人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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【人】 CC レイ

― ループ2回目、回想(>>1:291) ―

[あたしは根岸ともうすこし話していた。]

 だね。

[根岸の言葉に同意する。素で色々やって周りが腹をたてない才能。そんなものはあたしにはないから、だから……そこを起点にまた悪癖が出た。]

 なにその手。

[モヤモヤと両手を動かす根岸に笑った。]

 知ってる人いるけど……上手くって?
 でも……こんなの、だって。
 どうしようもなくない?

[昨日をあったことにして、明日にしてください。
そんなの誰に頼んでも実現なんて不可能に思えた。
気持ち悪くても、どうみてもあたしたち以外の皆が多数派。あたしはつい、我慢ややり過ごすを一番に考える。]

(0) 2019/09/04(Wed) 00時半頃

【人】 CC レイ

[根岸の親戚についてを聞いた。(>>292)]

 ……え。ああ、そういうこと……!
 なんだ、あたし親とかと喧嘩かと思って。

 そっか。うるさくてじゃあ大変だ。
 根岸がそういうの苦手そうだから、ちょっと意外だった。

[いや、そういうのがそれで苦手になってしまったのか?と思うが、人の家の家族のことをとやかく言うものでもない。
おみくじの話題を根岸が出して、しないの、というのでそのままそっくり返すことにした。]

 根岸は?しないの?

(1) 2019/09/04(Wed) 00時半頃

【人】 CC レイ

[それからあたしは、根岸の隣で秋山先輩のことを見ていたら、根岸から意外なことを聞いて驚いていた。
つい苦笑いをしていた。]

 いや……そんなん思われるとこなんもないよ。

[うらやましい、なんて思われる人間じゃないのだ、あたしは。**]

(2) 2019/09/04(Wed) 00時半頃

【人】 CC レイ

― ループ2回目、回想 ―

[勇気を出そうとおもった。
秋山先輩がお辞儀をしたら手をふってくれたから。
あの真っ直ぐに立ち向かった白球のような女の子みたいに頑張ってみようと思った。

いや、それはちょっと大げさかもしれない。
実をいうとお祭りに誘うのは諦めた。
三年の皆と遊ぶなら邪魔をしないでおこうと決めた。

だからお祭りから帰る前に、少しだけ声をかけて立ち話だけした。
雑談がてら、秋山先輩の愚痴をきいた。よくわからないメッセージをいっぱい受け取って迷惑したりしているらしいこととか。誰も今日9月2日じゃなくてめちゃくちゃに焦ったとかいう話とか。話がそれただけだけど、たこやきの話とか。なんか、どうでもいいようなことを。

あたしはそれで嬉しい。
……でも。欲張りすぎなのはわかってるけど。あっさり三年生たちの輪のなかに戻っていく先輩に、結局なにも出来なかったようなものと思い知らされた。**]

(3) 2019/09/04(Wed) 00時半頃

【赤】 CC レイ

 

『遘句■蜈郁シ■縺」縺ヲ縺顔・ュ縺ョ■・縺ゅ■縺ヲ縺セ縺吶°?』
 

(*0) 2019/09/04(Wed) 00時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 01時頃


【赤】 CC レイ

― 9月1日2回目の回想 ―

[セミが鳴いている。
この日差しのなか、木々や建物のどこにいるんだろう。
7日で死ぬとかいう虫はとてつもなく喧しい。
どうせ早死にすると決まっている命なら、あんな風に図々しくなれたんだろうか。

颯成は「しんじゃうからかな」と言っていた。

あたしに未来が見えるわけじゃない。
あたしはただ、しんだだけの誰かだ。
知っているとしたらきっと、いるとすれば神様とか、漫画みたいに死神とかそういうものだろうと思った。

死ぬのが不安なら、とあたしはあたしの人生にしたがって、おみくじを引きに行く颯成に言った。]


 夏休み、終わらなければいいのにね。


[体にそなわった仕組みにしたがって、羽とおなかをふるわせて鳴くセミと、あたしの声に違いなんてあるのだろうか?**]

