304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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人
狼
墓
少
霊
全
ユンカーは姉妹 ロイエに投票した。
ウィレムは姉妹 ロイエに投票した。
ジャーディンは姉妹 ロイエに投票した。
フェルゼは姉妹 ロイエに投票した。
ロイエはさすらい人 ヤニクに投票した。
レティーシャは姉妹 ロイエに投票した。
タバサは姉妹 ロイエに投票した。
メルヤは姉妹 ロイエに投票した。
ヘザーは姉妹 ロイエに投票した。
ヤニクは姉妹 ロイエに投票した。
ロイエは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヘザーが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ユンカー、ウィレム、ジャーディン、フェルゼ、レティーシャ、タバサ、メルヤ、ヤニクの8名。
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/05/24(Sun) 01時頃
|
[そして、シメオンが消える前と同じように揺らぐ桜が外に見えた。 再び巻き起こる花嵐が、校舎の中の彼女たちすら連れて行くのだろう。
ピスティオたちの時と同じように、二人から少し遠のいて。 見えなくなるまでその光景を見ていた。]**
(0) 2020/05/24(Sun) 01時頃
|
[包帯をぐるぐる巻いている人が手を振ってくれたので
会釈を返す。
あの人も二つ名があるから一方的に見知っている。
…そう、『貴公子の護衛の人』だったか。
その人の視線がレティーシャの方へむかったのに気づいて、
レティーシャとあれそれ関わりがあったことまでは知らないけれど*]
レティーシャ、次に逢えたら恋バナしたいねぇ。
[なんて小さな声で呟いた*]
……ああ、最後の声はレティーシャに届かなかったんだなぁ。
[突然変化した周囲を見回して、そう呟いた*]
|
[やがて巻き起こる花嵐に浚われて、手の中に合った感触は消えてしまった]
…寂しいね。
[そう呟いたなら、級友は同意してくれるだろうか*]
(1) 2020/05/24(Sun) 01時頃
|
─ 図書館へ通ずる廊下のどこか ─
それにしても、ここは……?
[きょろきょろと辺りを見回すと、
どうやら異変前にいた(?)廊下のようだ
膝をついたままだったので、立ち上がり、急いで窓の外を見る]
──葉桜。
[ついさっきまで、薄紅色の花嵐の中にいたのに。
──元の世界に戻されたんだ。
……戻されたって何。帰れた……のに。
MVPも獲れたのにね?
この手が覚えている。
一針一針刺した想いを込めた刺繍を]
[そしてこの手が覚えている。
あの人の温もりを……]
そうだ、探さなきゃ。
[頼まれた伝言を伝えるため。
そして、さっきまでいた世界が本当にあったことだと、確かめるために*]
[光を感じて目を開ける。
薄暗かったあちらとは違う眩しいほどの夕暮れに目を顰めて]
戻って、来たんですね。
[辺りを見回すと、見覚えのある音楽室で]
――♪
[ゆっくりと鍵盤を撫で、奏でるのは今の時期に花開く花の歌。
楽しかった桜へと。私から、せめてもの”返礼”**]
ふたたび、どこからか風が吹いてくる。
すると、校庭の桜の木々がそよそよと揺れ始め、
薄紅色の花弁の舞い散るや嵐のごとく、
元の世界へと指定された二人を誘う。
同時に、囚われびとたちが見つけて来た衣装たちは
光が溶けるように消え、制作者の元に旅立った。*
(#0) 2020/05/24(Sun) 03時頃
いずこからか、明之進の声が響く。
『シメオンくんも無事に旅立ったようだよ。
そして選ばれた二人も、元の世界に返しておいた。
大丈夫、迷子にならないからさ。
そうそう、迷子といえば――…次の依頼者はね』
明之進が一歩、後ろに下がったような気配がして、
小学生ほどの女の子の声が聞こえる。
『………こんにちは、お兄ちゃまがた、お姉ちゃまがた。
わたくし、ポーチュラカ・アイヒホルンともうしますの』
上等な布地のワンピース、可愛らしく結われた髪。
どこかの令嬢なのだろうか、大切に育てられたことを窺わせる。
生きていれば様々な表情を見せてくれるであろう大きな瞳は、
今は透明な涙に濡れていた。
(#1) 2020/05/24(Sun) 03時頃
『わたくし、学校からひとりでは帰れませんの。
お父さまとお母さまのおいいつけをまもらなかったから、
わたくしがわるい子だから――… うわあああん』
途中で泣きじゃくり要領を得ない子供の話を明之進が代弁する。
ポーチュラカ・アイヒホルンはとある財閥の令嬢で、
学校の送り迎えも友達の家に遊びに行く時も、出掛ける時も、
常にだれかと一緒の行動を言いつけられていた。
数十年前のある夏の夜、少女は護衛の目をかいくぐり屋敷の脱出に成功する。
初めて、友達と夜の学校へ肝試しに行く約束をしたからだ。
楽しみで楽しみで仕方がなくて、見つかって連れ戻されてしまわないように、
待ち合わせの時間に遅刻しないように合流できるルートを子供の頭で一生懸命考えた。
目立たない外壁に梯子をかけて高校の校舎内に侵入成功、
弾む心のままに皆のいる方へ走ろうとしたたった数歩で、
ポーチュラカの小さな身体は水に沈んだ。
少女は、自分が忍び込んだ場所が目論見とは違う場所――
プールであったことは気づけないまま、そのまま命を落としたのだという。
(#2) 2020/05/24(Sun) 03時頃
『ポチュはね、可哀想なんだ。
大事な友達に会わなきゃと思うがあまり、
魂がここに迷い込んでしまった。
それ以来校内から出られなくなってしまったのも、
生前の言いつけが彼女を縛っているのかもしれない。
ポチュを守るための言いつけなのに、悲しいことだ』
ポーチュラカの兄や姉は当時高校生としてこの学校に通っていたらしく、
護衛たちを除くと唯一、一緒に家に帰ることができる存在が彼らだった。
ポーチュラカはこんなにも長い間独りぼっちでいて、魂としてはもう許されている。
けれども、道は危険だからと、「ひとり」で帰ることは許されていない。
だから、当時の兄姉と同じ年頃の少年少女と一緒になら
おうちに帰ることが許されるのではないかというのが明之進の見解だった。
(#3) 2020/05/24(Sun) 03時頃
『夕方や夜の学校で、鏡に少女の影が映ることがあるだろう?
この子が七不思議のみっつめ。
ひとりでいいんだ。
彼女を連れて元の世界に戻ってくれる子はいないかい?
手を引いてくれる子がいないと、この子の魂は永久に彷徨ってしまう』
『…うえっ、ひっく……よろしく、おねがいします』
ポーチュラカと呼ばれた少女は、
赤い眼を擦りながら、それでも真っ直ぐにあなたたちを見て、綺麗な仕草で頭を下げた。 **
(#4) 2020/05/24(Sun) 03時頃
― 本日の流れ ―
【本日の吊襲撃は、吊立候補制>ランダムです】(1名)
【吊投票のみ、襲撃はパスでお願いします。】
1.立候補される方は、RPで立候補し、
【立候補したことをメモで明記してください】
早い者勝ちではありませんので、
我こそは!という方は声をあげてください。
2.複数立候補があった場合は22時までにRPorメモの話し合いで、
どなたが迷子の送り届けをするか決めてください。
決まらない場合は、村建てが天声でランダムを振って決めます。
ただし、立候補理由がリアル絡む理由でバファリン請求の場合は、
バファリンの方を優先してあげてくださいね。
(#5) 2020/05/24(Sun) 03時頃
3.22時の時点で誰も立候補がなかったら、
明之進(天声)がこの人になら託せるという人をランダム who で指定します。
ポーチュラカを元の世界まで送り届けてあげてください。
ポーチュラカは校庭で一番大きい桜の木の元に佇んでいます。
「見つけたよ、おうちにかえろう」と声をかけると、彼女の呪いが解け、
翌1時の更新で元の世界に戻れる様子。
何かご質問がありましたら、遠慮なくメモでお聞きください。
天声をお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした**
(#6) 2020/05/24(Sun) 03時頃
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― 少し回想 ― [猫頭の人に驚いて立ち直れば、その人は元気だな?なんて言ってくる。>>3:166 流石に貴方にびっくりしたんです! とは言えない。] は、はい! 元気が取り柄です!
[なんて返しておいた。
後に赤いフードの人が笑って名指ししたから、猫頭の人がジャーディンさんという名だとわかった。>>3:154 あ、なんちゃらの貴公子さんって確かそんな名前だった気がする。友達が騒いでたのをやっと思い出す。え、あの人着ぐるみ着るお茶目な人だったんだ。……噂だけじゃ人は本当わからないものだな……。なんて当たり前の事をしみじみ思ったのだった。]
(2) 2020/05/24(Sun) 08時頃
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[ロイエちゃんに似合う、なんて言われちゃうとそんな気がしてきちゃうなー。>>3:187 こんな大人っぽい赤なのに。 バラよりスイトピーか。なんか可愛いな、それ。]
ありがとう!
[改良なんてしてない天然の笑顔で目いっぱい返した。]
(3) 2020/05/24(Sun) 08時頃
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[結果が出て、ロイエちゃんが選ばれればやっぱり! となる。 私の友達やっぱすごい! って内心どやってみる。そんなロイエちゃんはフェルゼ君と……会話を始めた。>>3:193
え、待って、一寸待って。 えーとえーと? つまり、私が気づいてなかっただけで二人はそういう雰囲気であって?
……そっか、ロイエちゃんは一番の人が出来たのか。なんてちょっと内心寂しく。 しかし相手がフェルゼ君じゃ文句も出ないのだった。
ちょっとぽかーん、としてたらぎゅっと抱きしめられた。>>3:222 我に返って私もぎゅっと抱きしめ返す。]
大丈夫! またすぐ会えるよ! 向こういって会えたらピスティオ先輩に餡バタサンド美味しかったですってよろしくね!
[いつものノリの私でグッと親指を立てた。 湿っぽいのはやっぱり苦手だし、折角帰れるんだから笑ってほしかった。]
(4) 2020/05/24(Sun) 08時頃
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[幽霊のシメオン先輩もまた、満足してくれたみたいだった。>>3:#13 よかったよかった。
消える二人に放課後バイバイってやるノリで手を振って見送る。
寂しいねって声が届いた。>>1]
……ん。
[ほんの少し。子供の頃転校する時は置いていく側で、知らなかったもの。 おいて行かれる側はこんな気持ちなのかな。いや、これ本当今生の別れとかじゃないけど。 あと少しだけ、二人が遠くに行っちゃったような寂しさもひっそり。
そんな顔は見せないよう伏せておく。遠目から見てた誰かの目には入ったかもしれない。>>3:232]
そうだね! でも安心もしたよ。無事に戻ってくれたんだしさ!
[パッと切り替えていつもの私に。私はこれでいいんだ。 しんみりした場を明るくするように。]
(5) 2020/05/24(Sun) 08時頃
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私達だってその内戻るんだから、すぐ会えるよ。 次も頑張ろうね!
[えいえいおー! って元気に活をいれておいた。]
(6) 2020/05/24(Sun) 08時頃
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[さて、次の幽霊さんは迷子の女の子みたい……。 私は軽く手を挙げた。]
私行っても大丈夫です。帰りたい人います? いたらそっちが優先でいいです。
[積極的に行く! って訳でなく、結果自分になってもいいって反応をしておいた。 そう言って周りの反応を見た。 出来れば体力も心配だしフェルゼ君に……と内心思うけどこういうのは本人の意思が大事だしなぁ。**]
(7) 2020/05/24(Sun) 08時頃
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[二人は前回と同じようにあちら側へ帰っていったが、シメオンの作った衣装たち>>#0まで光に溶けて消えたのには驚いた。 幾つもの衣装がそうして製作者を追い掛けて旅立つのは、眩い光景だった。それになんだか、温かくて。
見つけてもらった迷子のようだと感じた。]
(8) 2020/05/24(Sun) 09時半頃
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[見えない明之進が一歩、下がったような気がした。彼はまた別の七不思議を優先するつもりのようで。>>#1 声が先か姿が先か、現れた高校生には見えない少女は、シメオンの作り込まれた衣装とはまた違う質の良さそうなワンピース姿。結われた髪もこの年頃が自分で出来るものなのか? 泣いていなければきっともっと可愛らしかったことだろう。]
(9) 2020/05/24(Sun) 09時半頃
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[そんな愛らしい少女が死んでしまった理由は>>#2とても悲しく個人的にはっとさせられるものだった。
いつの子かは知らないが、今のプールは比較的新しく建て直しされたものだと聞いたことがある。 当時は屋外プールだったのだろう────もしかすれば、彼女の件が原因の可能性もあるが。 自分たちの同じ時代にいれば七不思議になんてならなかった、なんて。]
溺れた迷子か……
[この場所には迷子が沢山いる。 下がる眉、とっくに笑顔なんて無い。 彼女を連れて帰れる存在は>>#3、そんな時間そんな場所では、見つけられる筈も無かった。
今までと打って変わってとても簡潔で分かりやすい七不思議の助け方。>>#4 真っ直ぐな目をじっと見据え、暫く考えて。]
(10) 2020/05/24(Sun) 09時半頃
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君……ええと、レティーシャちゃん?はまだいたいんじゃないの?
[特徴的な声の主は見なくとも誰だか分かる。>>7 なんでそう思ったのかは、野暮過ぎて言いはしないけど。
とはいえまだ自分はどちらとも答えずに様子を見ていた。]*
(11) 2020/05/24(Sun) 09時半頃
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― 少し前 ―
[『orz』になっていたら、タバサからも励ましの言葉>>3:226を貰い。]
あぁ。ありがとう。 ……タバサさん?のは?
[名前を本人から聞いたわけではないから、さん付けな上に疑問形。 ヘアスタイルやメイク等、気合の入った彼女はこういうの得意そうだし、どんな作品を作ったのだろうと、マネキンに視線を向ける。 教えてもらえたか、或いは見つけられたなら。]
……凄いな。綺麗だ。
[感嘆の声を漏らす。 純白のAラインスカートのドレスは、大きめのリボンで、光をあてるときらきらと光る。 清楚な中にも、ストーンが上品に煌めいていて綺麗だ。
似合いそうだなとは、初めて話す娘だし、言ったらまずいかもしれないのでやめておく。 ユンカーと話していた流れで、チャイナ服ってどう思う?って問いたくなったが、セクハラになるかとやめておいた。]
(12) 2020/05/24(Sun) 10時頃
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[ジャーディンはまだ猫頭だっただろうか。 近くに行くと。]
……気に入ったのか?
[などと問い。]
悪い。懐中電灯、部室に1つしか無かった。 探すなら付き合うから。
[1つしかない物を渡しても、遠慮するかなと。 探すなら手伝うと言っておく。]
(13) 2020/05/24(Sun) 10時頃
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僅かな時間、明之進は様子を見ている気配がした。
何かを推し量ろうとするかのように一堂を見回した後。
『……みんな、元の世界に帰りたいだろう。
そうじゃない人もいるかな? …フフ…
話し合いですぐ決めたりしなくてもいいよ。
それぞれ好きに過ごして、ゆっくりと考えてみてくれないかな。
心の準備が出来たら、ポチュの元に行ってあげて。
彼女は校庭の、あの木のところにいるから』
白魚のような指が示す先には、
校庭で一番大きな桜の木がある。
その傍に、輪郭のぼやけた少女の姿があった。
(#7) 2020/05/24(Sun) 10時半頃
『……誰もいなかったら、その時は僕が君たちを、』
みなまで言わぬ不穏な言葉ひとつ残して、
明之進の声は消えた。 **
(#8) 2020/05/24(Sun) 10時半頃
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あ、はい。レティーシャです。
[かかって来た声に一先ず返事。>>11 あ、まずい。赤フードさん名前なんだっけ。後で誰かに聞こう……。]
そうですね。いたいですよ。
[いたい、いたくないなら後者。 ここまで関わった不思議に最後まで付き合ってみたいって好奇心は確かにある。]
でも、それで泣いてる女の子放置はしませんよ。
[これが一人が帰れる手段じゃなかったら飛び出す勢いで行ったと思う。 自分の好奇心と帰れなくてないている女の子。そんなの天秤にかけるまでもない。**]
(14) 2020/05/24(Sun) 10時半頃
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じゃあ、やめておいてもいいんじゃないのかな 連れて行くのは誰でも出来るけど、君がいないと寂しい奴もいるかもしれないし?
