304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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たいへん、たいへん、たいへん!
(0) 2020/05/17(Sun) 15時頃
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私立八起学園。
寺子屋を発祥とし、現在は初等〜大学を有する七転学園の姉妹校として、ほぼ同程度の敷地と生徒数で運営されている学校法人である。
大学部を除き、小・中・高等部は同じ敷地内にあり、普段ならば様々な年齢のこども・少年少女・青年たちがひっきりなしに行き交っているが、春の連休の最中である現在は、賑やかな声が聞こえてくるのは高等部くらいのものだった。
部活動か、委員会か、行事の準備か、補習や自主学習……、
八起学園は比較的自由な校風で知られ、既定の制服はあるがめいめいの匙加減で私服登校も許されてはいるから、GWという長期連休に飽きて、外出ついでに友人の顔を見ようとぶらっと学校を訪れた者もいるかもしれない。
ともかく、用事や勉学や個々の都合のために高等部敷地内に散ってはいるものの、高等部の校内はそれほど閑散としてはいないらしい。
夕刻にもなれば、帰宅する生徒も多くなってくるだろうけれど―――。
(#0) 2020/05/17(Sun) 15時頃
―お知らせ―
この村は、ランダムを使って吊襲撃を決めるRP村です。
詳しくは、村の情報および村の情報内に記載のwikiをご覧ください。
ご質問がある場合は、遠慮なくメモにてお尋ねください。
村開始までは、大体昼〜夕方前までの時間帯です。
天気は悪くもなく、敷地内であれば校庭や校舎外での活動も大丈夫です。
PCのご都合に合わせてお過ごしください。
適度な時間になりましたら、天声で変調コールを致します。
各種施設等は、参加者の皆さんでご自由に作ってください。
※小・中・高等部は同じ敷地内にありますが、
校舎やグラウンドなど区画はそれぞれに分かれています。
村開始は、人が集まらない場合は19日(火)〜20日(水)を目安に判断。
それ以前に最大人数埋まるようなら、早めに開始も視野に入れます。
村建てに不慣れで至らぬところも多いかと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。
(#1) 2020/05/17(Sun) 15時頃
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― 校舎外 ―
ま、こんなもんでいいだろ。 カンリョー… はしてないけど、昨日も来たし。 今日の担当、オレっきゃいないし。
[高等部校舎を出てすぐ横の立水栓にくたびれたモップを立てかけ、ぞんざいに身体を投げ出すようにして傍にもぞもぞ座り込んだ。 少し離れたグラウンドでは、連休だろうと休みなく朝練昼練に精を出す運動部員たちの姿が見えている。] くっそお…いいな、あいつら。 [テニス部やバトントワリング部の華やかな練習風景やら、ボールを蹴る音やらホイッスル音や掛け声が聞こえればつい独り言ちてしまう。 見慣れたグラウンドや喧噪すら今は遠く、眩しくすらあるのは、『委員会』などという面倒くさいシステムのためだった。]
(1) 2020/05/17(Sun) 20時半頃
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[春のクラス替えや委員会決めは学生の恒例行事だ。 二年ともなればどの委員会が楽なのかはだいたい分かってくるから、楽そうな保健委員あたりか選挙委員あたりを狙っていたのに、当然それらは競争率も高い。 楽をする権利を巡り白熱しまくったじゃんけん大会で、第一希望はおろか第二希望第三希望と連敗し続けた結果、美化委員なる役割が今年の肩書に追加されたのだった。
おめでとう!すごく面倒くさい委員会だ!]
(2) 2020/05/17(Sun) 20時半頃
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うるせーーー、こっち見んな!練習してろー! こちとらせっせと教室やお廊下のお掃除してたの!
[こちらに気付いたチームメイトが、揶揄うように手を振ってきたりしやがるので、それへは仏頂面で応えた。] だいたい、部活より委員会活動優先って何なんだよ…
[今日と昨日とあと明後日だか明々後日だか、とにかくしばらくの間は部活参加がお預けになってしまった上、ボールよりもモップや雑巾やバケツとオトモダチになれとの指令が下されている。なんてみじめ。 ……誰が悪いわけでなく肝心なときにチョキを出した自分の所為だということは分かっている。が、連休中にまでお掃除担当で学校に通えとは、ちょっとばかり理不尽ではないかと思うが、どうか。]
(3) 2020/05/17(Sun) 20時半頃
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[手だけ伸ばして蛇口をひねり、ふ、とため息ひとつついて]
つーか腹減った。
[高校生男児らしい、素直な欲望を吐露した。**]
(4) 2020/05/17(Sun) 20時半頃
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― 部室棟裏 ―
うんうん、いい感じいい感じ。
[高等部の部室棟の裏辺り。 程よく日当たりがよくて程よく日陰にもなる一画に存在する小さな池。 生物部と一部有志が管理しているビオトープの傍らに座り込み、こくこく頷く男子が一人]
水も綺麗だし、住人各位も元気そう、と。 睡蓮もいい感じに根付いてくれたなぁ。
[にこにこしながら持っていたノートにチェックした池の状態を書き込んでいく。 それが一通り終わったら、スマホで撮ったりなんだり。 このためだけに休みだろうと何だろうとやって来るその姿は、とてもとても、楽しげだった。**]
(5) 2020/05/17(Sun) 21時頃
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― 部室棟裏 ―
[一通り、今日の分の観察を終えた所でひとつ息を吐く]
さーてーとー。 これから、どうしよっかなぁ。
[ここの観察の後の予定はない。 だからと言って、真っ直ぐ帰るのもつまらない]
……図書館で時間潰すのもアリ、かなぁ。
[なんて言いながら、周囲を見回す。 グラウンドの方から聞こえてくるのは運動部たちの賑やかな声。 それに、元気だなぁ、なんてのほほんと思いつつ、とりあえず宛てなく歩き出した。*]
(6) 2020/05/17(Sun) 23時頃
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― 校舎外 ―
[腹が減っては戦は出来ぬ。 いや別に戦に行くわけじゃないけど]
たしか鞄にポッ〇ーくらい入ってた気がする。 いやあれはこの間みんなでくっちゃべりながら食べたっけな…?
[ポケットに手を入れてのそのそ立ち上がり、校舎を迂回するように歩き出す。 すぐ傍の昇降口を通らなかったのは、校舎横の入り口入ったほうが二年の教室に向かう階段が近いからだ。 洗いかけのモップとバケツのことはすっかり忘れている。 なんなら水も出しっぱなしだったかもしれない]
(7) 2020/05/17(Sun) 23時頃
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ん。あれ?
[見知った少年の姿>>6が視界に入ったなら、お、と足を止めた。]
よーす。ウィレム。 お前もガッコ来てたんだなぁ。 何か用事?
[声を向けつつ、片手を上げる。]
(8) 2020/05/17(Sun) 23時頃
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― 校舎外 ―
……ん。
[のんびりぽてぽて、そんな感じで歩いていたら、呼びかける声。>>8]
やー、ユンカーくん。 ぼくはいつもの観察に、ね。
[言いながら、手にしたノートをひらひら振って]
そっちは……。
[どうしたの、と問いかけて。 それが途中で止まったのは、色々思い出したから。*]
(9) 2020/05/17(Sun) 23時半頃
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[距離あけて話すのも妙かと、近づきながら。 ひらひら振られたノートを見れば、こちらもこちらで得心の行った顔になった。]
あぁ、あれか。 なんつったっけ、びおとーぷ……? 部室の辺りに行くとき、時々近くを通るけど、 オレにはなにがなにやら……なにがいるのかも… …流石熱心だよな。
[どうやら生物部の活動だったらしいウィレムに話を合わせようとするが、生憎水棲生物の類には詳しくなかった。 途中で止まる問いかけには苦笑しつつ、]
こっちは例のアレ。 ひどくね? 高校生といえば青春だろ? 青春ったら部活だろ? それ取り上げて掃除しろって。
[事情を知る相手に、ちょっとだけぶーぶー言った。*]
(10) 2020/05/17(Sun) 23時半頃
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[ ジャーディン・ガネットの表情筋は、 (ほぼほぼ)死滅している ]
(11) 2020/05/17(Sun) 23時半頃
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[産まれた時から、表情があまり動かない子どもだった。 両親はそれはそれは心配したが、心配している片方――父親の血の影響が強すぎた故だとは、傍からみれば明らか。
この表情筋のおかげで人に誤解を受けることが多く、無表情の下にはちゃんと感情のある彼は、年齢相応に悩んではいるのだ。
嗚呼、でも、この無表情で得したことといえば……――]
(12) 2020/05/17(Sun) 23時半頃
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……貸出でいいのか?
[図書委員として座っていた貸出カウンター。 差し出された本の色に、思いだした連休前の出来事。
突風に遊ばれたスカート。 その中の……まばゆい白。
ラッキースケ……ごほん、事故の時、表情に感情を乗せることなく「気を付けて」とただ告げその場を去ることができたのはGJだったであろう。下手に反応していたならセクハラで訴えられるところだ。 内心はそりゃぁ、ええ、年頃の男子ですから?]
(13) 2020/05/17(Sun) 23時半頃
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[特に行く当てがあったわけじゃないから、こちらからも近づいて。 通じた様子にふにゃ、と笑った]
うん、ビオトープ。 大掛かりにはできないから、基本的にはメダカと水草がメインなんだけど。 今年はね、睡蓮が咲きそうなんだよー……あと、去年放したホタルが馴染んでれば夏休みにはいいもの見れそう。
[語る様子は本気で楽し気で。 ひょっとしたらほんわりしあわせそうなオーラとか幻視できるかも知れない]
(14) 2020/05/18(Mon) 00時頃
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[とはいえ、そんなしあわせ空気も見えた苦笑に引っ込んで]
あー……お疲れさま、だよ。 うんうん、部活取り上げて、はないよねぇ……。
[分野は違えどそこには同意できる。 なので、うんうんこくこくと頷いた。*]
(15) 2020/05/18(Mon) 00時頃
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[貸出作業を終えると、脳内はどうであれ、相変わらずの無表情でカウンターの椅子に落ち着くのだった**]
(16) 2020/05/18(Mon) 00時頃
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ははぁ、メダカがいたんだな。 オレが見た時は水草の影に隠れてたんかな? ホタルって放すと馴染むものなのか。 ちょっとした鑑賞会が出来そうだなー。
[手塩にかけたビオトープの話を生き生きと語るウィレムに、感嘆とともにそんな感想を漏らす。]
なんてか、幸せそーだな。いつもだけど。 打ち込めるものがあるのはいい事、だと思う。
(17) 2020/05/18(Mon) 00時頃
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[折角の幸せオーラが自分の愚痴で引っ込んでしまったように見えるのには、多少いたたまれない心地になったか]
あーいや、愚痴って悪かった。 まぁ掃除もな、大事ではあるんだろし。 サボらずせっせモップかけてるオレも………
あ。
[ここでようやく、置きっぱなしのモップのことを思い出した*]
(18) 2020/05/18(Mon) 00時頃
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メダカ、黒い子が多いからね、物陰入り込まれると見えにくいかも。 んー、水質とかはなるべく近い所選んできたつもりだから、適応してると思うんだけどねー。 まだそこらは経過観察中でもあるんだ。
[その観察自体を楽しんでいるのは、言わずもがなか。 幸せそー、との評>>17にはふにゃ、と相好崩して]
うん、こんないい環境造らせてもらえるなんて思ってなかったからねぇ。 やりたい事全力でやらせてもらえてて、しあわせだなぁ、ってのはいつも思ってるよぉ。
(19) 2020/05/18(Mon) 00時頃
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あー、いいのいいの。 愚痴聞くくらいならいつでもいいよー。
[悪かった、という言葉>>18にぱたぱたと手を振る]
うん、サボらないでやってるユンカーくんは偉いと思うよ。 お掃除、大事……って、どしたの?
[唐突に途切れた言葉。 こて、と首を傾いで問いかけた。*]
(20) 2020/05/18(Mon) 00時頃
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[ウィレムの解説には、ふんふんと頷く]
なかなかホタルなんか生で見られないからな。 適応して、定着してくれりゃあいいな。
ウチのガッコ、生徒の挑戦みたいなものは割と許してくれる気がする。そういうところは良い学校だと思う、うん。
[とはいえ委員会>部活の優先順位には納得がいかないが。もしかしたら学校の方針というより委員会の性質なのかもな]
(21) 2020/05/18(Mon) 00時半頃
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ありがと。 もーな、そう言ってくれるのはお前くらいだ。 チームメイトの奴らは揶揄ってくるし、 ついでにモップと見分けつかないから前髪切れとか言うし…ひどくね?よよよ。
[わざとらしいウソ泣きをしてみて]
…あーー、いや。 その掃除用具を置きっぱなしにしてきちまったな、と。 「汚れたまま放置するとモップのオバケが出る」とかなんとかどっかの女子が言ってたな。オバケになっちまうかも。
[同じ学年の男子ながら、やたらとかわいらしく首を傾げるウィレムへは、冗談交じりに返答をしたのだった。*]
(22) 2020/05/18(Mon) 00時半頃
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[ホタルの定着>>21にはうん、と頷いて]
そうだねぇ……条件つきではあったけど、池の改造許してくれたわけだし。
[危険だからと埋められるはずだったため池を、ちゃんと管理する事やら何やらを条件にビオトープと呼べるレベルまで魔改造させてくれたのは本当にありがたい、と思っていた。
なお件の池には中等部の頃から目をつけていて、高等部に上がって生物部に所属するなり計画書を持ち出して周りを一気に巻き込んだのは知る人ぞ知る逸話である。 好きなものに対しての行動力は、異常だった]
(23) 2020/05/18(Mon) 01時頃
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モップと見分けつかない、はひどいなぁ。
[とはいえその前髪、邪魔にならないのかな、という疑問は少なからずあったりするのだが。 この流れで言うのはさすがにとどまった]
あー、ちゃんと片付けないとオバケになる話。 誰かが言ってたよね、それ……。
[誰だっけ、とかちょっと考えて、それから]
じゃあ、オバケになる前に、お迎えしてあげないと、だねぇ。
[こちらも冗談交じり……というには、物凄く素っぽい様子で言って、笑って見せた。**]
(24) 2020/05/18(Mon) 01時頃
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なー? 軽口の応酬なんていつものことだけどさ。
[今季のサッカー部員は良くも悪くも雑なのだ。 ざっくばらんな気質に助けられることのほうが多いけれども、内輪以外で話す時は物言いに気を付けた方が良い。勿論自分も。 自分の前髪に関してのウィレムの疑問は知らぬまま。]
なんか、今そういうの流行ってるらしい。 掃除用具の話とか、あと何だっけか、鏡に変なモンが映る……とか?見たことないんで噂も眉唾だけどな。
(25) 2020/05/18(Mon) 01時頃
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[釣られるように笑み見せて――前髪の下では半ば困ったような顔で――肩を竦めた。]
そーだなー… 面倒くさいから誰か回収してくれたり片づけてくれたりしてると有難いんだが、そうは上手くはいかないだろし。 オバケになる前に取りに戻るわ。
お前はこれからどっか行くのか? あんまり遅くなるなよー。またな。
[すぐに帰宅するような感じでもなかったなぁとウィレムののんびりした歩みを思い出しながら、軽い問いを向けた。 とりあえず自分はグラウンド近くの水場に戻らなければならない。ひらっと片手挙げて見送る心算だ。**]
(26) 2020/05/18(Mon) 01時頃
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― 図書館 ―
…うぇ、あ、はい。お願いします…
[問われて>>13思わず変な声を出す。 会うのは初めてではないものの、今カウンターにいる上級生に対しては少し苦手意識があった]
あ、図書カード…
[いつ見ても無表情に見えるその彼が、本の真白な装丁に思うことなど露知らず、ポケットを漁る。 程なく名前――フェルゼ・ケルツェと書かれたカードをカウンターに乗せた]
(27) 2020/05/18(Mon) 12時半頃
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…はー緊張した…
[貸出自体は滞りなく終わり、カウンターから離れるとこっそり息を吐き出した。 なお先の図書カードを返してもらった際に、またポケットに入れたつもりでうっかり床に落としているのだが、フェルゼ本人はまだ気がついていない**]
(28) 2020/05/18(Mon) 12時半頃
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― 図書館 ―
――……ん?
