人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

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【人】 歌舞伎座 キランディ


 改めて、こんにちは。
 すまないね、こっちの都合でこんな寒空に。
 さっきはきちんと挨拶できなくて――……

 …んん?

[目の前の極彩色の有翼人。ヨーランダは不明瞭にその存在だけ感じられるようだ。>>64
扉から近づいてきてくれたはいいものの、視線の交わらなさに気付いて、肩を落とした。]

 …んんん〜〜、そうかあ〜〜〜…!

[姿を現したり消したりが不得手なこの天使は
一般人の視野に翼が入るなら見えないし、
視野に無ければ見えるという
簡単で限定的な切り替えしか出来ない。

馴染みある腰の痛みの想像の容易さに眉間をほぐしながら、また腰を痛める覚悟を決めた。]

(304) 2020/01/07(Tue) 00時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[そうして、嫌な関節音を鳴らしたりどこか間抜けな悲鳴をあげながらして。やがて視認出来るのは、突如視界に現れた薄着に裸足の青年の姿である。腰を曲げ、何度も摩っている為疲労感と老人感が滲み出て、妙に締まらない形にもなっているのは否めない。]

 いだだ…はあ…老骨にはきついなあ〜……
 …じゃあ、改めて。
 こんにちは、小鳥(リトルバード)。

[手紙に書いた通り、友達を連れて来ていたならそちらにも挨拶をしただろう。]

 さっきはきちんと挨拶できなくてすまないね。
 …ん、いや、そも騒動中の出来事だな。
 其処は私に非は無くない?無いな。
 じゃあ、すまないは撤回。

 天使や候補生の話は、
 「スカウトさん」から聞けたかい?

[指でメガネの形を作り目に当てる。
…そも本人に空気を締める意思が薄いようであった。]

(305) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[彼女が頷くのを見て、「それは結構」と此方も頷き返す。
なんだかんだあったが、同僚も無事仕事の初手にありつけたようだ。]

 私は「エンジェルさん」。
 所謂コックリさんみたいなものが仕事でね。
 子供のしがない玩具役をしている。
 君にとっては、先輩天使になるかもしれない者だ。

 私の事は遠慮もなくエンジェルさん、とでも呼びなさい。
 それが嫌ならキラさんでもいい。
 

(317) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[ヨーランダの目をじっと見ながら、]

 …んん、資料だけじゃあ判らないもんだ。
 魂も澄んでいるし、声もいい。
 君の歌は何時かきっと、
 人々の心の奥まで届くだろうね。

[彼女の様子も意に介さず。
緩く目を細めて微笑みながら天使はこう続けた。]

 兎も角候補生おめでとう、
 君は天に選ばれたんだ。

[す、と手を出し、突然指を鳴らし始める。
すると何処からともなく音楽が流れ始め―――♪]

(319) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 Bless for lucky girl!
 百合をサックスにメッセンジャー
 好いニュースだけをどうぞ
 Bless for your future! 
 瞬間最大幸福もアップデート
 待ったなしのワールドレコード

 厩で歌う少年少女だって 星々されありゃダンスフロア
 水もシャンパンに変えてちゃって
 カウントダウンもかったるいな?
 (アーメン!)ほらな上々だ
 リズム取ったならClap your hands!
 

(326) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 Joyful, 光の海にキラキラと乱れて
 シャンパンタワーに火を灯せ 
 聖人聖女ステップ踏んで 誠心誠意歓喜を歌え

 Joyful, 君の路に遥かな希望を
 ニューステージに足を踏み出したのなら
 これからだって続くのさ 幸福絶倒の明日明後日へ


[天使が曲の手拍子に合わせて指を鳴らす度に、何処からともなく魔法のようにサンバアレンジ、サンバダンサー、派手な山車、謎のエフェクトが増えていく。
曲を終える頃には、山のような高さの階段の上、派手な羽飾りのついた玉座に座るヨーランダ。足元にはレッドカーペット、それを取り囲むように大量のサンバダンサーと演奏者達。背景の山車からは派手な花火が上がっていたが、それらも天使がひとつ指を鳴らせば一気に掻き消えた。

ヨーランダの配置諸共先程までの屋上の様子に戻り、代わりと言う様にその場に残ったのは、ひらひらと落ちる派手な色の羽だけだ。]

(328) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 ……、んん?

