143 宵を待つ村
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ー集会所ー
うーん…。 や…だ…、姉ちゃん…行かないで…。あ…
[ごそごそと寝返りをうつとかけられた上着>>0:22が身体から滑り落ち、肌寒さで目が覚める。 上着をかけられるなんて、女の姿は役得だなァと思いながら、上着を拾い上げた。
向かいで談笑をする人らを見、寝言をきかれてないだろうかと内心焦る。]
(2) 2013/09/11(Wed) 10時頃
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[談笑する彼らの中に上着の持ち主がいるだろうか]
あ、あの。上着ありがとね。誰のかしら?
アタシ、ミルフィっていうの。村でみかけたことはあるけどこうやって話すのは初めてかな?
[長椅子から前のめりになり、上目遣いでにこりと微笑んでみせた。]
(3) 2013/09/11(Wed) 10時頃
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[>>16上着を返そうとひとりひとりの顔をみていくと、見知った顔がいたため、一瞬眉を寄せてしまう。
女装した当初は周りからはやれ変質者だの頭がイかれただの蔑まれたが、クシャミは事情を真剣に聞いてくれた数少ない友人のひとりであった。
2年経っても自分の姿に時折ぎこちなさを見せるクシャミに、コイツもやはり男なんだな、とミルフィは都合のよい解釈をする。]
…この前ぶりね、クシャミくん。あくびも。
[話を合わせないと後でツブす。、と彼にだけ見えるよう腰のあたりで親指を立て横に切る合図をしながら。]
(20) 2013/09/11(Wed) 19時頃
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[>>18近付くラルフに合わせて立ち上がる。]
いいえ。暖かかったわ、ありがとう。
ラルフくん、というのね。ラルフくんこそ、風邪をひいてるのに上着脱いだらよくないわよ。
[畳んだ上着を両手で広げラルフの頭上から腕を回し、彼の肩に上着をかけた。 姉貴ならきっとこんなふうに優しい笑顔で、優しい仕草を見せるのだろう、と思いながら。]
毛布のひとつくらい、あればいいのだけど。
(23) 2013/09/11(Wed) 19時半頃
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[ラルフが椅子に置いた本を見ると、タイトルに見覚えがあった。]
それ知ってるわ。 人狼の男の子に恋した女の子のおとぎ話よね。 アタシは恋した相手が誰かに殺されるくらいならアタシの手で殺してアタシも死にたいかも。
…そうすれば相手のひとつだけの最期はアタシだけのものになる、でしょう?
(24) 2013/09/11(Wed) 19時半頃
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[>>14赤いフードの男のつぶやきは、この村の本屋を知っているふうだっただろうか。 先ほどから本を読んでいると思ったらいつの間にか寝ていたりして、おもしろい人だな、と興味がわいたため、下から覗き込んで話しかける。]
キミもこの村の本屋によく行くの?
あ、アタシ、ミルフィ。よろしくね。
そうね…この村、おじいちゃんおばあちゃんが多いでしょう?昔のひとって新しい本読みたがらないみたいなの。
店主がイケメンだから、アタシもよく本屋通ってたのだけど。 ただやっぱり品揃えはよくなくて…ね。
[挨拶もそこそこに、彼の興味を引こうと話始めたが、気まずい思い出に言葉は段々細くなる。
ー1年前くらいだったか、噂で流れた好みの作家の新作を読みたかったが本はなく、取り寄せに時間がかかると言われ、本屋の店主にどなったことがあった。
それ以来本屋へは足を運んでいない。
客の需要に沿うのが筋だろ。欲しい時に欲しい本がなくてなにが本屋だ、 とあの時の怒りがこみあげ、次に口から漏れそうになった素の言葉を噤んだ。]
(27) 2013/09/11(Wed) 19時半頃
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[>>35ヤニクに頭を撫でられるとくすぐったそうに笑みを彼に返した。 >>37彼に本屋の場所を聞かれたが、ここからだと曲がり角の多い道を上手く説明できず、また、自分が連れて行ってあげようという意志が起きるでもなく、曖昧な返事をしてしまう。]
ヤニクくん、・・・ね、よろしく! 本屋の場所?そうね、この集会所からだとー・・・出て右の杉の木を左に・・・で・・・、うーん・・・
[説明にアタフタしていると>>37ムパムピスがヤニクに道を説明してくれたようだ。彼が困っている人を自然に助けるのはこの村では見なれた光景だ。
忙しそうに働くムパムピスに、そういえば>>34準備することはないか、と問われていたため、―ならば毛布を―と口にしたミルフィの言葉は彼に届いただろうか。]
(65) 2013/09/12(Thu) 02時半頃
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[>>52クシャミの冗談を聞けば、からかわれていることは承知の上で、それならそれで乗ってやる、と思い言葉を返す。]
そうね、前会った時から2cmくらいは伸びたかも。 このくらいの長さになると枝毛が気になってちょくちょく切ってるのに、よくわかったね。 うふふ、髪の毛の長さ気にかけてもらえるなんて嬉しいな。
クシャミくんも髪こまめに切ったほうがいいんじゃないかな?