[脳内を蹂躙していた真白と、どうにか折り合いをつけた頃合い。 視線を落とした床に、貸出用の図書カードが見えた。 カウンターから離れ拾い上げると、それは先ほど貸出を行った後輩の物。 つっと、視線をあげて、巡らせる。 幸い、まだ彼の姿を図書館内に見つけることができた]
おい、フェルゼ・ケルツェ。
[ずいっと距離を縮めると、彼の名を呼ぶ。 彼の名は、カードを見れば明らかだ]
落とし物だ。
[動け俺の表情筋!!後輩と距離を縮めるチャァアアアンス!!と、にっと笑おうとはしたものの、さっぱり唇は弧を描かず。 常の無表情のまま、ずいっと落とし物を差し出すのだった**]
(29) 2020/05/18(Mon) 14時半頃
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―校庭―
げ。水! 水出てら。 勿体ねえ。
[ウィレムと別れ、放置した掃除用具の片付けのためにUターン。どこからか流水音が聞こえていて、その音が歩みを進める度に大きくなることに首を傾げていたが、よくよく見ればモップを刺したバケツから水が溢れている。 流石にマズイと、走って駆け寄ってキュッと蛇口を締める。]
よしよし。ほっといて悪かったな。 ちゃんと片づけてやるから、 オレの夢枕には立たないでくれよ。
[オバケなんて存在を信じているわけではないが、びしょびしょのまま放置したモップへの罪悪感は多少あるのだ。何せ昨日今日と苦楽を共にした相棒だ(棒だけに)]
(30) 2020/05/18(Mon) 17時頃
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さーて、どうすっかねえ。 お掃除だけして帰るのも虚しいし、 かといって今から練習に加わるには遅い。
別棟の食堂…は閉まってるか。 ……はっ!購買!購買どうだろ?
[あまり期待せず見にだけ行ってみようか。 校舎内に戻ると、手近な掃除用具入れにモップとバケツを収め、腹の虫を宥めながらぶらりと一階の廊下を歩き始めた。*]
(31) 2020/05/18(Mon) 17時頃
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……外側だけ変えたってダメなんだ。
[何にも変わらないや ──と、廊下の窓から葉桜を眺めながらポツリ。
小中高一貫校で、廊下やグラウンドで幼馴染と ちょくちょくすれ違うような環境では ヘンシーン!なんて、そう簡単にできるものではなかった。 コンタクトにして髪型を変えて。 そうしたら見える世界が違うかもなんて…甘かった。 とはいえ、例えば転校したなら絶対変われるかといえば、否だ]
入部届提出するのって、一応GW明けまでだったっけ?
[窓に目を向けたまま、ひとりごちる。 どこの部活に入るか、決めかねている。 このモタモタぶりはどうだ。今までと何ら変わらなじゃないか。 GW中の、いつもよりは人気の少ない学校で、 図書館に借りた本を返しがてら部活を決めるための見学… という名目で──ぶらぶらしている**]
(32) 2020/05/18(Mon) 17時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2020/05/18(Mon) 17時半頃
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[途中で赤点補習の後輩にすれ違う。 お前もボールはお預けだなとにやっと笑みを向ければ、口を尖らせて抗議を受けた。 そんなこんなしながら廊下を歩いていると、]
部活のだったらGW明けまでだったと思うぞ。 定員が決まってる部は案外早く埋まっちまったりするから早めのほうがいいけど。
[ふとどこからか聞こえてきた声>>32。 声の主も確認せぬまま、反射的に答えを返した。*]
(33) 2020/05/18(Mon) 18時半頃
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― 一年教室 ―
あーあーあー! なんっで! 折角の! 黄金週間を灰色にしないといけないのかなー!
[アニメみたい、とよく言われる生まれつきの丸っこい声で叫び、机の下で足をじたばたさせる。 わかってる。自分が悪い。 テスト前日にうっかりゲームに手を出した自分が全部悪い。
眠気を抱えたまま受けたテストは見事に真っ赤。 遊ぶ気満々だった日々は見事に勉強に塗りつぶされている。]
(34) 2020/05/18(Mon) 19時半頃
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つかれたぁ〜〜……
[何度も受けているテスト。合格点が出るまで、赤点の教科全部やらないといけない。 先生もテストをおいて埋まったら出してくれ、と職員室にいっちゃったし。 ずっと見られてるよりいいけどさ。
小腹がすいた……。]
へるぷみぃ〜〜〜……
[情けない叫びは教室の外まで響いたことだろう。**]
(35) 2020/05/18(Mon) 19時半頃
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― 二年教室 ―
やばーい、超盛れてるんですけど。 後でSNSにアップしちゃおーっと。
[自身の手を空に掲げ上機嫌で見つめる。 ネイル道具が散乱した机の上には、まったく埋まる気配のない回答用紙が悲しく埋もれていた。]
あーぁ、この後限定コスメ買いに行く予定だったのに。 買い物行きたーーい。 カラオケ行きたーーーーい。
[その声は空しく教室内に響いた。]
(36) 2020/05/18(Mon) 20時頃
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[今日は数人の女友達と出かける予定だった。 午前中だけ部活動をちょっと覗いていこうよ!って話になって、学校に寄ったのだ。 学校に着くなり担任とばったり会ってしまったのが運の尽き。 全然「良いところに」なんかじゃない。 GW前に受けた小テストが赤点だったと追加のテストが目の前に差し出されたのだ。 一緒に来た女友達は頑張ってと言い残しさっさとお目当ての男子がいる運動部へと散っていった。]
裏切り者め……。 今度いちごミルク奢らせてやるんだから……。
[恨み節を吐いているとスマホがピロンと音を鳴らす。 見てみれば「今日図書室に『氷の貴公子』がいるよ!」とのこと。 氷の貴公子とは女友達が勝手につけたあだ名だったか、曰くクールな表情がたまらない、らしい。 あたしは未だにその姿を拝んだことはないのだが。 こちらのことはお構いなくピロンピロンと盛り上がってるのでマナーモードにして無視することにした。]
(37) 2020/05/18(Mon) 20時頃
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― 図書館 ―
[本を借りた後、向かったのは隅のテーブル。 席取りの為置いておいた鞄を退かして座った。]
さて。 ちょっと読んでから帰るか。
[白い本の中身は美術書だった。 有名な画家の作品からややマイナーなものまで、解説つきで写真が載っているものだ。 貸出の手続きは済んでいるからもう帰っても良かったのだが、その場で本を広げたのは良かったのやら悪かったのやら――]
(38) 2020/05/18(Mon) 20時頃
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[木洩れ日のようにきらきらと彩られた爪にふぅーっと息を吹きかけて、グラウンドで部活動に勤しむ生徒たちを眺める。 汗水たらして頑張ることに縁遠いタバサには彼らが程遠い存在に思えて仕方がない。 どこかから聞こえた怒りの叫び>>3に一瞬びくっとなるも、関係ないとわかれば再び視線は爪に落とされる。]
早く乾かないかなぁ。
[風になびいた紙がぴらぴらと控えめに存在を主張したが、まだまだそれが埋まることはなさそうだ。**]
(39) 2020/05/18(Mon) 20時頃
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はい?…ッ!?
[しばらく経った頃。 呼ばれて何気なく顔を上げたら、そこには先程の先輩の顔。 思わず立ち上がった拍子に、椅子がガタンと音を立てた。 連休中のため読書中の方が少なめだったのは幸いだった――まあその少数には迷惑だっただろうけれど]
…あっ、あ、…りがとうございます… そうか、それで名前…
[落とし物、と言って差し出された図書カード。 相手が名前を知っていた謎の答えを今更に知りつつ、感謝しながら改めてその顔を見て]
…。 (お、怒ってる…?)
[やっぱり無表情(に見える)な先輩に、ひきつった笑みを浮かべた]
(40) 2020/05/18(Mon) 20時半頃
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[余談であるが。 机の上に開かれたままの美術書の頁にちょうど載っていた写真が、一部の青少年が鼻の下を伸ばしそうなもの――肌色多めな女神の絵――だったのはただの偶然である**]
(41) 2020/05/18(Mon) 20時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/18(Mon) 20時半頃
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― 3-B教室 ―
[ツイてるんだがツイてないんだか分からない、と言われる事がある。]
[新学期初日の朝、交通事故に巻き込まれた事は不運だろう。 けれども交通量の多い道路で、よもや大惨事になるはずだった事故が、一か月で登校できる様になる位の怪我で済んだ事は、凄い幸運だとも言われた。]
ただし、包帯が取れるまで、本格的に部活に復帰するにはもう少し時間がかかり。 けれども小中高一貫なので、新しいクラスで誰も姿を見た事がない『B組の幽霊』扱いになって浮く事もない。]
……くしゃくしゃの、煎餅みたいになっても知らないからな。
(42) 2020/05/18(Mon) 20時半頃
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[一か月遅れの登校。 受験を控えた3年の大事な時期、勉強の遅れを取り戻すためと、各教科の先生方が補習をしてくれる事になったので、こうして登校しているわけだけど。
進級して初めて入った教室、自分の机の上には、目印かの様に、体操服袋や何かのアイドルが載ってる雑誌(俺の趣味だと思われるからやめろ)とか、挙句ゴミかと思われる様なものまで大量の荷物が積まれていて。 知った仲というやつで、何の遠慮も無く、荷物置き場にしているのだろう。 ならばこちらも遠慮なく、体操服袋を枕にして、ぼんやり窓の外を眺める。 頭の重みで中身がくしゃくしゃになったり、ぺったんこになっても置いたバカ(友)が悪い。]
……最後の桜、見れなかったな。
[桜の花が好きだ。特に、夜闇にひらひらと舞う、薄紅色の花びらが。
小学生から毎年、始まりの日に迎えてくれた桜の木。 部活帰り、宵闇の中、春風に舞う薄紅色の花弁。 今年が最後だったのに。 窓から見える、今は葉桜になったグラウンドの桜の木を眺めながら、小さく呟いた。*]
(43) 2020/05/18(Mon) 20時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/05/18(Mon) 20時半頃
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わっ!!!
[独り言に応えが返ってきたから驚いた。 お化けを見た時の十分の一くらいは驚いた]
…あ、ごめんなさい、ありがとうございます。
[ごめんなさいは、思わず出た素っ頓狂な声に対して。 教えてくれた話の内容からして先輩だろうか>>33 少し近寄って会釈する]
定員が決まってる部もあるんですね。 人気の部かな、例えばチアとか……
[自分には縁がないとは思うけれど、一応頭にいれておこう]
(44) 2020/05/18(Mon) 21時頃
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……あれ?
[この先輩は見たことがあるような気がする。 もっとも、小中高一貫校のこと、 こちらが一方的に知っている先輩も沢山いるはず。 ──んんん…でもモップのような前髪が邪魔して顔がよく見えない。
思わず顔を覗き込んでしまった。 逆に相手の目がハッキリ見えていたら、 男子の顔をしっかり見上げるなど、 今までならできなかったかもしれないのだが*]
(45) 2020/05/18(Mon) 21時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2020/05/18(Mon) 21時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/05/18(Mon) 21時半頃
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や、悪い。 質問かと思ってつい答えてみたけど、なんか驚かせたか。 [反応からしてさっきのは独り言だったらしい。 丁寧に会釈までされるとこっちが恐縮しそうだ。]
そうそう。 運動部なんかも、入部選考がある部は締め切りが早いな。 層が厚くなることは歓迎なんだけど、増えすぎても困るってやつ。
チアは人気あるぜ。 自分に自信があるやつが挙って応募してくる。 だから目指すんなら早めに、だな。
[口にしたからには候補なのかと、 自分の知っている情報だけさらりと告げた。]
(46) 2020/05/18(Mon) 21時半頃
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……ん?
[わざわざ近づいてくれた>>44ためか、 先程よりも相手の容姿がよく見える位置にある。]
ちょちょ、なんだ、どした?
[やたらと覗き込んでくる>>45のには多少狼狽えた。 何かを確認されているような動きだが、如何せん近い。 別に免疫がないとか、どっかの先輩のようにムッツリの気があるとかではないが、一応そういった女子の動きには驚きはするわけで――だが] んあ? あぁ、お前、もしかして保健委員とかだったりする? ちょっと前にオレと部の後輩とが正面衝突した時に、 保健室にいたりしたことなかったか。 ………記憶と、雰囲気が違う気ぃするけど。
[サッカー部に所属して長いから、保健室の世話になるのは日常茶飯事。この後輩の声には覚えがあるとは思っていたから、ふと記憶に引っかかった出来事を持ち出してみる。 違っていたとしても、特に気にする性質ではない。*]
(47) 2020/05/18(Mon) 21時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/05/18(Mon) 21時半頃
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[少し挙動不審であっただろうか。 狼狽えた先輩の様子に、はっと下がって>>47]
あ、はい、保険委員です……あ!あの時の!
[委員はすんなり決まったのだ。 クラスの幼馴染が、ロイエのお母さんが看護師さんだからと 推薦してくれたから。中学の時もそうだった]
先輩も、もう一人の方も、すごく大きなたんこぶが…あの後、大丈夫でしたか?
[まさかそのたんこぶが元で前髪で顔を隠してるとか…ナイナイ。 しかし雰囲気が違うと言われてしまった。 ──大人しい私と、もっと明るくなろうとしている私。 きっと、まだまだチグハグでギクシャクしてるんだ]
あ、あの、部活いくつか覗いてきますね。 色々教えて下さってありがとうございました!
なんだか恥ずかしくなって、ぺこりともう一度お辞儀をすると、踝を返した*]
(48) 2020/05/18(Mon) 22時半頃
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― 花壇 ―
やさいやさいやさいー♪ やさいーをたべーるとー
あたまあたまあたまー あたまーがよくーなるー♪ 知らんけどー
[謎の替え歌を歌いながら、人力スプリンクラー すなわち備え付けのじょうろで植物に水をやる少年がいた。
目の前にあるのはナス・トマト・きゅうりにオクラといった夏休みシーズンに収穫が期待される野菜達。
園芸部も二年目となれば手つきもすっかり慣れたものだ。]
(49) 2020/05/18(Mon) 22時半頃
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オクラも順調に発芽してるし虫食いも無い。 よし!今年はこのまま無事に成長してくれよー。 害虫ナメクジ連合軍との復刻イベントは現在誰にも需要ないからな。
[野菜に語り掛けながら、 葉の裏や茎の部分などを慎重に確認。
去年の部活は過酷だった。 フラワーアレンジメントと無農薬野菜を育てちゃおう☆ といったお気楽ゆるゆる部活の皮をかぶっていたのに 初夏を過ぎると昆虫パラダイス爆誕からの 第一次産業ガチバトル。 あれは男子の自分でもきつかった。
この悲劇的体験から連休中でも園芸部員達は 完璧なローテーションを組み花壇兼菜園スペースの保持に勤しんでいた。]
(50) 2020/05/18(Mon) 22時半頃
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んん…もうこんな時間か。 腹減った…お前たちと違って人類は光合成できないんだ。 栄養補給!炭水化物と動物性たんぱく質!!! 具体的には米パン肉ーーー!!!
