人狼議事


314 突然キャラソンを歌い出す村5

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【人】 生徒会黒書 サガラ

[相良黒臣が日頃から求める力とは、なんだろう。
所謂サイコパスキャラにあたる彼が考えとは?
どんな力が、本気で日頃から欲しいのか。


加虐がはかどりそうな装置?

───ノーだ。そんなものは例えばボールペン一本、鉛筆一本だって、やり方次第でかなりのレベルで搾取できる。


地球破壊爆弾?

───ノーだ。『だからなに?』みたいな簡単で短い刺激の結末を相良黒臣は良く知っている。結局足りなくなる。時間の長さこそが重要なのだ。

───ではなにか。]

(769) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

 

          [ 証拠隠滅。 ]

 

(770) gekonra 2022/09/24(Sat) 22時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ


 


[当然、それに尽きる。
これ以外に、強い望みがあるわけがなかった。**]

 

(771) gekonra 2022/09/24(Sat) 23時頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

― 桃園学園・文化祭 ―


[9/24、相良はどこかで文化祭を眺めていたことだろう。
中には「相良?さっき見たよー」と証言する生徒もいた……かもしれない。]

(791) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[定番通りだが。
たとえば魔女の魔法にかかるとき。
お話を円滑にするため“必要だろう”ものが制限される。

柊木にとっては情熱が消費されるような状態にあり、それは柊木にとってかなり重要なファクターであろう。

この世界のちからは『歌』『暴力』『権力』でできていると、誰が語ったのだったか。とくに歌の力はすごいのだ。

ありとあらゆるものが、歌により解決される。
想いのすきまも歌がうめる。奇跡が起きる。
暴力性は高まる。誰かの心をつかむ。何かを護る。]

(792) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[つまるところ“それ”を制限されていた。

歌だけではない。
相良にとっての武器のひとつは対話だ。
或いはコミュニケーションだ。

制限はスマホでのやり取りにもおよび、なんらかの対話を誰かと持てば、あっという間に魔法がとける。]

(793) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[相良はいまこの“魔法”をとくつもりがない。

よって、ただプラプラと無言で文化祭をみてまわり、普段だったら話し込んで立ち止まるところを一切立ち止まらず、自分が話しかけられそうな時はさっさと去る。

まったく誰にも捕まらず、ただ見回っていた。

当然だが、いかにも話しかけられそうな、沙羅の前には姿を現さなかった。今朝のメールのときには既に“学園に対し四季をもたらすよう地球さんに指示だしをしていた”ためである。

四季だけでも随分変なことになってる桃園学園に対して向けられる疑問がどれほどのものかは分からない。]

(794) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[いわば、学校祭でむちゃくちゃをやりたいがための追求が、曾祖父におよぶのを避けたのである。

なんと相良は曾祖父の前ではそれなりにかわいい曾孫でいたいのだ。学園でめちゃくちゃをするのならば、曾祖父に迷惑がかからない形がよい。さりとてめちゃくちゃではいたい。
そして全力のためには逢魔が時の黒い水を飲むのが『全力』と呼ぶにふさわしいと思われた。そこに己の日頃の欲望のためか、ちょうどいいものが降って来た。

相良はたわば『証拠隠滅』あるいは『うやむやにする』あるいは『黒くぬりつぶす』みたいな能力を授かっている。]

(795) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

 
[人と会話はないけれど。
誰ともやり取りもないけれど。

相良には十分楽しめた。
ここまでの経緯が形になり、今日がある。

相良の希望をいえばこうだ。]
 

(796) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

 
[怪異だろうと人だろうと。
カオスのなか、混然一体となって
ただのお祭りに興じて面白がればよい。

そういう愉快なものことを成し遂げるため、怪異のプライバシーや秘匿性を護れるとよりよい。
どこで何がおきてもよい。
不思議なことがおこればよい。

皆にとって刺激的なものになればよい。]
 

(797) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

  
[曾祖父とは違うやり口になったかも。
けれど同じである必要もあるまい。

治安というのは法に守られているからこそある。
さあ、刺激のため、今だけは台無しにしてやろう。

なにせ今日明日は、お祭りなのだ。**]
 

(798) gekonra 2022/09/25(Sun) 00時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

― 文化祭 9/24 ―

[沙羅の用意してくれたお弁当は、実行委員でよく使っていた、元3-D教室に預けられていた。

いつのまにやらふと消えていたらしく、沙羅には実行委員から深めのお詫びがあったことだろう。

忙しかったから、目を離しました、と。]

