197 獣ノ國
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……珈琲は苦手よ。
[聞き入る様な相手に、満足そうに口元を緩めながら。返された言葉>>6には、ごくごく小さな声でぽつりと答える。 彼の好きな物なら、何だって好きになりたいけれど。あの苦味が好きになれるかどうか。
そうして頭を抱き寄せられたのなら>>7、どきりと目元を赤くして。そろそろと視線でだけ、彼を見上げた。胸へと導く手とは逆の手で、彼のスーツを緩く掴み、彼の胸の中に収まってみせる]
……そ、れは、
[首を振る相手に、どういう意味なのか、と。困惑めいた表情で尋ねる。 いちばんでないと傍に居られないというのなら、此処に居る事を許してはくれないのだろうか。……それとも。ジャニスが彼の腕の中に居るのは、"そういう事"だと、そう思っても、良いのだろうか]
(13) 製菓 2014/10/11(Sat) 10時半頃
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[嘆けば良いのか、喜べば良いのか。回らない頭で考えていれば、押し付けられる頭に目を見開く。 そうして伝わるその心音に、泣きそうに目を細めた。言葉よりも何よりも、余程確かな答えだった。ジャニスが想いに震える様に、彼もまた。その胸を高鳴らせてくれている。その事実が、途方も無く嬉しい]
…………、嬉しい。離さないで、ね?
[低く告げられた、いつもより幾らか荒い言葉に、数瞬息を詰める。答える言葉は、きっと。喉に突っかかって、酷く情けない声音になってしまっただろう。 落とされる唇を擽ったそうに受け入れて、注がれる名前には体を震わせる。名を呼ばれるだけが、こんなにも心地良いだなんて!
――先よりも尚、抱きつく様にして彼の体に腕を回す。そうして悩む様に言葉を紡ぐ相手を、不思議そうに見つめながら。弄られる手からは力を抜いて]
(14) 製菓 2014/10/11(Sat) 10時半頃
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……それなら。 アナタがアタシに、新しい名前をつけて。アタシはそれで、舞台に立つわ。
そうしたら……ずっと、アナタを感じられる。
[彼に与えられた名前で舞台に立てたら、それはなんて素晴らしい事だろう。 幕が降りた後、名を呼ばれる度。ジャニスは自分が彼のものなのだと思い知らされるのだ。……まるで、所有印の様に。
首筋への口付けには、小さく瞳を揺らして。弧を描く視線を返し、彼のかちりと閉じられたシャツを一つ開けば、露わになった鎖骨に一つ赤を落とす]
……アタシもアナタの呼び名を考えようかしら。 ルーカスの愛称って……ルーク?
[抱きついたまま、小さく首を傾げて彼を呼ぶ。"嫌だったら止めるけど"そんな風な意図を込めて。 でも、呼ぶ事を許されたのなら。もう一度、今度は精一杯の愛しさを込めて、その特別な呼び名を口にしただろう**]
(15) 製菓 2014/10/11(Sat) 10時半頃
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[自らがつけた痕をそっとなぞりながら、ジャニスはゆうるりと唇を緩ませる。 そうして相手が浮かべた惚けた顔>>32には、悪戯っぽい笑みの一つでも返しただろう。別に、驚かせたいとかそういう意図があったわけではないけれど。彼のその反応は、妙に可愛らしく見えたものだから]
悪くない?なら良かったわ。 ……ルーク。これを許すのは、アタシだけにしてね。
[彼が許してくれるものだから、どんどんと我儘になってしまう気がする。傍に居られれば良いと、そう思っていたのに。今はそれ以上を望んでしまう。 特別な呼び名も、その一つで。そう呼ぶのは自分だけにしてくれ、なんて。そんな我儘、つい先程までなら言えなかった筈だというのに。 けれど、きっと。こんな我儘ではしたない自分でも、彼は受け入れてくれるのだろうと。そう考えれば、赤らんだ頬を緩く持ち上げ、微笑んでみせる。
彼が望むなら、再びその呼び名を口にして。手袋へかけられた手には、ほんの少し窺う様な視線を向けた]
(44) 製菓 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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――アナタは、アタシのものだと、そう思っても良いの?
