85 私達しか、居ませんでした。
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じゃあ、ダーラさん。 書類、出来上がったら管理局までお願いできるかしら。
[書き上がるまでにはまだ時間がかかるだろう。 ソフィアのことはダーラとクラリッサに任せ、自分は管理局に戻ることにした]
(1) 2012/04/10(Tue) 00時頃
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――管理局――
ただ今戻りました。
[管理局の中はもちろん、殺人のことで持ちきりだった。 噂好きの同僚を曖昧に微笑んでかわすと、席に着く。 人が一人死んだ、書類上はただそれだけだ。 それが人によってなのか、自然死なのか。 それとも自殺か、の違い。 今日も死亡届があり、出生届がある**]
(2) 2012/04/10(Tue) 00時頃
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――管理局――
[管理局に戻っても、まだイリスの姿はなかった。 昨日の今日だ、もしかしたらまだ家にいるのかもしれない。 そう思いながら淡々と仕事をこなしていれば、書類を持ってきたらしいダーラの姿を発見した。 しかし、ただ書類を持ってきたにしては息を切らしていて]
どうしたんです、ダーラさん。 え、イリスが……? わかりました、これを処理したら向かいます。 どうもありがとうございます。
[ぺこりと頭をさげ、ソフィア関連の書類を受け取る。 それらにミスが無いことを確認すると、]
イリスが意識不明で病院にいるそうですので、具合を見に行ってきます。 それから、これが今回の殺人事件の被害者の書類です。
[上司にそれだけを告げ、イリスに関する簡単な情報をまとめ、 グレーの傘を差して管理局を出た]
(16) 2012/04/10(Tue) 17時半頃
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――病院――
すみません。 先程、道で倒れていたというイリスを知りませんか…? ……はい、わかりました。ありがとうございます。
[受付カウンターでナースに聞けば、倒れている人などほとんどいないせいだろう、 あっさりと病室を教えてくれた]
まったく、倒れるなんて。 そんなに酷いなら来なくてもいいものだけれどね……
[キュ、とリノリウムの床が鳴る。 指定された病室を静かに開ければ、まだイリスは眠っていた]
(17) 2012/04/10(Tue) 17時半頃
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はい、私は同僚のグロリア・フローレス、と言います。 この人はIris=La Bruyere…管理局の人間です。 容態はどんな感じでしょうか…?
[病室にいた看護師に訪ねる。 ひどく風邪をこじらせたらしく、熱が下がっていない、と。 きっと、昨日の事件も精神的なところで関わっているのだろう、と 勝手に推測する]
1、2日は入院…ですか。 わかりました。 何を持ってくればいいのでしょう?
[入院に必要なものをざっとメモすると、イリスのかばんから彼女の家の鍵を探し出し
『入院が必要なようです。 家の鍵を借りました グロリア』 と書いたメモを残して病院をあとにした]
(18) 2012/04/10(Tue) 17時半頃
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――イリスの家――
ええ、っと… ……どこに何があるのかしら。
[小さいながらも掃除はそこそこ行き届いているようだ。 しかし他人の家であること、更にグロリア自身、 自宅のどこに何があるのかは自室しか把握していないため メモに書かれたものがどこにあるのかさっぱりわからない]
ノーリーンを呼ぼうかしら… ……いっそ、私のを使わせたほうが早そうね。
[探しまわった家の中、ひとつの写真が目についた。 幼い娘、これはイリスの幼い頃だろう。 そしてこの隣の、イリスによく似た女性が彼女の母親なのだろう。 手をつないで写っているそれに、すこしだけ微笑んで しっかりと鍵を閉め、イリスの家をあとにした]
(19) 2012/04/10(Tue) 17時半頃
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――自宅――
ノーリーン? これ、用意してちょうだい。
……私じゃないわ、同僚なの。 お母様には内密にね、見つかったらきっと根掘り葉掘り聞かれるもの。
[帰宅早々メイドに用意を頼んだ。 他人にやらせたほうが早いものは頼むに限る。 自分は優雅にお茶を飲んでいる間に、よくできたメイドはあっさりと支度を終えた。 明らかに自分が探した時の半分以下の時間である]
ありがとう。 そうね、今日の夕食は…シチューがいいわ。よろしくね。
[メモに書かれたもの以上にたぶん入っているだろう鞄と自分の鞄をもち、傘をさす。 すこし、鞄に灰が積もった]
(20) 2012/04/10(Tue) 17時半頃
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――病室――
イリス?
