人狼議事


84 戀文村

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すみません……俺がこの手で……ドナルドを。

[すでにあるはずのない胸の痛みを覚える。
否、そんなような気がしただけなのかもしれないが。
耐えきれずに口にする。

姉のペラジーの亡骸の上に。
一輪の花を無造作に投げるドナルドを見た時。
彼が手にしていたナイフを見て犯人と気づき。
とっさに飛びかかり、揉み合う形となり。
結果、彼を死に至らしめてしまったことを。

後に知ったのは……実際に手を下したのは彼の上官。
ドナルドは、その後始末をさせられていただけだった。]


【人】 女主人 ダーラ

―墓場→酒場―

[しばらくそうして立ったまま
 誰かが通ったら故人を偲ぶ姿が見えただろう]

 ……は。
 そうね、自分で、決めたことよ。

[いつもの酒場の主人の顔に戻るとヒールを鳴らして店に戻る
 来客があれば、ヤニクは昨夜から見ていないわと答え
 もしかしたら旅立ったのかも、と返す]

(82) 2012/03/29(Thu) 23時頃

[もしかしたら、ドナルドは。
他の誰かは手にかけていたのかもしれない。

今は戦火で焼き尽くされたあの森には。
すでに真実を探すためのものなどあるはずもなく。
すべて、灰となり土に還ってしまった。

自分は戦争により、故郷も唯一の家族であった姉も。
それから……親友もすべて失ってしまったのだ。]


【人】 女主人 ダーラ

―酒場―

[クラリッサはどう思ったか、必要なら部屋まで案内もする
 無論片付けられてもう、何もない]

 お店の支度があるから、いいかしら?

[旅人は去る者、という意識は宿屋ゆえに強い
 必要以上に深くかかわらないのもその為

 ミッシェルが来る前に、色々な仕込みをしたいのも本当で
 キッチンに立っているとその姿が見えるか]

(87) 2012/03/29(Thu) 23時頃

[要領を得ない、しかも長い自分語り。
それでも、メアリーは辛抱強くすべて聞き。

そして、ポロポロと涙を流した。

それはあの村で時折見たクラリッサを思い出し。
チクリとしたあるはずのない胸の痛みが再び。

傍らにいた金髪の軍人は。
いつもその涙を拭っていた。
それは悲しみを受け止めているということで。
そこから逃げる自分に彼女が心開くはずもなく。

その涙を拭いたかった。
悲しみを受け止めたかった。

しかし、すでに叶わぬこと。
拭う手すらもないこの身では何もできない。]


【人】 女主人 ダーラ

 ううん、いいのよ。貴女だけでも来てくれたら。
 
 美味しい物沢山用意しておく、お酒もね。
 おもいっきり飲んじゃいましょ?

[彼女が願う、願わないに限らすそのまま
 エリアスの近くに送っても良いかと考えたが
 きっと顔には出ていなかっただろう]

(88) 2012/03/29(Thu) 23時頃

すみません、俺。

[なす術もなく謝罪するばかりだった。
だが、メアリーは首を再び横に振る。]

『いいえ、あなたのせいではないんですの。
ただ……あなたはとても孤独な方なのね。
帰る故郷を探していたんですのね。』


[彼女はひと呼吸おいてから。]

『メアリーもドナルドに出会う前は。
帰る故郷はなかったんですの。ドナルドも多分同じ。
彼はメアリーの故郷で、メアリーは彼の故郷。
故郷のない孤独は……とても辛いですわ。
心に大きな穴を抱えているように。』

[メアリーは自分で涙を拭う。]

『メアリーはとっても泣き虫ですの。
よく泣いて……ドナルドは涙を拭ってくれましたわ。
ごめんなさい、ヤニクさん。
ドナルドは、あなたから故郷を奪うのに加担した。
彼が召集された軍人だったとしても。変わらない事実。
そして、あなたをこんなにしたのは彼との約束。』

[メアリーの言葉は子守唄の様に優しく響く。]


【人】 女主人 ダーラ

 昨晩、ちらりとそんな話をしたのよ。
 クラリッサが言った言葉を伝えたらね。

 もうわからないけれど、気持ちは固まっていたのかもしれないわ。

[ヤニクが、とは言わないままクラリッサにはそう答えて]

 ううん、アタシも彼のこと気になっていたし、ネ。
 いい子に想われて嬉しかったんじゃない?