[水をやったばかりの野菜にぼやきながら、 食料品を調達するため、片づけを始めた。**]
(51) 2020/05/18(Mon) 22時半頃
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逃亡者 メルヤがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(逃亡者 メルヤは村を出ました)
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― 購買→一年生教室 ―
[補講の合間、休憩時間に。 小腹が空いたので、購買へ行って食料を調達した帰り道。 一年の教室の前、よく通る情けない叫び声>>35が漏れ聞こえて、開いている廊下側の窓から視線を向ければ。]
……何がへるぷなんだ?
[小腹とは思わず。 机の上の白い紙に視線を落とした。]
(52) 2020/05/18(Mon) 22時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/05/18(Mon) 22時半頃
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わっけわかんなぁーーい! だいたいこんな数式これからの人生で役に立たないでしょ 絶対!
[ネイル道具を鞄にしまってようやくプリントに向き合ったものの、ペンは名前だけ書いて数秒で机に沈んだ。 普段ならお願いしなくても誰かしら助けてくれるのだが今は頼れる人がいない。 メールで聞いちゃおう!と手にしたスマホは先ほど担任に没収されてしまった。]
いっそのこと風に飛ばされたことにする……?
[などと考えてみるも新しいプリントが差し出されるのは目に見えているのですぐに却下した。]
誰か暇にしてる人いないかなぁ。
[このままここに座っていても解けないものは解けない。 ならばいっそのこと場所移動(またの名を逃亡)しよう。 幸い担任は終わったら持ってこいといって在駐していない。 忙しいのなら見逃してくれたっていいのに。 大事なネイル道具の入った鞄にもろもろを放り込んで教室を出ていくのだった。]
(53) 2020/05/18(Mon) 22時半頃
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やっぱそうか。あの時はどーも。 たんこぶはすぐ引っ込んだ。 ああいうのはよくあること…ってか、怪我もだし、部員たちが運び込まれるのもよくあることなんで、今後も色々と頼むわ。保健委員サン。
[記憶違いではなかったらしい。 少し前の記憶と今の後輩との印象の差異については分からないままだったが、何にせよ世話になったのは事実。 そして今後も多分チーム面子ごと世話になるのだろうから]
うんにゃ。 お節介したみたいだけど役に立ったなら何よりだぜ。 合った部活が見つかるといいな。
[お辞儀をして去っていく後輩の背へと、 じゃーな、とひらひらと手を振った。>>48]
(54) 2020/05/18(Mon) 22時半頃
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― 図書館 ―
[図書カードは持ち主の元へ無事生還。 さて、ここで踵を返すのは簡単ではあるが……。 フェルゼが見ていた例の真白な表紙の本に視線を落とす]
お前……っくしっ……
[じぃっと肌色多めの女神の絵を見つめ、掛ける言葉を考えること暫し。いい加減、網膜に肌色が張り付いて来たように感じられたあたりでようやく口を開いた途端、くしゃみが出た。
どこかで誰かが悪口でも言っているのだろうか? 嗚呼、机の上に体操服袋置かせてもらっていたことに、メルヤが悪態でもついたか? どこかの噂話から出たくしゃみからの連想で、たしかGWの補講から復帰と聞いていた級友に思いを馳せつつ。
フェルゼにくしゃみを謝罪してから、掛けようと思い悩んだ言葉の中から一番無難なものを改めて口にした]
あー…、お前、絵の勉強でもしてるのか? 前も、美術書借りてなかったか?*
(55) 2020/05/18(Mon) 23時頃
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― 校舎外 ―
でもまぁ、見方変えれば、それだけ気が知れてる、って事でもあるよねぇ。
[軽口の応酬が日常>>25と言うのは、そういう事だろう、とのんびり返して]
……はぁ、そうなんだ。
[流行りものに疎い少年は、最近の話題にもやっぱり疎かった。 きょとん、とひとつ、瞬いて]
でも、ちょっと見てみたい気もするねぇ。
[なんて呑気に言う様子は、どう見ても、素]
(56) 2020/05/18(Mon) 23時頃
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うん、そーだね、それがいい。
……ぼくは、ちょっと時間潰してこうかなー、って思ってたとこ。 ま、遅くならない内に帰るよー。
んじゃ、またねぇ。
[挙げられた片手>>26にこちらも手を挙げて返して。 また、ふらふら宛てなく歩き出した。*]
(57) 2020/05/18(Mon) 23時頃
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[さあ迅速に購買に向かおう。 購買のオバチャンが腹を空かせた少年少女のために 祝日でも店を開けてくれている可能性に賭けて。 そして焼きそばパンが売っていたりする一縷の可能性に賭けて。なにせさっきから腹の虫が―――]
……… なんだ?一年の教室からか。 …猫でも飼ってんのか。
[ふと言葉が途切れた時に耳が捉えたのは 「みぃ〜〜〜…」>>35という何かの鳴き声のような音。 それがよもや助けを求める声とその語尾とは思わない。 むしろ自分の腹の虫がとうとう……
首を傾げながらも、足早に廊下を進む。 今はとにかく食い物だ。*]
(58) 2020/05/18(Mon) 23時頃
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― 購買 ―
あ、購買は休みでも開いてるんだっけ。 今の人、包帯巻いてたけど部活で怪我でもしたのかな? 超痛そう〜。
[包帯を巻いた生徒?と入れ違いで購買に足を踏み入れる。]
おばちゃーん、いちごミルクちょうだい。
[あらまぁ、休みなのにどうしたの。 オシャレのために部活には入らずファミレスでバイトを選んだタバサにそんな声が上がると、思わず愚痴がこぼれる。]
聞いてよ、友達に付き合って学校きたらさぁ、担任に見つかって補習しろっていうんだよ。 せぇーっかく休み貰って遊びに行く日作ったのにさー。
[受け取ったいちごミルクにストローを差し込む。 他の利用者がくるまでしばらくおしゃべりに花が咲きそうだ。**]
(59) 2020/05/18(Mon) 23時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/18(Mon) 23時頃
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― 図書館 ―
[受け取った図書カードは今度こそポケットの中に。 引きつった笑みを浮かべたまま、先輩>>55の視線の先を追って]
あ。えっとこれはその…
[気まずそうな顔をすること数刻]
…そ、そうですっ。 こないだ美術部に入ったんで、勉強しようと思ってっ。
[長い時間の後のくしゃみ、の後の言葉>>55に返しながらさりげなく手を伸ばし、本を閉じた。 決して邪な気持ちで見ていたわけでないという主張も籠っていたが、通じるか通じないか、信じるか信じないかはジャーディン次第である。]
(60) 2020/05/18(Mon) 23時頃
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…あれ、てか前もって、よく覚えてましたね…
[前に来たのは確か先月の終わり頃、連休の前だったか。 生徒も多い学園のこと、まさか覚えられているとは思っていなかった。 彼のような綽名>>37がつくほど特徴的な生徒でもない――はず*]
(61) 2020/05/18(Mon) 23時頃
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― →花壇 ―
[さて、それじゃあどこに行こうか、と。 のんびり考えながら歩いていたら、何やら歌が聞こえてきた。>>49]
あー、あの声は……。
[馴染んだ声に、方向転換。 てってと向かった先には、予想通りの人物の姿があった]
やほー、ピスティくん。 今日も元気そうだねぇ。
[元気そう、との言葉がさすのは当人と、花壇の住人双方]
(62) 2020/05/18(Mon) 23時頃
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今年はどーお? 対策、上手くいってる?
[対策、とは勿論、先に誰にも需要がない、と称されたイベント>>50へのもの。 生物部と園芸部、どちらも生物に関連する、という点ではわりと近いからか、行き来もあって。 その関係で、去年は害虫駆除の助っ人的な事もちょっとやっていたりした。
なお、園芸部にはビオトープ魔改造の時も、水草の選び方やらでお世話になっていたりする。*]
(63) 2020/05/18(Mon) 23時頃
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― 廊下→購買 ―
[速足が徐々にダッシュへ変わるのは空腹ゆえ。 休日の学校だし多少は走ったって見咎められないだろと思ったのだが、運悪く生活指導の教員が正面からやってきた。 ……すれ違う時だけは低速競歩。 ……すれ違った直後からは高速ダッシュ。 案の定「廊下は走るな!!」と怒号が背後から飛んで来たが、伊達に走り込んでない。ナメんなよ、とばかりに逃げの姿勢だ。]
おおおお!!? 開いてるじゃん!さっすがオバチャン! オレの分、焼きそばパン残ってる?
[駆け込んだ購買部。 空腹が満たされる幸福の余り思わず声を張るが、 おばちゃんは先客と仲良くお話中。>>59]
(64) 2020/05/18(Mon) 23時半頃
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――タバサじゃねーか。 なんだってGWに。まーた補習か?
[タバサの事情を知らぬので、先入観で物を言う。 多少なり失礼で雑な言葉になっているような気はするが そこは級友ということで遠慮がないのだった。 とりあえず腹ごしらえをと、挨拶そこそこに、焼きそばパンを求めて近くのカートを覗き込んだ]
あったあった。 さっすがオバチャン! 求めるものを理解してくれている。
[財布を探してポケットをごそごそし始めた。*]
(65) 2020/05/18(Mon) 23時半頃
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― 図書館 ―
[フィルゼでなかったら、見ていた絵を揶揄う言葉を選んでいただろう。実際、悩んでいた掛ける言葉の中にあった。 が、雰囲気的にも彼は、自分のようなムッツリとは違うかな、とは思ったのだ。 だから、後輩の言い分はまるっと信じておく。 ……今のところは。うん]
俺が当番の時は、何故か借りてく奴、少なくてな。 その少ない中で、美術書なんざ珍しいの借りていくの、 お前くらいだったから、なんとなく覚えてた。
[ひとまず「よしよし、俺にしては珍しく上手く話が繋がったぜ、やっほい!」と、心の中でガッツポーズをしながら、くしゃみの原因になった氷の貴公子然とした無表情で、>>61 フェルゼの問いに返すのだった*]
(66) 2020/05/18(Mon) 23時半頃
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― 廊下→図書館 ―
[部活をいくつか覗いてくるとは言ったものの>>48 気付けば部活棟とは違う方向へ]
…本を先に返しにいこっか>>32
[GW中でも図書館は開いていると聞いていた。 やはりここは学堂。熱心に勉強する者のために扉は開かれているのだ。
図書館に来てみれば今日の当番はどうやら氷の貴公子>>37 その二つ名はロリエでも知っている]
……あ。
[と、もう一人。小さく声を上げたのは、見覚えのある人物がいたから。 ──あれはもしや、中学では保健室とお友達だったフェルゼ君。 もっとも私のことは覚えていないでしょうけど。
カウンターの方へ向かい、二人の学術的な話(?)が終わるのを待つことにした*]
(67) 2020/05/19(Tue) 00時頃
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― 図書館 ―
あー…
[何故借りて行く人が少ないのか>>66の答えをフェルゼはよく知っている。 が、口に出すほど愚かではないのだった。 もしかしたら一部の女子(ファン)は逆に詰めかけていたかも知れないが]
そういうことですか。 …まあ確かに、人気があるような本じゃないですしね。
[白い本に目を遣って、先輩を見る。 相変わらず無表情だったけれど、少し見慣れたせいか先ほどよりは自然な笑みを返す。 ――認識としては多分今は怒っていないな、程度のものだが*]
(68) 2020/05/19(Tue) 00時頃
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―花壇―
んん?
[じょうろとバケツをひとまとめにし、 撤収作業に入っている最中に聞きなれた声。 歩いている人物を確認し、にかっと笑う。]
よーっす!ウィレム! 池観察帰りか? こっちは順調超・元気さ!
[バケツを持ったまま大きく手を振って返した。 中のじょうろが揺れ、ガランガランとにぎやかな音がたつ]
(69) 2020/05/19(Tue) 00時頃
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今年は近代科学を駆使した菜園にしたからな。 今のところは想定の範囲内。 うちも生物部もあの戦場に戻さないぜ。
ただ、ナメ野郎の本番シーズン 梅雨が控えているから まだまだ油断できないけどな。
[今年の野菜は無農薬は諦め、普通の農家さんが行う 一般的な方法が採用されているのだが。 昨年は、自分の部ばかりか生物部員も動員された厳しいものだった。
畑が終息した後は生物部主催の池の整備>>5>>63 という名の環境魔改造に全力で協力したし、 今でも有志の一人>>5として見回りや水場の植物の手入れには協力していた。*]
(70) 2020/05/19(Tue) 00時頃
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― 図書館 ―
[さて、ここからどう話をするのがスムーズなんだろうか。 >>68 先ほどより自然な笑みを見せる後輩を見て、再び口を開きかけた時に視界の端に、>>67 カウンターへ向かう人影をとらえた]
おっと、少ない仕事の機会が来たみたいだ。
[読書の邪魔して悪かったと、付け足し踵を返しかけ]
……お前、美術部なら、今度絵見せろよ。 見に行くから。
[ふと思い立ったように、そんな一方的な約束を言い置いた。 ちょっと強引すぎたか?大丈夫だろ?多分。 そんな対人の自信のなさから相手の返事は待たず、貸出用カウンターへ一目散に滑り込んだ]
待たせた。すまない。
[そして、慌ててきたという感情は微塵も見せない表情筋が死滅した顔で、>>67 利用者の女の子に貸出か、返却か要件を尋ねたのだった*]
(71) 2020/05/19(Tue) 00時頃
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― 花壇 ―
うん、いつもの観察帰り。 今日もみんな元気だったよぉ。 [向けられた笑顔>>69に釣られるようにふにゃ、と笑って頷きひとつ]
やあ、それは頼もしいなぁ。 ……あの戦いはほんと、きつかったもんねぇ。
[虫は嫌いじゃないし、一部部員にとってはともだちという名の研究対象ではあるが。 あの大発生を前にしては、そんな呑気な事は言っていられなかった、というのは今だから笑える話]
(72) 2020/05/19(Tue) 00時頃
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梅雨……梅雨かぁ。 色々が活性化してくるから、確かに油断はできないね……。
[特に軟体動物はいろいろと危険だ。 何せ文字通り、音もなく忍び寄るから]
ん、また何か手伝えそうな事あったら、いつでも言ってねー。 いつもお世話になってるし、お返しはちゃんとしたいから。
[特に彼にはビオトープ管理でも色々手助けしてもらっているから。 できる事は返したい、というのは常に思う事だった。*]
(73) 2020/05/19(Tue) 00時頃
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― 図書館 ―
あれ。
[ふとカウンターの方に目を遣ると、一人の女子生徒が待っているようだった。>>67 中学時代は保健室で度々お世話になっていたので、ロイエという少女の事はもちろん覚えているのだが]
… えっと…?
[イメージチェンジ後に会うのは初めてだったはず、なので昔の彼女と結びつけるのには少し時間が掛かりそうだった。 そうこうしているうちに先輩も来客に気付いたようで>>71、踵を返す彼にはいいえと首を振り、]
…… へ? は、はい。
[去り際の言葉への返事は聞こえていたのかどうか。]
(74) 2020/05/19(Tue) 00時頃
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[約束を了承したものの、そういえばまだ実際に絵を描いたことも殆どなかったと頭を抱えるのももうちょっと先のことである。 ひとまず元の席について本を引き寄せながら、カウンターを伺って]
……んー…
[本の返却作業が終わる頃までには、多分彼女のことも思い出せるはずだ**]
(75) 2020/05/19(Tue) 00時半頃
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ビックリしたぁ。 うっさいわね、ユンカーこそどうしたのよ。 サッカー部、活動してるんじゃないの? あーーもしかしてサボりぃ?
