209 【誰歓】ぼくらの学校―泉高校年越し譚―
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[返信は来ぬが、まあ、どうやら手出しは無用らしい。>>14 流石に、状況判断が出来ぬ男でもないだろう。 それなら、参拝だとか、先ほどし損ねた諸々を済ませてから帰るか、と気を取り直し、 ひとまずは、往復を走ったのだという幼馴染に、呆れ顔を向ける。]
……お前は。無茶な真似をするなよ。 そういうのは体力を持て余してる奴に投げておけ。
[相も変わらず、お節介なことを言いながら。 さて、まずは賽銭を投げ込みに行こうか。**]
(22) nabe 2015/01/04(Sun) 00時半頃
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―元日・朝―
[いつもと変わらぬ時間に起きて、身支度をして。 おせち争奪戦には、おとなしく食事もできないのか、と眉を顰める。 自分の分は、しっかりと確保しながら。
ドタバタと喧騒の中で1日を過ごして、 夜、ふと確認すれば、両親から簡素なニューイヤーメールが届いていた。 嗚呼、節目の一年が始まる。*]
(61) nabe 2015/01/06(Tue) 23時頃
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―翌・2日―
[大掃除の成果は、管理人夫婦にも認めてもらえるところであったらしく。 新年の挨拶と共に、少し得意げに、にいっと笑った。
高校3年、1月。 冬休みはもう残り少なく、するべきことは、山が如く、である。*]
(63) nabe 2015/01/06(Tue) 23時頃
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―始まりの季節の頃―
[志望通りに進学した先は、やはり賑々しい光にばかり溢れていた。
日も落ちた頃合いに帰宅し、ポストの郵便物を回収する。 日頃ダイレクトメールの類しか目にしないもので、明らかにそれとは違う封筒に、数秒硬直して。 暗い部屋に人工的な明かりを灯して、ゆっくりと封を開く。
ああ、こういうことをあっさりとしてのけてしまうところが、とても良いなと思うのだ。]
(67) nabe 2015/01/06(Tue) 23時半頃
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[窓の外は、電灯に黄色く照らされており、見上げても、星々が燐くことはなかった。 少し考えて、携帯電話を取り出す。さて、まどろっこしいのは、性に合わない。 思い返せば、メールはすれど、電話をかけることは少なかったように思う。
まずはじめに、何と言おうか。久々に、星が見たいなと思う。 一度、深呼吸をする。 発信ボタンを、押した。**]
(68) nabe 2015/01/06(Tue) 23時半頃
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