他にいないなら俺が行くって ……なんか他人事みたいに思えないからさ、あの子のこと
[実は反対の気持ちでも心の中は知れず、言われるままを受け取るしかないので。 他にいれば譲るが消極的挙手程度なら自分が行く。それくらいの気持ちで語った。 集まる残りの生徒たちの顔を順番に見たが、さて何か変化のある者はいたか。]
ヤニク・ペンディコスティです メルヤの友達だから覚えておいてね
[ここまで話しておいてあれだけど、あっちだって>>14自分のことを知らないだろうな、と。 話の最後の最後に自己紹介をしておいた。]*
(15) 2020/05/24(Sun) 11時頃
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[気配ばかりのようだった明之進は、指差すときはその手だけでも見えただろうか? >>#8 白魚の先を辿って遠くに先程まで見ていた少女を見つける。]
心配はいらないよ
[自分か、レティーシャか、はたまた他の誰かか。未だ確定はしていないが。 誰も名乗り出ない可能性は、無い。]*
(16) 2020/05/24(Sun) 11時頃
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[窓の外、校庭の桜がざわめき、新たに二人を誘う。>>#0]
[再び聞こえた、明之進の声。>>#1 次と促され、話し始めたのは小さな女の子。 説明は、殆ど明之進がしてくれたが。]
…………。
[思い出すのは、新学期の日、交通事故に遭った時のこと。 なぜ轢かれたのか、逃げられなかったのか、或いはどうして、などと事故の理由や状況を問われる事があったなら、近しい友人やユンカーへは答えただろうし。 直接でなくても、友人間なら伝聞で聞く事もあったかもしれない。 ――……『すぐ傍に小さい女の子が居たんだ』って。]
(17) 2020/05/24(Sun) 11時頃
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[咄嗟に抱えて、無傷だった女の子。 怖かったからか、それとも、俺が怪我をしたからか、暫く傍で泣いていた。 意識が混濁してて、身体が思う様に動かなくて、慰めるために頭に手を伸ばしてやる事もできなかったけど。]
[あの娘は、すぐに親が迎えに来てくれただろうか。]
[赤い眼をした女の子>>#4は、あの時の娘とは違うけど。 今度は、俺が送ってやってもいいと。そう思う。]
(18) 2020/05/24(Sun) 11時頃
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[他に会話に入ってきて名乗り出る者がいれば、もしくはレティーシャがそれでも自分がと強い姿勢に変わるのなら、もう自分は出しゃばろうとはしないけど。 もしいなかったり迷っている様子でも、自分で決定だとは発言しない。他の者が対象でも、やはり言い切らない。]
明之進先輩もああ言ってたことだし、皆考えたらいいと思う グレッグ先輩やシメオン先輩の時もそうだったけど時間はくれるだろ
プールに行くから。何かあったら来てよ……蒸してもいいのならだけどな!
[それは皆の反応を見た後のこと。 何もないだろうとは思いつつも、一応言い残し。付け加えた冗談と共に口角を上げた。 ずっと持っていた水着入りの袋を振り回しながら退室する。]*
(19) 2020/05/24(Sun) 11時半頃
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━校庭━
[目立つ一番大きな桜の木の下に、小さな少女がいる。 こんな時間にこんな場所に、本当はこちらよりずっと長い年月を過ごしていたとしても。]
……見つけてもらえないのは、寂しいよな 一人じゃ何処にも、行けないよな
[死者と生者がここにいて、前者のほうが心細い思いをしているなんて。
呟きは彼女には届かない。そして、近づいて語りかけることもせず。 淡く曖昧な儚い姿を暫く眺めてから、高等部敷地内にある屋内プールの建物に向かった。]
(20) 2020/05/24(Sun) 11時半頃
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━屋内プール━
[流石に泳ごうなんてしてませんよこの状況で。 ちょっと迷ったりしてないよ、本当だよ。
靴と靴下をそこらに放り捨て、水に足を浸すようにプールに向かって腰掛ける。 一本だけ手に入れた懐中電灯で遊ぶみたいにあちこち照らし、ふと上を見上げる。
小学校の夏休み、家族で遊びに行った海で溺れた。 その時も、あの子の時も、空は開いていてこの場所とはあまり重ならない。
彼女は恐ろしかったのだろう────自分とは違って。]*
(21) 2020/05/24(Sun) 11時半頃
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― 少し前 ―
[そういえばこの人だけまだ喋る機会がなかったか思い至れば、そこでようやく包帯の君の正体にたどり着く。 1か月前に事故にあったとかいう弓道部の先輩、のはずだ。 運動部に関するうちの女子たちの情報網+氷の貴公子の友達ともあれば話題にあがることも少なくない人物。]
ほぼ当人がデザインしたままですけどね。 おかげで造形美評価は低かったです。 誰か着せたい人とかいるんですか?……冗談です。
[ふっ、と遠い目をしてみるも先輩の感想は自分の努力も評価してくれているのだろうと思い受け取っておく。 メルヤの心>>12知らずドレスを見つめる視線にそんな言葉をかけながら]
タバサ・シズリーです。 メルヤ先輩、でいいんですよね?
[名前に疑問符がついていたようなので改めて自己紹介をしておいた。*]
(22) 2020/05/24(Sun) 11時半頃
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[護ってもらえなかった女の子は、手を引いてくれる者も現れず、未だに帰れないまま――……。]
[けれども、そんな私情はさておき。 他にも、力になってやりたいと思う者は居るだろう。 そして女の子を送ってやれば帰れるというのなら、早く元の世界に戻りたい奴を優先するべきなのではとも思い、一旦静観して辺りを見たが。]
[早々にレティーシャから手と声が上がり>>7に、そちらに視線を向ける。 ヤニクが話しかけに行くのが見えた。>>11
レティーシャとの話が終わった頃、先程うっすら聞こえた『俺が行く』>>15に。]
(23) 2020/05/24(Sun) 12時頃
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……お前だと、一緒に迷子になるか、 途中ではぐれるんじゃ……。 本当に八不思議化するなよ?
[迷子同士感じるものがあり、助けてあげたいとか思ったのかもしれないが。 真剣に話していたのに、酷いツッコミを入れてしまった。
みんな帰れるはずの物語。 少女を送っていった青年が一緒に迷子になって元の世界に帰れず、彷徨う事に、だなんて。 八不思議の追加は遠慮したい。]
(24) 2020/05/24(Sun) 12時頃
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[プールに行くというヤニク>>19は、ひらりと手を振って見送ったが。]
…………大丈夫か。あいつ。
[シメオンの放送の後、ふと姿を消した事も思い出し。ぽつりと。*]
(25) 2020/05/24(Sun) 12時頃
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わかりました。 じゃあ私は今回は先輩か誰かにお任せしますね。
[他人事みたいに思えないって言葉が響いたから。 私は上げた手を下ろすことにした。 そして名前わかってなかったのを分かられてちょっと慌てた。]
ヤニク先輩ですね。覚えました!
[そういえばメルヤ先輩と親しそうに話ししてたな。お友達だったのかー。へー。 ……なんか、それいいな。って心が小さく呟いた。]
(26) 2020/05/24(Sun) 12時頃
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『生まれ変わっても、またあの人に衣装を作り続けたい』、か。>>3:#13
[ストーカーじみたことはよくないと思うけど、死んでもなお潰えないその情熱はすごいと思う。 それだけ彼を虜にしたミューズは素晴らしかったのだろう。]
……ミューズの名前、教えてもらえばよかった。 覚えている先生とかいるかな。 彼が死んだのって凄く昔ってわけではなかったはずだし、 もしかしたら今でも舞台で活躍してるかも。
[誰にともなくそうつぶやく。 もしそうなら、観に行けたらいい。 シメオンのことを尋ねる機会があれば、なんてことも思うけどさすがに現実的ではないだろうか。
ほんの僅かな間だったけど、そこにいた人が消えてしまうのはやっぱり寂しいもの。 再び訪れるしばしの別れでさえその感傷は付きまとう。 それでもレティーシャの声>>5>>6が響けば、その明るさに救われるように笑みがこぼれるのだった。]
(27) 2020/05/24(Sun) 12時頃
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[入った放送にはちょっとぞわっとして。>>#8 でも私達の中の誰もいかないなんてありえないよね。って切り替える。
(メルヤ先輩はどうなんだろうな……) 無意識にちらっと目線が先輩の方に行く。真剣に考えてそう。>>18 ドレス、orzになる結果みたいだったけど私は良いと思ったんだけどね。 向日葵模様の和ドレス。シメオン先輩は和まで作るとは多才だったんだな……。
なおその服を着せた妄想させられてたとか、向日葵の言葉は無論私も知らない。>>3:142
無意識に目がいって。なんか足元がまたふわふわした感じがした。]
……ヤニク先輩っていつもあんな感じなんですか?
[大丈夫か、って心配する声に私も心配になった。>>25 *]
(28) 2020/05/24(Sun) 12時頃
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だんだんと成仏請負人のような気分になってきたわ。 もうその依頼人とやらがいなくなるまでなんでもこいよ。
[という気構えで明之進の話を聞いていると出てきたのは小さな女の子。 その悲痛な叫びと経緯が不憫すぎて心が痛い。]
手を繋いで帰ればいいんでしょ? それくらいならあたしも出来るけど――
[周りに続き声をあげるがふと思う。 自分のせいでほぼ巻き込まれたも同然(本人は否定したが)のユンカーより我先に帰るのはちょっといかがなものかと。 これでもし帰ってこなかったりしたら寝ざめが悪すぎる案件になる。 明之進もなんか不穏な言葉言っちゃってくれてるし。>>#8 ちらりと目をやりつつ、帰りたい人がいるならもちろん譲るつもりで周りの反応をうかがった。 誰も行かないということはないだろう、そう思いながら。*]
(29) 2020/05/24(Sun) 12時頃
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― 少し前:被服室 ―
光にあたると綺麗だなって。これも元から? 俺には考え付かない……ついたら気持ち悪いけど。
[ドレスを見て、色々言葉を飲み込んだ時にできた間は、俺がこれを着せたい人の事を考えていたと思われたのかもしれない。]
いや。タバサが着たら、似合うだろうなと。 ……初めて話す子に、気を悪くさせたら悪いと思って、 言わなかったけど。
[この流れでチャイナドレスの事も聞いてみようかと頭を過ったけれど、やっぱりそっちはダメだ。と思う。 初めて話すし、タバサはユンカーと俺の話の流れを知らないのだし、俺はただの不審者になってしまう。]
(30) 2020/05/24(Sun) 12時半頃
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━少し前━
えっ、そんなことある?歩いて帰るの? あの凄い力でそよーっ!が来て、ぶわーっ!ってなって、きらきらきら!って消えてそれで帰れましたわーい!じゃないの?