(865) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

 



 

(871) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

― どうぶつふれあい小屋 9/24 ―


[そのお弁当は、相良が首無馬の傍でこっそり食べた。
>>865

きっと彼のご主人様には、存外楽しそうな相良の様子が伝わることだろう。彼らは彼ら同士、喋れるようだから。
あとは平澤みなみが寝ていて地味に笑った。


昼食はずりやんや、逢魔が時はいらっしゃらない、人の入りが少ない時に済ませたが……

馬がお気に入りなので(本当にお気に入りなので)その後彼らのほのぼのした様子もきっと視界にはいれた。
話しかけられることがあったとして、知らないフリをしたけれど。]

(872) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

― 文化祭 9/25 ―

[楽しい時間はあっという間に過ぎる。
この文化祭が個々人にとってどうだったか、時間の流れのはやさはいかほどか。そんなものは人それぞれ。
相良は皆同じであって欲しいとさえも思わない。

相良本人にとっては、さあ、どうだったか。
今の彼は話さない。
何を思うかなど、わからないけれど。]

(873) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[桃園学園の王子様とお姫様が決まったのは
“逢魔が時”が過ぎたころか。

お祝いの歓声があがっている。

相良は一切のバト☆プリの仕組みに参加しそこねたが、これはこれでよろしい。]

(874) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[バト☆プリの結果発表はグラウンドのお近くで。
そのままキャンプファイヤーに移行する予定だ。

相良は、化学部が花火を打ち上げるのとは離れた、普段生徒が立ち入らぬ、屋上のお高いところに腰かけて、頬杖をつき眺めている。

紙でできたマスコットキャラクター達が火にくべられる。
じきに花輪メアリーご希望のフォークダンスも始まろう。
三人も手をとりたい相手がいるのだから、お姫様のダンスタイムはきっとお忙しい。]

(875) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ




      [ ひゅー…っ ]

(876) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

     [ ドォン!! ]



      [ ドォンドォン!!! ]

(877) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[打ちあがった花火は、
デカく、派手に、これ以上なく。
宣言通り化学部の面々がやり遂げてくれている。

ちょっとした花火大会めいて、
真っ黒の夜空に大輪の花を咲かせた。


相良は打ち上げ花火をのんびりと一人眺めている。]

(878) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[文化祭について、相良が『証拠隠滅をしたい』と望んだ切っ掛けは“これ”だったとおもう。

“怒られないで、子供だけで無事打ち上げ花火を”なんて、単純なことから『仕組みめんどくせーな』がはじまった。

危険があれどなかれど、結果的に無事だったとしても、ダメなことはダメなことなんてかったるい。

子供っぽい発想だろうけど。
実際相良は自分が子供だと思っているけど。
今日この夜空を見る達成感にかえられるものも、誰にも用意されるまい。]

(879) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

 
[“面白いといいな。”
なにか望むとすれば、そのくらい。]
 

(880) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ



(881) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[最後の学校祭の沙羅はどうだったろう?

楽しんでいれば勿論よい。

はたまた、もし自分がいなくて、苦い思いが僅かなりともあったなら?───それならばより、自分の今日までの「全力」に見合う、美味しいご褒美となることだろう。]

(882) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[大輪の花火と、グラウンドを見下ろせば、鬼火のイルミネーション。空や木々にゆらゆらとゆらめいている。
どこか、ランタンを夜空に浮かべるお祭りを想像させた。

こんな摩訶不思議も、明日はまったく問題になるまい。]

(883) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

― 打ち上げのご連絡 ―


[さて。この物語に関わった全員に対し、相良からは事前にご連絡があるはずだ。
それはきっと何日か前のメッセージにあたる。


『フィオーレで打ち上げやる』
『全部マスターの奢り』


別に強制もしない調子で。]

(884) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ



(885) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

 
[文化祭が終わり、
打ち上げでの出来事であったと思う。]

(886) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

[これを聞いたのは、花輪メアリーだったろうか。
はたまた沙羅だったかも。
いやいや両名が違うのなら、若菜だろう。]



  『来年も文化祭実行委員はやる?』



[そう聞かれた相良は……すぐにこう答えた。]

(887) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

【人】 生徒会黒書 サガラ

 

    ぜって〜〜〜〜やんないっ!
    一回やったしぃ。


[飽き性の相良は、どこか満足気に笑った。**]

(888) gekonra 2022/09/25(Sun) 03時半頃

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