303 突然キャラソンを歌い出す村4
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/* 音坂お疲れ様…!? あまりのことに笑ってしまったが天声得たら指針などあるなら教えてもらえるといいかもしれないね…! こちらはそれに沿うことにしましょうしましょう…
これは青見るのが更に楽しみになって参りましたね!! 墓から赤って見えるんだっけ?見えると思って喋ってるが!
(*0) 2020/01/12(Sun) 07時頃
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/* む!!ログもできるのか! ならいくらか安心だね お爺ちゃん落ち着いてwwwwwwwwだが気持ちはわかる
(*3) 2020/01/12(Sun) 08時頃
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─ 回想:のあの家 ─
[男子会は楽しかった。 桐野は勝手知ったるといった様子で、のあの家でくつろいだ。 本当に楽しかったのだ。いつもの調子で話をしたり、買い物に行ったり、新しい友人と乾杯をして、真面目な話をしたり、のんびり時間を過ごしたり、ゲームをしたり。]
天使と人間の恋はご法度、なー… なら、もしヨーラは天使になったら ヨーラはお前らみたいのとしか恋愛できないってのか。 ……それは幼馴染的には歓迎しづらいな…。
[自分の話はひっそりと隠しておく。>>13天使の前で今の自分の正体を明かすと、落ち着いて幼馴染たちに告白をすることが出来ないと思ったから。]
(42) 2020/01/12(Sun) 20時頃
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[やがて手負いの天使が淡い光を纏って飛び立っていく。その様は奇妙にも美しいと思ったが、続いたのあの言葉に頷く。>>8]
同感だな。 良い天使になるだろうと俺も思うけど みんなのヨーランダじゃつまらないんだよな ……俺らはさ。
おーい上空は冷えるぞ。風邪引くなよー
[飛び去る背中に小さく声をかける。届きはしないだろう。 のあに呼ばれて部屋の中に戻る。 ぶる、とした身震いは寒さのせいではなかった。]
ん、いやお前そろそろ手加減しろよ。 勝率を収束させろ。**
(43) 2020/01/12(Sun) 20時頃
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─ 夜/のあの家 ─
[のあが言う。『ゲームじゃないんだから』 そうだよなあ、と漏れそうになった声は奥歯で噛み潰した。 きっと、のあは怒るだろうと思った。 ──だから言いたくなかった。]
決めつけてるんじゃない…ッ!! "決まってる"んだ!!
[のあの歌、その余韻は今も部屋に、脳に、心に…──!
鳴り響いている………!!]
(72) 2020/01/12(Sun) 22時半頃
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♪
ごめんなbrother 言いたい言葉と聞かせたい言葉 Chig-Hug 噛み合わないTonight 冗談じゃナイ(Yah!)この世とバイバイ!(Aha↓) 大真面目だぜ よく見ろよ世界!!
(RAP) Yo!Yo!Yo! 言ってくれるぜ ノアの方舟? 乗り込んだやつが壊しちゃうんじゃホント意味がナイ やって来るのは大洪水 ナメてかかるな神の抒情詩! Nothing Bad 信じられるのはお前らだけ
It Beautiful word…NoNoNo It Beautiful world! I can Change your world…Ah yeah
♪
(73) 2020/01/12(Sun) 22時半頃
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[音楽は転調して、終わりを感じさせるかのようなバラードへ…]
♪ 守らせてくれよ 俺の世界を ずっと一緒だって言っただろ
壊させないでくれよ 俺の世界を 誰よりも 俺なんかに壊されたくないよ…
♪
(74) 2020/01/12(Sun) 22時半頃
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[守りたいのは、壊したくないものは 変えたくないものは…! 自分だけじゃない… 何よりも、お前たちだ…なのに!!
───ドウシテ 俺ハ……!
