見開いた。
懐かしい記憶を呼び覚ます]
(1240) 2011/06/05(Sun) 21時頃
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――― やだ
[断じた。 理由も考えも無く、気付けば口が動いていた]
今、手を放したら。 世界の律法《ルール》は……崩落(くず)れる。
そんな気がする。
["最期"と言うニュアンスが伝わったのか。 だが、その『世界の律法《ルール》』とは、『何』に取ってか]
(1241) 2011/06/05(Sun) 21時頃
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壊れ―――っ! 《柱》としての栄光《グロリア》が、もう…!?
[ポーチュラカの悲痛なこえ>>1233 それでも少年>>1234は、軍人>>1237は、彼女の傍を離れようとはしない。 それは修道女とて同じこと]
やらなきゃいけないこと。 それはあたし達には手伝えない、事――?
[ぎゅっと、手袋ごし自らの腕に爪を立てる。 介入できない絶対《フォルトゥーナ》ならば、自分に出来ることは無い。知っているからこそ…歯がゆい]
(1242) 2011/06/05(Sun) 21時頃
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[ネルの叫んだ言葉が頭を過る。 オスカー、という響き。 世界の律法《ルール》という言葉。]
―――どうして。
[また少し後ずさる。 腕をひく。]
あなたは だれ、なの
[不自然に抜け落ちた記憶のかけら―――]
(1243) 2011/06/05(Sun) 21時半頃
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[耳の奥でまたひび割れの音。 離れなければ。 そして、扉を―――]
…わたしにしか できないことが、あるの。
だから…わたしには 《私》にはできないこと、 お願いしたいの……
[ツェツィーリヤの問いかけに、答える声は微かに震えた]
(1244) 2011/06/05(Sun) 21時半頃
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僕は――っ
[――柊槍真。極普通の高校二年生。 その言葉を飲み込んだ。 違う。彼女が聞きたいのは、違う。けど]
――とにかく、行っちゃだめだよ……!
[ひかれた腕に、もう一度手を伸ばす]
(1245) 2011/06/05(Sun) 21時半頃
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『†第七天国†が―――』
[闇の暴走により黒く染まっていた空を見上げ、女は呟いた。《小さき扉(ポーチュラカ)》が先日、走り出したのはその直後]
『待って!!どこに行くというの!?まさか……!』
[肉体的には超上位種《エルダーロード》のもの、ダメージなどそうそうあろうはずもない。だが、元々あるはずのない精神のもとではその力も発揮できるはずもなく。おぼつかない足取りでよろよろと立ちあがり後を追った]
『《小さき扉(ポーチュラカ)》……栄光《グロリア》のもとに?もしそうだとするなら私も…』
(1246) 2011/06/05(Sun) 21時半頃
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(――ばきり)
[向日葵が視えた>>105]
[高貴に、高く黄金色ぬ咲く。 太陽の様な一厘の向日葵《グロリア》]
(1247) 2011/06/05(Sun) 21時半頃
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絶対《ルール》……っ。
[その単語に息を呑み、視線を落とす。]
……離してあげてよ。 好きなようにさせればいいじゃない。 それが望みなんだから。
助けるなんて絶対無理なんだから。
[創り出した銃を止めようとする者達へ向ける。 ほんの僅か、灰羽の黒が増した。]
(1248) 2011/06/05(Sun) 21時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 21時半頃
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小さき扉《ポーチュラカ》に…栄光《グロリア》にできないこと。 あたしたちそれを成せば、《救える》?
[ぐっと奥歯を噛んで、ポーチュラカをまっすぐに見る]
貴女が求めるなら、それがきっとあたしの運命《フォルトゥーナ》。 守ってみせるさ……栄光《グロリア》との盟約を。
[そう言って、一度言葉を切る。続いて見たのは女神《フォルトゥーナ》。まだふらつく素振りがあるようなら、手を伸ばしてその身体を支えようとするだろう]
(1249) 2011/06/05(Sun) 21時半頃
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− 瞬く星の様に記憶は光る −
[激戦の跡地に集った者達が徐々に異変に気付き始めていた。
狂い始めた自然界の営み>>1145>>1153
そして集った者達自身の身に起きた、あるいは消えた事実。
欠けた記憶《メモリア》
それに気付き始めた時「デーフェクトゥス」の室内のあちこちから高音の小さな音が聞こえ始めた]
ああ? 煩いな。 なんだ、騒がしい…記憶《メモリア》が起き出したのか?
(1250) 2011/06/05(Sun) 21時半頃
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―――…わかんねえな、わかんねえ。
[耳に不自然な音が残る。 何かが割れようとしているような…隻眼は辺りを仰いで]
俺《下っ端》にわかんのはこの状況がヤベえってことと どうやらもう止められねえってことくらいだ。
それが絶対《運命》なのかもわかんねえ。
[手を離さない、離すつもりのない少年。 何かを修道女に託そうとしている少女。 隻眼が僅かに釣りあがって]
でも”ルール《セカイ》はお前ひとりだけが背負うもんでもねえ。” お前ひとりが背負い込まなきゃいけねえんなら、 「ルール」なんて、捨てちまえばいいだろうが。
[それは少女が一番望まない言葉なのだろうけれども。 縛られること《秩序》を好まぬ軍人はそう吐き捨てるように言い]
(1251) 2011/06/05(Sun) 21時半頃
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――― やだ!
[鈍く光る銃口を向けられ、身体は竦むが。 口は裏腹に拒絶を走る。
『何か』が壊れる音が高鳴る度に。 その想いは理由も無いままに強くなっていく]
(1252) 2011/06/05(Sun) 21時半頃
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―――…《 救って 》欲しいんじゃ、なかったのかよ。
[一番初めに聞いた言葉。>>0:110 惑星《セカイ》だとか絶対《ルール》だとかそんなことは関係なく、
あの時軍人は――… ”少女”自身を救って欲しいと、そう聞きとっていたのだ。]
(1253) 2011/06/05(Sun) 21時半頃
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じゃあ、死んで。
[ダンッ―――。 槍真>>1252の拒絶に迷わず引き金を引く。]
(1254) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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[ふわああっと大きく伸びをして音源を見る。
カウンターの後ろに置かれた棚に所狭しと並べられた酒瓶がぶつかり合って鳴いているようだった]
何だ何だ。
元に還りたいのか? そのうち戻れるから心配するな。
ここが解放されれば留め置く理由もないしな。
[そう言ってまだ鳴り止まぬ瓶を軽く弾いた。
ここは蝕《デーフェクトゥス》 全ての世界の一部の欠片を集めて作られた世界。 それこそ一部の記憶の欠片も…。
根こそぎではないが、ほんの僅か、人間で言うところのど忘れ程度の欠け方。
けれどこれが流れ出ない限り、余程の鍵が無ければ欠けた記憶を取り戻す事は困難だろう。
(1255) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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― 《Rebirth》 中央都市・ノイ ― [Rebirthの大半を治めている、新ルカルマ王国。 その首都であり、Rebirth最大の都市がこのノイである。
しかし、世界の歪みによって起きた異変はこの都市をいち早く飲み込み、暴動と災害、それに伴う治安の悪化によって、住人は著しく激減していた。]
―― 超上位種《エルダーロード》の介入。 『遍く降りたる混沌にして淀みの驟雨』が、異変の原因であるとの見解。 世界を支える女神である《栄光》の衰退は我々が想像する以上に早いようです。
千年前失われた"真理の鍵"の手がかりは、残念ながら、まだ。
ああ、それから――一般の軍人の《Front》への行き来について 制限の強化を、考えなくてはなりません。
(1256) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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[ひと通りの報告を終えると]
国王。 むやみに、《Front》へのコンタクトをしないで頂きたい。 それを快く思わない連中がいることも、近年の混乱によって国王の求心力が弱まっていることもご存知でしょう。 下手をすると、反乱の口実になりかねない。
……このような時だからこそ、表裏の協力が必要である事は理解しています。その為に、私が内密にあちらの調査をしているのですから。 では、失礼。
[玉座に座る影を一瞥し、黒いマントを翻して王宮を去る。]
(1257) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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だめ、行かなくちゃ――…ッ
[>>1245 首を横に振る。 腕を胸に当てる。 彼が見た向日葵の有様に似て。
>>1246《運命》は感じ取るか。 きっと、《栄光》もまた。 ひび割れの中、落ちてきてしまう。 黄昏《ラグナロク》を連れてきてしまう―― だから、その前に、《過去》は。
ネルが銃口を向けるさまにはっとして]
やめて、ネルフェリウス…っ
(1258) 2011/06/05(Sun) 22時頃
|
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[…ここの酒は記憶の欠片を詰めたモノだった。
以前修道女に呑ませた酒は、彼女の記憶を欠けさせてこそいないが、彼女の記憶を刺激する程度のモノではあった。
だからこそ、彼女が美味しいと思う記憶を再現させたのだった]
しょうがないな…。
鳴り止まない音に僅かに顔を歪めて、瓶の蓋を一つ一つ開けてゆく。
揮発性のソレは部屋中に満ち、解放と同時にあるべき世界へ、あるべき者へ還って行くだろう。
一番高いと言った酒。 勿論栄光《グロリア》の記憶の欠片の一部でもある。
けれどソレはもうない。 戻る場所も主もいないのだから。
だからこそ呑みほしたのだが]
(1259) 2011/06/05(Sun) 22時頃
|
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[ ダ ン ッ ―――― ! ]
(1260) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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―――っっ!!? ――っ!!
[左腕を撃ち抜かれた。 意識が吹き飛ぶ様な痛みに、それでも右腕を放さない。 少女の腕を掴む手に、思い切り力を籠めてしまう]
………っ……っは……!?
……な…に………を…………
[鮮血と共に、脂汗が浮かぶ。 左腕が、紅く染まる]
(1261) 2011/06/05(Sun) 22時頃
|
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…《救える>>1249》
きっと すくえる の だから…!
[“其処に己が居なくても” 糸繋がった指先をきゅっと握りこむ。
――恐れないはずが、ないのだけれど。]
(1262) 2011/06/05(Sun) 22時頃
|
|
[皆の元にすり足で向かうが、おぼつかない足取りは変わらず。倒れこみそうになるところで、修道女に支えられた]
『…ありがとう。栄光《グロリア》との盟約は、この今でもまだ残っている。
…お願い。彼女を『彼女』の元に。行かせてあげて…!』
(1263) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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|
……、っ
[ばきり。音。 赤い髪の、黒い眸を見上げて>>1251]
…わたし、だって。 わたしにできることを、 《支える》ことを、《糸》を紡ぐことを、 やらなくちゃ、壊れてしまう…!
[ルールを捨てるという言葉には首を振ったが]
(1264) 2011/06/05(Sun) 22時頃
|
|
…!!
[>>1253 ひどく、 痛いところを突かれたような。
息を飲んで、蒼は見開かれ それから泣きそうに揺れた。 いつかも、赤と黒纏う人は、そうやって――]
(1265) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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(――ばきり)
[黒と赤が視えた]
[その『色彩』に託された"もの"は なにか、とても『大切』な"もの"]
(1266) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 22時頃
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[――銃撃音。
気づくのが遅れた。 貌をソーマのほうへ 向けて 一瞬、音が息を止めた。――静寂]
…っえ あ
[伝う、血。 少年から落ちて白のドレスに染みを作る。 彼の体をぎこちなく支えようとしながら]
(1267) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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やだよ。 ボクがアナタの願いを聞くわけ無いじゃん。
"嘆き"なんて理解しないで、さっさと自分だけ死ねばいい。
[制止する少女《過去》>>1258をじっと見据える。]
一方の絶対《ルール》を押し付けて。 もう一方の絶対《ルール》を拒絶する。
そんなの自分勝手だ。
[銃弾が左腕を撃ち抜いても、槍真は腕を放さない。 止めるものが居ないのならば、構わずさらに数度、引き金を引く。]
(1268) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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|
…っ。
[放たれた弾丸>>1254にピクリと反応しながらも、今度はネルを止めはしない。 槍真はすでに意識を取り戻しているし、コレはすでに彼らの問題だからだ。 しかし、それでも]
(…『キミ』は幾分堪え性がないな…私は『キミ』の為にも、下手に介入したくないのだが)
[ヤニクのなかの『彼女』が、彼等の手助けをしてほしいと、彼に訴えかけてくる]
(1269) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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|
待っ……!!
[叫ぶより早く引き金は引かれ、槍真の腕が真紅に濡れていく>>1254>>1261]
ソーマ!!
っ、おいてめぇ!何考えて……!!手ぇ離させるなら、ほかにいくらでもやりようがあんだろーが!!
[引き金を引いた女生徒を睨みつけ、声を上げる。 身体は女神《フォルトゥーナ》を支えたまま動かない]
(1270) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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…っ――ネルフェリウス…!
やめて ッ!!
[少年を庇うように、 《過去》は、前に出ようとして]
(1271) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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|
[暫くして食事を終えて、ポーチュラカがその場を離れる。 後を追っていく皆を見ながらぼんやりと]
いなくなる、消える、運命…。
[それから空を仰ぐように見上げて]
…闇が世界を包んでしまっている…この世界を戻す術って何かあるのかしら…。
[当然のことながら自分にできる事は特別に何かがあるわけではなく]
(1272) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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Credo in sancta diva―――
[間髪居れずに打ち込まれる弾丸>>1268 それを阻むべく紡ぐ守護の術。しかし、それは果たして間に合うのか]
(1273) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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[ ダ ン ダ ン ッ ―――!! ]
(1274) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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ひぁっ!? ……ぁ……ぅああっ!!?
[最初に左肩。続いて左脇腹。 前に出ようとした《過去》も、修道女《シスター》の守護の術も、微かに間に合わない。
感覚の残る右腕だけは力を籠める。 左半身は既に真赤な斑模様に染まる。
気が可笑しくなる痛みに、それでも右腕は放さない]
(1275) 2011/06/05(Sun) 22時頃
|
|
[そうして銃声や、ざわつく様を見つめながら、冷たい視線を送る。]
ばかばかしい…今のままじゃ、皆の時間も終わるのに…。 でも、このままだとこの世界は本当に終わってしまうわ。
[少しだけ考えて、それから仕方なさそうに溜息を吐いて]
いっそ、世界を海で覆ってしまえばいいのかしら…。 時間が掛かるけど、間違いなく世界の再生には通じるもの。
[まだ出口が狭い感覚が残る。]
皆が死んでしまうのは哀しいけれど、それも仕方ないわよね。
[訪れるのは使命感。 全てのバランスを整えるために必要なのは、世界崩壊《リセット》]
(*45) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
|
|
[右腕を放せば良いのに、放さないから撃たれる。 右腕を放さないのを解ってるから、幾らでも撃つ。
殺意と悪意混じりに撃たれる弾丸。 それは拷問の様に謂れ無き咎人を撃つ]
[それは魔女裁判の様]
(1276) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
|
|
[――・・・否。男の槍真に魔女と呼ぶのは相応しくない。 ならばどう呼ぶべきなのだろう?
