人狼議事


84 戀文村

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すみません……俺がこの手で……ドナルドを。

[すでにあるはずのない胸の痛みを覚える。
否、そんなような気がしただけなのかもしれないが。
耐えきれずに口にする。

姉のペラジーの亡骸の上に。
一輪の花を無造作に投げるドナルドを見た時。
彼が手にしていたナイフを見て犯人と気づき。
とっさに飛びかかり、揉み合う形となり。
結果、彼を死に至らしめてしまったことを。

後に知ったのは……実際に手を下したのは彼の上官。
ドナルドは、その後始末をさせられていただけだった。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

  − 回想 本屋 −

[完売した栞の話>>76にはあからさまにがっかりした表情で]

そりゃ残念。余程人気なんだな。

[また今度入荷した時でも、と予約でもしておこうかと
口にし掛けたが、それより先に示された意志>>77にまた苦笑]

そりゃそうだな。
本の匂いは落ち着くって良く聞くから。
その本から血や硝煙の匂いがしちゃまずいな。
商売の邪魔して悪かったな。

[本当に長居しない方がいいだろう。
苦笑したままじゃあな、と振り返らずに店を後に]

(80) 2012/03/29(Thu) 23時頃

[もしかしたら、ドナルドは。
他の誰かは手にかけていたのかもしれない。

今は戦火で焼き尽くされたあの森には。
すでに真実を探すためのものなどあるはずもなく。
すべて、灰となり土に還ってしまった。

自分は戦争により、故郷も唯一の家族であった姉も。
それから……親友もすべて失ってしまったのだ。]


[要領を得ない、しかも長い自分語り。
それでも、メアリーは辛抱強くすべて聞き。

そして、ポロポロと涙を流した。

それはあの村で時折見たクラリッサを思い出し。
チクリとしたあるはずのない胸の痛みが再び。

傍らにいた金髪の軍人は。
いつもその涙を拭っていた。
それは悲しみを受け止めているということで。
そこから逃げる自分に彼女が心開くはずもなく。

その涙を拭いたかった。
悲しみを受け止めたかった。

しかし、すでに叶わぬこと。
拭う手すらもないこの身では何もできない。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

[ウェーズリーの飄々とした様子にお手上げだと
大袈裟な身振り手振りで軽口を叩きながら、彼を見送ったか]

……あんたの最期は…誰が誰に届けるんだろうな。

[誰もいなくなった後、ぽつりと呟いて踵を返す。
その後は役場に寄って、墓の手伝いなどを行うだろう。
眠る者のいない墓穴は虚しさと哀しみだけが詰め込まれて
行くようで、ヨーランダの強さと優しさを改めて想う]

(95) 2012/03/29(Thu) 23時半頃

すみません、俺。

[なす術もなく謝罪するばかりだった。
だが、メアリーは首を再び横に振る。]

『いいえ、あなたのせいではないんですの。
ただ……あなたはとても孤独な方なのね。
帰る故郷を探していたんですのね。』


[彼女はひと呼吸おいてから。]

『メアリーもドナルドに出会う前は。
帰る故郷はなかったんですの。ドナルドも多分同じ。
彼はメアリーの故郷で、メアリーは彼の故郷。
故郷のない孤独は……とても辛いですわ。
心に大きな穴を抱えているように。』

[メアリーは自分で涙を拭う。]

『メアリーはとっても泣き虫ですの。
よく泣いて……ドナルドは涙を拭ってくれましたわ。
ごめんなさい、ヤニクさん。
ドナルドは、あなたから故郷を奪うのに加担した。
彼が召集された軍人だったとしても。変わらない事実。
そして、あなたをこんなにしたのは彼との約束。』

[メアリーの言葉は子守唄の様に優しく響く。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

向こうでセレストと綺麗に着飾って楽しめよ。

[そこが平和で幸せな世界である事を祈りながら手伝いを終え、宿舎に戻る頃ブローリンから酒に誘われる>>58]