[心優しい友の酷いながら心配したツッコミ>>24、に目を丸くしてそっちを見る。 いつものように全く何も考えていなかった。 因みに擬音は桜が揺らいで花が散って帰る消えるまでの流れのことらしい。]
そうだなあ、でも……それもいいかもな
[何かを言いかけて止め、別の言葉を口にし冗談っぽく笑う。 不謹慎?大丈夫、本気じゃないしあの子が救われずに彷徨うことになんてしない。]
言っておくけど赤ずきんとか姫とかにはならないからな 夜の校舎を彷徨うレッドキャップとかにして、かっこいいから
[ピスティオとの必殺技談義同様、そういうのが好きなのだった。]*
(31) 2020/05/24(Sun) 12時半頃
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━少し前その2 ひよこ系女子と━
俺もなんか呼ばれてるのどっかで聞いただけだから
[とても素直で良い子で、あと分かりやすい。>>26 この残念頭が多分先輩の名前を覚えてないことに気づかれて慌てている、と予測出来るくらいには。 言われてもないのにフォローしちゃったけど、微笑ましくてとても怒っているような顔はしていなかった筈だ。
なんかひよこっぽいと思った。髪がふわふわしてるし。]
君あれでしょ うちの部員が噂してた声がかわいい顔もかわいい合唱部の一年
[とりあえず二人の間の真面目な話は終えたので、余計なことも言っておいた。]*
(32) 2020/05/24(Sun) 12時半頃
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タバサは、着て並びたい人が居るのか? ……冗談。
[着せたい人が居るのか、と問うから、着て並びたい人は居るのかと、問いを返して笑うけれど。 無理に聞きたいわけではなく、ちょっとした軽口だ。]
[そしてどうやら、タバサも自分の名前を知っている様で。 自分と同じ様に、どこかで耳にするタイミングがあったのかもしれないと思う。]
あぁ。三年のメルヤ・ライネ。 宜しく。……タバサ。
[疑問符を付けずに名を呼び、小さく笑んだ。]
(33) 2020/05/24(Sun) 12時半頃
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[擬音だらけの言葉で帰還を表現するヤニク>>31に。]
こっちから見ればそうだけど。 消えた後どうやって帰ってるのか分からないし。 しかも今回は『迷子を送る』なんだから、 追加で何か発生してもおかしくないだろ。
[消えた後どう帰っているのかは、俺は消えてないから分からない。]
(34) 2020/05/24(Sun) 12時半頃
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― 西階段下⇒被服室まで(回想) ―
[自分の感覚で物を言ってしまったが、メルヤからは同意が返って来た。>>3:167 ふと、彼の物言いからひとつの疑問が浮上するが、どう言葉にしたらいいか分からぬままに見失った。]
……大丈夫です、 着せてみようとして寸でのところで止めたので―― …って、これじゃ答えになってねえや。
[苦笑した。]
(35) 2020/05/24(Sun) 12時半頃
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馬鹿。
[それもいい、の言葉に。 ヤニクは冗談ぽく笑ったが、笑ってその場を収めてやる気はない。 後ろ頭、ぺしっとはたき。]
ちゃんと帰ってこなかったら、 お前は永遠に、迷子の少女を連れた赤いドレスのお姫様だ。 もしくは、ピスティオと一緒にもっと可愛い二つ名を付けて、 そんな馬鹿が居たって、弓道部に語り継いでやる。
[だからちゃんと帰って来い、と。 口の悪い男なりの、言い方にはなってしまったが。]
(36) 2020/05/24(Sun) 12時半頃
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[そして、考え考え言葉を継ぐ。]
…や、あの、基本的にはオレ、自分の趣味と 知人友人を重ね合わせることはしたくない方なんですけど。 ……ここだけの話、今少し、友人と、 タバサと気まずくなってることもあって。 気にしてるからか、勝手に脳内に出てきやがりました。 なので、ギリセーフでも罪悪感すげえ、って経緯です。
[男ならバカ話にして笑い飛ばしてもいいような話に、メルヤは真面目に冷静に付き合ってくれる。 だからつい、言わなくてもいいことまで言って。]
シメオン先輩は器用な人でしょうしね。 男だろうと女だろうと器用な人には、不器用な人間にとってちまちました作業がいかに難しいかなんてわからないのかも。
[と、話を切り替えて裁縫への不安を口にしつつの道中だった**]
(37) 2020/05/24(Sun) 12時半頃
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― 少し前(回想)・ジャーディンと ―
なんだ、先輩裁縫できるんじゃないっすか。 裏切りもの〜。
[採点の前か後か、ジャーディンが手入れをした衣装>>3:170を眺めて一言。 裏表がどうだの>>3:181は自分は分からない。しかしレースだのビーズだのを適切に使えるだけで感心してしまう。自分など、この長方形のびろびろした長い布を何に使うかすらも分からないというのに。]
…お茶目で良い感じだと思いますよ。それ。
[ジャーディンがまだ黒猫頭だったのなら、 まじまじ見詰めて意味ありげに口端を上げた。*]
(38) 2020/05/24(Sun) 12時半頃
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― 少し前(回想)・メルヤと ―
ちょっとでもアイディアの助けになれたなら、よかったんですけどね。 [結果が伴ってくれれば…と遠い目になり。>>3:191]
ありがとうございます。 シメオン先輩、きっと脚派だったんすね。
[彼自身の趣味もいくらかは影響してたはず、と根拠なしに頷いた。*]
(39) 2020/05/24(Sun) 12時半頃
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[結果が良い者、悪い者、シメオンの評価への反応があちこちで聞こえる。 自分が弄ったのは袖だけだが、まずまずの評価は貰えたらしい。内訳を聞けば、殆どがデザイン点、つまりシメオンが自画自賛した結果なんでは?と腑に落ちないところはある。シメオンの独自基準は彼のこだわりに多々影響されているようだった。 それでも上位二名の発表>>#12は妥当だと思えたので。]
最終的に選ばれたのは女子二人か。 ロイエもヘザー先輩もおしとやかな女の子〜って感じで、 裁縫とか得意そうだもんな。
[作業中の手付きは見ていないから、実際のところは知らない。彼女らのイメージと作品だけで物を言っている。]
(40) 2020/05/24(Sun) 12時半頃
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二人とも、おめっと。 向こうの世界がどうなってるかは分からんが、 ピスティオとコリーンに会ったらよろしく。
みんなで浦島太郎になる前に帰るぜって伝えて。
[帰還できるというのに、先輩後輩の表情が明るいものではないことを不思議に思いながらも、簡潔な言葉で送り出すことにする。大丈夫、きっと短い間の別れだ。*]
(41) 2020/05/24(Sun) 13時頃
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― 被服室 ―
あ…
[ロイエとヘザーが帰るのと同じく、それぞれに仕立てられた衣装たちも溶けるかのように消えた。 バニースーツには特に未練はないが、他の衣装――特に、巫女服に施された白銀の刺繍。もう少しきちんと見ておけば良かった、と思った]
そうだね。 …頑張ろう。
[レティーシャはいつも通り明るくて前向きな言葉をかけてくれたから>>5>>6、その内心は知らずに、こちらも少し笑う]
(42) 2020/05/24(Sun) 13時頃
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[次に響いた声の主の名前は、フェルゼが知っているものだった]
…ポーチュラカ。 そっか、この子が。
[身なりの良さと仕草から、大事にされてきたことが伺える。 彼女について書かれた記事は、まだ鞄の中にあった。 記事について話したピスティオは既にいないから、あの場にいたもう一人のジャーディンに視線を向ける。 …そういえば他の衣装は消えたけれど、彼の被る黒猫はどうだったろうか]
(43) 2020/05/24(Sun) 13時頃
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…。
[帰りたいだろう、と笑う声がする。>>#7 帰りたい理由は確かにあった。 ポーチュラカを帰してあげたいともおもうけれど、何だか自分が帰りたいがために彼女を利用するようで、後ろめたい気持ちにもなって。 先輩がこちらを見た>>15時には、少し戸惑って目を逸らしてしまった]
[声が途切れてからしばらくして、何も言わずに被服室を出ていく**]
(44) 2020/05/24(Sun) 13時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/24(Sun) 13時頃
―2-B教室―
さて、俺たちが無事に戻ってこられたのはわかった。
逆に言えば幽霊ワールドにいるメンバーは
多分別の競技とか何かにチャレンジ中って事だな。
状況はわかるが、問題なのは他のメンバーが
どんなタイミングで戻ってくるか…だ。
俺は地震とほぼ変わらない時間に戻ってこられたと思う。
でも、一緒に居たはずのウィレムはいなかったから
多少の時間差は出るような気がするんだ。
[実際には放送室へ出向いたり
ストラックアウトをがっつりプレイしての事なので。
時間の流れは緩やかだったかもしれないけれど。]
俺はこのまま学校で他の奴らが戻ってくるのを待つよ。
園芸部で活動申請出したから長居もできるし。
コリーンはどうする?
帰るんだったら、伝言とかも聞いておくから大丈夫だぞ。
[女子だったら、慣れない学校で遅くまで居残りも
厳しいものがあるかもしれないと思い。
一応そんな提案もしておいて。
廊下に出て、校庭に面した窓から顔を出す。
生徒はまばらに見えたが、ユンカーやヤニクなど
屋外運動部員の顔は見えない。]
うーん…さすがにここで、ぱっと出てきてただいま!
としてくる奴はいないか。
[大きく息を吸い、窓から顔を出して大声で呼びかける。]
幽霊ストラックアウト勝負の参加メンバーに告ぐ!
先発隊は2-Bにいるからなー!!
[何人かの生徒は何事かと窓に視線を向け、
いぇーい!とガッツポーズをして発言者が自分であると主張。
誰かに声を届けられないかという期待と
ピスティオが変なことをしていたという話題から
自分たちの無事が伝えられる可能性に賭けたのだった。**]
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[被服室を後にするヤニクの背に、漏らした呟き。 かかる声>>28に、視線を向けて。]
あぁ。まぁ、あんな感じだけど……。 さっきから何かちょっと……。
[気になる、と小さく首を傾げて。 けれども同時に思うのは、レティーシャの先程の表情>>5。 会話の内容は聞こえなかったけれど。*]
……レティーシャは、大丈夫か? あの娘……ロイエ?友達なんだろ?
[早く帰って、会いたいのではないだろうかと。*]
(45) 2020/05/24(Sun) 13時頃
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━被服室でのこと━
[語彙力皆無のこちらに返る冷静で分かりやすい言葉>>34 貴公子の騎士様はとても賢い。 はあだのへえだのなるほどだの、馬鹿みたいに感心しながら聞いていた。 それまでならいつもどおりのやり取りだったんだけどな。]
…………
[はたかれた後ろ頭>>36を摩りながら、無言で苦笑する。 ジャーディンには程遠いが、ちゃんと関わらなければ分かりやすくはない奴だと思う。 自分にとっては見たままなレティーシャと変わらないくらい友二人の気持ちは分かる、つもりでいるけど。]
ただの冗談だって、俺、まだまだ死にたくないし
大丈夫大丈夫、心配すんなよ。メルヤみたいに女の子を助けてヒーローになりたいです、みたいな? 迷ったままにしちゃったら悪役だし、そこは頑張るでしょどう頑張ればいいのか知らないけど
[切り替えようとばかりに手を叩き、明るい声で自分らしいと思うことを言ってみた。]*
(46) 2020/05/24(Sun) 13時頃
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[正直に言えば、元の世界に帰りたいが理由ではない。 強い言い方ではない名乗り方で、気にしている相手がいるレティーシャだから止めた。
話をここで終わらせないことにしようと言ったのは、明之進がそう言っていたことに加えて、目を逸らしたフェルゼが戸惑っているように見えた>>44からでもある。]*
(47) 2020/05/24(Sun) 13時頃
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そうですか。
[内心を見透かされたようでなんか照れた。>>32 いや、自分がわかりやすいのもわかってるけどさ。 なんか微笑ましく見られてる気がする。ううう。]
え!? 私噂になっているんです? ちょっ! あの! 次聞いたら顔は並みに訂正しておいてください!
[思いがけない言葉に顔が真っ赤になった。 期待されて見られたら…と思うと流石に恥ずかしい。卑下する気はないけど、可愛いと言われて肯定出来るほどでもなかった。]
(48) 2020/05/24(Sun) 13時半頃
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[メルヤ先輩の歯切れ悪い言葉にやっぱりヤニク先輩が心配になる。>>45 先輩だって友達が心配だろうに。は私の心配をしてくれた。 ……やっぱいい人だよなぁ。この人。]
はい、友達です! でも大丈夫ですよ。帰ったら会えますし、今はこの状況楽しんでますから……って不謹慎ですかね?
[いつも通りにあははーって笑う。]
先輩こそ、色々ありましたし大丈夫です? 怪我が痛むとか、友達が心配とか。……なにかあったら一人で抱えないでくださいね?
[先輩はいい人だから。自分より私を心配してくれたから。だから私も先輩を心配したい。*]
(49) 2020/05/24(Sun) 13時半頃
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[フェルゼと何やら良い雰囲気っぽくなっていた――そういえば、図書館でもこの2人話してたなと思いだした、ロイエの >>3:219 別れ際の言葉には、ほんの少し、もし表情筋が生きていたなら苦笑いをしただろうなという気分で片手をあげてみせ]
……そう、か。
[>>3:221 ヘザーの別れ際の言葉には、相変わらず表情は動かないまでも、照れているのはあからさまに分かるような仕草、後ろ頭をかいてみせたのだった。
やがて巻き起こる薄紅色の花弁。 花弁と共に彼女たちは消え、そして、なんと!!ひと時身体の一部と化していたシャ―ディンがつけていた黒猫の被り物も消えてしまったのだ!なんてこった!! >>#0]
(50) 2020/05/24(Sun) 13時半頃
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― 被服室 ―
……突き抜けてるなあ……。
[最後まで歪みらしきものとは無縁だったシメオンの様子に、ぽつり、と呟き消えてゆくのを見送る。>>3:#13 突っ込みどころは多かったが、それでも、自分の好きなもののために、全力を向けるという姿勢自体は嫌いじゃなかった。 あのうさぎさんはどうかと思ったが]
……またね。
[花嵐と共に戻っていく二人に、短い言葉を向けた後。 次なる幽霊の事情>>#1 >>#2 >>#3 >>#4に眉を寄せた]
(51) 2020/05/24(Sun) 13時半頃
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帰りたいのに帰れないのは、辛い、なぁ。
[自分には、そういう経験はないけれど。 会いたい人に会えないのは、言いたい事を言えないのは、辛そうだな、くらいの気は回る]
んー……。
[帰りたい意思はあるし、泣いてる女の子をほっとくなんてそれなんて姉さんの制裁フラグ……とかちらっと過ったのは置いといて]
……誰も行かない、なんて事はないだろうけど。
[明之進の不穏な物言い>>#8にぽそっと突っ込みを入れる。 大体みんな、先に帰りたい人がいるならそちらへ、という感じらしい。 いや、自分も確かにそうなんだけど]
(52) 2020/05/24(Sun) 13時半頃
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……早く戻りたいっていう人がいるなら、お任せするのがいいんだろうけど。 様子見譲り合いお見合いになるようなら、ぼくが行く、って感じかなぁ。
周り気遣うのは大事だけど、今一番大事なのは、ポーチュラカさんを返してあげる事、だろうし。
[優しさが重なり過ぎて空回ったら本末転倒だから、と。 自分の思う所ははっきりと告げておいた。*]
(53) 2020/05/24(Sun) 13時半頃
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[フェルゼと何やら良い雰囲気っぽくなっていた――そういえば、図書館でもこの2人話してたなと思いだした、ロイエの >>3:219 別れ際の言葉には、ほんの少し、もし表情筋が生きていたなら苦笑いをしただろうなという気分で片手をあげてみせ]
……そう、か。
[>>3:221 ヘザーの別れ際の言葉には、相変わらず表情は動かないまでも、照れているのはあからさまに分かるような仕草、後ろ頭をかいてみせたのだった。
やがて巻き起こる薄紅色の花弁。 花弁と共に彼女たちは消え、そして、なんと!!ひと時身体の一部と化していたシャ―ディンがつけていた黒猫の被り物も消えてしまったのだ!なんてこった!! >>#0]
(54) 2020/05/24(Sun) 13時半頃
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[黒猫の被り物が消えたことに、軽くショックを覚えて固まっていたところに >>#1 どこからか声が聞こえだした。 そして現れた少女の姿と話の内容に氷の表情の下、狼狽える。 大体狼狽えると、出遅れるのがシャーディンという男で。 颯爽と金髪ボブの女生徒が軽めの立候補し、それに対して >>11 ヤニクが反応を示してるのを聞いて、嗚呼、あの子の名前はレティーシャというのかと――あとでメルヤに聞こうと思っていたことが解決したな、などと、思考が少し明後日の方に飛んだ。
明後日の方向に飛んだところで >>13 メルヤに先ほどかけられた言葉を思い出した]
……メルヤ、特に何もなかったら この後、懐中電灯探すの手伝ってくれないか?
[どこのタイミングか、少なくともヤニクが出て行った後。 件のレティーシャと話していたタイミングなら、邪魔して悪いなとリア充爆発しろという気持ち半々でメルヤに話しかけた。
尚、ジャーディンはここまで自分がどうしたいかは言葉にはしていない。まぁ、少なくとも誰も立候補しないということはないだろうな……と安心はしている*]
(55) 2020/05/24(Sun) 13時半頃
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[次から次へ移り変わる感情が目に見えて分かる>>48 そういうのが可愛くて好きだと思う。親しい同性に向けるのと変わらない「好き」だけど。]
分かった、顔は噂以上に可愛いって訂正すればいいんだな!
[先輩に任せなさいと言わんばかりのドヤ顔だったとか。]*
(56) 2020/05/24(Sun) 13時半頃
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[二人を送る花嵐。 風が徐々に弱くなり、完全に凪いでしまうまで、 言葉少なにそれを見ていた。花弁が消えてゆく]
あっ。
[同時に、可愛い黒ネチコヤンも消え、 氷の貴公子に戻ってしまったのも目撃した。>>50 つい声が出た。 …と、それはさておき]
(57) 2020/05/24(Sun) 14時頃
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要するに、お嬢ちゃんを送ってけって話だろ? 送るって具体的にどうなるんだろうなあ。 向こうの世界まで連れていけばいいのか、 それとも、たとえば、死者と生者を分ける道でもあって……分岐点でバイバイ、なのか?
[明之進はそこまで詳しいことは語らなかった。 それを言うなら4人を返した時も同じなのだが。
……帰るのは構わない。 元の世界に戻る、それが目標でもあるはずだ。 ただ問題は席が一つしかないということだった。 泣きじゃくる子供は哀れで愛しい。手を引いてやりたいとも思う。しかし我先に名乗りを上げるかといえば、先に行けと優先してやりたい奴が自分には多すぎて。
決めかねて押し黙った。]
(58) 2020/05/24(Sun) 14時頃
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━被服室━
うーん、ウィレムも皆と同じで自分がどうしても行きたいってわけじゃないんだな?
[帰りたくないなんて声は上がらない、多くはポーチュラカに同情する気持ちも強いのだろう。 その宣言は>>53状況をよく見てはいるが。首を捻り唸る。
自分の名乗りを取り下げることはせず、その後少し皆と会話してから退室した。]*
(59) 2020/05/24(Sun) 14時頃
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そうだな。 いや。いいんじゃないか?
