208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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[>>334 主の自室を訪れたのは随分久しぶりな気がする。 扉を開けると、吸血鬼は机から顔を上げ]
君も? 誰か此処を出て行くのか? 何故。
[今日の夕食は随分手抜きだなと、皮肉めいた言葉をかけるつもりでいたのに、 不意の尋ねに首を傾げ]
それで。 俺が出て行く――と謂ったら?
[問いを返す]
(336) 2014/12/30(Tue) 00時頃
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嗚呼。――つまり、からくりがばれたと謂うことか。 [推測とはったりを交えて。 チョウスケとジェレミーは気付いたのだろう。何に?]
俺は……俺達は吸血鬼ではない。 ……お前とは違うのだな?
[確認の言葉。 幾度となく見た悲しげな表情に、何も感じないわけはなく]
外とは、人の棲まう場所であろう? 俺は……吸血の徒ではなくとも、 人と謂うには永くを行き過ぎた。
……あちらで生きることはできない。
(339) 2014/12/30(Tue) 00時半頃
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ただ、これ以上永くを此処で……、 生と死ともつかぬ場所で漂っているのも、もう疲れたのだ。
外で生きることはできまいが、 最期に……行きたい場所がある。 [遥か昔。 故郷を追われ罪を犯し、辿りついた古城。 恐らくあの時、己は人の世界の生き物ではなくなったのだ。 あの城が今も在るかはわからない。 だが、終わりの時を迎えるなら、あの場所で終わらせたかった]
(342) 2014/12/30(Tue) 00時半頃
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……独りにはなるまい。 此処には他の者もいる。
[慰めの言葉をどう捉えたろう。 既に綻びはじめた小さな世界は、崩壊を押し留められるようにも思えず]
(344) 2014/12/30(Tue) 00時半頃
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――それか。
[謂いかけて、言葉を噤む。
『共にあの場所へ行かないか』
>>348 差し伸ばされた手には刹那、息を止めて]
朝には発とうと思う。 他の者にも告げる。
[吸血鬼でないことを。 近付くシュロの眸を見返して答え、背を向ける*]
(347) 2014/12/30(Tue) 01時頃
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―食堂―
[食堂に居る者へ、主以外は吸血鬼ではないと謂う事実を告げる。 錠剤は、彼の血だろうこと。 記憶が朧になる作用のあることは、己の聞いた中にはなくそのことには触れまいが、語ったこと、またそれ以上のことに彼らは薄々気付いているのだろう]
ジェレミーとチョウスケは出て行くとのことだ。
[恐らく命令も効力を為さなくなるのだろう。 それは己を身軽な気分にさせる]
(351) 2014/12/30(Tue) 01時半頃
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