[男の姿であればきっと、人の心配をするより自分の髪の心配をしろ、とフードの耳をひっぱったことだろう。気持ちを抑えるように後ろ手で拳を強く握った。]
(66) 2013/09/12(Thu) 03時頃
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[>>67ラルフの表情の変化には気付かず、咳こむ彼の背中をなでた。 風邪ではない・・・ならば慢性的な病か何かなのだろうか。]
風邪・・・ではないのね。 大丈夫?
奥の部屋、少し心細いけれど、後で見に行ってみるわ。
[>>68おとぎ話の本を手に取り再度「読んだことある?」という呼び掛けにこくりと頷く。「情熱的」と言われ、発した言葉は」
・・・そう、かもね。きっとそうするしかないやって考えるわね。
[こんな生死の話をしているのに、ラルフは面白そうだといったような口ぶりを見せる。 よくそんなヘラヘラとしていられるな、と思ったが、彼は純粋に本が好きで、その解釈の違いを純粋に楽しんでいるだけなのだろうか。]
(73) 2013/09/12(Thu) 04時頃
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[クシャミや少年―オスカー―が集会所の外へ歩いていったのを見送る。 しばらくしてから、外で話し声が聞こえるので目をやると、>>22扉近くの端に座っている男―おそらくヒューであろう―を見つけた。
数年前徴兵があった時は、姉の死の直後だった。 運命が自分たち姉弟をひきさくのが、姉の傍を離れるのがつらくて、徴兵にはどうしても応じたくなかった。 徴兵役人が家に来た時は、棺桶の中の姉を自分に見立てて、弟は死んだ、と嘘をついたくらいだ。
しかしヒューは違う。個人的な理由よりも村を一番に考えて自ら戦場へ赴いた。 彼の勇気ある行動には尊敬の念を抱いている。]
そうだ、何か毛布を・・・
[思い出に浸っていたがふと現実に戻る。ヒューもだが、>>62ソファーで寝ているヤニクにも、苦しそうなラルフにも毛布は必要だろう。 少なくとも今夜には間に合えばよいが、と集会所の奥の部屋へと足を進めた**]
(74) 2013/09/12(Thu) 04時頃
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―集会所 広間→控え室―
[毛布を探すために広間を出て廊下を歩く。床を踏むたびミシ・・・、ミシ・・・、と鳴るこの音は、夜中にひとりで聞きたくねーな、と思いながら。
集会所には控え室や物置、もっと奥へ行けば他にも部屋はあるようだ。毛布ならば―控え室にあるだろうか。
扉が開いたままの控え室に入ると>>53ムパムピスがソファで突っ伏していた。 たしか広間で会った時には酒瓶を持っていた。壁際の酒瓶があるところをみると、運び疲れてしまったのだろう。
彼を起こさないように眠るソファの横を忍び足で横切り押入れへと手を伸ばした。]
(87) 2013/09/12(Thu) 18時頃
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[押入れを開けると押入れの中は二段になっており、上の段に毛布が積んであった。]
ええと・・・、いち、に、・・・
[数えると毛布は8枚あるようだ。まずはここに寝ているムパムピスに・・・とつま先立ちで腕を伸ばし上から1枚毛布を引き出した時、その上に乗っていたのであろう何かが一緒に押入れからぽとりと足元に落ちた。]
ん、なんだ?・・・・・・花・・・?
