218 The wonderful world
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― 4日目 ―
[ゲームも折り返し地点に到着し、またしても暗転する視界。
色とりどりの景色があるヒラサカ。 しかし今の私の瞳に映るのは、どこも同じ色。 新鮮な驚きも何も無いまま、目を開けばそこは――1
1.ホテル・ヒラサカ 2.区役所 3.グランドカメラ]
(8) 2015/03/12(Thu) 18時半頃
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― エリアA・ホテルヒラサカ前 ―
[私はミッションのメールを見て頭を悩ませていた。>>#0
今日こそはミッションをクリアしたい気力に溢れている。 >>3:238幼馴染は、遅れてもいいとフォローをしてくれたが。 だがこれは自分で自分を許せるかの案件、プライドの問題だ。 テルの足を引っ張らないと堂々と宣言した手前、引っ込むわけにはいかない。
さて。 『常夜の哲学者共を呪縛から解き放て』……とは一体何だろう。 今までよりも難易度が上がっているように感じた。
『呪縛』はこの際置いておく。 それはまず、『常夜の哲学者共』を特定してから考えるべきだろう。]
(9) 2015/03/12(Thu) 18時半頃
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……正直に言おう。 リンネさんにはさっぱりだ。 といっても、またマリアちゃんに頼るのもどうかと思うし……。
[頭をゆらゆら、何か発想が出てこないか待つこと数分。 記憶の片隅に引っかかりを覚える部分があることに気付く。]
常夜……哲学者……。 哲学者、といえば……。
[哲学者、といえば思い出すのは、とある生き物のこと。 『森の哲学者』とも呼ばれるその生き物は、かつて絵を描いた際にモチーフとして用い、いろいろと資料を漁った覚えがある。
旅行好きの傍ら、生物に詳しいテルならば知っているのではないだろうか。]
(10) 2015/03/12(Thu) 18時半頃
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テル、『哲学者共』って、なんのことか分かる? 『共』っていうくらいだから、複数いるってことだよね……ヒラサカに。
[ぼんやりと思い浮かぶその姿。しかし確信は無い。 テルの知識を借りて答えに辿り着けやしないかと、問いかけてみる。
さて、私の記憶は合っているのかどうか。**]
(11) 2015/03/12(Thu) 18時半頃
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え? 私?
大丈夫だけど。 クレープ食べて頭がゆるくなってたりはしないよ。
[>>39声をかけられた。やはり私が心配なのだろうか。 気を引き締めなければ迷惑をかけてしまう。そういうわけにはいかない、今回こそ。
彼が何を思っているのかには気付かないまま、立ち上がるのに手を貸した。]
(44) 2015/03/12(Thu) 23時頃
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フクロウ……。 ああ、やっぱりそうなのかな。 常夜っていうのは、そうね。フクロウは夜行性だからとか?
[>>40頭に引っかかっていた記憶を、テルの言葉で確信を持つ。 『森の哲学者』はフクロウのことだ。
このヒラサカには、ヨミフクロウ像が2つある。 線路沿いにひとつ。中葦原公園にひとつ。
常夜という意味は合っているのかは分からないが、とりあえずの辻褄は合う、気がする。]
そうね。見に行く価値はあるでしょう。 中葦原公園……ね。
[テルに賛同の頷きを返し、目的地を定めた。 あの公園の片隅には私のグラフィティアートもある。ある意味、因縁の地。]
(45) 2015/03/12(Thu) 23時頃
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― →エリアB ―
[公園へと歩いていくその道のり。
近付けば近付くほど、ノイズの影が濃くなる。 >>@2カンガルー……と、カニの見た目をした軍団。]
公園に行くにはここを突っ切る必要があるわけだけど。 どうする? 迂回する?