(*1) 2019/09/04(Wed) 01時頃

CC レイは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 02時頃


【赤】 CC レイ

― 9月1日2回目の回想 ―


[神社を去り、9月1日が2回目なことを話題に、明日はきっと大丈夫ですよね、なんて当たり障りのないことから、あたしはメッセージアプリで先輩に話しかけた。

先輩からの返事は暫くなくて、「誰?」と聞かれたから、あたしは随分ぎくりとした。

嫌われたのか、何かおかしいのか。あたしには何がおかしいのかわからなくて、「澪です」と返事をしたんだけど、先輩からの返事がそれきりなくて、あたしは悲しくて]

(*4) 2019/09/04(Wed) 18時頃

【赤】 CC レイ

[あたしは悲しくて、悲しかったから覚悟を固めた千早ちゃんの顔が思い浮かんで「もういちど会えませんか」と送った。先輩からの返事はない。

あたしは辺りの景色が変わっていることに気付いた。どこの道だろう。うちの近くではない。けれどはたとする。ああ、これは願い川の近くだ。叶い橋が見えている。
まだ夜ではなくて、昨日みた色と同じ夕焼け空の色だった。

あたしは秋山先輩の姿をみつけた。声をかけた。

ああ、もう、耳が聞こえない。秋山先輩、と声をかけた。先輩は振り向いて、あたしの顔を見ていた。ああ、あたしはどんな顔をしていたろう。

秋山先輩は何かに驚いているようだった。転んでしまった。あたしは驚いて秋山先輩を助け起こそうとしたのだけど振り払われた。怒っているんだろうか。ごめんなさいと謝った。

秋山先輩が何か言っているけれど、あたしは耳がうまく聞こえないから……いやだ、と言われたのだとおもう。あたしは悲しくて……秋山先輩に何か滴っている。黒い……なんだろう?]

(*5) 2019/09/04(Wed) 18時頃

【赤】 CC レイ

 




『譏■■取律縺ッ縺阪▲縺ィ螟ァ荳亥、ォ■■縺吶h縺ュ』

『貔■ェ縺ァ■縺』

『繧■ゅ≧荳?蠎ヲ莨壹∴縺セ縺帙■■』


「遘句アア蜈郁シゥ」


「縺斐a繧薙↑縺輔>」

(*6) 2019/09/04(Wed) 18時頃

【赤】 CC レイ


[秋山先輩は慌てて這って起き上がった。あんなに取り乱した彼をあたしは見たことがない。秋山先輩は足元を見ていなかった。

だから、願い川に落ちてしまった。あたしは助けにいこうと川に一緒に入ろうとした。

川の水ってこんなにも黒かっただろうか?秋山先輩が沈んでいく。秋山先輩の姿が見えなくなった。]

(*7) 2019/09/04(Wed) 18時頃

【赤】 CC レイ

 




[今度はもうすこし上手にやりたいな。
明日がきたら学校で……
ああ、そうだ。それは出来ないんだった。
だってあたしが死んでいることが分かられてしまうもの。

時計の針の音が耳につく。
今日のやり直しが出来ればいいのにな。

あたしはどこかから、焦げ臭いにおいがしていたような気がした。
あの死んだ誰かにもあたしのように未練はあるのだろうか。]

(*8) 2019/09/04(Wed) 18時頃

CC レイは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 18時半頃


【人】 CC レイ

― 3度目の9月1日:朝 ―


[冷房強い……。
部屋が冷えてる。
ちょっと涼しすぎる部屋であたしは目を覚ました。
夜も毎日あついからといってやりすぎだ。

今日は目覚まし時計が鳴る前に起きたみたい。
鳴ってない。

スマホを掴む。眠い……
ああ、メッセージが来てる。千早ちゃんから。

(>>15)
『今日は3度目』

その文面に一気に目が覚めた。
そのくせまだ夢のなかに居るような気分になった。]