[しゃがんで拾い上げるとそれは黄色い花。花の名前には疎いミルフィにはそれが何なのかわからなかった。 押入れの中に咲いたままの状態で入っているという奇妙な出来事には、特に気にも止めず、黄色い花をシャツの左胸ポケットに挿し、最初の毛布をムパムピスにそっとかけた。]
(88) 2013/09/12(Thu) 18時半頃
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[残り7枚の毛布を一気に持ち上げようとすると、やはり重たいのか少しよろけてしまい、肩が押入れの扉にガツンッと当たり大きな音を立ててしまう。 ヤバイ、起こしちまったか?と後ろを振り向きムパムピスを見たが、彼の顔は確認できない。 彼を音で起こしてしまったら、愛嬌のある笑顔を作って謝罪しただろう。
7枚一度に持てないわけではないが、ここは女らしく少なめに運ぶのが適当だろう。 まずは3枚―それでもか弱い女性にしては軽々持ち上げられる重さではないが―取り出し、毛布を広間へ運んだ。]
(91) 2013/09/12(Thu) 22時頃
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―集会所 控え室→広間―
[3枚の毛布を持って広間に戻ると、ラルフと黍炉が話をしているようだった。 黍炉はこの村でたった一人の医者である。自分も世話になったことはあるが、何せあまり医者不要の頑丈な体のため、果たして自分の女の姿に見覚えはあるだろうか。]
黍炉せーんせ。こんにちは? お医者さまがいれば人狼に噛みつかれても平気かな。
[あはは、と冗談ぽく軽く笑ってみせる。人狼なんて、この村にいるわけない、と自分に言い聞かせるように。
[集会所の扉の傍に座りこんでいるヒューに近づき、夜は冷えるよ、と毛布の1枚を差し出した。]
(102) 2013/09/13(Fri) 00時頃
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[>>104ヒューに毛布は必要ない、と言われ、差し出した毛布を手元に戻した。]
そう・・・。
[彼は村を出る前と後で人が変わってしまったようだった。人を守るために村を出たはずなのに、今はどこか人を避けるような、何かに怯えているような。]
ねえ、時には・・・人を頼っても、いいと思うの。
[彼の足枷が彼自身にあるのなら、彼だけではどうしようもないのだ、と言いたげに口を開いた。
>>107杖を握り毛布のお礼を言われたが、次に口を開いたら彼への敬意が歪んでしまうような気がして、何も言えなかった。]
(109) 2013/09/13(Fri) 00時半頃
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[>>116黍炉に撫でられ、一言褒めの挨拶をもらう。女の姿になっている事情を知っているだけに、その言葉が適切だと判断したのだろう。]
まーね。
[少し目を塞ぎ小さく呟く。 怪我には気をつけるわね、と明るい口調で付け足して彼を去る。]
(133) 2013/09/13(Fri) 14時頃
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[集会所に入ってきた見知らぬ顔の男は>>110イアンと名乗った。先ほどまですぐ外で話をしていた人達のひとりであろう。 にこりと微笑むとお辞儀をして挨拶を返した。] 初めまして。イアンくんね。よろしく。 人狼の噂をききつけてきたのかしら? 良い記事が書けると―・・・と、言うのは物騒かな。
[ーそれともキミが人狼の噂を持ってきたのか?