悲痛な音楽は…桐野の心に共鳴するように… 鳴り止まない!**]
(75) 2020/01/12(Sun) 22時半頃
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─ 夜/のあの家 ─
[二人の歌が、叫びが。桐野の胸を強く締め付ける。 彼らの願いが心からのものだと、自分を受け入れようとしてくれているのだということがわかる。受け入れてくれるというのだ。引き止めてくれると。自分がどんな生き物であったとしても良いと。>>100]
俺は、…… 俺は ここに、居たい お前らと同じが、いい…っ
[差し出された手に、手を伸ばしても良いのか。 そんな迷いが未だ断ち切れない。けれどこの迷いを断ち切ることは、自分にしかできない…! 最後のあと一歩、最後の迷いを越えられるよう、のあの高音アドリブが、優しく背中を押してくれているような気がした。]
(123) 2020/01/13(Mon) 02時頃
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[優しく、頬を撫でるような音色がワンフレーズ空気に馴染んでいく…─]
♪ I love you, My friends....… ♪
もう、俺…我慢しなくてもいいんだな…
(124) 2020/01/13(Mon) 02時頃
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[コポ…]
(*7) 2020/01/13(Mon) 02時半頃
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なあ、二人共居るのか? 小難しい話は終わったんだろ じゃあ、俺の話も聞いてくれよ
[水底で、新しい友人に話しかける声は 少し浮かれて泡立っていた。]
(*8) 2020/01/13(Mon) 02時半頃
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…あのさ俺、堕天使でも良いって言ってもらえたんだ 結局ヨーラには会いに行けなかったんだが…
お前らが背中押してくれたからだ。
[照れくさそうに、語る。]
(*9) 2020/01/13(Mon) 02時半頃
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俺思うんだよ。 ここってそんなに悪くないんだなって。 むしろこんな俺でも受け入れてもらえるなら…
あいつらと一緒にみんなで堕ちるのも悪くないよな?
[他の面々の現在など知る由もなく、 一方的に語る声は、水底に響く。]
(*10) 2020/01/13(Mon) 02時半頃
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なあ、聞いてるのか? なあ〜ってば〜
(*11) 2020/01/13(Mon) 02時半頃
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─ 夜/のあの家 ─
[のあが眠りについた後、窓を開けて外を眺める。冬の空気に冷えた窓枠に指が跳ねる。 月の光を浴びれば、先のルイ程ではないが薄く体が光を飲み込んでいるのがわかった。それと同時に、不完全だった背中の黒い羽根は大きく、広く形を成していく。]
……柘榴のにおいだ。
[呟くと、背中の羽は光の粒となって消えた。─正しくは、他者の目につかぬよう隠しただけだが。
夜風に乗ってかすかに届く、甘く酸っぱい香りに柔らかく口角を上げた。]
(138) 2020/01/13(Mon) 03時頃
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はは
お前は本当に、話がわかるな。 いや…お前が言うように 俺が今まで勝手に我慢してただけで 案外やってみたら、なんとでもなったりするのかもな。
(*18) 2020/01/13(Mon) 05時頃
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[すっかり人間だった頃の自制心は溶けてなくなってしまった。今あるのはワガママを言ってもいい、ありのままでいい、自信を持っていい…そう心から信じる高慢ちきな自尊心だ。 只々それを満たしてくれる、自分の未来を保証し喜んでくれるこの声の主に簡単に気を許すのも、堕ちたての天使なら。増して元が悩める子羊であったなら当然のことだろう。]
お前が困ったときにも、いつでも話してくれ。 俺も手伝うからさ。
[声の主が最後に放った言葉を拾い上げることはもちろんない。 仮に聞こえていたとして、その意味を深く探ることはしなかっただろう。 それほどに、満たされていた。]
(*19) 2020/01/13(Mon) 05時頃
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─ 朝/のあの家 ─
[いつもの起床時間より早く目が覚めた桐野はいつもより早めに学校へ行く準備を終え、人数分(念の為ルイの分もね)の朝食の準備をし、家を出る間際まで何度ものあに声を掛けてみたが起きないので諦めて先に行くことにした。 のあが一度眠ると起きるまで起きないのはもう十分すぎるほど知っていたことだ。>>118
かくして桐野はチキレに巻き込まれることはなく]
(144) 2020/01/13(Mon) 05時頃
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─ 朝/全校集会 ─
[全校集会に参加することができた。]
音坂が…。
[そういえば、昨夜は語りかけても 彼からの返事は無かったな、とぼんやり思った。 案外おしゃべりなやつなのに不思議だな、くらいのもので。彼の身に何が起きたかなんて知る由もない。 桐野も堕ちた身であるといえ、今はこの天獄学園の生徒の一人に過ぎなかった。**]