[テルに問いながら、返事は待たずに絵筆を取った。]
(46) 2015/03/12(Thu) 23時頃
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[>>@4向こうもこちらに気付いたようで、2匹のカニと1匹のカンガルーの視線が飛んでくる。 絵筆をすぐに動かして影を収束させつつ、>>54テルにも返事をする。]
カニ、堅そうだもんね。 じゃあそっちは私が担当しようか。
[影に飲み込んでしまえば、凍えさせられるかどうかは分からないが、腕で直接殴りつけるのとは違って痛みは無いだろう。 テルの一歩後ろで、影の蝶を空間に描き出す。
――しかし、その時。二匹のカニが振り翳した腕から思いもよらない一撃。>>@6 風を切り裂く遠くからの斬撃に、対応が遅れる。
テルが庇ってくれているとはいえど、カンガルーの相手をした一瞬の隙を縫って刃は私の懐へと。 それは1
1.寸前で回避に成功した 2.服の端を確実に切り裂いた]
(63) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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うわっと……サイアク。
[なんとか身を引いて回避したものの、遠距離攻撃は危険だ。 私の操る影は質量を持たない。つまり防御には何の役も立たない。
ステップを踏んで敵から距離を取り、既に描いていた黒い蝶の大群を解き放つ。 そして刃を放ち終わった後のカニ2匹へ向かって、その身を覆ってしまおうと。 触れればたちまち熱を奪い凍えさせる、影の蝶たちを向かわせた。]
(64) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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[影の蝶はカニたちに通用しただろうか。 いずれにせよ先に進もうとすれば、更なるノイズの群れが公園前に立ちはだかることだろう。]
こんなにノイズがいるってことは、やっぱり公園で合ってる? ここまで来てハズレだったら心折れるかもね。
[ミッションの答えはヨミフクロウ像で合っているのかどうか。 これだけ戦うのだから苦労が報われて欲しいが、そこを文句言っても仕方ない。 ゲームマスターがほくそ笑む顔と、眉間に皺を寄せる顔が交互に思い浮かぶよう。]
まあ……いいや。 テル、ちょっと前をお願い。
[少しずつ倒していたのでは時間が勿体無い。そう判断し、テルに前線を任せて後ろに下がる。 そこで絵筆を使い――たっぷりの影を使って、大きくて精巧な像を描き始める。]
(68) 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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[その姿は、生前誰もが想像するもの。 ファンタジー作品に登場するような、ありふれた特徴。 全身を包むローブ、骨ばった顔と細い腕、そして――その両腕に握られる、命を刈り取る鎌。
3分の時間をかけて。 空想の世界の“死神”の姿を、黒一色で描き上げる。
影で形作られた、私の背丈よりも一回りほど大きい“黒い死神”。]
――行きなさい。
[絵筆を真っ直ぐ、ノイズの群れに向ける。 すると黒い死神は音も無く動き出し、両腕の大きな鎌を振りかぶり――順番に、ノイズを刈り取ってゆく。
影に質量は無い。しかし、その鎌は鋭く収束した超低温の空間。 まるで氷の刃のごとく斬り付けた部分の熱を奪い、細胞を死滅させるだろう。
質量を持たない影の死神。 その大技は流石に高度なイマジネーションを必要とし、長時間維持するのも難しい。 おまけに私自身は無防備である――さて、これでどこまでノイズの群れを狩れるだろうか。*]
(69) 2015/03/13(Fri) 01時頃
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[>>71身を張って私の技の成立を守ってくれたテル。 黒い死神は、彼を巻き込まないように、かつ、彼を襲うノイズから先に仕留めるように動く。 私の筆先の微細な指令にて、緻密に動く。
――理屈ではなく、心でなんとなく分かった。 私は彼の足を引っ張らないように、彼の力になれるようにと気を張っていたけど……。
このゲームは。2人が協力せねば生き残れない。]
そのまま……そのまま……。
[頭が割れそうになる。長い間の行使は脳に絶大な負担をかける。 死神の鎌は私たちの進路上にいるノイズを刈り取っていき、横から飛び込んでくるノイズも容赦なく切断する。 その調子で2人揃ってじりじりと前進。