(98) 2012/03/29(Thu) 23時半頃

【人】 女主人 ダーラ

 ヤニク、此処を発ったみたいなの。

 ……今日は来るなら、ホレーショーとブローリンかしら。
 ウェーズリーはやっぱり来てくれないって、フラれちゃった。

[肩をすくめ、軽くつまめるものを先にミッシェルの前へ]

 何か注文はある?
 肉料理は、しばらく無理かもしれないけれど。

(100) 2012/03/29(Thu) 23時半頃

『メアリーにできることといえば。
こうして泣くことと、祈ることだけ。
いつか、あなたが新しい故郷に巡り逢えますように。』

[それは正しく聖母の祈り。

ドナルドは幸せだったのだとようやく思えた。
彼が最期に気にしていたのは、彼女のことで。

彼女はすでに彼の死を受け入れ寄り添いながら。
愛し続けるという形で故郷を得ている。

ひとりであるが孤独ではない。]


女主人 ダーラは、メモを貼った。

2012/03/29(Thu) 23時半頃


『そういえば……ドナルドは何をあなたに?』

[そもそもの目的はそれだった。
身体がない以上、渡すのはすでに不可能だが。
楽譜に記されたものならば。
自分は取り出す術を持っているのだと。
ようやく気づいた。]


【人】 女主人 ダーラ

 きっと、ヤニクなら大丈夫よ。

 多分ね、来そうな感じがするわー。
 毎日閑古鳥じゃアタシも困るもの。

[色々と小鉢を用意しながら、眠った顔を思い出した
 ホレーショーも見ていない彼の最後
 少しだけ幼く見えて、でも、これが最善と
 強く思うしか、もうできないから]

 野菜、ね。最近は土地も痩せて大変そうなのよ。
 えーっと、サラダは大丈夫。

 ドレッシングに凝ってるのよ、このオリーブがね。

[など、ごく普通に手を動かしてゆく]

(108) 2012/03/29(Thu) 23時半頃

【人】 女主人 ダーラ

[ホレーショーたちが来れば笑顔を見せて
 いつものを用意する
 人が増えればてきぱきと主人としての顔は
 今日も完璧だ、大丈夫]

 まだ寒いものね、暖かいのにする?

 ほんと、今年は春が遠いわ。

(109) 2012/03/30(Fri) 00時頃

女主人 ダーラは、メモを貼った。

2012/03/30(Fri) 00時頃


……歌です。彼はこの歌を貴女に。

[今はピアノも身体もない。
身体がないのだから、歌えるはずもない。
しかし、その想いを伝えなくては。
その願いだけが彼を突き動かす。
頼りない歌声だが……。

歌うのはベートーヴェン
「優しき愛(君を愛する)WoO 123」
Zärtliche Liebe(Ich liebe dich)

ドナルドがメアリーの幸せを願うのと同じように。
自分も彼女、そしてクラリッサの幸せを願いたい。
そんな想いで歌いあげる。
メアリーは全てを聴き終わり。微笑みながら。]

『ありがとう、ヤニクさん』

[そうつぶやいた。**]


メモを貼った。


【人】 女主人 ダーラ

 ……同じ目?

[その言葉に首を傾げる、少し手も止まる]

 じゃあ、変わりに誰にしようかしら。
 クラリッサかしら。

[一日でいい、と言われても
 首を傾げると、黒髪が揺れた

 知られている事には否定もせず]

 哀れなのは、ミッシェルだけではないわ。
 皆がみな、同じ事を言い出したら貴女はどう答えるつもり。

[その手を、緩めるつもりはないのだと暗に込めて]

(114) 2012/03/30(Fri) 00時頃

【人】 女主人 ダーラ

 決めたことを一人だけ特別、にはしたくないのよ。

 みんな同じじゃないと、だって同じ村人だもの。
 だめなの?

[手は止まったまま、足まで止めてしまったら
 二度と走れなくなるかもしれない
 そんな恐怖がすぐうしろに来ていて]

 明日だって、どうなるかわからないわ?