この絶対《ルール》を無作為に振り翳していた英雄を。 この絶対《ルール》から眼を逸らし逃げ出した咎人を。
生と死。 光と闇。 歌と舞。 絶対と絶対。 熾気《ヒカリ》と堕《ヤミ》の狭間に立たされた
この狭間の咎人を]
(1277) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
|
|
[――あぁ。良い呼び名があるではないか。
それはきっと槍真の為に生まれた憎悪。 それはきっと槍真の為に行われた拷問。 それはきっと槍真の為に開かれた裁判。
それはきっとこう世界に名付けられるだろう――]
(1278) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
|
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[ 魔 王 裁 判 ≪~SOMA-Judge~≫ ]
(1279) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
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惑星《セカイ》の為にじゃねえ、お前が…
[金髪の少女に言いかけた言葉は途切れる。
銃撃音。目の前を―――…赤が散る。
その先に居るのは一度見かけた少女の姿だった。]
―――…!? チッ…
[舌打ちが、零れる。]
(1280) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
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|
『いけない、小さき扉《ポーチュラカ》、前に出ては…!』
[ネルフェリウスの弾丸を受ける槍真に、前に出ようとする《過去》。それを止めようと踏み出すが、態勢を崩して膝をつき、修道女に支えられながら前で起きている事を見守るのが精いっぱいだった]
(1281) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
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[命の色が散る
幾度も幾度も打ち抜かれ、今は人の形をしたその身に痛々しい痕が刻まれていく
間に合わなかった。守れなかった。赤い色が目に焼きつく]
くっそ……くそぉっ!! ソーマっ!気ぃしっかり持て!!すぐに治せば―――!
[膝をつく女神の隣、修道女は声を張り上げ少年に呼びかける]
(1282) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
|
|
やだなぁ、言って聞くならこんな事しないよー。
[守護の術を掛ける修道女へと笑う。]
それにさー。 警告はしたし。 腕に当てたけど威嚇射撃もした。 今だって即死はさせなかった。
ボクとしてはこんなに 生 ぬ る い 対応をしているのに。
[銃口は逸らさない。 しかし、少女《過去》が庇おうと槍真の前に出るのには、さらに続けて撃つことを躊躇をして。]
(1283) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
|
|
[ポーチュラカちゃんの騒ぎには、もちろん私もびっくりしたわ。
でもあの子は言ったわ。 《救って》 あの子は言ったわ。 《あの子を救う事が、皆を救う事になる》 あの子は言ったわ。 《わたし*私が決めた、絶対*ルール》]
ねえ 天使さん… ポーチュラカちゃん…
貴女を止めない事は 貴女を救う事になる?
皆を、ではなく、貴女を よ!
[訊ねたけど、あの子には届いたかしら。]
(1284) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
|
|
[意識が濁る。色は白……]
[……そういえば、僕、まだ名前聞いてない。 なのに何でこんなになってるんだろ。
――行かせたくなかったから?
ううん。 それも、たしかにそうなんだけど……]
(1285) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
|
アリスは、聞こえてきた銃声に、帽子の下の耳がびくっと動いた。 足がすくむ。
2011/06/05(Sun) 22時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 22時半頃
|
[――初恋《ヒトメボレ》でも…… したのかな……]
(1286) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
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|
[>>*26]
破壊と混乱と混沌を与える狼、ですか。 ……その力は、多ければ多いほどいい。 《栄光》の玉座を破壊すれば、混沌の力はより一層濃くなるはず。 そうすれば、その狼ともこうやって通じる事ができるだろうか。
[天狼が人間の少女の姿になる所は、見ていなかった。]
(*46) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
|
|
[>>*40 楽しそうな声が聞こえたのは、丁度王宮で状況を報告している時だった。]
運命《フォルトゥーナ》が? 一体、どういう事です?
[訝しげに問えば、彼の見ていた事を説明される。]
それは益々普通の人間の手に負えませんね。 貴殿への贄とすれば、最適かもしれませんが。
(*47) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
|
|
[>>*44 寝ぼけた声に、頷きを返した。]
貴殿を《解放》する事――つまり、《栄光》に終焉を齎す事、が 俺と貴殿との《契約》です。
その為の準備も、もうすぐ整う。
《栄光》の力は既にセカイに影を落とし 《過去》もただ救いを求めて祈るのみ。 英雄がいくら集っても セカイの崩壊を止めることはできない。
(*48) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
|
|
[舌打ちが聞える。 言葉の先、聞きたかった? 聞えなかった。>>1280
自分のための願いは、 世界を支える願いとは相容れない そのはずなのだけれど 赤と黒のひとに、泣きながら訴えた きっとあの人だけしか知らない。
>>1284アリス。少女の声も届いていた、けれど。 答えたら揺らいでしまうから。]
(1287) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
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|
[銃声にそちらを振り向いた。 自分が撃たれたわけではないのに、撃たれた後が痛む気がする。]
―――……。
[静かに顔を俯いて、両手でぐっと自分を抱きしめた。 思い出すのは、すぐに殺さなかったがために、森の仲間を危険な目にあわせた、己の甘さ。]
いや…その音…嫌い…。
[ぶるりと震える。 忘れていたが、この姿になれば、力は恐らく使える。 恐怖から、身を守ろうと、無意識に力が漏れる。]
(1288) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
|
|
――グラッ…―――
[その周辺を震源地にするように、少しずつ大地が揺れ動く。]
(1289) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
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|
…………。 助けられもしないのに。 その方法も無いのに。 運命は絶対なのに。
この茶番に一体何の意味があるの?
[問い掛ける。 一番問いたい槍真にはもう聞こえないかもしれないが。]
(1290) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
|
|
――ッ…!!
[ばきり
音 が 聞える。 いつか、こんなことがあった? ――>>105いつか?
闇に感じた恐怖に似たもの。 記憶は抜け落ちて、曖昧だ。 少年の体 傾ぐなら受け止めようとする細い腕
ぐらり、地面が揺れたのは――そのときか]
(1291) 2011/06/05(Sun) 23時頃
|
|
(――ばきり)
[聲が聴こえた]
『―― さようなら ネルフェリウス 』
[その聲が誰の物か、白い意識にはただ響くだけ]
(1292) 2011/06/05(Sun) 23時頃
|
|
[私も 嫌い。 ハッキリと耳に届いた音に、怯えてしまいたい気分。]
っ!!
ホリー!
[様子がおかしい事になんて、すぐに気付いたわ! ]
ダメよ! ホーライ・プレカーリー!
[そういって、私は彼女を抱きしめようとしたの!]
(1293) 2011/06/05(Sun) 23時頃
|
|
方法が無いなど、誰が決めたのです! 『私』<記憶>のなかには…!
[不意に、ネルの言葉に対し>>1290ヤニクの口から彼のものではない声が溢れ出る。 が、声がなにかを言いかけた刹那、ヤニクは自身の手で口をふさぐ。 彼にしては珍しく、微かにではあるが…表情から本物の焦りが見て取れる]
ちっ…!
[ヤニクは苛立たしげに舌打ちをすると、急いでその場を離れた]
(1294) 2011/06/05(Sun) 23時頃
|
|
――グラッ…―――
[揺れる大地。元々揺れてる意識。 少年の身体は傾ぎ、受け止められる細い腕の感触。
既に感覚を失くした左半身。 ただ意識だけは白いながらも繋がってる]
(1295) 2011/06/05(Sun) 23時頃
|
|
[白いドレスが血に濡れていく。]
だめ
[空《くう》を見て。 雨の降り出しそうな。空を見て。 背中から、――小さな鈴のような音を立てて 水晶細工のような 透きとおる 羽が広がる]
…ツェツィーリヤ、このひとを、おねがい!
(1296) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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― 《Rebirth》 ― [王宮を出ると、外は雨が降っていた。 否、この数年、この街(ノイ)にこの雨が降り止むことは無かった。 どんな徳を積んだ導師が祈っても どんな奇跡を起こす魔女が術を使っても 一度崩れた《秩序》は、決して同じようには戻らない。]
《 雨 》か。
[黒衣を、マントを、金の髪を雨に晒しながら ふと、ポーチュラカの事を思い出す。]
―― 彼女に聞きそびれてしまったな。 彼女なら――《栄光》なら知っているはずだ。
このセカイの真名を。
(1297) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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[酒瓶の蓋は全て開けた。 中身の記憶の欠片は部屋に満ちて、時々星の瞬きを想わせるように輝く。
誰の記憶が、嘆きが瞬いているのか興味は無かった]
何を呑もうかね。
[飲む酒は無くなった。 せいぜい果実を絞るくらい。
無いよりはマシと子悪魔がよく希望を出していたグレープフルーツを絞し、水鏡を覗き込む]
(1298) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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[水晶細工の様に美しい 空を飛ぶ羽]
――― ま
[憎悪に圧され衰弱しきった身体は易々と引き剥がされて。 唇を伝う声が届かず。
今度こそ、手が離れる]
(1299) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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……何好き勝手なことしてやがる。
[少女《ネル》へと向ける声には少し怒りが籠もっていた。 じゃり、とブーツが地面を強く踏みしめる。]
絶対だか茶番だかなんだか知らねえよ! 今は”俺”が”こいつ《ポーチュラカ》”と喋ってたんだ!!
勝手にお前が話を折んな!!!
[更に銃弾を打とうとするのなら 軍人は地面を思い切り蹴り上げようとするだろう。 ―――…パキリ。 亀裂が入り、今まではただ蹴り上げているだけのように見えた 軍人のそれにも聞こえにくい詠唱があることに 気づくものもいるのかもしれない。]
(1300) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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ー回想>>1139ー
ドア? あー、…
[覗きの人、などと失礼な印象は言いとどまった。 言えば伝わるらしい。 辺りを見回して]
あの。差し入れ、ありがとうございます。 …… で、伝わってんのかな。
[どちらを向いて言えばいいかわからないため、きょろきょろしながらになった。]
(1301) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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『運命《ルール》は……栄光《グロリア》の終焉は私にも見えていた事…
それでも! その場にて何を成すか決める事はできる… それが…それこそが因果を形作る。
因果に依ってこの世界は成り立っているのだから…!』
[ネルフェリウスの言葉に途切れ途切れに言葉を紡ぐ。しかし、背後からの大地の揺らぎに、膝をつくだけでなく今度こそ倒れ込んだ]
(1302) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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何だ? またおかしな展開だな。
[焼けた喉に柑橘が染み渡る。 目覚めには丁度いいかと思いつつ、覗き込んだ水鏡に映る戦いの跡地ではまた揉め事が起きていた]
何を小競り合いやってるんだ?
[覗き込んだのは子悪魔が柊に憎悪の弾丸を打ち込めた直後。 それまでの顛末は流石に把握していなかった]
おじょうちゃんが何かしたのか?
[構図から少女が何か関係している事は判った]
(1303) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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(――ばきり)
[咲綻ぶ笑顔の少女を視た]
[あぁ……微笑んだら可愛いんだ。 最期にもう一度魅せて欲しかった]
(1304) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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[侵食していくのは暗い記憶。 深い深い闇の底に沈むような、真っ暗な意識。]
いや、いやだ…怖い、怖い…。 闇は怖いのっ! 痛いのも怖いのっ!お願い捕まえないでっ! 私はただの狼なの、だからお願い、私を…私を…。
"お兄ちゃん"
[振動は決して止まらず、それは威力を増していく。 アリスがその身体を抱きしめても、止まる事無く…。]
(1305) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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ー回想ー [闇を祓う。危機を退ける。 その為に、己は何ができるのか。 掌を眼の前にかざし、刻まれた疵痕を見つめる。]
闇を生んだのは、… 柊先輩、で…
[彼の言葉は、其れを覚えていない風。 心を震わせた、熾気。 対局にあるはずの、深い、深い《闇》。 あの暴走の記憶がないというのは、何を意味するのかーー ]
『私もごはんっ!』
[ぐるぐると回り始めた思考を中断させたのは、獣の少女の声。]
戻った の か… … ホリー だよ、な ?
[尻尾を振る人型に、絶句した。]
(1306) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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[ポーチュラカの背に広がる羽に、一瞬目を奪われる>>1296 しかし呆けている暇はない。彼女の求めに力強く頷いた]
ああ、分かってる―――! 女神《フォルトゥーナ》は、どうかここに。
[そう言ってそっと女神の傍を離れると、揺れる大地に足を取られながら二人の傍に駆け寄る]
(1307) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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……暗い闇の世界は嫌いなの…。 闇に満ちた世界なんかいらない……。
―――ねぇ………
(*49) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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[同時に自然を揺らす力の根源にも気付く]
天狼…また凄いかっこうになってるな。
ああ、人なら力を使えるのか。
[このままだと大地が寝返りでも打つんじゃないか。
のんびりと思いながらまた柑橘を流し込んだ]
(1308) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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―――壊してしまっても構わないわよね?
(*50) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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ツェツィーリヤは、倒れこむ女神《フォルトゥーナ》が視界に入ったが、自分の足取りも覚束なかった。
2011/06/05(Sun) 23時頃
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[ぐらり 地面が揺れる。 最初はゆっくりと。徐々に揺れは左右に大きく。 足元に広がる波紋が揺れを吸収し、影響を受けずに居る。]
じゃあ、誰が助けるって言うんの。 助けられるものが此処に居るのっ?
[のその正体は知らず、慌てたように去るヤニク>>1294へと八つ当たり気味に叫ぶ。]
(1309) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 23時頃
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− 寝る前のひと時に −
[食事が無事に届き、各自思い思いにお腹を満たしている事を確認する。
その中で何故かお礼の声が届いた>>1301]
おー、気にすんな。 でも礼儀正しいのは良いことだ。 後で逢ったら飴ちゃんあげような。
[届かない事は判っていながら、そう返答し、忘れないようにポケットにぺろぺろキャンディーを入れた]
俺はお金の払い方忘れる様な薄情なおっちゃんじゃないからな。
[にやりと嫌味たっぷりに水鏡に映る若干名を睨みつけた]
(1310) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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Credo in sancta diva,aqueus anima! 天にありては風の覇者 蒼天に穢れはあらず しかして慈雨の涙なす 我が内より出で 治癒の雫とならん
[唱えるはは陽の傷を治したのと同じ、治癒の法。 枷に灯るは青き光。それは栄光《グロリア》の瞳と同じ天空のいろ。 青空が落とす清き雫―――そう、"雨"の力を借りた光の業]
聖譚の伍:蒼穹色の涙《ラクリマ・ケーロルム》!!
[揺れに足を取られ半ば倒れこむようにしながら、癒しの光灯る掌を槍真へと伸ばす―――!]
(1311) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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いったい何を考えているんだ!
―学園から幾分離れた場所―
[世界を覆う闇のなかでヤニクの怒号が響き渡る。 辺りに人影は無い。 彼は数度深呼吸をして気持ちを落ち着けると、『彼女』に語りかける]
(…キミは感情的過ぎる! 少しは自分というものをわかって行動してくれないか!)
―――でも…!
(でもではない! …キミは知っているから…彼等の願いをかなえる方法を…。 だからこそ彼らを助けたいのだろうが、キミのその軽率な行動が、キミの存在を知る人物を増やす…キミの持つ記憶(情報)が、セカイにとってどれだけ危険なものかわかっているだろう! 私は別に意地悪で言っているんじゃない。キミの善意が元で、より多くの悲しみを『キミが』産み出してしまうのを防ぎたいんだよ、私は…。 わかってくれ、『万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>』)
―――…。
(1312) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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(…すまない、少し強く言いすぎた)
―――…ううん、私こそごめんなさい…『万物の夢<ユニヴァース・ドリーム>』。私の夢見人<ドリーマー>…。 …ヤニクと呼んだ方がいいかしら?