[嵐のように購買に駆け込んできたユンカー>>64>>65は確かサッカー部だったはずだ。 だけど今の彼はユニフォームを着ていない。 美化委員に駆り出されていたとはつゆ知らず、考えた末に思いついたのがそれだった。]
まぁ何はともあれ良いところに。 ユンカーって数学得意だっけ? ちょっとあたしのスマホ奪還のために手伝ってほしいんだけど♥
[満面の笑みでユンカーににじり寄る。 応じてくれるなら焼きそばパン+ドリンクくらい奢っても良くってよ、と付け足してみるがどうだろうか。*]
(76) 2020/05/19(Tue) 00時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/19(Tue) 00時半頃
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― 花壇 ―
>>72 リアルメダカの学校は順調に発展中か、よしよし。 守りたいこの癒し空間だからなー。
[最初に群れで泳いでる姿を見てマジすっげー! と大騒ぎしたのも良い思い出。 今では巡回中、1分以内に黒いメダカ>>19を発見できると 本日はラッキーという謎ジンクスも生まれたりしている。]
無農薬農家の偉大さを思い知ったぜ…
あ、野菜といえば午前中に先輩がキャベツ収穫して うちの収納庫に移動させてるから。 餌用に持ってく時は持ち出しノートに書いてくれればOKだってさ。
[顧問同士で話が通じているかもしれないが。 一応最新情報も伝えておく。]
(77) 2020/05/19(Tue) 01時頃
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そりゃまあ活動してるけど…、 そろそろ終わる頃じゃねえかなぁ。 サボっちゃいないが、サボらされてるっつーか。
[美化委員などという面倒くさい役割を押し付けられ、廊下の隅の埃と格闘していたなどと告白するのは癪だった。 知らないのなら知らないでいいと思うゆえに、返答は歯切れが悪い]
スマホ奪還て。 ばっかお前、スマホ取られてんのか? 数学は別に苦手じゃないが、他の男共はどーしたよ? だいたい補習ならちゃんと自分の力でだな、 その爪やら髪やらにかける熱心さを勉学に向けて…、
[もっともらしい理屈を捏ねる。 だいたいコイツはいつもこうだ。 鼻の下伸ばして寄ってく奴らもどうなんだと、やれやれ顔して昼飯食うのが常のスタンス。]
(78) 2020/05/19(Tue) 01時頃
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[なのだが。]
ん゛っ? あれ……
[右のポケットをごそり。 ややあって、左のポケットをごそり。 数拍、動きを止めて思案。 どうみても「財布がない人」の仕草だった。]
……く、 っそ。
[鞄丸ごと教室に置いてきていたのだった。 大して中身も入っていないからと、財布もそこに。 取りに行けば良いのだがその時間も正直惜しい。 なぜなら焼きそばパンは人気商品だ。 戻ってきて売り切れ御免では後悔の涙を流すことになる]
(79) 2020/05/19(Tue) 01時頃
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………わーったよ。 今回だけだぞ?
[自分の名誉のために言い添えておく。 焼きそばパンとドリンクの誘惑に屈しただけだ。 まったくもって、この一敗は不覚である。
今日のところは女王様の言うがまま、 教室でも自習室でも連れていくがいいさ。**]
(80) 2020/05/19(Tue) 01時頃
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― 図書館 ―
[カウンターで待っている間、ロイエはもう一度、二人の方を見やった。 その時フェルゼと目が合ったように思い、会釈した>>74
間もなく、氷の貴公子がカウンターに戻って来てくれた]
……いいえ、大丈夫です>>71
[──女の子はね、言葉が足りなければ微笑むといいんだよ。 姉の言葉を想い出して、ロイエは微笑んだ]
返却です。
[そう言って、カウンターの上に 花言葉を織り込んである詩集と、 包帯の巻き方、テーピングの仕方等、 簡単な図解が書かれた本を差し出す。
──女子と違って、男子は笑わなくてもクールって言われるからいいよね?ただしイケメンに限る…か、なんて思いながら**]
(81) 2020/05/19(Tue) 01時頃
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もう虫の惨事は起こすつもりはないけど、 万が一万が二で何かあったら頼むなー。
昔は水の恵みと紫陽花スゲーくらいを 考えていればよかったものを… 殻のある方はそっちで希望者いるんだったら 生け捕りにするよ。
[>>73 カタツムリとナメ野郎。 殻の有り無しでなぜ印象が違うのかと思いつつ、 少し遠い目になった。*]
(82) 2020/05/19(Tue) 01時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2020/05/19(Tue) 01時頃
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― 花壇 ―
うん、写真も撮ってあるから。 後で上げとくねー。
[観察時には写真を撮って、記録用のブログにアップするのはいつもの事。 みたいと言われれば、すぐに見せるのもいつもの事だが。 天然メダカが無事に環境に適応して群れになった時の事は今でも覚えていたりした]
あ、うん、ありがと。 みんなに伝えとくね。
[最新情報には一つ頷いた。 自分はともかく、ここの野菜にお世話になっている部員は結構いたりする]
(83) 2020/05/19(Tue) 01時頃
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あれはもう、二度と起こしたくないからねぇ。
[対策していても絶対がないのが生物相手、故に油断はする気はない]
そだね、昔は確かにそんな感じ……っと、ああ、殻のある方は、誰か欲しがってたかな。 確認しとくね。
[遠い目する内心は知らぬまま、欲しがりそうな部員を思い浮かべつつ]
……ところで、ピスティくんはこれからどーするの?
[撤収準備中にも見える様子に、こて、と首を傾いで問いかける。 自分はどうするのか問われたら、きめてない、と呑気な答えが返るわけだが。**]
(84) 2020/05/19(Tue) 01時頃
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[少し前、購買ですれ違った下級生>>59は、見覚えがある様な気がする。 気合いの入ったメイクで、たしか『キャバ嬢』と呼ばれていたか。
ジャーディンの『ムッツリの貴公子』といい、みんな二つ名?を付けるのが好きだな。 違うな。『氷のほにゃらら』だったか。]
[俺はといえば、ジャーディンと並んでいるとたまに、遠巻きに彼のファンらしき女子から『貴公子の護衛の人』と呼ばれているのが聞こえる。 ――……射らねぇよ。
というか、別にあいつに敵なんて居ないだろうと思う。 ファンの女子が取り巻いたとしても、表情はアレだが、迷惑どころか嬉しいのだろうし。]
(85) 2020/05/19(Tue) 01時半頃
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[自身の机の上に積んであった荷物の事を思い出す。 体操服は名前が書いてあったから、奴の物>>55だというのは確定として。 アイドルの雑誌はどうだろう。他の奴が持ってきたのをガン見していただけだろうか。]
[「図書室に『氷の貴公子』がいるよ!」と、色めきたって廊下を小走りで走る女生徒達。 今日は登校している様だから、会う事があれば、後で煎餅(潰れた体操服袋)の返却をしようと内心に。**]
(86) 2020/05/19(Tue) 01時半頃
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― 図書館 ―
返却か。
[>>81 微笑む女生徒に頷いて見せる。 カウンターに置かれた本を取り、裏表紙に貼り付けられてあるバーコードを読み取り返却作業をこなす。
――きちんと表情筋動くやつはいいよなぁ。
相手の思考は読めないが、読めたなら、そのすれ違いっぷりに、表情筋が噴き出すという方向で少しは仕事をしたかもしれない感想を、視界の端に女生徒の微笑みを収めながら思う]
全部延滞なしで問題ない。
[基本は、返却本は後で図書委員か司書の先生が棚に返すシステム。自分で片づけたいなら、それはそれで有難いが……。
今回は返却作業完了の旨を告げると、彼女の返却本のうち、包帯の巻き方などが書かれた1冊を手元に残し、残りはカウンター内にある返却用可動ラックに入れた。
手元に残した方は、保健室から予約が入っていると、端末画面に表示されていたためだ。 少々貸出カウンターの守りも飽きてきた頃合い。 これを種に、司書の先生に離席を願う心算だ**]
(87) 2020/05/19(Tue) 01時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/05/19(Tue) 01時半頃
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はーい!次こそ不備ないようにしてきまーす!! はーい!はい!よろしくお願いしまーす!! はい!はい!はーい!失礼しましたー!!
[へらへらと笑い、浅く何度も頭を下げながら職員室の引き戸を閉めると、大きく息を吐いた。 今日1日の予定を変えてまで挑んだ用事は一瞬で済んでしまった。 書類とやらの入った封筒を胸に抱えて歩きだす。]
いやー、わたしが悪いんやけどさー。 いうてわざわざこの連休に取りに来さすか? あほなんちゃうのこの学校?
[来賓用スリッパがぺたんぺたんと音を立てる。 転入手続きをなめていた、ということなのだろうけれど。 悔しいものは悔しいし、大人にこの気持ちがわかってたまるか。*]
(88) 2020/05/19(Tue) 01時半頃
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[歯切れの悪い答えに首を傾げつつ、繰り出される正論には少しばかり嫌な顔をして反論を試みる。]
なによ、ユンカーこそもうちょっと見た目に気を使った方がいいと思うけど。 服に埃ついてるし。 そろそろその髪も切らせてくれてもいいのよ?
[そのモップみたいな前髪が気になって何度か進言したことがある。 といっても半分は練習台目的だったりするのだが、今よりマシにさせる自信はあった。 まぁ悉く断られてきたわけだけど。]
(89) 2020/05/19(Tue) 02時頃
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[あまり攻撃力のなさそうな反論をよそに、両ポケットを探り出したユンカーの動きが止まった。 あらあら、と再び笑顔を浮かべるのに時間はかからず、承諾の声が聞こえると鞄から財布を取り出す動作は早い。]
助かるわ〜〜ありがと♥
[ユンカーがドリンクを選び支払いが済んだならどこへ行こう。 天気もいいし近くのベンチでやるのも悪くはない。 とりあえず掃いきれていない埃を払ってあげてから急かすように腕を取る。 男をとっかえひっかえしているという噂をユンカーが知っているか否か、誰かが見ればその内の一人に加えられてしまうのも時間の問題だった。**]
(90) 2020/05/19(Tue) 02時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/19(Tue) 02時頃
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― 花壇 ―
帰ったらチェックしとく。 それにしても魚って動き超早いのによく撮れるよな。
俺なんて人を撮っても虫を撮っても 写真下手くそ選手権とか言われるぜ。
[>>83 勿論記録用ブログはブックマークをしている。 ビオトープの造成から放流までを見守っている内に あそこのメダカ達にはしっかり愛着が湧いてしまった。
元気に泳ぐメダカ達を見る度に 図書館で植物関係の本を調べまわった日々は 無駄ではなかったと感慨深く思う。]
おぅ!頼む。心を込めてバケツで運搬させて頂きます。
[>>84 毎年カタツムリ枠は存在しているようなので。 生物部と園芸部の梅雨恒例の遣り取りともいえた。]
(91) 2020/05/19(Tue) 02時半頃
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ん?俺? これ片付けたら食料入手しに行く予定。 運動部まだグラウンドだし、まだ購買でもマシなもん残ってそうだから。 ウィレムはなんか用事あるのかー?
[聞いてみると、おっとりした雰囲気で きめていないと返事があり。]
そっかー。 腹減ってたら一緒に行くか? がっつり動いたから腹の虫がオーケストラ奏でてるぜ。
[自分は空腹だがウィレムは食事をとっている可能性もあるので。 確認をしつつまずは片づけを完遂する事にした。*]
(92) 2020/05/19(Tue) 02時半頃
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[余談だが、ピスティオの写真下手説>>91は友人に頼まれ サッカー部の練習風景を撮影した時に、 芸術的なブレブレ写真を量産した事に由来する。
静止しているものならもう少しましな画像が…!!と 若干不本意ではあったのだが。 図書室によく行くなら氷の貴公子様の画像を撮って! と頼んでくる先輩に対し本人かどうかもわからない ぼやけまくりの金髪男子の写真を提出したため、 より強固な説となってしまったのである。**]
(93) 2020/05/19(Tue) 02時半頃
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うるせーなー。オレの見た目はお前に関係ないだろ。 髪もほっとけっての。 切りたい時に切るし、切らせたいときに…… …いや別にお前に切ってもらうとは言ってねえけど!?
それは、もっと腕が上がったら考えてやるよ。
[いつもの応酬に、半ば諦めたように呆れ声を向けた。 モップ言うな、もっとマシな喩えがあるだろと噛み付いたのはいつのことだったか。 ポリシーなどという高尚なものがあるわけではないが、こだわりは無くもないから、今はまだ触らせる気がないのだ。 伸ばしても面倒くさいし、切ったら切ったで面倒くさい。]
(94) 2020/05/19(Tue) 02時半頃
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まったく…ええと、飲み物はアイスコーヒーで。 あ、オバチャン、その『極』…きわみ? って書いてあるやつにしてくれる? 補習攻略の片棒担がされるんだ、 どうせなら高いやつ奢らせてやる。
[高いといっても30円高い程度のもの。 飲み物チョイスで精いっぱいの抵抗を示してはみるが、埃を指摘されたり掃って貰ったりして、心なしオバチャンが微笑まし気な顔をしているのが却って居心地が悪かった。]
で何処でやるんだ? 出来ればあんまり人目につかないところで頼む――
[なまじ付き合いが長いだけにタバサの男遍歴は当然知っている。先輩だか後輩だか、部員にその手の噂があるやつがいないわけでもない。 人目に付いても、人目につかなくてもそれはそれで妙な誤解を生むだろうか……まあ、大っぴらにやって補習担当の先生の目に触れでもしたら、こちらまでスマホ没収の憂き目に遭わないとも限らないので、一応場所の釘だけ刺してあとは相手にお任せする。 指定の場所に付けば、腹ごしらえがてら数学の問題を教えたり解かされたりするのだろう。**]
(95) 2020/05/19(Tue) 02時半頃
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― 一年教室 ―
[やさいやさい なんてお腹がすきすぎたのか聞こえてくる……>>49
全然埋まってない答案用紙に突っ伏したまま空腹と戦ってたら声が。>>52]
おお……神よ、神は私を見捨ててなかった……。
[小腹はともかく勉強助けて! って言おうとしたら目に入ったのは包帯。]
はぇ!? 怪我大丈夫です!?
[なぁーんて、格好つけれたよかったなぁ。 その直後、相手が購買で買ってきた食料が見えてしまって。]
(96) 2020/05/19(Tue) 07時頃
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[ ぐぅううううううう〜〜〜〜
と派手にお腹がなってしまった。 おぅ、のー。顔に一瞬で熱が集まった。
神は、いなかった。**]
(97) 2020/05/19(Tue) 07時頃
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……神?
[助けを求める迷える子羊か>>96というツッコミはさておき。 怪我、と言われれば。]
あぁ。見た目はこんなだけど、もう……。
[大した事無い、と言おうとして。 手に持つ食料に視線が向けられたのを感じたと同時、 言葉を遮る様にお腹の音が、静かな教室と廊下に響き渡り。]
……ふっ。
[神が居なくなったとは気付かず。 赤い顔を眺めてくすくすと笑いながら、袋を持ち上げ。]
(98) 2020/05/19(Tue) 08時頃
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悪い。適当に色々買ってきたから、食うか?
[袋の中には、惣菜系や菓子パンと、桜の花弁を使ったクッキー。 なんとなく目に入って、買ってきてしまったのだが。]
……ヘルプの理由は、これでいいのか?
[食料を分けて自身の教室に戻るか、それとも食いながら、手元の真っ白な紙を見て欲しかったりするんだろうかと思って。**]
(99) 2020/05/19(Tue) 08時半頃
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あ、い、頂きます!!! あまりものでいいので恵んで下さい!!!
[がばっ!!! と勢いよく頭を下げる。 笑われたことに更に顔は赤くなってるや。>>98 が食うか? と言われたら>>99 拒否する理由もないだよなぁ、これが。
怪我、大した事ないのかな? 辛くはなさそう。]
あ、おなかも空きましたが答案も困ってます!!!