カンガルーの跳躍力のおかげで、前や横への対処だけでは間に合わないが、死神が討ち漏らしたものはテルに任せる。 また遠くからのカニの遠距離攻撃は防ぐことはできず、そのおかげで2程度のダメージを受けるだろう。
1.服の端が切り刻まれる 2.腕や足に掠り傷 3.流血するほどの深い傷]
(72) 2015/03/13(Fri) 03時頃
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[カニの腕が作り出す風の刃、それは影で防ぐことができない。 死神を操っている間の無防備な私の体に、5箇所ほど掠ってしまう。
流血するほどのダメージには至らないが、腕や足を覆う服の生地は裂け、そこに軽い痛みが走った。]
……ううっ……、はぁ、はぁ……。 こ、ここまでね……。
[脳の疲労と手足の痛みにより、絵筆を下ろす。 死神の形状をしていた影は拡散し、光と混ざり合った。
冷や汗が全身から吹き出し、息は荒くなる。 ここまでやって、ノイズの群れは突破できただろうか。
もしかしたら討ち漏らしたノイズがいたかもしれないが、振り返っているほどの余裕は無かった。
なんとか公園の入り口まで到着し――視界の奥に、ヨミフクロウ像を見据える。**]
(73) 2015/03/13(Fri) 03時頃
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[サイキックを酷使した直後の体で、ふらふらとヨミフクロウ像へと近付けば。 >>#3どことなく黒ずんでいるその姿――しかし、色を見ること叶わない私の瞳には、その差異が強く感じられず。 こんなに暗かったかな……?と首を傾げるに留まるのみ。
像に触れればミッションの答えが分かるだろうか? そう思い、触れようと一歩を踏み出そうとしたその時―−
>>@15討ち漏らした一匹のカンガルーがこちらへ向かって飛び出す。 振り返り、その存在に気付いたところで対処をするだけの気力は戻っていない。
このカンガルーを止めるのは今の私には不可能。 となれば、助けてくれるのは**]
(110) 2015/03/13(Fri) 16時頃
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クラリッサは、モスキートに話の続きを促した。
2015/03/13(Fri) 23時頃
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[迫るカンガルーの魔手は、私へと届かない。 >>139幼馴染の一撃によりあっさりと沈んだためだ。
離れるなよ、と声をかけた彼に頷き返す。 ――そういうのは、本気で惚れさせたい女の子にやるものだよ。 そんな憎まれ口は出てこなくて、一言、短く。]
うん。 傍にいる。
[目元をこすり、ふらつく意識をしっかりさせる。 目的はこのヨミフクロウ像の“呪縛”を解くこと。 大技のせいで疲労は溜まり、これ以上うかうかしてノイズに襲われるわけにもいかない。]
(143) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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……何がどうなってるのやら。 呪縛を解くって言っても、リンネさんそんなにスピリチュアルなことできないしな。
[サイキックという非現実的な能力を使いこなしている癖に、自分の口から出る言葉に苦笑する。 腕の無いテルの代わりに像をなんとかするのは私の役目。
何か変化が無いものかと、像に軽く触れてみる。 不細工な顔だがどこか愛嬌のあるフクロウの像。 これを一体どうすればいいのか……。
――それを考えている間に、>>140テルの体が陰になって気付かないでいたシンボルマークが、怪しく蠢き出す。 それは瞬く間にサメの姿になり、襲い掛かってきただろうか。]
(144) 2015/03/14(Sat) 00時半頃
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[そういえば、先程どこかから声が聞こえてきたような気がする。>>@35 その方向へ視線をやれば、見覚えのある死神の女の子――あの子がこのノイズの群れの原因だろうか。 そんな誤解をしたので、皮肉に口角を上げてみせる。
……と、今の問題はヨミフクロウ像だ。]
この像を呪縛してる何かがあるのかな。 すぐ側とかに……っ!
[瞬きをしたその後の光景、>>148テルの体の陰から何かが飛び出して、彼の腕に食らいついている。 幼馴染の腕は簡単に食い千切られない。しかし、見るからに痛そうな牙の一撃。]
テル!
