84 戀文村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ベネットらしいよ。
[こちらを見つめる彼の瞳を見返す。その色は、酒場の面々とはやはり違っていた]
・・・・・あはは・・そうだったら嬉しいんだけどね。 嬉しくて、嬉しいけど・・・少しだけ寂しい。
・・・幸せだね、その人も。 ベネットにそこまで言わせるなんてなんだかうらやましい。 ちょっと妬けちゃうかな。
・・・・あ、今のは冗談。笑うとこね。
[などと言って。ブローリンがいつ旅立ったのか、酩酊した頭で、どのくらいの時間が経ったか]
(79) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
|
|
[クラリッサがそこを離れるまで遠巻きに見ていたが、 彼女が動き出せば安心して自分も動く。 本来世話し、守る者が眠っている墓所へと足を向ける。 次々と作られる真新しい墓石を1つ1つ見つめながら 自答を繰り返す]
何も残らない墓と……身体だけでも残っている墓…。 残された者はどちらを望む? 残して逝く者は…どちらを望む?
[生きていられる確証があるなら、こんな事を考える筈も無い。 希望を信じて…明日招集されれば…]
あんたは…どちらを…選ぶんだろうな。
[人気の無い墓所で独り佇み自答を繰り返していた]
(80) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
|
[帰路につくクラリッサをそっと見守る。
多分、彼女には見えないだろうが。
せめて、ブローリンが戻るまではそうしていたいと。
戦争が終われば、彼は帰ってくるに違いない。
例え魂だけになっても、彼女は彼の故郷なのだから。]
ああ。
本当に、貧乏くじを引いたな、ベネットは。
我儘だからな、私達は。
[唇をニ、と歪めてダーラを見た。]
|
ダーラがたまに持ってきてくれるんです 何時もの酒は飲み飽きた、と零したらこれを。
[思い出したように、そう言って]
……でしょう? ヤニクさんくらい判りやすければ、流石に気づかれたんでしょうけど 私と彼とは、違いますしね これでいて、彼のことは大分……気に入っていたんですよ。 旅立つ前にご挨拶くらいには来てくれるかと、勝手に思っていました。
[少し寂しげに笑う。 澱まない視線は、見つめ返されると照れた様子で逸らされた]
嬉しいけど、寂しい……ですか? 寂しいのは、残される方でしょうに。 [笑うところらしきには、どうにもぎこちない苦笑いが浮かぶ。 ため息はそっとしまっておいた]
(81) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
|
|
ありがとよ。 そん時はクラリッサの胸借り…たら ブローリンに撃たれるから止めとくわ。
[クラリッサの気遣い>>78にへらっと返して、 明日ナタリアの家に行くよ、と]
(82) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
|
ベネット…大変だ
[二人の姉の会話を聞いて
酒場と墓場と本屋を引き受けるのかと苦笑する。
ミッシェルかクラリッサが残れば手伝うのだろうかと思案してみる。]
[ふと、ひとり佇むホレーショーのつぶやきが。]
……それは、「自身と神のみぞ知る」ですね。
[多分、彼の耳には入らない。
そして、彼のいう"あんた"は別人だろうが。
ぽつりと返した。]
セレス、おかえり。
歌をありがとう、お陰で目覚めた。
[ヨーランダに回していた手を片方、セレストへと伸ばし
一緒に抱きかかえようと]
ふふ、それは生まれを諦めてもらうしか無いな。
大変らしいよ、真ん中や下の子は。
───。
[顔を顰めるセレストの手に、手を伸ばす。
刻まれた傷は深かろう。
魂が傷付いたのなら、忘れる事はないのかもしれない。
──だから共に、傷付く事を望む。]
おいで。
[ぬくもりを分けよう。
痛みも、恐怖も、二人ならきっと耐えられるから。]
[ダーラに支えられ、ヨーランダに甘える]
…うん、ありがとう。
私は優しいお姉さんたちのお陰で幸せだよ?
[二人の姉にぬくもりをもらいつつ、徐々に傷が癒されてゆくのを感じていた。]
|
・・・ふうん?
[ダーラが持ってきたという酒にちらと目をやり、彼よりも先にグラスに注ぎ、手早くあおった]
・・・あ、本当だ。いいねこれ。
[溜息一つ。深くついた]
・・・・うん。なんだか、妙な感じ。誰にも、何も言わなかったなんて。クラリッサにも。・・・いや、だからこそ、かな?