[ほぼほぼ白い答案用紙。 赤点すれすれ常習犯には手助けがこの上なく必要だった。 故に恥も外聞もなく知らない相手に助けを求める。]
助けてください!!!
**
(100) 2020/05/19(Tue) 08時半頃
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[その返答やら、更に赤くなった顔やら>>100。 少し目を丸くしたけれど、その素直過ぎる反応に、ふっと小さく息を吐いて、小さく笑い。]
……しょうがねーな。 いいけど。場所は……ここでいいか、別に。
[下級生の女子と上級生の男が教室に一緒に居る所を見られて、変な噂とか立ったら可哀想かなとも思ったが。 人気もないし大丈夫かな、とも思う。 彼女が移動したいなら、そうするつもりはあるけれど。
ちなみに、自分は噂とかどうでもいい。]
(101) 2020/05/19(Tue) 12時半頃
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[移動したいと言えばそちらで。 特に希望が無ければ彼女の前の席に座り、食料を並べる。
自分はカレーパンを手に取って。 残りの焼きそばパンとドーナツは、どちらか好きな方を手渡す。 クッキーは開けて置いて、適当につまめる様にすればいいか。]
……で。どれが分からないんだ。
[手元の答案は、真っ白の様だが。**]
(102) 2020/05/19(Tue) 12時半頃
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なんならフルーツサンドも追加していいのよ。 食べたことある? あたしのおススメ。
[今日は限定コスメのために稼いだバイト代がたんまり財布に入っている。 デートを要求されるよりパンや飲み物の賄賂で済むなら安いもの。 余裕の笑みを見せながら、ユンカーの返事がどうであれフルーツサンドもひょいっと手に取る。 食べないなら自分が食べるまでだ。]
(103) 2020/05/19(Tue) 14時頃
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ー 購買→自習室 ー
あーーもしかして何かいけない事企んでるぅ?
[もちろんユンカーがそんな人物じゃないことを知った上での言だ。 覗き込んだ拍子に後ろ手に持った袋がかさりと音を立てる。 だがいつもの応酬とはいえせっかく捕まえたお手伝い要員にへそを曲げられでもしたらかなわないので、すかさず肩を竦めて見せた。
自分のあまりいいとはいえない噂を考えれば人目のつかないところでリクエスト>>95は当たり前だと理解できないほどバカではない。 はっきり言ってくれないと気にしない性格ではあるのだが。]
冗談よ。 そうね、先生に見つかってプリントが追加されてもやだし 自習室?とか向こうにあったっけ?
[ベンチ案は捨ててその先にある自習室へとユンカーを連れ込むことにした。 その中からはしばらく色気のいの字もない唸り声が漏れていたとか。**]
(104) 2020/05/19(Tue) 14時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/19(Tue) 14時頃
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― 図書館 ―
[会釈された>>81時には、同じく会釈を返しはしたのだが。 その顔と名前が一致したのは、彼女が先輩と話す声を聞いてからのことだった]
…ロイエさん?だよね。
[返却作業が終わるのを待って、そちらに近寄って声をかけた。 こちらの容姿は中学の頃とほぼ変わってはいない――しいて言えば昔より血色と肉づきが良くなった程度――だから、相手に覚えられてないかもという心配は特にしていない]
久しぶり。かな。 なんか雰囲気変わったね。
[そう言って笑いかけた]
(105) 2020/05/19(Tue) 15時頃
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[小さい頃から患っていた喘息は中学になっても続いた。 なので発作が起これば当然保健室行き。 発作がないかと思えば風邪を引いてみたり、運動神経がないお陰で足首を捻ってみたり。 そんな感じでほとんど毎日保健室にいたため、たまに何事もなく教室にいると不幸の前触れだとか、疫病神だか座敷わらしかのような扱いの噂も一時期あったとかなかったとか。 ともかく次第に発作の回数が減り、中3の冬に治ったと医者に言われ、連動するようにその他の病気や怪我も減り。 今でこそほとんど行かずに済んでいるものの、保健室の先生及び保健委員の方々にはとても世話になったのだった。 そんな人を忘れたなんてことがあれば、きっとバチが当たるだろう]
(106) 2020/05/19(Tue) 15時頃
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そういえば、ロイエさんはわざわざ本返しに出てきたの? 補習…とかは大丈夫そうだよね。
[連休中にそれだけのために学校に出てきたのか、ふと疑問に思って口にする。 実際のところは知らないが、成績は良さそうだと勝手に思っていた**]
(107) 2020/05/19(Tue) 15時頃
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あー、ふやけて溶けて無くなりそう
[吹き抜ける五月の風は心地よい。とりあえず蒸した屋内プールからシャワーを浴びて出てきた身には非常に涼しい。 あんたは陸にいるほうが覚束ないとは母親の言葉だが、設備に恵まれた環境故の熱心な練習には入部からどれだけ経ってもやはり堪えるものもある。 結局はただ、水が好きなだけだから。
トレードマークの赤いフードは今は下ろしている。雑に拭い被ったままのタオルがその代役を務め、気まぐれに首筋にパーカーに水滴を落とし グラウンドで練習に励む他の運動部を横目に、足が向くのは高等部校舎。]
(108) 2020/05/19(Tue) 15時頃
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[そういやサッカー部の中に前髪君>>3がいない気がする。あの目立たないようで目立つような子。ネットで見た犬の写真に髪型が似てる下級生男子。 他の部のことなんてちゃんと見てる自信は無いし、トイレとか休憩かもしれないけど。
たまに校舎に戻るのが億劫で部室棟の裏の池に行くといる子>>5はどうだっけ。考えてみると部員でもない後輩のことなんてちゃんと把握はしていない。 話し出すと意外と面倒くさいことになることは知ってるのだが。
派手な見た目から、似たような雰囲気の二年の女子>>90と噂になったこともあるが少なくともこの件に関しては事実無根。 たまに運動部を覗きに来たりする>>37目立つグループにいるから印象に残っていて、話したこともあるのでそのせいだったのかは知らない。
噂好きのご期待に添えず申し訳ないが、色気のある事情など自分の周囲には無い。 部活動以外にしてることといえば同学年の氷の貴公子殿>>11の頬を粘土の如く捏ねくり回し表情豊かにさせようとし失敗したり、そのファンの女子達に稀に情報、主に図書館のカウンターにいる日がいつか教えたり。 貴公子とは一年二年と同じクラスだったが今年は離れてしまった。]
(109) 2020/05/19(Tue) 15時頃
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[悪い奴ではないけどあの表情筋はどうにかならないものか。女子は良くとも後輩男子は怯え気味なことが多い。 あの色素の薄い男子>>27などその代表格、勉強の手を止めて難儀な知人と繊細そうな後輩一体どちらを応援すれば悩んだこともある。
その貴公子の写真を後輩に撮らせたという女子に見せてもらった時のことはよく覚えている。>>93 因みに面白かったので感想を伝えに行ったら花壇の歌声の彼>>49で驚いた。その適当ソングは運動部にはお馴染みだったりそうでもなかったりする。なんで園芸部に写真を撮らせたのかは今も分からない。
たまに気にして浮かぶ顔は、事故により進級してから登校してないこれまた三年の同性>>42、確か今月から戻ってくるんだったか。 B組に行くと大抵ある席が荷物でいっぱいだったり毎回違う生徒が座っているので、多分あそこが彼のものなのだろう。]
(110) 2020/05/19(Tue) 15時頃
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[水泳部の野郎共の皆が皆そんな調子というわけではなく。 清楚な黒髪美人>>32が一年にいるとか、やたらと可愛らしい声>>34の合唱部員がどうとか。女子の話は様々なところで耳に入る。件の派手女子との噂の男も自分一人には留まらない。 誰かが彼女らの心を掴むのか、噂の中に真実はあるのか。実のところそこまで関心は無かった。
“俺の恋人は八起のプール、卒業したら別れる予定だけど 次の彼女はどこの大学のプールにしようか悩んでるんだ“
恋愛について聞かれると必ずこう返す。最初の内は笑ってくれたが、ここ最近は話を振られることも無くなっている。 それはそれで何か頭が残念な奴扱いをされている気がするけど、まあいいや。
なんでそんなに好きなのか、小さい頃からよく投げられた問い。答えると大体微妙な顔をされるのが面倒くさいし。]
(111) 2020/05/19(Tue) 15時頃
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━昇降口━
オーレリアちゃんじゃん、今日来てたんだ あれ、 ……ちょっと雰囲気変わった?
[ぺたんぺたんと音を鳴らし、職員室の方向からこちらへ向かってくる淡い髪色の女子>>88 見知らぬ相手ととりあえず名前は知っている女子を、髪の色が似てるだけで間違えスリッパに疑問を持たない程度には適当な性格をしていた。
首を捻って目を凝らす。タオルが頭からずり落ちる。]*
(112) 2020/05/19(Tue) 15時頃
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― 一年教室 ― [また笑われたのに照れ笑い。何に笑われたかわかってないけど必殺笑ってごまかせ。 それから場所を気にする様子に首傾げ。 なにを気にしているんだろう? 私は噂とかそういうのは一切気にしないし、頭わるいから相手の配慮に気づかない。>>101]
いいですとも! ささ、お代官様こちらへどうぞ。
[扉から近い席の椅子を引く。 ペンケースと答案用紙を準備。 目の前に食料が並べば>>102 目をわかりやすく輝かせる。]
あ、わからないのは……単純計算は自分で頑張らないとですよね。 じゃあこの辺の証明問題! ヒントお願いします!
[腹が減っては戦は出きぬ。 いっただっきまーすって元気に手を合わせてドーナツを貰う。]
(113) 2020/05/19(Tue) 17時半頃
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おいしぃぃいいいい〜〜〜〜!!
[まずは味をしっかり味わって。それからちゃーんと、問題に向かう。]
あの、そう言えばお名前は? 私の名前はですねー……
[今更すぎる質問に今更いきついた。 人の名前聞くなら自分から! だよね。答案用紙に名前を書いていく。声に似合った丸っこい文字で]
こういうものです!
[どーん、とレティーシャ・マレットってフルネームを見せつけた。**]
(114) 2020/05/19(Tue) 17時半頃
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気付けば時刻は夕方近く。
普段ならばこの時刻でもまだ明るいはずの春空が、
今日は何故だか既にオレンジ色に浸食されている。
校内からはゆっくりと人の気配が消えてゆく。
グラウンドから聞こえていた声も遠ざかる。
皆、用事を済ませて帰宅したのだろうか。
巡回の教師が、校内の生徒に帰宅を促しているようだった。
いつの間にか風が止まっていた。
まったくの無風、木々の枝擦れの音すらもしない。
(#2) 2020/05/19(Tue) 18時頃
― お知らせ ―
皆さまお忙しい中ご参加ありがとうございます!
最小開催人数を越えていますので(あと1名でフルメン…!ありがたいことです)
予定通り20日AM1:00の予定で開始させていただきます。
至らないところも多いかと思いますが、
少しでも楽しんで頂けるよう頑張ります。
どうぞ宜しくお願い致します。
(#3) 2020/05/19(Tue) 18時頃
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― 図書館 ― [声をかけられて、目を瞬かせる。>>105 次の瞬間には、自分の名前を憶えていてくれたと気づき、嬉しくなった]
……久しぶり、フェルゼ君。 [今度は挙動不審にはならず、 自然な調子で視線を合わせられたはずだ。 気の利いた会話はまだ得意ではないけれど、 彼とは中学時代に何度か話したことがあるから]
雰囲気が変わった……
[小さな声で呟く。ここでも言われてしまった。 でも俯きそうになった時、笑いかけてくれたので。 彼のいう変化とは、悪い方のではないと思うことができた]
高校に入ってから、コンタクトにしたから…? フェルゼ君の方こそ、高校に入ってから保健室で見かけないなと思ったら…
(115) 2020/05/19(Tue) 19時頃
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[色白ながら、中学の頃よりは血色のよくなったその顔を見上げて]
元気になったの?
[本を返しにきたのか、補修は〜と聞かれれば>>107]
うん、補修は大丈夫。
[コツコツ真面目に勉強するタイプなので、成績はいい方だ]
本はどうしても今日…じゃなくても良かったんだけど。 部活が決まってなくてね。 人の少なそうな時に、色々見学がてら。*
(116) 2020/05/19(Tue) 19時頃
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[『?』マークを浮かべた様に笑うから>>113、また少し笑んでしまったが。 いいですとも!という快諾には、俺の懸念した事に思い至っていないか、同じく気にするタイプではないのか、両方だろうか。]
……お主も悪よのう?
[お代官様、と聞いて思い出すのはそんな台詞。 小さく首を傾げて冗談で返しつつ、勧められた席に座り。]
そうだな。俺もまだ1つ補講残ってるから、 自分でできる単純計算は後がいいな。
……あ、俺は赤点組じゃないから。 一か月、学校来れなかったせい。
[馬鹿が勉強を教えてるのかと不安にさせてはいけないので、包帯を指さして、補講の理由を説明して。]
(117) 2020/05/19(Tue) 19時頃
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― 購買→自習室 ―
企……… 企まないかといや嘘になるが、 今はスマホが大事だからだよ。 ロックかけてねえし。
[とても真顔だった。 先生にも生徒にも見せてたまるかという割に 解除が面倒だからと、取り扱いはズボラだ。 別にタバサの噂がどうのを気にしてのことではない。 そうではなくて、ついさっき生活指導の教員とすれ違ったばかりなのだから、慎重にもなろうというもの。]
自習室な。へいへい。
[おどけた仕草で覗き込むのには、その額にチョップひとつ落とす素振りひとつ、勿論寸止めで。]
(118) 2020/05/19(Tue) 19時頃
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[ドーナツを頬張る彼女のお喜びの声が、教室内に響いて>>113。 自分もカレーパンをかじり、証明問題を彼女の反応を伺いつつ説明していく。 けれども集中していると、つい食事の手が止まるのは、悪い?癖だ。]
[答案用紙に書かれた、丸っこい字のフルネーム。 ドヤッと見せつけられれば、小さく笑み。]
……俺は三年の、メルヤ・ライネ。
[証明問題を教える傍ら、答案の隅っこに『Merja Laine』と書いた。 提出する前に消しておいてね。
勉強を教えた後はさようなら、になると思っていたからか。 名前を名乗るという発想に至ってなかった俺でした。**]
(119) 2020/05/19(Tue) 19時頃
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― 自習室 ― へぇ。一応自分で解こうとするんじゃねえか。 「全部解いといて♥」とか言うかと思った。 …ふっはは。なんだその声。
[色気のない唸り声>>104を前に噴き出しつつ、 自分はといえば報酬の焼きそばパンを食べ終えて、 お勧めのフルーツサンド>>103とやらに手を伸ばしたところ。]
おススメとか言ってたっけ?一個もらうぞ。 ん、甘………いけど、案外美味いもんだな。 自分じゃ買ったことなかった。 あ、そこ、さっきの公式使うトコな。
なーその爪ってさ、自分でやってんだろ? お前そういう道に行くの。
(120) 2020/05/19(Tue) 19時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2020/05/19(Tue) 19時半頃
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…ごっそさん。
[焼きそばパンとコーヒーと、デザートまでぺろり。高校生男子はまだまだ成長期、全てを栄養にするのである。 進捗を確認するために手元を覗き込み、時々雑談を挟み込みながら、椅子をゆらりゆらり揺らす。 そんな風に過ごしていれば、白紙も徐々に数字で埋まって行くだろう。
――ふと窓の外を見遣れば、鮮烈な茜色に目を焼かれた。 もうそんな時間だっけか?と、前髪の下で微かに片眉を上げる。*]
(121) 2020/05/19(Tue) 19時半頃
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― 一年教室 ― [おお、ノリがいい人だ。>>117 お代官様ごっこにのってくれた。 先輩かな? 補講仲間なんだー、って思ったら怪我が理由。うう、全うでまぶしい!]
