195 Old Friends
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[老人は幾ばくか身体を気遣って動かしているように見える。 齢を重ねた生き物ならば、大なり小なりそういった動きが増えてくる。 無理に身体を傷めつけた報いは、必ず後になって返ってくるからだ。
ブルーノは何度か頷いて、老人に同意を返す]
そうですなあ。最近はもう朝晩は冷え込むようになってしまって。 老体にはこたえますなあ。 は、は、は。 風邪なんぞひこうもんなら、大変なことですしなあ。
(2) 2014/09/22(Mon) 01時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2014/09/22(Mon) 01時頃
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風邪ひとつで大病になりがちですからなあ。 いやいや、気持ちばかりが若くていけませんな。 昔と同じようにしようとしてつい失敗をしてしまう。 身体は裏切れません。
[いつかあったはずの瑞々しさは見る影もなく、水を弾くことも少ない。男性は老いとともに声質が薄く高くなり、女性は逆に低くなるという。掠れを含みながらも柔らかな音質をもったその響きは、若かりし頃はもっと高い音だったろう。 自らの肌を確かめる仕草は老人に少なくない。格別その仕草に視線を移すことなく男は話を継いで]
今年でろくじゅう……9になりますか。 いや、自分の歳なんですがね。 数えるもんなどいやしない。
(4) 2014/09/22(Mon) 03時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2014/09/22(Mon) 03時頃
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[男は老婆の勧めに従って、ベンチの端へと腰を下ろす。 座るという一つの動作にさえ、気を使ったものだった。 素早く無遠慮に、という言葉からは程遠い]
急に年寄りになったりはしないんです。 老いてこそ痛感しますな……ああ。
[モリスの杖に気が付き、眼差しを上げた]
どれ、手を貸さんで平気でしょうか。
(7) 2014/09/22(Mon) 22時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2014/09/22(Mon) 22時半頃
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[口角をわずかに上げて、頷き返す。眩しそうに公園に視線を向けた]
少し動かないだけで石くれのようになりますからなあ。 あっという間に、世は便利にはなっていきましたけど。 ふ、ふ。
最近じゃでいさーびす、なんてのもあるそうで。 なんでも商売になるもんですな。
(9) 2014/09/22(Mon) 23時頃
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は、は、は! 座っとってもなんでもできる時代には近づいとるんでしょうけどなあ!
[豪快な笑いもそこそこに、男はそれを収めて]
しかし、静かなもんですな。 鳥の声くらいでしょうか。 昔は子どもが駆け回っていたもんですが、どこにいったんでしょうな。
(11) 2014/09/22(Mon) 23時半頃
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ひと昔前までは公園もずいぶんと雑然としていたもんですが…… なにぶん時間がたつのは早いもんです。 油断しとるとあっという間に置いていかれてしまいますなあ。
[茶化すように応えて、老人はひと声、気を入れて腰を上げた]
さて、それじゃあ私はそろそろ。 役所の方に顔を出さなきゃならん。 それじゃあ。
[会釈をひとつして、砂利に体重をかけた**]
(13) 2014/09/23(Tue) 00時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2014/09/23(Tue) 00時半頃
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