……ああ。アタシ、今しんでもいい。
[彼の言葉>>33に、ジャニスは深く息を吐き出す。吐き出した吐息は、泣きそうに震えていただろう。それは正しく、歓喜の震えではあったのだけれど。 直に触れる彼のてのひらに、涙すら浮かぶ目を細め。強く握り込まれれば、小さく息を詰めただろう。触れ合うぬくもりが酷く心地良くて、じくりと胸をあたためる]
ええ、ええ。アナタ望むなら、幾らだって。 勿論、最高の舞台を捧げてみせるわ。 アタシ、アナタに褒めてもらう為に舞台に立つのよ。……アナタだけの、為に。
[触れる指先>>34に、ぴくりと体が跳ねる。唇に押し当てられる文字盤をちらと見たのなら、その行く先を追って、上目遣いで彼を見上げた]
……演技なんて、出来るわけないわ。今、この瞬間だって。
――っん、
[重ねられる唇に、余裕などみせられるわけもなく。微かに眉を寄せ、彼の首に腕を回す。零れそうになる唾液を飲み下し、それでも溢れた分は、舌先で舐めとって。彼が唇を離そうとしても、足りないとばかりに再び、重ねてみせただろう]
(45) 製菓 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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…………、ルーク、すきよ。
[口付けの合間、許された呼び名を呟く。そうして続ける様に密やかに、想いを告げてみせただろう。 何度も何度も口にしている筈なのに、幾度言っても満足出来ない。その事実が、泣き出しそうな程もどかしくて。唇に乗せたその言葉は、縋る様に歪んでいただろう]
アナタになら、なんだってあげる。 だから……アナタの全部を、アタシにちょうだいね。
[彼の首筋に額を押し当てて、哀願めいて言葉を落とす。 名前だって、この身だって。彼が望むのであれば、幾らでも捧げよう。そんなものが彼と釣り合うなんて、とても思えはしないけれど。……それでも、ジャニスはそれ以上を持ってはいないから。 そうして、押し殺していた独占欲を彼に見せ付けてみたのなら。……果たして彼は、その想いに応えてはくれただろうか]
(46) 製菓 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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――迷惑なわけ、ない。 どうか、アタシのものになって。……おねがい。
[迷惑か>>62、なんて。ジャニスがどう答えるか、分かりきっているだろうに。彼だって分かっているから、こんなにも自信に満ちた声音で問うているだろうに。……本当に狡い人だ。 かけられる体重には、僅かに困惑した視線を向け。けれどそれ以上が無ければ、相手を窺いながらも何も言う事は無く]
だったら、何度でも言ってちょうだい。 アナタが求めてくれるなら、アタシ、死んだりしないわ。
[縋る言葉に、同じく縋る言葉>>63で返してくる彼に、微かに眉を寄せる。そうして顔が上げられたなら、躊躇いながらも此方を覗く視線を見つめ返した。 揺らぐ瞳に、そっと目を細めて。見つめる視線には、愛しげなそれを滲ませる]
ルーク……っ、
[押される肩に、僅かに体を強張らさせ。戸惑いこそすれ、拒む理由も無ければ、大人しくそれに従った。 ああけれど。被さる彼を直視なんて、出来るわけがない。その上いっそう赤らんだ頬は、隠し様もなかった]
(69) 製菓 2014/10/12(Sun) 07時半頃
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[――と。次いで落とされた言葉に目を見開く。は、と。詰めた息を吐き出し、彼の方を向いた。かち合う視線に、小さく体が震える。糸で絡められた指先が、不器用に跳ねた。 そうして、その満足そうな笑みを見れば、耳まで赤くして、困った様に眉を寄せる。……その言葉をねだったのは、自分だというのに]
……ええ。アタシを、アナタだけのものに、して。
[彼がそう望むなら、他の誰にも、何も許す事はすまい。絡められた手を握りながら、寄せた眉のまま目を細める。 もういっそ、正しく蜘蛛の様に、捕らえて離さないでいてくれれば良いのに。そうしたら、そのまま食べられたって、文句は言わないから]
いつだって演じてきたのを取り払ったのは、アナタなのよ。 そんなアナタ以外に、こんな姿を見せられるわけないわ。