おいおいおい。
俺金ねえぞ。
ま、割り勘でいいなら。

[暫く話をしていなかったように思える。
誘って来ると言う事は何事か想う所があるのだろう。
ふざけながらも了承する]

(97) 2012/03/29(Thu) 23時半頃

『メアリーにできることといえば。
こうして泣くことと、祈ることだけ。
いつか、あなたが新しい故郷に巡り逢えますように。』

[それは正しく聖母の祈り。

ドナルドは幸せだったのだとようやく思えた。
彼が最期に気にしていたのは、彼女のことで。

彼女はすでに彼の死を受け入れ寄り添いながら。
愛し続けるという形で故郷を得ている。

ひとりであるが孤独ではない。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

  − 夜 酒場 −

[ブローリンとは以前と同様、店前で待ち合わせたか。
店ではもうミッシェルはいただろうか。
他にも誰かいたか。顔を出すなり]

よ、今日も美味そうな匂いさせてるな。
いつもの頼むな。

[いつもと変わらぬ笑みのままミッシェルに手を振り、
いつもの場所へと]

(106) 2012/03/29(Thu) 23時半頃

『そういえば……ドナルドは何をあなたに?』

[そもそもの目的はそれだった。
身体がない以上、渡すのはすでに不可能だが。
楽譜に記されたものならば。
自分は取り出す術を持っているのだと。
ようやく気づいた。]


……歌です。彼はこの歌を貴女に。

[今はピアノも身体もない。
身体がないのだから、歌えるはずもない。
しかし、その想いを伝えなくては。
その願いだけが彼を突き動かす。
頼りない歌声だが……。

歌うのはベートーヴェン
「優しき愛(君を愛する)WoO 123」
Zärtliche Liebe(Ich liebe dich)

ドナルドがメアリーの幸せを願うのと同じように。
自分も彼女、そしてクラリッサの幸せを願いたい。
そんな想いで歌いあげる。
メアリーは全てを聴き終わり。微笑みながら。]

『ありがとう、ヤニクさん』

[そうつぶやいた。**]


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/03/30(Fri) 00時頃


メモを貼った。


【人】 放蕩者 ホレーショー

[昨日のエリアスに赤紙が届いた後のミッシェルの様子は
知らなかったが、少なくとも笑みはいつもの気丈なものに
見えた。
だが纏う雰囲気は楽しい夕食を過ごしているとは思えない、
少し緊張感の漂うもの]

ここで喰ってたら隊舎の料理なんて喰ってられないって。
ミッシェルの手料理も美味いだろうから食べてみたいけどな。

[気付かぬふりでいつもの様子で声を掛けた]

ここ位しか夜顔出していいとこ無いだろ。
ミッシェルの家に毎日押し掛けたら追い出されるだろうが。

(113) 2012/03/30(Fri) 00時頃

[何も言えず、黙ってみているしかない自分がもどかしい]

……ダーラさん…

[ダーラを心配そうに見つめる。]


ミッシェルさん…ダーラさんを責めないであげて…

[どちらの気持ちも分かる。だからこそ、こんなところで諍い合っている場合ではないと思う。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

シチューとか男が落ちる定番料理だぜ。
手先器用なんだろ? 
そう言う人こと料理美味いんじゃないか?

肉か魚は入れて欲しいけどな。

[ミッシェル>>115ににこにこと笑うが、彼女の母親の話には
敢えて触れずにいた]

(121) 2012/03/30(Fri) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

ほんと、ブローリンは酒強いよな。

[横で水の様に酒を胃に入れる部下を見ながら苦笑を1つ。
自分も差し出されたグラスに口を付けてから、彼に顔を向けた]

で?

