218 The wonderful world
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…………にい。 げぇむのぷれいやーは、……いつだって、理不尽な扱い、なの、
[だから襲われちゃうのは仕方がないことだよ、と真面目な表情で。 本人としてはゲーマーらしい素晴らしい意見だ、と自慢げだが静かな声色故に伝わったかどうか定かではなく。 寧ろ突然中ボスと対戦じゃないあたり良心的だと続けて仮面の子を擁護しておこう。 マスクと仮面の争いには――、リボンとか付けたらどっちも可愛いんじゃないかなあ、なんて密かに思いつつ。]
――………う。…………ママには、ないしょ。
[人差し指を唇に当てて兄へと視線を。 そうしてのそりと仮面の子に向き直れば飴を受け取る姿に口元を緩め。]
(21) 2015/03/06(Fri) 15時半頃
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…………施し、とか、分からない……けど。 なんだか、……飴とか似合いそうだなあって……思って。
[特徴的なその仮面が戦隊ものだったのなら尚更似合いそうだ、なんて目を細めながら質問の内容を考える。 もともとミッションについて聞くつもりだったけれど、“何でも”と言われれば話は別だ。 聞きたいことはたくさんある、その中でも特段聞きたいことを聞いておこうか。]
…………七日間、生き延びたら。――死神のげぇむをクリアしたらどうなるの? めーるには、……“道が開かれる”としか、書いてなかった、よ……?
[言葉を選ぶようにして言葉を紡ぐ。ゆっくり、ゆっくりと。]
(22) 2015/03/06(Fri) 15時半頃
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[立ち去ろうとする仮面に『じゃっくん、ばいばーい』なんて手を振る様子はまるでテーマパークの鼠さんとの交流を彷彿とさせる其れで。 散々お見送りをすれば『いい人だったね……』なんて能天気にフードを揺らした。 兄は“何も進展しなかった”と評したヒントには何か引っかかることがあるようで誤魔化すように間延びした声を漏らし。]
———…………あ、れ、
[トンネルを出て暫し足を進めた頃だっただろうか。 引かれる手の甲に浮かんでいた筈のタイマーが僅かな違和感と共に消え去れば小さく首を傾げて。]
……タイマー、消えちゃったね。
[ぽつりと呟いてみたが兄は気付いてくれただろうか。 どちらにせよ『誰かがミッションをクリアしてくれたみたいだね』と続けて。 これからどうすればいいのか、と見慣れない外の世界を挙動不審に見渡し。]
(98) 2015/03/07(Sat) 03時半頃
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……これは、兄妹仲良くでぇとでもしてろダボって……遠回しに言われてるの、かな?
[何処か少し間違った認識でそんな言葉を落とすと“ガスマスクとフード”なんて組み合わせ、側から見たら恐らく不審極まりない、と目を伏せる。 でも今は——慣れない世界へと踏み込むためにはこれが一番心地いいとフードを少し引き。]
……ねえねえ、……にい? ……何処か連れて行って?
[兄の手を強く握れば質問口調で告げてみる。 兄がその申し出をどう思うかは分からないが、長年の引きこもりのせいでこの辺の地理には全くといって良い程に予備知識が無い訳で。 どちらにせよ、少しは土地勘のありそうな兄に着いて行くことしか出来ないのだ。]
(99) 2015/03/07(Sat) 03時半頃
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―――………ん、 ……分かってるよ。……分かってる、けど、
(――はじめて、なかよくなれそうって思ったんだよ、)
[兄の言いたいことはこれでも理解しているつもりだ。 だからこそ続けたかった言葉は飲み込んで、代わりに『ゲームの攻略を優先するから、大丈夫』と付け足して。 表情を窺えもしないのにガスマスクを見上げ眉を下げる。 ママの言う“わるい子”にだけはならないよう慎重に慎重に。]
…………毎日何れのペアが一日一回出される『ミッション』を、クリアしなければ全員……『消滅』する。 クリアすることで『ポイント』が貯まり……‟いいこと”が、あるかもしれない……。
(144) 2015/03/07(Sat) 17時頃
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[メールをそこまで音読して、『誰かがポイント、を手に入れたってことなのかなあ?』と首を捻り。 そう考えればさっきの死神さんの助言とも合致する点はある、と一人で目を伏せ攻略モード。]
むむ。……ゲームクリア条件は……“七日間生き残ること”って書いてあるけど、 ……ただ生き残るだけじゃ真エンディングには、辿り着けなかったり、とか?
[そんな調子で解けない問題に普段使いもしない脳を稼働させながら、兄が手を引く方へと足を進めて。]
(145) 2015/03/07(Sat) 17時頃
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― ヒラサカ区/ヨミフクロウ像付近 ―
[ある程度人の姿が増えて来た辺りでふと顔を上げてみる。 辺りをゆるりと見回せば制服姿の人に、スーツ姿の人、それからそれから。 とにかく色んな人が居るというのに誰とも目が合うようなことが無くて瞬きをを数度。 自分はともかく、こんな街中にガスマスク姿の人間が居るのに驚きもしないなんて、と考えてから思い出したように]
――……わたしたち、ほんとうにしんじゃってるみたいだね。
[小さな声で呟いて。 人前に居るのに認識されない便利さと、人と関わろうにも叶わない寂しさを贅沢にも両方味わいつつ。 人ごみの中心――愛嬌があるのかないのか何とも言えない表情のフクロウの像の方へと走るのが得意でもないのに駆け出して。]
(146) 2015/03/07(Sat) 17時頃
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………わあっ!
[案の定数メートル先で地面とこんにちはすると一目散にずれたフードを被り直し。 恨めしそうにコンクリートを凝視してから、ゆるりお目当ての像へと視線を向け。]
…………か。 か、わ…………いい。
[両の掌でぎゅむぎゅむとゲーム機を握りしめながら感極まった様子で引き続き像へと熱い視線を送る。]
(147) 2015/03/07(Sat) 17時頃
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