人狼議事


84 戀文村

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視点:


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/03/30(Fri) 02時頃


メモを貼った。


[酒場の屋根から声がする]

Amazing Grace, how sweet the sound
That saved a wretch like me…

[アメイジンググレイスを口ずさむ
透き通る声が、月夜に沁みた**]


【人】 放蕩者 ホレーショー

  − 宿屋 −

[静かに眠りに就いたダーラの身体を寝台に横たえて
その髪を撫でる。
ヨーランダと同じと思って欲しいだろうかと「酒」を
片付ける事はしない。

ただ酒場の酒、皿や鍋、椅子等を片付けて。
全て店仕舞いした後にして。
隅に置かれたピアノに触れて、先日まで音楽を奏でていた
若者を思い出す。
もうピアノが鳴る事はない。
酒場が、宿が開く事はない。
もう、自分がここに来る事はない。

カウンターに残されたブローリンのメモ>>4:141
じっと見つめ寂しそうに笑みを浮かべた]

(0) 2012/03/30(Fri) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

………。

[ポケットにメモを押し込んで宿舎に密かに戻る。
だが一睡もする事無く夜明けを迎えて、
新しい招集と、ダーラの死を聞く**]

(1) 2012/03/30(Fri) 02時頃

[幸せな腕の中、温かい口づけを受けた気がした
 気のせいだと、思いたかった
 優しさに甘えてしまった、それだけが後悔

 あの酒を飲んだはずなのにまだ思考があることに驚いて

 そうして聞こえてくる歌声に惹かれるまま
 上の方へとその意識は上がる**]


メモを貼った。


─ 回想 ─

[時間にしてどれほどか。
 現し世を離れた女には時間の感覚が薄い。

 子供のように泣きじゃくるセレストを、その頭を胸に押し付けるように抱く。
 戦地に行かせまいと決めていたのに、村の為に戦地へ往くと言い切ったセレストの表情を見て、どうしてもと引き止める事が出来なかった。

 説得ならいくらでも出来ただろうに、なぜ──と。
 セレストの涙を見て抱くのは、結局、独り黄泉路に向かわせてしまったという悔恨の念と、彼女が負ったであろう痛みの幻覚。]

 ────…ッ


[セレストが味わった恐怖。
 衝撃。痛み。

 全てを己が身にも──と。

 強い思い(願い)は魂に直接影響を与えて、女は全身がバラバラに引き裂かれたような痛みに声を殺し身動ぎもせず耐えた。]

 ───…、大丈夫、大丈夫。
 もう、怖くない。

 村に帰って来たんだよ。



                  おかえり、セリィ──。

[腕の中の愛しい子に決して気付かれぬようにと、そろりと息を吐き出し、いつからか呼ぶ事を控えていた、幼い頃の愛称を呼んだ。
 そして、セレストが泣き止むまで、ただひたすらに、穏やかに語り掛け、髪を撫でていた。]


[>>3:-28暫くして立ち上がったセレストに促され、村の中へと。]


[村の中で、増える気配をいくつも感じていた。

 その度に、傍のセレストの手に手を伸ばす。
 自然と、言葉もなく。

 ぬくもり求めて。]

 ───…皆ここに戻って来る。

 私が愛した村。
 皆に愛された村。
 ここで皆を待つ事が出来て、私は幸せだな──…。


 ダーラ──…、

 最期、看取ってくれてありがとう。
 辛い事をさせてしまった。

 でも、お前と、セリィ。
 二人に見守られて、本当に幸せだったよ。

 まさか、お前まで来るとは思わなかったが──…、
 それでも、お前と共にここに在れて、それも嬉しい。

 もう、離れずに済むな。
 ずっと一緒に、村の──…、
 皆の行く末を見守ろう──?