いい人ですね。
[自分も補講あるのに付き合ってくれるなんていい人以外の何物でもない。 拝んでおこう。へへー。
説明は大変助かった。 教わるからには真面目にやる。集中すれば私だってできる子!(だと思いたい)
相手は三年、先輩だったみたい。]
メルヤ先輩ですね。 今度お礼しますので!
(122) 2020/05/19(Tue) 19時半頃
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[ちょっとしたお菓子でも渡そう。食べ物の恩はきちんと返さねば。勿論勉強も、だよ! 一生懸命教わりつつ真面目にしていたら、気づいたら外がオレンジ色。>>#2 ええ!? そんなに時間とっちゃった!?]
あの、大分埋まったのであとは自力で頑張ります!! 先輩、ありがとうございました。 なんか長い時間付き合って貰っちゃったみたいですみません!
[気配がおかしいのは気づいてない。 でも先輩も補講があるからこれ以上はよくないよね、って頭を下げたんだ。*]
(123) 2020/05/19(Tue) 19時半頃
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いい人? そうか?
[何か面倒見てしまったが、どうだろう?>>122 小さく首を傾げつつ。
お礼には、ぱちり、小さく瞬き。]
……大した事してないし、気にするな。
[なんて返して。 一生懸命頑張っている様子には、こちらも時間が許す限り、沢山教えてやりたいとは思う。 気が付けば、外はオレンジ色になっていて。>>#2]
いや。じゃ、戻るけど。 明日も居るし、また困る様なら来な。
[すみません!と勢いよく下げられた頭。 ぽふっと手を置いて、その場を後にしたのでした。]
(124) 2020/05/19(Tue) 20時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/05/19(Tue) 20時頃
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―昇降口にて―
オーレリ…?
[目の前の男の子(>>112)につられて首を捻る。 雰囲気が変わったも何も初めましてちゃうかなぁ。 新手のナンパか?いやそれどんな手口やねんて。
無駄な逡巡ののち、結局1番素直な答えへと辿りついた。]
あー、えっと。 人違いしてはるんちゃいますかね?
[首の角度はそのままに、頬をポリポリ。]
(125) 2020/05/19(Tue) 20時半頃
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あと、タオル落ちそなってますし。
[はい、と掴んで頭の上へ雑に乗せてやると、 彼の周りに漂っていた香りがぐんと濃くなった。 このどこか懐かしい香りはなんの香りだったろうか。 香り、というより、そう、匂いだ。 深く深く吸い込みたくなるこの匂い。
…記憶を辿っても正体にはたどり着けなくて。 今でも首はずっと傾げたまま*]
(126) 2020/05/19(Tue) 20時半頃
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―音楽室― [シンと静まりかえる音楽室の中、ポロンとピアノの音が響く。 1つ、また1つ。次第に集まり始めた音はメロディとなって走り出す。
走り出したメロディが有名クラシックなどであったなら、噂の通り私も高嶺の花にでも見えるのかもしれないが 残念ながら私の奏でるこの曲は作曲者不明のしかし誰でも知っている猫を踏んでしまう曲である。
もちろん。吹奏楽部として大抵の曲ならば弾ける程度の実力はある。つもりだが 私としてはこういった曲を弾く方が本当は好きなのだ。]
(127) 2020/05/19(Tue) 20時半頃
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[高嶺の花。なんて大仰すぎる名前で呼ばれるようになったのはいつからだったろうか。 普段、教室でも特に会話に混じることなく大人しくしていただけなのだけれど、 気付けばそう呼ばれ、距離を取られ、あっという間に高等学部の3年生。 友達らしい友達もおらず、こうして部活が休みの音楽室で一人、ピアノを奏でている。
もっとも、友達がいないからと言ってそれを辛い。なんて感じたことは無い。 何故かと言えば私がコミュ障だからという悲しすぎる理由だったりするのだけれど。
人と話せと言われても、何を話せばいいのかまるで分らない。 それ故に、周りが勝手に高嶺の花だと避けてくれるのは有難いとすら感じていたのだ。]
(128) 2020/05/19(Tue) 21時頃
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― 図書館 ―
うん、前は髪型も違ってたしね。 こっちもかわいいと思うよ。
[先のやり取りやそれに思う事など知らず、するりと褒める言葉が出る>115]
あ、その節は色々とご迷惑を… うんそう、喘息が起きなくなってから色々調子良くてね。
[続いた問い>>116には頭を掻きながら答える。 補習の話にはやっぱりね、と頷いて]
まあ、今回はあんまり受ける人いなかったみたいだけど… …あ、そういやレティーシャさんが引っかかってたっけ。
[テストの返却日、本人が悲鳴を上げていたのを思い返したりしていた]
(129) 2020/05/19(Tue) 21時頃
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なるほど、部活見学か… あ、ごめんね引き留めて。
[そう言って、何もなければ自分は元の席に戻ろうと。 その時は空はまだ青かったはず*]
(130) 2020/05/19(Tue) 21時頃
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迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
2020/05/19(Tue) 21時頃
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[いい人というのは自分に自覚がないものなんだなぁ。>>124 なんてしみじみ。]
はい! ありがとうございました!
[明日も、なんて言葉が出てくる自体がいい人がすぎる。 よし、明日お礼用意しておこうっと。 頭にぽふっと手を置かれ。にへっと笑いかけて手をぶんぶん振って見送った。
よぅーし! やるぞ!!
と回答を集中して埋めてみた。うーん、計算ミスありそー。 まぁ一回職員室に出さないとね。]
(131) 2020/05/19(Tue) 21時半頃
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[教室を出て歩いていたら自習室の扉の窓から見えたのは、華やかで綺麗な人>>104 とモップみたいな頭の人。>>121 あ、タバサ先輩だ! 知ってるー! 美人だし憧れるよねっ! バイト先のファミレスはよく私食べに行くもん。あそこちょっと友達を話すのにいいんだよね。]
おつかれさまでーーす!
[相手が私のこと知っているかは二の次で。 声をかけててってって、と職員室に通りすぎていくのだった。
ううん、なんか雰囲気不思議なような? 人が少なくなってる? そんな遅い時間? と思ってスマホを見てもそんな時間じゃない。
どこかから響いたピアノの音>>127 聞こえたのが猫が踏まれる曲でちょっと笑みがこぼれたんだ。**]
(132) 2020/05/19(Tue) 21時半頃
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― 花壇 ―
んー、多分、慣れ? 昔から、金魚とかグッピーとか良く撮ってたからねぇ。
[写真に関してはそれ以外に理由が思いつかないのでこう返して。>>91]
……ピスティくん、シャッター押す前に深呼吸とかしてみたらどーだろ。
[慌てるとぶれるんだよなあ、なんて過去の失敗談を思い返しつつこんな事も言ってみたが、果たして効果かはあるか]
ありがとー。 丁寧に扱ってもらえるから状態がいい、って、喜んでたからねぇ、去年も。
[身近にいてそれでいて色々と変化のある生き物だから、カタツムリを研究する枠は毎年現れる。 担当者が卒業しても誰かが引き継ぐとか、そんな流れもあるらしい]
(133) 2020/05/19(Tue) 21時半頃
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あー、ぼくは、観察ついでにおべんと食べたから、大丈夫。 引き止めちゃってごめんねぇ。
[次なる目的が食料の入手と聞けば、邪魔しちゃったかなあ、と苦笑する。>>92]
ぼくは、ちょっと図書館辺り覗いてくよ。 雑誌の新刊、入ってるかも知れないし。
[雑誌が示すのが、生物系のあれそれなのは言わずもがなか。 図書館に突撃敢行して置いてもらうようになった逸話は、魔改造のそれと共にそこそこ知られている]
あ、疲れてるなら、これあげる。
[それからふと思いついて差し出したのは、白くて柔らかいミルクキャンディ。 受け取ってもらえたなら片づけをちょっと手伝って、それから、図書館へ向けて歩き出す。**]
(134) 2020/05/19(Tue) 21時半頃
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……
…………
………………本当だ。オーレリアちゃんの喋り方じゃないね
[タオルを直してもらって例も言わないまま>>126、同じような首の角度で向き合い続ける。>>125 思わぬ否定に目を丸くしていた表情が、数十秒掛け導き出した結論に納得し微笑に変わった。]
じゃあ誰だろう。うちの男どもの女子情報には、君みたいな子はいなかった気がするけどな。あいつらは結構その辺は抜かりないのに……
[引き上げたタオルで髪を拭う、パーカーの首元がまた濡れる。 それからまた相手を見て、傾げたままの首に気づく。]
(135) 2020/05/19(Tue) 22時頃
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― 購買 ―
[心配をよそに返って来たのはいたく真面目な回答だった。>>118 ユンカーらしいというかなんというか。]
なんだ、誤解されたら嫌な人がいるんだーーとか そういうの期待したのにぃ。 見られたくないならロックかければいいのに。
わちょ……!
[振り下ろされた手刀にぎゅっと目をつむるも予想された衝撃は来なかった。 眼を開けたならすんでのところで止められた手刀、その向こう見えるユンカーはまだ真顔のままだったろうか。 からかったつもりがやり返された気がしてぐぬぬとなる。]
……いつか絶対その髪切ってやるんだから。
[悔し紛れにそう呟いて自習室へと向かった。]
(136) 2020/05/19(Tue) 22時頃
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大丈夫、ナンパじゃないよ。よく勘違いされるんだ 初めまして。3-Aのヤニク・ペンディコスティ、水泳部の部員です
[過去の経験から、きっと怪訝に思い警戒してるのだろうと考えた。 自然さがどうとかスマートさが不足とか言われたことがあるけどよく分からない。話し掛けたい時に話し掛けるだけでしょ。 とりあえず警戒を解く為に自己紹介してみたつもりだけど。]*
(137) 2020/05/19(Tue) 22時頃
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― 自習室 ―
うっさい、言ってもやってくんないでしょ。 解けるようになっとかないと今後のテストもヤバそう だし。 さっきの公式ぃ? う”〜〜〜〜〜〜〜〜ん”、つまりえぇっと……
[フルーツサンドを頬張るユンカー>>120を横目に頭を抱える。 マジでこれがいったい今後何の役に立つのか再度問いたい気分だ。 いちごミルクで摂取した糖分がどんどんなくなっていく気がする。]
……んー? そうだけど。 何にするかは決めかねてるけどそのつもり。 あ、髪もだけど爪も練習台いつでも募集してるから。 サッカーボール柄にしてあげる。
[ヘア、メイク、ネイル、ファッション、どれも好きだからどれかに携われる仕事につけたらいい。 どれにでもなれるようにいつも全力だ。]
(138) 2020/05/19(Tue) 22時頃
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[だから「キャバ嬢」といわれようとも気にしない。 「ブス」って言われるより何倍もマシ。 その言葉が切欠で好きなことを見つけられたのだから感謝はしているけれど。 誰かが悩んでるならその悩みに寄り添えたらいい。
……なんてこんなこっぱずかしいこと口には出せないけど。 少しだけ昔に想いを馳せながら、ペンを走らせる。
途中扉の外から声をかけられた気がした。>>132 あの印象に残る声はバイト先でよく耳にするものだ。 確か、ブロンドボブの女の子。 そこではっ、と外の色に気づく。]
――ってもう夕方!?あたしそんな時間かかってた!? 待って、やっば、先生まだいる!? スマホ返してもらえなかったら泣く!!!!
[その後回答スピードが爆上がりしたのは言うまでもない。]
(139) 2020/05/19(Tue) 22時頃
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これでいいのね? 間違いないわね?
[数回ユンカーに念押し確認。 これで間違いがあって再提出を言い渡されでもしたらたまったもんじゃないし。 ユンカーにOKをもらえればガタリと音をたてて立ち上がって]
恩に着るわユンカー!! 雑談もありがたかった!うん! また何かあったらよろしく!! じゃっ、あたし職員室に行ってくるから!!!
[今回だけだぞ>>80という言葉などすっかりわすれて、嵐は去っていった。 生活指導の先生がいたら確実に注意されたことだろう。*]
(140) 2020/05/19(Tue) 22時頃
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[そんなこんなで、海のような色の髪の高嶺の花>>128に話し掛けた時も唐突だった。 それは去年のこと、いつからかは知らないが少なくとも既にそう呼ばれていた。自分は呼んだことはない。]
「ヘザーちゃんって、吹奏楽部では何の楽器担当?」
[ある日いつもどおり一人で席に座っている相手の机の前に屈んで、下から覗き込んだ顔は花のようになっている訳もなく、整った白い肌の少女のもの。 近寄り難いのではなく、自分の交友関係と部活動があって関わりが薄いだけ。それがこちらの認識。
もし聞き出すことが出来たのなら多分、部活の為校舎とプールを往復する際に聴こえる演奏の感想をたまに伝えに来ることもあっただろう。大して音楽の知識があるわけでもなく、漏れ出た音を聴いてるだけになるわけだが。]
「その髪色良いよね。海みたいで」
[気まぐれに近寄って、遠慮なく絡んでは去っていく。友達でもなく、宿敵でもなく。周囲の印象を変えるような関係を構築してはいない。故にヘザー・プライムは花と呼ばれ続ける。]*
(141) 2020/05/19(Tue) 22時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/19(Tue) 22時頃
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━その後━
[オーレリアではなかった女子とはどのタイミングで別れたか。休憩時間に校舎に戻っていた自分は飲食後またプールに戻り、練習を続けた。 望まなくとも顧問と部長達は熱心であり、時間はどんどん流れていったのだが。]
それにしても、こんなに経ってたっけ?
[やがて窓から窺い知る空の色が変わっていたことで、本日の活動は終了する。 見れば分かるだろうと着替え中の級友が答えるが、不可解な思いは晴れず水着が入った袋を手に未だ男子更衣室に留まっていた。
一人、また一人とそこから出ていく。扉越しに女子部員達の声が遠ざかるのが分かる。]*
(142) 2020/05/19(Tue) 22時頃
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さすらい人 ヤニクがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(さすらい人 ヤニクは村を出ました)
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[結局最後まで残り、外に出て空を見上げた時は一人だった。]
俺はまだ若いんだけどな
[気にしているのは年を取ると時間が経つのが早く感じるという話。]*
(143) 2020/05/19(Tue) 22時半頃
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― 3-B ―
[最後の一つも問題なく終了すると、さっさと帰る様教師に促された。
もう特に用事はないのだが、せっかく来たのだから、ジャーディンを誘って飯でも行くか、とか。 プールが恋人だとか言ってるヤニクも登校してる気がする、とか。 そんな事を考えつつ時計を見れば、空の色よりも早い時間に思えて。 けれども、あまり外出できなかったせいで、感覚のズレかなとも思う。]
……まぁ、今日は帰るか。
[連絡先は知ってるが、まぁいい。 煎餅も、明日になれば多少厚みを取り戻しているだろう。 再び潰すわけだが。*]
(144) 2020/05/19(Tue) 22時半頃
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歌い手 コリーンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(歌い手 コリーンは村を出ました)
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― 花壇 ―
慣れかぁ… 俺も小学生時代からスマホ持ってるんだけどなー。気合入れて押してるのに予想と違うもんが撮れるっていうか…
[>>133 一瞬ガクリと項垂れるが、続くアドバイスに ぱっと顔を上げた。]
深呼吸。 そんな上達法もあったのか。 よし!写真の呼吸壱ノ型、次から意識してやってみる! サンキューな!