(40) 2019/09/04(Wed) 19時頃

【人】 CC レイ

[千早ちゃんのメッセージを見てから、すぐに日付けを確認する。スマホによれば今日もまた『9月1日』だという。

あたしにとっての『昨日』『或いは夢』を思う。
あたし含めた数人が、9月1日が2回目だと思っているという内容だ。根岸からは増えてるかもしれないけど、現状9人と聞いた。

2回目のお祭りは千早ちゃんや研人や根岸とみんなで。

ただ、人間の記憶って、あたしにとってはなんだかそもそもがあやふやだ。
物体として昨日あったことが残っていないなんて、ほとんど夢みたいなものじゃないか?
世界五分前仮説みたいな話になってきた。

ぶよぶよした謎が体積を増していて、あたしはあたしというもののどこに確実さがあるのかわからなくなりそうだ。]

(41) 2019/09/04(Wed) 19時頃

【人】 CC レイ

[千早ちゃんにお返事をかえした。(>>15)


『覚えてる。』

『ごめん。
明日は9月2日だよっていったの嘘になっちゃった。』


それ以外にどうしようもない気がして「夏休みが伸びたと思って楽しく過ごそう」とあたしが言った時の、千早ちゃんの心配そうな顔がよみがえる。]

(42) 2019/09/04(Wed) 19時頃

【人】 CC レイ

[うそ寒い気分になって、ベッドから降りる。
どうしようか……とりあえず出る準備だけしよう。
家に一人でいるのがなんだか寂しくてしかたがなかった。

テレビもインターネットも9月1日をやっていることをある程度だけ確認する。
顔を洗って服を着て、家を出る前に秋山先輩にメッセージを送ろうとアプリを開いたけど、そこであたしは少し息苦しくなって、暫くどうしようかしゃがみ込んで悩んでいた。

千早ちゃんの丸パクでいいかな……?
でもあたし起き抜けにドキッとしたからもう少しなんか……
いや、いい。
あたしなんかより千早ちゃんの考えるもののほうがずっと爽やかに決まってるんだから。


 『今日は3度目であってますか?
  秋山先輩、覚えてますか?』

と送った。
返事はまだない。とにかく外に出よう。]

(44) 2019/09/04(Wed) 19時頃

CC レイは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 19時半頃


CC レイは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 19時半頃


【人】 CC レイ

― 自宅前 ―

[冷房の効いた自宅から出る。
外の空気との温度差がすごい。
お風呂の扉をあけた気分になった。
スマホの通知が鳴る。

それは受験で忙しい愛海先輩からだった。
暫く連絡のようなことは控えていたから、珍しいやら嬉しいやらだけど、状況的には喜びづらい……。
貰ったのは、シンプルなメッセージだった。

あたしは何よりも先に「こうすればよかったのか」とさっき送った丸パクメッセージを後悔して肩を落として溜息をついていた。]

(53) 2019/09/04(Wed) 20時頃

【人】 CC レイ

[きっと秋山先輩に送るなら、このくらいの距離感が……とうじうじ後悔しそうになるのを切り替えて、愛海先輩にメッセージを送る。

『しないつもりです。私服で出ちゃった。』

それから少し考えて、

『愛海先輩は今日どうしますか?』

と続けて送った。]

(54) 2019/09/04(Wed) 20時頃

CC レイは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 22時頃


【人】 CC レイ

― 家の前の道 ―

[無計画に家から出てきてしまったけど、何もきめてない。
近所のおじさんが法被姿で歩いている。
昨日家の中から見たのと同じ人が似たような時間に歩いている。
昨日、いや、2回目の9月1日とまったく同じことを繰り返しているのかな。]

 ………

[もしあたしが別の行動をとったら、今日は別の今日になるんだろうか。
あたしは足を向ける先を迷いながら神社に向かうのを今日はやめておくことにした。]