(145) 2020/01/13(Mon) 05時頃
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[それほど聞いたわけでもないのに 随分耳に馴染んだ気がする声が聴こえると満足げに嘆息した。]
なんだ、そんなことでいいのか? 欲のない爺さんだな…
[言葉ではそう言いつつも、話を聞きたいと言われれば声色がまた浮かれ上がったのは察するに難くないだろう。 満たされる自尊心と、新たな本能に浮かされた思考は本来の桐野の性質を鈍らせていた。相手の言葉に疑いを持つことすらせず、その裏に潜む期待など想像だにしていなかった。]
(*24) 2020/01/13(Mon) 14時半頃
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まあ、見てろよ。 じきにここも賑やかになる。 退屈なんてする暇もなくなるかもな。
…なあ、眠くなるまで話さないか? あいつらもう寝てしまったんだよ…
[浮かれて話し続ける声は、少しだけ欠伸と眠気を含んだ。他愛のない話を続けながら、やがて眠りについただろう。]
(*25) 2020/01/13(Mon) 14時半頃
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/* シシャ襲撃了解ですよ 俺もその流れかなあと思っていた ガルム吊りの流れはこちらで作れたらいいな〜夜までに準備しましょうね…っ
こんなんもうラスボスはキラ爺さんでしょ!!!! ぼかあお友達を襲って散りますので明日にでも骨は拾ってくれよな♡♡
(*26) 2020/01/13(Mon) 14時半頃
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─ 朝・登校中 ─
そういうもんだよ。 子供じゃないんだから自力で起きるだろ。
[男三人、熱いリリックを交わしあった翌朝だ。嬉しい気持ちと裏腹に少し気恥ずかしさがないでもない。照れ隠しに、のあに対する態度にいつもより心持ちぶっきらぼうさが増していた。>>207>>208]
……うん。
後でヨーラにも話すよ。 あいつにはちゃんと知ってて欲しいからな… その時はお前もついていてくれるか?
(224) 2020/01/13(Mon) 20時頃
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[その笑顔は少し頼りなかったかもしれない。 夜中、シロが起きていたことは知っていた。きっと自分の姿を見ていただろう。 ──それを受け入れる自分も。]
ん、今初めてゆっくり見たが… 制服似合ってるじゃないか。
[他愛もない話を繰り返しながら、学園へと向かった。]
(225) 2020/01/13(Mon) 20時頃
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─ どこかの休み時間・2年教室 ─ [変態…ではなく変人で有名な3年生、許宮ニコラス瑛二が異様なキラキラオーラを放ちながら教室に乗り込んできた。そのいやに美しい顔立ちは「この先輩も実は天使なのではないか」と思わせるものだった。昨日からの天使と悪魔の顔面偏差値大洪水のせいだ。]
…ん?
[先輩はヨーラに近づき歌う。]
おい、シロ。 俺は自分の耳を疑っているぞ。
(226) 2020/01/13(Mon) 20時頃
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[芯に火が灯っただとか絶頂だとか なんだとか…? なんかエロいこと色々言われてないか?? 手取り足取り…だとかを話しているのは聞こえたか聞こえなかったかはさておき、変態…ではなくて変人の先輩がヨーラの手をとったのは見逃さない。>>174 桐野は勢いよく席を立ち、二人に詰め寄った。>>187 先輩がヨーラに何の用かは知らないが…] ヨーラ。 俺は誰にでも応えようとするなって言ったよな?
[声に籠もる苛立ちは隠せない。 先輩の腕を掴み、ヨーランダから引き離そうとする。]
(228) 2020/01/13(Mon) 20時頃
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自分で断れるようになれって言ってる。 …わかるな?
お前そんなんじゃあ…!!
[いつかきっと、天使になってしまう。
──俺が堕ちたのと同じように!**]
(229) 2020/01/13(Mon) 20時頃
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─ 休み時間/2年教室 ─
ほらみろ! お前が歌なんて返すから先輩がその気になってるだろう!
[いつもの桐野を知るものなら彼がいつもより幾分か理性的ではないことがわかるだろう。期待を含んだニコラスの瞳と、怒気を帯びた桐野の瞳がヨーラの方へ向けられる。ヨーラから引き剥がしたニコラスの腕は、未だ掴んだままに。>>245]
……ただの友達…てより幼馴染だよ。 けど、幼馴染がセクハラめいたことをされて 黙ってもいられないんでな。
(286) 2020/01/14(Tue) 01時頃
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[セクハラと断じるのが早すぎる。いかがなものなのか。そういうところが保護者に見えるということなのではないだろうか。けれど桐野にそれを判断する能力は今はない!!]
大丈夫だヨーラ。 お前は俺と居れば良い。
[そう告げた桐野の手に握られたものは…──]
(287) 2020/01/14(Tue) 01時頃
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