176 【traveling〜どちらまで行かれます?】
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『愛で空が落ちてくる!』
[スポン! 緩められた腕の中から抜け出して、通路の壁に羽をぶつけながら3A車両の方へ。 途中他の乗客の帽子を吹き飛ばし、頭に爪を刺し――]
(170) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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―さんえーの、しゃりょう―
[ぽてり。 荷物棚の上へ落ちた。]
『着地成功!』 『怪我はなかったかいベイビー』
[※他の人はありました。
そのまま、列車が駅につくまでうとうと。]
(174) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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―ひきつづき、さんえー ―
グ?
[荷物棚の網の上。止まり木代わりに掴まって、そのままうとうとすやすやしてました。 だって、車内が暗いと眠くなるんだもの。
チャイムと車掌さんのアナウンスで目を覚ますと、羽を広げて大きくのびー。 あーよくねたー。この駅は何処だっけー?
ずーっと前から変わらない切符の空白を見つめて、嘴を鳴らした。]
『朝ですよー』 『朝ですよー』 『起きて下さーい』
『朝食にはヨーグルト!』
[3Aの車両にモーニングコールを響かせると、荷物棚から座席の背もたれに着陸。 みんな起きてるかなー。]
(189) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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―ヌル01010101―
[ヌルとは、コンピュータ言語で何もない事。
列車が到着したのは水に浮かぶ真っ白のホーム。 線路は水面の少し下。MP783号の車輪は少し水に沈んで、飛沫を上げた。
はるか遠くの方、誕生日ケーキの上の蝋燭みたいな明かりが4つ揺らめいている。 ゼロから生まれて間もない、シンプルな世界。]
「4歳おめでとう。」 「おめでとう。」
[口々に囁くおめでとうの言葉。 人々は白い服と白い帽子で着飾って、 水面には白い紙吹雪が浮かび、今日は誰かの誕生日みたい。 白い風船が、同じような白い空に吸い込まれて行った。]
(195) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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[小さな、ホーム。 きっと後ろの方の車両は、ホームの地面が足らなかっただろう。
到着のしぶきで濡れたホームの白いタイルは紙吹雪とリボンを張りつかせ、その上を歩く駅員は白い誕生日の三角帽子を売っている。
小さなホームの、小さな駅。 それでもその向こうに広がる街並みはとても広く、装飾の少ない建物は全て白で統一されている。 こっちの窓から向かいのお家の窓まで、まるで洗濯物みたいに旗が吊るしてある。
旗には何も描いてない。色は無い。 白い、白い世界だった。]
(199) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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[輝く銀髪の、色の少ない少女>>103>>164が列車のタラップを降りていく。 駅員の三角帽子>>199を首を振って断り、揺らめく4つの明かりを見つめ懐かしそうに目を細めた。]
(203) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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―ぬる…なんとか。の、ほーむ―
クゥ、
[駅の名前が書かれた看板の上、この世界には随分場違いにも思える鳥が止まっている。 きょろきょろとホームを見回して迎えが無いことを知ると、]
『おいてかないで』
[そう言って毛づくろいを始めた。]
(206) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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[降り立った様々な珍しい色の乗客に、白い駅員は珍しそうにしている。 その髪は銀色で、瞳は淡い青色をしている。 ――先程ホームに降り立った少女>>203と、同じ色だ。
彼に切符を見せれば、改札から出ても再乗車が可能だろう。]
(211) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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クァ? 『じょーきゃく』 『じょーきゃく』
『おお、友よ!』 『運命を共にしようではないか』
[翼を広げ、看板の上から黒い大きな男>>209の肩の上に飛び移る。 狭い車内では思いっきり飛べないけれど、外は別。
ぷらり。 首に下がった列車の切符が揺れた。]
(212) 2014/05/15(Thu) 00時半頃
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『きーじー』 『ももたろさん?』
グェッ 『きびだんご!!』
『若干、』 『定員割れですね』
[キジ>>218が何かは知らないけれど、むかーし聞いたワードにそう言う物が混じっていた気がする。 食べ物ワードは少し大きめに発音して、街の住人より高い目線に満足そうにバタバタ。