[眠るダーラに語り掛ける。
 声も眼差しも、穏やかに。**]


【人】 放蕩者 ホレーショー

   − 朝 −

[眠る事無く色を変える空を静かに見ていた。
この不気味なほど赤い空の下をセレストやエリアスは
どう見ているのだろう。

恐らくセレストは昨日、エリアスは今朝にも前線に着いている筈だ。
そしてその最期は……。
もしかしたら今日、明日と立て続けに役場に届くかも知れない]

哀しみを突き付けられて眠る方がいいのか。
微かでも希望を持って眠る方がいいのか。

[朝陽に照らされた手は赤い。
自分のやろうとしている事は間違っている。
そう指摘されれば、そうだな、としか答えられない]

(2) 2012/03/30(Fri) 08時半頃

―回想―

[セリィと呼ばれて、さらに縋りつく。
何かを感じるのだろうか、ヨーランダが苦しげに呻くのを感じた…が、必死に隠そうとするのも同時に感じて気づかないことにして。 ]

ありがとう、ただいま、ヨーラ

[ヨーランダが一番望んでいるであろう…笑顔で応えた]


―回想―
[私は幸せだというヨーランダに]

…私のほうが幸せだよ?
ここに戻ってこれたのは、ヨーラのおかげだもの。

[伸ばしてきた手をしっかり握り返して。
本当ならば、死ななくてもよかったのかもしれない。
それでも、一緒に来てくれた。
途中一人で待たせることを知っていたのに、一人は嫌だと我儘を言ったセレストを許容してくれた。
ヨーランダの優しさに、愛の深さに…いまはただ、感謝しかできない。]


メモを貼った。


【人】 放蕩者 ホレーショー

[赤い手を見つめた後、首を振って寝台に潜り込む。
僅かでも仮眠をと朝食までの間の一瞬の現実逃避]

夢でも逢えやしないだろうからな。

[最近ずっと戦地の夢を見る。
降格処分の原因となったあの地]

(3) 2012/03/30(Fri) 09時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[敵兵の骸が、母を呼びながら散華した少年兵達の骸が
焼かれていく夢。自分は拒否した筈なのに。
そして炭と化した亡霊が戦場を彷徨い続ける夢。
戻りたくとも道標を見つける事も、迎えに来る者も無く。
ただ身体の痛みと嘆きと憎悪を訴えながら彷徨い続ける。

ああ、あれがこの戦争の罪の証。
国の為と大義を掲げて、望まぬ者を死に追いやった罪の証。

その亡霊が自分に手を伸ばして来る。
還りたいと、死にたくなかったと、
痛くて苦しくて悲しくて眠れないと縋って来る。

そしてその手を振り解く事も出来ないまま、自分も
亡霊たちの重力に引き摺られるまま地獄に堕ちた]

(4) 2012/03/30(Fri) 09時頃

メモを貼った。


【人】 放蕩者 ホレーショー

うわっ!……ゆ…めか……。

[思わず跳ね退け、飛び起きると全身に嫌な汗を掻いていた。
ほんの一瞬の安らぎも与えられず、
精神を削られる夢に溜息を1つ]

ま、ろくな死に方しないのは承知の上だが。

[これも天罰かと自嘲する。
もう寝直す事はないと身体を拭いて部屋から出た後。
ブローリンが前線に復帰する事を聞いて悔しそうに唇を噛んだ]

(5) 2012/03/30(Fri) 09時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

なんで俺じゃねえんだろうな。

[ブローリンがこの村を何より大切にしている事は知っている。
大切に思う者もいる事も薄々は察している。
そして…自分の事まだ抱えて苦しませている。

何故自分では無いのだろう。これも天罰なのだろうか]

……ブローリン、お前は望むのか?

[彼を見つければ、祝福も励ましも羨望も口にせず問う。
彼は自分とは違う。答えも予想が付くが。
その予想と答えが違っても自分は満足気に笑うだろう]

ブローリンらしいな。
俺は天罰てきめんのようだ。
お前は……悔いの無い様に生きろ。

[そう伝えて残された貴重な時間を彼に返し、
自分は村の中に消える**]

(6) 2012/03/30(Fri) 09時頃

『ヤニクさん、これからどうされますの?』

[小首を傾げるメアリーは愛らしく。
涙脆いが、とても強い……それは故郷を持つ故か。

多分、きっとクラリッサもそうなのだろう。
彼女は優しく清らかなだけでなく……偉大な獣。
そこに自分は惹かれた。
多分、あの金髪の軍人ブローリンも。

すでに彼女は故郷を得ているだろうけど。
せめて、その行く末だけでも見届けたいと。

それは……自分が故郷を探すための。
新たな旅に出るには必要なことのような気がした。]


俺……あの村に戻ります。

[村が終るか戦が終るか。
果てまた、彼女が終わりを迎えるか。
そのどれかを見たら、新たなな旅に出よう。

もう、逃げない。]

