人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

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マスカルウィン商会も仕事が早ぇなぁ…………

[青汁飲みながらカメラを見ている。]


でもなんでコレビデオに撮ってるの?
え?新しく入ったモデルの子のPVに使う?
あと目ぼしい子は事務所にスカウトするって?
利益取る気マンマンじゃないですか、『社長』…………

[病院でもわかるからまぁいっかという気持ちではあるが。]


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 13時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

 ― 夜/天獄市 カフェ ―

[カフェ>>0:17の注文カウンター前。
背に何も生えては居ないが、頭は紫。この冬の都会の街中であろうことか裸足という、ある意味目立ってしまっている青年が居た。]


 え〜〜……なんだったか。
 あれしか知らないのだよな。
 か… ん。しゃ? え〜…、…お。
 あれだ。シャンパンマチコ、だ。

 …………………んん?
 おお…違ったか〜。
 じゃあ甘いやつであれば、どれでも良いんだ。
 君が好きなのを選びなさい。

[顔はやたらと良いのに、
老人のように背中を擦っている青年は
バイト店員を大いに困らせている…]

(276) 2020/01/11(Sat) 17時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 17時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

[やがて、さんざ店員を困らせて手に入れた飲み物を手に入れた後。窓際の席に座り、青年はスマホを取り出した。

交換したふりをした連絡先。聖愛を選んでメッセージを打つ。耄碌めいている割に、スマホの操作は覚束ないわけでもないらしい。やがて打ち終えたそれを、聖愛へと送信した]


 『やあ、迷える子羊。
  エンジェルさんだよ。

  昼ぶりだけど、元気にしてるかい?

  まさか仕事外で
  顔を合わせるとは思わなかった。
  驚かせたかもしれないな。
  
  他言無用かと思って特に語らなかったが、
  それで大丈夫だったかい?』

[昼の対応>>2:135で問題無かったかの確認である。]

(284) 2020/01/11(Sat) 17時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 18時頃


―――――――そういや『社長』。


女子のパジャマパーティーは盗撮御法度だからな?

[夏彦は青汁の入ったコップを『カツン』と置くと。]


オイラは大人しく別チャンネルに合わせとくんで、そこん所ヨロシク。


何か濃厚な映像が来たけどオイラにはちょっと刺激的すぎるな……(ごくり

[堕天使と悪魔の濃密な映像を見ながら。
『社長』、今宵は豆乳がすごく…………美味しいです。]


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 23時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

 ― 夜/カフェ ―

[それは、何処かの高級マンションで伶から話を聞き、落ち着いた後の頃の事だろう。

飲み物を飲み終えると、店先の横にあったベンチに座り。スマホを弄って連絡先欄から、ヨーランダの名を出す。掛けた先、そう待たせる事も無くヨーランダは通話に応じた。]


 やあ、小鳥。

 天に煌めくエンジェルラダー。
 皆が待ってた虹レア演出。 
 青春時代に甘酸っぱい好奇心とスリルをお届けする
 オカルト御使いアドバイザー、エンジェルさん。


 そう、私だ。


[街頭で電話をしている者なんてザラに居る。目立つ格好ではあったが、通りがかる一般人が態々聞き耳を立てる様子は無いようであった。]

(344) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 同僚から話を聞いてねぇ。
 何だか周りがちょっとごたついてるみたいだから。

 緊張、不安…まあ何かしら思う事も
 あるだろうと思ってね。
 愚痴…とかは君は苦手そうかな。まあ何だっていいさ。
 如何だい、この暇な老人との娯楽でも。


 ……、小鳥?

[ごたついた、と今日の出来事を示したからか。電話口のヨーランダの声には、少しだけ影があった。
不安。怯え。恐らくそういったもの>>44が奥底にあったからだろう。]

(345) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 あ〜……、そうだね。
 昼に言ったことは忘れなさい。
 話して良いよ。重たい事でも何でも。
 今胸の内にある事を、好きに話しなさい。
 ……分かち合うことは、素敵な事だからね。だろ?

[――そう促せば。やがて、ヨーランダの口からぽつぽつと語られたのは、保健室での、堕天使との出来事だ。]

 ――そうか。それは怖かったろ。

 今の君は謂わば、将来性の塊…原石だ。
 如何削るかで価値が変わる。
 その価値を皆がそれぞれに考えていて。
 傷つける者も、傷つく者も、
 皆が思い思いに、君に触っていった。
 そういう話だとも、思うんだが。

 君は、その現状が悲しいのか。
 

(346) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



 君は優しい子だから。
 君が今日の事を悲しい事と思うのは
 無理も無い。

 …だが、其処をゴールにするかは、君次第。
 其処は忘れないでいなさい。


[掛けた言葉の意を汲めなかったのか、電話先のヨーランダが、疑問符を浮かべているようだった。天使は少し中空を見てから、]

 んん、そうだな。少し長くなるが、良いかい?
 私が一つ経験談…所謂、失敗談をしてあげよう。
 

(347) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 私がこの仕事を…エンジェルさんを務める前の話だ。
 私はね、とある権能…奇跡を背負って
 人間を導く役目を持っていたんだ。

[電話先でヨーランダが少し、「奇跡の内容」を気にする様子を見せる。自身に何ができるかと、進路を気にかけているような子には気になるのかもしれない。]


 …、…制御できない感情、というのに覚えはあるかい?
 怒りたくないのに、苛立ちをぶつけてしまう。
 前に進まなければと思うのに、
 悲しみで何時までも顔を上げられない。

