人狼議事


88 吸血鬼の城 殲滅篇

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[騎士が無事ならば嬉しい。
けれど騎士が手に掛けた者が目の前にいれば複雑で]


私の時のように
また、情けをかけてこんなことになったの?


[対峙した時にみせた彼の甘さを思い
困ったような表情で首を傾げる。
騎士の力量は充分に承知していたけれど
女の懐に入り込んだラルフの力の一片を知るから]


[問うような言葉に女は瞬きをして]


――…こうなってしまっては
どちらかが倒れるまで終わらない

禍根を残すような真似
彼の方ならばなさらぬでしょうし……


[止める手立てを失った女は
案ずるラルフに自分の考えを伝える]


[女は鏡に触れる。
其処にはヒューとラルフだったものが映りこむ]


私が……
貴方に人を殺させてしまったのね

貴方にも暇を出すべきだった
そうすれば……
貴方を巻き込まずに済んだのに


【人】 捜査官 ジェフ

― 宴会場 ―

[宴会場には血は流れてはいなかった。
だが代わりに床のあちこちに火で焦げたような跡が残り。
調度品も倒れて散らばっている。

そして何より、その空間には誰もいなかった]

 ……おい?
 誰もいないのか?

[一体何が起きたのか。
まさか、すでに自分とムパムピス以外は
生きていないのではないか。
そんな考えが頭を過ぎり、慌てて振り払った]

(22) 2012/05/01(Tue) 01時半頃

[犬の残した言葉
女は怪訝そうな表情を浮かべて]


――…ヒューに何を ……、……


[不安げな呟きを漏らした]


[女はヘクターを捜し鏡を操る。
場面は物見塔の屋上へと切り替わり
ヘクターとドナルドの二人が見えるようになる]


――…ッ


[ドナルドの身に起こるのは
女が以前体験したのと同じに見える。
人間であった者が人間でなくなるあの瞬間。
儀式めいたその行為に女は言葉を失う]


【人】 捜査官 ジェフ

 ラルフか……。彼が行くとしたら 

[ムパムピスの言葉>>26に少し考えると]

 階下か?先程、轟音が聞こえた。
 もしかしたらそれを見に行ったのかも知れないが。
 そちらへいってみるか?

[同行者に尋ねた]

(27) 2012/05/01(Tue) 01時半頃

ドナルド ……!


[鏡の向こうに呼びかける。
呼びかけて、呼びかけて
届かぬ事がもどかしくて]


  “ My Lord ”

如何して、『彼』だったのです……


[消え入りそうなか細い声が問う]


【人】 捜査官 ジェフ

[ムパムピスの提案>>29を聞くと
胸に苦いものが広がり、僅かに眉根を寄せた]

 撤退……。そう、だな。奴の能力は桁外れだ。

[手短に、彼の師匠がヘクターについて話した言葉を伝え]

 確かに援護があったほうがよい。
 それにあの吸血鬼が、今にでも城外に出て誰かを襲うとも限らない。
 警告の為にも一度撤退したほうがいいだろう。

[どうしようもなくなったら逃げろ。それも師の教えではあったが]

 情けないものだな……。

[ぽつりと零すと]

 では、行こうか。

[今後の方針をまとめると、1階への階段を降り始めた]

(32) 2012/05/01(Tue) 02時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2012/05/01(Tue) 02時半頃


[ヘクターの力は理解している。
此度の討伐隊に屠られる事はない、と。
討伐隊は死すか新たな生を受けるかの二択。
避けられぬと知りながら別の未来を願っていたが]


ドナルドも同じ……
人でない者に――…

吸血鬼になってしまったのね


[深紅の双眸が泣き出しそうな潤みを湛えた**]


【人】 捜査官 ジェフ

― 1階への階段―

[ムパムピスを背に、慎重に歩を進めるつもりだった。
だが、戦いは得手としていても、罠の類の感知は苦手分野なのか、
ヒューが設置したワイヤーに足元を引っ掛けた。

厚手の服を来ていた為、怪我をするのは逃れたが、
バランスを崩して、盛大な音を立てて階段を転がり落ちてしまい、
咄嗟に受け身をとった]

  ……つっ!