(…ふん、気まぐれでつけた名だ。 仮初の名…今まで通りドリーマーで良い)
―――そう…? でも、私は好きよ、その名前…。
(…)
―――ねぇ、よかったら、私の名前も考えてもらえないかしら? 『記憶の雫<メモリア>』ではなく…。
(…わかった、考えてみよう)
―――ふふ…ありがとう。
(1313) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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[水鏡さえ揺らし始める天狼の力の震えに感心しながら]
お前さんは狼だ。 自然の守護神…。
自然の本能の赴くままに。
己の力を使うがいい。
[陽気な酒場のマスターではない、獣《ベースティア》が低く笑った]
(*51) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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[揺れる、天変地異の前触れ。 《栄光/グロリア》が表と裏に分けて“定義”した 《Rebirth》と《Front》>>1140 それぞれに影響は出ることだろう。]
…しなないで 死んではいけない
[糸の繋がる指先を祈りのかたちに組み合わせ 翼は天高く届くほどに広がり始める。 雨の降りそうな、その空から。 天の梯子が下りてくる。
《黄金》の色彩を伴って]
(1314) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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そう…だよね…。 自然の再生には破壊が必要だもの…。
いっそ滅びてしまえばいいのよ…。
(*52) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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―大地揺れる現実―
…まったく…困ったヒトだ。
[意識のなかでの会話を終え、現実へと意識を戻す。 闇は濃くなり、大地は裂けんばかりに震えている]
…舞台<ステージ>がこの演出に耐えられるか…? いや、もしかしたら…。
[少し思案し、闇に包まれた空を見上げる]
今回の舞台<ステージ>は、ここであってここでないのかもしれないな…。
(1315) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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それが時間の無駄だって言っているんだよ。
[槍真から逸らす事の無かった銃口。 少女《過去》が槍真の手より逃れ飛び立てば、もう一人の邪魔者>>1300へと向ける。]
運命《フォルトゥーナ》も告げているじゃない。 栄光《グロリア》は終焉(おわ)りを迎えるしかないと。
絶対に覆らない運命に抗い、もがいた先。 纏め上げられる因果は絶望《嘆き》だけだ。
そう、今の全ては絶対《ルール》によって導かれた結果だ。
[それでも引かぬ相手ならば、銃弾を撃ち込もうとして微かな音《詠唱》を聞く。]
(1316) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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ポーチュラカもネルも英雄君も冷静になれよ!! 今のこの事態が、なんらかの存在のせいだとしてもそこに全てを押し付けていいわけなどない。
とくにポーチュラカ!! 未来を守るのは生きている人間だ何時も。
誰かに先導されて気づく未来が正解とは限らない。
[確かな意思を持って言葉を発する。 自分では気づいていないが体からは光を発している。 何の光かはまったくもっと分かるはずもなかったが]
(1317) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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暗闇の鳥籠《ケージ》が怖いなら、壊してしまえばいいのよ。
そんな簡単なことに私は気がつかなかったわ。 闇に閉じた世界を一度壊せば、時間は掛かるけど、再生できるもの。
[真っ暗な眼でアリスを見つめて、自分の出した結論を伝える。]
だから見てて、あーちゃん、お兄ちゃん、お父さん。 私…"上手にやるからね。"この世界に秩序と平穏を取り戻すの。
(1318) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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[《 救って 》
雨と欠片と共に降り注いだ願い。 世界を。秩序を。人々を。女神として。
けれど。もうひとつ。 ネルも、「 」も居なくなってしまった後 泣いていた少女は 赤と黒纏うひとにだけ心許し 零したことがあった。
「わたし《私》を ―― 」
(わたしが《栄光》なんて名前《存在》で無ければ。 ふたりはいなくならずにすんだのかしら。 あなたは どうか いなくならないで
アーディアス)]
(1319) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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ゴドウィンは、オスカーの傷が増えている事に少し呆れていた。
2011/06/05(Sun) 23時半頃
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―回想―
[天狼の秘密をダダ漏れさせた少女に笑ったり、 槍真の持ってきた大仰な獲物にあっけに取られたり。
状況にはそぐわないほど、明るい一時を過ごす裏で
崩壊は、確かに進んでいた。 最も其れを感じ取る少女が、動く―― **]
(1320) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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っ……う… …んんっ………
[苦悶の表情を浮かべる槍真に、掌が触れる。 青き≪光≫の業。 癒しの"雨"たる治癒の法]
[銃弾の疵が癒えだし、槍真の意識が戻りゆく。 何事も無いかと思われた刹那――]
( ――ザ ワ ッ )
(1321) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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[ バ チ イ ィ ッ ]
(1322) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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落ち着いて…
[…お兄ちゃん。 その言葉にハッと視線を向けてしまったのは―――!]
[゛柊゛の名を持つ、彼だった。]
[けれど、]
《私、うまく やるからね》
ホーライ・プレカーリー…?
待って … だめ 天《ソラ》への祈りは、 こんなふうに使うべきじゃあないの…!!
[いくら言っても、彼女にはもう届かないのかしら?それでも私は諦めたくなかったから、彼女を抱きしめたまま離さない、離さないわ。 どれほど地面が揺れたって!!]
(1323) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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[瞬間、濃密な≪闇≫が≪光≫を灼いた]
――ッ!……ァアッ!?
[修道女《シスター》と少年の間に発生した≪光≫と≪闇≫の反発現象。 為すすべなく少年の身体は大きく吹き飛ばされる。
――修道女《シスター》の掌には、何も対策も無ければ。 その掌には反光紋《アンティクレスト》が刻まれており>>0:25
少年の身体には、光紋《ライトクレスト》こそ刻まれない物の。 その掌が触れた箇所から、ぷすぷすと黒煙の様に。 膨れ上がっていた"堕気"が立ち昇る]
(1324) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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だから勝手に終焉(おわ)りにさせんな。 既に決められた運命《フォルトゥーナ》だかなんだか知らねえし、 栄光《グロリア》だかなんだかを助けられるかもわかんねえが、
こいつ《ポーチュラカ》が望むことを口にすることくらいは その絶対《ルール》の中でも許されるだろうよ。
[ネルが銃を此方へ構える姿に舌打ちが零れる。>>1316 続くのは機械音にも似た詠唱。 詠唱は軍人の口から紡がれるものではない。紡ぐのは――…]
〔Code:$7A5+W-0SW/PT3\!2\!WX6〕 〔Code:V!0?Y3+W$?;~K--R-04\UP\!1〕 〔Code:$3U32\+*JUJ3\3W$7!+W-A?2ZWX6〕
〔Code:HSA?+W$?;M-0?5-A=\35-A?〕
(1325) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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[―――――倒れ込んだ女神に、もうこの事態を切り開くための力は残されていなかった……]
(1326) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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[――ホーライプレカーリーのまっくらな瞳を見詰める私の瞳は、きっと虹色の光を湛える――]
(1327) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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―――…滅ぶ世界《ハジマリノウタ》
[それは、天狼である彼女の力、自然を操る力を同時に発動させた先。 空の一部は闇を切り裂き陽の光が痛々しく降り注ぐ。 空の一部からは真っ暗な雲から強烈な酸の雨を降り注ぎ。 砂漠では巨大な吹雪が襲い掛かり、都市では多くの竜巻が襲い掛かる。 雷撃が山に、森に降り注ぎ、海辺では巨大な津波が襲い掛かる。 世界が滅び堕ちるまでに殆ど時間は残されず。]
あはは…見て、お父さん、お兄ちゃん、あーちゃん。私上手に出来たよ?
[哀しくも、アリスの願いは届かず。]
(1328) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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......... C h a o s M o d e O n - L i n e ......... 〔〔 非 色 の 涙 発 動 〕〕
[思い切り、揺れる地面を蹴り上げる。 同時にその足元からぶわりと発生するのは一見闇のように黒く、 しかし闇にはなりきらない未知の色。 霧状の物質はネルの銃を丸ごと呑み込もうと絡みつく。]
(1329) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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[―― それが、自然の力、"天"の災厄を司る"狼"。
――― 天狼の彼女の本来の力の一部。]
(*53) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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[――――――――否。
ただこの時に際して、運命《フォルトゥナ》は、一度だけ声を発した]
『栄光《グロリア》が……潰えようとも! 今日この時に成した事は無駄にはならない…!
その足掻きは徒労に終わらない!
今この時に成した事によって……!世界は、運命《フォルトゥナ》は、《過去》の栄光《グロリア》は、世界の何処かにあり続ける…』
(1330) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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それに、いくならせめて皆で行こう。 まだなにかできるかもしれない。
手遅れだなんて決め付けるには早すぎる。 なにが起きてるのかを把握する方が重要だ。
(1331) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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[何の問題も無い、はずだった。 少なくとも槍真が人の形をしている限り、問題など起きないと思っていた。しかし―――>>1324]
っ―――が、はッ!!
[ばちり。弾かれるような音とともに、少年の身体と修道女の掌は反発し……彼の身体と同じように、修道女もまた逆方向へと吹き飛ばされた]
っつ、〜〜〜〜〜!!
[掌が灼けるように痛む。長手袋を引きちぎり少年と接触した掌を見れば、そこには反光紋《アンティクレスト》がはっきりと刻まれていた]
(1332) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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ねぇ――上手に出来たかな…?…パパ…?
[姿なく届く声の主。 記憶が混乱している彼女に届くその獣の声は、父に似た声で…。 だから、その声に従うのは、とても心地よく…。]
(*54) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 23時半頃
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『たとえ《Front》が、《Rebirth》がこの雨に飲み込まれようと世界は終わらない! 真なる太陽が《虹》を取り戻す運命《フォルトゥナ》を、私は世界の果てに見て待とう……』
『私の運命《フォルトゥナ》の残滓は閉ざされし聖地の中に…』
[その言葉を告げて、女は揺れ動く大地の中で意識を失った]
(1333) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 23時半頃
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どうして―――途中までは、上手くいってたはずだ……!
[青き光を受けた槍真の身体は、確かに一度は癒されようとしていた>>1321 しかしながら今の有様はなんだ。癒すどころか互いに吹き飛ばされ、反光紋《アンティクレスト》は己の手を灼いている]
―――ソーマの中の"何か"が、あたしの《光》を拒んだ…!?
(1334) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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(――ばきり)
[漆黒色に染まる光色が視えた]
[澱みの水が霊水をも澱ませる様に 抗いなく光色は漆黒色に染まっていく]
(1335) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 23時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 23時半頃
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[大地がゆれ
数多の嘆きが木霊する
――ばきり。 空間がひび割れて闇がこぼれる。
降りてきた天の梯子、 黄金に《過去》は手を伸ばす。 その先にしなやかな女性の白い指先。
細い指に繋がる糸は、 きらめきながらその先へ、加護を。
《運命の女神/フォルトゥナ》の、 強き叫びと祈りが木霊した。>>1333]
(1336) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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[崩れゆく世界の中で、女は朦朧とする意識を押さえながら起き上った]
(1337) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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っか……い……た……!
[吹き飛ばされ、荒れ狂う地面に槍真はその身を強かに打ち付けられる。 銃弾の疵は、中途半端に癒されている。 だから白濁とした意識は引き戻され、激痛が身体を襲う]
………何を……して……
[槍真が吹き飛ばされた先。 視たのは、湛えられる虹色の瞳と。 自分と酷く似た姿で、唯一違う、暗色の眼差しが爛々と]
(1338) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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[パパと呼ばれれば苦笑しか出来ないが、あながち間違いではない]
まぁ人間から見たら近い存在かな。
ああちゃんと自分の意志で力を動かせたんだな。 上出来上出来。
最初は哀しいかもしれんが、森の仲間達はいずれ感謝するだろう。
[全て崩壊した後に天狼が慈しんだモノが残るとは思っていない。 最終的に獣が全て滅ぼすから。
だが今はそれを伝えはしない。
利用する為ではなく、純粋に天狼が己の意志で動くように、応援するだけ。
対峙するその時まで]
(*55) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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うん、大丈夫だよ。皆いつか死んじゃうもん。 それが、少しだけ早くなっちゃっただけだよ。
[褒められると、嬉しそうにその言葉を続けて]
そうだよね。世界が再生できなくなるほどに死んじゃってからじゃ遅いよね。 今なら大丈夫だよ!ちゃんと世界が再生できるもん。
[壊れた笑いを続けるが、落ち着いたその時は更なる絶望が襲う。 それでも、今はただ嬉しそうに笑い、舞い踊る。]
(*56) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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なんだこれは!! 一体何が起こっている!?
[女は右の赤い瞳で周囲を見渡しながらやたらに大きな声で叫んだ]
時空歪《クロノノイズ》が…… クラス18…19…20.03!? 2ケタ越え《ダブルデジット》どころじゃあない!!
くそっ、なんだこのザマは!? このままでは《Front》そのものが……!
(1339) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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栄光《グロリア》は、望んでくれない…!
望んでも助けられないのに。 助けてと言われて助けられないのに。
[機械音に似た詠唱>>1325の意味は解せ無い。 唇と噛むと、攻撃と迎撃両方の為にもう片手にも銃を創り出す。]
………っ!?
[両手の銃を闇に似た霧が絡めとられる。 それが両手をも捉える前に、武器を手放し1m程背後へと転移(と)ぶ。]
(1340) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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ポーチュラカ… !?
[駆け去る少女。 追うように数人が動き、陽も立ち上がり、足を踏み出した。]
[ ―― ガクン ]
わっ ……
[突如、足元がなくなる]
(1341) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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[一瞬にして、陽の姿は掻き消えた]
(1342) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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―酒場《デーフェクトゥス》―
―― あだっ!!
[酒場の床へ、身体が投げ出される。 腰を押さえながら立ち上がるそこは、見覚えのない場所で]
ってて…… ここ、何処だ… ? あれ。さっきの…
[ゴドウィンを目にして、ぱちりと瞬いた。]
(1343) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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[激しい揺れの中地に伏せた修道女は立つこともできず。 ただ、無様に身体を横たえながら女神《フォルトゥナ》の言葉>>1330>>1333を聞いていた]
無駄には……無駄にはしない。してたまるか!! 閉ざされし聖地―――かの場所を、開……放……うわっ
[一層強くなる揺れ。反光紋《アンティクレスト》の灼ける痛みに震える両の手では、地にしがみつくこともままならない]
(1344) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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[少年は"弾かれた"。 そこに介入したのは、何者かの拒絶の意志か または何者かの企みか。
否 ―― 今此の時に、狭間の地へ"送られた"のかも、しれない。]
(1345) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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絶対《ルール》に抗ってボクは"嘆き"たくない。
[ぼろり、と一滴の涙《嘆き》が頬を伝う。
それは―――。 まるで槍真>>1324から堕気が溢れ出すのに反応させたように、灰羽の片方を黒く染める。]
(1346) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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うーん。 天狼のおじょうちゃん《Front》壊しちゃう気かな?
誰か抑え込むかな?
[世界の崩壊を水鏡越しに眺めるその様はまさに対岸の火事を見物している状態だった]
それにしても…《Front》崩壊始めちゃうと栄光《グロリア》のタイムリミットも早まるかね。
関係者の方々判ってるのかね?
判ってても止められなきゃ意味ないけど。
(1347) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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[飛ばされてきた、自分にそっくりな少年を見つけて、その前にちょこんとしゃがみ込んだ。]
お兄ちゃん?大丈夫?怪我痛いよね?
[ばさりと押し倒して、傷がある場所をぺろぺろと舐める。 それから、もう一度立ち上がって、くるくると踊るように回って]
上手でしょ?凄いでしょお兄ちゃん? お兄ちゃんがやってしまった闇はすぐには直せないけど、世界が死んでしまう前に、眠らせてあげるんだ。
時間はかかっちゃうけど、大丈夫。この闇の世界もちゃんと元に戻るからね?