[怪異なんて、女の子は恐がりそうなものだけど。 楽しんでる、と笑うので、ふっと笑う。>>49 今回の少女はさておき、状況を楽しんで全力で乗ってくれるのは、霊達も嬉しいかもしれない。]
[続く言葉には、少し目を丸くして。 ふっと。多分、今まで人があまり見た事が無い様な、 優しい笑みになったかもしれない。]
俺は、何も問題ないよ。ありがと。 [『友達が心配』と聞いて、思う事が一つ。 それは、ポーチュラカの話を聞きながら、思っていた事で。]
(60) 2020/05/24(Sun) 14時頃
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― 被服室 ―
そうですねぇ、そこは同じです。
[問いかけ>>59に、ひとつ頷いた]
ただ、なんていうか……ほら、みんな、優しいじゃないですか。 優しさが空回りして、一番大事なものを見失うのは良くないと思うんです。
[そこまで言って、それから。 少しだけ声を潜めて内緒話の態]
……迷い過ぎて遠慮しちゃうひとへの発破かけに少しでもなれたらいいなぁ、っていうのもあるんですけど。
[これは内緒ですよ、なんて。 へにゃっとした苦笑いと共に小声で付け加えた。*]
(61) 2020/05/24(Sun) 14時頃
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─ 図書館へ通ずる廊下のどこか ─
……っ!!!
[よく磨いてある廊下で(美化委員のお仕事かもしれない)
足元がつるっと滑った。
受け身など取れる反射神経はないから、そのまま転んだ。
転ぶ瞬間、スカートだけは押さえたが、
見回すと周囲には誰もいない。
その時、はた、と冷静になり。
次には様々な想いがあふれ出した]
……どうして。
[──私は最後の最後に伝えられなかったのだろう。
……好きです、と、たった一言。
あちらの世界から戻る間際、ユンカー先輩が言った言葉。
“みんなで浦島太郎になる前に帰るぜ”]
[──あちらと、こちらの時間差は?
タイムトラベラー的になってない?
そして本当に皆、帰ってこれるの?
『白銀の騎士』が帰って来た時に、
私が九十九髪のおばあちゃんになってたらどうしよう……
涙がぽろぽろ零れた。
──幽霊な成仏できないって、こんな時の気持ちに似ているのかしら。
──そうしていたのはどれくらいだったか。
まず、ピアノの音が聴こえて。
ここは音楽室も近かっただろうか。
ヘザー先輩のピアノのタッチに似てるかも、と、耳をそばだてる。
……と、腰を浮かしかけた時、聞こえたのだ]
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とりあえずは、ちょっと各々考えねえ? 明之進も急がないって言ってるから 託されてもいいヤツは後で桜の前に行ってやってさ、 いっそじゃんけんで ……なんてのは、だめ?
[軽すぎるだろうかと、内心で苦笑した。 でも、みんな優しいから。 優しさと守りたいものが鬩ぎ合うことだってあるだろ。 上手い方法が思いついているわけではない。]
……先輩。
[>>59 ヤニクの背に声を投げかけて―――噤んだ。]
(62) 2020/05/24(Sun) 14時頃
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やややややや!! なんでそうなるんですか!! 並みです!並盛ですー!!
[ヤニク先輩! なんでそうなるんですかー! 真っ赤になりながら謎の言葉で必死にそれはやめてください! と抵抗したのであった。>>56]
(63) 2020/05/24(Sun) 14時頃
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[正直不謹慎を肯定されてもしょうがないような私の言動を先輩は肯定してくれた。 ……顔が熱い。なんでかいっぱいあつい。 優しい顔してありがとって笑う顔が目にやきつく。
鼓動がはやい。]
…そうですか。
[顔中。指先まで熱くなって、俯いてそう返すのが精一杯だった。]
(64) 2020/05/24(Sun) 14時頃
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……迷子の女の子は、帰してやりたいけど。 [他に名乗り出る者が居ないなら、一も二も無くそうするだろうけど。]
俺は、帰るのはレティーシャより後がいいな、とも思った。
また突っ走って、怪我でもするんじゃないかとか。 笑ってるけど、本当に笑ってるのか、とか。 今までの願い事は大した事無かったけど、 この先は分からないし。
……いや、俺より仲良い奴は沢山居て、 余計だろうとは思うけど。
[そう言って、ふっと笑った。]
(65) 2020/05/24(Sun) 14時半頃
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[どのタイミングだか。貴公子さんもとい、猫の被り物さん、もといジャーディン先輩が声をかけたタイミングで私はメルヤ先輩との話を切り上げいってどうぞ、って譲った。>>55 これ以上は心臓がもたない。
加えて我らが一年の騎士様が出て行ったのが気になったから。>>44 失礼しますって被服室を出ていく。
友達だから。お節介でも放っておくという選択肢はなかった。 しかし行先がわからない。ゆえに! 放送委員らしくフェルゼ君フェルゼ君、いましたらお返事くださいー!って放送のような言葉を繰り返し探し回るんだ。**]
(66) 2020/05/24(Sun) 14時半頃
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[“!!!はいはいはーい!2-B!
ピスティオ・アルトゥーロはここに!!!”
──あの時の声と同じじゃない?!2-Bって言ってる…!
ヘザー先輩かもしれないピアノの音も気になるけれど、
先にそちらに向かってみよう。
運がよければ、先発隊ともヘザー先輩とも、一斉に逢えるかもしれない…?
空気の入れ替えのため開いていたらしい廊下の窓から身を乗り出す。
ここからでは…ロイエの姿は見えないかもしれないが
声のする方角に向かって思いっきり手をふる。
気付いてもらえてももらえなくても、
ついさっきまでとは打って変わって、弾むように駆けだした**]
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[そんな話をしていれば、半分はリア充の爆発を願う男の姿>>55が。]
あぁ。いいけど。
[レティーシャも一緒に行くか、と問おうとして。 けれども、譲られた様だ。>>66]
気を付けてな。
[被服室を出る背にそう言って、見送ると。]
どこかあてあるか? ヤニクは、職員室と指導室と備品室に有りそうとか言ってたけど。
[職員室と備品室のはもう無くなってるとか、知らない。*]
(67) 2020/05/24(Sun) 14時半頃
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ああ、なるほど!
[思慮深い後輩と対極の存在が一瞬大きな声を出してしまったが、ウィレムはちゃんと声を潜めていたので内緒話>>61の内容は分からなかった筈。 咳払いして数度頷き、今度はちゃんと抑えた声量で。]
それは、俺も思う。皆が言うのが他にいないなら自分が程度なら、俺でいいかなって思ったのもさっき話した理由だからさ 一番大事なのはあの子のことだし、ながーく話し合うよりそれぞれ考えて決まるといいな
[ユンカー>>62の言葉と同意見だったこともあり、被服室ではっきり何かを決めたわけではないが少し納得して出て行ったとか。]*
(68) 2020/05/24(Sun) 14時半頃
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メルヤは、ヤニクが気になる。
2020/05/24(Sun) 14時半頃
ヤニクは、メルヤにはたかれた後頭部をまたさすりつつ、水に向けて投げ出した足を遊ばせている。
2020/05/24(Sun) 14時半頃
メルヤは、レティーシャの指先まで赤くなってるのは、暗くて見えなかった。
2020/05/24(Sun) 14時半頃
メルヤは、レティーシャは一人で出ていったけど、大丈夫かな?
2020/05/24(Sun) 14時半頃
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[>>64 去り際のレティーシャの様子を見て、あーあ、と内心でジャーディンは思う。これは完全にあれだ、あれ]
そん中だと、指導室かな。 好んでいく奴いなさそうだから、残ってそうじゃね?
[>>67 問いかけに応えつつ、じーっとメルヤを無表情から繰り出すジト目でみる。 どこまで踏み込んで聞いていいやら、いや、悪友だから遠慮とかしなくていいのかもしれないが]
なぁ、お前さ、アレ分かってやってんの?
[ひとまず移動を開始しながら、ジャブを一発撃って探ってみた*]
(69) 2020/05/24(Sun) 14時半頃
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それはあたしが。>>30 舞台衣装なら目立つ方がいいのかな〜と思って。 もっとラメとかつけてキラッキラにすればよかったんですかねぇ。
[むーーーんと唸りながら、メルヤに向けた着せたい人への返答には意外とでもいう顔をして見せただろうか。]
ふふ、気は悪くなりませんよ。 先輩の印象が軽い人になっちゃうだけで。 大丈夫です、なってませんから。
[今までの話し方からして真面目でいい人、というのがタバサ評だ。弓道をしているだけあってその佇まいからも凛としたものを感じる。 チャイナ服のことを聞かれていたらその印象も少し下方修正されたかもしれないけれど。]
(70) 2020/05/24(Sun) 14時半頃
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[先輩の続いた言葉に、今度こそ言葉が出なくなった。>>65 そんな風に言ってくれるのが、ただただ嬉しくて。胸がつまる。 余計だろう、って言葉に必死に首を振る。]
……うれしい、です。
[なんとか紡いだのは小さな言葉一つ。 泣きそうな声を上手く隠せた自信はなかった。**]
(71) 2020/05/24(Sun) 14時半頃
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まず男運がヤバいほどよろしくないので着れるかどうかも危しいですよね。
[メルヤの冗談返し>>33には真顔で答える。 いつかは着てみたい。女の子なら誰しも考えることだろう。 ただ今のところあの人と!みたいな人がいるわけではないし、こんな自分を真面目に好きになってくれる人がいるとも思っていない。
胸に燻る感情はまだ形を成しておらず、故にコリーンやピスティオに言われた言葉も理解できていないのが現状だ。]
よろしくお願いします。
[もう結構運命共同体として仲間意識が勝手に芽生えていたりするのだが、改めてそう言いながら笑みを返した。*]
(72) 2020/05/24(Sun) 14時半頃
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― 被服室→? ―
ダメだ……
[話し合いの最中ぽつりとつぶやく。 友達とご飯を食べに行く予定だったからいちごミルクだけで我慢していたのがあだとなった。
お 腹 が す い た。
お菓子とか飴とかちらほら食べてる人がいたけどそれだけじゃ無理。 食堂とか購買とか開いてるのかな。 最悪園芸部の菜園で野菜をちょろまかしてくるとか? いや、でも盗むみたいでいやだし。 そもそもこの世界の食べ物食べて大丈夫なの? 食べたらこの世界の住人になるとかさすがにないわよね? あっちの世界のものがなくなって七不思議化するぐらいよね? やばい、お腹が鳴りそう。 この真面目空間で鳴るのはカッコ悪すぎだから我慢するのよあたしのお腹!!]
(73) 2020/05/24(Sun) 15時頃
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[必死にお腹を組んだ両腕で押さえながらそんなことを考えていたので会話が頭に入ってきていたかどうか。]
……あたしもちょっと出てくる。
[なんとか我慢しきって、話がひと段落するとタバサも被服室を出て行くのだった。**]
(74) 2020/05/24(Sun) 15時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/24(Sun) 15時頃
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ほんとっすか。 よかった。
[言っていて自信がなくなって来ていたから、 ヤニクの大きな声>>68がとても有難い。]
帰りたいってやつは先に優先するとして、 譲り合いなら、いっそ皆でじゃんけんしましょうよ。 じゃんけんってか、明之進に籤引いてもらうとかでもいいし。
送り届け役が籤で決まるってのは、ポーチュラカは不本意かもしれないけど、そこは我慢してもらってさ。 皆、自分よりは他の人に譲りたいと思うのって、自然でしょ。 全然悪くないとオレは思う。
(75) 2020/05/24(Sun) 15時頃
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[途中、何を思うのか、部屋を出て行く者がいる。 誰かを慮って進み出る者、逆に踏み出せぬ者も――]
……もしかしたら、明之進ってやつは こういう風に俺らを葛藤させるのが目的なのかも、 なんてことまで考えちまう。
ひょっとして性格悪いんじゃね?
[場の空気をほぐせればと、にやっと笑ってみせた。 キャサリンを連れ戻した理由も、グレッグが何か言っていたし。]
(76) 2020/05/24(Sun) 15時頃
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まあしかし、きっついな。 七不思議ってあと何人いるんだ一体。 さて……
[自分はどうしたものか。 暫し思案を巡らせて、微妙に眉を寄せると、 居残っていた者らをぐるりと見回して]
ちょい、タバサ。
[さしあたっては自分の問題点を解決すべきと。 キリの良いところで声をかけ、指で外を示した。 ちょっと話がある、の合図。 *]
(77) 2020/05/24(Sun) 15時頃
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― 被服室 ―
[上げられた大声>>68に一瞬わぁい、となるものの、こちらの声は拾われてはいないはず、と思うから突っ込みは抑えて]
……こういう状況で自分通すの、ちょっと辛い、っていうのもありますし、ね。
[そんな気持ちもわからなくはない。 自分はこうと決めたら振り返らずに真っ直ぐ行けるけれど、皆がそうではないわけで]
(78) 2020/05/24(Sun) 15時頃
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まあ、そうだよねぇ。 とりあえず、ゆっくり考える時間はあった方がいいと思うんだ、うん。
[ユンカーの言葉>>62に向けるのは同意の頷き]
まあ、それも一つの手段だよねぇ。
[じゃんけんやら籤やらは逆説的に公平ではある。>>75 だから、そこも否定はしない。 そこまでするなら、というのはあるから、そうなる前に動くけど]
(79) 2020/05/24(Sun) 15時頃
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うーん、まあ、あれかなぁ。 ……器用なタイプには、思えない、なぁ。
[天然要素ありまくりに言われたくはないかも知れないが。 冗談めかした口調で同意した後、置いておいた荷物を持って]
さて、それじゃ、ぼくもちょっと休憩してこようかなぁ。
[呑気な口調で言いつつ、被服室を後にした。**]
(80) 2020/05/24(Sun) 15時頃
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[内緒話の相手はウィレムなのだが。 退室前のユンカーの話>>62にも納得して、声が大きくなったりウィレムへと似たようなことを話したりしただろう。>>75 ここで決める必要はないというのは同意見かつ、単純だし色んなことを一度に考えられない先輩なのだから。]
じゃあ俺を引き止めるけど皆積極的じゃない、になったらそんなもんでいいんじゃないかな*
(81) 2020/05/24(Sun) 15時頃
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このタイミングよ…
[おい!と内心でツッコミを入れる。勿論自分にだ。 こういうのが勝負弱いって言われる所以か、そうなのか。]
リスペクトするシメオンパイセンに倣って、 ストーキングでもしますかね…?
[不穏な独り言を口にしつつ、一先ずは被服室を出ることにする。*]
(82) 2020/05/24(Sun) 15時頃
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そうだな。 職員室と備品室って、みんな考えそうだし。 ……じゃ、行くか。
[と、返したが。 氷の貴公子様は、微々たる変化でジト目になっていた。>>69]
……あれ?って何が?