[とても簡単。覚えやすい方法。 ぐっと親指をつきあげるポーズで感謝]
(145) 2020/05/19(Tue) 22時半頃
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あー、時間からいってやっぱそっか。 空腹で観察って落ち着かないもんなー。
いやいや、俺も伝言頼んでるし、お互い様だって。 そういえば今日って開館日だったな。 良い本入ってると…ん?
[>>134 見送ろうとして、差し出された物体に注目。 ひょいぱく。 ミルクキャンディは即座に頬袋に収納された!]
ラッキー!糖分GET! くぅー労働後の脳にしみわたる。
[飴を頬っぺたでコロコロ転がしながら、 ウィレムにもじょうろを持ってもらったりして 普段より少しスムーズに片付け完了。 ホースをぐるぐる巻いて所定位置に入れ終わると、 校舎近くで別れて購買へと歩いて行った。*]
(146) 2020/05/19(Tue) 22時半頃
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―回想・日が暮れる前―
[水泳部の部員(>>137)と聞けば合点がいった。 タオルをなおした右手をスンスンと嗅ぐ。]
あー!プール! プールのお薬の匂いやん懐かしいー! すっきりしたわありがとー さすがオニイサン、水も滴るいい男は違うなー
[言いたいことを一息でまくしたててから思い出した。 自己紹介には自己紹介を返すのが礼儀だってこと。]
わたし、コリーナ・テイラー。 2年…何組になんにゃろ? 休み明けから転校してくるんやけど、まだわからへんねんなー
(147) 2020/05/19(Tue) 23時頃
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[ここでもう一つ思い出したことがある。 目の前の水も滴るいい男(>>137)は、確か3年だと言った。]
あー、えっと、2年何組になるかわからへんねんですねん…?
[とってつけた誠意は敬語にならなかったが、先輩だと分かったからにはしっかりしておくべきでしょう。 コリーナ意外とこういうの気にするタイプですよ。
終始失礼であったように思うけれど、校舎へ向かう水も滴るいい男“ヤニク先輩”は気を悪くしていなかっただろうか。*]
(148) 2020/05/19(Tue) 23時頃
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― 図書館 → ―
[司書の先生に保健室に本の配達をしたい旨を告げると、「これもお願い!」と何冊か配達箇所が増えた。 内心げんなりするも、相変わらず表情にはでず。 けれど、内心を読んだように司書の先生は、その配達が終われば図書委員の今日の仕事はそのまま仕舞いで良いという。 まさしく、飴と鞭! ジャーディンの使い方をよく知っている先生である。
>>109 ヤニクが情報を流したらしい、>>86 女生徒達とは出会うことなく図書館を後にすることになる]
(149) 2020/05/19(Tue) 23時頃
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――……。
[去り際、フェルゼの方を見ると、なにやら先ほど返却作業をおこなった女生徒と親密そうだ。
――リア充爆発しろ!
心の中でイイ笑顔で親指を立てたが、相変わらず表に見える表情は無表情だ。
嗚呼、ヤニクとかメルヤがジャーディンがモテるようなことを言うが、実際自分が思うようなモテ方ではないのだ。 自分でいうのも何だが、見た目は多分いいのだろう。 それ故に、女性に囲まれることはあるが、彼女たちは外見だけ見ていて、ジャーディンの中身は(多分)知らない。 外の皮剥いたら、中身はただのムッツリだぞ?]
……最終的には、コミュ力高いやつが勝つんだよな。
[図書館を出て、のろのろと本の配達に向かいながら、小さく溜息と共に愚痴が零れた*]
(150) 2020/05/19(Tue) 23時頃
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―購買―
おばちゃーん! コロッケコッペとカレーパンと餡バターサンドと唐揚げおにぎり… …なんだこりゃ。 ごく?きょく珈琲? なんかプレミアムっぽいの入ったんだなー。 いや、今はがっつり食べるから飲み物は麦茶で!
[時間はかなり中途半端だったが、 置いてあった商品は普段より潤沢。 育ち盛りにふさわしい量を注文し、新商品らしい謎の極珈琲>>95に少し心を惹かれながらもまずは食事を優先することにした。]
(151) 2020/05/19(Tue) 23時頃
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今度から俺も写真マスター… レベルアップした超絶芸術写真を撮影して ヤニク先輩にも俺の真なる写真家パワーを自慢してやろう。
[もぐもぐもぐもぐ。 コロッケコッペを齧りながら、 写真の前に深呼吸というアドバイスを もう一度脳内で復唱。
>>110 面白かったと感想を伝えに来た3年の先輩…
「マジですか? わざわざそれを言いに来た先輩の存在の方が 俺的には面白いです!」
などと正直すぎる感想を告げた相手を思い出し、 驚かせてやろうと密かに野望を燃やしたりもしていた。]
(152) 2020/05/19(Tue) 23時頃
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― 図書館への道中 ―
[差し出したキャンディがころころする様子>>146に、先輩が世話をしているハムスターがふっと浮かんだのは赦されてほしい。 なんというか、雰囲気が似ていたから連想しちゃっただけで悪気はないのだ。 とはいえ、言葉にはしていないからセーフだろう、というのは置いておいて。
ピスティオと別れた後、メッセージアプリを立ち上げて生物部員のグループにキャベツとカタツムリの話を投げ込んでおいた。 『りょーかい』とか『きゃべつ食べたい(まがお』とか『カタツムリほしいですー!』とか、まあ、間髪入れずに返って来る賑やかなメッセージに突っ込みを一通り入れてから図書館へ向かおうとして]
……あれ? 向こうから来るのは……。
[向かおうとした方向から来る人の姿>>150に、瞬きひとつ。 誰かを認識したら、とてて、とそちらに向かって]
(153) 2020/05/19(Tue) 23時頃
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先輩、こんにちはー。
雑誌の新刊って、もう入ってますかあ?
[図書館には調べものやら何やらでよく出入りする。 必然的に、図書委員の顔は覚える。そして勝手に馴染む。 故に、こうして新刊情報を求めて声をかける事に物怖じする事はなかったりした。*]
(154) 2020/05/19(Tue) 23時頃
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― 図書館 ―
[ロイエと言葉を交わす最中のこと。 ふと何やら視線を感じた>>150ので、そちらを見るとジャーディンがいた。 相変わらずの無表情には慣れたつもりだったが]
…!? (えっ何か怒ってる…?)
[何か呪詛のようなものを感じたのは気のせいだっただろうか。 ジャーディンへの評価は振り出し――やっぱりちょっと怖い先輩――に戻ってしまったかもしれない*]
(155) 2020/05/19(Tue) 23時頃
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─ 図書館 ─
[か、可愛い…?!>>129 異性に初めて直接褒められた。 ──こういう言葉がさらりと出る人だったろうか? 髪型を褒めるなんて営業マンかホスト並みのスキルをいつの間に身に着けて…?
(ちなみに、三年生の一部で“清楚な黒髪美人が一年にいる”>>111 …そんな有難い噂があるなんて全く知らないので)
ううん、きっと違う。 病弱だろうと元気になってからだろうと、彼は自然体なのだ。 それより何より、社交辞令かもしれないのだし]
……迷惑だなんて。でも、フェルゼ君、元気になって良かった。
[ほら、また言葉が足りない。せめて、微笑もう]
レティーシャが?今日来てるのかな…?
(156) 2020/05/19(Tue) 23時頃
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[例えば彼女なら、そんな風に言ってくれてありがとう、とか。 嬉しい!とか、きっと素直な言葉を即座に言えるんだろうな。
レティーシャは気安く話せる数少ない同期生。 今はクラスが違うけれど、中学か、もっと前か、 同じクラスだったことがあったはずだ。 自分は幼馴染だと思っているけれど、 それは一方的な想いだったろうか] スポーツはあまり得意じゃないから。 文化部のどこかに入ろうかと思ってるんだけど>>130 園芸部、生物部、美術部、合唱部… 吹奏楽部は…中学からの経験者じゃないとダメかなぁ。
[窓の外を見やると、陽が傾いている。 レティ―シャが来てるなら。 すれ違うかもしれないけど…]
レティ―シャが来てるなら一年棟をちょっと覗いてみようかな。*
(157) 2020/05/19(Tue) 23時頃
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━回想━
あ、なんか不思議そうだったのそれなの?
[なんだ、と息を吐いて肩を竦める。 この少女の言葉は勢いがよく舌の回りも良い。>>147 散々考えた末に間違った答えを出したこちらとは大違いだ。多分賢いような気がするし、そういう地域の出身の人なような気もする。]
転校生か、色々納得したよ
……面白い子なのも納得
[頷いた後の呟くような声、ほんの少し笑いが空気を震わせた。 恐らく学年を気にしてるんだろうけど、敬語になってない。>>148]
(158) 2020/05/19(Tue) 23時頃
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この次会ったら教えてほしいですねんやんよ あとうちの水泳部は男女混合だから興味があったら是非宜しくですねん
[気にしていないと言う代わりに同じように喋ってみたのだけど、方言って真似されたらムカつくんだっけ。
本気で怒られなければ笑顔で別れたと、思う。]*
(159) 2020/05/19(Tue) 23時頃
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― 図書館へ通ずる廊下のどこか ―
[束の間、黄昏ていた意識は、>>154 知った顔からの声かけに浮上する]
嗚呼、ウィレムか、丁度いいところに。
[声かけられた質問に答える前に、これ幸いと抱えた本の中から1冊をウィレムに差し出した]
お前の部の顧問の予約本。 渡しといてくれ。
[ビオトープに関する専門書らしきそれを押し付けてから]
雑誌の新刊は、GW挟んでるから明けてからっぽい。
[ようやっと質問に応えるのだった。 尚、ここまでずっと例の無表情である。 よく物怖じせず毎回声かけてくれるよなぁ……と、内心感激しているが、それも表情にはでない。無念*]
(160) 2020/05/19(Tue) 23時頃
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━現在━
[多分、疑問があるのは空の色と季節のギャップ。昨日までの記憶と差異がある、気がする。 しかしそれを部員たちが誰も気にしていなかったのも事実で。
ボケてるのかな、年取ると神経質になるとも聞くよな。 実のところ気になってるのは色がどうだろうと大して困るわけでもない空よりも、自分の頭。スマホも教室に忘れたから戻らなきゃ帰れないし。
赤いパーカーの始まりも、あんたは放っておくと何処かに行っちゃいそうだから目立つ格好をしろと母親が用意したのが最初。 困った。脳年齢がご長寿的数値だったらどうしよう。
無駄な心配事に夢中で、周囲の自然が静かすぎることに気づくこともなく、3-Aへと戻っていく。]*
(161) 2020/05/19(Tue) 23時半頃
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― 図書館へ通ずる廊下のどこか ―
[問いに返されたのは、丁度いい、という言葉と本一冊。>>160]
先生の……? あ、わかりましたー、お預かりしまーす。
[渡された本は自分も見たいと思っていたものだから、笑顔で受け取って]
あー……やっぱり、明けてから、かぁ。
[ようやく返ってきた質問の答えには、ちょっとしょんぼりした。 表情が変わらない様子は、最初はちょっと驚いたものの、まあ、そういう人もいるよね、という感じであんまり気にしていない。 なので、表に出ない感激を知る事があれば、きっと、きょとーん、とするだろう。 そこからどうなるかは、未知数だけれど。*]
(162) 2020/05/19(Tue) 23時半頃
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─ 図書館 ─
…。 あっ、…えっと、うん。 おかげさまで。
[思いきり素で出た褒め言葉だったのだけれど、妙な間が空いたのが気まずい。 先輩に見られたのはちょうどこの時だったか。>>155 少し目を反らしながら、元気になってよかった>>156という言葉にはそう返事した]
昼に教室の前通りかかったら見かけたから、まだいるんじゃないかな。
[レティーシャについてはそんな情報を伝える]
(163) 2020/05/19(Tue) 23時半頃
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― 購買 ―
[普段は学食として使用されるイートインスペースで 食事をしながら、園芸部の連絡ノートを開いた。
本来は部室で書いて提出するものだが、 空腹で仕方なかったのでノートだけを持参して ついでにここで書き上げるつもりで。 本日の活動、植物の様子、 気づいた事諸々を記入していく。]
(164) 2020/05/19(Tue) 23時半頃
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うへっ!なんかもう夕方すぎてる!? 外思いっきり沈みますよみたいなオレンジ色…
…って、あれ。 ん〜?
そんな時間経ってないじゃんか。 雨でも降るのかー? 部室にノート戻しに行く時、置き傘も回収して帰った方がいいんかな。
[時間と比べると不釣り合いな黄昏時の空の色>>#2 スマホを取り出し、天気予報を確認するが 特に雨予報でもなく怪訝そうに窓の外の空を仰ぐ。]
(165) 2020/05/19(Tue) 23時半頃
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写真を撮る前に深呼吸をして… すーーーーはーーーーーすーーーーーーはーーーーーー
とりゃっ!
[窓に向け、手に持ったスマートフォンを振りかざした。 オレンジ色の空の撮れ具合は例えるなら半吉[[omikuji]]な感じだった。]
(166) 2020/05/19(Tue) 23時半頃
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んー、吹奏楽部はちょっとついてくの大変かもね。 美術部は今日は休みだし。 今日覗くなら他の3つかな…?
[ちなみにフェルゼが美術部を選んだのも、ロイエと同じくスポーツが苦手だからというのが一つあった。 言いながら窓の外を見て、陽の傾き具合に首を傾げたが]
そっか。 じゃあまた今度、連休明けに、かな。
[一年棟に行くというので、ひとまずそう言葉を続けた*]
(167) 2020/05/19(Tue) 23時半頃
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[ピアノを弾きながら、ふと去年の事を思い出す。>>141 何時ものように教室で一人過ごしていた時に声を掛けられた男の子。 あの時はまさか話しかけられるとは思っていなくてとても驚いて。]
…………ええと、ピアノ。ですが?
[と、声を掛けられたと気付けずに、随分時間を置いた返答になってしまった。 それからというもの、何度かピアノの感想を伝えられる事があったが、それも似たような対応しかできなくて]
……海、ですか。
[一度髪の色を褒められた時もようやくそう返すのが限度だった。 何故、彼があんなに声を掛けてくれるのか?考えた所でそれは分からなくて 声を掛けられるのは困るものの、ピアノの腕を褒めてもらえるのは満更でもなく。 そんな、顔見知りの訪問を、最近ではほんの少しだけ楽しみだと感じてしまうのだった*]
(168) 2020/05/20(Wed) 00時頃
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― 図書館へ通ずる廊下のどこか ―
[コロコロ変わるウィレムの表情を見て、西日を眩しがるように目が細まる。 表情筋は(ほぼほぼ)死滅しているが、生命維持に必要な瞬きをする筋肉は生きているわけで、よくよく、よーーーく見れば、多少は感情を示すような反応はあるのだ]
っと、大分陽落ちてきたな。
[しかし、実際、西日も眩しかった。 これは急いで本を配って回らないと、カウンター当番しているより帰宅が遅くなってしまいそうだ。 とはいえ、分かりやすくがっかりしてる後輩を置いていくほど薄情ではなく]
そんなにがっかりすんなよ。 新刊入ったらこっそり取り置いといてやるからさ。
[内緒だぞ?と、無表情の唇の前に中指を1本たてて見せた*]
(169) 2020/05/20(Wed) 00時頃
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[帰り支度をすると、鞄を手に教室を出て。 昇降口へ向かって歩き出したら、隣のクラスのヤニク>>161が進行方向から向かってきた。]
……今日も部活か?