[今までだったら、このくらいで頬を染めたりはしなかった。押し倒されたって、行為に及んだって。平常を装う事が出来ていたのに。それが彼の前だと、こうも上手くいかないなんて。
耳まで赤い、こんな無様な姿、彼以外に見せられるわけがない。そもそも彼に見られるのだって、恥ずかしくって仕方ないのに]
(70) 製菓 2014/10/12(Sun) 07時半頃
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ん、ん……、
[髪を撫ぜる手に篭る力>>65に、そっと目を伏せて。そうして触れ合う唇と、差し入れられる舌には伏せた瞳が小さく揺らいだ。
微かに響く時計の音は、彼に贈ったものから聞こえるのだろうか。規則正しいそれと、二人分の不規則な吐息。不釣合いなそれが耳に届けば、合わせた唇を小さく持ち上げた。
被さる背中に手を回し、貪る様なそれに必死に応える。 ……求められる事が、こんなに嬉しいだなんて。きっと彼と出会わなければ、知らないままになってしまったんだろう]
ルーク、……ルーク。 ……あいしてる、わ。ねえ、アナタも、
[ちゅ、と。幾度唇を重ねながら、ねだるように言葉を落とす。首に回した腕に力を込めて、重なる体に緩く足を絡ませて。 その頬を指先でなぞりながら、じ、と見つめてみせれば。ジャニスの求めた言葉は、与えられはしただろうか**]
(71) 製菓 2014/10/12(Sun) 07時半頃
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[脚を這うてのひら>>104に、首へと回す腕の力を強める。そうしてぴたりと合わさる体には、ほうと熱い息を吐き出した。 絡めた手に力が込められたなら、此方からもそれに応えて。重ねられた唇の間、小さく小さく彼の名を呼ぶ]
ルーク、………おねがい。
[焦らす様に此方を覗く彼>>105に、眉を寄せて懇願する。早く、"その言葉"が欲しいのだと、その背に縋る腕に力を込めた。 今更、言葉が無いと不安になるというわけではないけれど。口にして欲しいと思うのは、傲慢なのだろうか。 勿論彼が嫌がるのなら、無理強いは出来ない。……それでも、言葉を望んでしまうのは止められはしないだろう。だって、彼が自分の言葉に応えずに、去ってしまった時の事を思い出してしまうから。
――ああ、けれど。漸くその言葉が落とされたのなら、泣きそうに顔を歪めるくらいはしただろう。耳元に埋められたその顔を、彼が上げるまでの僅かな時間だけ]
アタシも、愛してるわ。 初めてなのよ、こんな……気持ち、
[貪る様に重ねられるそれに、小さく喘ぎを洩らしながら目を伏せた]
(113) 製菓 2014/10/13(Mon) 11時半頃
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あら、嫉妬してくれるの?嬉しいわ。 ……でも、残念だけど、そんな機会は無さそう。
[頬に触れる唇の擽ったさに、思わず口元を緩ませ。彼の見せてくれた独占欲には、こそりと歓喜に震える。 他の何ものでもない、自分の愛する人に縛り付けられるという事実は、ジャニスを酷く満たしてくれた]
――アナタが安心出来るのなら、何をされたって良いのに。 どうせもう、この体はアナタのものなんだから。
[脚を折られたって、腕をもがれたって。舌を抜かれても、目を潰されても。決して彼を恨みなどしないのに。 ……そうして欲しい、とまでは、流石に思えないけれど。だって、それじゃあ彼に触れられないし、彼を見詰める事も出来ないのだから]
(114) 製菓 2014/10/13(Mon) 11時半頃
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……そんなにお腹が減っているなら、遠慮しなくても良いのに。
[また一つ開かれるコート>>107に、緩く視線を落としながら。けれど彼がジャニスの鎖骨の辺りを食んだのなら、反らした喉を小さく鳴らす。続いて寄せられた唇には、また体を震わせた。
そうして、彼が胸元にてのひらを置いたのなら、きっと。隠し切れない程に高鳴った鼓動が、バレてしまった事だろう。 どうにかこうにか表情までは繕えても、"自分の気持ち"まで、偽れるわけがない]
……ルーク、そんなにアタシがたべたいの?