[移動しながらジャブを撃たれたらしいが、躱すでもなく、ノーダメージだった。 何を問われているのか分からず。*]
(83) 2020/05/24(Sun) 15時半頃
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お前さぁ……。
[>>83 メルヤの返答にがっくりきた。 表情筋はこれっぽっちも動かないが、肩ががっくり落ちた]
いやさ、お前がレティーシャっていうんだっけ? あの子のこと、ちょっと可愛いな、 位にでも意識してんならいいけど。
そうでないならやりすぎだろ。
[ここで全然意識してなかったとしても、何か気付きとかあるならともかく、そうでなかったら何故かジャーディンがレティーシャに申し訳なさすぎる]
お前の優しいって、他人から見たら割と特別レベルなんだよ。 お前が事故で助けた子だって、きっとお前のこと王子様って思ってるレベルだと思うぞ。
[いや、まぁ、事故に関しては同じ境遇なら、自分も助けたいとは思うだろう。今のポーチュラカと同じように。 ただ、そこで咄嗟に動けるかは別問題と、大体そういう時に躊躇ってるわけでないのに出遅れるジャーディンは思う。 ――けっして反射神経が鈍い訳ではないと思いたい*]
(84) 2020/05/24(Sun) 15時半頃
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━現在の屋内プール━ アガペー、エロース、フェリア、ストルゲー……だっけ
[呟くように連ねる単語、足で水を跳ねさせる。 そんなものをこいつが覚えている筈も無く、誰かが教えてくれたのだが。
ちっとも分からないとでも言いたげな表情。]*
(85) 2020/05/24(Sun) 16時頃
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[表情は相変わらずだが、肩ががっくり落ちる。>>8 こいつ表情にはあまり出なくても、行動や動きにはよく出るよな、とか。 お叱りの最中に別の事を考えていて、大変申し訳ございません。]
可愛いなと思うよ。 [全く興味が無ければ、そもそもそう話す事も無い。多分。 ヤニクが犬科なら、俺は恐らく猫科だ。]
(86) 2020/05/24(Sun) 16時半頃
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……意地悪な事、何回か言ったかもしれないけど。 やり過ぎ……。
[今までの、レティーシャとの会話を思い出す。 腹減ってるか食ってる所にばかり出くわすので、毎回意地悪言った上に、一度は拗ねさせてしまったと思い至った。 けれども続く言葉は。]
優しい……? 特別……。
いや、レティーシャには意地悪な事言った覚えしかないし、 小さい子供が居たら助けるだろ。 抱えて逃げられると思ったんだよ。
[結果はコノザマだが。だから、軽傷。*]
(87) 2020/05/24(Sun) 16時半頃
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くっそ、面倒くさい。 どこ行ったんだあいつ。
[廊下に出ると左右を見回す。 居たと思えばすぐ消える。蝶のコードネームも伊達じゃないなどと内心で舌打ちしつつ、廊下の向こうに去り行く姿を見つけたならその後を追いかけた。走っててまでかといえば迷い処なので、適当な距離を保って付いて行く。
どこに向かうかなんて知らないから、適度なところで再び声をかける心算だったが……途中で気づく。 向かう先によっては、これオレが怪しいな? *]
(88) 2020/05/24(Sun) 16時半頃
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意地悪なことって、お前、小学生かよ。
[気になる子ほど虐めたいとかそういう。 皆までは言わない。 それで何か思うならそれでいいし、思わないならそれ以上突っ込むのはヤボだろう。多分]
まぁ、無事だったから良かったけどさ。 気をつけろよ。
っと、懐中電灯の予備、これか。
[コミュ障には、これ以上は厳しかったので、懐中電灯を見つけたあたりで会話を切り上げた。 ちなみに、懐中電灯は1個、見つかった*]
(89) 2020/05/24(Sun) 17時半頃
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― 調理室 ―
[食堂や購買や菜園よりも近いと踏んで向かったのは調理室前。 手をかければ扉は難なく開いて一安心。 冷蔵庫や棚を覗けば日持ちしそうな野菜が入っていた。 缶詰もあるし水もある。 電気とガスは使えないようなのでカセットコンロを引っ張り出してそれらを作業台の上に並べて腕を組んだ。]
スープ……くらいなら作れるか。
[伊達にファミレスで働いてない。 キッチンではなくホールスタッフだが手が空いてるときは手伝うことだってある。 ヘザー先輩やロイエの方が料理得意そうよね、と帰ってしまった二人を思い出しながら、野菜が入っていた袋を懐中電灯にあてがって辺りを明るくし、手際よくペットボトルの水で野菜を洗い、皮を剥き始める。]
さっきの何だったんだろ。
[ここへ向かう途中後ろに気配を感じたから思わず駆け足になってしまったけれど、気のせいだと思いたい。*]
(90) 2020/05/24(Sun) 17時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/24(Sun) 17時半頃
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…………小学生。 ……気を付ける。
[小学生、に、結構ダメージ受けた>>89。 今後ツッコミ所に遭遇しても、気を付けよう。]
[事故の事、気を付けろ、というのには。]
あぁ。ありがと。
[こくりと頷いて。 懐中電灯を探すと、ジャーディンが1つ見つけた様だ。]
あったのか。良かったな。
(91) 2020/05/24(Sun) 18時頃
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[それから、今更ながらに思い出した事がひとつ。]
……そういえばお前、 体操服の袋、俺の机の上に置いてただろ。 帰ったら返すから、 もし先に戻る事になったら、待っててくれる? ……や、結構待たせるかもしれないし。 用事あるとか、遅い時間だったら帰っていいけど。
[戻れた所で、夕暮れの時間かは分からない。 ここと時間の流れが同じかも分からない。 ならば、あまり待たせるのも、とも思う。 煎餅状態になっている事は言わず。]
ヤニクも、帰りに飯行きたいって。
[最初に思い立ったのは自分だが、却下して帰ろうとしていたので。 突風の前>>1:1、突風の後>>1:23、ヤニクの反応を思い出し。]
(92) 2020/05/24(Sun) 18時頃
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あと、あのアイドルの写真集?は、お前の?
[机の上の荷物。 どこからどこまでが、ジャーディンのだろう。*]
(93) 2020/05/24(Sun) 18時頃
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[人が集まる室内は明るいが、廊下に出れば再び暗闇に支配される。タバサにはウィレムに借りたペンライトを燈そうとしているうちに走り去られてしまい>>90、目標を見つけるのにまごついた格好。生憎気配読みの能力などない。]
…… 何やってんだあいつ
[ようやく追いついたものの、相手はなにやら作業中のようだった。しばらく室内の様子を窺うがガサガサ音では何をしているやらわからない。ペンライトで教室名を照らし、そこに『調理室』の三文字を見つければ、肩を落とした。
ハラヘリ時に食い物の匂いを嗅ぎながら真面目な話ができるだろうか。 否だ、出直そう―――そう思った時に、外に積んであった段ボール箱の山に躓いた。]
うっ、わ !
(94) 2020/05/24(Sun) 18時頃
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[溜息が出る。]
……どーも、七不思議です。
[半ば投げやりに名乗った。名乗ってない。*]
(95) 2020/05/24(Sun) 18時頃
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まぁ、その意地悪、相手は嫌がってないかもしれねーけど。
[ぼそっとメルヤに聞こえるか聞こえないかで、独り語つ。 メルヤが意地悪やめたらレティーシャは、寂しかったりするのだろうか。 コミュ障というか、皆が思うより恋愛慣れしていないというか、ムッツリだけどウブであるので、その辺りよく分からない。
だから、自分から話題振った割に、ここで切り上げ]
ああ、あった。でも1つか。 まぁ、俺以外は大体懐中電灯持ってたか?
[どうだったか……と、思いつつ有難く頂戴した]
(96) 2020/05/24(Sun) 18時半頃
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ヤニクは、ユンカーとの会話を思い出している
2020/05/24(Sun) 18時半頃
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あー……、わりぃ置いてるの忘れてたわ。 待つのは構わないが……。 そうだな、今回の件で積もる話もあるだろうし、 飯食いに行くか。
[>>92 メルヤに付き合ってくれたことに礼をいうと、ふと思いだされたように振られた話題に答える]
今、机の上にあるアイドルの写真集は俺のじゃない。 流石に借り物を友人の机の上には置いとけねぇし。
[アイドルの写真集見ない訳ではないが、とある事情によりユンカーから色々本を借りる仲というのは、さてメルヤは知っていたかいなかったか、ともあれ]
さて、これからどうする? あ、一応言っておくと、俺は立候補する気、ねぇからさ。 背中どついてやりたい奴は1人いるけど。
[メルヤの返答によっては、此処で別れ、タイミングがあえば、その誰それの背中をどつきに行く心算**]
(97) 2020/05/24(Sun) 18時半頃
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ダメだぁ! いない!!
[肩で息をする。懐中電灯は無論もっていたけど、メルヤ先輩の心配は的中してます……。>>65 突っ走りつつ更に人を探しながら走ったせいで、物にぶつかって。また赤い跡を増やしました。はい。あれ、私本当先輩に言い当てられてばっかり…?
気づいたら校庭まできていた。 ポーチュラカちゃんがたたずんでいる木の元まで行ってみる。 私が連れて帰る訳じゃないけど、話しかける位いいよね? こんにちは、って挨拶したらこっちを見てくれた。 一人でこんな場所で待っていたらきっと寂しいよね。]
お姉ちゃんが、お歌、歌ってあげる。
[芸は身を助ける! わりと上手いって自画自賛出来るんだから。 フェルゼ君だって最終的にはここ来るだろうし(多分)その時話す機会をもてばいい。
歌い始めたのは星に願いを。 ゆったりしたメロディーで、遠く、遠くに声を飛ばすように。 暫く特徴的な声の歌は、その場で響いていた。**]
(98) 2020/05/24(Sun) 18時半頃
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[職員室や被服準備室ほどではないが出入り口付近で聞こえた声>>94>>95に肩が竦む。]
あんたたち男っていう生き物は あたしを驚かせたいの……? ウィレムを見習ってよウィレムを。
[といってもなんのことやらわからないだろうけど。 開いている扉から外を覗き込むように顔をだし、その声の主が見知った人物だとわかればジト目でそう告げる。]
……もしかしてさっき後ろにいたのってユンカー? 何、何か用? ポーチュラカちゃんのことなら あたしはやっぱり帰れないわ。 一緒に行ってあげたいのはやまやまだけど。
[言って再び作業台に戻れば野菜を1p角に細かく刻んでいく。*]
(99) 2020/05/24(Sun) 19時半頃
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―音楽室―
[曲を奏でながら思い起こすのは別れ際のこと
あの場にいた人たちとの別れの挨拶や
蝶のように艶やかな後輩とのネイルの約束。
相変わらず鉄面皮ながらも、照れているような仕草がちょっと意外だった同級生
そして、優しいと言ってくれた彼の言葉。
優しいとかじゃない。私はただ、そこにアレンジのアイデアがないかと思っただけで。
返そうとする言葉は何故か喉に詰まって。
芸術の才能だって。そんなものを持っているという自信はない。
ただ、昔からピアノを弾くのが少しだけ好きだった。
ただそれだけ。
あちらで出会ったグレッグやシメオンのような。確固たる情熱があったわけでもない。
ピアノを弾く事がただ楽しくて、けれど、それを夢にするなんて思ってもみなかった。ほんの少し前までは]
[GWに入る直前。吹奏楽の顧問から持ちかけられた話があった。
音楽大学への推薦入学。
こんな時期になってもはっきりと先を決められなかった私への助言。だったのだろう。
結局GWが明けるまで待ってもらう事になったのだが、
そういえば、この不思議名事件に巻き込まれる事になった切っ掛けでもあるのだな。と今更ながらに懐かしく思う。
悩み事があるとつい、同じ曲を繰り返し手しまう私の悪い癖。
そのおかげで、今回の騒動に巻き込まれて、こちらでは想像も出来ないくらい。色々な事があった。
ずっと一人きりだったこちらとは、比べものにならないぐらい楽しくて]
楽しかったなぁ……
[曲を奏で続けながら、ふと本心が漏れる。
今回の騒動に巻き込まれて気付いた。当たり前の事。
他人と関わる事の楽しさ。
けれど、それの予兆とも言えるものを私はずっと前から知っていた。
ずっと気付かないふりをしていたけれど、その予兆をくれたのは――]
[海っぽいから好きだという理由は水泳部の彼らしい。と思う。
私が見つけた群青のチャイナドレス。創造主であるシメオンと共に今はもう、消えてしまったけれど
私があの衣装を纏ったら――なんて、そんな勇気はないけれど
今奏でるこの曲が。ハナミズキの花言葉が。
どうか彼に届きますように。*]
ヤニクは、メルヤもそういえば衣装の点数が悪かったらしいと思い出した
2020/05/24(Sun) 19時半頃
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ウィレムは紳士だからな。 そこと同じクオリティを求められても困る。 [柔らかい物腰の友人のことを思い出しながら、 文句はひとまず甘んじて受け取っておく。>>99 崩れた段ボールを元に戻し、そのまま暫し相手を観察。]
………
[思ったよりも普通の反応をされたような気もするし、 まだツンケンしてるなとも思えるし。 機嫌の幅がよく分からん女だなと、思う]
(100) 2020/05/24(Sun) 19時半頃
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被服室を出た直後ならオレ。 それ以降はオバケじゃね? 長居はしないけど、少し話をしに来た。
[ポーチュラカのことではないと首を振って、 調理室には入らずに開いた入り口に背を凭せ掛けた。]
こういうの先延ばしにしても良いことないんで、 いっこだけ単刀直入に聞くぞ。 …お前、この間、何怒ってたわけ。
嫌な思いをさせたならそう言えばいいだろ。 そうすりゃこっちだって謝るし。 ああいう態度取られると気になるんだよ。
[で?と微かに首を傾けた。*]
(101) 2020/05/24(Sun) 19時半頃
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― 美術室 ―
[目を逸らしてしまった>>44のは、よく知らない相手だというのに、何となく自分の内心を見透かされたような心地がしたからだった。 少し考えようと被服室を出て、向かったのは先ほども向かった美術室]
…。 まあ、他の人に譲った方がいいよね…
[部屋を何やら捜索しながら考えていたが、本人の中では割と早く結論が出ていた。 早く戻りたくはあるものの、ポーチュラカを送ることに関しては、他の人の方がいいのではないか。という思いがどうにも拭えない]
…あ、あった。
[目当てのもの――スケッチブックを見つけて手に取る。 ここに来る前に取りに行こうとしていたものだった]
(102) 2020/05/24(Sun) 21時頃
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― 校庭 ―
[スケッチブックを抱えたまま外に出ると、覚えのある歌声>>98が聞こえてきて]
そういえば行っても大丈夫、って言ってたな。 …決まったのかな。
[彼女の向こうにはポーチュラカの姿もうっすら見えた。 後でその言葉を取り下げていたことを知らないから、レティーシャが帰ることになったのかと勘違いしつつ]
…。
[まさかさっきまで探されていたとは知らず、校庭を横切って別の建物へ]
(103) 2020/05/24(Sun) 21時頃
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――。
[ふと、何かが聞こえた気がして指を止める]
今のは……声?
[鍵盤を閉じ、立ち上がる。]
そろそろ動かないと。伝言もありますし。
[動く準備を整えると、1度音楽室の中を見渡して]
そうだ。
[思いつくままにノートを1枚切り取ると、共に旅立った友人へと「おかえりなさい。」伝言を書き残して、ピアノの鍵盤の上に置く。果たして気付いてくれるかどうか。]
さて、今度こそ行きましょう。
[何処にいるのかは分からないけれど、歩いていれば辿り着ける。はずだ。]
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[この間?この間とはいつのことだと疑問に思えば、さっきの校庭での話らしい。>>101 怒涛の出来事が多すぎて忘れかけていたのに思い出してしまった。]
………… ……嫌な思いとかじゃなくって…… ユンカーがあぁいうことやっちゃえる人とか 知らなかったからビックリしただけだし。
[お前いろんな男にされてるだろという言葉は受け付けない。あたしにしてくるやつは大体気安い男だ。]
後輩ならわかるわよ? あたしだって可愛いなって頭撫でたくなる時あるし。 同級の女にもそんなことしてるのって話。
[だから、不意のそれにちょっとだけドキリとしてしまったのが悔しかった。ただそれだけだ。 こんな状況になっているせいもきっとある。 だから勘違いはしない。]
(104) 2020/05/24(Sun) 21時頃
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……女の子はそういうの弱いのよ。 気安く触らないで。
そういうこと、以上。
[その間一切振り向かずにオリーブオイルを垂らした鍋へ野菜を流しいれるのだった。*]
(105) 2020/05/24(Sun) 21時頃
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あぁ。大体みんな持ってたと思う。 ……あとは、ユンカー位かな。
[懐中電灯を持ってないらしいと俺が知っているのは、先程被服室まで一緒に移動したユンカーだけだ。>>96]
そうか。じゃ、フィリップとかかな。
[アイドルの写真集は、ジャーディンの物ではないらしい。>>97 別のクラスメイトの顔を思い浮かべたりしつつ。 これからの話には。]
(106) 2020/05/24(Sun) 21時頃
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そうか。
[どつきたい背中、とはフェルゼの事だろうか。 それを、口にはしないけれど。
そして彼とは放送室で少し言葉を交わしただけの俺が、その場に立ち会って良いとは思えないから。]
あぁ。行って来い。 ……お兄ちゃん?