名前は好きに呼ぶとよいのです。]
(223) 2014/05/15(Thu) 01時頃
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―ぬる…なんとか。の、まちなか―
『ドゥクチャカ♪』 『ドゥクチャカ♪』 『ドゥクチャカンカ♪』
[白い世界は光を多めに反射して、人工的な光に満ちた車内とは大違い。 小さな目をパチパチさせながら頭を揺らしたり、遠くから聞こえる音楽を口ずさんだり忙しい。]
(224) 2014/05/15(Thu) 01時頃
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クァ? …グゥー
[とし? 歳>>220は、よくわかんない。 タマゴの時期は随分昔。 人の手にすっぽり収まるサイズの年齢も、随分昔。 鮮やかな羽が生え揃い始めた時期も、随分昔。
それからそれから、 ご飯をくれた兄弟とバイバイしたのも、随分昔。]
ク、ククク…、 『女性に歳を聞くなんて失礼よぉ』 『お嬢さん、忘れ物ですよ』 『賞味期限』 『まだ食べれる!』
[つまりは、忘れました。と。]
(225) 2014/05/15(Thu) 01時頃
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『忘れんぼうさん』 『ももたろ』? グエッ
『ペアルック』『おそろいネ』
[どうやら、黒い彼も忘れてしまったらしい。 いっしょいっしょ。 ゆるんだ顔>>227(ガラスに阻まれた)に頬ずりして、白いモクモクが上がる柱に不思議そうに嘴を鳴らした。 ユゲが出てるのに、美味しい匂いがしないや。 ふしぎ。
カレンダーの日付に丸がついていた時期もあったけど、丸を付けてくれる人も丸の場所を覚えていてくれる人も何処かへ行ってしまった。 あれから何日たったんだろう。 計算は、自分には難しい。]
(230) 2014/05/15(Thu) 03時半頃
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[露店は美味しい香りと珍しい物がたくさん並んでる。 あっちに顔を向けてこっちに顔を向けて、忙しない。 首があと3個ぐらい欲しいなーなんて。]
『スウィーツ』 『なーに?』 『謎の物体です!』
[なんせ、こんな物>>228は見たことが無い。キラキラ光ってプルプル揺れている。 身を乗り出してプルプルを覗きこむ。 白い人の返答から察するに、どうやらこれは食べ物らしい。]
(231) 2014/05/15(Thu) 03時半頃
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『お腹ぺこぺこ!』 『長靴いっぱい食べれるよ』
『ツケでお願いします』
[生憎自分は毛づくろいの際ごく偶に落とす羽とうんこ爆弾(此方は金銭にはならない)位しか手持ちが無いので、ありがたーく黒い彼に購入して頂いた。
あ、そう言えば、]
『お名前』
『大きな、』 『まっくろ』 『みみ』 『ながーい』『スケスケ』
『存じ上げませんが』
[差し出されたカップ>>229を前足で器用に受け取って。 そうして名前を教えて貰ったら、きび団子を貰ったキジは晴れて桃太郎の仲間となったのでした。**]
(232) 2014/05/15(Thu) 03時半頃
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トリは、前足じゃなくて普通に足だった。
2014/05/15(Thu) 04時頃
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グー、
『はっぴばーすでー』 『とぅー』 『ゆー』
『ぱっぱばーすでぇーぃ』 『とぉーー』 『ゆぅー』
『ぱっぱぱーぺー』 『でぃあ、』 …クェ?
(258) 2014/05/15(Thu) 21時頃
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『じぇ、』『じぇい、』 『ジェム』 『ジェームス』
『素敵なお名前ね』
[どうやら桃太郎さんでは無かった>>266らしい。 口の中で暫く音を繰り返していたが、きちんと覚えたようだ。]
(292) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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『ツノ』 『ツーノー?』
『にゃーん』『―と、』 『カミジャー』『だじゃー』 『まあおばあさん、おっきなお耳!』 『違うのかね?』
[車掌さんと猫耳フードの乗客を思い出しながら、お仲間じゃないんですか?と。 生憎、ツノ等と言う物はあまり見たことが無い。 まあ、今までの乗客の中にも生えている者は居たのだが(鹿や羊のそれが多かった)、 ツンと立派な形状に物を見るのは初めてで、]
(293) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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『ジェームズ』 『わんわん!』
『モンキー』 『バナナボート』 『――は、残すところあとひとつ!』
[ね、ね。君、ホントは犬なんじゃないの?って。 それなら後はサルを見付けるだけ。]
(294) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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―ちょっとしてから―
『でぃーあ』? クルルル…
『To be continued』 『引き続きお楽しみください』 『続きは、』
『忘れ物』 『迎えに行くからね。』
クァ?