[ふふふっと笑いながら、くるくると、揺れる大地をステージに、 舞う竜巻と共に舞い踊る。]
(1348) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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―回想・終焉を迎えつつある《front》の要塞―
………うわぁ…改めてみるとドン引き。
[でっかい槍に大層な弓。 名前はなんとかかんとかかんとか、と言われたが、そんなものに覚えはなかった。 そもそも、見たことがあると言ってもその大きさぐらいしか、記憶にはなかった。 炭酸水を飲みながら周りの会話を聞いていた。]
似てるかー……? っか、ねむくなってきた。
[まじまじと顔を見比べることもなく。 欠伸をしつつ顔を伏せてみる。 その後、金髪の少女が走り去ってそれを追いかけた幼馴染とかには気付かず目を伏せていた。]
(1349) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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(――ばきり)
[森羅万象の中に"深蒼の少女"を視た]
[≪闇≫に程近い様な深い蒼色の髪。 その背中にあったのは――翼?]
(1350) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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……いらっしゃい。 案外早い出会いだったな。
[水鏡を楽しそうに眺めていると、弾かれたのか扉を開けずに若者が現れた>>1343]
お腹一杯になったか? あ、ジュースくらいなら出せるが呑むか?
[混乱しているだろう若者に緊張感を置き忘れ様な呑気な声]
(1351) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 00時頃
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くそっ!! 貴様らぁ――――っ!!!!
[女はこの鳴動する大地の中でも地に這う事なく立位を保っている。地にしがみつく修道女然とした女の襟首を掴みあげた]
貴様!!なんだこれは!!今何が起こっている!? 答えろ!!
[彼女が答えようと答えまいと]
あいつの仕業か…! この星だけ潰してももうどうにもならないかもしれないが…
[天狼である彼女を睨みつけ、近くに僅かに残っていた細剣の束を召し上げ、手に収めた]
(1352) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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[黄金の女神《グロリア》の 意識だけが《過去》に手を触れる]
……――この世界《セレ・シェイナ》も ……――もうひとつの世界《セレ・ラフィア》も
終焉《おわ》らせはしない。
[真なる名前を呟けば 少女を中心に純白の八重咲きの花は “世界”を包み込む。 そして糸の先に繋がるものたちを 《あるべき場所》へと導こうとするだろう。]
(1353) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 00時頃
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["お兄ちゃん"と呼ばれ、舐められる傷口。 ぞく、とする感触が背筋を這い上がる]
――やめて……
こんな事をするより……今は…… あの子を………!!
[くるくる、くるくる、くるくる。 揺れる大地の上で竜巻との輪舞曲《ロンド》を踊る少女に、槍真は背筋を這い上がる悪寒しかしなかった。
――まるで、先程から身体からぶすぶすと立ち昇る『煙』の様に。 生理的な嫌悪を促す様な]
(1354) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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わたしにできなくて あなたたちにできること
…―― どうか
《 救って 》…――
(1355) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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ひっきりなしに客が訪れるんでな。 もうロクな材料は残ってないが。
腹が膨れてなければフレンチトーストでも喰うか?
[ニコニコ笑いかけながら、弾かれた若者を見る。
伝える者を喪った分かたれた《陽》の片割れを継ぐ者]
栄光《グロリア》の最後通告かね。
[やはりのんびりと呟いた]
(1356) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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それは”今”聞いてみねえとわかんねえだろうが!! 助けてとも言わせねえで放って見捨てんのがお前のやり方かよ。 自分勝手にも程がありやがる…!
[ネルが後ろへと引いた後霧が絡めとった銃は四散する。 同時に眼帯からたらりと頬へ闇色の雫が一筋流れ落ちた。]
ったく、…っくそ、 またわけわかんねえことになってんな…。
[足元が、覚束無くなる。 立っていることすら難しくなっていく、大きな揺れ。 このまま割れて全てが終わってしまうのではないかと思うほどの。]
(1357) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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[雑音に雑音が混じる。 砂嵐のノイズに何かが割れるような音。]
………………。 マジでさー……、ありえなくね…普通に。
[金髪の少女を止めることはしない。 何故なら、栄光《グロリア》が消えることは光景《トゥルー》として見えていたから。 それと同時に、幼馴染が撃たれているその目の前の現実にも。 ぼんやりと黙って見つめていた。
周りの声が雑音と雑音に掻き消されてよく聞こえない。]
………《救って》、か。 変えられない運命《フォルトゥーナ》に、世界から消え去る栄光《グロリア》。
[目の前に繰り広げられる悲劇《モノローグ》に欠伸をした。]
(1358) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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ぶっ!!
[ただでさえ手は痛いわ揺れは酷いわで散々な目に遭ってる中、運命《フォルトゥナ》……否、超上位種《エルダーロード》の女に襟首を掴まれて息が詰まる]
げほっ、知るかボケェ!殺す気か!! この地震の原因はあたしの知るところじゃ―――ぶべっ
[女が剣を取ったタイミングか、それともその後か。 掴んだ襟首を離されれば当然修道女の身体は再び地面へ落ちるだろう。なんか変な声が漏れた]
(1359) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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アルフレッドは、姿が見えなくなっている。
2011/06/06(Mon) 00時頃
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えっ え、と… いただきます…
[疑問符を盛大に浮かべながら、>>1351呑気な声につられるように頷いた。]
あれ、俺今 おちて ? あ、さっきぶり、です。
[なぜか敬語。]
… ぐろりあ…
[聞き覚え。 先ほど、あの集団の中で聞いていただけではない、 遙か遠い記憶に何か――]
(1360) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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[ああ!!! 止められなかった!!!
私は 止められなかった!
前にもこんな事が あったような
瞳から虹色が消え、 身体からも 消える *力も意識も*
最後に見えたのは 柊《ホリー》だった]
(1361) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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[じっと自分に似た少年を見つめて]
……? どこか行くの?うん、いってらっしゃいお兄ちゃん。
[ニコニコと笑いながら手を振って、空いた手を竜巻に向ける。 まるで扉を開くような動きをすると、竜巻が反応して道を開く。]
気をつけていってきてね。
[そう言って再び竜巻との舞を繰り返す《リフレイン》する。]
(1362) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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―― 終焉英雄学園近く・沿岸 ――
[地鳴りが酷くなる。 海鳴りが酷くなる。]
これ以上は手に負えないわ。
[押し寄せる津波に、匙を投げた魔女。 箒でアメーリアを乗せて空へと舞う。
大きな津波は沿岸から次第に学園へ迫っていく―――]
(1363) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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………シャァァァァァァッ!!
[地面に落ちる修道女。だが、揺れる地面と平行に「鷲」が飛んでくる。 そして、落ちる前に修道女の体を受け止め、抱きかかえた状態に。]
―……スターイーグル参上!
[あの謎のヒーローだった。]
(1364) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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ちょっと待ってろ、すぐ出来るから。
転落死しなくて良かった。 気にしなくていいぞ、こんな事はよくある。
[転落先が酒場と言う明らかに混乱を齎す現象を「よくある」で片付ける。
そしてフレンチトーストをさっさと作り、トマトジュースを添えてカウンターに置いた]
ま、座れ、座れ。 後、俺にわざわざ差し入れの礼してくれるとはなかなか礼儀正しい若者だ。 気に入ったからこれをあげよう。
[ポケットからぺろぺろキャンディーを取り出しておまけで添えた]
(1365) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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この世界が。 この《星》が死ぬことが、《糸》の辿る運命なら。
[《過去》を睨みつける。]
オレは、やっぱり、アンタを《拒絶》する。 《運命》にだって抗ってやるよ。 この世界を終わりにするわけにかねーんだ。
[その結果が待ち受ける光景《トゥルー》に至るとしても。 それは仕方のないことだから―――。]
―回想終了―
(1366) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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[竜巻が意志を持つかの様に、槍真の為に道が拓かれる。 ――だがもう遅いかも知れない。
少年の身には、曇天(そら)を飛ぶ翼は無い あの天空の梯子に近付くことが出来ない]
――まって……!!
………まって……!!!
[黄金の梯子を追い掛ける様に、ただ走る。 地面が揺れて転んでも、そこに向かおうと走る]
(1367) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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くそっ……! 散々我ら超上位種《エルダーロード》に抗った結果がこれかっ……
いいか良く聞け!!五分ほどとはいえ力ある者は去れ! 無き者はおとなしく滅べ! そして……《闇》はこの場にて、永遠に消えろっ……! 《Front》が飲み込まれるより早く、ここを潰す! 今度こそ邪魔はさせんぞ!!
[周囲の人間に向けて叫び、飛んだ]
(1368) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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[だが、少年には、決して、近づけない。 曇天(そら)を飛翔ぶ事の出来ない少年には――
少女に近付く事さえ赦されない]
――― あそこに行かせて ……!
[黄金の梯子を食い入る様に見詰めたまま、喉を裂く様に叫ぶ。
――"熾気"が、呼応する様に、微弱な強まりを見せ始める]
(1369) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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おいおい、一応と言うかお前さんも思い切り彼女の関係者だろ。
直に会ってはないだろうが、記憶は伝えられ…。
[栄光《グロリア》の名を不自然に口にする若者をからかう様に声を掛けようとしてふと気付いた]
あー、もしかしたら酒の中にあったかもなー。
この部屋のどっかでチカチカ光ってるかも知れんから暇なら探してみろ。
記憶の欠片だ。
[この場所が何処で、自分が何者かの紹介も若者についてもすっ飛ばす]
(1370) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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『そう、因果の糸があれば《過去》の《栄光》が――道を開く』
『そして、運命《フォルトゥナ》は宣言したのだから。《運命》は変えたいと願うものを変えるために。《運命》と《栄光》が選んだものは――まだ死ぬ定めにない』
(1371) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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[また地面に叩きつけられる…と思った。 身体は確かに"何か"に触れて、咄嗟に変な声が出たのも落ちたと思ったから。
しかしながら修道女が目を開けた時―――地面ははるか下にあり、身体は宙に浮いている]
……はっ?
[何か聞いた気のする名乗りに釣られて頭上を見れば。すぐ傍に鷲《イーグル》のヘルメット。 ……謎(?)の覆面ヒーローに、お姫様だっこされていた]
おっ、おっさん!いったいどっから湧いて出た!?
[助けて貰っといて酷い言い草である]
(1372) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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…。
[セカイの窮地に、『彼女』がヤニクの中で叫んでいる]
…わかってくれ、『記憶の雫<メモリア>』…いや、『万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>』。 …私は…『私達』は…。
(1373) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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………。 そうだよ、 絶対に抗えないから見捨てる。 無駄な希望なんて持って絶望したくない。
―――『灰色は 嘆きの黒に 落ちる』
ボクは嘆き《絶望》に、堕ちたくない。 全部ボクの身勝手。
(1374) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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(――ばきり)
(――ばきり)
(――ばきり)
[絶望悲劇《カタストロフィ》は、世界を軸に加速していく―― それはまるで、嘗ての様に]
(1375) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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[ざっ …… ざざ … ……
背で黒に染まった黒羽がざわめく。 闇が育つ。それは確かな"堕気"を纏う。
雨が降る。雨が降る。雨が降る。雨が降る。黒い雨が降る。 世界に降る。宇宙に降る。運命に降る。絶対に降る。
それは嘆き《絶望》の……――――。]
(1376) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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[栄光《グロリア》]
[覚えている、遙か、遙か昔――]
[違う]
[そんな記憶はない――]
[混濁する"陽"と"陽"]
(なんだこれ、 あたま、いてえ――)
(1377) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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[呼び戻したのは、>>1365やはり呑気な声。 濁った記憶は泡と消え、残ったのは鈍痛のみ。]
頭打ったせいか…? あ、ども。
[手早く作られた軽食へ礼を言って、席へ着く。 隔絶されたその空間で、崩壊の始まりを聞き取ることはできず]
酒? が、記憶の欠片?
[頭に残る鈍痛に、指先で軽くコメカミを揉んだ。]
(1378) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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……だってー、ボクはボクが一番大事だもん。
[ざぁぁっ 染まりかけた黒が灰色へと戻る。 場違いな能天気な笑顔が戻る。]
ボクを捨てちゃった人なんて。 助ける気は無いよー。
下らない運命《ルール》にしがみついて皆死ねばいい。
[酷くなる揺れ、強くなる風、香る海の匂い、近づく終焉。 とん、と虚空を一段"上る"。]
(1379) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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『万物の記録<ユニヴァース・レコード>』(私達)は、介入するべきではない!
キミの存在を第三者に悟られかねない…。 私(夢見人)は…私(『万物の夢<ユニヴァース・ドリーム>』)には、その危険を冒すことはできない。
…だから、堪えてくれ。
[過去の舞台<大局>と比較しても大規模な滅亡<記憶>に、『彼女』は悲痛な叫びを上げている。 しかしヤニクは、ただ黙って空を見上げるのみ…]
(1380) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 00時半頃
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怒りに震える事も嘆く事も悼む必要もないのにな。全て終わるのに。
[命があるから、形があるから、想いがあるから苦しむのだろう。
獣からすれば与える終焉は獣なりの慈悲かもしれなかった]
(*57) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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正義が必要なところ、私は現れる。
[酷い言い草に、生真面目に言い返した。 飛行したまま、辺りを俯瞰して。]
どうやら私はこの《闇》の中でも、 従来通りの身体能力で動けるようだ。
しかし―禍々しい気配が多過ぎるッ!!
[そのヒーローは「気」を正しく察知できないらしい。]
(1381) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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――――…〜〜〜〜〜〜っおい!! ポーチュラカ!!!
[>>1368 警告の声が聞こえる。 舌打つ―――…余裕すらも、ない。
そして聞こえてきた声。 >>1353>>1355見上げる先は届かない。 その言葉に――…軍人が頷くことは最後までなく。 まだ聞けていない言葉がある―――…]
”…それだけか!!?”
[もう声は届かぬかもしれない。 だが、空に向けて軍人は吼えた。]
(1382) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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[空の上。 天の梯子。光の筋。 その只中で祈る《過去》の少女は祈る。 羽は酸の雨に打たれ 風にあおられて
痛みにか眉を寄せる。
ぎちと 軋む 《糸》。 ばきり、 ばきりと 彼女を中心に割れていく空間。]
(1383) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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ああ、記憶の欠片。 混乱するのも仕方ないがな。
ここは記憶喪失の人の一部の記憶も取り扱ってるわけだ。
で、お前さんだけが見えるキラキラしたモンがあったら、それがお前さんの記憶の欠片だから、怖がらず口にしてみろ。
どんな風に見えるかお前さん次第だから俺には判らん。
[困惑する若者に対して大雑把すぎる酷い説明だった]
(1384) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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知らない、難しいことは知らない。 だけど、今学園に危機が迫っているのは間違いないよね!!
だったら、僕はそれを止める!!
[津波の気配は感じ取れた。 地を蹴り気配の方向へと向う]
(1385) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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[意識を失うアリスの姿をじっと見つめて>>1361]
あーちゃん?大丈夫?
[そっと撫でて小さく笑う。]
ここ《Front》にいると危ないよ? 早く行かないと危ないよ?
[彼女をどうしようかと考えて、誰かここから逃げる人に託せばいいと結論に辿りつくが]
うーん、誰もいない…。どうしよう…。
(1386) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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…ッ…チィッ!
[『彼女』とは別の声が頭の中に響き、盛大に舌打ちをして疾り(はしり)だす。 服装が学生服から真紅のマントへ戻り、外見も元の彼のものとなる]
何かあったら責任はとってもらうからな、アック!!
[叫びながら混沌の中心へと舞い戻ると、アリスのもとへと降り立つ>>1361]
(1387) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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いつまで寝ている、アリス! キミもいい加減に、目を覚ましたまえ!!