口にしようとする前にイアンの爽やかな笑みを見てブレーキをかけた。 今は心の靄を誰かにぶつけたって仕方ない、と。]
(134) 2013/09/13(Fri) 14時頃
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[>>108ムパムピスの提案どおり椅子に座り村長の話>>111に耳を傾けた。 村長と目が合うと、少しずつ話し始める。] 人狼・・・なんて本当に信じているわけじゃない、けど。 隣町でも人狼騒ぎがあったって聞いたことあるし、この村にきてもおかしく、は、…ない、…と思う。 [不安を煽れば、それは真実になりうるから。 人狼という幻想にとりつかれて、人間同士が殺し合いを始めてしまううことだって、あるんじゃないか? 『人狼』という存在が『この村にいる』という真実の真偽は、証拠となるものがないかぎり信じがたい。
一度生まれた不安だけは、どうしても拭いきれないが。
膝の上に乗せた拳が、わずかに震える。]
(135) 2013/09/13(Fri) 14時頃
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[>>140イアンの厚意を受けて、胸元で掌を合わせ返事をする。]
へぇー、ベテランの記者さんだと思ったわ。 1冊といわずもっと送ってよー。
じゃぁ、記事が載ったら届けてね!指切りげんまん。
[彼が強く抵抗しなければ、イアンの空いている方の腕をとり、強引に指を絡めただろう。]
(175) 2013/09/14(Sat) 02時半頃
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[見知った顔―ケヴィン―が集会所に入ってきているようだ。彼の話しかけた先には立ち上がり帰ろうとするクシャミとヒュー。2人以上でいればきっと心配はいらないだろう。
すると村長の心ない言葉>>143で不安が更に強まる。人狼への不安ではなく、目の前の村長に対しての不安。]
え・・・? 人狼に襲われる心配があるからここで皆でいようって話じゃなかったの? 容疑者にされたくないならここにいなさいって言ってるの?
[村長が理解できない。でも、1人でいたら襲われる危険も疑われる危険もある。証言者はいた方がいい。それだけはわかる。ならば、少なくとも誰かといた方が最善だ。]
(180) 2013/09/14(Sat) 03時頃
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[そう考えていた時、>>165ラルフに声をかけられ、はっと顔を上げる。]
ありがとう。 アタシ2年前から親とは縁きってて、帰っても一人だから。 ラルフくんが、一緒にいてくれる?
・・・あ、 えっと、ラルフくんが家に一人じゃなければ、心配いらないのだけど、もし一人なら、―――
[誤解を招くような言葉を口にしてしまっただろうか、と焦る。 最悪の事態が起きた時、彼が襲われるのも、疑われるのも避けたい。できれば一緒にここに残っていた方がいいだろうが、すでに帰ろうと決心している彼を説得することは難しいかもしれない。
彼が家に一人だと答えたならば、家について行ってもいいかな?と聞き、誰かといる又は断られたのなら、アタシのことは心配しないで、人の流れがある今のうちに出た方がいいよと告げ集会所に残ることになるだろう。]
(181) 2013/09/14(Sat) 03時頃
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・・・うんっ!
[>>178イアンに大きく頷き彼が無事に戻れることを祈った。 楽しみだな、と呟いたミルフィの村外者への警戒と不安は少し和らいだようだった。]
(188) 2013/09/14(Sat) 04時頃
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[>>185>>187ラルフが自分を女扱いしていることに、困ったような顔をした。彼にはどう見えていただろう。]
そう・・・ラルフくんも1人なのね。 ・・・ついて行ってもいいかな?
本当は、集会所の空気はあまり、好きじゃない。 若者に紛れてるって言われてるから皆の視線がこわいし、きっと警戒されてる。 ・・・・・・。
[すると決心したように立ち上がり、]
いこう?
[ラルフの手をとって外へ歩き出そうとした。集会所の人々の視線から逃げるように。]
(189) 2013/09/14(Sat) 04時頃
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[>>191手をとった時にびくりとラルフが動いたのに気づく。 手だけは気をつけてても女にしてはすこしだけ大きいのか、それとも、…ラルフも心細いのだろうか。 不安ならば…と一言声をかける。]
…明日になればきっと村長のほとぼりも冷めるよ。
[自分たちの名前を付記する役人の前を通りざまに一瞬睨みつけて、集会所を去る。
彼の家では化粧だけ落として、布団にくるまってなるべく傍で朝を待とう。彼が、私が、襲われたり、疑われることがありませんように。**]
(192) 2013/09/14(Sat) 05時半頃
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