 思ったより反応が薄いなあ…
 今時の子というのはクールだと言うが…
 これが時代という奴かねぇ…
 天に〜なんて言えば、昔は
 感涙しちゃう子も居たというのに
 あ〜いやそれはこの国の話じゃなかったっけか…?

[漸くそこで相手の様子に気付いたらしい。
ヨーランダの顔を覗き込みながら、老翁めいた言葉を落とす。整った紫の瞳は、触れてしまいそうな程の距離に物怖じもせずじっとヨーランダを映している]

 …若しや、だが。
 今、不安だったりするかい?
 

(340) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 …――まず。選ばれた、という事は、
 素直に受け止めていい。誇っていいんだよ。

 あれは要は抜き打ちチェックだ。
 何気ない日々の積み重ねに
 いちいち気を配れてるかも判らないだろ?

 それを踏まえた上で、
 君を素敵な子だ、と他の人が認めたんだ。

 君は本当に凄い子だとも。
 若しこの結果に努力があったのなら、尚更ね。

 人に認めてもらう、というのは
 如何あれ、素敵な事だと思う。

 おめでとう。良かったね。
 

(341) 2020/01/07(Tue) 01時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[>>341そう言って、彼女へ微笑むと
詰めていた距離を離す。]

 あと不安だとしたら…
 そうだな…天使が何をする人か、かな?
 この歳の子はあれだ、進路とか
 気にするものだろ?

 ――君が天使になった時。
 天が君に何を頼むかは、正直私には判断できない。
 私はそういう部署にはついてないし…
 主とは付き合いも長いが、彼、
 ハードモードプレイとかが趣味だからねえ。
 その道が楽かどうか、そういう判断はいまいちだ。

 だが彼は君を見ている。
 君に、無意味な苦しみを与えたりはしないさ。
 それが試練の道だとしても、
 全く意味の無いものでは無い。
 

(350) 2020/01/07(Tue) 02時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 …そうだな。
 寧ろ此れは、アピールの場だと思いなさい。

 彼はきっと、君の素敵な処を見て
 相応しい役目を与えてくれる。

 若し君が天使になったなら、
 君が天使になってしたい事。
 それがどんなに素敵な事かを
 彼に伝えるように、この候補生の時間を過ごす。

 大丈夫、彼は君を見てくれている。
 だから君を天使候補生に選んだんだ。
 練習舞台だって舞台は舞台。
 其処に立った君は君らしい天使の在り方を
 彼に見せてあげる。

 …そういう考え方は、如何だい?
 

(351) 2020/01/07(Tue) 02時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 ―――まあ、私個人の考えでしかないから
 話半分に………、

[一つ肩を竦め、天使はゆっくりと下を向いてから
上を向き…やがて大きなため息を落とした]

 っ、はああ〜〜〜〜
 いや、私こういう…真面目な…進路?相談?
 みたいな話は苦手でね??
 初対面だし後輩候補だし空気を読んで話はしたが
 ああ〜持病の癪が出そうだえ゛っほえ゛ほ…

[わざとらしい咳を落としてから、
天使はヨーランダの持つ弁当に指をさした]

 休憩休憩、休憩しよう。
 そも、話の華を咲かすなら、
 こういうものを食べた方がいい、だろ?
 

(352) 2020/01/07(Tue) 02時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[弁当を広げ始めたヨーランダが食べようとする様子を、天使は微笑みながら眺めているだけ。食事がてらと呼び出した本人は特に食事を持ってきてはいない。かと言って広げた弁当に集る真似もしなかった。]

 ああ、そうだ。
 小鳥は何か連絡先は持っているかい?