[こいつこう見えて……いや、見た目は鉄面皮だが。 面倒見のいいお兄ちゃん気質な所あるよなぁと。 冗談めかして言って。]
俺は、ユンカーの分の懐中電灯でも探してくるよ。
[などと言って、ひらり手を振った。]
(107) 2020/05/24(Sun) 21時頃
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[うろうろと場所を探すようにして、校庭の一角で腰を降ろした。 ちょうど屋内プールがある方にほど近い場所だったか。 スケッチブックを膝の上に乗せて]
…。描きづらいな流石に。
[暗いので当たり前だ。 しばらくその場で紙面に鉛筆を走らせている*]
(108) 2020/05/24(Sun) 21時半頃
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─ 2-B教室へ向かう途中、音楽室への渡り廊下近く ─
[ピスティオはあちらからの去り際も
さっきも2-Bと言った。
窓の外に見えるは夕焼けに映える葉桜。
つまり時間は、少なくともこちら側では
異変前と今は、ほぼ変わらないということ*
音楽室への渡り廊下近くを走り抜けようとした時
優しいメロディーが止った、
あれは五月の唄
──果てない夢がちゃんと終わりますように
……やっぱりヘザー先輩な気がする!
ロイエは、音楽室の方向を見やった。
そこにヘザーの姿はあっただろうか?
ヘザーの姿が見えても見えなくても
大きな声で呼びかけてみる*]
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━→校庭━
[そろそろ皆考えをまとめただろうか、先に待っていようと考えてプールから校庭へと出た。出たというのに。]
……いや絶対無理だと思う
[真っ先に目に入ったのが暗い中で何か描いてる人って>>108どういうこと?
ツッコミは役目ではないというのに、思わず口に出ていた。]*
(109) 2020/05/24(Sun) 21時半頃
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[静かに相手の話を聞いていたが、途中から眉が軽く寄る。 怒りを買った行動は間違っていなかったようだが、 怒りを買ったポイントが違うらしい。>>104]
なんだそりゃ。 同級とかそういう問題なのか? 後輩なら可愛いなって撫でるのも良くて? ……条件付きかよ? タバサお前、言ってることが少しおかしくないか。
[分かるようで分からない理論に、 疑問符だけが増えて行く。 畳みかけるのもよろしくないと、数拍口を噤み]
―――…しねーよ。 普段からしてるかくらい、お前だって知ってるだろ。 [少なくとも自分は中高とそれなりの距離で見てきている。 忙しく飛び回っていた相手はどうか知らないが。]
(110) 2020/05/24(Sun) 21時半頃
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オレはてっきり、髪触んなってことかと思ったんだけど。 何なら一切触んな、とか。
[とはいえ『そういうこと』ではあるように聞こえたので>>105、額に手を当てて、長く息を吐いた。]
あれは……無意識だ。 いや、無意識じゃねえ部分もあった。 だけど、無意識だ。
考えなしだった。 迂闊だった。 悪かった。 [ともかく、理不尽は横において、 謝罪はしておかなければならない。*]
(111) 2020/05/24(Sun) 21時半頃
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[背後から当然の突っ込み>>109が入った]
…。 いやほら、こういうとこでも描けるようになったら何か役に立つかなと。
[謎の言い訳をした]
(112) 2020/05/24(Sun) 21時半頃
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[つかれた。 誰かしらくるかなー? と思ってたけど、そうでもない。早すぎた。 まぁでもポーラチュカちゃんが少しでも楽しんでくれたならいっか。
お目当ての人が近くを通ったのも、声をかけられなかったのもつゆ知らず。>>103
今日どうするにしても、ただ無言で出て行って心配した、と言いたい。 手をあげるなら、彼女を連れて行ってくれるなら。それはそれで安心したと思う。 他の人もそうだけど、フェルゼ君だって優しい人だし。 いかないなら行かないでそれもフェルゼ君らしいと思うかな。]
ばぁか
[ちょっと泣きそうになって地面の桜を蹴り上げた。*]
(113) 2020/05/24(Sun) 21時半頃
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― 被服室→校庭 ―
[被服室を出た後は、ふらりと外に出る]
さて、どうしようかなぁ。
[早く帰らなくていいのか、という点で気になる所がないわけではない、が。 ここで背中を押しに行くのは個人的な主義に反するから、そちらに向かうつもりはなく]
……あれ?
[校庭に出て、特に宛てなく桜の方へと向かい。 聞こえてきた歌声>>98に、ひとつ瞬いた]
(114) 2020/05/24(Sun) 21時半頃
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― 校庭・桜の木の傍 ―
…………。
[誰がいるんだろう、と思って近づいてみれば、元気がいい、という印象の強い後輩がそこにいた。 歌が続く間はできる限り静かにして、それが一区切りしたらは、とひとつ息を吐き]
優しい声、だねぇ。
[素の感想を紡いで小さくむけた。*]
(115) 2020/05/24(Sun) 21時半頃
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視力が悪くなるだけなのでは?
[謎の言い訳>>112に真面目に答えつつ、背後から隣へ移動する。]
……それで、君の気持ちはどうなったの
[少し声を小さくし、そう言ってフェルゼを見た。 もうそろそろ誰かが行かなきゃならないだろう?]
俺には、他の皆より君が思うことがあるように見えた *
(116) 2020/05/24(Sun) 22時頃
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ウィレムは、なお、桜を蹴り上げる時の表情>>113は角度の都合で見えなかった。
2020/05/24(Sun) 22時頃
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わわっ!?
[丁度区切りをつけて桜をけりあげたら、えーと確かウィレム先輩って呼ばれてたかな。その人がいた。]
どうも、ありがとうございます。
[いじけていたのは表に出さず。いつも通りににぱっと。*]
(117) 2020/05/24(Sun) 22時頃
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― 校庭・桜の傍 ―
[色々が見えていたら思う所もできたかも知れないが、絶妙の角度はそこに気づかせず。>>117]
立ち聴きしちゃってごめんねぇ。 でも、邪魔したくなかったから。
[声をかけなかった理由を口にしつつ、レティーシャと、ポーチュラカとを順に見やって]
……まだ、みんな、来てないんだねぇ。
[ヤニク先輩は来そうだけどな、と思いながらつぶやいた。*]
(118) 2020/05/24(Sun) 22時頃
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…。
[隣を見て>>116、少し沈黙して]
…色々考えたけど、大丈夫です。 おれはもうちょっと残ります。
[少し笑って答えた]
(119) 2020/05/24(Sun) 22時頃
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―音楽室付近の廊下―
[音楽室を出てすぐ、聞き覚えのある声に名前を呼ばれる。]
ロイエさん!
[間違えるはずもない。その声に応えて、声の聞こえた方へと急ぐ
少し歩けば、無事ロイエの姿を見つけて]
良かった。無事に戻って来れていたのですね。
先に来たお二人とはお会いしましたか?
[あの出来事が夢だとは思っていなかったのでそのままの調子で声をかける。
もし、私が見た夢ならば、あんなに楽しい夢にはならないだろうから。]
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━桜の木の下へ━
[校庭で一番大きな木の下に、小さな女の子はいる。
他にも明るい髪の色が二人、そこにいただろうか。>>113>>115 何故いたのかは知らない、被服室への話から、集合したと考えたほうが自然。]
あの子と一緒にいてくれて、ありがとう
[近づいて一番に口にしたのは二人へのお礼。 それでもいい。一人で待っている時間が減ったのなら、それで。 そして目は生者から死者へ、淡い姿を少しの間眺め、もう一度二人を見て。]
(120) 2020/05/24(Sun) 22時頃
|
|
やっぱり俺が行くよ
[被服室での反応、この場所に集まる者の様子。 プールにも自分がと言いに来る者もおらず、フェルゼの答えも得て、桜の木の下に来て自分の中では決まった。
これ以上はこちら側の都合でしかない。彼女はずっと待っていたのだから。]*
(121) 2020/05/24(Sun) 22時頃
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『そろそろ……誰か、来てるかな?』
明之進は静かに見守っている。
ポーチュラカはレティーシャに習った歌を歌っている。
涙の跡は残るけれども、表情はすこし、明るい。
(#9) 2020/05/24(Sun) 22時頃
|
いえいえ、どうせなら一緒に歌ってもよかったんですよ?
[合唱部として聞かせれない歌を歌っていたなんてことはない。 大丈夫、と笑う。]
……そうですね。
[結局誰になるんだろう? ヤニク先輩なのかな?]
(122) 2020/05/24(Sun) 22時頃
|
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[なんてことを考えていたらまさに、その先輩がきた。>>120]
そうですか。 わかりました! 道中お気を付けて! また学校であったら仲良くしてくださいね!
[ポーチュラカちゃんへの道をあけるようにそっと移動した。*]
(123) 2020/05/24(Sun) 22時頃
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― 生徒指導室→ ―
[ジャーディンには、ユンカーの分の懐中電灯を探すと言った。 それは嘘ではないけれど、プールに置いてあるだろうか。]
[生徒指導室を出て、プールへ向かう途中。 差し掛かる渡り廊下、届く、特徴的な歌声の『星に願いを』>>98。]
[立ち止まると、遠く、その姿を見つめ。]
……泣かせた?
[ぽつりと呟く。 思い出すのは、先程の別れ際、震えていた声。 嬉しい、と言ってくれたけれど。>>71]
(124) 2020/05/24(Sun) 22時頃
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━少し前━
……分かった、それでいいんだな
[二人の間の空気は静かだった。>>119 相手より少し短い沈黙の後、頷いて。
少女たちが消える時のフェルゼの姿を思い出していた。]
優しいな、フェルゼ
[きっと譲る気持ちや後ろめたさがあるのだろう。 心は読めない、でも被服室で皆の意見を耳にしたり様子を見ていたから。]
(125) 2020/05/24(Sun) 22時頃
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残る皆に君の親しい人がいるのなら、その人を宜しく あっちの皆と待っているよ
[言い残し、歩き出す。
もう十分にポーチュラカを待たせていて、関係の薄い自分が何かを言うには時間が足りなかった。]*
(126) 2020/05/24(Sun) 22時頃
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― 校庭・桜の木の傍 ―
あはは……その発想はなかったなぁ。
[一緒に歌っても、という言葉>>122に笑って。 誰も来ない事への同意に、ひとつ、息を吐いた]
大丈夫だとは、思うけど……。
[と、呟くのと、赤い色が近づいてきたのは大体同時。>>120]
(127) 2020/05/24(Sun) 22時頃
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ジャーディンは、明後日の方向を探している**
2020/05/24(Sun) 22時頃
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あ、先輩。 いえ、ぼくはほとんど何もしてませんから。 お礼は、彼女に。
[心配で様子を見に来たのは事実だけど、少女の寂しさを紛らわす事ができたのはレティーシャだろうから、と笑って]
…………。
[その後の、きっぱりとした宣言。>>121 眩し気に目を細めた]
わかりました。 それじゃあ、ここは先輩にお願いします。
[自分の意思で決めた。 そんな雰囲気を感じ取ったから。 それは自分が一番いいな、と思うものだったから、任せて大丈夫、と思ってこう言った。*]
(128) 2020/05/24(Sun) 22時頃
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[幼い歌声を小さな唇が紡いでいる>>#9のを聴きながら、フードを外した。 目の前に屈んで丸い瞳を見つめ、笑いかける。涙の跡が痛々しくも、表情は明るかった。]
見つけたよ、お家に帰ろう
[自分に話しかけているような、同じ年頃の少女に呼び掛けたような。 とても不思議な心地だった。]*
(129) 2020/05/24(Sun) 22時頃
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[その場で少しの間見ていたら、ウィレムの姿>>118が見えて。 その後に見えたのは。>>121]
……今、行こうと思ってたんだけど。
[ぽつりと零す。 やはりどうにも心配で、話をしに、或いは傍に居たいと思い、プールへ行こうとしていたのだが。 残念、遅かった様だ。]
(130) 2020/05/24(Sun) 22時頃
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― 校庭 ―
[先輩に答えて、鉛筆を置いた。 描いていたのは桜の木。暗いせいだけではなく、あまり上手いとは言えない出来だった]
…どうなんでしょうね。
[優しい>>125との評価。 苦笑いして、桜の木の方へ向かう彼を見送った]
…はい。 あちらの皆にもよろしくお願いします。
(131) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
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―音楽室付近の廊下―
やっぱり!ヘザー先輩!!!
[先程まで不思議体験を共有していた
見知った仲間を見つけ、感激のあまり、
まるでレシーシャのように飛びついてしまったかもしれない]
2-Bで逢えると思います!これから行こうとしてたんです!
2-Bに…さっきピスティオ先輩の声が聴こえて。
その前にお逢いできてよかった……行きましょう!
[ヘザーの手をとって促す*]
桜の木の下に集まった生徒たちの会話の最中、
明之進の声はいっとき、沈黙していたが。
ヤニクの決意>>121を聞いたなら、柔らかく微笑んだ。
『ではヤニクくん――
君に、ポチュを託しても、いいんだね』
ポーチュラカは歌を止め、ヤニクをキラキラとした瞳で見上げた。
『お兄ちゃまが連れていってくれるのですか?』
「見つけたよ、お家に帰ろう」と、自分を誘う優しい声。>>129
ポーチュラカの表情に、花が零れるような笑みが広がる。
『……! はいっ…!です!!』
(#10) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
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【投票:ヤニクさん】
【襲撃:パス】
にセットをお願いします。
ヤニクさん、立候補ありがとうございました。
ポーチュラカは更新時間まで大人しくしているようですので
(RP上の扱い自由です、連れまわすこともできます)
もしよろしければ、今しばらくこちらでの時間をお過ごしください。
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(#11) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
―2年B組の教室にて―
[帰るんなら伝言を…()。
親切な申し出は丁寧に断った。]
大丈夫、ありがとう。
ここまで来たらもう全部見届けることにする。
[縁もゆかりもないこの学園―少なくとも今は―、帰るのが普通なのだろうけれど。
今しがた普通じゃない経験をしたばかりのコリーンにとっては“みんなの無事を見届けること”の方が普通のことだと思えた。
否、“みんなに会いたい”“待ちたい”ただそれだけかもしれない。]
いうてあれやな、残りのみんながあとどれくらいで帰ってこれんのか、全然わからんのがイタイんよな。
まだまだ“数か月かかります!”て言われたら、
さすがに家帰るもんな。悪いけど。
[…もちろん全員戻ってくるのお出迎えはするつもり。
そう言い終わるのが先だったかどうか。
ピスティオが窓の外に向かって大きく叫んだ()ものだから、つい笑ってしまう。]
これは…すっごい噂になりそ。
ますますジェントル属性から遠ざかりそうやけどいいん?