[などと、軽く声をかけ。]
休んでる間に、大分暖かくなったと思ったけど。 意外と、まだ陽が落ちるの早いんだな。
[などと、窓の外の茜色の空に視線を向けた。]
(170) 2020/05/20(Wed) 00時頃
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─ 図書館→廊下 ─
[レティ―シャがまだいるかもという情報を得て>>163
教えてくれてありがとう。 あ、美術部は今日は休みなのね。
[即座に休みだと応えが出たのは、 もしかしたら彼が美術部だからなのだろうか、と思う。 でも、その時は確かめずに]
ええ、連休明けに。 今日覗けなかった部も、その時覗いてみるね>>167
[そう言って廊下への出口へ向かって歩き出した*]
(171) 2020/05/20(Wed) 00時頃
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―音楽室― [自分でもどれほど弾き続けていたのか分からないほどに、哀れな猫が踏まれ続けた頃 ふと視界に入る黄昏に、思わず猫を踏み続けた指が止まる。]
もう、こんな時間ですか。 おかしいですね。いつもより少し早い、ような……?
[そんなに長時間ピアノを弾き続けていたのだろうか? 自分でも感覚が朧げでよく分からない。]
(172) 2020/05/20(Wed) 00時頃
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― 図書館へ通ずる廊下のどこか ―
[普段はのほほんぽやぽやで知られているが、好きなものが絡むと表情がころころと変わるのはいつもの事。 それが先輩にもたらしたものには――常の観察力が働いていれば、気づけたが今はちょっとテンションの上げ下げがそれを妨げていた]
……あー……そうですね。 いつの間に、こんなになってたんだろ。
[陽が落ちてきた、という言葉に窓の方を見て、空の色に瞬く。 あー、これは本届けたら帰らないとだ、なんて思っていたら、思いもよらない事を言われて。>>169]
(173) 2020/05/20(Wed) 00時頃
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ほんとですかぁ!? あ、ありがとうございますー!
[にぱ、と笑って向き直った先輩の仕種。 内緒話のそれにきょとん、と瞬いたのは束の間の事]
わっかりましたー! それじゃ、ぼく、これ先生に届けてきますね!
[にぱ、と嬉しそうに笑う様子は、年よりもはるかに子供っぽい、どちらかと言うと可愛い系の表情だった。*]
(174) 2020/05/20(Wed) 00時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2020/05/20(Wed) 00時頃
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━廊下━
ああ、メルヤじゃないか 今日会えるとは思ってなかったよ、もう身体は平気?
[途中顔を合わせたのは思わぬ相手>>170で軽い調子のメルヤに対し、こちらはつい声のトーンが上がる。 一ヶ月で戻ってきてここにいるように、そこまで酷い事故ではないことは知ってたのだが。]
そうそう、でもスマホ忘れたからA組行かないと帰れない
[片手の荷物を示しに苦く笑う。それでも多分、自分は何処か嬉しそうな顔をしていただろう。 しかしそれも、ここまでの話。]
(175) 2020/05/20(Wed) 00時頃
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いや……昨日までは、そうでもなかった気がするんだけど
[相手の視線を目が追い掛け、抑えたトーンの返事は曖昧になる。 窓に歩み寄って近くからその先の光景を眺めて。]
何しろ俺の頭だからなあ
[忘れ物が多かったり、翌日のテストと別の教科を勉強してきてしまったり。失敗エピソードは高校時代だけでも数多い。 気軽に話せる相手であるメルヤにも知られている筈。]*
(176) 2020/05/20(Wed) 00時頃
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― 図書館 ―
[廊下へ向かうロイエ>>171に手を振って、隅の席へ戻った。 それから窓の外を改めて見て]
そんなに長く話し込んでたっけな…?
[楽しい時間は早く過ぎるもの、とは言うが。首を傾げた]
まあ、今日はここまでにしとこうか。
[絵の勉強はあまりできていなかったが、そう結論づけた。 テーブルの上の借りた本を鞄に仕舞う]
(177) 2020/05/20(Wed) 00時半頃
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─ 図書館から出た廊下のどこか ─
あれ?もう黄昏色>>172
[──秋の夕べはつるべ落とし ……って、今は秋じゃないですよね! そんな自主ツッコミをしながら、廊下の窓を見やる]
少し急がないと、かな。 レティ―シャ、もう帰っちゃったかなぁ。
(178) 2020/05/20(Wed) 00時半頃
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[変なイントネーションで話された(>>159)けど、別に怒ったりなんかしない。 言葉とか表情とか(>>158>>159)で馬鹿にされてるわけじゃないってわかるしね。 …こっちが怒らせてやしないかびびっててそれどころじゃなかったというのは内緒の話。]
(179) 2020/05/20(Wed) 00時半頃
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よしゃ、帰りますかー。
[暗くなってしまえば、土地勘のないコリーンが駅まで行くのは大変だろう。 そろそろ日も暮れ始めている。 昇降口から見えるグラウンドもすっかり夕暮れに染まっていて(>>#2)。]
オレンジの夕焼けめちゃきれいやなー。 きれいやけど夕立的なやつ、来そうな空・・・
[多少濡れたところで気にはしない。 帰宅後のシャワーを思えば幸せな気分にすらなれるものだ。 ただ、今日だけは違う。
コリーンには守るべきものがあった。] …さすがにもう“ショルイフビ”は、かなんで。
[しまったばかりのスリッパを出して、履く。 職員室へ戻れば、転入予定のかわいいかわいい生徒さんに傘のひとつくらい貸してくれるでしょう]
(180) 2020/05/20(Wed) 00時半頃
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― 音楽室方面へ ―
[――表情筋が豊かな奴はいいなぁ(再)]
おー、よろしくたのむな。
[子犬とかげっ歯類を思わせる幼げな表情を見せる後輩に、口の前に当てていた手を解いて、ひらひらと振って後ろ姿を見送る]
さて、ルート考えると音楽準備室からかな。
[本を抱え直して、ゆらゆらと音楽室へ向かう。 音楽室は基本防音があると思うのだが、窓でもあいていたなら、ふっと止んだピアノの音に気がつくこともあるだろうか? そうでなくとも、人の気配を感じてのぞき込むことはするだろう。尚、その場合もいつも通りの無表情で*]
(181) 2020/05/20(Wed) 00時半頃
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― 職員室前 ―
やっば、全力で走ったのなんて久しぶりで汗やば。 息もやば。 化粧崩れてない?
[肩で息をしながらいつもは見せない必死の形相で職員室に駆け込んできたその姿は教師たちにどう映っただろう。 そんなこと気にする暇もなくプリントを机に叩きつけ、無事先生からスマホを取り戻せたことに安堵する。 教室不在を見られたのだろう、「どこいってたんだ」という問いには「集中できなかったので自習室に」なんて適当に返しておいた。]
(182) 2020/05/20(Wed) 00時半頃
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うっそ、みんな帰ってるし。
[うるさかったのかスマホの電源は落とされていた。 画面が明るくなれば最初に飛び込んだメッセージは無慈悲なもの。 しかし遡って読んでみれば進行状況の確認メッセージに返信がないのを心配して教室まで来てくれたらしい。 姿はないわ鞄もないわ電話も繋がらないわで“もしかして神隠し?”などと心配されている。そんなバカな。]
”ゴメン!スマホ取り上げられてた! 今度また買い物付き合って!。°(´∩ω∩`)°。“
[そう簡潔に返信をすればすぐさま反応が返ってきてプチ騒動は一段落。 ふぅ、と息をつくと聴こえてきたピアノの音>>127に耳を傾けながら、メッセージをさらにさかのぼる。 野球部、サッカー部、剣道部、弓道部、水泳部etc...今日の収穫と言わんばかりに写真が添付されている。 はいはい、イケメンイケメン、と流していれば見知った顔が出てきたところで手を止めた。]
(183) 2020/05/20(Wed) 00時半頃
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[ヤキニ……いや、ヤニク先輩だったか。 軽い女だと噂を聞いて近づいてきた輩の一人かと思ってたけど、どうも違うっぽかったので軽く立ち話をしたことがある。>>109 すれ違ったりなんかすれば「大会頑張ってください」とかそんな言葉を交わしたこともあっただろうか。 二人とも目立つせいか困ったものでそんな他愛のないやり取りでさえ噂の一人に組み込まれてしまった。 まぁ恐らくプールが恋人と言ってる人だから迷惑ではないだろう。 なにせプールはヤキモチを焼いたり妬んだりしないのだから。]
そういえばさっきの子>>132も 職員室に向かってたみたいだけど……
[キョロキョロと見回せばどこかにその姿はあっただろうか?*]
(184) 2020/05/20(Wed) 00時半頃
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― 図書館へ通ずる廊下のどこか ―
[表情の変化が思わせるものには気づく事なく。 たのむな、という言葉>>181に、もう一度はーい、と元気に返事をして歩き出す]
にしても、凄い色のそらだなぁ……。
[顧問がいるとしたら部室か生物準備室のどっちかなー、と思いつつぽてぽてと歩いて。 それからふと、窓の向こうに見える空に目をやった]
この時期って、こんなに鮮やかな色になったっけ?
[何か違うような気がして、足を止める。 赤とんぼが飛んだら似合いそうな夕焼けは、どこか、今の時期にそぐわないような気がした。*]
(185) 2020/05/20(Wed) 00時半頃
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[上がる声のトーン。嬉しそうな顔。 人好きのする、人懐っこいかんじというか。>>175 レティーシャは俺をいいひとと言ってくれたけど、俺的には、いいヤツというのは彼の様なイメージだ。
同級生で体格もいい男なんだけれど、何だか可愛いな、とさえ思ってしまう。 犬っぽい、と言ったら怒られ……ないかもしれないが。 自分には無いものだから。]
あぁ。もうなんともない。 今日から補講だったんだ。
スマホか。 今日、ジャーディンも来てるらしいから、 一緒に飯でも食って行かないかと思ったんだけど、 メッセージ送っても、見れなかったんだな。
(186) 2020/05/20(Wed) 00時半頃
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あぁ。もうなんともない。 今日から補講だったんだ。
スマホか。 今日、ジャーディンも来てるらしいから、 一緒に飯でも食って行かないかと思ったんだけど、 メッセージ送っても、見れなかったんだな。
[茜空に向けた視線。 落ちたトーンで返ってきた言葉>>176には、ぱちりと小さく瞬き。]
……いや。
[ヤニクのドジっこエピソードは色々知ってはいるが。 窓の外、何だか違和感が。]
(187) 2020/05/20(Wed) 00時半頃
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―音楽室― あれ?時計、止まってる……?
[黄昏の窓から音楽室の時計へと視線を移すと、思ったほど時間は経っていなくて。]
訳では、ないんですね。
[携帯の時間を確認してみるが、音楽室の時計と時差は無い。]
なんだか、不思議な日ですね。 とりあえず今日は帰りましょうか。
[身支度を整え、音楽室を出ようと扉に手を掛けたちょうどその時、扉越しに氷の貴公子の無表情が見えて>>181]
(188) 2020/05/20(Wed) 01時頃
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─ 図書館へ通ずる廊下のどこか ─
…あ、あの…やっぱり、今の季節にしてはちょっと… 凄いですよね?あの色>>185
[思わず声をかけてしまったのは、 ──鮮やかすぎる空の色が少し怖かったから*]
(189) 2020/05/20(Wed) 01時頃
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ひゃっ!
[思わず声を上げて後ずさってしまう。 氷の貴公子。他の女子からは人気がある人ではあるのだが 表情が読めない分、コミュ障をこじらせた私は少々苦手な人だった。]
……あの、すみません。 音楽室に、何か?
[とはいえ、他人の顔を見ていきなり声を上げるなんて失礼なことをしてしまった。 頭の滅多に使わない部分をフル稼働させて謝罪をした後、氷の貴公子の反応を待つ。*]
(190) 2020/05/20(Wed) 01時頃
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― →廊下→ ―
あ、スケブ取りに行かないと…
[図書館を出たところでふと思い出して、美術部の部室に足を向ける]
皆もう帰ったのかな… あれ、購買って今日開いてたのか。
[途中通りかかった購買部前。 お昼は食べてきていたからおばちゃんがいたことも知らなかった。今は帰ったのか姿は見えない。 飲食スペースの方にはまだ人の姿はあっただろうか]
(191) 2020/05/20(Wed) 01時頃
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― 図書館へ通ずる廊下のどこか ―
……え?
[突然呼びかけられて、瞬きひとつ。>>189 振り返った先にいたのは、見知らぬ女子生徒]
あー……うん、そうだねぇ。 春の空のいろって感じじゃ、ないよねぇ、あれ。
[とはいえ、初対面の相手でもふつーに話せてしまう事の方が多いから、返すのは素の同意]
……うん、ちょっと、こわいかもだ。
[相手の内心知る由もなく。 ちょっとへにゃり、とした表情で零したのは、思うままの言の葉、ひとつ。*]
(192) 2020/05/20(Wed) 01時頃
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― 自習室 ―
言い方次第ではワンチャンあるぜ? んでも、今後を見越して 自分で覚えようとするのはえらいえらい。
[うんうん唸りながらも数学の問題と格闘する姿を 面白そうな目で眺めて――もっとも今は口元の表情くらいしか表に出ないが――ガンバレガンバレと無責任な応援をする。 大丈夫、間違ってないか確認はする心算だ。]
(193) 2020/05/20(Wed) 01時頃
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そ、か。 熱心にやるってことはそういうことなんだよな。 バイトもその為の投資、って考えると… 案外地に足付いてんだな。 俺なんか地から足浮かせてばっかだ。
[何と言われようと己の道を貫くタバサの言葉に>>138、 飽きもせずボールを追いかけているばかりの自分はどうかと。 楽しいには楽しいし、続けて行ければ良いとも思う。 しかしその先は将来に繋がっているわけでもない。]
爪。爪かよ! 誰かを引っ掻くための武器みたいにしねぇなら… ボール柄ねえ。 ああ、そうだ、 どっかの試合観戦の時なんかは面白いかもな?
(194) 2020/05/20(Wed) 01時頃
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― 音楽室 ―
――っ!?
[人の気配を感じ扉の窓から中を伺った瞬間、悲鳴をあげられて氷と例えられる無表情も、若干目を見開くという形で崩れる]
嗚呼、なんだ、あんたか。
[ヘザーのことは、知っていた。 こう、なんというか、自分と類友っぽいイメージで。 類友(コミュ障)故に、今まで取り立てて友好を深めるようなことはなかったけれど]
てっきり、幽霊か何かと思った。 音楽室って、そういう話題多いし。
[そしてうっかりそんな感想を漏らしてしまい、しまったな、と思う。しかし、そのしまったなという感情は表情には相変わらず乗らないのだ。
しかし、今回は失言したと示すように口を片手の平で覆う仕草を見せ、相手の反応を待つ。 尚、相手の質問に答えてないのには口を覆ってから気がついた*]
(195) 2020/05/20(Wed) 01時頃
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[その後は何となく押し黙った。 ペンを走らせる姿を眺め、いつもと違う空の色を見上げたり、そんなことをしているうちに、元気な声が聞こえるのには>>132]
おう、お疲れ。気を付けて帰れよ。 ……って、誰だ、あれ。 オレの知り合いじゃなかったわ。
[片手まで上げて挨拶しておいて。 恐らくタバサの知り合いなのだろう。 随分と丸っこい声をした女子だなと、 去って行った先を視線で追う。]
(196) 2020/05/20(Wed) 01時頃
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これでいい。 間違ってない。
[何度も念押し>>140されるので、仕舞いには鸚鵡返しのような返答になっている。]
OK、行ってこい! きっちり埋めた答案を先生に叩きつけてやれ。 ああ、また………
…あぁ?「また」ぁ?
[タバサの勢いの所為でマズイことまで釣られながら、 まあいいかと苦笑して嵐を見送った。**]
(197) 2020/05/20(Wed) 01時頃
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