[それでも多少の傷みは避けられないのか、呻き声をあげた]

(48) 2012/05/01(Tue) 09時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

― 大広間 ―

[ようやく顔を上げてみたものは、全く様相が変わってしまった大広間の姿。
中央に集められたテーブルからは、勢い良く炎が吹き上がり
テーブルから滑り落ちたクロスの端も燃えていた。
クロスの盛り上がった場所には、ラルフのエストック>.56が突き刺さっている]

 ラルフ!

[嫌な予感が襲って名前を呼びながら、クロスをめくると、
エストックが突き刺さっていたのはレオナルドの背嚢>>57だった]

 ……レオナルド?どこだ?

……ムパムピス。消火を――。
それからラルフとレオナルドを探すんだ。

[行方のしれないエリアスは諦めるとしても、
彼らの所有物があるということはこの近くにいるかもしれない。
そう思うと、彼らを放り出したまま扉のほうに向かう気には*なれない*]

(61) 2012/05/01(Tue) 14時頃

―― 地下聖堂 ――

[かなしい、と
人として残る心がそう訴える。
死して傷も痛みも消えたはずであるのに
彼の杭に貫かれた箇所が酷く痛む]


ドナルド


[指先が鏡に映るドナルドへと触れるが
伝うは鏡の冷たさのみ。

ふ、と。
彼と共に行動していたのを思い出し
死者となったラルフへと眼差しを注いだ**]


メモを貼った。


 別に情けをかけた訳では無いのですが……。

[クラリッサの言葉に、苦笑いを浮かべつつ。
続く言葉には、僅かに表情を翳らせる。]

 どうしてこのような……。
 皆はどうなってしまうのでしょうか……?

[じっと、アヴァロン伯を見つめるのだった。]


[鏡に自らと騎士の姿が映れば、軽く目を見張る。
そうして、次に映し出されたシーンを見れば、声を失う。]

 ドナルド…………。

[クラリッサの言葉を聞いても、信じられないと言うように、力なく頭を振る。]

 嘘だ。
 ドナルドが、吸血鬼にだなんて……。

[かつて共に戦った仲間の、愛嬌ある笑顔が思い起こされ。
鏡に映る姿とそれが重なれば……記憶の笑顔が、ぼんやりと霞んだ気がした。]


情けでないなら
如何してあの時……
私に優しい言葉を掛けたの……?


[一緒に、行きましょう、と。
微かな笑み浮かべて紡がれた其れ
情けでないなら何であったのかと不思議に思い尋ねる]


――…其れは


[どうしてこのようなことになったか。
女には其れがぼんやりと分かっていたが
自分の死が引き金になったと思えば一瞬間が空き]


領主さまが目覚めたのは
私があの方から頂いた血が流れたから――…
あるべき場所に血が還っていったからだと思う

残された彼らは……
あの方に血を与えられ闇の眷属となるか
殺されて私たちのようになるか
その何れかだと……


嘘であればどんなによかったか


[ドナルドに対してのラルフの言葉に
やりきれぬような思いを漏らした]


ジェフは、ヒューに話の続きを促した。

2012/05/01(Tue) 20時半頃


ジェフは、ドナルドに話の続きを促した。

2012/05/01(Tue) 20時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

 ……ラルフ?
 ラルフ!

[ラルフのエストックが刺さっていた、すぐそば。
ラルフはそこに眠っていた。
彼の身体のまわりには、真新しい血溜まりが出来ていて]

 すぐ……治療を……。

[そう口にしたものの、すでに手遅れなことは明らかだった。
せめて火に巻き込まれないように。
そう思い、遺体を横抱きにすると、
バリケードからも階段からも遠い部屋の片隅に、彼の遺体を横たえた]

(89) 2012/05/01(Tue) 21時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2012/05/01(Tue) 21時頃


[ドナルドを映していた鏡は大広間の光景を映し出す。
ラルフを呼ぶジェフの声が
鏡を通じて地下聖堂に響いた]


――…仲間思いね
もっと冷たい人なのかと思ってた


[見えなかった一面が垣間見えた気がした]