[一瞬、今後の彼の学園生活を心配したけれど、きっと、これくらいなんてことないキャラなんだろうな、って納得することにした*]
|
[明之進の呼び掛け、見上げる瞳の期待。その一言が両者への答えだ。
花が零れるような笑み>>#10を見つめながら手を伸ばす。 グレッグがボールに触れられていたからきっと、彼女の頭も撫でられるだろうと。
こんなに可愛い女の子を彼女の家族も友達も、喪いたくなかっただろうに。]
(132) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
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皆とずっと一緒にいたかったよね 溺れたのは苦しかったよね 見つけてもらえなくて寂しかったよね 一人じゃ、何処にも行けないよね
怖そうな見た目のお兄ちゃんでごめんな。でも、君の気持ちは分かるんだ 俺は生きてるし男しこんなに大きいけど、でも
……上手く言えない
[笑ったまま眉を下げる。]
(133) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
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上手く言えないけど、連れて行ってあげたいと思った もう辛くない場所で笑っていてほしいと思った
もう大丈夫だ。君の仲間もここの皆も、君のこれからを祈ってくれるから 絶対に迷わずに連れて行ってあげる
[暫くの間その髪をらしくないくらい優しい動きで、撫でていた。]*
(134) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
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[ちゃんとポーチュラカちゃんが笑ったのに安堵した。 彼女にもバイバイって手を振る。
他の人はこないのかな? フェルゼ君がきたら……とりあえず心配したと言おう。そうしよう。 別れまでの暫しの時間。私は彼女とヤニク先輩を見守るようにここにいた。**]
(135) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
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ロイエさ――
[後輩に飛びつかれるという予想だにしない事態に思わずフリーズ。]
え。あ。はい。
[している間にも続くロイエの言葉になんとか片言の返事をかえして]
えっと、兎に角。2-B ですね。行きましょう。
[どうにか再起動を果たせばロイエと共に2-Bを目指して歩き出す。]
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無意識って…… それ知らないところでも無意識でしてるんじゃないの?
[無意識発言に疑うような視線を向ける。 ユンカーをずっと見ているわけではない。 美化委員の仕事を真面目にやってるのも、教えるのが上手だっていうのも知らない、知らなかった。 だから知らないことはまだきっと沢山有るはずだ。]
こっちが勝手に不機嫌になったのはわかってるから謝んないで。 ……確かに後輩ならいいってわけではないわね。 勘違いしちゃう子はしちゃうし。
ということで今後好きな子以外しちゃダメ。 わかったなら良し!解散!
[こちとらお腹が減っているのだ。 野菜を炒める音でかき消されると思うけど万一お腹の音を聞かれでもしたら恥ずかしくて死ねる。]
(136) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
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――うん、でもそうね。 ちょっとだけ頼もしかった。 ありがと。
[最後だけ素直にそうつぶやいて笑うのだった。*]
(137) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
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― 校庭・桜の木の傍 ―
[宣言と、それに対する明之進の反応。>>#10 続く先輩とポーチュラカのやり取りに、ほっと息を吐いた]
……良かった。
[迷子の少女がちゃんと帰れる、という事。 それが何より安心できて]
あ、と。 先輩、向こう戻ったら、ピスティくんによろしくです。 無理してたりしたら、ちゃんと休め、って言ってあげてくださいねー。
[何にでも全力投球するのが常だから、まだ残ってるとしたら疲れてたりするかも、と思ったからこんな伝言を頼んでおいた。*]
(138) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
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ウィレムは、ヤニクに餞別です、とミルクキャンディを差し出した。
2020/05/24(Sun) 22時半頃
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― →桜の木近く ―
[スケッチブックを閉じて立ち上がったのはその少し後。 可愛らしい笑みを浮かべた少女と、その髪を撫でるヤニクが見えた]
よかった。
[少し離れた場所で小さく息を吐く。 やはり自分が行くより良かったのだろう、と]
(139) 2020/05/24(Sun) 22時半頃
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|
[そういえば、先輩があの子と行くということは。 近くにいるレティーシャはそのうちこちらに気付くだろうか]
…ごめんね。
[先程は勘違いしたが、彼女はただポーチュラカを気にかけて一緒にいたらしい。 心配を掛けたと知ったなら、言い訳はせずに謝った*]
(140) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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[それから]
(…ごめんね)
[もう一人。 待ってくれているはずの人に、口には出さずに謝った]
(141) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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そう思うなら、それで。
[減らない口に苦笑する。>>136 両成敗と言うわけではないので何も言わぬ。]
……はいはい。 じゃあ暫くはお預けだな。
[アテがあるわけではないので。 ひらひらと、何故かは知らぬが制限かけられた両手を振ってみせた。 ウィレムから借りたペンライトの光がクルクルと輪を描く。]
(142) 2020/05/24(Sun) 23時頃
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|
[ふと、聞き慣れた声に振り向けば…散々探し尽くした人を見つけた。]
ふぇーるーぜーくーん!! 私探した! 黙っていなくなったから探し回ったんだよ! 心配した!!
[素直に謝られると、何も言えなくなる。>>140 元より怒りが持続する方でもない。]
もー……。まぁ私も勝手に探してたんだし、いいことにする。 でも、次やったらもっっっと怒るからねっ!
[相手を見上げる小さな体で迫力ないのは知ってる。でも精一杯言っておいたのだった。**]
(143) 2020/05/24(Sun) 23時頃
|
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…… どういたしまして? か? 礼を言われるような事でもないような。
[素直な礼に双眸を細めるが、 氷解せぬままの心はそのまま仕草に現れる。]
そうだ、それ、何作ってるか知らないけど、 皆の分あるなら、助かるヤツもいるんじゃないか。
ん、解散ね。 オレは、ポーチュラカのところに行ってくる。 送り届けるって意味じゃないけど、誰か集まってるだろうからな。
[ペンライトの電池が無くなってしまったらウィレムに悪いと、一旦スイッチをオフにして。 行き先を宣言すると踵を返した。*]
(144) 2020/05/24(Sun) 23時頃
|
|
― 校庭・桜の木の傍 ―
[話がまとまったな、と思った所で周囲を見回せば、人の姿が幾つか見えて]
……仲、いいなぁ。
[後輩たちのやり取りの様子に、思わず、こんな呟きが零れて落ちた。*]
(145) 2020/05/24(Sun) 23時頃
|
― 2-B教室入り口 ―
[教室前に到着した時には息をきらしていた。
一緒に来てくれた、
ヘザーはどんな様子だっただろうか]
先発隊の皆さん!いらっしゃいますか?!
[2-B教室の扉は開いていただろうか?
扉の中を覗き込む*]
|
[多分今回も時間が掛かるのだろう。ポーチュラカと木の根元に隣り合わせで座る。 綺麗な服が汚れないようにパーカーを脱いで彼女の為に敷いたのだが、……幽霊に意味があるのかは分からない。]
ああ、仲良かったっけ 了解。引き摺ってでも休ませておく!
[ウィレムの伝言>>138に力強く応え、受け取った飴は礼を言いポケットに入れた。]*
(146) 2020/05/24(Sun) 23時頃
|
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[嬉しそうにまた歌を口ずさみ始めたポーチュラカを微笑ましく見守りつつ。 視線は彼女から、木の傍に集まる皆の方へ移る。]
ところでもう要らなくなっちゃった懐中電灯があるんだけど。備品室のだよ はい、いる人手を挙げてー俺が忘れて持って帰る前に声を上げてー
[いなくても役立つものなので置いていくつもりだが。 名乗り出てくれたほうが助かる、記憶力に問題がありすぎるので。]*
(147) 2020/05/24(Sun) 23時頃
|
|
…それは怖いな。
[迫力は無くても>>143、レティーシャに怒られると痛い。心とか、あと耳とか]
うん、もうしないよ。
[ここにいる間は、と約束した]
(148) 2020/05/24(Sun) 23時頃
|
―2-B―
そうかわかった。
いざとなったらうちの部の体験入部してたら
大作業に巻き込まれたとでも言えばいいぜ。
[ コリーンに学校に残る際の
不自然にならなさそうな理由も提示して。]
そうだな数か月だったら、俺はビオトープの管理の為に
生物部と掛け持ち届出さないとな。
友達…まだあっちに居るメンバーなんだけど、
同学年のウィレムって奴が校内の池を派手に改造して、
メダカやホタルの生息地を作ってるんだよ。
[雑談ついでに校内の見どころとして
ビオトープを紹介しておく。
癒しスポットとして女子にもおススメできる場所だ。]
|
― 調理室 ―
……おかしい。 お腹すいてたけどそんなに入らないな。
[出来立てのミネストローネの味が不味いというわけではない。 匂いだって食欲をそそってくるのに。 作業台にもたれかかりながらスプーンで野菜を掬っては落とし、掬っては落としを繰り返す。]
……もう時間かな。
[随分と経ってしまったと思うが時計を見上げてもわからない。ポーチュラカちゃんを見送ることだけはしたくて鍋とコップにスープを残し、駆け足で校庭へと向かった。 ちなみにユンカーに言われなくても少し多めには作ってある。>>144 いつここから出れるかはわからないわけだし。]
(149) 2020/05/24(Sun) 23時頃
|
ん?せいぜいストラックアウトをする
スポーツマン系紳士って思われる位だろう。
[けろりと答えて笑いながら、窓の外ををきょろきょろ。窓から大声を出しても不審に思われないようなキャラクターだと丸わかりだった。]
あ。
[ 離れた窓から手を振る姿が見えて
移動の為だろうか、引っ込むのが見えた。]
……今見てたの、あっちに行ってた1年女子に見えた。
手を振ってたから合流できるかもしれないぜ。
[コリーンを振り返り、大声作戦成功した!
とドヤ顔を向けた。*]
|
― 校庭 ―
ヤニク先輩が行かれるんですか? すみません、よろしくお願いします。
[校庭に出でればもう何人か集まっていただろうか。 ポーチュラカの嬉しそうな顔を見られれば、つられるように微笑んで]
帰れるの嬉しいよね……良かったね。
[そして同じく時間まで見守る態勢だ*]
(150) 2020/05/24(Sun) 23時頃
|
|
はい、お願いします。
[伝言と飴が受け取られて、にぱ、と笑う。>>146 いやまあ、休んでほしいのはこの人もだよねぇ、とちょっと思ったのは内緒だ]
あー……懐中電灯。 もしかしたら、ユンカーくんがまだ持ってない、かも?
[他の面々がどうかはわからないから、自分が知っている範囲ではまだ持っていなかったはず、と名前を上げておいた。*]
(151) 2020/05/24(Sun) 23時頃
|
―2-B―
[合流できるかもしれない。
そんな予言が当たったのはすぐの事で。]
おーー!ここにいるぜ!
コリーンとピスティオ!2名とも無事だ!
なるほど女の子優先に戻ってきたんだな。
[ 顔を出したロイエに元気に手を振って。
残っている自分の知り合いを思えば、
納得の帰還人選だと思った。*]
水商売 タバサは、メモを貼った。
2020/05/24(Sun) 23時半頃
|
― 校庭・桜の樹の傍 ―
[渡り廊下から、校庭へ。 桜の樹の下へ向かって歩きながら聞く、明之進とポーチュラカの声。>>#10]
[ヤニクが彼女の頭を撫でているのが見えて。>>132 懐中電灯居る人>>147の挙手を募っていたりする頃。]
……気を付けて、行って来い。 ――……信じてるから。
[いや正確には、ヤニクは『行く』ではなく、元の世界に『帰る』のだろうが。]
[普段の様に茶化すでもなく、意地悪な言葉でもなく。 まっすぐに、言葉をかける。]
[先程、普段通りの様に紡がれた言葉>>46はしかし、不自然さを感じて。 けれども、話を聞きたくても間に合わなかったから。 今言えるのは、こんな事位しかない。]
(152) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
|
……ロイエさん。ま、待って……すこし、ゆっくり……
[普段、体育ぐらいでしか走る事なんて無く、こうして校則を無視して廊下を走るなんて初めてで。
なんとか2-Bに辿り着く頃には息も絶え絶えで立っているのがやっとな状況だった>>+24
それでも2-Bで先行組の姿を見つけると、柄にもなくこんなにフラフラになっているのが無性に可笑しくて]
あはは、ごめんなさい。
私、学校の中を走った事なんて無かったから、
突然でびっくりしたけど、なんだかすごい可笑しくて……
[人前で声を出して笑うなんてことは学園に入って初めてだと思う。
それでも、少しの間笑うのが止められなくて]
こほん。えっと、変な所をお見せしました。
二人とも、無事に戻って来られたみたいで良かったです。
[散々笑った後、髪や制服が乱れてないかと軽く整えて、何事も無かったかのように振る舞う努力を見せたのだった。]
|
― 桜の木近く ―
[やり取りをなにやら微笑ましく見られていたとは知らない>>145]
…大丈夫です。まだ切れてないので。
[懐中電灯の話題に自分が持っているものを確認したりしている間に、桜の木の下にはぼちぼち人が集まり始めるだろうか]
(153) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
|
―4人が合流する前のこと・2年B組の教室にて―
[“みんなの顔をみたい”。ただそれだけの自分とは違い、ピスティオは先々のことまでしっかりと見据えているようだ()。
安心しろ、きみは20歳超えたらもてるタイプだ。
なんて思っても口には出しませんが。]
うっそやん!
そんな“早い”の、アリ!?
[向けられたドヤ顔()よりも激しい顔芸で。
だって、作戦の成果がでることも、第2陣・もしかしたらそれ以降の仲間が帰還していることも、想定以上に早かったものだから、興奮を隠せない。]
1年の女の子やったらロイエかなぁ?
金髪ボブ子ちゃんも1年のはず。
えぇっと、ほかの子はちょっと知らん…けど、うん、誰が戻ってきてたとしても、嬉しい。
[ピスティオの言うことが勘違いでないのなら、その女子生徒は、きっとここにきてくれるだろう。*]
|
― 校庭:桜の木の傍 ―
ポーチュラカ! 帰れるんだってな。 ひとりでがんばったな。 もう我慢しなくていいんだぞ。
[中学の時か、部室の鏡に映った不思議な少女。 揺れる金の髪はこの子のものだったのではないか。 こんなにお嬢様然としてはいないけれど、従妹のちっちゃい頃に似ているから、一瞬従妹が来てるのかと思ったものだ。正体はきっとこの子だったのだろう。]
そこのお兄ちゃんは、 頼れる優しい人だから大丈夫。 お歌でも歌いながら帰るといい。 …今度は、迷わないようにな。
[ポーチュラカのニコニコ顔に軽く微笑むと、 ヤニクの方に向き直って、頭を下げた。]
(154) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
|
|
先輩、よろしくお願いします。 そんなにかからずすぐ会えるだろうと思うんですが、 ……やっぱ、寂しいっすね。
またくだらないこと、大事なこと、話しましょ。 道中気を付けて。
[ぐ、と、拳を突き出した。*]
(155) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
|
ユンカーは、ヤニクに最後にもう一度、礼を言う。*
2020/05/24(Sun) 23時半頃
|
― →校庭へ ―
俺は一人っ子だぞ?
[>>107 お兄ちゃんと言われると肩を竦め、ユンカーの分の懐中電灯を探すというメルヤと別れた。
その後はメルヤの予想通りフェルゼの姿を探し、校舎をあちこち移動するも見当違いであったようで]
あー……、ヤニクが行くのか。
[既に桜の傍にでも集まってるのか?と思い至りたどり着いたのは、>>#10 ヤニクがポーチュラカを送ると決まった後だった。 大体こういう時、俺って間に合わないんだよな、と溜息一つ。 いや、別にヤニクでも問題があるわけではないが。
皆より少し離れた位置で、僅かに上がった息を整えようと、その場を見守る態*]
(156) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
|
|
[そして]
お、懐中電灯? オレはウィレムにペンライト借りてるけど… 他に持ってない人いない?