[歌うおめでとうの続き>>270はわからない。 だって、今日が誰の誕生日か知らないんだもの。 白い人に聞いたら教えてくれるかな。]
(295) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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『でぃーあ』 『この後すぐ!チャンネルはそのまま!』
『あの人の名前を、知らないのよ』
[嘴にゼリーをペッちょり付けて、肩の上でソワソワしている。 男の人かな。女の人かな。それとも子供かな。おめでとうのハッピーバースデーは誰だろう。 おとうさんかな。おかあさんかな。それとも――]
[急にいい香り>>270に包まれて、続きは忘れてしまった。]
(296) 2014/05/15(Thu) 22時頃
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『バースディ』 『本日』 『――で、ございますか?』
クァッ、 『はっぴばーすでー』 『でぃあ』
『でぃあ…』
『ジェームス』 『あんど』 『ミー』
『ハッピバースデー』 『トゥ』 『ユー』
(320) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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グァッ、ク、クク、 クェ、ギャッ、クルルルル
[大きく羽をばたつかせ、身体全体で嬉しいを表現した。 今日が何日かは知らないけれど、白い駅の今日は、二人分の誕生日。>>311
ありがと。とってもうれしいよ。 言葉を伝えてくれるクリスマスちゃんは居ないけど、精いっぱい自分の声でお礼を言うんだ。
おべんと? の単語には首をかしげ、伸ばされた指をぱくり。あむあむ甘噛。 その後はすぐ離して、されるがまま拭われるがまま。 もうぜーんぶすきにしてー。
白い白い雑踏の中、黒と赤が仲睦まじく歩いて行った。]
(321) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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―それからそれから、しばらくして?―
クァ、 『おみや』 『アータ、お忘れでしてよ!』
[通りかかったのは花屋の前。 勿論、並んでいる花の色は全て白。 茎や葉っぱの緑色?勿論ありません。白と薄いグレーしか見当たらない植物は、まるで造花の様。 鉢植えの土すらグレーなんです。ふしぎ。]
『手土産』 『ウィー、とーちゃん帰ったぞー』 『喜べ!王の帰還だ!』
『フリップ』『愛してるわ♥』『抱いて!』
『セシル』『君に、愛を贈ろう』
[買って帰りたいようです。]
(325) 2014/05/15(Thu) 23時頃
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[もそもそ。 ぷち。]
『お花ちょーだい』
[流石にジェームスにたかる訳にはいかない。 だって自分の買い物だし。…食べ物はいいのかよ!と言うのは置いておいて。
よこのジェームスにあっち行きた―いと花屋の店先を指し、出て来た店員さんにこんにちは。 嘴でちょっと大きめで形のいい羽を抜き取ると、差し出した。]
『買い物!』 『How many?』
[羽を受け取った店員が、手の上の赤い羽根を見て、自分を見て、羽を見て自分を見て――]
「ヒッ、」
[顔を青くした。 なーんだ。ちゃんと白以外の色も持ってるんだ。]
(329) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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[あれー。なんか店員さん慌ててる? 走って奥に引っ込んじゃった。困ったな。
そうして慌てた店員さんが引っ張ってきたのは、ちょっと偉そうな人。
その人が言うには、猫は白く犬は白く…つまりそう言う感じで、色のついた生き物はベリーベリーキチョウメズラシイワンダホーだそうで、 そのタイモーもそんな感じ。]
クァ、 『お花ちょーだい』
[何だか想像してたよりビックかなりだいぶおっきい真っ白の花束を貰って、ウキウキ列車に戻って行きました。 ふわふわくるくるのリボンと、メッセージカードも付いてます。
あ、ジェームスかわりに持って―。]
(330) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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[白いメッセージカードを覗きこみながら、 「ゼリー一年分じゃなくてよかったねー」 なーんて思ったけれど、それはどうやって伝えたものか。
カードには何も書いてない。]
(332) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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―れっしゃ―
『ただいまハニー』 『マイハウス!』 『クルッポー』
[何だか花屋を出た時より荷物マシマシで帰ってきました。 ぜーんぶジェームスに持って貰ってます。
人使いの荒い鳥です。]
(351) 2014/05/15(Thu) 23時半頃
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[なお荷物の内訳はと言うと、 セシルにはベリービック花束。 クリスマスちゃんにはおっきな白い本。(中身は読めませんでした) スージーちゃんには白いツヤツヤの手鏡。(鏡も白っぽいです) 他のスタッフには白パンもりもり。
そしてそして?]
『じゃー』『じゃー』 『お土産』 『受け取りたまえ!』
[車掌さんの頭にポスっと白いベレー帽を落とすと、再びジェームスの肩の上に戻って行きました。 オフの時に使ってネ。
お金?羽を換金して頂きました。 随分と長い間列車にお世話になっているので、お土産を偶に買って帰ってくるんです。 今日は荷物持ちの人がいたので、ちょっと多め。]
(363) 2014/05/16(Fri) 00時頃
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[後、荷物多めなのは、珍しく自分の羽が高値で取引できたからでした。 普段はもっと安いのヨ。]
(370) 2014/05/16(Fri) 00時頃
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