[掌を彼女の兎へとかざし、『彼』に『言葉の記憶』を纏わせた]
(1388) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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―津波目前―
うっわ、これ直撃したらまじやばいじゃん。 よし、やるか……。
消えろーーーーーーーーーっ!!
[瓦礫を消した時と同じように津波を、 いや、正確にはあたり一面にあふれる水を転移させる]
(1389) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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[戦乙女の目には、ヒーローも彼が助けた修道女ももはやまるで映っていない。ただ剣を取って遥かな上空へと跳躍した]
やっぱりだ……完全に降る雨が黒くなっている!!
これはもう、この宙域だけでどうにかできる問題ではない! くそっ、なんたる失態だ… どの面下げてイクスペリヤに戻れようか…
だが、それならばそれでせめて……
[呟く顔の先に、ふと光が漏れる。
――天の梯子の上で、少女が歌っていた―― 空間が、割れる。
もう時間の余裕などはとうに過ぎていたのだが]
『運命《フォルトゥナ》は、栄光《グロリア》を信じている』
[彼女が成すべき事を為すまで、その様子を見守り、動く事はなぜかなかった]
(1390) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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(――ばきり)
(――ばきり)
(――ばきり)
[玻璃の割れる音色と共に浮かび上がる情景。 それが無視できなくなるほどに蓄積される時。 槍真は頭を抱える様にして地面に蹲る]
――なんだよ…… なんだよ、この光景……!!
知らない―― 僕はこんなの、知らない――!!
[ばきり、と破滅の音色が高鳴る度に。 渦巻く情景が少年の心を抉る]
(1391) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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ヤニクは、『兎』が失敗すれば、自分の介入も致し方ないかと奥歯をかみ締めた。
2011/06/06(Mon) 00時半頃
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誰かあの子を止めて! お願いだから!!
[どう足掻いても決して近づけない黄金の梯子。 意識を抉る情景を振り払う様に、一際大きく叫んだ]
(1392) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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[超上位種《エルダーロード》>>1368の警告が聞こえる。 終焉の空に八重咲きの花が咲くのが見える。]
『《 救って 》…――』
やだよ。
[答えは、前と一緒。 けれど、繋がる糸《因果》を手繰るように不可視の階段を"駆け上がり"、転移(と)ぶ。]
(1393) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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そ、そうか。まーいい、おかげで助かったぜ。
[生真面目な返答>>1381に一瞬言葉に詰まったが、感謝の言葉だけは素直に伝えておいた。 スターイーグルの腕の中、反光紋《アンティクレスト》の刻まれた掌を見る。 回復力には自信があるが―――これは少しかかりそうだ。]
…そうだ、他の連中…!ソーマは、アキラは!?
[最初に気になったのは、己と逆方向に弾かれた黒髪の咎人。 そして陽《ヒ》を持つ英雄《ヒーロー》のこと。 しかしそれも、迫り来る津波を目にすれば一瞬固まって]
っ〜〜〜〜〜〜!!
(1394) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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―――トクン…
[ふと、思い出すのはいつの記憶だったか…。]
『ホリー、助けに来たっ!』 (…やめて、私を助けないで…。 お兄ちゃん後ろを見て!やめて助けてっ!)
『――ホリー…!』 (あーちゃん…?私、一体何を……。)
[目が覚めると、そこにいたのはアリスと、自分を庇って死んだ兄の遺体。 そして、私を捉えていた檻とサーカス団の残骸…。]
い、いや…いやぁぁぁぁ!!!!!!
[ぱちりと目が覚めた。 何かが自分の中ではじけて目が覚める。]
(1395) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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|
―天上の歌―
[少女を中心に広がる花は 加護を与え《糸の先/彼ら》を守ることだろう。
“――この《星》が死ぬことが、 《糸》の辿る運命なら?”
否、違う。そんなことは望んでなんて居ない。 けれど及ばない。 もうもたない。
ならばせめて、 守ろうとする。
自分には出来ないことを成し遂げてくれるだろう 《糸》の先、“可能性たち”を]
(1396) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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|
とは言ったもののー。 冷静に考えて、これ止めるのってどうしたらいいんだろうねー。 崩壊の進行を止めることぐらいしか思い浮かばねぇんだけど。
[その場に再び座り込んで空を見上げた。 《星》は見えない。
そのことに不安を感じていないと思えば嘘だ。]
………死ぬべき日は"今日"じゃない。 オレが死ぬべきは"明日"。 それが光景《トゥルー》。 何をすべきか、何ができるか、そんなん簡単なことじゃん。
[カチューシャに手をやってそれを取る。 首を振って前髪についたクセを取れば空をもう1度仰いだ。]
(1397) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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|
[箒で空から俯瞰していると、津波を消そうとする少年を見る>>1389]
未だ、諦めないか。 健気ね。
[箒に跨った儘、鍵の形状をしたスティックを取り出し、 虚空に魔方陣を描く。]
……
[魔方陣は風呂の孔の様に、水を吸い込んでいく。 此方も簡単な転移魔法。]
(1398) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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[が、しかし。津波の第一波が学園を襲うことはなかった>>1389]
なーいす、眼鏡ぼーず!案外やるじゃん!!
[だがそれで終わりでは在るまい。終焉の気配は、確実に色濃くなっていく。 頬濡らす雫、肩に落ちる天の涙の色は―――黒]
(1399) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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|
あ、あぁぁぁ……。
[そうして、ようやく自分の行いを全て思い出す。 いつの間にそばにいた彼にアリスを押し付ける。]
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。 あーちゃんを助けて。 この世界から連れて行ってあげてっ!お願いだから…。
[そうして、自分もその中心で深呼吸をする。]
私が止めなくちゃ…この世界の崩壊を止めなくちゃ…!
[集中してまずは竜巻を抑えようと…。 しかし、一度発動した力は決して衰えず、威力を増すばかり。]
止まらない…止まらないよぉ……。
[むしろ止めようとしても、力が弾けて、威力は増していく。]
(1400) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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ラ ブ ピ ー ス
『世界に祝福された愛が力を解放する』
(1401) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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―――! ―――――!!
[漆黒の雨が。 澱みの雨が曇天より降り注ぎ、"堕気"は奮い立つ。 それが尚更に頭の痛みを加速させる
だが、それはもう槍真には理解できない。 何故なら、≪闇≫色の雨に紛れて、"堕気"は既に見分けがつかなくなっているから]
(1402) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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[《Front》が身を捩り軋んでいるのか、何処にも属する筈のない酒場が僅かに揺れた]
派手に世界崩壊が始まってるな、おい。
栄光《グロリア》がもう持たないって言っても、憩いの場位守って欲しいもんだ。
[もう長く持たないと言った事は忘れたかのように、グロリアに不満を漏らす。 物凄く物騒な発言だと言う事には頓着はしていなかった]
(1403) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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――うん?
[終わる世界を空から、ただやはり眺めていた風《ムパムピス》は。 自分の腕に、糸が絡まっているのに気づいた>>1353]
……僕には救えないと言ったじゃないか。 僕は君たちを…世界や、栄光《グロリア》や運命《フォルトゥーナ》をどうにかするなんて出来ない…1000年前に失敗しているのだから。
[卑小な人間が、女神をどうにかしようなどと大それた事を考えたなど、本人らの知る所ではないだろう。]
今だって介入は、できない… 代償の支払いは、栄光《あなた》の危機にも間に合わなかったようだしね…
(1404) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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|
[闇雨が降り続く。こんな中を飛行していれば]
シャワーを浴びたいわね、アメリア。
[呑気にそんな言葉を紡いで、水を吸い込んだ魔方陣の中に 箒ごと突っ込んだ。
《Front》から掻き消えた魔女は、何処へ行くのか。]
(1405) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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嘆きに満ちた闇の中でさえも 繋ぐ糸は途切れはしない
涙の海に溺れ 痛みの川に流されようとも 希望《ねがい》は潰えない
わたしは《小さな扉/portula》 糸の先へ道を拓くもの――
(1406) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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――“あなたたちに栄光を”《Glorious》
(1407) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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………ッ!!
[津波は間一髪こちらを襲うことはなかった。 しかし、地は揺れ竜巻は起き《闇》の雨は降る。 事態は悪化の一途を辿るばかりである。]
私は―アレを止めに行く。
[指さした先は竜巻。発動させた本人すら手を焼くのに 《チカラ》無きヒーローにはなおさらでありそうなもの。 だが、彼の口調は極めて勇壮だった。]
巻き込んでしまうと大変だ。降りるか?
(1408) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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チカラを消耗し、地面へと蹈鞴を踏むように着地した。
[>>1399には]
見てるんだったら、手伝ってよね。 僕一人で何とかできる規模じゃないのは分かるでしょ!?
[実際は巧くいったけども、 失敗する可能性だってかなりあったのだから]
(1409) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[歌を 紡ぎ終えれば。 ふっと、少女から力がぬけ 黄金の光の梯子も掻き消えて、
スローモーションのように そのまま、おちる。
いつか。
ドナルドに見つけられたときと同じように まっさかさまに 落ちていく]
(1410) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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――――… おまえ、
[一粒の涙を零していた>>1374少女の姿に宿る黒。 染まりきるかのように見えた黒は波が引くように灰色へ。 >>1379再び笑みを見せ虚空へ上っていく姿に 苦々しく歯噛みすると、小さな舌打ちを零した。]
……此処《Front》がぶっ潰れるとか…冗談じゃねえ!
[思わず声になった文句は正義感に満ちた言葉ではない。 今、此処《Front》に軍人がいるからこその言葉だ。]
(1411) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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オスカーは、ツェツィーリヤは無事だろうかと、考える余裕は残されておらず
2011/06/06(Mon) 01時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時頃
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(――ばきり)
(――ばきり)
(――ばきり)
(――ばきり)
(――ばきり)
(――ばきり)
[嗚呼 絶望悲劇《カタストロフィ》の音色は集束《アレグロ》に鳴り響き 嗚呼 咎人は間に合わなかった。 嗚呼 其れは世界で絶対に最も重い大罪――]
(1412) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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始めたり止めたり、忙しいな。
[混乱する天狼>>1400の声が耳に届く。 獣としては救われようが崩壊しようが構わないのだが、不安定な泣き声はあまり心地良くは無い]
慌てるな、お前が悪いわけじゃない。 お前の大切なものはまだ生きているんだろう。 だったらそれを守ることだけに集中しろ。
(*58) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時頃
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― 嗚呼 それは遥かなる英雄楽園《シャンゼリーゼ》 ―
[遥かなる記憶《ユメ》の断片――
≪光≫を浴びた向日葵畑。 微笑う少女に差し出す一輪の栄光《アウルム》 咲綻ぶ様に微笑む笑顔。
せせらぎ渡る少女に差し伸べる手。 その手を掴む少女は危なっかしい。 だから少年は少女を護るためだけに。
柔らかな向日葵の願い《ユメ》は散る――]
(1413) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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アルフレッドは、オスカーに話の続きを促した。
2011/06/06(Mon) 01時頃
アルフレッドは、オスカーに話の続きを促した。
2011/06/06(Mon) 01時頃
タバサは、オスカーの顔がちらりと浮かぶ。この闇に鎖される世界で、彼は何を選ぶのか。
2011/06/06(Mon) 01時頃
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[遥かなる記憶《ツミ》の断片――
≪光≫は絶対《ルール》の使徒。 少年は絶対《ルール》の制裁者。 蒼と黄昏が照らす玉座の前に少年は"槍"を振るう。
『何処にも属せない者はここには居られない』
資格無き存在を堕天(おと)す律法《ルール》。 それは絶対の運命《ルール》。 それが当然だと思ってた。
『―― さようなら ネルフェリウス 』
絶対《ルール》には 翼の意思など意味が無いと思っていたあの刻迄―― ]
(1414) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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…それなのに、糸は切れないんだなぁ。
僕にも何かの役割が期待されているのかな?まだ。
[腕を翻し、“それ”を見つめる]
……その時は、運命《フォルトゥーナ》の導くままに。
(1415) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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――カッ!!――
(1416) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時頃
ピッパは、オスカーに話の続きを促した。
2011/06/06(Mon) 01時頃
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[遥かなる記憶《ツミ》の断片――
其れは束の間の執行猶予。 断罪の烙印を捺したのも少年。 堕天す事を決意したのも少年。
『――……………』
眼を逸らした少年の翼《オモイ》を知る者等無く。 少年は熾天《そら》の名の元に絶対《ルール》を突きつけた。
……だから]
(1417) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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泣き言を言うな! キミは誇り高き天狼だろう!!
[涙する彼女>>1400に喝を入れつつも、崩壊は止まらない]
しっかりするんだ。 崩壊はもう止めることはできないかもしれないが…消滅はまだ防げるはずだ! 諦めるな…それに、キミはアリスの友人なのだろう? なら、逃げるときはキミも一緒だ。
(1418) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時頃
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[一瞬の無音の後。 少女が居たところを中心に 神の為したとしか謂いがたい光が生じ、
学園を、 糸の先の者たちを 守るために、 包み込んだ。
強制的な時空転移。 向かいし先は――何処となるだろうか]
(1419) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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いいか? お前は悪くない。
[一瞬誰が悪いか、と口に出そうとしたが、それでは天狼を操る事になる。
そこまでする気は無かった。
ただ泣き声をあやすだけ、言えるのはそれだけだった]
(*59) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[遥かなる大罪《ツミ》の断片――
『 』
踏み付けた少年の翼《オモイ》を突きつけたのは誰? 突き崩さなかった絶対《ルール》を突きつけたのは誰? 揺れる少年の翼《オモイ》に深き≪闇≫を囁いたのは誰?
残酷な絶対《ルール》は心を省みない。 絶対の運命《ルール》は心を踏み躙る。 それは絶対《ルール》に殉じる少年の深過ぎる大罪《PARA-DOX》。
だから――
(1420) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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マリオネット 『 無 価 値 な 木 偶 人 形 ――― 』
嗚呼 その刻 熾翼《ウタ》が崩落(ゆら)された―― ]
(1421) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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俺の、記憶の欠片… ? 記憶喪失とかじゃ、ねえんだけど …
[言いながらも、起こり始めた胸のざわめきが止まらない。
欠けている。 不足している。 空白が、充足を求めて。
無茶苦茶な説明に対して、抗議よりも捜索を優先する。 光―― ]
…… あれ、
[手に、いつの間にか糸が絡み付いていた。 握りこめば、 どくり 鼓動が鳴って
目に入ったのは、橙の小瓶。]
(1422) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時頃
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…止められんのか、あれ
[じっと、スターイーグルを見る。その視線はメットに阻まれて見えなかった]
あたしゃ今は何もできそーもない。足手まといにはなりたくねーし、その辺に放り出しといてくれ。 ……死ぬなよ、おっさん。勇気と無謀は違うもんだからな。
[それでもまっすぐに告げて、今は何も出来ぬ掌をぐっと握り締めた]
(1423) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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嗚呼 其の熾翼《ウタ》が破壊(こわ)した 嗚呼 約束の大地《せかい》を破界(こわ)した
嗚呼 楽園幻想――
嗚呼 堕翼《マイ》踊る星々が破界(こわ)した 嗚呼 崩落(ゆれ)たちからは天を破界(こわ)した
嗚呼 楽園幻想――
嗚呼 鋭き槍は愛し花冠の庭を破界(こわ)した 嗚呼 翼《オモイ》は少年の心を破界(こわ)した
嗚呼 楽園幻想――
嗚呼 楽園幻想――
(1424) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[ザバァ]
―― 酒場《デーフェクトゥス》 ――
[魔女と従者は大量の水と共に酒場に現れた。 迷惑極まりない話だ。店内は水浸しである。]
あら
[転移先を間違えた、とばかりに小首を傾ぐ]
ごめんなさいね?