 悲しみ、憎しみ、怒り…
 迷わせ苦しめる制御の効かない感情の毒に侵されて。
 如何しようもなく、押し潰されそうな人が居た時。

 その溢れた分の感情を呑み込み。
 浄化…いや、消化できる。 そういう奇跡さ。
 

(348) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



 ――其の日の迷える子羊は、小さな子供だった。
 どんな子だったかはー…んん、すまない、
 物覚えがね。少し忘れてしまったが。

 その子は酷く泣いていた。
 なんでも大事な者と離れ離れになる、だとか。

 精一杯導いたんだが、一向に前を見てくれない。
 ただただ下を向いてぼろぼろと泣いていた。

 …私には、如何しても
 その子の泣く理由が判らなくてね…


 結局私は、その子の感情を呑み込んだ。

 

(349) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[天使と悪魔の争いで、職場がブラックだった頃。
工場勤務で流れてくるように導きをしていた事を思い出す。ひどく濁った色の魂をしていた子供。>>2:100
…だが、その出会った子は]


 ―――本当に、綺麗な魂をしていたよ。
 あんなに、塞ぎ込んでいたのに。
 だが、その子は今にも自らの感情に圧し潰されそうで。
 小さな幼子だ…もう耐えられまいと。

 その子の感情が、毒なのか、
 何なのかもわからないままに。

 私は、その感情を呑み込んだんだ。

 

(350) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 …まあ、その子は何とかなったとは思うんだが…
 私も、その後赴任先が変わったから
 その後は知らないんだ。

 だが、随分拙い手を使ってしまった。
 
[電話を掛ける青年は、紫の目を伏せ]

 人を導く身だというのに、「わからない」とは。
 不甲斐無いだろ?

 其れ以来、あんまり重たいお仕事は
 苦手になってしまった。
 そうやって、ぶらぶらとサボっているのさ。

 …いやあ、想像していたよりも言いにくいな、
 暴露話というのは!

[そう事も投げに言う天使は、少しの間を置いて。再びゆっくりと語りかける。]

(351) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 …いいかい、小鳥。
 こんな私でも、まだ天使を続けられている。

 答えが出ないから、悲しい事があったから、
 過ちが起きたから。
 其処で立ち止まってゴールにする事も出来る。
 そして別の道を歩き出すのも、間違いではない。
 道の一つだ。
 だが、続けられる事も出来るんだよ。

 君が大事だと思うことに背かなければ、
 立ち上がる事はきっと出来る。
 立ち上がれば、視界が広がる。やれることも探せる。
 今回だって出来る事は、あったんだろ?

 大丈夫さ。君よりずっと不甲斐無い私が、
 恰好悪くもまだ天使をやれているんだから。

[天使のような整った微笑みを浮かべ。静かで、優し気な声はそう語る。何処からともなくピアノの美しいメロディが流れ始める―――………♪]

(352) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 
 膝に滲んだ血 零れる涙
 出来ないと伝った潮の味も 
 足音を沿った 時計の針だって 
 ちくたくちくたく 織編むように

 君はそうやって出来ている
 地図は広すぎるように出来ている 
 一人に一つ与えられてしまった世界
 遠いと震える足は 何処を向くかな
 

(353) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



 ただ一つずつ 足跡が残るように
 今はそこに意味が 判らなくても 
 また一つずつ 道標はあるように
 「見てるよ此処から」 聞こえるかな

 いつか 果ての先の春は
 いつか 君の目の前で咲く

 Bless your journey, hope you will arrive
 遠い旅路の果て 君は何が見たい?
 

(354) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 

 …ん、 おお、長電話になってしまったな。
 これ以上は年寄りが若い子を
 捕まえてやるべきことじゃ無い。
 エンジェルさんはそろそろお暇させて貰おう。

 それじゃあおやすみ、小鳥。

[画面に映し出される通話終了のボタン。
青年はそこに静かに指を置いた。*]

(355) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 00時頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 00時頃


桐野……シロ…………

[男子会の様子をカメラで見ながら夏彦は『スンッ』ってなっている。
○村どうぶつ園とかメチャクチャ弱いタイプだ。]


♪囲炉裏に灯る燠火
 寒い夜は身を寄せあって
 囲炉裏に灯る燠火
 貴方の温もり 掌から伝わる 
 天(ごくらく)に誘われるような 温かさ


♪ここは極楽 悲しいことはしばし忘れて
 苦しいことも 辛いことも 


♪全ては因果応報 如何なる人にも
 優しくしていれば 必ず帰ってくる


♪囲炉裏で燻る燠火
 温もりが少しづつ醒めていく
 囲炉裏で燻る燠火
 お願いだから行かないで 
 貴方がいなくなったら 独りだから


♪もう 離さないで―――――


 
   『 燠 火 』 歌:ピスティオ有働
 


報われない愛を、唄いました。
『燠火』、聞いてくださいね。

[赤い画面を覗きつつ]


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 01時半頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 02時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

 ―夜/カフェ前 ベンチにて―

[視線の先の青年>>454は、電話を切る。]


[伏せた目が静かに上がり、中空を見る。
其処に居た、見慣れた同僚姿>>452
視線があったかどうか。

ただ、そこに何時もの紫の色は無く。
薄蒼の、氷のような色がそこにはあった。]
 

(483) 2020/01/12(Sun) 07時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


[ちら、と視線を追うのは、その近くに見える堕天使の姿。そして、六枚羽の悪魔の姿。]

[それからまた視線は同僚へと戻る。

瞳は笑むように細められて、いっそ生き物らしい感情が遠のいたような。絵に描いた天使のようないつも通りの整い過ぎた笑みが、友へと向けられた。]


 あらら。助けようか? ジェミー


[名前を碌に呼ぼうとしない天使の、
いつも通りのランダムな愛称。
そう大きくもない声は、北風に乗るか。
それとも、口の形で伝わるか**]
 

(484) 2020/01/12(Sun) 07時頃

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