[そうして、もう一つの言葉に応える。少しだけ俯いて]
私は・・・どこに行っても必ずここに戻ってくるつもりだから。その時に、残された人に寂しい思いをしてほしくない。そんなの、見るのが辛いから。 幸せを見つけて、生きていてほしい。
・・・・それは間違いないよ。
(83) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
|
[セレストに手を伸べるダーラに、目許を和らげる。
そう、ここでなら、独りで食卓を囲む朝はない。
病に喘ぐ夜もない。
皆のこころを間近に感じ、共に手を携えて、平和を祈る。]
|
もう、ホレーショーさんってばっ
[重なる揶揄に、思わず名を呼んだ。 それほどまでには、もう近い人になっていた。
小さく肩を竦めて、女は家路に向かう。 本屋の前を通り過ぎたあたりで、くしゅんとくしゃみをしたのは 近くで誰かが噂をしていたからかもしれないけれど。
泣きすぎもあって赤くなった鼻を、 すんっと鳴らして女は*家へと*]
(84) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
|
アタシは妹たちには甘いんだよ。
[良かったねえ、なんてわしゃわしゃ撫でてから
ぎゅっと抱きしめた、少しでも受けたものが癒えるように]
さっさと、終わっちまえばいいんだ。
|
[本当は言いたい事もある。だけど、大事な事は工房の手紙に書いておいただけ。ナタリアに直接渡せれば一番いいのだけれど、それでも決して相容れない人達の瞳の色はごまかせないから、いると知っていたから念を入れておいた]
・・・ちょっと時間が経っちゃったかな?
[どのくらい2人で飲んだのか。ふと柱時計を見上げて呟いた]
(85) 2012/03/30(Fri) 23時半頃
|
|
あ、ちょ……飲みすぎですよ、ミッシェルさん。 酔いつぶれたら、おいしく頂いてしまいますから気をつけてくださいね。
[グラスを開ける彼女へ、軽く忠告めいた言葉を一つ]
……しかし、ヤニクさん クラリッサさんにも言わなかったんですか? そんな方では……確かに、妙ですね。
[思考が上手く纏まらない。 首を傾ぎながら、新たな酒を飲み干す]
どうせ戻ってくるんでしょう? なら、待ち人が寂しいとは、思いませんよ。 貴女を待っている間も、それは楽しい一時に違いありません ……あ、いえ 私ならそう思うと言うだけですが。
(86) 2012/03/31(Sat) 00時頃
|
|
おや、じゃあそろそろ店仕舞いしましょう。 夜遅くに一人歩きは危険でしょう お酒もたしなんでいらっしゃいますし 宜しければ一晩宿を貸しますが。
[おいしく頂きますといった其の口で 柱時計を見上げるミッシェルに首を傾いで笑う]
どうしますか?
(87) 2012/03/31(Sat) 00時頃
|
[クラリッサが本屋の前で。
くしゅんと可愛らしいくしゃみ。
それを見て。
灯りの灯る本屋に目がいく。
まさか自分も話題に登っていたとは。
夢にも思わず。
そこであおられている酒が。
自分に死を齎したものと同じとは。
夢にも思わず。]
|
・・・ふうん。寂しくは・・ないんだ。 ・・・・いただくって、何を?
[思った以上に酔いが回っているのか、立ち上がろうとして少しくらりとした]
・・・うーん。母さんがきっと待ってるけど・・ 確かにちょっと飛ばしすぎた・・・かな。
少しだけ、休ませてもらっていい? ・・少しだけ休んだら、ちゃんと帰れると思うから。
[彼の言葉もどのくらいきちんと聞けていたかはわからない。 ベネットの言葉と、昨日のダーラの言葉と、ホレーショーの事と、ブローリンの事と、クラリッサの事と・・
いろいろな言葉が混ざった頭で、小さくうなづいた]
(88) 2012/03/31(Sat) 00時頃
|
……ダーラさん?
[終末を望む怨嗟の声が。
呪いのように響き渡る。
すでに彼女も自分と同じ身体を持たぬもの。
その声は肉声ではなく魂の叫びか。
彼女の望む終わりとは戦争のことか?