[ゴドウィンに余り反省の色が見えない口調で謝罪し、 箒を仕舞った]
(1425) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[ばきり
ばきり
落ちながら音を聞いた。
>>1382ドナルドの問いかけ。 声は届いていた。
“それだけなのか?”
それだけなはずはない。 本当は。だって。
あの時だって、自分は泣いていたのに]
(1426) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[鎖が自分の身体を中心に螺旋を描く。 黒い雨は確実に自分の身体を灼いていく。
《過去》を助けるつもりはなかった。 助けられないことを知っていたから。
栄光《グロリア》が輝きが信じていなかった。 消えることを知っていたから。
けれど、《星》を救うのは自分の役目だと思った。 それが、占の力を与えられた《星》の使命。]
………《糸》とか勝手なことばっかりして。 ちょーウゼェー、マジ、ウゼェー。
[七芒星の星清盤《ゾディアック・プレザンティ・エンブレム》が黒い雨を昇る。]
(1427) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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シャンゼリーゼ 嗚呼 落園幻想―――
(1428) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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ば き り
(1429) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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これ、だ ――
[誘われるように手に取る。 酒場の主へ確認も取らず、蓋を外し、
喉《カラダ》へ流し込んだ。]
(1430) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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シ ュ ー テ ィ ン グ ス タ ー
『未来という光陰の矢を望むなら我は穿つ』
(1431) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[慌てながら混乱する自分を嗜める声に反応した。]
う、うんっ…大丈夫。もう大丈夫。 もう泣かない…。
[そう告げると、ゆっくり息を吸って、静かに吐き出した。]
大丈夫。この世界は崩壊するかもしれないけれど、消滅じゃない。 それは絶対。私の力じゃそれは起こらない。 でも、これから長い年月、生命が生きることが難しい時間が始まるわ。
だからお願い、アリスを連れて行ってあげて。
[逃げるときは一緒と言う言葉には軽く首を振って]
私は誇り高き最後の天狼一族。止める事はできなくとも、皆が逃げる時間を稼ぐくらいならできる。 それが私に出来る償いだもの。
[そう言って、まずは竜巻の動きを止めた。]
(1432) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時頃
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グロリアァァァアアアアアアアアアアアア!!!! δωρθοαααΑΑΑΑΑΑΑΑΑΑΑ!!!!
[疾駆(はし)る。 『糸』が切れた様に黄金から落ちゆく少女の元に疾駆(はし)る。
――湧き上がる熾気が、栄光の花の力を拒んで]
(1433) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[天に昇っている少女が落ちていく。そして其処にあった場所から伸びるのは、糸のような金色の光]
『彼女は、やってくれた。後は赤と黒のあの人に任せよう』
[その一部始終を見ていた戦乙女は、我に帰る]
………栄光の光… だが、転移させるものは秩序を望むものばかりではないはずだ! それでも先を望むなら…!
[糸が戦乙女を包み込む僅か前に、手に握った細剣を振りかぶり、握り落とした]
(1434) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[「ほんとうは、――こわい たすけて。いかないで。」
零した願い。 閉じた眼に、涙が一粒。]
(1435) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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『閉ざされし聖地』 今こそ現れるべきじゃないのかい。
……あそこなら、たとえ世界が洪水に飲まれたとしても。 聖人と全ての動物を乗せた箱舟の役割を、果たすかな?
超上位種《エルダーロード》と繋がっているアルゲントゥムの管轄だから、ね。
[パンドラの箱の底に残された希望。 消滅から免れる地は、他にいくつ?]
(1436) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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できればやってらあ。 生憎今のあたしは"品切れ中"でね。
[ひらり、眼鏡の少年>>1409に向かって振る掌に手袋はない。 この距離では反光紋《アンティクレスト》までは見えないだろうが、同時に首を横に振れば「戦える力が無い」ことは伝わるだろう]
――今はただの、祈ることしかできない非力な修道女《シスター》だよ。悔しいことにね。
(1437) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[それは、横にいた男だけでなく、もう一人の声に対しても述べたもので。]
だいじょうぶ。私は、私の守るもののために、今は集中するもの…。
[お前は悪くない。といわれた言葉には、少しだけ嬉しくなるが]
こうすると決めたのは私だもの。 使命を受け入れると決めてしまったのも私。 でも、大切な人を守るって決めたのも私。
[真っ直ぐ言い放ち、それから…]
だから、この世界は終わらせる。 その罪はちゃんと背負うもの。
(*60) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[赤と、黒の彼に、答えは届いただろうか。]
(1438) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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勇気とか無謀とか、そんなものに私は殉じるのではない。 ―私が殉じるのは正義だ!!
[そう述べた瞬間、彼もまた突如生じた光に包まれる。 修道女はどうなったであろうか。]
(1439) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[欠片を探し始めた若者をじっと見ていると、また不協和音の様な感覚がここを揺らした。
続けて現れたのは大量の水とそれを従えた魔女>>1425]
おやエフィちゃん、2度目のいらっしゃい。
これ水じゃないね、海水だね。 べたべたするじゃないか。
[初めて不服そうに眉を顰める]
(1440) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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calling [呼んでいた]
calling [呼んでいた]
[陽心《ハート》が求めていた]
[早く早く] [崩壊が訪れる前に]
[想い出して――]
(1441) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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おい、ホリ…!
[逃げない姿勢を崩さない天狼の少女を引っ張ってでも連れて行こうとした刹那、光が辺りを包み込む>>1419。 そこで…ヤニクの意識は途切れた…]
(1442) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[嗚呼、其の瞬間《タイミング》は余りにも直前過ぎた!!]
(1443) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[流星は空をそのまま昇り、そして堕ちる。]
――――。 ………オレは……、
[《矛盾》は雑音を大きくする。
目の前がかすむ、揺れる。 足元がおぼつかない。]
――――――…っ!!!!!!!!!
[力《花》を《拒絶》しようとしても。 それは叶わず――――。
その場から姿を掻き消した。]
(1444) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[途端、訪れるのは転移の光。 それに対しても彼女は静かに首を振って]
もう少し…もう少しだけ時間を頂戴…。 私が望むのは消滅じゃないの…すぐに生まれなくとも、命が再び巡る世界を私は求めているの。
[その光に反抗するように、自らの力を世界に向けて。 留めるのではなく、その破壊行為を少しでも緩やかに。 それでも緩やかに滅ぶ時間は過ぎていく…。 最後に気を失って初めて、*転移は訪れるだろう*]
(1445) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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―――――その日――
――――世界は崩壊した――――――
-Next Stage→
(1446) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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馬鹿、だから殉じるとか言うにはまだ早―――
[言い切るより早く、二人の身体は光に包まれた。 修道女はスターイーグルから離れる間も無く彼と共に在った]
(1447) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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ホリーは、ポーチュラカの姿を、気絶直前で見た気がした。
2011/06/06(Mon) 01時頃
ホリーは、ポーチュラカの撫でる手の感触を少しだけ思い出しながら
2011/06/06(Mon) 01時頃
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[†第七天国†
ばきり
《栄光》はがくりと玉座から崩れ落ちる。 蒼と黄昏に満ちた空間は揺れ、 欠片が幾つも幾つも零れ落ちる。
彼女を失い、黄昏《ラグナロク》は加速するだろう。
その狭間。《過去》に繋がった《糸》が >>1433少年の声を伝えた。
《栄光》はほんの僅か眼を開いて 「……――オスカー?」 呟きは、崩壊、振動に飲み込まれて――]
(1448) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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海水は掃除が大変だからな。
[は〜と溜息をつくと空いたボトルを床に落とす。
ぽちゃん、と水面にボトルが着水した瞬間、大量の水がボトルに吸い込まれていった]
(1449) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時頃
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間違えちゃった。そうね、海水ね。
[ゴドウィンに返すのは、人差し指を頬に添える仕草]
また吸水の魔法を使ってもいいけれど、 そうしたらお酒まで一緒に吸い込んでしまうわ。
[アメーリアがせっせと海水に濡れたテーブルを布巾で拭いている]
(1450) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[act:The Invincivle-Shot(那由他撃)]!!!
[その言葉と共に放たれた細剣は―――――
――――全部で10本]
[―――時空の切れ目から亜空間に入り込み
何物の束縛をも得ることなく加速を続け―――
―――遂にイレブンナイン[99.999999999%]の速さを持つ光と化し]
[闇に染まった星へと突き立ったのだ]
[その結末を見届けることなく、女も光に呑まれて何処かへと、次の舞台《ステージ》へと転移した]
(1451) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[溢れたのは虹色の涙。]
(ホリー)
(…アック?)
(1452) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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-To Be Continued→**
(1453) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時頃
ヤニクは、ホリーを引っ張り込もうとしたが、失敗しただろう。
2011/06/06(Mon) 01時頃
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―《鷲》に憧れを投影した男の独白―
私には《チカラ》がない。どこにでもいる普通のヒトである。 ただ、普通のヒトよりは恵まれた肩書を持っている。 しかし、ヒーローになるためには《チカラ》が必要なのか。
―……否。ヒトは空飛ぶ蛇を夢見て飛行機を作り上げた。 ヒトはバベルの塔を夢見てスカイスクレイパーを作り上げた。 「技術」とは《チカラ》無きヒトが憧れに近づくための《チカラ》なのだ。
(1454) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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― 断片《ヴィジョン》 ―
『貴方に、この――――を…』
[出会った少女より成長した金色の女
差し出された片割れ
其れを受け取った自分は ]
『二大太陽の英雄《ラ・ラー》、×××… 』
(1455) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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「憧れ」とはヒトの持つ最大の《チカラ》なのだ!!
―TO BE CONTINUED→
(1456) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[背負うと決めたその罪も、償いも、それはあまりに大きく重く。]
でも…これが正しい…私の使命…。 再び同じ事を繰り返さなければならない…。
[悲しみに似たような声を上げて、それでも真っ直ぐと]
あーちゃんに嫌われちゃうだろうなぁ…。 私、最後までやりきらないといけないのに…。
[思い出したのは使命と記憶。 そして、その力の全て…。]
なんて…世界は簡単に滅ぶんだろう…。
[自分の力を持ってすれば、それがとても簡単なことだと、改めて知ってしまった**]
(*61) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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あ、そう言えば、このキラキラした糸、エフィちゃんの仕業?
栄光《グロリア》に似てたおじょうちゃん?
[さっきからキラキラと手首に絡む糸の存在に気付いてはいたが無理に千切る事はしなかった。
質問はしてみたが、恐らく少女の方の力だと確信していたから。 もうあの少女が、ここに、彼に働きかける力は残ってはいないから]
(1457) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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[『灰色は 嘆きの黒に 堕ちる』
それが追放された半神半魔に課せられた運命《絶対》]
(1458) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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――っ……グローラッ! ――……グローラッ!!
[落ちた少女の身体を、少年は抱き留める。 ――これだけは、誰にも譲れなかった。
最期に"オスカー"が視た、あの日の姿の少女は。 だが、既に力無くした《過去》の物でしかない]
やだ……っ……!! いやだぁ………っ………!!
僕は……っ、何の為に"あそこ"から……!!
[その言葉は、『糸』を通じて。 崩れ落ちる《栄光》に届くのか]
(1459) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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[ だから、諦めた振りをした。
だから、他者の嘆きを哂った。
だから、栄光《グロリア》に背を向ける。
だから、嘆かない。
だから―――……。]
(1460) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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[―――"まだ"、絶対《運命》に抗う事を諦めていない。]
(1461) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時半頃
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[急激に流れこむ情景に、意識は溶けてゆく。
倒れこむ刹那、唇から溢れる言乃葉は ]
グロリア……
―――― ……アーディ アス…
(1462) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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糸は私じゃないわ。
[腕に絡むが決して身動きの邪魔はしない己の糸を示して謂う。]
魔力の糸じゃないわね。 ……、それを超越した おそらくは《奇跡》の糸。
ポーチュラカ、ね……
[栄光《グローリア》の面影を残す少女を思い、一寸の思案]
(1463) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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―アルゲントゥム教団・総本山―
[世界の黄昏《ラグナロク》―――《栄光》の糸に選ばれなかった者でありながら、その実態を"観測"できたのは恐らくこの教団だけであろう。 英雄学園に異常なまでに密集した因果も、《栄光》や《運命》の欠片も、教団は確りと観測していた。]
『なんということだ……我々の予測よりも、ずっと早い』
『ツェツィーリヤは!"プリーストリィ"のツェツィーリヤはあそこに居るのか!?』
『しかし、これは……"閉ざされし聖地"を開く、最期の機ではないか?』
[混乱し、奔走し、混沌とする教団。それでも動く者は居る。 それは"平和"のためか。"超上位種"のためか。]
(1464) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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『―――《Rebirth》側から聖地にアクセスすれば―――』
『そうだ!!喩え"世界"が、《Front》が潰えようとも!かの聖地は、光の都は潰えぬ!!』
『『『我らに真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》の導きあれ!!!』』』
―TO BE CONTINUED→
(1465) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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なんだよ、特異の集団の中にいながら品切れか。 次に同じような事があった場合は頼むよ??
今度は、僕が品切れになりそうだからさぁ。
[地面へと倒れこんだ。 消耗は激しかった。
瓦礫と津波、二度の転移等、普通の人間に堪えられるわけもなかったから]
(1466) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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[降り注ぐ 黄昏色と蒼の入り混じる欠片 誰かの声が聞こえる。
《栄光》と《過去》は時間を隔てすぎた 《私》と《わたし》 という 同一存在とはいえ もう、別の道を歩むものとも謂えるのだろうか
少年の嘆き>>1459に 第七天国の《栄光》が小さく名を呼んだのは>>1448 それでも確かに、“届いた”からだと謂えるだろうか。]
(1467) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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―第七天国―
[蒼と黄昏の混じる場所。 花冠を作った思い出の場所。 何処にも属せない故に、何処にでも飛べる力を持ってしても、追放された子が居るのは許されなかった場所。]
"ねえさま… …… ごめん… ……"
[最期まで、決して嘆かない。 一輪の白い花を手折り、背を向ける。 次に行くべき場所は、糸《因果》が教えてくれる。 その先にあるのは絶対の絶望《嘆き》なのかもしれないが。
*...To Be Continued*]
(1468) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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[己を取り戻し、しかし悲しみに暮れる天狼の声>>*61]
そうだ、命は脆く儚い。 それを気付かず大切にしなかったから世界は滅びる。
ただそれだけだ。
[傍にいれば頭を撫でる位はしたかも知れないほど厳しく、そして穏やかな声を掛けた。
獣は気紛れに情をかけ、けれど敵になれば躊躇い無く牙を突き立てる]
(*62) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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[《花》に《星》は流される。]
だから、ヤダっつったのにさ……。 大切な場所だったのに……壊れちまった…壊れてしまった…。 意味わかんねぇよ…ホント、意味わかんねぇ…、
[与えられた《目童》からぽろぽろと涙を零す。 強くあろうとした心はボロボロに。]
…………いってぇ…。
[そのまま、少年の姿は世界を反転《Rebirth》する。]
―TO BE CONTINUED→
(1469) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時半頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時半頃
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《奇跡》の糸ねぇ。
[魔女の説明>>1463に大袈裟に溜息をついて]
なういふぁっしょんって事にしておくか。
[糸は輝きを増し、手繰られた先に導こうとする]
(1470) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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―???―
う…ん…。
[ぼんやりと…『私』は目を覚ました。身体が重く、思うように動かない。 目を開けてみても、景色らしい景色は見えず、ぼんやりと赤い幕が見えるだけだった]
…ヤニク?