[短すぎる一言で彼に話を促した]

(122) 2012/03/30(Fri) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[1人ですか、と尋ねられ一瞬何の事かと首を傾げ掛ける。
だがすぐに思い当たり、ああ、と呟いてもう一口酒を呑んだ]

狭義ならno。広義ならyes。だな…。

[知っていた、止めなかった、背中を推したと言うなら]

(127) 2012/03/30(Fri) 01時頃

ミッシェルさん…
確かに私たちは歪んでいるかもしれない。
歪んだ優しさかもしれない…でも、でも…
私も、エリアスも、何も残らなかった。
知らない所で、望まない方法で、理不尽に、それこそ、
人としてすら扱ってもらえなかった。

…ホレーショーさんはそれを見ていたからこそ、
皆をここで眠らせようと思ったんです。
ここで死なない人は、私達くらいの年齢なら、まず戦地に送られるから……。

それだけは…分かってあげてください。

[通じないのはわかっているけれど、それでも言わずにはいられなかった。]


分かってあげて…じゃない。
分かって…ほしい。
無理なのは…それこそ承知の上です…。

[溜息と共に付け加えた。通じないもどかしさを抱えて。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

[入れ違う様に席を立ったミッシェル>>125に軽く手を振って]

ブローリン、
ミッシェル追いかけて隊舎に掛け込んで告発して来ればいい。
俺は止めないし、逃げないし…死は選ばない。

[ミッシェルも知っているのだろう。
ブローリンが今迄告発しないのが不思議だったが、
今が切欠になるのだとしたら止めはしない]

(129) 2012/03/30(Fri) 01時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/03/30(Fri) 01時頃


ダーラさ…まさ…か…

[とっておきの酒に手を伸ばすダーラに息を飲む]


【人】 放蕩者 ホレーショー

止めなかった……。俺はこの村の人間じゃない。

[村に配属される事になった時に決めた事。
自分達軍人はこの村にとって不吉なものでしかないから。
どれだけ村人と仲を深めようと、
どれだけこの村が好きになったとしても。
そしてこの村が受け入れてくれる事があったとしても。
決して村人にはならない。
ナタリアと手紙の事を知って、更にその想いを強くした。
自分が招集されれば村人が1人生き長らえる。
村人を助ける為に自分が村人になってはいけないのだ。

その想いが悪魔になると誓った今でも村人に対して
一歩引いたものにさせる]

(135) 2012/03/30(Fri) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

この村の人間同士の想いがあるなら…俺はそれを優先したい。

[だからこそ、村人の想いを優先させたかった。
望む者、望まぬ者、自分の知らぬ長い間を過ごした者
同士だからこそ邪魔はしたくなかった。

その想いを説明出来るだけの弁舌の才はない。
延々と言葉にするつもりもないが、
ブローリンにはどう伝わったか]

(136) 2012/03/30(Fri) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

そんな呑んだら、客商売なんて出来ないだろ。
もう今日は店仕舞いか?
仕方ないね。ブローリン、悪いが俺はダーラを連れて上がるから。

先帰ってくれ。

[酒に手を伸ばすダーラに呆れたように。
ブローリンは悟っているだろう。
だが子供の様な芝居を続ける。
それは彼を巻き込みたくないと言うただの我儘]

おら、行くぞ。

[ブローリンの返答を待たずにダーラと共に上へと向かう]

(139) 2012/03/30(Fri) 01時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/03/30(Fri) 02時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

ごつい男ばっかだからな、軍隊って奴は。

[軽口を叩きながらダーラを庇う様に二階へ]

女の部屋っていい匂いすんだな。

[初めて入るダーラの部屋でわざと明るく振る舞いながらも。
彼女が酒を飲み干すのを見届けると眼差しは悼むように。
優しいものに変わる]

(143) 2012/03/30(Fri) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

おやすみ。ダーラ、セレスト達に宜しくな。

[笑みを作って旅立ちを見送る]

(144) 2012/03/30(Fri) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

ダーラ、お休み。

(145) 2012/03/30(Fri) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[冷たくなった彼女の身体に温もりを分ける様に抱きしめていた**]

(147) 2012/03/30(Fri) 02時頃

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