『ヤニクさん、いってらっしゃい。』

[送り出すメアリーは、在りし日の姉のような。
遠い昔、記憶もおぼろげな母のような。
暖かな光に満ちた温室に相応しい……ドナルドが愛した故郷。]

いってきます。

[穏やかな気持ちで。メアリーに別れを告げた。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


― 死後 ―

[体は失くなったというのに意識はある。
 なにより不思議なのは、意識が戻ったときに居たのが戦場ではなく、自室だということ。
 身に着けていたからこそ、ともに爆発にさらされたはずの絵と薬莢もなぜか手元にある]

 ――死んだっていうのに、随分と都合のいい……

[天国でも地獄でもなく、村に戻っているところが大分往生際が悪いな、と小さく苦笑をこぼした]


[どうやら死んだのは早朝というにも早いほどの時間のようだ。
 ということは、前線に即いたのは深夜……そしてそれからすぐに行動だったのだろう。

 家の中にいる母と姉の姿をみて、昨日の間に召集令状が来た様子も無く、ほっとしたようにため息をついた]


ー村の広場ー

[メアリーと過ごしたのは、思ったよりも短い時間らしい。
エリアスの行った晩、ミッシェルがダーラを制止し。
ダーラが自ら命を経ったのは見た。
郵便配達のウェーズリーも死地に赴き。

今日はブローリン。

彼を想うクラリッサは……もしかしたら。
そんな悲しい予感が風景を暗く見せる。**]


[戦場に向かった自分を心配してくれている母親の様子に、もうすでに死んだなどとは言えず。
 いつかは届く死の知らせが、少しでも遅くなればいいと希う。

 そして村の中へと]

 ――ウェーズリーさんが、今朝でた、って?

[村人の噂話に耳を傾ける。
 そして、同じく村に居るセレストやヨーランダ、ヤニクやダーラと、顔を合わせるかもしれない]


[いつもの時間に、いつもの場所に立たず、本屋や雑貨屋に出入りするブローリンを見つけ。
 その格好を見て、悲しげに瞳を伏せる]

 ……ブローリンが呼ばれる前に、終ればよかったのに。

[ウェーズリーだって、出征する必要はなかった。

 あんな、酷い所になど……]

 どうか、彼らが前線にたどり着く前に、戦争が終ればいい……

[前線にたどり着く前なら、きっとまだ、助かるはずだ]


[村を回るブローリンを見かける。
死地に赴く覚悟の出来た軍人は。
それでも、何処か名残り惜しいようで。

最後にクラリッサの元に訪れる姿が。
やはり、血の通う人間なのだと。

自分のように魂となって戻ってきたエリアスの。
彼を思うあまりに憤る姿を無言で見つめた。]


 ……ダーラさんが、死んだのか……

[どうして、死んだのかはわからぬまま。
 村長に頼まれたことを頷くクラリッサをみつめ]

 クラリッサは、幸せになって欲しいな……

[幼馴染の最後の一人。
 その幸せを願い。

 ふと、人の気配を感じて視線を向ければ。
 旅立ったはずのヤニクの姿が見えた]

 ――ヤニク、さん?

[見間違いかと幾度か瞬きを繰り返し。
 けれど生者ではありえない、死したものだとわかるその姿に、悲しげな色が瞳に浮かんだ]


[死は望む者にも望まざる者にも。
必ず平等に訪れる、別れであり眠り。
唯一違うのは、強く望む者のみ、その時を選べるだけ。
望まぬ者への訪れは……神のみぞ知る。

死神の振るう鎌は気まぐれで容赦なく。
命の実る穂を刈りとっていく。

果たして、ブローリンはどちらなのだろうか。
それを知るのは、彼自身と神のみ。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

  − 回想 兵舎 −

[ブローリンの返答>>7に笑みを返す]

ああ、お前はそんな奴だよ。
俺のせいでいらん事まで抱えさせて悪かったな。
上も人がいなくなれば嫌でも俺も呼び出されるだろうし。
そん時があればまた話をしようぜ。

[二度とそんな時は来ないだろうと理解している。
総動員しているこの戦局で、再会する可能性も、
生き残る可能性も]

軍人なら戦えるんだから幸運だろうな。
人なら…不幸。

(19) 2012/03/30(Fri) 16時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

俺か? 俺は不幸を振り撒いている悪魔、に見えるだろう?