なら、有難くお借りします。
[呼びかけ>>147に呼応して声を上げておく。 誰が持っていて誰が持っていないのかを把握していない。他に所持していない人がいれば譲り、そうでないなら借りる心算だ。*]
(157) 2020/05/24(Sun) 23時半頃
|
― 2-B教室 ―
[先発隊の二人のうち、先に目に入ったのはコリーンの方。
あちらの世界から彼女の去り際に、追いかけて、追いかけて。
だから……やっぱりさっきのヘザーの時のように飛びついてしまって]
コリーン先輩!!!
[少しだけ涙が滲んでしまったかもしれない。
それからしばらくして、先発隊二人に改めて向き直り
残留組からの伝言を伝えた。
(タバサ伝言、ウィレム伝言
レティーシャ伝言、ユンカー伝言などなど)]
レティーシャから餡バターサンドを半分頂きました。
ありがとうございました!
ピスティオ先輩のおかげで、ここまでこれましたし!
向こうでお声かける機会がなかったんですけど。
[虫刺され…モスキートの御縁やらなにやら、
あの時の保険委員ですと、ざっくり話して自分の名前も名乗った*]
|
━ユンカー━
まったく、優しいのはユンカーのほうだろうに 寂しくなってる暇があったら次の七不思議のお願い頑張ってくれよ? こっちの皆のこと、宜しく。
[ユンカーの思いは>>154知らず、まるで妹のように優しく言葉を掛けていると感じた。 自分に向けられるのはそういう口調より下がる頭より、その突き出した拳が良いと思う。>>155]
[ウィレムの出した名前>>151はユンカー>>157のもの、当人もそう言うのなら]
まあとりあえず受け取っておいて 渡すべき相手がいるなら後で話しておいてくれ
[あとどれくらいかも分からないし。 とりあえず彼に手渡しておこう。]*
(158) 2020/05/25(Mon) 00時頃
|
|
━タバサ━
絶対にちゃんと連れて行くから、任せとけ
[しっかりしたタバサ>>150が不安にならないよう、強い言葉を意識して選ぶ。 微笑みを見てポーチュラカへの言葉を聞き、やっぱりいい子だなと思ったとか。 見た目じゃなくてちゃんと本質を見てくれる相手が見つかって、変な噂もなくなるといい。]*
(159) 2020/05/25(Mon) 00時頃
|
|
━メルヤ━
馬鹿だなあメルヤは
[現れた姿に笑う。幽霊の隣に親しげに座りながらメルヤを見た。
どうも今の友はらしくないみたいだ>>152、返すこちらも同じようになってしまうというもの。 だってなんだかおかしかった。 皆がどんな風に変わっていったって、俺は皆が大好きなまま変わらずにいるに決まってるのに。 迷う気なんてさらさらないし、七不思議側の問題で何か起きたらあの明之進にどうにかしてもらうくらいの気持ちだ。 八不思議は、本当に冗談だって。]
良い知らせ持って帰ってこいよ
[その意味は多分、分からないのだろうとも思いつつ。 ついつい言ってしまわずにはいられなかった。]*
(160) 2020/05/25(Mon) 00時頃
|
|
― 桜の木近く ―
[息を切らしている先輩>>156に探されていたとは、やっぱり知らなかった]
[人が集まってきたならその輪からは少し外れて、持っているスケッチブックを再び開く。 先ほどの桜の木の根元に、人物を二人描き加える。 幽霊の女の子と、フードを被った男性――だと分かりはするが、やっぱり上手くはなかった*]
(161) 2020/05/25(Mon) 00時頃
|
|
━少し前、ウィレム━
ほとんどってことは少しは何かをしたんだろ 先輩の言葉は受け取っておいたほうがいいぞ?
[天に召される者の為に生者は祈るのだから。 気持ちだけだって>>128大切なことだ。]
ありがとうな、色々考えてくれて*
(162) 2020/05/25(Mon) 00時頃
|
|
━少し前、レティーシャ━
ありがとう、今度はもっとよく話したいな メルヤを宜しく
[そして移動>>123してくれて空いた道の少女に、呼びかけた。]*
(163) 2020/05/25(Mon) 00時頃
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[余談だが、この時はまだ
異変前後にフェルゼがピスティオと共にいたのだということは知る由もなかった*]
コリーン先輩!!
[教室へ、そして胸へ飛び込んできたのは]
ロイエ〜〜〜〜〜〜()
[あの時、グラウンドでボブ子ちゃんと再会した時のように喜んでくれるものだから、受け止めたこちらもつい力が込もってしまう。
腕を解いて開放すると、彼女は大変律義にコリーンとピスティオ宛てのいくつものメッセージを伝えてくれた。*]
|
お前に言われたくない。
[馬鹿と言われ、酷い事言った。>>160 心配している時が一番口悪いのは、治らない癖だ。]
良い知らせって、何だよ。
[七不思議の霊に付き合って、幾人かが戻っていく。 それを順にこなすこの状況に、なんの吉報があるというのか。 全員帰るとか、そーゆー事か?]
(164) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
|
|
……あ、はい。
[ほっとけないと思ったのは確かだし、ここに来たのもその想いからだったし。 だから少しは、と言われれば確かにその通りで。>>162]
……いえ。 半分くらいは、ぼく自身のわがままですから。
[譲り合いになって大事なものが取り残されてしまうのが嫌だから、というのも。 迷っていても背を押される前に自分で決めて歩いてほしい、というのも。 突き詰めれば、自分の好みによるわがままみたいなものだと思うから、こう言って]
でも、そう言ってもらえるなら、よかった、です。 ……こちらこそ、ありがとうございます。
[わかってくれて、と。 そう言って、笑う表情は柔らかかった。*]
(165) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
|
―2-B・合流前―
?
[ 何か言いたげに見られた気がする。
でも気のせいかもしれない。首を傾げるに留まった。]
向こうの方が時間の流れが速いのかもしれないなー。
1時間くらいたっていてもこっちで数分みたいに。
金髪ボブ…俺と勝負したレティーシャって子ではなかったから、
それじゃロイエって子の可能性が高いな。
もう一人の1年は男子だし。
[ストラックアウトの際に固まっていた1年生3人を
思い出しながら言った。]
―2-B・現在―
[最初にやってきたのは1年生で、
コリーンの名前を呼びながら飛びついていた。
とても微笑ましい感動の再開。]
ヘザー先輩、さっきぶりです!
確かに先輩が全力ダッシュで廊下を走る
イメージってないですけど…それなら貴重なレア体験!
センセーに見つからない状況ならありありだと思います!
[ 次に現れたのは放送室で脅かしたヘザー先輩。
危うく美人の笑顔って超目の保養だよなーと
口を滑らせかけたが、紳士キャラを崩さない為黙っておく。
女子だらけの場所でルッキズムに偏った発言は厳禁…なのは
男女混合園芸部で学んだ処世術だ。]
これで4人無事に帰還確認ですね!
やっぱり、二人とも幽霊勝負はしたんですか?
どれくらい時間かかってました?
[コリーンと話した時間経過についての推測を
確認するため、時間のかかる勝負であったかどうかを聞いてみた。]
そうかー。伝言サンキュー!
餡バター、好みがあるからどうかなと思いつつ渡したけど
二人とも口に合ったようで何より。
声かけっていったら、君どこかで見たことが
あるような気がするんだけど。
幽霊世界で初対面じゃないような。
[ロイエの話を聞きながら瞬き。
保険委員と聞く+32と、ぽん!と大きく手を打った。]
あー、なるほど。保健室の。
なるほど。確かにそうだ。
[既視感に、納得。]
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[陸上部といっても、走高跳が専門だしなって言い訳もできないくらい体力落ちてないか、これ――などと内心ボヤキつつ。
ようやっと息が整ったあたり、いつも通りタイミングを見計らい]
ヤニク、気を付けて帰れよ。 お前1人だけじゃねぇんだし。
[ヤニクに今まで見送ってきた人にかけたと同じ言葉と、少しの付け足しを告げる]
お嬢も、このにーちゃんの手離すんじゃないぞ。 ちゃんと送ってもらえ。
[ポーチュラカにも話すことが叶うなら、下手すれば泣きだされそうな鉄面皮で伝えた。 流石に、このお兄ちゃん、手繋いでないとホロホロ何処かに彷徨っていくかもしれないから――とは、不安にさせそうで冗談でも言えず。 それでなくとも、なんとなくヤニクの様子をみて、今回は大丈夫そうだなという信頼もあった*]
(166) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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[急に聞こえ始めた笑い声()の方を見やる。
ロイエの熱量に隠れて―さらには事前情報からの思い込みのせいで―背後の美人さんに気付けなかった。
グラウンドで見た彼女はとっても物静かだったように記憶しているから、一瞬目を疑ったものの。
さっと彼女の手をとり、確かめる。]
おかえりなさい。
きれいなおてても無事で何よりや。
[改めて、こちらの名前を告げて、自己紹介を。
そうすれば美人さんの名前も聞くことができたかな。*]
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[絵を描き終えた後で]
ありがとうございました。 …また、後で。
[少女と帰る彼へは、先ほど気遣ってくれたことへの礼だけを伝えた]
(167) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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―保健室の記憶―
[超健康優良児のピスティオは、介抱係位でしか保健室には縁がなかったのだが。
2年に上がってから、その縁を覆す小さな事件があった。
園芸部の活動の一環として桜の下に積もった花弁を掃除している際、盛大に毛虫に刺されてしまったのだ。]
あー、1年? すごく保健室と馴染んでる気がしたけど
もしかして中学でも保険委員経験者だったり?
序盤に怪奇虫食われ男登場みたいなのは濃いよな。
と、いうわけで虫刺されの薬頼むー。
ビジュアル微妙だから薬は自分で塗るよ。
[初々しい新入生保険委員に、薬の位置わかるかなと
内心はらはらしながら虫刺され薬を頼んで。
刺された部分は隠しながら
無事に治療ができたのだった。
近くで見たら確かにあの時の子だった。*]
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━メルヤ━
[ああ、心配してる心配してる。>>164 手に取るように分かって笑う。一瞬で元通りの立ち位置になってしまった。]
ジャーディンにでも聞きなさいね
[やっぱり分かんないんだなあ……とちょっと遠い目になって 謎の口調になったとか。]*
(168) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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━ジャーディン━
俺がどうなろうともポーチュラカちゃんだ……いやこの冗談はやめよう
大丈夫、あっちでお前とメルヤを待ってるよ
[タイミングを見計らってやって来たジャーディン>>166が話し掛けてくるから、つい軽口が飛びそうになる。 さっきまで頼りがいがあることを言おうと意識していたというのに。 半ば二人を保護者みたいに思っているところがあるのかもしれない。要するに甘えていたんだろうな今まで。]
ちょっと顔怖いよあの猫何処にやった……あ、消えたわ
[ポーチュラカの反応がどうであれ、友が誤解されることに慣れている故にこのお兄ちゃんは大丈夫だからねとか必死にフォローしたとか。]*
(169) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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[ヤニクの傍に居る、ポーチュラカ。 連れて帰ってあげたかった気持ちは、嘘ではない。 誰も手を上げなければ、そうしただろうけど。
俺は、レティーシャを選んで。 ポーチュラカを選べなくてごめんな。とも。 心の内で、思う。]
ヤニクにーちゃんの事、よろしくな。
[連れて帰るのは、ヤニクの方なのだが。 途中で手を離してヤニクは迷子、ポーチュラカは成仏して、七不思議の内容が変更になりましたとかも遠慮したい。]
頑張ったな。 気を付けて帰れよ。
[それはまるで、彼女が、家へ帰るかのように。 言葉をかけた。]
(170) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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━フェルゼ━
[その礼の意図>>167は、ほんの少し前の出来事を想起させる。]
また後で、フェルゼ
[今この場所で、自分が返す言葉はきっとそれだけでいい。]*
(171) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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……ジャーディンに?
[謎の口調で遠い目>>168をされ、ちょっと眉根が寄ったけど。]
……そういえば。 ジャーディンにも言っておいたから、 帰りに何食ってくか、考えとけよ?
(172) 2020/05/25(Mon) 00時半頃
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[なんとか一息はつけたものの、流石に疲れたので、しばらくはロイエが再会を喜んだり、伝言を伝えたりしてくれているのを眺めたりして]
先生が居ない状況でも校則を破るのはどうかと……
でも、たまになら。そういうのも良いかもしれません。
[ピスティオに有りだと思いますと言われると少し困った表情を見せながらも頷いて>>+36]
幽霊勝負はしましたよ。勝負というよりはコンテストでしたが。
時間は、ストラックアウトの時と同じぐらい……でしょうか?
すみません。あちらだと時間の間隔が曖昧でしたから……
[ピスティオに聞かれれば、シメオンの衣装アレンジの話を分かる限りで大まかに話して]
ただいま戻りました。
ええ。お陰様で。
テイラーさん。……いえ、コリーンさんがお祈りしてくれたお陰ですね。
[自己紹介をしてくれたコリーンにそう返せば]
そういえば自己紹介がまだでしたね。
私はヘザー・プライム。三年生です。
[改めてコリーンに挨拶を。]
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心配はしてません。 先輩はいつも唐突で声もやばいくらいデカいですけど、 優しいのは知ってますし。 ……また学校で。
[なびく風に髪を押さえながらヤニクへと返す。>>159 そして少し離れてその時を待った**]
(173) 2020/05/25(Mon) 01時頃
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―保健室の記憶―
はいそうです、中学一年の時からずっと。
[話の中の、“怪奇虫食われ男登場”の所ではクスクス笑って。
──瞼とか、すごく腫れるのよね。
そういえば、あの時のピスティオ先輩の態度は
女子を気遣うジェントルマンだった。
少し前のコリーン先輩の思考は
勿論わからないけど、もしわかったとしたら激しく同意しただろう*]
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[返事に頷いて、>>117 傍らの少女に笑って手を振った*]
(174) 2020/05/25(Mon) 01時頃
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━三度目は━
[忙しく別れの言葉を交わし合い、言われないと忘れかねない後の予定>>172を聞き頷いたりして。
その時が来たのなら。 パーカーを軽く羽織り直しフードは下ろしたままの姿で、ポーチュラカに色の濃い手を差し出す。]
さあ、俺と一緒に帰ろう
[メルヤの呼び掛け>>170と同じように、もう一度そう彼女に言った。
子供みたいな笑顔を浮かべて。]*
(175) 2020/05/25(Mon) 01時頃
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[それはきっと、ヤニクを見送った後の事。 レティーシャが誰かと話をしていたなら、終えた頃に、彼女の傍へ歩み寄る。 増えた、赤い痕>>98を見つめ。]
…………。
[もしかしたら、なんとかの貴公子よりも、揺れない表情で。 左手を差し出し。]
少し、レティーシャの時間を、貰ってもいい? ……行先は、保健室。
[ある意味、男子が女子を連れて行ってはいけない場所かもしれないが。 だからこそ、行先を告げずに連れて行くのはダメだろうと思う。 怪我の治療をする場所だから、何も思わないかもしれないけれど。
差し出した手を取ってくれるなら、手を繋いだまま、二人で行くつもりで。**]
(176) 2020/05/25(Mon) 01時頃
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[ポーチュラカの前に最初に立った時に思い出した。 俺が今のようになったのはあの夏休みからだった。 黒い何かに足を引っ張られ海に沈み死にかけた時から。
溺れすぎて頭の何処かが錆び、皆と同じじゃない部分が生まれたのだろうか。 そうしてちゃんと成長出来ていなくて、何かが子供のままなのかもしれない。
七不思議の中でもこの少女に一番引き込まれる心地があったのも、きっとそのせい。 繋いだ小さな手にとても心が落ち着く自分がいた。 彼女だけは絶対にもう迷わせてはならないと思った。]*
(177) 2020/05/25(Mon) 01時頃
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