人狼議事


299 さよならバイバイ、じゃあ明日。

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【人】 羽化昇天道 イナリ

[白い前脚がぱた、と地面に落ちて。
 袖の間から小さなふわふわしたものが転がり落ちた。
 毛玉はてってけてってけと風に乗って転がってゆく。何処までゆくのか、途中でふっといなくなってしまうのか。

 どちらにしても、狐がその先を見ることはない。
 狐の魂はもう此処にはない。
 閉じた目も、ゆるく笑んだ口も。
 まるで眠っているようだ。]

(47) jinro_coqua 2019/10/19(Sat) 18時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[――さらさら、さらさら。

 静かに息の絶えた狐の髭を、榊の葉を。
 風が優しく撫でていった。**]

(48) jinro_coqua 2019/10/19(Sat) 18時頃

村の更新日が延長されました。


【人】 炎天の雷光 インティJr

[鳥は相変わらず、軟体動物の心情を察しない。
 なんとなく見られているのに「?」という顔で見かえすだけだった。余計にンゴティエクの方が疲れるだけの可能性が高そうだった。]

 そうか? そうだな。

>>40 やる気はない。と主張されれば、スッと矛を収める。]

 ゴティエはイマイチ食う気がな……

[狩ったら食べねばならない。そういう決まり事でもあるようであった。マズそうな見た目は危機回避に一役はかっている。]

(49) miseki 2019/10/20(Sun) 00時半頃

【人】 炎天の雷光 インティJr

[名前があげていかれるのに、少し目が細められる。コーラの扱いについては、ウム。と同意に頷きを返した。]

 我も、草屋の主人は、
 あのままでも良いかと思う。

 ……
 ゆっくり、草に成っていくのであろう。
 それも草屋らしいと思う。

[そう言って、鳥は草に覆われた小屋の方を眺めた。]

(50) miseki 2019/10/20(Sun) 00時半頃

【人】 炎天の雷光 インティJr



 …… そうか……

[粘液の回収については、吐き出した当人はあっさりとしたもので、それがまたなんとはなしにプライドをやや刺激した。]


 …… ……乾くまで残っていたら、
 粉屋にでも届けておくか。

[そこにあの飛び跳ねる透ける主人はいないだろうが。もしか誰かが引き継ぐのなら、商品として欲しがるものもあるのかもしれない。──いつか。]

(51) miseki 2019/10/20(Sun) 00時半頃

【人】 炎天の雷光 インティJr

[少し、遠くに思いをはせてから、ひとまず兎の身体を回収することにする。
 そうしてから、ふと自分に投げられた問いに、ム。と軟体動物を見下ろした>>42。]



 ────、

[鳥は少し黙ってから、ゆっくりと、高い高い空を見上げる。]

 そうだな。

 ……ここ最近の皆の葬儀がすんだら。


「死」のヤツを、今度こそ
 迎えに行ってみようと思っている。

[高い高い空の向こうの太陽の方を見たまま、大鷲はそう答えた*。]

(52) miseki 2019/10/20(Sun) 00時半頃

【人】 食通虹蛇 ンゴティエク

[わかっていなさそうな顔に、追撃を吐きかけないという己の選択はあっていたようだと思った。>>49

……そうンゴ?
我が輩、我が輩の体はウマイと思うンゴ。

[不味そうと言われるとつい否定したくなるのは意地である。]

まあ、死んでからの話であるが……

[しかしその主張をした為に食われたら嫌なので予防線を張っておくのだった。]

(53) mikanseijin 2019/10/20(Sun) 01時頃

【人】 食通虹蛇 ンゴティエク

[コーラについては全面的に同意だったので、軟体動物は触角を揺らすのみ。>>50

ちょっと食べたけど。]