[どんな想いがあれ、自分は人殺しなのだから。
本人の哀しみを消す為に他人に哀しみを振り撒く。
ダーラは村人皆何処へもやりたくないと言っていた。
出来ればその願いも叶えてやりたい。
けれど本人がそれを望まないなら…。
どちらを優先したいのか、どちらがより本人達にとって
幸せなのか。どれ程考えても答えは出ない。
出ないまま、時だけが残酷に進む]

少なくとも…お前の気持ちは…判ったつもりだ。

[へらっと笑った後で、一瞬真顔に。
そして静かに敬礼を送った]

(20) 2012/03/30(Fri) 16時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

必ず……還って来いよ。
「村」はお前を待ってるだろうから。

[敬礼から降ろした手を差し出して最期の握手を求めた]

(21) 2012/03/30(Fri) 16時頃

[エリアスのつぶやきが聞こえる。]

……彼女は多分、何があっても。
幸せを得られる気がするな。
いや、選べるが正しいかな。

[それが自らの死であっても。
望んだ結果、選んだものであるならば。
彼女は幸せに違いない。

あるいは、彼の故郷として。
生き続けることを望むかも知れない。

その幸せを知るのも、彼女自身と神のみ。**]


【人】 放蕩者 ホレーショー

[他にも多くの同僚に命令が来ているようで、
兵舎の中は慌ただしくも物々しい雰囲気に包まれていた。
ヒタヒタと忍び寄る敗戦と死の気配に苛立つ者も多い]

見張りなら俺がやるから。

[勤務調整にも頭を抱えている兵士に、そう声を掛けて。
いつもブローリン達が立っている場所に]

(23) 2012/03/30(Fri) 16時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

お? 悪いな、ブローリンじゃなくて。

[珍しいものを見る様な村人に混じって、犬の鳴き声が聞こえた。
いつもブローリンの足元で甘えていた犬。
ブローリンでは無い事に気付いて近寄らない犬に、
おいでおいでと声を掛けたが、犬は彼を探す様に走り去った]

嫌われたねぇ。
それとも血の臭いがしたのか。

[胸ポケットに入ったブローリンからの手紙を思い出し、
自分の手を見つめて苦笑する。
そしてそのまま静かに佇んで。
誰かに話しかけらればそのまま時間まで見張りを続けた**]

(24) 2012/03/30(Fri) 16時半頃

 ――それも、そうかもしれないね……

[生きてて欲しいと思うのはきっと我が儘なのだろう。
 聞こえるヤニクの言葉に小さく頷き。

 クラリッサとブローリンのやり取りを見つめ。
 その切なさに、そっと瞳をとじた*]


[ダーラとは言葉を交わしただろうか?ウェーズリーが出立するのを見送り、村の中に入る]

エリアス……還ってきたのね…

[分かってはいたが、一瞬泣きそうな顔になるが]

……何はともあれ、還ってこれてよかった……

[まずは幼馴染との再会に安堵する]


[ふと見ると、ヤニクの姿があった]

ヤニクさん…

[想う人には会えたのだろうか?様々な疑問はあるが、
エリアスと言葉を交わしているのを見守る。]


[どこからともなくセレストの呼び声が。
近くにいるのだろうか。

顔をあげ、声のする方へ。
ふわっと微笑んだ。

彼女もこのもどかしい2人を。
見守りたいと思っているのだろうか。

だけど、しかし。
2人の間に通うものは深く根強い。
春がくれば花を咲かす蒲公英のように。
ささやかだが暖かい太陽の様なあの花のように。]


[死神の振るう鎌も気まぐれだが。
恋の天使の放つ矢もまた気まぐれ。

たまたま自分に刺さったのは。
片方がない……それだけのこと。

この2人には互いに引き合う同じ矢が。
刺さって結びつけたのだろう。

クラリッサが愛おしい。
けれど、それと同じくらい……2人ともが愛おしい。**]


[これも気まぐれな天使の矢がもたらす想いなのだろうか?]