[胸に置かれた手に手を重ねて、挑発めいて言葉を落とす。細めた目と、釣り上げた唇とには、確かに笑みを乗せて、小さく首を傾げてみせた]
ねえ、なら……今度はアナタがおねだりする番じゃなくって?
[彼の体の下、ぷちりとコートの釦を外す。そうして重ねた手を絡ませれば、薄いシャツをたくし上げて、熱を孕む肌へと直に触れされただろう。 ――彼が抵抗したのなら、それは叶わなかったろうけども]
(115) 製菓 2014/10/13(Mon) 11時半頃
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[たくし上げられるシャツ>>124を、細めた目で見ながら。喉元に這わされる唇には、舌には。びくりと体を強張らせながら、細く熱い息を吐く。 挑発めいた言葉に返事をする事も出来ず、ただ這い上がる舌の感触だけを追っている。 ……すぐに、耳に密着した口に意識が持っていかれてしまったけれど]
……そんなんじゃ、まだ、
[足りない、と。それ以上の言葉を求めてみせる。……一口や二口なんて、そんな事は言わずに。頭から爪先まで、全て食んで欲しい、なんて。口にはしなかったけれど。
ただ口にしなかっただけではなく、耳元を蠢くその舌に翻弄されていただなんて、尚言えた事ではない。――ああ、なんて情けない事だろうか。この自分が、ただ流されるだけだなんて]
や……っ、ン、
[揶揄う様に弾く指先に、思わず甘い声が零れ落ちる。荒んだ吐息はどんどんと余裕が剥がれ、それを隠す様に爪を噛んだ。 プライドも何もかも捨てて喘いでしまうには、まだまだ理性が取り払われてはいない。演技でなら、幾らでも喘いでやるのだけれど。彼の前でそれをするのは嫌だったし、それ以上にどうしようもない羞恥に襲われてしまって]
(127) 製菓 2014/10/13(Mon) 20時半頃
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るー、く。 ルーク、すきよ。アナタが……アナタだけが、すき……っ、
[這わされる舌に、微かに残る理性は容易く引き剥がされていく。 どうにか彼の求める言葉を落としながらも、その思考は施される愛撫に揺らがされてしまう。"すき"と、その言葉と共に彼の名前を虚ろに呟きながら、耐える様に眉を寄せる]
あ……、
[響く声には体を震わせ、感じいる様に吐息を洩らした。 与えられた言葉を、拒む事なんて出来る筈がない。だってジャニスもずっと前から、こうなる事を望んでいたのだから。 ……ぞわりと背筋に広がる熱だって、もう無視することなんて出来ない]
(128) 製菓 2014/10/13(Mon) 20時半頃
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――たべ、て。 アナタの気が、済むまで……。
[彼の顔を手繰って、瞼に一つ口付ける。そうしてまた、唇を重ね合わせて。ぷちりとスーツの釦を外してみせた。 背には片手を回したまま、首筋に顔を埋めながら。反対の手では、上から順にシャツの釦を外していく。 鎖骨の窪みをねぶり、そうして時折そこに赤を散らしながら、そっと彼を見上げてみせた]
……きっと、アナタの期待に応えてみせるから。
[彼が望むのであれば、どんな事だってしよう。 ……それが終わった後に、一言で良いから、彼が褒めてくれるのであれば。痛くたって、屈辱的であったって。そんなのどうって事はない。
ゆるりと頬を撫で上げ、再びそこに唇を落とす。そうして言葉を、行為を求めてみせたのなら、彼はそれに応えてくれただろうか]
(130) 製菓 2014/10/13(Mon) 20時半頃
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