ふむ、ふむ?
うむ、粘液は好きにしたらいいンゴ。

[更なる無頓着ぶりを見せてまたインティのプライドをちくちく。>>51

(54) mikanseijin 2019/10/20(Sun) 01時頃

【人】 食通虹蛇 ンゴティエク

[高く高く空を見上げる鷲につられ、軟体動物も触角を限界まで上に伸ばす。>>52

「死」は上の方にあるのだろうか。]

むむ、いよいよ最終決戦ンゴ?
そうか、そうか。

そんなら、その時は我が輩も途中まで見送るンヌ。

[もし同行を許され、そして空を目指すというのであれば、空を飛ぶ途中で放り捨てられる感じになるだろうか。柔らかいのである程度高い所までは平気だろう。たぶん。*]

(55) mikanseijin 2019/10/20(Sun) 01時半頃

【人】 血吸茸 ギロチン

[ワーーーーーッ!!!>>30
ワーーーーッ……
ワー………

鳥の放った声が、毛玉の中で反響する。
突然の叫び声に毛玉は例の如く毛を膨らませてフリーズしたが。]

 …!
 び。びっくりした。

[同じくダメージを受けた軟体動物の粘液に被弾した感触でハッとした。
自慢の毛が鮮やかなねとねとでぺっとりしている。]

 ……イナリの、すきなやつ。

[粘液の感触はあまり良くないが、毛についた粘液はカラフルな模様のようでもあって、悪い気はしなかった。]

(56) sunao 2019/10/20(Sun) 03時頃

【人】 血吸茸 ギロチン

 うん。おそうしきまちのみんな、やく。
 かそうすると、けむりといっしょにおそらにいける。
 ギロ、しってる。

 かそうばにはこぶ、てつだってほしい。

[毛玉は自慢げに話した後、ぽい〜んと飛び上がって鳥に希望を伝えた。>>39

 そのあと、どうしよう。
 
[それから、を思って、毛玉はぴたりと跳ね止み、その場にしんなりした。
葬儀屋も逝って、毛玉はまた帰る場所を失った。
今の寝床に居続ける事は不可能ではないだろうが、毛玉だけで住むにはやはり広すぎて寂しく思う。]

 …むかえに?
 
[ううん、と唸っていたが、鳥が死を迎えに行くと言うと毛玉は首を傾げた。
そして太陽の方を見た鳥を見て、それを見ている軟体動物を見て、毛玉も同じく空を見上げる。]

(57) sunao 2019/10/20(Sun) 03時頃

【人】 血吸茸 ギロチン

 そら?そらにいくの?
 ギロも!ギロも、インティ、みおくる!

[毛玉はしんなりしていた毛をぱっと広げて、ぴょんぴょんと飛び跳ねた。
死を迎えに行くという事がどういう事なのか、毛玉にはよくわからない。
ただ、何処かへ行くなら見送りたいと毛玉は思う。
旅立ちを見送る事。
それが毛玉がこの街で出来る唯一の仕事なのだ。*]

(58) sunao 2019/10/20(Sun) 03時頃

【人】 宝珠 コーラ


[死とは何か。]
 
   [無力であること。]
 

(59) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

【人】 宝珠 コーラ


[成程それは道理だろう。
 "生まれ変わり"が起こるまで、
 何もできなくなってしまう。]


   [では、
    一時の眠りであるだろうか?]
 

(60) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

【人】 宝珠 コーラ


[それは正しくて、
 たぶん間違いだ。

 たとえ死を迎えた後、
 再び生まれる生き物だとしても。
 コーラにとってはたぶん、…]
 

(61) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

【人】 宝珠 コーラ



 ―――― 、…
 

(62) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

【人】 宝珠 コーラ


[日々響いていた鳴き声はもう響かず、
 その店に訪れる者の目的も変わった。

 いつもいた店主は会話も出来ず、
 でもそこに一部が横たわったまま。

 静かに増える店主から生える草々は、
 やがて花を咲かせ実を付けて種を作り、
 この場に残るか風にのり遠くへと往く。]
 