[セレストの声が聞こえて、色素の薄い金の髪がふわりとゆれる。
 向けた視界の中、泣きそうな顔の幼馴染が見えて]

 ――うん、往生際悪いと思うけどね。
 やっぱり、最後は村に居たかったから。

[ただいま、と小さく告げる。
 また会えたのは嬉しいけれど、このような再会はしたくなかった。
 やはりセレストも亡くなっていたことを実感して、薄水色の瞳が悲しげに微笑んだ]


[大切な人たちが心を交わしている。
 どんなやり取りをしているのかは知らない。

 そのやりとりを聞くほどに近くには居ないから。
 ただ、その哀しくも優しく愛しい雰囲気をそっと見守っている。
 幸せになって欲しいと願った人が居る。
 それが叶うことを、ただ祈った**]


メモを貼った。


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/03/30(Fri) 21時半頃


[クラリッサとブローリンを見つめる。
クラリッサと同い年のセレストにとって、淡い恋心を抱く相手なく死んでしまった悔いが全くないといえば嘘になる。
しかしそれよりも、ブローリンに出撃命令が下ったほうが切なかった。]

…クラリッサ…。

[今、彼女は何を想うのだろう。それを測り知ることはできないが、なんとか、クラリッサには幸せにと願う。
エリアスの言葉が耳に入れば、
同意するように頷いた。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

   − 見送りの時 −

[乗り込む兵士達は皆凛として誇らしげに見えた。
それが本心なのか虚勢なのか自分の心根のせいなのか。
旅立つ者達に敬礼を送り、その顔を見つめる中、
ブローリンがほんの僅か、微笑んでいた様に見えた>>37
その笑みを贈られた人物を見つければ、
彼女にそっと近寄り声を掛ける]

(47) 2012/03/30(Fri) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

クラリッサ…ブローリンの見送りに来てくれてありがとう。
……ブローリンの笑顔を…ありがとう。

[ブローリンが愛したこの村で、
何より大切にしたいと思う者だろうと確信して感謝を示す。
余計なものを抱えさせてしまった彼を癒してくれた
クラリッサに本心の感謝を述べて]

クラリッサ…あんたは…ここで待ち続けるのか?

[もう、還って来ない。
判っていると思ったが、その言葉だけは飲み込んだ]

(48) 2012/03/30(Fri) 22時頃

メモを貼った。


【人】 放蕩者 ホレーショー

我慢してたんだな、えらいえらい。
女の涙に男は弱いからな。

[一度だけポンと頭を軽く叩きながら彼女の答えを考える]

…互いがどうなっていても…か。
クラリッサ、あんたは「生きて」待つんだな?

[ブローリンの選んだ答えは自分とは違う。
だから後は彼女の答え次第。
どんな結末でも受け入れると言うなら]

(57) 2012/03/30(Fri) 22時半頃

[歌に導かれた先に並んだ二つの影
 その姿に目を見張り、駆け寄った]

 ……セレス、ヨーランダ!
 居たのか、すまない。
 墓場を守らなくて。

 ……ベネットが手紙に気づいてくれるといいんだけれど。

[幸せそうなセレストの顔を見たら、もうそれで良かった]


メモを貼った。


[機械は無いのに、それでも悲痛な声は聞こえてくる
 残すことは本当に辛い、でも……]

 ……――ホレーショー!
 アンタ、本当にバカだよ。

 ちゃんと二人には会えたから。大丈夫。
 でもね、幸せだって言うにはまだ先になりそうなんだ。
 アタシの家族には、アンタの席だってある。
 三十年ぐらいは待っててあげるから。

 だから、ジイサンになったら出迎えてやるよ。

 それまでは、全部お預けだ、バカ。



 村に居る人、皆、幸せになってくれればいい。

[ナタリアの元に集まる、皆の心も。
 それぞれの手元から、大切に思う相手に伝えられれば、きっとそれが一番。
 でもそれがかなわないからこそ、彼女の元に集まるのだろう。

 夕刻のナタリアの家で。
 生きていたときのように、物思いに沈むナタリアの傍で座っている]


【人】 放蕩者 ホレーショー

そうか…生きるんだな…。

[寂しげな笑みを浮かべたクラリッサの頭にもう一度手を置いた]

なら…生きろ。

[クラリッサの言葉を噛み締めながら目を閉じて。
少しの自問自答の後、短く返した]

今だけ好きに泣くといい。
ブローリンが戻って来たら、
泣くのも忘れる位…楽しい日だろうから。

[戻って来る筈も無いブローリンを彼女は待ち続けるのだろう。
少しでも早く2人を逢わせてやる方が幸せの様にも思える。
けれど……そのいつかを生きて待つと言うなら]

(68) 2012/03/30(Fri) 23時頃

[駆け寄って来たダーラをぎゅっと抱き締める。]