[そう問われ、咄嗟にスマホを出してしまったヨーランダは、あまりに根が善良過ぎたのだろう。
「少し借りるよ」と言葉をかけるや否や、スマホを手に取られ、あれよあれよという間に、連絡先が交換され、画面には見知らぬ連絡先が映し出されていた。]

 はい此れ、私の連絡先。気軽に相談してくれ。
 あまり重たい話や面倒くさい話は勘弁だが、
 簡単な疑問や雑談くらいは寧ろ歓迎だ。
 老人の娯楽相手に、とでも思ってくれ。

 遠慮は要らない、何せ私はエンジェルさん。
 話し相手が私の今の仕事だからねぇ。
 同僚との雑談が仕事に換算される訳だから、
 私にもきちんと利はあるのさ。
 

(354) 2020/01/07(Tue) 02時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 そんな畏まることはない。
 そりゃ君の歳より天使歴は呆れる程長いが、
 今も尚下働きしてるような不良天使だ。

 気軽に接しなさい。
 え〜とあれだ、友達のバイト先の先輩、
 くらいのものだと思って。

[>>353友人からの皮肉だろう様付けを、
受け流すように肩を竦め]

 んん、役職名だからねえ。
 そも君たちが付けたものだぞ?それは。
 ちょっとホラーな噂話と名前が被ってるから、
 風評被害良くないと
 本物の天使の私が駆り出されている訳で。

[キラ呼びには、うんうんと頷いて見せる始末だ]

(356) 2020/01/07(Tue) 02時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 おや、それは勿論だ。彼女には選択肢がある。
 ただ、私達は優秀な彼女にこういう道もあるよ、
 とセールスしてるだけさ。

 何、天使は大事な仕事だと思っているよ。
 君達がイメージするような、
 天使らしい人助けだって可能だからねえ。

[保護者のような物言い>>355も、変わらぬ微笑みで返して。
シロ、との名前に暫く首を傾げたが、先程の騒動を思い出し得心したように何度も頷いた。少し物ボケのある老人のような動きだった。]

 小鳥、君もなかなか善い友達を持ったものだねえ。
 君の進路を案じてくれる友達なんて、
 実に美しい青春じゃないか。うんうん。

 ……んん?
 スカウトさんだけじゃ信じられなかったかい?
 彼なら判りやすい証拠の羽だって見せてくれたろうに。
 まあ、物量で信心の決め手になったなら此れ幸い。
 後で彼にも信者が増えたと伝えてやろう。

(364) 2020/01/07(Tue) 03時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 そうかい? スカウトさんとどっこいに思うが…
 彼曰く、あれは…え〜…
 タートル?コーディネートらしいし。
 そういうならなんか良くは知らないが
 カッコいいというものなんだろ?

 いやあ如何だろう?
 布一枚が流行りだった時期もあるし、
 あれも文化として残ってるしねえ。

 ビジネス系…?は判らないから何ともだ。

 こう見えて私も年寄りだから。
 あまりお洒落は詳しくないからなあ。

[諸々間違えながら、弁当を囲み
青年はのんびりと雑談を返している…]

(365) 2020/01/07(Tue) 03時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 ん、

[ヨーランダへスマホを返す先に、
桐野からスマホが差し出される。>>358
幾度か瞬きして、その顔を見る。
やがて、ふ、と紫の目を細めると]
 
 …おやおや。そうなのかい?
 其れは知らなかったな。
 天使は長いが、まだまだだった。

 いや、僥倖僥倖。
 思いがけず善い顧客を得てしまった。
 え〜と…こういうのは、ういんういん?だったか。
 

(366) 2020/01/07(Tue) 03時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 勿論だとも、頼れる子羊。
 便利だと約束しよう。
 仕事柄、人には言えぬ話だってよく聞くものだ。
 
[それを受け取り、連絡先を交換する。微笑みを浮かべ、スマホを返した。画面に映るのは見知らぬ連絡先だ**]

 はい。宜しくどうぞ。
 

(367) 2020/01/07(Tue) 03時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 04時頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 08時半頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 11時頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 12時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

 ―回想: 天獄学園、朝、廊下にて ―

 善い子。

[>>401分かったと聞けば頷いて返し。
自分の事も覚えている、と言われれば
少し目を瞬かせた。少しだけ、静かに息を深く吸う。
絵画のような整えられた微笑みから、
ほんの微かだが、より自然な笑みが浮かんでいた。]


 ――… おや、それは有難いなぁ。
 うんうん、何よりだ。君も、私もね。

[笑う様の後、まるで天使と聞いて、羽を隠してある己の背をちらりと見る。もう一度女子高生の方を見て、冗談のように肩をすくませた]

(422) 2020/01/07(Tue) 17時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[そうして女子高生と別れた後。
青年は廊下をゆっくりと歩いていく。
ゴミ箱を抱えたままの腕で胃のあたりを軽く擦った。

ぺたぺたと進む素足の音合わせて、
鼻歌から歌が乗る―――…♪]

(423) 2020/01/07(Tue) 17時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 幼い目には魔法が映ってた
 剣と杖はそこら中にあった
 白線外の奈落 中空に立つ
 君のヒーローは今何処旅してる?