(63) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

【人】 宝珠 コーラ


    ―――…
 

(64) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

【人】 宝珠 コーラ


[さわさわと風が草木を揺らす音がする。
 前はなかった大きな木は
 日当たりのよかった場所に木陰を作り、
 その足元にいる草たちと養分を奪い合っている。

 生態系が少し狂ってはいるが、
 ささやかな問題である。

 暫くは店主の亡骸で賄われるだろうそれらも、
 そのうち足りなくなり、生存競争が行われ、
 この草屋だった場所も、静かに"死んで"行くのだろう。

 何を以って"死"とするのかは、
 きっと誰にも分らないだろうけれど。]
 

(65) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

【人】 宝珠 コーラ


[店主の下には様々なものが埋まっている。
 それは草屋の対価としてもらった様々なものだ。

 種だったりぼんやり光る実だったり、
 匂い袋だったり、小瓶だったり。

 それらが何になるかは解らない。
 きっとこのまま宝物のように埋められたまま、
 店主やこの店と運命を共にするのだろう。

 価値があるものも、ないものも、
 全て等しく、共に。]
 

(66) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

【人】 宝珠 コーラ


[―――死とは何か。]
 

(67) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

【人】 宝珠 コーラ



[―――死が恐くないのか?>>4:32
 

(68) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

【人】 宝珠 コーラ


[この街は毎日人が死んでいる。
 ボーッ、ボーッ、ボーッ
 汽笛はまるで送り出すようだ。

 煙がかかり空の色を変える。
 少しの燻りを残し、
 でもそれもすぐに消えていく。

 コーラにとって、
 死とはそんなものだった。

 居なくなるのは寂しい。
 話せなくなるのは寂しい。
 会えなくなるのは寂しい。

 でも悲しむような事ではきっとない。
 恐れるような事でも、きっとない。]
 

(69) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

【人】 宝珠 コーラ


[ただやっぱり、
 ひとりきりで死ぬのは寂しいだろうなと思う。]
 

(70) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

【人】 宝珠 コーラ


[草木が枯れるように生き物は死ぬ。
 生き物が死ぬように草木は枯れる。

 それは同一の事象だ。

 だから自らを食べられる事は肯定するし、
 草木の養分になる事も肯定する。

 自分も草を食べているのだから。
 寧ろ育てて殺しての大量虐殺だ。

 死ぬ誰か、が、
 草屋の草だったらいいのに。と思った事がある。
 でも、そうなった事はなかったのに、
 なぜ?と思って、その後に、それもそうかと思い至る。

 草花は確かにここに生まれたけれど、
 ここに住む予定はなかったからだ。]
 

(71) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

【人】 宝珠 コーラ


[そんなめちゃくちゃな理屈に納得しながら、
 死んだ誰かに草花を贈る日々を続けていた。

 草や花を贈る理由は、
 一人で死なせないためだ。

 既に摘み終え死んだ花を添える。
 傍に咲きいつかは果てるだろう花を贈る。

 ただそう言った理由だった。]
 

(72) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

【人】 宝珠 コーラ


[コーラは死んだ。
 新たに生き、これから死ぬだろう草花を沢山生んで。

 誰かがこの草屋から草を食むと、
 その分だけコーラと共に死ぬ命が増える。

 この草花はこの街の皆に贈ったものであるとともに、
 自分自身に贈るものでもあり、

 ―――――― きっと。

 コーラの死にざまが寂しいものだった、と、
 コーラを失った事で寂しい気持ちになったとしても、
 そう思う人はいないだろうと思う。]
 

(73) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

【人】 宝珠 コーラ


[死とは何か。]
 

   [ちょっと寂しいけれど、
    たくさんのありふれたもの―――と、
    今は亡き草屋の店主はそう答えるのだろう。]
 

(74) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

【人】 宝珠 コーラ


―――…、…
 

(75) taru 2019/10/20(Sun) 20時半頃

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