【人】 捜査官 ジェフ

[血溜まりはあの日のことを思い出させる。
男が師を永遠に失ったあの日を――。

あれはここではない、もっと遠い国。
やはり国王から直々に依頼を受けて、
小高い丘に聳え立つ城で、師について初めての実戦。

あのヘクターの首と胴を、斬り落としたほどの男なのだから、
討伐に失敗するはずがなかった。
自分さえいなければ――]

(91) 2012/05/01(Tue) 21時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[まだ新米だった自分は、
自分は無実だと、泣いて助けを求める娘を
斬ることが出来なかった。

一瞬の隙を女吸血鬼が見逃すはずがなく。
隠していた鋭い爪で、腹を引き裂こうとして。

  ――死ぬ。

思わず目をつぶってしまった。
だがその時はやってこず、恐る恐る目を開けると
息も絶え絶えな女吸血鬼の姿と、
血溜まりのなか、倒れている師の姿。
師に駆け寄れば、答えが帰ってくる]

  何をしている。早く奴に止めを刺すんだ――。
  もう、お前しか出来ない。

(92) 2012/05/01(Tue) 21時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[師に言われた通り、女吸血鬼に止めをさして、
また師に駆け寄ると。

――彼はすでに絶命していた。

何もかも自分の甘さが招いたことだった。
その過ちを忘れないように、
師の血が染み付いた彼のペンダントを
その時から肌身離さず身につけた]

(93) 2012/05/01(Tue) 21時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2012/05/01(Tue) 21時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

 そうか……。

[ムパムピスの報告>>105に頷いて]

 ……だが、このまま逃げたら?
 我々が援軍を連れて戻ってくるまで、彼はこのままでいられるだろうか。

 私は彼の名誉を護ってやりたい。
 ならば、今ここで――倒すしかない。

[覚悟を決めたように告げ]

 ムパムピス。
 君一人で戻って援軍を連れてきてくれないか。

(110) 2012/05/01(Tue) 22時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2012/05/01(Tue) 22時半頃


ジェフは、ヘクターに話の続きを促した。

2012/05/01(Tue) 22時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

[ぎりと歯を噛み締める。
確かにそうだ。
師がヘクターを討伐した時も、当然一人の力ではなかったのだから。
だが、それでも意志は揺るがない]

 ああ……。
 それでも私は残る。

 だから、君だけでも――

[――ムパムピスだけでも助けられれば]

(122) 2012/05/01(Tue) 22時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 レオナルド?

[ムパムピスの声>>124に、彼もまたあたりを見回し]

 レオナルド、無事だったのか?

[だが、無闇矢鱈と探し回らない。
レオナルドが吸血鬼になっている可能性を警戒して
剣に手を掛けた]

(125) 2012/05/01(Tue) 23時頃

[ドクン、と。
脈打つ感覚に女は目を瞠る。
驚きに半ば開かれたくちびるが震えた]


――…ッ


[中庭で流れた血が
城に滲み女へと流れ込むを感じる]


[血と共に伝うは騎士の心]


……ぃ、ヤ…


[女は騎士が血を流す事を望まない。
厭うべき事態が起こっているのだと感じ取り
子供が愚図るようにふるふると頭を左右に振った]


ヒュー


[鏡には映らぬ景色を想い
女の眦から一滴の涙が零れ落ちる]


【人】 捜査官 ジェフ

 ……

[姿をあらわしたレオナルド>>128の姿に眉をひそめた
顔が少し膨れ上がっているところを見れば、やけどしたのだろうか。
更に額から流れる血。
とりわけ口元から零れたような血の跡が
神の祝福を失ったように見えて]

 ムパムピス……。
 気を抜くなよ。

[囁くと、彼もまた油断なくレオナルドまでの距離を縮めてゆく]

(137) 2012/05/01(Tue) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

 ……まだ、エリアスがいるだろう。

[ムパムピス>>139に返答をした]

エリアスとは、3階で別れたきり、まだ一度も再会していない。
一体どこへ……

(146) 2012/05/01(Tue) 23時半頃

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