[病室にあった椅子に腰掛けてイリスの様子を伺う。 額に手を当ててみると、まだ引いていないらしい。 時折うなされるような声が漏れる]
わかりました、ありがとうございます。
[目が覚めるまで付いているようにと頼まれ、頷いた。 今日はもう戻らなくてもいいだろう。 それよりも、目の前の同僚の方が心配だった*]
(21) 2012/04/10(Tue) 17時半頃
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あらイリス、目が覚めたのね、良かったわ。
[イリスが目覚めたのをみて柔らかく微笑んだ]
ダーラさんに、あとでお礼言いなさいね。 倒れた貴女をここまで運んでくれたのよ。 それから、1、2日入院ですって。 しばらくゆっくりしなさい。
…どうしたのよ、随分弱気ね。
[じ、としゃべるのを聞いて]
イリス。 独りで生きていくなんて、到底無理よ。 私なんて、ノーリーン…あ、メイドだけれど、 彼女がいなければご飯も作れないしお洗濯もできないわ。 きっとお掃除も満足にできないわね…
[くすり、と笑って]
(33) 2012/04/10(Tue) 21時頃
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羨んだり妬んだり、人間として普通じゃない? 負の感情を持ってない人なんて見たことないわ。 つまらないと思うし、そんな人。 確かに、独りだったらきっと、嫉妬なんてことはないわね。 でも、楽しいこともないわよ?
[す、とイリスの綺麗な栗色の髪をなで]
それにね、貴女は独りじゃないわ。 貴女を管理局に誘ってくれた先輩がいるでしょう? 他にも同僚はいるし、今日だってここまで運んでくれた親切な人がいるわ。
[じぃ、と目を覗き込んで]
それに、私もね?
[ふふ、と笑った]
(34) 2012/04/10(Tue) 21時頃
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瞳?
[頭に回された手に、僅かに首をかしげる。 瞳になにか、あるだろうか。 母親譲りの翠の瞳はよく綺麗だと言われ それは自慢でもあるのだが]
ええ、構わないわよ…?
[す、とベッドの上のイリスに顔を近付け、視線を投げる。 どんな反応がかえってくるのだろう、と思いながら]
(39) 2012/04/10(Tue) 21時半頃
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どうしたの?
[綺麗、と言われたあとに聞こえた、小さな息。 感嘆ででるようなものではないように思った。 だが、それとこれとなにも結びつかなくて]
……? えっと、が、眼球愛好癖…? その…人の瞳をみて…その…。
[さっと顔を赤くする。 その手の話題には年齢の割に疎い]
気持ち悪い、とは思わないわ。 あの…珍しい、とは、思うけれどね?
(41) 2012/04/10(Tue) 22時頃
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私の、瞳…
[そんなことを言われたのは初めてで。 でも嫌ではなくて ごくり、と唾を飲み込む。 かといって、どうしたらいいか、頭が沸騰してわからなくて 閉じたまぶたの上に触れるか触れないか、軽いキスを落とした ――自然に]
(43) 2012/04/10(Tue) 22時頃
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そう?
[はにかんだ顔に自分も頬を緩めると]
私も、そうね。 貴女と……イリスと一緒にいられたら… きっと幸せだわ。
こんなこと、なかったもの。 私が、他人に世話を焼くなんて。
[こんなふうにね、と足元の鞄を指さして。 本当に他人だと思っていたら、自分はなにもしない人間だと わかっているから]
(45) 2012/04/10(Tue) 22時半頃
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イリス。
[守るように抱きしめる。 もう一人じゃない、と 寂しい思いなんかさせないと、思って。
しかし、突如告げられた言葉に表情を硬くして]
ねえ。 どういうことなのイリス。 ……長くない、って?
まさか…Blue Roseの関係で……?
(47) 2012/04/10(Tue) 22時半頃
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副作用…は、わかるわ。
[死亡届を見ていれば、嫌でも実感させられる。 20代、30代で華となる人は少なくない。 塀の外がどうなのかは知らないけれども、 Blue Roseを投与されている人は きっと外の人よりも平均したら早いんだろう]
だけどイリス、貴女そんなに…酷いの?
[そうは見えなかった、けれど。 他人に弱みを見せたがらない彼女だから、 そうは感じさせないように過ごしていたのだろう。 なぜ、もっと早くに。 そう、唇をかんだとき、すい、と身体が引き寄せられ 耳元で甘く囁かれて さっと頬が熱くなった]
(64) 2012/04/11(Wed) 13時頃
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イリス… 私も。 愛してるわ、イリス。
[そうして、視線をあわせて]
当たり前じゃない。 離れてくれって言われたって、貴女を話したりしないわ。 だからお願い。
生きて。 一日でも長く。 私のそばに、いて頂戴。
[彼女の願いに応えるように 強く、強く抱きしめた]
(65) 2012/04/11(Wed) 13時頃
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