 いいんだ。
 ベネットならきっと、私達との約束を
 果たしてくれる。

 ベネットは辛いだろうが、
 彼に赤紙が届かない事を祈るよ。

[この状況になっても召集されない。
 その事で心無い村人からやっかみを受けるだろう彼を心配はするけれど、それでも──と。

 ベネットが永らえる事を望むのは女の我が儘か。

 彼には戦争のない世で伸び伸びと生きて欲しいと、ずっと窮屈そうな姿を見て来た女は思う。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

ナタリアさんのとこの薪減ってないか?
明日辺りまた薪割り行くわ。

じゃ、暗くならないうちに帰れよ。
じゃないと俺が襲うぞ。

[ダーラの墓を掘らないとな、とは口にしなかった。
クラリッサの口から名前が出ても、誰の死についても何も言わず。
明日の話をする自分を空々しいと思いながら
手を振って彼女に帰宅を促した]

(72) 2012/03/30(Fri) 23時頃

[涙は弱いから流すのではなく。
悲しみを癒すために流すもので。

……それは、彼女自身が強くなるための儀式。

生きる意志を自ら選ぶクラリッサは。
儚げなか弱いものではなく。

強くなろうとするもの。

やがて、彼女もドナルドの死を受け入れ。
寄り添うことで故郷を護っていくメアリーみたいに。

ひとりになっても、孤独ではないものになるのだろう。

風にそよぐ草花のように。
しなやかに伸びやかに生きていくのだろう。]


[ぎゅ、とヨーランダを抱きしめる]

 ああ、もうベネットに届かないことを祈るしかできない。

[それでもまだ、彼には届いていないから
 当人はかなり気にしているのだろうけれど
 それは心強くもあり、だからこそこうして勝手ができた]


 押し付けられて迷惑かもしれないけれど。
 アタシらの弟だから、仕方ないね……


[どこかにエリアスの気配もある。
 あまりにも早く、逝ってしまった。
 あまりにも、あっけなく。]

 生きる希みのない戦いに何故送り出す──…。

 戦がひとを、くにを変えるのか。
 それでも、現し世から戦の絶える事はないのだろう。

[疑問は細波のように寄せては返す。]

 なら私は、こちらに来て良かったと思う。
 ここでなら、もう、誰も泣かずにすむから───。


 ……そうだね、ほんとに、はやく戦争が終るといい。

[ナタリアのつぶやきに、聞こえないとわかっている言葉を返す。

 母も、姉もまだ生きている。
 父はどうだろう――大分前に徴兵されたのだから、きっと己のように使い捨てにはされていないはずだ。
 父が生きてかえってくれれば母はきっと大丈夫。
 姉も、生きていてくれれば幸せを見つけてくれると信じている。

 ナタリアが夜の支度を始める前に外へとでて。

 あてもなく、さまようように。
 生きているうちには殆ど出来なかった、夜空の下の散策を、している**]


メモを貼った。


[ダーラとヨーランダが抱きあうのを見つめる]

…ダーラ…

[そっと二人に寄り添い、二人の会話を聞いていた]

もう赤紙なんか来なければ…いいのにね。

[自分のたどった末路、ヨーランダに癒されたとはいえ、未だ記憶から消えない身ゆえ、顔を顰める。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

[クラリッサがそこを離れるまで遠巻きに見ていたが、
彼女が動き出せば安心して自分も動く。
本来世話し、守る者が眠っている墓所へと足を向ける。
次々と作られる真新しい墓石を1つ1つ見つめながら
自答を繰り返す]

何も残らない墓と……身体だけでも残っている墓…。
残された者はどちらを望む?
残して逝く者は…どちらを望む?

[生きていられる確証があるなら、こんな事を考える筈も無い。
希望を信じて…明日招集されれば…]

あんたは…どちらを…選ぶんだろうな。

[人気の無い墓所で独り佇み自答を繰り返していた]

(80) 2012/03/30(Fri) 23時半頃

[帰路につくクラリッサをそっと見守る。

多分、彼女には見えないだろうが。
せめて、ブローリンが戻るまではそうしていたいと。

戦争が終われば、彼は帰ってくるに違いない。
例え魂だけになっても、彼女は彼の故郷なのだから。]