 凍えそうかい?その足は
 冷えたガラスの靴脱ぎ捨てて
 ブルーバック飛び込んだ先
 君の番は何時だって春
 

(424) 2020/01/07(Tue) 17時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 主役の居ない舞台 カーテンは既にもう開いてる
 野次馬なんか見えない程
 誰にでも落ちるスポットライト
 主役の居ない舞台 歓声は今も鳴り響いてる
 「はいカット」なんて野暮も無し
 だって ここに監督は居ないんだ

 だから 誰にでも成れる
 誰だってOne star

 青い歓声が響いてる
 

(425) 2020/01/07(Tue) 17時頃

【赤】 歌舞伎座 キランディ




[ ごぼ、 ]



[胎動するみたいに大きく鳴った水疱音。]


 

(*46) 2020/01/07(Tue) 17時頃

【赤】 歌舞伎座 キランディ


[天使の内側。
内側から膨れ肉を裂いて、胃が軋む]

[次いで襲ったのは、千切れて離れるような喪失感。
一瞬の意識の剥離。]
 

(*47) 2020/01/07(Tue) 17時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 [ 『がちゃっ、』 ]

(426) 2020/01/07(Tue) 17時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[音楽が終わると同時。
硬質なガラス音が大きく廊下に響いた。

見れば抱えていたゴミ箱が、するりと指を抜け
青年の手から落ちていた。]

(427) 2020/01/07(Tue) 17時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



 ん、

 おお?
 いかん。危ない危ない…

[そこそこ重量があるせいだろう。
ゴミ箱は床へまっすぐ落ちて倒れることはなく、
幸い中身が再び散らばる事は無かった。

何て事も無くいつもの天使の微笑みを浮かべ。
ゴミ箱を抱え直し、青年は腰を労わりながら
廊下を歩いて行ったのだった**]

(428) 2020/01/07(Tue) 17時頃

【赤】 歌舞伎座 キランディ


 んん? 随分と印象が変わったな?
 垢ぬけたっというか、殻を破ったというか。
 いや、元気で何よりだ。
 
[野蛮な水泡音に、水音交じりの口笛が返る]

 …あらら、ご同輩か?
 それはご愁傷様だ。
 

(*53) 2020/01/07(Tue) 18時半頃

【赤】 歌舞伎座 キランディ


 いやいや。汚点かどうかは判らない。
 可哀そうなことを云ってやるなよ。
 彼は己の気持ちに対して
 純粋であっただけかもしれないじゃないか。なあ?

[>>*54 それが如何いう欲望であったかなんて、
天使は問いはしない。勿論わざとだ。]

 手に余ったものはポイ捨てする、
 昔からの悪い癖だ。いやあ、酷いものだね。
 重ねてご愁傷様、娑婆祝いに
 ご馳走探しでも手伝ってあげようか?
 何食べる?

[まるで昼飯は定食かラーメンかみたいなノリで話している…]

(*58) 2020/01/07(Tue) 19時頃

【赤】 歌舞伎座 キランディ


 …あ〜〜〜〜〜〜
 若しや会ったことあるかもだな??
 学校で暴れていた、黒くて頭の白い…
 若そうな見た目の子だ。

[噂の主に得心がある様子で、
水音がごぽぽぽぽと伸びた声に合わせて長く聞こえる]

/*
是非探したいねえ、はんろう。
二日目になったら動きあるかもかな?
まだ一日目だし、48hだし。オトサカがCOしてくれたしね。有難うだ。

(*60) 2020/01/07(Tue) 19時半頃

【赤】 歌舞伎座 キランディ

>>*59

 おや、本調子じゃない?
 ならそれこそ、箱とやらが必要なんじゃないか?

 君の殻、眼鏡天使が見えるようになったくらいには
 ものが見えるようになったと言っていたろ。
 若しや美味い絡繰りでもついてるんじゃないか?
 

(*61) 2020/01/07(Tue) 19時半頃

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