[呟いた声が、妙に生々しく聞こえる。…何かおかしい。いつもと違う…。 よくよく目を凝らしてみると、赤い幕の正体がフードだと気づいた。 『手』を、恐る恐る動かしてみる。 すると、指先にフード…布を触る感触が、はっきりと伝わってきた]
…!
[いつもの『夢』に包まれているのとは違う感覚。 コレは…!]
現実…!
(1471) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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[>>1433声が聞こえる。 >>1435声が聞こえる。
その声は――――…「悲《ヒ》」に染まる。
「あの時」、確かに持っていた《ヒ》は、 悲《ヒ》へと姿を変えてしまったのだ。 その”記憶”すらも抜け落ちて…、 ―――――……? そんな”記憶”が軍人にあるはずもないのに。
けれども、知っている。 《運命》を抱えた少女は、”今”泣いている。]
――――――――――…っ
[名を呼ぶ軍人の姿は光に包まれていく。 栄光《グロリア》と か、それとも小さな扉《ポーチュラカ》とか。 赤と黒の姿の男が呼んだのは――――――――…]
(1472) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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―終焉を紡ぎながら―
[グローラ。泣いている声が聞える。 グローラ。《栄光》の名前。 ちがう。わたしは。 けれど。わたしは。 黄昏が迫り来る。]
…なかないで
[かすかに言った声、届いただろうか。]
あなたも はやく いかなくちゃ
[花、が 今一度。彼を「送ろう」とするか 指先は透ける。]
(1473) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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そうね。 お似合いよ。
[魔女にしては珍しく淡い笑を浮かべ謂う。]
だけれど次第に糸の力が弱くなっているのを、感じる?
[無表情に戻り、腕に絡んだ糸にそっと触れた]
小さな扉《ポーチュラカ》の力が弱くなっているということ――
(1474) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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[ふわっとした光に包まれるのを感じる]
――…導きのままに。 僕があるべき所に。 真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》の欠片…「裏の鍵」があるべき場所へ。…連れていって。
[おぼろげな青年の姿も、消えていき……]
(1475) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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さあ。 行って。
[――言葉を合図に。少年を 《此処ではない場所》へと転移させる。]
(1476) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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――やだっ……
やだ、僕もここに――っ……!
[絶望と言う嘆きは、少年の身体から噴き出す堕気を荒れ狂わせる。 迫りくる黄昏。 決壊する様な心が噴き出す堕闇《サデニア》に、助かる見込みは限りなく無い。
―― 世界《Front》も 《栄光》も ]
(1477) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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そうか、エフィちゃんが言うなら間違いないか。
[何故かドヤ顔で糸を見せるが、弱まる力に関しては]
そりゃ嫌でも判る。 でも非常事態なんだろうな、こんな場所の「俺」にまで糸絡ませて来たんだから。
[気付けば欠片を飲みほした若者は意識を失っているのか>>1462 けれどその腕にも糸が絡んでいるのだろう。
弱まる《奇跡》がこの若者に、エフィにどう働くかは判らない。
判っているのは]
俺の意志が無いと俺には《奇跡》も起きんのだが。
[暫し首を捻って悩んでみた]
(1478) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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うぁっぁぁぁああああああああああぁあああ!!!!!
[少年の慟哭《ディスペア》が暗黒の世界に高鳴る。 《栄光》の欠片を抱きしめて哭く少年の≪闇≫が世界を包む。
最期に送り出される花の力は 少年を―――――]
(1479) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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[ ―― カ ア ァ ッ ! ! ―― ]
(1480) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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―酒場―
[ガバッと顔をあげると、そこは「さっき」の酒場だった。 重い身体を引きずりながらなんとか立ち上がろうとして]
むぎゅっ。
[服で縺れて上手く立ち上がれずに、私はもう一度地面に倒れこんだ]
もう、ヤニク…ちゃんと服は調整しておいてよ…!
[文句を「彼」に言ってみる。けど、彼の反応が無い。 …コレは、過去に何度か経験したことがある。 彼が、完全に『眠って』しまっているのだ]
(…どうしよう…私の力では『眠り』にはつけないし…なんとかして…)
[『記憶』から情報を引き出し、打開策を立てようと試みる。 けれど…]
(1481) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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(え…なに、これ…)
[まるで記憶にフィルターがかかったように、私の中に積もった記憶…その、一定よりも『強い』記憶が『思い出せない』 こんなことは初めてで、私は途方にくれてしまった]
(1482) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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[ この表世界《Front》を観測した者は語る――
超上位種《エルダーロード》、ビッパ・ザ・シュートザムーンの手により惑星名『sector:β25-XVItus22589』の破壊は完了した。 然し、崩壊はそれだけに留まらなかった。 直前、当該惑星『sector:β25-XVItus22589』より時空歪《クロノノイズ》クラス142.73と言う超異常規模の力を観測した。
まず最初に太陽と月が急速な移動を開始し、惑星『sector:β25-XVItus22589』の至近距離を円周する様に異常速度で廻り始めた。 次いで、火星から金星に及ぶ、『sector:β25-XVItus22589』付近に認められる惑星が一様に同じ様な異常軌道を開始し、『sector:β25-XVItus22589』の周囲を周回し始めた。 そして最期に、惑星『sector:β6-XVItus52736』から惑星『sector:β75-XVItus903688』に及ぶその全ての惑星が異常軌道を開始。
その光景は惑星『sector:β25-XVItus22589』に銀河すべての惑星が引き寄せられるかの様な様相を呈し――
(1483) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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|
く、そう。 結局俺は弱い……。
こうやって倒れる事しか、で、き、な、い。
[意識はそこで途切れた。 結局自分自身の弱さを思い知らされるだけの結果だった。 悔しさに涙しながら体力の回復に努めざるをえなかった]
*to be continued*
(1484) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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―― 約327.326474秒後から崩壊が開始し。
表世界《Front》の三次宇宙は超爆発《ビッグ・バン》を起こし。
表世界《Front》は全世界と全歴史より、跡形もなく消滅した――
.......To be Continued......** ]
(1485) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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オウィス・アグヌス・アリエース・オウィス…
――絶望に立ち向かう者への一片の虹《カリダ・フリーギダ・ルーメン》――
[闇色に染まった世界が、一度だけ虹色に染まる。 これは世界の崩壊をとめるものではなく、ただ、いきとしいけるものが゛希望゛を喪わないように―――…。 きっと、彼らの成す事への手助けとなるだろう。
アリスは再び目を閉じて―――――]
→TO BE NEXT…
(1486) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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[花びらが浮かんで舞う。
――送り届ける。誰も居なくなって ――世界《セレ・シェイナ》が なくなってしまうまで
ほんの僅かな時間 星の中心に少女ひとり。]
(1487) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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[糸をさすりながら、これを絡めた少女を想っていると、また紅い物体が空間から現れる>>1481]
…リピーター率高いな。 いらっしゃい。
[よ、と軽く手を挙げて迎え入れる]
(1488) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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―少し時は遡る―
[ヤニクの意識が飛ぶ刹那。 転移の光のせいなのか、ヤニクは、『自身』が…長くはないにしても、『眠り』につくことを悟っていた。 『彼女』に戦う力は無い。 そして、彼女は…そこが彼女のいいところなのだとしても、如何せん無警戒に自分のこと、『記憶』のことをしゃべりすぎる。 故に、ヤニクは必要最低限の『記憶』以外を、自分が眠りについている間のみ、ブロックするように仕組んだ。 万に一つ、彼女<記憶>が更なる崩壊の引き金にならないように。
…そうして、ヤニクと同じく肌は褐色だが、彼に比べると大分小柄で、髪を肩よりも幾分伸ばした「少女」が転移先で目覚めるのは、他の面々が転移したのよりは大分後の話**]
(1489) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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ええ、間違いなく。
[ドヤ顔のゴドウィンを流すようにさらっと言った後]
そう―――非常事態ね。 この糸に繋がる者が、世界を変える。 尤もFrontは……、だけど。
まだ何とかなるわ。 根拠なんて無いけれどね。
奇跡を起こす気がない? 傍観者を望むということかしら。
[せっせと残りの汚れの掃除をするアメーリアの肩を叩きつつ]
(1490) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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[転移直後、店主に話しかけられる>>1488も、『彼女』は気を失っている。 衣服のサイズが変わらず、マントのため、服装の印象だけでは別人とはわからないだろう。 尤も、顔や体つきを見れば明らかに別人であることがわかるだろうが…。 そんな彼女が目覚める>>1481のは、これから5時間後のこと]
(1491) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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[生まれた世界の終わりを知らぬまま 記憶の奔流に飲まれて、少年は眠る
脆弱なる人間《ヒト》の身体で受け止めるには膨大で 本当に取り戻すには、まだ時間が必要
英雄《ヒーロー》と呼ばれながら、訪れた崩壊へ 何も為すことなく 何も助くことなく
少年へ与えられた運命《フォルトゥナ》は 一体何を求めているのか
か細く輝く糸の導く先にこそ――― ]
→ Next rain ... **
(1492) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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―少女のみた夢―
[少女は自分を抱くように。 耳に残る慟哭。願いたくした者たち。
《救って》
と 願う声は うたかたのように浮いて、きえて。
けれど、少女自身の ささやかな願いは――]
(1493) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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――わたし まだ
助けてくれてありがとうって
あなたに
謂ってない。
ドナルド。
(1494) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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[傍観者を望むのかと問われれば、うーんと首を傾げる]
いや。 別にもうすぐここから好きな場所に動けるようになるからな。
敢えて今動かなくても会いに行こうと思えば動ける。
それとも世界を再生させたいとかそんな奇跡の方か?
[ここは全ての世界の欠片を集めた場所《蝕》 消滅した表の世界の欠片も残っている。
これを基に再建させろと言うのか、と真意を目で問う]
(1495) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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ヤニクは、5時間後に目が覚めるまで>>1488は、何があっても起きなかっただろう。
2011/06/06(Mon) 02時頃
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うーん、死んだか?
[紅いフードに見覚えはあったが、その体は声を掛けてもピクリとも動かない。
ここで死ぬ可能性は無いだろうから起きるまでソファに寝かせておいた方がいいか、と気遣うが、その体に触れるまで彼女の存在には気付かないだろう]
(1496) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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成程。
[動けるようになる、と謂うゴドウィンに 矢張り世界の――宇宙の理がずれて来ていることを思う。 彼は此処に居て、彼だったのが当たり前だった。 そんな彼が、動き出す―――]
世界を再生はどうかしらね。 一度滅んだものをすぐに再生させても、 また同じことが起こるでしょう。
貴方にとっての奇跡とは何なのかしらね―――
[魔女にとっても奇跡が何を意味するのか解らない。 やがて魔女はアメーリアを連れ、魔方陣を描く。]
今日は冷やかしでごめんなさいね。
[そうして、次なるステージへ―――]
(1497) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 02時頃
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(こわいの) (行かないで)
[赤と黒。 アーディアス。 ドナルド。
遠い過去、今、抱いた想いは 或いは恋と呼べるものであったのだろう]
(1498) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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消える寸前、少女の流す涙ひとしずく 静寂の、虚無の中に落ちて一輪の白い花になった。 「観測者」から見れば 取るに足らないノイズにもならない けれど「世界再生」のきっかけになりうる 最後のかけら。
ひらり、 透きとおるような白い花びら一枚―― Rebirthに落ちたのを知るものは居ただろうか。
――《栄光》は倒れた。だが《過去》の紡ぎし糸は 《秩序》と《混沌》を邂逅させるだろう。 かつて無い大破壊は これから始まる戦いに比べれば序曲にしか過ぎない。 果たして彼らが《小さき扉》の先に見るものは…?
*嗚呼、嘆きの雨が降り注ぐ*
―To be Continued―
(1499) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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|
……にいちゃんはねえちゃんだったか?
[よっこらせとヤニクの体を起こそうとして、別人になっている事を知る。
一瞬目を見張るが、変化による驚きではなく、意識の無い女性の体に触れて良いものかと思ったせいだ]
まともな客が来なくて困るな。
[金払いが悪かったり、人間に変化する狼だったり、海水ぶちまけたり、散々だな。
とぶつぶつ呟きつつ、紅フードの彼女をソファに横たえた]
(1500) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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|
[赤と黒の男は包まれていく光《ヒ》の中で
―――――――…確かに”その声”を聞いたのだ。]
[*to be continued*]
(1501) 2011/06/06(Mon) 02時頃
|
|
俺にとっての奇跡? 簡単だ。滅びるものだ。
[エフィの問い掛け>>1497に応えたのは獣。 終焉を与えるべき片割れの世界が滅びたのは少し口惜しい気もする。
だがそんな事は些細な事。 終焉を与える存在がある限り、滅ぼすのが獣の役割]
(*63) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 02時頃
|
ほーい、お疲れさん。
頑張れよー。
[それだけ。
再び旅立つエフィに向けたのはたったそれだけだった]
(1502) 2011/06/06(Mon) 02時頃
|
|
―酒場―
うああああああああああああっ!!!!!
[そのまま堕ちていた身体は床で強打した。 ところどころ酸に灼けた身体は小刻みに震えて。]
《星》がたくさん死んだ………。 なんで…関係ねぇのに……。
[酒場にダレがいるとかそんなことも気付かず呟く。]
(1503) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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|
しかし、こんなに忙しいのは久しぶりだな。 店仕舞いには相応しいのか?
[やれやれと思いつつ、まだ海水でベタベタの床や壁の掃除を始めた。
糸はそのままに。
辿れば誰かがいる世界には逢えるだろうと踏んでいた**]
(1504) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 02時半頃
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[しんみりと掃除をしていれば、また騒がしい音が聞こえて来た>>1503]
本当に忙しいな。
星流、いらっしゃい。 トマトジュースでも呑むか?
[一度に来るのも疲れるが、順番に来るのも面倒臭いと思いつつ、何か嘆いている星流に声を掛けた。
この状態で何を嘆くのかなど聞くのは野暮だろう]
(1505) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
|
|
[ぐらり――
表《Front》の崩壊の序曲は、一体である裏《Rebirth》にも届いた。]
―― 始まった、か。 想定よりも、遥かに早い。
[呟き、天を仰ぐ。 昏く暗雲たちこめる《Rebirth》の空に、亀裂が走っていた。]
(1506) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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|
……………いっ、って…。
[サングラスの下から辺りを窺う。 たまにくる酒場の光景であることに気付いた。]
あー…そういうワケ…ね…。 マジなんなんだよ…ふざけんなよ…。
[やり場のない怒りを酒場の壁らへんにぶつけた。]
……トマトジュース…?えっ、あ、いらねーし…。
[赤い、色――――。 拍子抜けしたような表情のままマスターの顔を見た。]
(1507) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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|
思ったよりも早く、願いが叶いそうだな。
[言葉とは裏腹に声は冷たい。]
(*64) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
|
|
休んだ方がいいと思うが、止めはせんぞ。
[労わる言葉を掛けはするが、星流が自分で決めて動くなら止めはしない]
じゃあ酒の方がいいか?
やけ酒になりそうだが…。暴れるなよ。休んでいる奴がいるからな。
[残っている酒…と出て来たのは清酒だった]
(1508) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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|
[冷たい声が届く]
まさかここまで表が崩壊、いや消滅するとは思ってなかったか?