 ああ。
 本当に、貧乏くじを引いたな、ベネットは。

 我儘だからな、私達は。

[唇をニ、と歪めてダーラを見た。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

ありがとよ。
そん時はクラリッサの胸借り…たら
ブローリンに撃たれるから止めとくわ。

[クラリッサの気遣い>>78にへらっと返して、
明日ナタリアの家に行くよ、と]

(82) 2012/03/30(Fri) 23時半頃

ベネット…大変だ

[二人の姉の会話を聞いて
酒場と墓場と本屋を引き受けるのかと苦笑する。
ミッシェルかクラリッサが残れば手伝うのだろうかと思案してみる。]


[ふと、ひとり佇むホレーショーのつぶやきが。]

……それは、「自身と神のみぞ知る」ですね。

[多分、彼の耳には入らない。
そして、彼のいう"あんた"は別人だろうが。
ぽつりと返した。]


 セレス、おかえり。
 歌をありがとう、お陰で目覚めた。

[ヨーランダに回していた手を片方、セレストへと伸ばし
 一緒に抱きかかえようと]

 ふふ、それは生まれを諦めてもらうしか無いな。
 大変らしいよ、真ん中や下の子は。


 ───。

[顔を顰めるセレストの手に、手を伸ばす。

 刻まれた傷は深かろう。
 魂が傷付いたのなら、忘れる事はないのかもしれない。

 ──だから共に、傷付く事を望む。]

 おいで。

[ぬくもりを分けよう。
 痛みも、恐怖も、二人ならきっと耐えられるから。]


[ダーラに支えられ、ヨーランダに甘える]

…うん、ありがとう。
私は優しいお姉さんたちのお陰で幸せだよ?

[二人の姉にぬくもりをもらいつつ、徐々に傷が癒されてゆくのを感じていた。]


[セレストに手を伸べるダーラに、目許を和らげる。
 そう、ここでなら、独りで食卓を囲む朝はない。
 病に喘ぐ夜もない。

 皆のこころを間近に感じ、共に手を携えて、平和を祈る。]


 アタシは妹たちには甘いんだよ。

[良かったねえ、なんてわしゃわしゃ撫でてから
 ぎゅっと抱きしめた、少しでも受けたものが癒えるように]

 さっさと、終わっちまえばいいんだ。


[クラリッサが本屋の前で。
くしゅんと可愛らしいくしゃみ。
それを見て。

灯りの灯る本屋に目がいく。

まさか自分も話題に登っていたとは。
夢にも思わず。

そこであおられている酒が。
自分に死を齎したものと同じとは。
夢にも思わず。]


……ダーラさん?

[終末を望む怨嗟の声が。
呪いのように響き渡る。

すでに彼女も自分と同じ身体を持たぬもの。

その声は肉声ではなく魂の叫びか。
彼女の望む終わりとは戦争のことか?

それとも……。]


[ヤニクの声に振り返る]

…どうしたの?ヤニクさん

[首をかしげてヤニクを見つめる。]


[ダーラがベネットのところへ持っていった酒は、
酒自体はヤニクに死をもたらしたものと同じかもしれない、
しかし、その酒に、ヤニクに死をもたらした直接の原因となる薬草が仕込まれているか否かは…分からないのである。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

[恐らくダーラの為に掘られた一番新しい墓穴の前に立ち、
静かに問い掛ける]

ダーラ…俺はお前の望みを叶えてやりたい。
けれど彼女にとって、家族にとって。
どれが幸せなのか。

[返る事の無い答えを待ちながら、目を閉じて風の音を聞く]

もしかしたら…明日には誰かの戦死の通知が届くかも知れない。
その時、幸せの考えは…変わるかな。

[村人に与えられる任務は特攻による確定の死。
それが届いた時、皆何を思うのだろう。
知らぬまま眠らせてやれと囁く声と、
それでも生きると言うなら生きていた方がいいと言う声と。
相反する声に苛まれながら]

(90) 2012/03/31(Sat) 00時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/03/31(Sat) 00時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

…悪い、ダーラ……俺は直接答えを聞きたい。
だからもう少しだけ待ってくれ。

……ほんと、弱い奴で悪いな。
俺はお前の願いを叶えてやりたい。
そして同じ位…他の奴らの願いも叶えてやりたい。

[悪魔だと自分で言っておきながら、
この体たらくだと苦笑する。
十字を切り掛けて自分には似合わないとまた苦笑を。
そしてそのまま人の少なくなった宿舎へと]

(93) 2012/03/31(Sat) 00時半頃

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