(118) 2012/03/30(Fri) 00時半頃

[何も言えず、黙ってみているしかない自分がもどかしい]

……ダーラさん…

[ダーラを心配そうに見つめる。]


ミッシェルさん…ダーラさんを責めないであげて…

[どちらの気持ちも分かる。だからこそ、こんなところで諍い合っている場合ではないと思う。]


【人】 女主人 ダーラ

 そうよ、アタシの意思だから、貴女の意思は関係ないわ。

 嫌ならさっさとこの店から出て、帰ることね。
 そうしないなら、アタシはやめないわ。

 そうして、他の誰か。アタシかもしれない、眠るだけよ。


 ……いちいち話を聞いていたら進まないわ。

[野菜の入ったボウルを、かたんとテーブルに置いた
 話はそれで、おしまい

 席を立たないのなら、無理にでも眠らせるつもりなのは揺るがない]

(123) 2012/03/30(Fri) 01時頃

ミッシェルさん…
確かに私たちは歪んでいるかもしれない。
歪んだ優しさかもしれない…でも、でも…
私も、エリアスも、何も残らなかった。
知らない所で、望まない方法で、理不尽に、それこそ、
人としてすら扱ってもらえなかった。

…ホレーショーさんはそれを見ていたからこそ、
皆をここで眠らせようと思ったんです。
ここで死なない人は、私達くらいの年齢なら、まず戦地に送られるから……。

それだけは…分かってあげてください。

[通じないのはわかっているけれど、それでも言わずにはいられなかった。]


【人】 女主人 ダーラ

 残念だわ。
 エリアスと早く会えたほうが良いかと思ったけれど。

[理解を得られなくても仕方ないとはいえ、肩を落とした
 これだから対話などしたくないのに
 まるで、女が間違っているのだと言いたげな瞳が
 壊れた心には無性に苛つかせる

 自分がしていることを、やめることはもうできないから
 ――仕方ないのだ]

 アタシが、何も思っていないとでも?
 さようならミッシェル。

(128) 2012/03/30(Fri) 01時頃

分かってあげて…じゃない。
分かって…ほしい。
無理なのは…それこそ承知の上です…。

[溜息と共に付け加えた。通じないもどかしさを抱えて。]


【人】 女主人 ダーラ

 シチュー?いいわねぇ。
 心も身体もあったまるわ。

 意外と作るのも簡単だしね、ふふ。

[店を出るミッシェルを見送って、ひとつため息を落としてから
 いつもの顔に戻そうとして失敗した

 きっとひどい表情だったろう]

 ……アタシも、お酒飲んでいいかしら。
 ちょっと疲れたわ。 

(132) 2012/03/30(Fri) 01時頃

女主人 ダーラは、メモを貼った。

2012/03/30(Fri) 01時頃


【人】 女主人 ダーラ

 なぁに。大丈夫よ?
 ちょっと、休みたいなって思っただけだから。

[そう言って手を伸ばす瓶は、「とっておきの酒」
 それを使うとき二人は居なかったから見た目ではわからない筈

 ホレーショーには悟られるかもしれなかったが
 ミッシェルが去った今、やめるつもりは無かった
 たとえ対象が自分だとしても]

 ……見守るつもりではあったのよ。

(134) 2012/03/30(Fri) 01時半頃

ダーラさ…まさ…か…

[とっておきの酒に手を伸ばすダーラに息を飲む]


【人】 女主人 ダーラ

 あー。ヨーランダ、ごめん。
 アタシもギリアンさんに叱られるから許して。

[ぽそりと呟いて、もうひとつだけメモを残した

 ベネットへと、宿屋と墓場についての走り書き
 彼が店に来てくれることは無いかもしれないが
 苦手そうな軍人に託すのも気が引けて
 カウンターのグラスの上に挿し込む]

(138) 2012/03/30(Fri) 01時半頃

【人】 女主人 ダーラ

 やーね、これでも強いのよ。
 だーいじょうぶ。んも、触りたいだけじゃない?

[ポケットに、もう一通潜ませてから
 ブローリンへはゴメンネとウインクをひとつ飛ばして
 促されるまま二階へと上がる]

(142) 2012/03/30(Fri) 02時頃

【人】 女主人 ダーラ

 ……可哀そうなところよね、軍も。

[きっと最後の軽口を返す、こんな時までこの男は本当に
 優しすぎて心配になる]

 ちょっと、やめてよね。変態くさいわ。
 ……家探しも、しちゃだめよ。

 逮捕されるわよ。

[壊れた女が意識を失う前、最後に呼んだ名は――**]

(146) 2012/03/30(Fri) 02時頃

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