それとも……。]
|
鈍感。
[青年は小さく小さく呟いて、こっそり溜息を吐いた]
……嗚呼、私のペースにつき合わせてしまいましたか 申し訳ありません。
ええ、寝台をお貸ししますよ。 少し横になってらしてください。
[子供のように頷く姿に、少し待っていて欲しいと告げて 手早く店仕舞いを済ませると、奥の寝室に案内した]
狭いところですが。
[窓は割れたまま、補強はしたが寒い風が入る。 青年は衣類箱から幾つか服を取り出して窓際につるし始めた。 大分、冷たい空気は緩和されるハズ]
(89) 2012/03/31(Sat) 00時頃
|
[ヤニクの声に振り返る]
…どうしたの?ヤニクさん
[首をかしげてヤニクを見つめる。]
[ダーラがベネットのところへ持っていった酒は、
酒自体はヤニクに死をもたらしたものと同じかもしれない、
しかし、その酒に、ヤニクに死をもたらした直接の原因となる薬草が仕込まれているか否かは…分からないのである。]
|
[恐らくダーラの為に掘られた一番新しい墓穴の前に立ち、 静かに問い掛ける]
ダーラ…俺はお前の望みを叶えてやりたい。 けれど彼女にとって、家族にとって。 どれが幸せなのか。
[返る事の無い答えを待ちながら、目を閉じて風の音を聞く]
もしかしたら…明日には誰かの戦死の通知が届くかも知れない。 その時、幸せの考えは…変わるかな。
[村人に与えられる任務は特攻による確定の死。 それが届いた時、皆何を思うのだろう。 知らぬまま眠らせてやれと囁く声と、 それでも生きると言うなら生きていた方がいいと言う声と。 相反する声に苛まれながら]
(90) 2012/03/31(Sat) 00時頃
|
|
・・・うん。ありがとう。
[やはり彼の方が強かったようだ。ほとんど酔った様子も見せない。全く見た事のない奥の部屋に通され、壁にもたれて座り込んだ]
・・・・そう言えば、もう一日か。
[ふと、昨日の彼女らの事を思い出した。そして自分が彼らに告げたことを。今頃どうしているのだろう。自分ではその考えを変えることはできないのかもしれない。
・・・ふと、彼に借りた詩集の中の、一節のフレーズを思い出した。
――私が生きた今日は、彼らが生きたかった明日。
私が生かされているこの生は、どのくらい、死地に向かった彼らの生を生かしていると言えるだろう?]
(91) 2012/03/31(Sat) 00時頃
|
|
おやおや、そんな所に座ると冷たいでしょう。 さ、もう少し先ですよ。
[腕を取り少しは暖かな寝台に運ぶ]
一日が過ぎるのは、長いようで短いものです。 ね、若し召集がかかったとしても 待つ時間は長いようで短いのかもしれませんよ。
[村人に赤紙が届けば、戻れない 知っていながら、青年は戻り人を信じている様子で話す]
私達は生きて待つんです。 ……決して、ヨーランダさんのようには、逝かないで。
[エリアスの死が伝わるのも、そう遠い未来の事ではないだろう 思いながら、青年は静かな夜に、そう願った**]
(92) 2012/03/31(Sat) 00時半頃
|
|
…悪い、ダーラ……俺は直接答えを聞きたい。 だからもう少しだけ待ってくれ。
……ほんと、弱い奴で悪いな。 俺はお前の願いを叶えてやりたい。 そして同じ位…他の奴らの願いも叶えてやりたい。
[悪魔だと自分で言っておきながら、 この体たらくだと苦笑する。 十字を切り掛けて自分には似合わないとまた苦笑を。 そしてそのまま人の少なくなった宿舎へと]
(93) 2012/03/31(Sat) 00時半頃
|
[ベネットの言葉が突き刺さる。]
ベネットさん…違うの…
ヨーラは優しくて、優しすぎて…
私の我儘を叶えてくれたの…
[ダーラの腕か、ヨーランダの腕を掴んで、必死に…
通じないと分かっていて、必死に…訴えた]
|
ありがとう・・・
[少しは暖かな寝台で横になり、天井を見上げた]
・・・・・本当に、そうならいいのに。 大丈夫だよ・・・ 待つよ。みんなを。
[それは本心。ただ、胸の底にもう少しだけ別の想いもないとは言えないが]
・・・ねえ、ベネット。 もし、もし・・・私が次の召集に呼ばれたらさ。 そしたら、私の事は忘れて。
[そう呟いた声は、ごくごく微かなもの]
・・・・冗談。
[その言葉もまた、ごくかすかに**]
(94) 2012/03/31(Sat) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る