(97) 2019/09/04(Wed) 22時半頃

【人】 CC レイ

[道を歩きがてら、愛海先輩からの返事に気付く。

『集まるとかは、聞いてません。
もし何かあるみたいなら教えますね。』

愛海先輩は図書館に行くらしい。(>>85)
一緒に、とつい人恋しさで思ってしまったものの、逆に邪魔になったりはしないだろうか。
現状を図書館で調べるとして……あたしには、取っ掛かりすら思い付かない。

『調べ物って、今についてですか?
もし手伝いとか必要だったら呼んで下さい。』

猫の手でもいいからとなったら、呼んでもらおう。]

(99) 2019/09/04(Wed) 22時半頃

【人】 CC レイ

[続いてグループチャットに先輩からずらりと考えをまとめたものが送られてきた。(>>87)
だけでなく、ルーズリーフと先輩の自撮りも。かわいい。]

 ………

[現状のまとめ、と題されたところを目で追う。
わからないことだらけ、という内容ではあるけど……
『9月1日を繰り返したい』と『9月2日を迎えたくない』と書かれたところで少し引っかかって止まる。
昨日聞きたてなせいだろう。『根岸あたりは日付けでいえば9月1日は繰り返したくなさそうだな』とふと思い出した。

あたしはゆっくり読み進める。やりたいことの項目だけはあたしにも分かりやすかった。
内容を眺めて少し笑ってしまいそうになって、誰にも見られていないことを確かめる。

グループチャットに、かわいいと書かれたカエルのスタンプをつけてから

『花火とBBQとプール、やりたいですね』

と、賛成するみたいな事を書いた。
愛海先輩が誰とって予定なのかわからないけど、ただ、いいなと思って。]

(111) 2019/09/04(Wed) 23時頃

【人】 CC レイ

― 夏呼西高校前 ―

[あたしは結局、行ってみてなかったからって理由で学校に向かった。制服姿は見当たらない。

今のところ、聞いている人は颯成以外はみんなうちの高校の人だ。

スマホが振動して、秋山先輩からの返事があった。


 『送り間違えてね?』


という内容だった。息がつまった。
確かに昨日愚痴っていたはずだ。
あたしと愛海先輩と千早ちゃんは覚えている。
でも秋山先輩は他の人たちみたいに忘れてしまった?]

(118) 2019/09/04(Wed) 23時半頃

【人】 CC レイ

[あたしは何を返事していいのか分からなくて、学校の前で固まっている。続けて秋山先輩から


 『3回目て何?何かあったっけ?』


日差しがじりじり暑い。
セミの音とあたしの心臓の音がうるさい。
どうしよう、どうしよう、と混乱しながら


 『ごめんなさい送り間違えました!』

と返事を打ってから、頭が真っ白になっていた。]

(119) 2019/09/04(Wed) 23時半頃

【人】 CC レイ

 

[あたしはこの返事を打った時、まだしらなかった。
秋山先輩は、この何時間かあと。

夕方に『願い川でおぼれて死ぬ』ことになる。**]

(121) 2019/09/04(Wed) 23時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 23時半頃


CC レイは、メモを貼った。

2019/09/04(Wed) 23時半頃


CC レイは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 01時頃


【人】 CC レイ

― 夏呼西高校前 ―

[秋山先輩はどうやら9月1日を繰り返していることを、忘れてしまったらしい。

あたし達以外の人たちにはそれが当たり前で、そもそもが既にでたらめの中にいるんだから、そういう事だってあるのかもしれない。……けど……

9月1日を繰り返してると感じてるあたしたちも秋山先輩みたいに忘れていって、みんなが忘れてしまったら、どうなるんだろう。]

(164) 2019/09/05(Thu) 12時頃

【人】 CC レイ

[得体のしれなさで炎天下の中一瞬呆けていたあたしは、手の中のスマホの振動ではっとする。(>>126)
グループチャットに愛海先輩のメッセージ。

急いでいるので流し読みだけど、名前的に生徒会長(多分)が花火に賛成したり、夢枕がどうとか……
……肝試しやるならあたしはパスでお願いしよう。
生徒のいない学校の前、がらんとした道路に一人で立ってるのも、何となく心細くなってきた。

