197 獣ノ國
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 02時半頃
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[ほの暗く青い闇の中で、自分はカウンンターに座っていた。
コン コン コン コン コン
硬質なノック音が紙に覆われた部屋に反響する。鍵がかかっているはずの扉がゆっくりと、カウベルが吊るしてあるはずの扉がひっそりと開く。
その様子を瞬きも出来ずに見ていた。
あおじろい夜明けの光が差し込んで、逆光であやしいシルエットが浮かび上がる。 近づいてくるその姿はまるで、死を運ぶ―――――
ひやりと冷たい手が頬に触れて全身が粟立った。けれども金縛りのように動けないその状況に、心臓が収縮してそのままねじ切れてしまう錯覚に陥った]
(43) 2014/10/05(Sun) 06時半頃
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―――――――――ッ!!、!!!!
[ばっと布団をはねのけて身体を起こした。一気に血流が解放され、毛穴が開いて全身から汗が噴き出すように暑い。心臓が脳にまで脈拍を伝えるように強く鼓動を立て、それにあわせて拍動性の頭痛がひどい。
ベネットはキッチンにたってコップに水道水を注いだ。頭痛薬と一緒にそれをあおると、生温い水が喉をすべり落ちていくのと同時に鼓動は鳴りを潜め、代わりにひどい吐き気を催す。]
(ひどい夢だったな…)
[本を良く読むので悪夢には慣れていたが、あれだけ薄い―――夢と現実を薄皮一枚隔てただけのような鋭い夢は初めてだった。
誤摩化すように頭を振って伸びをし、白み始めた空にまぶしそうに目を細めた。]
(44) 2014/10/05(Sun) 06時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 07時頃
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ー昼•本屋ー
[こんにちは、と控えめな、聞き覚えのある声が通る。扉の隙間から音が回折してこちらまで届くのが見えるような、澄んだ声だった。扉の隙間から身体を滑りませるように入ってきた少女に少し驚く。二日連続とはいささか珍しい。少女はしばらく端末をいじったあと、こちらにやってきた。]
えっと…何か御入用かな あの作者の過去作なら、他にもまだあるけれど
[そう問いかけると、おずおずと、バイトをしたいと口にする少女の言葉を聞いてパッと顔を綻ばせた。]
えっ本当?嬉しいな 一応書類だけ書いてきてね
[これでやっとあのバイトをやめさせられる!内心小躍りしながらつとめて冷静に机から紙を出す。 それを渡すと少女は素直に受け取って、お辞儀をして店を出て行く。]
あっ…
(149) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
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[先ほど雨が降り始めたのだ。傘を持っていないようだし、傘を貸そうか声をかけようとしたが、逡巡している間に少女>>117は出て行ってしまった。 まあいいかと、上機嫌に伸びをすると、会計作業を始めた。]
(150) 2014/10/05(Sun) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 20時半頃
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