[彼の望みは《Rebirth》だったはず。 最早そんな事を言っていられないような事態になっているとぼんやり思っていた]
(*65) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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|
………やす…むっつっても……。
[マスターのことをサングラスの下から見上げながら、その言葉を反芻するように呟く。]
……酒…が、いーっしょ…うん…。 暴れねーよ……暴れる必要がここにはねぇし…。
[出された酒を眺めて。 でも、手を出さずにじっと見ていた。]
(1509) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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ああ――最早セカイは反転《Rebirth》だけに留まらない。 宇宙は歪み、天は崩れ、全てが混ざり合う――
[小さな溜息]
(*66) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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暴れる必要性がないか…獣の存在を認めてもそう言えるかね。
[ククッと口元が歪む。
獣の姿を知ればどれだけの者が裏切り者と罵るだろうか、憎むだろうか、そして戦いを挑んで来るだろうか]
楽しみだな…。
[獣の見えぬ牙がギラリと光る]
(*67) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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混沌《Chaotic》――
[しかし、次に呟いた声は、僅かに高揚していた。]
(*68) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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[アメーリアとつないだ手]
[世界の果てまで貴女と]
[二人、扉を開いた先に、何が在るか―――?]
[*to be continued*]
(1510) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
|
|
無理する時は無理する。 無理しなくていい時、無理してもどうしようもない時は無理しない。
それが長続きの秘訣だ。
[何の秘訣か、意味不明な言葉を声高に告げる。 そして紅フードの女性が寝ている側の反対側にある小さめのソファを指差す]
あそこで寝てても構わんぞ。
必要ならソファ位は幾らでもある。
[そう云ったソファの一つに意識のないテッドを横たえていただろうか。 それとも《奇跡》の糸の力でここから消えただろうか。
兎も角星流にもう一度休むことを勧めてみた]
(1511) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 02時半頃
|
[云うだけ言うと、後は星流の好きなようにさせる。
彼が何か話し始めれば聞き役に徹し、旅立つなら温かく見送るだろう**]
(1512) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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[僅かに昂揚が耳に届く]
お前さんも魅入られた者だな。
[それは嘲りではなく称賛なのか。 問い掛けられても答えるつもりはなかった**]
(*69) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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|
……ここまで崩壊すれば、後は自滅を待ってもいいものだが。
《契約》は、果たされなければならない。 確実に。
全ての"混沌を望む獣"を《解放》する為に、《栄光》を手に掛ける。
(*70) 2011/06/06(Mon) 03時頃
|
|
……長続き、とか、オレ飽きっぽいしー。 全然、そんなん興味ねぇーしー。
[休むと不安とかに押しつぶされそうだった。 あまり時間もないような気もしていたし。
酒に結局手をつけることもせず、ソファにも腰かけず。]
オレはカリスマニートだから常に休んでるし、無理もしてねぇーっての。 なんかここ来たけど、行くわ、じゃーなおっちゃん。
[そのまま、扉を開けて、また次元に旅立つ。**]
(1513) 2011/06/06(Mon) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 03時頃
|
―― 幕間 / 其れは魔界の最深奥にして天界の領地 大罪の天使封ず氷結氷河《コキュートス》 ――
[ 其処は罪天使の棺《コフィン》だった。
嘗て天界に在りた上で神に弓を引いた者達を閉じ込める永久氷結の牢獄。 堕闇《サデニア》蔓延る彼の地で、氷河はそれ自体が天空の光を発し、封印されし咎人を固く戒める]
( コキ――…・・ン・・・ ) (キ――…ン…)
[遥か高い天井から堕ちた小石が氷河にぶつかり、澄んだ音を高く響かせる。 氷河の縛めのみの無で構成された牢獄に響く斯くも心安らぎ希少なる"音" だが然し閉ざされた堕天使達の全ては、身も心も高貴なる闇の貴族へと変じている。 ――音無き美しき無の闇の堪能を打ち破る"雑音"等に見向きもされない中で]
(1514) 2011/06/06(Mon) 03時頃
|
|
《- ―――……・・・?・・・・・・ -》
["音色"を耳にした "オスカー"が氷獄の中で薄く瞳を開けた]
[闇染めの漆黒の髪。血染めの赤晶石《スピネル》の瞳。 そして光色と闇色に輝く表裏一対の翼。 魂まで凍る氷獄の中で、纏う物も無い身故に、その細身の四肢や美しい程整った顔立ちすらも、"槍真"その物だと言う事が良く解る]
(1515) 2011/06/06(Mon) 03時頃
|
|
《- 御目覚めか……? 此方私様が愛しき咎人《ルール》 -》
《- ―――……っ…… -》
[だが瞳が映したのは氷獄の外でなく。 巨大なる堕ちた明星。
――暗黒の冥王]
[其処は氷結封印《コキュートス》の中枢部。 嘗て彼が全てを滅ぼした罪は、ともすれば世界に"概念"が産まれる後にも先にも、尤も重く赦せぬ煉罪。
大地の重力の全てを負うその身は絶え間なく軋みを上げる。 そして"オスカー"の身体をびっしりと縛っていたのは
――六六六に連なる聖光の忌鎖の"残骸"]
(1516) 2011/06/06(Mon) 03時頃
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《- 貴様も視ただろう――? 貴様の別け身――"ソーマ"の素晴らしい堕闇《ちから》 -》
《- ――・・・・・・ -》
[天空の音色等既に捨てた、斯くも魅力的な魔性《カリスマ》を持つ魔界の音色。 魂に直接響くその言葉を聞くのみで、"オスカー"は身じろぎ一つしない]
《- 瞬き瞬間前の"あの刻"―― あの刻"には天地開闢以来有数の驚愕を憶えた物だ。
……よもや≪闇≫と≪光≫の混じる不安定な貴様の魂。 顧みずその殆どを割った上に逃がしたのだからな。
やけに貴様を≪闇≫に犯しやすくなったと思った刻には―― ――此方私様とて既遅し。
然しそれも儘成らぬ世界の余興。 "ソーマ"は再び"全て"を滅ぼす -》
(1517) 2011/06/06(Mon) 03時頃
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[冥王の≪闇≫が、"オスカー"を取り巻くが―― やがて興味を喪ったかの様、≪闇≫は霧散する]
≪- …………ふん。 もう"居らぬ"。 緩んだ枷は"ソーマ"を受け皿に力を戻すか。
最早彼方御前様は"奴"の言葉を借りるなれば。 記憶のみで作られた木偶人形《マリオネット》……か-≫
[くつ、くつ、と冥王は嗤う。 追従する様に響く嗤いが、数百。
――彼等全てが、天地開闢、神が天使を創造してからの有史の中で。
そして、2000年前、彼の『魔界戦争』の際。 堕天(おと)される前の"オスカー"が堕天(おと)した堕天使《ディボウル》]
(1518) 2011/06/06(Mon) 03時頃
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≪- さぁ……"契約"に則り"奴"こそが我等冥界億軍を担う者 -≫
≪- 《混沌》の元に《栄光》を!《運命》を!!《秩序》を破界(こわ)すのだ! -≫
[くつ、くつ、くつ。 冥王は嗤いながら、悪魔《ディボウル》達の精神体。漆黒き影。 それらがこの今尚冥王を縛る忌々しい氷結氷河《コキュートス》より抜け出すのを見届け。
未だ《栄光》の封印の残滓に一人氷河に縛られる冥王はその≪闇≫の哄笑を高鳴らせる]
(1519) 2011/06/06(Mon) 03時頃
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≪- 嗚呼! 世界は『100億の嘆き』の為に!我らが冥界救世《メサイア》の為に! -≫
[≪闇≫が 未だ躍る
-Next Stage→]
(1520) 2011/06/06(Mon) 03時頃
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[>>*69 賞賛とも嘲笑ともとれる声に、僅かに笑みが零れた。それは、自嘲的であったかもしれないが。]
律法《ルール》は、人を護らない。 混沌《カオス》の前では、人は無力だ。 あまりにも簡単に、全てを失う。
[街に《雨》が降り始めた日。理不尽に全てを失ったその日から。 絶望した人は、反転《Rebirth》を望んだ。]
神ですら、自らの律法《ルール》に縛られる。 ならば俺は、俺も。獣に為ろう。
[《Front》が崩壊し、消滅するよりも早く。 男は、時空を跳ぶ。
その姿は、《光》と見紛うばかりの輝く白い毛並を持つ狼にも似ていた。]
(*71) 2011/06/06(Mon) 03時頃
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[店主にソファへと運ばれ>>1500、眠り続けながらも『彼女』は感じていた]
…。
[店内に点在する…自身の内に積もる「ソレ」と同じモノの気配。 小さな酒瓶に詰まった、『記憶の雫<メモリア>』の気配を…**]
(1521) 2011/06/06(Mon) 03時半頃
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―裏《Rebirth》側:閉ざされし聖地付近―
[表《Front》にあり、裏《Rebirth》にもその聖地はあった。もっとも、裏側の「聖地」は現在では表の世界のそれよりは価値の低い物であった。
何故なら、本来そこに奉られているべき真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》の片方は既に失われていたからだ。
だが、非常時には表と裏の閉ざされし聖地は開かれ、一つに繋げることが出来る。外部からは干渉できないが、内部を繋ぎあわせるのは可能なのだ。家に例えるなら、外からの侵入は許さないが、内部は部屋の扉を開けて通行可能に出来るようなもの。
事態を察知した裏《Rebirth》の教団と表《Front》の教団の最後の力により、表側の聖地に封じられていた運命《フォルトゥーナ》の本体と、真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》のもう片方…「表の鍵」は、裏側の閉ざされし聖地へと転移されていた。最後の最後に、間に合ったのだ。>>1464>>1465
彼らの行いがこれから、どういう結果を生み出すのか…それはまだ、誰にもわからない。
また、裏側《Rebirth》に避難できた信者がいたのかどうか…それは、聖地の外に居る風の青年にはわからない。
再び、聖地は何人たりとも寄せ付けぬよう、閉ざされている]
(1522) 2011/06/06(Mon) 04時頃
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― 《Rebirth》上空 ―
[ ぱきり――
空に走った大きな亀裂は、瞬く間に全てを覆い尽くし
――ぱきり
澄んだ音と共に
ぱきり――
砕け、無数の"欠片《嘆きの雨》"となり
ぱぁ―――ん……!!
裏世界《Rebirth》に降り注いだ。]
(1523) 2011/06/06(Mon) 04時頃
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[《Front》と《Rebirth》は表裏一体のセカイ。 本来ならば、表(あちら)が消滅すれば、裏(こちら)も消え去る律法《サダメ》。
しかし、 >>1465 運命の民の祈りが >>1499 少女の涙が
その運命《サダメ》を、変える!]
(1524) 2011/06/06(Mon) 04時頃
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……嗚呼。
[空を仰ぎ、ただ一言呟いた。いつも傍に感じていた気配。表《Front》の風の気配が消えた。草木や動物、あらゆる生命の悲鳴が聞こえるような気がした。故郷《Front》は、失われてしまった]
……トニー。 目の見えない君の向かった世界が、せめて光に満ちていますよう。
[しばらく目を伏せ、全ての生命へと冥福の祈りを捧げた後、不意に口をついた言葉は最後に関わりを持った一人の少年へ贈られた]
(1525) 2011/06/06(Mon) 04時頃
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― neu《閉ざされし光の都》 ―
[《Rebirth》側の"閉ざされし聖地"の場所は ムパムピスに『裏の鍵』を奪われた1000年前に潰えたとされ 今では大罪人の名と共に、《Rebirth》側の教団の禁書の中に伝えられるのみ。
ただ、真名だけは消える事なく残っていた。 それが、中央都市・ノイ
表と裏、天と地を繋ぐ場所。 かつて、獣《ベースティア》を封じたともされる場所。
"閉ざされた"聖地はその意味を失い。 その地の上に人は刹那の繁栄を築いていた。]
(1526) 2011/06/06(Mon) 04時半頃
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[だが今。 運命《フォルトゥーナ》の本体と『表の鍵』を転送され、 聖地はその役割を取り戻した。
街は瞬く間に樹木に覆われ、無数の枝葉芽を吹かせ、淡い光を抱く。
……そこに住んでいた人間達をも巻き込んで 聖地は再び何人たりとも寄せ付けぬよう、閉ざされた。>>1522]
(1527) 2011/06/06(Mon) 04時半頃
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[表の鍵を取り込み、閉ざされた聖地を復活させたことにより、《Rebirth》は奇跡的に崩壊を免れたかのように見えたが
セカイの『秩序』の揺らぎは、歪みは止まらない。
《Front》の消滅は、やはりただの序章《プロローグ》に過ぎなかった。]
(1528) 2011/06/06(Mon) 04時半頃
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[聖地が再び閉ざされる寸前 白い《光》が雨と降る空に向かって跳んだが それに気づいた者は、そう多くは無いだろう。]
(1529) 2011/06/06(Mon) 04時半頃
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―裏《Rebirth》:閉ざされし聖地にして閉ざされし光都ノイ付近にて―
[ その時 ]
[ カチ カチ カチ カチ ――…カチリ ]
…………ッ!
[時は、満ちた]
[契約……一つの絆の 終わり。 どこか朧げだった青年の輪郭が、はっきりと世界に、鮮やかに浮かび上がる。どこの世界からも切り離されていた青年は、皮肉な事に、かつて属していた世界が消えたと共に肉体を得、世界に干渉できるようになったのだ]
(1530) 2011/06/06(Mon) 05時頃
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………は。 与えられた寿命を遥かに超えている僕が、存在しているなんて… これは…裏の鍵の力なんだろうか……まだ、消えるなと……
[よろめきながら呟いた。そんな青年を嘲笑うかのように、両手の甲・両足の甲に、蛇の絡みついた逆十字の文様がじわりと浮かび上がる。肌を焼いたように見える刻印は、大罪人の証。教団から破門された印である。関係者ならすぐにわかるだろう]
……ふふ。時効、ってわけにはいかないか、やっぱり。 しかし、また地面に立てる日が来るとは思ってもみなかった。 《Front》が死んだ日が、僕の二度目の誕生日《Rebirth》だなんて… 実に笑えない話。
[顔には哀しげな笑みを浮かべている。涙は既に、過去に尽きて、風に攫われてしまっていたから]
(1531) 2011/06/06(Mon) 05時頃
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くそ……この感覚も久しぶりだな……静まれ…!
[はぁはぁと、胸を押さえて荒い息をつく。 “裏の鍵”は当然ながら裏《Rebirth》に属する物。 《Front》の人間の内に在るのは、負荷を伴う。 今までは、どこにも属さない、且つ星気体だった為にその負担はなかったのだが]
……今の僕には、必要のないもの。 返すべき…いや。 裏の鍵が選ぶ者に渡すべきだな……
[地を軽く蹴ると、青年の体は浮かび上がる。 まだいける。まだ、風は自分と共に在る。 裏《Rebirth》の何処か。青年は飛んだ――**]
(1532) 2011/06/06(Mon) 05時頃
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[《Front》が消滅するならば、自分も消滅せざるを得ない。 だって、遠くに逃げるすべは持っていないから]
転移を使おうにもあれはどこへ飛んでいるのかすら分からないよ。
[そうなのだ、強制転移は何処に飛ばしているかすら分からない。 だから、下手したら《Front》内移動で終わるかもしれない。
それでは意味がないのだ……]
まさか、本当に世界が終わる日が来るなんて……。
[100万の嘆きの件はクリアできそうだけども、 自身の命がクリアできそうになかった**]
(1533) 2011/06/06(Mon) 06時頃
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