 『秋山先輩、9月1日繰り返してること
 忘れてるみたいです』

困ったことがあったら、と愛海先輩が言っていたからグループチャットにそう書いた。]

(165) 2019/09/05(Thu) 12時頃

【人】 CC レイ

― 夏呼西高校前 ―

[グループチャットには、カエルが水着きてるスタンプも流れてきている。
プール賛成の人がいるみたい。
学校のプールを使うつもりなのかな?
それとも、ずっと大きいし、市営プールまで行く感じ……?
まさに学校のプールの方を眺めている間、会長達の間であたしの名前があがっているだなんて事は知りもしなかった。

それから個別に送られてきていた愛海先輩のメッセージ(>>125)を読んで

 『やっぱり怖くなってきたから、
 お手伝いさせてください』

と返信する。]

(167) 2019/09/05(Thu) 12時半頃

【人】 CC レイ

[移動がてら、朝連絡をくれた千早ちゃんにも

 『秋山先輩が9月1日繰り返してること、
 忘れちゃったみたい』

と送ることにした。]

(168) 2019/09/05(Thu) 12時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 13時頃


【人】 CC レイ

― 夏呼西高校前→図書館 ―

[颯成や研人や根岸あたりにも知らせておいたほうがいいのかな……

そうは思ったのだけど、ぎらぎらと日差しで光るフライパンみたいなアスファルトを歩いていたので、図書館に着いてからにしようと決めた。すこし速足になる。

浴衣を着たお祭に向かう人とすれ違った。
買い物袋をさげた人とも。
あの人たちも、前回もその行動を繰り返していたのかな。
街が全部作り物になってしまったような錯覚がある。
あたしがおかしいだけかもしれないのに。

少ししてあたしは図書館に到着することになる。
汗をふきたくなってまずトイレに向うという行動は、愛海先輩とまったく同じだった。**]

(169) 2019/09/05(Thu) 13時半頃

CC レイは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 13時半頃


【赤】 CC レイ

― 八月の回想(2) ―

[部屋で寝ていたけど、だんだん頭がいたくなってきている気がして、車をだしてもらって、とりあえず町の小さい病院につれていってもらった。

夜だった。黄色っぽい月が出ていて、雲がすこしかかっていたことを覚えている。
あたしの家から病院に行く時、叶い橋を通る。
願い川に月の光が反射してるのを窓から眺めていた。
後部座席に座っていた。
古いがたがたのアスファルトを走っているせいで、車は揺れていた。

病院について、薬のにおいの待合室で暫く待ったあと、昔から風邪をひいたら診てもらっていたおじいちゃん先生に診てもらった。
久しぶりだねと言われた。
あたしは頭痛を我慢しながら「はい」と言った。
頭痛の度合いやどこがどう痛いか質問されて、あたしはつい、少し我慢をした返事をしてしまった。

ここでは詳しい検査ができないから、心配なら大きい病院に行って診てもらうしかと言われて、あたしはまた「わかりました」と頷いた。
待合室のお母さんにそれを言うと、この時間から大きな病院に車で行くのは無理があるから、明日にしようと言われた。
あたしは病院から帰ることになった。**]

(*21) 2019/09/05(Thu) 13時半頃

【人】 CC レイ

― 図書館 ―

[汗をなんとかしてから、まずは郷土史の書架から探そうと思っていたんだけど、それよりも先に、知っている顔を見つけた。(>>174)
根岸が片手をあげて挨拶をくれていた。
彼はすぐに手を引っ込めて、真顔で席に戻っていった。
え?なに?なんかタイミング悪かったかな?
でも、申し訳ないけどあたしには丁度一つ用がある。]


 根岸。

[あたしは彼のいる席へ近づいて、小さい声で根岸に声をかけた。]
 
 なんか、いきなりでごめん。
 3回目……ていわれてわかる?

(177) 2019/09/05(Thu) 18時半頃

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