[幼馴染の忠告に従って、着かず離れずの距離で絵筆を取る。 ヨミフクロウ像は後回し、まずはこいつを倒してからだ。]
(150) 2015/03/14(Sat) 01時半頃
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[テルの腕によって地面に打ち付けられたサメは身をよじらせ、 そのまま地面に潜り込み、まるで地面を泳ぐかのようにヒレを突き出して旋回している。
一度こちらから距離を取り、また襲い掛かるつもりだろう。
ヒレのおかげで泳いでいる場所は分かりやすい。 的確な一撃を与えれば倒せるはず。]
……これでなんとか、引きずり出す。 テル、お願い!!
[さっきの大技のおかげで影を操る精度は落ちているが、今できる限りの力を持って絵筆を動かす。 そして周囲の影を集め、地面にぐるぐると黒い渦巻きを描く。 まるでそれは渦潮のように、サメを一箇所へ追い込み、身動きを封じただろう。]
(151) 2015/03/14(Sat) 01時半頃
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[>>154>>155後は幼馴染に任せるつもりで、影を引いた。 少しのふらつきの後、サメが攻撃されていく様子を見守る。
見えたのは、テルがサメの巨体を持ち上げたところまで。
その後は、テルの体と腕で隠れて何が起こっているのかを把握し切れず。 逃げようともがいても逃げられないサメと、断続的に何やら聞こえる音。
引き千切った左腕と生え変わる腕。 おぞましい見た目ながら、生物の神秘を感じさせる強さ。 言葉を失いながらそれを見つめる。
やがてサメだったものは動かなくなるだろう。]
……。
[息を呑んでそれを見届け、脅威が排除されたことを確認すれば。 すかさずヨミフクロウ像に戻り、またしても手で触れた。 ノイズが倒されたことで変化はあるだろうか?]
(157) 2015/03/14(Sat) 02時頃
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[>>#4その時、像から飛び出したシンボルから――狐のノイズが姿を現す。]
ああ、ようやく出てきた……。 こいつが“呪縛”かな。
[驚きよりも、疲労。 ここまで戦い抜いたせいで、できることは少ない。
不意の一撃を甘んじて受け、3
1.激突して転倒する 2.食いしばり軽症 3.すれ違いざまに尻尾を掴む]
(161) 2015/03/14(Sat) 02時半頃
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――!
[>>160テルが叫びながらこちらにやってくる。それは間に合うかどうか。 飛び出した狐の一撃は私の上半身に確かに当たり、大きな衝撃が走る。
――しかし。 狐が私の体を押し倒そうとする一瞬、意地でその尻尾を掴む。]
つかまえた。
[胸に響く痛み。だけどそれよりも不敵に笑む。 影を出すことすらできない、力を使い果たした今の私。 それでもこうなれば、できることはある。
狐は私の手から逃れようと身を翻し、駆け出そうとする。 だけど私は意地でも手を離さない。]
(162) 2015/03/14(Sat) 03時頃
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[狐が全身全霊を込めて逃げようとすれば、私は引き摺られてでもそれに追いすがるだろう。 狐が私に別の攻撃を加えようとすれば、手が千切れるまでその尻尾を離さないだろう。
痛い。間違いなく痛い。 だけど不敵な笑みは崩れない。
何故か?
――パートナーを、信じてるから。 私が大怪我をしてしまう前に、彼が何とかしてくれると、確信があるから!]
(163) 2015/03/14(Sat) 03時頃
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[狐の尾を掴んだまま、気力が尽きるまで離す意思は無く。 相方が決着をつけてくれるのをじっと耐えて待つ。
――これを倒したとしても、まだヨミフクロウ像はもうひとつ残っている。 掌に刻まれたタイマーが消えないことを確認するだろう。
そっちにも、行かなきゃ。
しかし、もう動くだけの力を出せずに。 徐々に、確実に、意識は混濁していったか。**]
(164) 2015/03/14(Sat) 03時頃
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クラリッサは、テッドに話の続きを促した。
2015/03/14(Sat) 03時半頃
クラリッサは、ミナカタに話の続きを促した。
2015/03/14(Sat) 03時半頃
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